JP2005017794A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の削減及び製作コストの削減並びに併せて機械的強度を確保させる。
【解決手段】液晶表示パネルPNLと、液晶表示パネルPNLを支持固定するパネルフレームPNFと、液晶表示パネルPNLの背面と対向する内部に複数の冷陰極蛍光ランプCFLを有し、かつ外面に一体的に放熱フィンRAD1〜RAD4を有してパネルフレームPNFに設置された合金材からなるバックライト収納ケースBLCと、バックライト収納ケースBLCの外面に設置された液晶表示パネルPNLの駆動回路基板DRBと、バックライト収納ケースBLCの外面に設置された冷陰極蛍光ランプCFLのインバータ回路基板INB1,INB2と、バックライト収納ケースBLCの外面に設置された電源回路基板PSBとを備え、放熱フィンRAD1〜RAD4は、駆動回路基板DRB,インバータ回路基板IVB1,INB2及び電源回路基板PSBの設置されていないバックライト収納ケースBLCの外面の空き領域に一体成形されて設置する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置に係わり、特に液晶表示装置を構成する筐体としてのバックライト収納ケースに放熱構造を一体的に備えた液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ノート型コンピユータ(ノートパソコン)やディスプレイモニターあるいはテレビ受像機用の高精細,薄型,軽量かつカラー表示が可能な表示装置として液晶表示装置が広く採用されている。この種の液晶表示装置を構成する液晶表示パネルは、当該液晶表示パネルに形成される電子潜像を可視化するために外部から照明光を付与することが必要となる。
【0003】
照明光の供給源としては、外光を利用するものと、液晶表示パネルの背面または前面に照明装置を配設した構造とがある。背面に設置する照明装置はバックライトと称し、前面に設置する照明装置はフロントライトと称している。ノートパソコンやディスプレイモニターあるいはテレビ受像機に用いられる液晶表示装置では、鮮明な画像表示を行うために背面から液晶表示パネルを均一に照明する直下方式によるバックライトを備えた構造が一般的である。
【0004】
図5は、この種の直下方式によるバックライトを備えた液晶表示装置の一例を示す図であり、図5(a)は側面断面図,図5(b)は概略平面図である。図5において、木材または樹脂材からなるケース1の正面側には、取付けフレーム2を介して液晶パネル3が固定配置されている。また、このケース1の内部には液晶パネル3の画像表示を鮮明にするために背後から照射光を照射するバックライト装置4が配置されている。
【0005】
バックライト装置4の光源には、例えば管状の陰極蛍光管5が装置正面に向かって左右方向に伸びて配置されている。この陰極蛍光管5の背後には、光りが後方散乱して有効利用されなくなるのを防止する角錐形の反射体6が設けられている。さらにこの反射体6の前部拡大部と液晶パネル3との間に拡散板7が取付フレーム2を利用して取り付けられている。この拡散板7は陰極蛍光管5から放射する直接光や反射体6による反射光を拡散均一化してそこから射出された光を液晶パネル3に背後から照射するようになっている。
【0006】
また、このケース1の内部の底部側には、液晶パネル3を駆動する複数種の駆動回路8,制御回路9,陰極蛍光管5の駆動電源回路10等を搭載した回路基板11がその取付け部材12により固定配置され、図示しないが、回路基板11と各液晶パネル3及び陰極蛍光管5とは図示しないが、FPCなどを介してそれぞれ電気的に接続されている。
【0007】
また、ケース1の内部における陰極蛍光管5の発熱による内部温度の上昇を抑えるためにケース1に放熱部材を一体的に設けて陰極蛍光管5の発熱を熱媒体部材を介してケース1に伝熱させ、外部に放熱させる構造もある。さらに、液晶パネル3及びその偏光板の過熱を防止させるために液晶パネル3の取付けフレーム2に放熱部材を一体的に設けて空冷効果により熱損傷を防止させる構造もある。なお、この種の従来技術に関しては、例えば下記特許文献1及び特許文献2などを挙げることができる。
【0008】
【特許文献1】
特開平8−262440号公報
【特許文献2】
特開2000−147472号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように構成される液晶表示装置は、陰極蛍光管5の発熱に伴なうケース1の内部での温度上昇に起因する陰極蛍光管5の発光効率の低下及び液晶パネル3及の偏光板への光照射による温度上昇に起因する液晶パネル3の発光輝度を低下させ、品質,信頼性を損なうという問題があった。
【0010】
また、このように構成される液晶表示装置は、液晶表示装置の全体構成を包囲するケース1,液晶パネル3を支持固定する取付けフレーム2及び各種駆動回路からの発熱を放熱させる放熱部材などの各構成部材が例えばアルミニウム合金などを主原料とするダイカスト(鋳造)法により個々に製作しているので、放熱部材などの部品点数を増大させ、組立て工数の増大による製作コストを上昇させ、低コスト化の実現が不可能であった。
【0011】
したがって、本発明は、前述した従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、筐体と放熱部材とを一体成形により構成することにより部品点数の削減及び製作コストの削減並びに併せて機械的強度を確保させることができる液晶表示装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本発明による液晶表示装置は、液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを支持固定するパネルフレームと、液晶表示パネルの背面と対向する内部に複数の冷陰極蛍光ランプを有し、かつ外面に一体的に放熱部材を有してパネルフレームに設置された金属部材からなるバックライト収納ケースと、このバックライト収納ケースの外面に設置された液晶表示パネルの駆動回路基板と、バックライト収納ケースの外面に設置された冷陰極蛍光ランプのインバータ回路基板と、バックライト収納ケースの外面に設置された電源回路基板とを備え、放熱部材は、駆動回路基板,インバータ回路基板及び電源回路基板の設置されていないバックライト収納ケースの外面の空き領域に一体成形されて設置することにより、バックライト収納ケースの内部の温度上昇を低減させる。
【0013】
上述した本発明の構成により、望ましくは、バックライト収納ケースは合金材をダイカスト法により一体成形された成型体とすることにより、構成部品点数を削減させて製作コストを削減させるとともに、バックライト収納ケースの剛性が確保される。
【0014】
なお、本発明は、上記構成及び後述する各実施例の構成に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱することなく種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明による液晶表示装置の一実施例による液晶テレビ受像機の外観を説明する要部平面図である。図1において、この液晶テレビ受像機は、筐体またはキャビネットに相当するバックライト収納ケースBLCとこのバックライト収納ケースBLCを支持するスタンドSTDとで構成され、このバックライト収納ケースBLCの前面側には表示部DSPが設けられている。この表示部DSPには、図2の展開斜視図で示すように比較的大きな対角方向寸法の画面を有する液晶表示パネルPNLが断面L字状の枠状のパネルフレームPNFに支持固定させた液晶表示装置が実装され、この液晶表示装置の画面となる液晶表示パネルPNLの有効表示領域は表示部DSPに露呈される構造となっている。
【0016】
また、図2に示すようにパネルフレームPNFに支持固定されて実装された液晶表示パネルPNLの背面側には、液晶表示パネルPNLの主面に対向するように光源としての複数本の冷陰極蛍光ランプCFLを並行に配列させて設置し、かつ内面側に図示しない光反射面を有するバックライト収納部BLが形成されたバックライト収納ケースBLCが設置されている。このバックライト収納ケースBLCは、液晶表示パネルPNLの背面から冷陰極蛍光ランプCFLの照明光をバックライト収納部BLの一部を構成する光反射面で反射させて液晶表示パネルPNLの背面に投射する直下型(バックライト)構造となっている。
【0017】
また、このバックライト収納ケースBLCの背面(裏面)側には、図3に斜視図で示すように液晶表示パネルPNLの各種動作を駆動させる電子回路部品ICを搭載した駆動回路基板DRB及び冷陰極蛍光ランプCFLを点灯駆動させるインバータ回路基板INB1,INB2並びにこれらの駆動回路基板DRB及びインバータ回路基板INB1,INB2に所要の高電圧を供給する電源回路基板PSB等がそれぞれ駆動部品搭載面側を外面に向けて露出させ、図示しないが、絶縁体を介して取付け固定されて設置されている。これらの駆動回路基板DRB及びインバータ回路基板INB1,INB2は、それぞれ対応する液晶表示パネルPNL及び冷陰極蛍光ランプCFLに対してバックライト収納ケースBLCの内部で図示しないフレキシブルプリント基板または配線などにより電気的に接続される構造となっている。
【0018】
さらに、このバックライト収納ケースBLCの背面には、上述した駆動回路基板DRB,インバータ回路基板INB1,インバータ回路基板INB2,電源回路基板PSBなどが設置されていない相互間の空き領域に外部に向かって板状の突起を有する放熱フィンRADの複数群からなる放熱フィンRAD1,RAD2,RAD3,RAD4が一体的に設けられている。これらのバックライト収納ケースBLC,バックライト収納部BL及び放熱フィンRAD1,RAD2,RAD3,RAD4は、鉄合金,アルミニウム合金,マグネシウム合金または亜鉛合金などを主原料とするダイカスト(鋳造)法により一体成形されて製作されている。なお、これらの放熱フィンRAD1,RAD2,RAD3,RAD4は、具体的には外観上、キャビネット部CABの正面側から目立たないように設置される構造となっている。
【0019】
このような構成において、バックライト収納ケースBLCの背面に放熱フィンRAD1,RAD2,RAD3,RAD4を突出させて一体成形することにより、放熱フィンRAD1,RAD2,RAD3,RAD4による放熱面積を拡大させることができるので、バックライト収納ケースBLCの内部に設置される冷陰極蛍光ランプCFL等の発熱に伴なう温度上昇を抑制することができ、これによって冷陰極蛍光ランプCFLの冷却不足による輝度,発光効率の低下を確実に防止することができる。また、従来から行われていた放熱フィンなどの空冷用部品の後付けが不要となるので、部品点数を削減させ、製作コストを大幅に低減させることできる。
【0020】
また、このような構成において、バックライト収納ケースBLCの背面に放熱フィンRAD1〜RAD4を一体成形して構成することにより、放熱効果を大きくすることができるので、バックライト収納部BLの内部に多数本の冷陰極蛍光ランプCFLの設置可能となり、その発光輝度,発光効率を向上させることができるので、高輝度の表示画面を得ることができる。
【0021】
また、このような構成において、バックライト収納ケースBLC及び放熱フィンRAD1〜RAD4をダイカスト法により一体成形することが可能となることにより、筐体としてのバックライト収納ケースBLCを構成する主骨格の機械的強度が大きくなるので、大型化による自重増加に伴なう剛性を確保することができる。
【0022】
また、このような構成において、バックライト収納ケースBLCの背面に放熱フィンRAD1〜RAD4を一体成形して構成することにより、バックライト収納ケースBLCの背面から放熱フィンRAD1〜RAD4が突き出す分、放熱フィンRAD1〜RAD4の突起部分を除くモジュール自体の奥行き寸法を短く(薄く)構成できるので、装置の薄型化が容易に実現できる。
【0023】
さらに、このような構成において、駆動回路基板DRB,インバータ回路基板INB1,インバータ回路基板INB2及び電源回路基板PSBをバックライト収納ケースBLCの背面に設置することにより、各回路基板に搭載される電子部品等の発熱源が外部に露出する構成となり、各種回路基板上の電子回路部品の温度特性が最良の環境に維持でき、温度上昇に影響されない安定した駆動動作が得られる。
【0024】
図4は、本発明による液晶表示装置の他の実施例による構成を説明する液晶テレビ受像機の背面側から見た斜視図であり、前述した図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図4において、図3と異なる点は、バックライト収納ケースBLCの上面には断面積の小さい針状の突起を有する放熱フィンRADの複数本からなる放熱フィンRAD5,RAD6が左右対称に一体成形されて設置され、バックライト収納ケースBLCの背面には板状の放熱フィンRADの複数枚からなる放熱フィンRAD7,RAD8が高さ方向に沿って左右対称に一体成形されて設置されている。
【0025】
このように構成される液晶表示装置は、バックライト収納ケースBLCの上面に断面積の小さい針状の突起を有する放熱フィンRAD5,RAD6を左右対称に設置することにより、放熱フィンRAD5,RAD6の伝熱面積が大きくなり、放熱面積が拡大されるので、前述した放熱効果に加えてバックライト収納ケースBLCの内側上部に滞留する熱を効率的に放熱させることができる。また、バックライト収納ケースBLCの背面には板状の放熱フィンRAD7,RAD8が高さ方向に沿って左右対称に設置することにより、前述した放熱効果に加えてバックライト収納ケースBLCを構成する主骨格の機械的強度がさらに向上し、剛性が充分に確保されるので、バックライト収納ケースBLCの単体での複数段の積層配置及び積層搬送などが可能となる。
【0026】
なお、前述した各実施例においては、バックライト収納ケース及び放熱フィンを各種の合金材を原料とするダイカスト(鋳造)法により一体成形させて製作した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ダイカスト法以外の成形方法として例えば金属材料に機械的に高圧力を付与する高圧プレス成形法などにより一体成形しても前述と全く同様の効果が得られる。
【0027】
また、前述した各実施例においては、放熱部材として板状の放熱フィンまたは断面積の小さい針状の突起を有する放熱フィンを用いた場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、薄い羽根状の放熱フィンを用いても前述と同様の効果が得られる。この場合もこの放熱フィンの伝熱面積が大きくなり、放熱面積が拡大されるので、空冷効果をさらに向上させることができる。
【0028】
また、前述した各実施例においては、バックライト収納ケースの背面に設置する放熱部材としての複数の放熱フィンを左右対称に一体的に設置した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、駆動回路基板,インバータ回路基板,電源回路基板などが配設されていない相互間の空き領域または側面に設置すれば良く、また、その設置場所及び放熱フィンの形状については特に限定されるものでない。
【0029】
また、前述した実施例においては、液晶表示パネルを用いた液晶テレビ受像機に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、PDP(プラズマディスプレイパネル)またはFPD(フラットパネルディスプレイ)などのバックライト収納ケースに適用しても前述と全く同様の効果が得られることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明による液晶表示装置によれば、バックライト収納ケースの外面に放熱部材を一体成形して構成することにより、高輝度発光による冷陰極蛍光ランプの冷却機能向上,放熱部材等の取付け不要に伴なう部品点数の削減による製作コストの低減効果が得られるとともに、大型化による自重増加に伴なう剛性の確保が可能となるなどの極めて優れた効果が得られる。
【0031】
また、本発明による液晶表示装置によれば、駆動回路基板,インバータ回路基板及び電源回路基板をバックライト収納ケースの背面に設置することにより、放熱部材の突起を除くモジュール自体の厚みを薄くすることができるので、液晶表示装置の奥行き寸法が薄くなり、薄型化が実現可能となるなどの極めて優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示装置の一実施例による液晶テレビ受像機の外観を示す要部平面図である。
【図2】図1に示すバックライト収納ケースの内部構造を示す要部展開図である。
【図3】図1に示すバックライト収納ケースの背面構造を示す斜視図である。
【図4】本発明による液晶表示装置の他の実施例によるバックライト収納ケースの背面構造を示す斜視図である。
【図5】従来の液晶表示装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
PNL 液晶表示パネル
PNF パネルフレーム
BLC バックライト収納ケース
DSP 表示部
STD スタンド部
BL バックライト収納部
CFL 冷陰極蛍光ランプ
IC 電子回路部品
DRB 駆動回路基板
INB1 インバータ回路基板
INB2 インバータ回路基板
PSB 電源回路基板
RAD 放熱フィン
RAD1 放熱フィン
RAD2 放熱フィン
RAD3 放熱フィン
RAD4 放熱フィン
RAD5 放熱フィン
RAD6 放熱フィン
RAD7 放熱フィン
RAD8 放熱フィン

Claims (5)

  1. 液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルを支持固定するパネルフレームと、
    前記液晶表示パネルの背面と対向する内部に複数の冷陰極蛍光ランプを有し、かつ外面に一体的に放熱部材を有して前記パネルフレームに設置された金属部材からなるバックライト収納ケースと、
    前記バックライト収納ケースの外面に設置された前記液晶表示パネルの駆動回路基板と、
    前記バックライト収納ケースの外面に設置された前記冷陰極蛍光ランプのインバータ回路基板と、
    前記バックライト収納ケースの外面に設置された電源回路基板と、を備え、
    前記放熱部材は、前記駆動回路基板,前記インバータ回路基板及び前記電源回路基板の設置されていない前記バックライト収納ケースの外面の空き領域に一体成形されて設置されることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記バックライト収納ケースは、合金材をダイカスト法により一体成形された成型体とすることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記放熱部材は、板状の放熱フィンとすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記放熱部材は、断面積の小さい針状の突起を有する放熱フィンとすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記放熱部材は、薄い羽根状の放熱フィンとすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
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