JP2005020184A - 撮像装置及び撮像装置における情報転送方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像装置における情報転送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク上のサーバPC等へ内部ログを自動転送することで管理を容易に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を撮像する撮像部と、撮像した画像をネットワーク上の第1外部機器に対して送信し、また第1外部機器からの制御情報を受信する通信部と、少なくとも撮像部の撮像に関するログ情報を収集して通信部を介して第2外部機器に自発的に送信する送信部とをもつ撮像装置であり、ネットワーク上のサーバPC等へ内部ログを自動転送することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ネットワークカメラ等の撮像装置に関し、特にネットワークカメラのエラー情報や稼動履歴情報等をサーバPC等に自動転送する撮像装置及び撮像装置における情報転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、デジタル機器の普及に伴い、デジタルカメラ等の画像情報機器についても多くの機種が開発され製造されてきている。このような画像情報機器としては、例えば、ネットワーク機能をもった監視カメラ等の撮像装置が用いられている。
【0003】
これに関した従来技術として、ネットワーク機能をもった監視カメラ等のビデオカメラシステムであって、ネットワークを介して操作することにより、監視エリアに動くものを認識する監視カメラが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−102948号公報。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術においては、ネットワーク機能が示されているが、例えば、LAN(Local Area Network)内の機器としての、撮像装置の各情報を、サーバ等がどのように取得するかという課題に対しての具体的な手法が述べられていない。
【0006】
すなわち、ネットワークカメラとしてその障害情報、構成情報を通知するためには、SNMP(System Network Management Program)によるサーバ(ネットワーク管理マネージャ)との定期的な情報交換や、SNMPトラップによる非同期通知、或いはメール送信などの方法がある。しかし、SNMPによる管理機能が実装されていないネットワークカメラについは、ピング(ping)による生き死に判定しかできないため、より詳細な管理を行うことは不可能である。
【0007】
従って、上述した従来技術においては、SNMP(System Network Management Program)やSNMPトラップ機能を持たないネットワークカメラの内部ログを確実にサーバ等に供給することができないという問題がある。
【0008】
本発明は、撮像装置のログ情報をネットワーク上のサーバ等に自発的に送信することにより、サーバ等において撮像装置をリアルタイムに監視することが可能となる撮像装置及び撮像装置における情報転送方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するべく、画像を撮像する撮像部と、前記撮像部で撮像した画像をネットワーク上の第1外部機器に対して送信し、また前記第1外部機器からの制御情報を受信する通信部と、少なくとも前記撮像部の撮像に関するログ情報を収集し、前記通信部を介して、第2外部機器に自発的に送信する送信部とを具備することを特徴とする撮像装置である。
【0010】
本発明に係る撮像装置は、撮像部の撮像に関するログ情報を収集し、通信部を介して、第2外部機器であるサーバ等のネットワーク管理マネージャに対して、自発的にログ情報を送信する送信部を設けたものであり、SNMPやSNMPトラップ機能を持たないネットワークカメラの内部ログを確実にサーバ等に供給することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明に係る撮像装置であるネットワークカメラを詳細に説明する。
【0012】
<本発明に係る撮像装置であるネットワークカメラ>
(構成)
本発明に係る撮像装置及び撮像システムを、ネットワークカメラとネットワークに接続されたPC(Personal Computer)と、サーバとを例に、以下に図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る撮像装置の構成の一実施の形態を示すブロック図、図2は、本発明に係る撮像装置のネットワークとの接続方法の一例を示す説明図である。
【0013】
本発明に係る撮像装置であるネットワークカメラである撮像装置10は、図1に示すように、対物レンズ11と、これを通過した入射光を受け、これに応じた検出信号を出力するCCD(Charge Coupled Device)等による固体撮像素子13とを有している。更に、撮像装置10は、固体撮像素子13からの出力を受ける画像処理部16と、ここで画像処理された画像信号をMPEG圧縮又はJPEG圧縮等の圧縮処理を行う画像圧縮部17とを有している。画像処理部16では、入力された画像信号に対して、例えば、シャープネス処理、コントラスト処理、ガンマ補正、ホワイトバランス処理、画素加算処理等の画像処理が施される。
【0014】
更に、撮像装置10は、全体の処理動作を制御し、後述する本発明の特徴であるログ情報の送信等を制御するMPU(Main Processing Unit)20と、これらの動作を司るプログラムを格納したり、画像信号の各処理動作を行うためのワークエリアを提供したり、又、アラーム表示のための画面データ等が保存されるメモリ21とを有している。
【0015】
更に、撮像装置10は、MPU20にデータバスを介して接続されて、本発明の特徴であるログ記録送信部12が設けられている。ログ記録送信部12とMPU20との処理により、後に詳述するように、ログ情報であるエラー情報や稼動履歴情報が、ネットワーク上のサーバS等に供給され、これにより、サーバS等において、取得した撮像装置10のログ情報により、詳細に撮像装置10の状況を監視しモニタすることが可能となる。
【0016】
更に、撮像装置10は、MPU20にデータバスを介して接続されて、イーサネット(Ethernet)通信部18と、無線LAN(Local Area Network)通信部19とを有しており、有線ネットワークN、又は、無線ネットワークを介して、例えば、外部のPC26やサーバSとの間で通信処理を行う。
【0017】
更に、撮像装置10は、MPU20にデータバスを介して接続され制御される、カメラユニットCをパン方向に駆動するためのパンドライバ22と、ステッピングモータ等のパンモータ24と、更に、カメラユニットCをチルト方向に駆動するためのチルトドライバ23と、ステッピングモータ等のチルトモータ25とを有している。ここで、カメラユニットCは、少なくとも、上述した対物レンズ11と、固体撮像素子13とを有している。又、更に、図示しないマイクやマイクから供給される音声情報を処理するオーディオ部が、データバスを介して、MPU20に接続され、画像情報と共に音声情報に対する送信処理が可能となる。
【0018】
更に、撮像装置10は、図2に示すように、ネットワークNを介して、複数台、設けることが可能である。更に、ネットワークNを介して、PC26等により、撮像装置10のパン方向、チルト方向の駆動処理が可能であり、更に、撮像装置10で撮像した画像信号のモニタや、記録・再生処理が可能である。又、PC26は、マウス27等のポインティングデバイスが接続され、特に、後述するマスク領域設定を容易に行うことが可能となる。
【0019】
更に、撮像装置10は、図3に示すように、カメラユニットCと、これをパン方向に駆動するためのパンモータ24と、チルト方向に駆動するためのチルトモータ25と、更に、それ以外の図1に示した構成を有する電装部10−1とを有している。
【0020】
(基本動作)
このような構成を有するネットワークカメラである撮像装置10は、以下に述べるような基本動作を行うものである。すなわち、撮像装置10は、被写体からの入射光を受けその撮像画面に応じた画像信号をネットワーク等を介して供給する撮像動作、カメラユニットCの方向を、例えば、パン方向、チルト方向に駆動するカメラ駆動動作、更に、撮像した画像信号に基づく各動作モード(例えば、マスク処理)や、マスク領域を設定する等の各種設定動作、自己テスト動作等を行うことができる。
【0021】
すなわち、撮像動作においては、ネットワークN(又は無線ネットワーク)を介して、制御装置であるPC26等から指示信号を受け、メモリ21に格納されている動作プログラムに応じて、MPU20の制御により行われるものである。被写体からの入射光を対物レンズ11を介して受けた固体撮像素子13は、これに応じた検出信号を画像処理部16に供給し、所定画像処理を施した後に、画像圧縮部18でJPEG圧縮又はMPEG圧縮等の画像圧縮を行い、イーサネット通信部18又は無線LAN通信部19を介して外部に出力される。
【0022】
又、カメラ駆動動作においては、ステッピングモータであるパンモータ24とチルトモータ25とにおいてゼロ座標調整を経た後は、MPU20が、現在のカメラユニットCの方向を常に認識している。これにより、MPU20は、現在のカメラユニットCが撮像している画面の座標を常に管理するものであり、MPU20からドライバに供給される動作制御信号に応じて、パン方向又はチルト方向にカメラユニットCが駆動され撮像画面が変化すると同時に、MPU20は、現在の撮像画面の座標を常に認識している。従って、ユーザは、ネットワークを介して接続されたPC26等の画面から、現在の撮像装置10が供給しつづけている画像信号に応じた撮像画面を見ながら、カメラユニットCをパン方向又はチルト方向に移動することができ、移動に応じた撮像画面を見ることができる。又、MPU20は、現在の撮像画面の座標を認識し管理するものであり、ユーザも、操作に応じて、現在の撮像画面の座標情報を例えばPC26上にて取得することができる。
【0023】
又、各動作モード、例えば、マスク処理モードにおいては、ユーザにより設定された任意の領域の画像について、所定のマスク処理を施すものである。すなわち、マスク領域の設定画面において、ユーザの操作に応じて、撮像画面中のマスク領域が設定されると、その後、設定された期間において、撮像画面中のマスク領域に対し、例えば、モザイク処理を施したり、黒画像で塗り潰したり、他の画像に置き換える等の方法によるマスク処理を行なうものである。
【0024】
<本発明に係る撮像装置におけるログ情報の転送機能>
上述した撮像装置10に関して、次に、図4のフローチャートを用いて、本発明に係るログ情報の転送機能を詳細に説明する。図3は、本発明に係る撮像装置の構成の一実施の形態を示す断面図、図4は、本発明に係る撮像装置の処理方法の一例を示すフローチャートである。
【0025】
本発明に係る撮像装置10は、ネットワークN上のPC26に対しては、イーサネット通信部18、又は、無線LAN通信部19を介して、操作信号を受けたり、撮像した画像情報を送信したりするものである。一方、これと並行して、本発明に係る撮像装置10は、エラー情報や稼動履歴情報(又はハードウェア構成情報)のログ情報を、ネットワークNを介して、ネットワーク上の管理マネージャであるサーバS等に、ログ情報の送信を指示する信号を待つことなく自発的に送信するものである。このとき、イーサネット通信部18や無線LAN19を介して送信されるものである。
【0026】
すなわち、本発明に係る撮像装置10は、図4のフローチャートに示すように、MPU20及びログ記録送信部21の動作に応じて、少なくとも、エラー等の発生があると(S11)これが自発的にサーバSに送信され(S12)、これと同時に、稼動履歴情報が監視され蓄積されて(S13)、所定時間毎に(S14)送信されるものである(S12)。
【0027】
すなわち、エラー情報においては、撮像部のレンズ11の汚れ、撮像部の駆動モータであるパンモータ24、チルトモータ25の異常、図示しない衝撃センサにより検出されMPU20に検出信号が供給されることで認識される、撮像装置10に対する外部からの衝撃が、エラー情報として認識され、エラーの発生と同時にサーバSに自発的に転送される。しかし、このエラー情報に関するログ情報の転送は、例えば、5分おき等の所定期間毎に行うものであっても可能である。
【0028】
更に、エラー情報として、撮像部が覆われたことを現在時刻と撮像画像の画像明度等の閾値との比較に基づいてMPU20等で判断することで検知した場合、撮像部が撮像した画像を格納するメモリ21の容量不足、これは、特に、SD−Cardなどネットワークカメラ内部の着脱可能な記憶媒体の記憶容量が設定された閾値を越えた場合、更に、撮像装置10に備えられた図示しないバックアップバッテリの電圧低下、撮像装置10が更に有する図示しないマイクの故障(マイクの故障は、マイクの音声出力が一定値の範囲のものかにより判断してもよい)、又、マイクにより検出された異常音の検出、又、通信部18,19を介して行われた不正なログインの検出等、更に、MPU20等の制御部に与えられた設定情報が通常の方法を経ることなしに変更されていた場合等の変更などが考えられる。このような、エラー情報が認識されると、このエラー情報はログ情報として、MPU20及びログ記録送信部12の働きにより、エラーの発生と同時にサーバSに自発的に、イーサネット通信部18又は無線LAN通信部19を介して転送される(S12)。
【0029】
一方、撮像装置10に電源が与えられて動作している間中、撮像装置10の稼動履歴情報等は、例えば、ログ記録送信部12内の記憶領域、又は、メモリ21等に蓄積される(S13)。そして、MPU20等のタイマー機能により所定時間が経過する毎に(S14)、イーサネット通信部18又は無線LAN通信部19を介して自発的に、すなわち、サーバS等から送信の要求信号が与えられることを待つことなく転送される(S12)。
【0030】
ここでのログ情報としての稼動履歴情報等とは、一例として、イーサネット通信部18又は無線LAN通信部19を介して、外部のPC26等から与えられる制御情報である操作情報、撮像部の駆動モータであるパンモータ24の駆動履歴、撮像部の駆動モータであるチルトモータ25の駆動履歴が上げられる。すなわち、どの日時にどのようなモータの動作があり、どのような画像を撮像したか等の情報である。
【0031】
更に、ここでのログ情報としての稼動履歴情報等とは、撮像部の撮像日時、撮像部の撮像間隔、撮像部のレンズ11の露出情報、撮像部のレンズ11の焦点距離情報、撮像部の撮像による画像ファイルの容量情報、画像ファイルのファイル種類、画像ファイルの圧縮方法、撮像装置の動作を制御するMPU20等の制御部に与えられた設定情報、撮像装置のハードウェアの構成情報等を意味するものである。
【0032】
ここで、履歴情報であるログ情報は、自動的に蓄積されていき、MPU20等のタイマー機能により例えば、30分毎、2時間毎、12時間毎等の設定された所定時間が経過する毎に(S14)、イーサネット通信部18又は無線LAN通信部19を介して自発的に、すなわち、サーバS等から送信の要求信号が与えられることを待つことなく転送されるものである(S12)。
【0033】
ここで、転送される際のプロトコルであるが、転送先であるサーバS等で動作しているOS(Operation System)の種類を、通信部18,19等を介して、MPU20等の制御部で認識し、この認識したOSの種類に基づいたプロトコルを選択するものである。そして、選択されたプロトコルに基づいて、上述したエラー情報や稼動履歴情報が、通信部18,19を介して、サーバS等に送信されるものである。
【0034】
すなわち、サーバSがsyslogプロトコルをサポートするOSで動作している場合は、ログ情報をsyslogプロトコルにより送信する場合である。又,更に、サーバSがUNIX、又は、LINAXで動作している場合は、syslogプロトコルをサポートするものとして、ログ情報をsyslogプロトコルにより送信する場合である。
【0035】
又、更に、サーバSがWindows系OSで動作している場合は、ログ情報をWindowsのイベントログに対して送信する場合である。
【0036】
このように、送信相手の動作OSの種類に応じて、用いるプロトコルを予め決定しておき、MPU20の判断に基づいて適正なプロトコルを用いて、ログ情報をサーバS等に転送するものである。
【0037】
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
【0038】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、SNMPやSNMPトラップ機能を持たない撮像装置においても、ログ情報をネットワーク管理マネージャであるサーバ等に自発的に転送することが可能となり、サーバ等においては、撮像装置の内部状態をリアルタイムに監視することを可能とする撮像装置及び撮像装置における情報転送方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮像装置の構成の一実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明に係る撮像装置のネットワークとの接続方法の一例を示す説明図。
【図3】本発明に係る撮像装置の構成の一実施の形態を示す断面図。
【図4】本発明に係る撮像装置の処理方法の一例を示すフローチャート。
【符号の説明】11…対物レンズ、12…ログ記録送信部、16…画像処理部、17…画像圧縮部、18…イーサネットコントローラ、19…無線LANコントローラ、20…MPU、21…メモリ、22…ドライバ、23…ドライバ、24…パンモータ、25…チルトモータ、26…PC(Personal Computer)、S…サーバ。

Claims (20)

  1. 画像を撮像する撮像部と、
    前記撮像部で撮像した画像をネットワーク上の第1外部機器に対して送信し、また前記第1外部機器からの制御情報を受信する通信部と、
    少なくとも前記撮像部の撮像に関するログ情報を収集し、前記通信部を介して、第2外部機器に自発的に送信する送信部と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記送信部は、前記第2外部機器から前記ログ情報の送信を指示する信号を待つことなく自発的に、前記ログ情報を前記第2外部機器に送信することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記ログ情報とは、前記撮像部のレンズの汚れ、前記撮像部の駆動モータの異常、前記撮像装置に対する外部からの衝撃、前記撮像部が覆われたことの検知、前記撮像部が撮像した画像を格納するメモリの容量不足、前記撮像装置のバックアップバッテリの電圧低下、前記撮像装置が更に有するマイクの故障、前記マイクにより検出された異常音の検出、前記通信部を介して行われた不正なログイン、前記撮像装置の動作を制御する制御部に与えられた設定情報の変更の内の少なくとも一つのエラー情報であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記エラー情報である前記ログ情報は、エラーが発生した時点で前記送信部により送信されることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記ログ情報とは、前記通信部から与えられる前記制御情報である操作情報、前記撮像部の駆動モータであるパンモータの駆動履歴、前記撮像部の駆動モータであるチルトモータの駆動履歴、前記撮像部の撮像日時、前記撮像部の撮像間隔、前記撮像部のレンズの露出情報、前記撮像部のレンズの焦点距離情報、前記撮像部の撮像による画像ファイルの容量情報、前記画像ファイルのファイル種類、前記画像ファイルの圧縮方法、前記撮像装置の動作を制御する制御部に与えられた設定情報、前記撮像装置のハードウェアの構成情報の内の少なくとも一つの履歴情報であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 前記履歴情報である前記ログ情報は、所定時間毎に前記送信部により送信されることを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 前記送信部は、前記第2外部機器のOSの種類を認識し、これに基づいたプロトコルにより、前記ログ情報を送信することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  8. 前記送信部は、前記第2外部機器がsyslogプロトコルをサポートするOSで動作している場合は、前記ログ情報をsyslogプロトコルにより送信することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  9. 前記送信部は、前記第2外部機器がUNIX又はLINAXで動作している場合は、syslogプロトコルをサポートするものとして、前記ログ情報をsyslogプロトコルにより送信することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  10. 前記送信部は、前記第2外部機器がWindows系OSで動作している場合は、前記ログ情報をWindowsのイベントログに対して送信することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  11. 対物レンズを介して画像を撮像し、
    撮像した画像をネットワーク上の第1外部機器に対して送信し、また前記第1外部機器からの制御情報を受信し、
    少なくとも前記撮像に関するログ情報を収集し、第2外部機器に自発的に送信することを特徴とする撮像装置における情報転送方法。
  12. 前記送信は、前記第2外部機器から前記ログ情報の送信を指示する信号を待つことなく自発的に、前記ログ情報を前記第2外部機器に送信することを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
  13. 前記ログ情報とは、前記対物レンズの汚れ、前記撮像に用いる撮像装置の撮像部の駆動モータの異常、前記撮像装置に対する外部からの衝撃、前記撮像部が覆われたことの検知、前記撮像部が撮像した画像を格納するメモリの容量不足、前記撮像装置のバックアップバッテリの電圧低下、前記撮像装置が更に有するマイクの故障、前記マイクにより検出された異常音の検出、前記通信部を介して行われた不正なログイン、前記撮像装置の動作を制御する前記撮像装置の制御部に与えられた設定情報の変更の内の少なくとも一つのエラー情報であることを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
  14. 前記エラー情報である前記ログ情報は、エラーが発生した時点で送信されることを特徴とする請求項13記載の情報転送方法。
  15. 前記ログ情報とは、前記与えられる前記制御情報である操作情報、前記撮像に用いる撮像装置の撮像部の駆動モータであるパンモータの駆動履歴、前記撮像部の駆動モータであるチルトモータの駆動履歴、前記撮像部の撮像日時、前記撮像部の撮像間隔、前記対物レンズの露出情報、前記撮像部の対物レンズの焦点距離情報、前記撮像による画像ファイルの容量情報、前記画像ファイルのファイル種類、前記画像ファイルの圧縮方法、前記撮像装置の動作を制御する撮像装置の制御部に与えられた設定情報、前記撮像装置のハードウェアの構成情報の内の少なくとも一つの履歴情報であることを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
  16. 前記履歴情報である前記ログ情報は、所定時間毎に送信されることを特徴とする請求項15記載の情報転送方法。
  17. 前記送信は、前記第2外部機器のOSの種類を認識し、これに基づいたプロトコルにより、前記ログ情報を送信することを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
  18. 前記送信は、前記第2外部機器がsyslogプロトコルをサポートするOSで動作している場合は、前記ログ情報をsyslogプロトコルにより送信することを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
  19. 前記送信は、前記第2外部機器がUNIX又はLINAXで動作している場合は、syslogプロトコルをサポートするものとして、前記ログ情報をsyslogプロトコルにより送信することを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
  20. 前記送信は、前記第2外部機器がWindows系OSで動作している場合は、前記ログ情報をWindowsのイベントログに対して送信することを特徴とする請求項11記載の情報転送方法。
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