JP2005019925A - チップ状固体電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】陽極導出リードを有する弁作用金属焼結体の外表面に陽極酸化皮膜層、固体電解質層、陰極引出層を形成したコンデンサ素子と、上記陽極導出リードに接続される陽極導電板、および陰極引出層に接続される陰極導電板を絶縁樹脂に一体形成してなる電極基板と、上記コンデンサ素子を外装する樹脂とからなるチップ状固体電解コンデンサにおいて、
上記外装樹脂がコンデンサ素子を格納する凹部を有する樹脂シートで形成され、該凹部にコンデンサ素子を格納する前または後に、コンデンサ素子の陽極導出リードと陰極引出層に導電性接着剤を塗布し、
電極基板の陽極導電板とコンデンサ素子の陽極導出リードと、また、電極基板の陰極導電板とコンデンサ素子の陰極引出層とを接続するよう電極基板で樹脂シートを覆ったことを特徴としている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンタル、ニオブ、アルミニウム等弁作用金属を使用したコンデンサ素子を樹脂フィルムシートにて密封してなるパッケージ型固体電解コンデンサの構造およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のチップ状固体電解コンデンサは、コンデンサ素子の陽極リードを支持する段差と、陰極の支持部を一対とする部位を複数個有する絶縁基板と、コンデンサ素子を被覆する被覆材とからなり、絶縁基板上に複数個のコンデンサ素子を導電性接着剤で接続後、トランスファーモールドで樹脂被覆して一括組立後、個々のコンデンサに分割することにより固体電解コンデンサを提供している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−148386号公報(第4頁−第1図〜第3図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のチップ状固体電解コンデンサは、コンデンサ素子を樹脂成型にて外装するものであり、図14のように、そのパッケージ表面とコンデンサ素子間の肉厚寸法は、コンデンサ素子へのストレスを抑えるために必要な肉厚に加えて、容易に樹脂を充填させるための間隙(少なくとも0.1mm)を確保する必要があり、この分だけ固体電解コンデンサの長さL、幅W、および高さHが増大することになる。
【0005】
そして、コンデンサ素子が前後、左右、および上下に傾くことを考慮すると、さらに0.05mm程度の間隙部のマージンが必要となり、固体電解コンデンサにおける長さL、幅W、および高さHがますます増大することになるため、コンデンサ素子の体積効率が低くなり、コンデンサが大形化するという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の問題を解決した肉薄型樹脂外装の固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
すなわち、陽極導出リード6aを有する弁作用金属焼結体6cの外表面に陽極酸化皮膜層、固体電解質層、陰極引出層6bを形成したコンデンサ素子6と、上記陽極導出リード6aに接続される陽極導電板2a、および陰極引出層6bに接続される陰極導電板2bを絶縁樹脂10に一体形成してなる電極基板1と、上記コンデンサ素子6を外装する樹脂とからなるチップ状固体電解コンデンサにおいて、
上記外装樹脂がコンデンサ素子6を格納する凹部8を有する樹脂シート4で形成され、該凹部8にコンデンサ素子6を格納する前または後に、コンデンサ素子6の陽極導出リード6aと陰極引出層6bに導電性接着剤5を塗布し、電極基板1の陽極導電板2aとコンデンサ素子6の陽極導出リード6aと、また、電極基板1の陰極導電板2bとコンデンサ素子6の陰極引出層6bとを接続するよう電極基板1で樹脂シート4を覆ったことを特徴とするチップ状固体電解コンデンサである。
【0008】
また、上記の樹脂シート4の凹部8内に陽極部分と陰極部分を区分する内壁7を設けたことを特徴とするチップ状固体電解コンデンサである。
【0009】
さらに、上記の樹脂シート4の凹部8の内面から外表面に到る肉厚が10〜100μmであることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサである。
【0010】
そして、上記のコンデンサ素子6を格納する凹部8を縦横に形成した樹脂シート4にコンデンサ素子6を格納する工程と、陽極導出リード6aの根元部分にシリコーン樹脂9を塗布し硬化させる工程と、上記陽極導出リード6aと陽極導電板2aとの間、および陰極引出層6bと陰極導電板2bとの間に導電性接着剤5を充填する工程と、上記樹脂シート4の凹部8に電極基板1を重ねて固着させる工程と、上記樹脂シート4の下面にUV硬化シート12を固着させる工程と、個々のチップ状固体電解コンデンサに切削する工程とからなることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサの製造方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】
上記のように、コンデンサ素子6と、上記陽極導出リード6aに接続される陽極導電板2a、および陰極引出層6bに接続される陰極導電板2bを絶縁樹脂10に一体形成してなる電極基板1と、上記コンデンサ素子6を外装する樹脂シート4とでチップ状固体電解コンデンサを構成する。
上記の樹脂シート4は、コンデンサ素子6を収納する凹部8を有し、該凹部8内に陽極部分と陰極部分を区分する内壁7が設けられている。
上記のチップ状固体電解コンデンサは、
▲1▼凹部8を縦横に形成した樹脂シート4にコンデンサ素子6を格納する工程と、
▲2▼陽極導出リード6aの根元部分にシリコーン樹脂を塗布し硬化させる工程と、
▲3▼上記陽極導出リード6aと陽極導電板2aとの間、および陰極引出層6bと陰極導電板2bとの間に導電性接着剤5を充填する工程と、
▲4▼上記シート4の凹部8に電極基板1を重ねて固着させる工程と、
▲5▼上記樹脂シート4の下面にUV硬化シート12を固着させる工程と、
▲6▼個々のチップ状固体電解コンデンサに切削する工程により、製造される。
上記の構成により、樹脂の肉厚寸法を薄くしてもコンデンサ素子へのストレスがなくなる。
さらに、凹部を有する樹脂シートにコンデンサ素子を格納したことでコンデンサ素子が前後左右方向に傾いたとしても、樹脂シートの凹部の内面から外表面に到る肉厚分だけ、外装樹脂の肉厚を常に維持することができるため、従来のようにコンデンサ素子の前後左右方向への傾きを考慮した余分の樹脂肉厚寸法をとる必要がなく、肉厚の大幅な低減を図ることができる。
従って、コンデンサ素子の体積効率が向上し、コンデンサの小形化を図ることができる。
【0012】
【実施例】
以下に本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例によるチップ状固体電解コンデンサであり、(a)は横断面図、(b)は(a)のA−A’線による断面図、(c)は(a)のB−B’線による断面図、(d)は底面図である。
以下、図1のチップ状固体電解コンデンサの作製手順について説明する。
まず、図2に示す、陽極導出リード6aを具備したタンタル焼結体に、公知の方法で誘電体酸化皮膜、固体電解質層、陰極引出層を形成し、コンデンサ素子6とした。
陽極導出リード6aの表面をレーザまたはサンドブラストで粗面化処理を施した。
次に、図3に示す陽極部分と陰極部分を隔てる厚さ40μmの内壁7を有し、コンデンサ素子6を格納できる凹部8を設けたフィルムシート4(肉厚:30μm)を用意した。
【0013】
次いで、図3〜5に示すように、上記コンデンサ素子6をフィルムシート4の凹部8に陽極導出リード6aが内壁間に来るように横向きに配置し、図6のように、各コンデンサ素子6の陽極部分および陰極部分の間にシリコーン樹脂9を塗布し硬化した。
図7のように、上記コンデンサ素子6と凹部8との間に銀粒子を含むペースト状の導電性接着剤5をコンデンサ素子6全体が浸漬する深さまで充填し、図8、9のように凹部上端に電極基板1を重ね、導電性接着剤5を硬化させ、上記陽極導出リード6aと陽極導電板2a、および陰極引出層6bと陰極導電板2を導電性接着剤5で接続し、樹脂シート4と電極基板1とで、コンデンサ素子6を外装した。
なお、上記の電極基板1は厚さ8μmの銅箔を、陽極導電板2a、陰極導電板2bとして配置し、ポリイミド樹脂を塗布、硬化して絶縁層10を形成した後、上記導電板2a、2b上のポリイミド樹脂を除去し、ニッケルメッキと無光沢錫メッキのメッキ層3a〜3dを形成して厚さ50μmに形成したものである。
このとき、導電性接着剤5は先に塗布しているシリコーン樹脂9の高さを越えないように塗布した。
【0014】
図10のように、樹脂シート4の下面に、未硬化のUV硬化シート12を固着させて樹脂シート4が動かないようにし、図11のように、切断線Xに沿って、UV硬化シート12を切らないように調整したダイシングによって切削することにより、各コンデンサ素子6の陽極導電板2aと陰極導電板2bとを各々露出させた。
次いで図11に示すように各コンデンサ素子6間の切断線Yに沿ってダイシングにて複数個のチップ片13に切削した後(図12)、UV照射してUV硬化シート12を硬化させる。硬化したUV硬化シートは粘着性を失うので、各チップ片13をUV硬化シート12から容易に剥離することができる。最後に、外部電極面に無電解ニッケルメッキを行って、タンタル固体電解コンデンサを複数個、同時に作製した。
【0015】
図13は以上の工程により得られる外装寸法1.6×0.8×0.8mm(1608サイズ)のタンタル固体電解コンデンサ13の斜視透視図(導電性接着剤5、シリコーン樹脂9を除いて示す。)である。
従来例として特開平8−148386号公報記載の段差状支持部を有する電極基板を用いた、樹脂外装型の1608サイズのコンデンサを作製した。
上記実施例と従来例とで、パッケージ体のコンデンサ素子に対する肉厚寸法と、コンデンサ素子の体積効率を測定した結果を表1に示す。なお、従来例の体積効率は1.00とした。
【0016】
【表1】
【0017】
表1から明らかなように、実施例は従来例より、肉厚寸法が低減されており、体積効率が改善されている。
なお、フィルムシートの厚さは10〜100μmの範囲が好ましい。10μm未満では剛性が弱く、組立時のハンドリング性が悪くなり、生産性が低下する。また、100μmを超えると、肉厚が大きくなり、体積効率が低下する。
【0018】
【発明の効果】
上記の構成により、コンデンサ素子を厚さ10〜100μmのフィルムシートで外装することで、固体電解コンデンサのパッケージの肉厚を樹脂外装の場合よりも低減することができ、肉厚を低減することができるので、コンデンサ素子の体積効率が向上し、コンデンサの小形化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるチップ状固体電解コンデンサの断面図であり、(a)は横断面図、(b)は(a)のA−A’線による断面図、(c)は(a)のB−B’線による断面図、(d)は底面図である。
【図2】本発明で使用する、陽極導出リードを粗面化処理したコンデンサ素子の断面図である。
【図3】本発明の実施例に用いる樹脂シートの斜視図、および該シートの凹部にコンデンサ素子を配置するときの状態図である。
【図4】図3の樹脂シートにコンデンサ素子を配置した図である。
【図5】図2の樹脂シートの凹部にコンデンサ素子を配置したときの縦断面図である。
【図6】図5のコンデンサ素子の陽極部分と陰極部分の間にシリコーン樹脂を塗布し硬化したときの縦断面図である。
【図7】図6のコンデンサ素子の陽極部分と陰極部分に導電性接着剤を塗布したときの縦断面図である。
【図8】図7のコンデンサ素子を収納した樹脂シートの凹部に電極基板を固着させ、外装体とするときの状態図である。
【図9】図8の状態の斜視図である。
【図10】図9の外装体の下面にUV硬化シートを固着させた状態の斜視図である。
【図11】図10の外装体を、コンデンサ素子の陽極・陰極導電板が露出するよう切断したときの斜視図である。
【図12】図9の外装体を多数個のチップ片に切断したときの斜視図である。
【図13】上記工程により作製したチップ状固体電解コンデンサの斜視透視図である。
【図14】従来例によるチップ状固体電解コンデンサの断面図であり、(a)は横断面図、(b)はA−A’線による断面図、(c)は(a)のB−B’線による断面図である。
【符号の説明】
1 電極基板
2a 陽極導電板
2b 陰極導電板
3a 陽極メッキ層(外部電極)
3b 陰極メッキ層(外部電極)
3c 陽極メッキ層(内部電極)
3d 陰極メッキ層(内部電極)
4 樹脂シート
5 導電性接着剤
6 コンデンサ素子
6a 陽極導出リード
6b 陰極引出部
6c 弁作用金属焼結体
7 内壁
8 凹部
9 シリコーン樹脂
10 絶縁樹脂(ポリイミド樹脂)
11 外装体
11a 陽極・陰極導電板の露出面
12 UV硬化シート
13 チップ片
14、15 導電部材
16 外装樹脂
Claims (4)
- 陽極導出リードを有する弁作用金属焼結体の外表面に陽極酸化皮膜層、固体電解質層、陰極引出層を形成したコンデンサ素子と、上記陽極導出リードに接続される陽極導電板、および陰極引出層に接続される陰極導電板を絶縁樹脂に一体形成してなる電極基板と、上記コンデンサ素子を外装する樹脂とからなるチップ状固体電解コンデンサにおいて、
上記外装樹脂がコンデンサ素子を格納する凹部を有する樹脂シートで形成され、該凹部にコンデンサ素子を格納する前または後に、コンデンサ素子の陽極導出リードと陰極引出層に導電性接着剤を塗布し、
電極基板の陽極導電板とコンデンサ素子の陽極導出リードと、また、電極基板の陰極導電板とコンデンサ素子の陰極引出層とを接続するよう電極基板で樹脂シートを覆ったことを特徴とするチップ状固体電解コンデンサ。 - 請求項1記載の樹脂シートの凹部内に、陽極部分と陰極部分とを区分する内壁を設けたことを特徴とするチップ状固体電解コンデンサ。
- 請求項1記載の樹脂シートの凹部の内面から外表面に到る肉厚が10〜100μmであることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサ。
- 請求項2記載の凹部を縦横に形成した樹脂シートにコンデンサ素子を格納する工程と、
陽極導出リードの根元部分にシリコーン樹脂を塗布し硬化させる工程と、
上記陽極導出リードと陽極導電板との間、および陰極引出層と陰極導電板との間に導電性接着剤を充填する工程と、
上記シートの凹部に電極基板を重ねて固着させる工程と、
上記樹脂シートの下面にUV硬化シートを固着させる工程と、
個々のチップ状固体電解コンデンサに切削する工程とからなることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサの製造方法。
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JP2011086949A (ja) * | 2005-03-28 | 2011-04-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 固体電解コンデンサ |
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