JP2005016679A - 可変長パイプ - Google Patents

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嘉彦 古川
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Abstract

【課題】本発明は、瞬時にパイプ長を調整でき、且つ当該調整した位置を強固に保持することのできる可変長パイプを提供するものである。
【解決手段】内管の外側にその軸方向に延設した外管を摺動自在に配設し、該内管の外周壁の一部に長手方向に沿ってラックを形成し、該外管にはラチェットを固定し、該ラチェットのラチェット歯を該ラックに係止させることにより外管の突出長を調整してなることを特徴とする可変長パイプ。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイプの長さの調整及びその固定が容易な可変長パイプに関し、特に地盤上に立設したパイプを地盤沈下等の何等かの要因によりそのパイプ長を変える場合、当該パイプの長さをワンタッチで調整し、且つ強固に当該位置を固定することを可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の少なくとも2個の内外筒状のパイプを摺動自在に構成した可変長パイプにおいて、そのパイプ長を調整して固定する手段には、螺合手段、ボルトによる締め付け手段、ピンのピン孔への挿入手段等、様々な手段が行われている。該螺合手段にあっては、予めパイプに螺旋溝を形成し、その溝に沿っていずれかのパイプを回動させることによりその長さを調整していた。また、ボルトによる締め付け手段にあってはパイプ長を調整後、パイプの外方よりボルトを回転進入させ、その進入によりボルトの先端部をパイプに圧接或いは一部食い込ませることにより該パイプを所定位置に固定していた。更に、ピンによる固定手段にあっては、予めパイプに多数のピン孔を形成し、パイプ長を調整後、該ピン孔に外方よりピンを挿入することにより所定の長さに調整固定していた。
【0003】
また、他の長さ調整固定手段として、長さ調整内筒の外側にロックリングを装着し、カップリングにより外筒と該内筒とを螺合することにより、設定位置での固定を可能とするものがあるが、上記調整固定手段は、内筒へのロックリングの取り付け、カップリングの螺合等を必要としていた。
【0004】
特に、飛行場における飛行機の安全運航を誘導する危険灯や進入灯等の誘導灯を支持するパイプにおいては、そのパイプ長を調整固定することのできるパイプ長調整機構を具備したパイプが使用されている。
【0005】
上記飛行場に設置される誘導灯は、広範囲の場所に多くのものが設置されるが、飛行場は関西国際空港を含め埋め立て地に建設していることが多く、且つ重量がかさむ構築物を地上面にアンバランスの状態で多数設けているので、地盤沈下に著しいものがあり、且つ、その地盤沈下も不等沈下となることが多かった。
【0006】
従って、上記誘導灯において、不等地盤沈下を要因としてその設置場所により灯の高さ位置が異なることが生じていたため、それらを均一の高さとなるように伸縮パイプによりその高さを調整していた。
【0007】
従来の誘導灯の具体例を図5に示している。一本の可変パイプAにより誘導灯Bを支持している。該誘導灯Bは、パイプC内に挿通した配線Dを通じ、所定の発電施設より電源を得て光が発せられるように構成している。
【0008】
上記パイプCは可動パイプとし、上下の高さ方向に可変できるように構成している。図5に示すものは、地盤Eに形成したボックスFに基盤Gを固定し、該基盤Gに固定したパイプH内を、可動パイプCが調整手段Iの回動により、可動パイプC外周に形成した螺旋溝に沿って上下動可能としたものである。
【0009】
図6の従来例は、可変長パイプとしてカップリングJを回動させることにより高さ調整を可能としたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものは、螺合手段にあっては、所定長が得られるまでパイプを回動させる必要があり、瞬時にパイプ長を調整固定させることはできなかった。
また、ボルトによる締め付けにあっては、その先端を圧接或いは一部食い込みさせることのいずれにおいても締め付ける作業及びそれ単独ではボルトの緩みのおそれがあり、当該ボルトによる締め付け手段のみに頼ることには不安があった。
更に、ピンによる固定では、パイプ等を上昇或いは下降させた状態下で内側に位置するピン孔へ外側よりピンを挿入させる作業を伴い、該ピン孔挿入作業は面倒なものであった。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記各種欠点を解決したもので、
内管の外側にその軸方向に延設した外管を摺動自在に配設し、該内管の外周壁の一部に長手方向に沿ってラックを形成し、該外管にはラチェットを固定し、該ラチェットのラチェット歯を該ラックに係止させることにより外管の突出長を調整してなる可変長パイプを特徴とする。
【0012】
また、外管の内側にその軸方向に延設した内管を摺動自在に配設し、該内管の外周壁の一部に長手方向に沿ってラックを形成し、該外管にはラチェットを固定し、該ラチェットのラチェット歯を該ラックに係止させることにより内管の突出長を調整してなる可変長パイプを特徴とする。
【0013】
更に、上記内管のラック形成位置のほぼ反対側外周壁に上下端部に係止部を有する長手方向に沿って形成した溝を構成し、該溝を外管から挿通したボルト先端の当接部としてなる可変長パイプを特徴とする。
【0014】
また、上記内管又は外管の先端部に誘導灯を装着し、該誘導灯と連結したケーブルを内管及び外管の管内を通じて電源手段に接続してなる可変長パイプを特徴とする。
更に、上記誘導灯を飛行機の進入案内用とした可変長パイプを特徴とする。
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の可変長パイプを詳細に説明する。
【0015】
【実施例1】
図1(a)は、本発明の可変長パイプの断面図を示し、1は可変長パイプで、該可変長パイプ1は主として内管2、該内管2の外側に摺動自在に配設した外管3及び該内管2と外管3との係止手段4より構成している。
【0016】
該外管3は、内管2の外側を上下方向に摺動自在に配設し、その先端側の周壁には、例えば後記する実施例3ないし4の飛行場における誘導灯を取着する挿入部5を形成している。該誘導灯の下端に形成した連結部を該挿入部5に嵌合、螺合或いはボルトによる締め付け等の手段により該誘導灯を固定することができる。
【0017】
該内管2は、地盤上の基礎或いは支持台等に直接或いは取り付け手段等を介して固定し、その外周壁の一部には係止手段4として凹凸状のラック6を形成する。該ラック6は、係止手段4の先端部が係止され、外管3が落下しないように凹部の下端部がほぼ直角方向に形成され、その上方側は係止手段4の先端部を誘導するための緩やかな傾斜面を形成している。該凹部は約5mm毎に形成する。
【0018】
該外管3は、その下端部に係止手段4として、ラチェットを固定する。該ラチェットは軸を中心として回動する杆を形成し、その先端部にはラチェット歯7を設け、該ラチェット歯7が上記ラック6の凹部に係止するように構成している。該杆は、ばねにより、該ラチェット歯7が常時は該凹部に係止する方向に軸を中心として付勢されている。
【0019】
従って、外管3を上方へ引き上げる場合は、該外管3を引き上げることにより該ラチェット歯7が該傾斜面に沿って移動し、その係合位置を変えることが可能である。逆に下げる場合には、外管3をやや引き上げ、杆の把持部8側をバネに抗して押圧し、軸を中心として凹部より離れる方向に杆を回動させることによりラチェット歯7とラック6との係合を外し、その状態で外管3を下方へ移動させることにより行う。
【0020】
上記のように係止手段4をラック6とラチェット歯7によるラチェット機構としたことにより、外管3を上方へ引き上げるだけで必要とする箇所のラック6の凹部に係止することが可能となるが、当該係止位置を強固とするため、該係止手段4のほぼ反対側位置に該外管3に形成した螺旋部にボルト9を螺合し、該ボルト9の先端部は該外管3を貫通させ、内管2の外周壁に形成した溝10に嵌入し、該溝10の底部に当接させ、圧接させることにより外管3の停止位置を強固に保持することになる。
【0021】
上記溝10は、図1(C)に示すように内管2の外周壁の長手方向に沿って凹設され、その上下端部側は、該内管2の管厚の状態とされ、係止部11としている。該溝10の構成により、上記のように所定位置での係止を強固とする他、該溝10の長さが可変長パイプの伸縮長の可動範囲となる。また、内管2は、該ボルト9の先端部が溝10側へ突出した状態で摺動させるので、その摺動範囲の限界は、内管2に形成した上下端部の該係止部11に該ボルト9の突出部が当接することで認識でき、且つその状態では該外管3が内管2より外れることはない。
【0022】
上記内管2をベース部材を介し、或いは直接地盤と固定した場合、当該地盤が沈下すると、該可変長パイプ1が降下することになる。しかし、該可変長パイプ1の設置が飛行機のための誘導灯を支持する場合、当該設置位置が多数で且つ広範囲にわたるため、当該設置範囲において不等地盤沈下が生じることがある。例えば、関西国際空港のように埋め立て地に設置する場合、そのようなことが顕著となる。
【0023】
このような場合、該誘導灯の多数が地盤の不均一な沈下に合わせて波を打つような不揃いな高さとなるため、その高さを均一に調整する必要が生じる。しかも上記のようにその高さは場所によって異なり、設置場所毎の調整が必要となる。本発明の可変長パイプ1を使用すれば、ワンタッチで高さを調整することが可能となる。
【0024】
【実施例2】
図2は、本発明の可変長パイプの他の実施例の断面図を示している。
1´は可変長パイプで、該可変長パイプ1´は主として内管2´、該内管2´の外側の外管3´及び該内管2´と外管3´との係止手段4´より構成している。
【0025】
該内管2´は、外管3´の内側空間内を上下方向に摺動自在に配設し、その先端側の周壁には、飛行場における誘導灯を取着する挿入部5´を形成している。該誘導灯は、その下端に形成した連結部を該挿入部5´に嵌合、螺合或いはボルトによる締め付け等の手段により固定することができる。
【0026】
該内管2´の外周壁の一部には係止手段4´として凹凸上のラック6´を形成する。該ラック6´は、係止手段4´の先端部が係止され、内管2´が落下しないように凹部の上端部がほぼ直角方向に形成され、その下方側は係止手段4´の先端部を誘導するための緩やかな傾斜面を形成している。該凹部は約5mm毎に形成する。
【0027】
該外管3´は、地盤上の基礎或いは支持台等に直接或いは取り付け手段等を介して固定し、該外管3´の上端部には係止手段4´として、ラチェットを固定する。該ラチェットは軸を中心として回動する杆を形成し、その先端部にはラチェット歯7´を設け、該ラチェット歯7´が上記ラック6´の凹部に係止するように構成している。該杆は、ばねにより、該ラチェット歯7´が常時は該凹部に係止する方向に軸を中心として付勢されている。
【0028】
従って、内管2´を上方へ引き上げる場合は、該内管2´を引き上げることにより該ラチェット歯7´が該傾斜面に沿って移動し、その係合位置を変えることが可能である。逆に下げる場合は、内管2´をやや引き上げ、杆の把持部8´側をバネに抗して押圧し、軸を中心として凹部より離れる方向に杆を回動させることによりラチェット歯7´とラック6´との係合を外し、その状態で内管2´を下方へ移動させることにより行う。
【0029】
上記のように係止手段4´をラック6´とラチェット歯7´によるラチェット機構としたことにより、ワンタッチで必要とする箇所のラック6´の凹部に係止することが可能となるが、当該係止位置を強固とするため、該係止手段4´のほぼ反対側位置に該外管3´に形成した螺旋部にボルト9´を螺合し、該ボルト9´の先端部は該外管3´を貫通させ、内管2´の外周壁に形成した溝に嵌入し、該溝の底部に当接させ、圧接することにより、内管2´の停止位置を強固に保持することになる。
【0030】
【実施例3】
図3は、1灯の誘導灯12を設置した上記実施例2に詳述した構造の可変長パイプ13の一部断面図を示している。地盤14中に埋設管15を設置し、誘導灯12の直下に基礎16を形成する。該基礎16上にベース盤17を設置し、該ベース盤17上に立ち上げ管18を固定する。該立ち上げ管18の外周壁には螺旋溝等の連結手段を形成する。
【0031】
該立ち上げ管18にはカップリング19を介して立設外筒20を連結する。該立設外筒20の内側は内管21が上下方向に摺動自在となるように空間を構成している。該立設外筒20の上端部外側にはラチェット機構22を取着し、ラチェット歯23が該内管21の外周壁に形成したラック24に係止することにより高さを調整して固定することが可能となる。
【0032】
該内管21の先端部外周壁は、誘導灯12を取り付けるための挿入部とし、螺旋溝を形成している。該螺旋溝と誘導灯12の装着部の内側に形成した螺旋溝とを螺合することにより該誘導灯12を連結することになる。取り付け手段としては嵌着、ボルト締め等も選択される。
【0033】
上記埋設管15、基礎16、ベース盤17、立ち上げ管18、立設外筒20及び内管21の内側空間は、発電施設等と連結するケーブル25の挿通孔としている。該ケーブル25は、その長さ方向に余裕を持たせておくことにより、内管21が上下して誘導灯12の位置が変わったとしても、それに対応することが可能である。
【0034】
上記構成により、内管21を引き上げることによりラチェット機構22のラチェット歯23のラック24への係止が外れ、該内管21を上方移動させることができる。他方、内管21を下げる場合は、ラチェット歯23とラック24との係合を外し、該内管21を下方移動させることにより可能となる。他の誘導灯12の高さと一致する位置でラチェット歯23をラック24に係止させることにより高さ位置を調整することが可能となる。
上記高さの調整は、各場所における地盤の不等沈下の量に応じて適宜行うことができる。
【0035】
【実施例4】
図4は、2灯の誘導灯26を設置した可変長パイプの一部断面図を示している。2灯分を支持することになるので、基礎は架台27として構成している。該架台27上にはベース盤28、立ち上げ管29、カップリング30、立設外筒31、内管32及び誘導灯26とが下方より順次構成されている。
【0036】
該立設外筒31の上端部外側には、上記実施例3と同様、ラチェット機構33を取着し、ラチェット歯34が、該内管32の外周壁に形成したラック35と係止するように構成している。
【0037】
上記架台27、ベース盤28及び各管の内側空間は連続し、その空間内にケーブル36を配線し、該ケーブル36は発電施設等と誘導灯26とを連結している。該ケーブル36は内管32が上下動しても対応できるように配線する。
【0038】
【実施例5】
上記実施例3,4に示した可変長パイプの上端部に誘導灯を設置するものであるが、該可変長パイプは上記実施例1の構造のものを使用する。
【0039】
【実施例6】
上記実施例3ないし5の内管に形成したラックのほぼ反対側の側壁に、図1(C)に示した構成と同様の溝を形成する。該溝には外筒の外側より出没自在に形成したボルトの先端部を嵌合し、該ボルト頭を六角レンチ等により強く締め付けることによりその先端部が溝の底部を強く圧接し、該内管を当該位置で強固に固定することになる。
【0040】
上記実施例3ないし5の係止手段に加え、ボルトによる係止手段を付け加えることができ、より強固な係止手段を得ることが可能となった。また、地震等により該可変長パイプに対して、上下方向への力が作用し、内管を引き抜く方向に力が付与されたとしても該ボルトによる係止により引き抜き現象が生じることはない。
【0041】
【発明の効果】
上記構成よりなる本発明の可変長パイプは、管の外側に係止機能とその解除機能とを備えたラック及びラチェット機構を形成したので、軸方向に沿って適宜な高さに伸縮調整することが可能となった。
また、その伸縮動作が迅速に且つワンタッチで行うことができるので、多数のものの高さ調整を行うのには最適なものを提供することが可能となった。
【0042】
更に、ボルトによる固定手段を併用することにより、係止状態をより強固とすると同時に、上方への引き抜き力が作用しても、それを防止することが可能となった。
【0043】
また、本発明の可変長パイプを飛行場の誘導灯の支持部材として使用することにより広範囲にわたる多数の誘導灯の不等地盤沈下による高さの不揃えを迅速に解消することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の可変長パイプの1実施例の側断面図。
(b)本発明の可変長パイプの1実施例の平面図。
(c)本発明の可変長パイプ1実施例の内管の一部断面側面図。
【図2】本発明の可変長パイプの他の実施例の側断面図。
【図3】本発明の可変長パイプの他の実施例の概略側面図。
【図4】本発明の可変長パイプの他の実施例の概略側面図。
【図5】可変長パイプの従来例の概略側面図。
【図6】可変長パイプの他の従来例の概略側断面図。
【符号の説明】
1.可変長パイプ
2.内管
3.外管
4.係止手段
5.挿入部
6.ラック
7.ラチェット歯
8.把持部
9.ボルト
10.溝
11.係止部
12.誘導灯
13.可変長パイプ
14.地盤
15.埋設管
16.基礎
17.ベース盤
18.立ち上げ管
19.カップリング
20.立設外筒
21.内管
22.ラチェット機構
23.ラチェット歯
24.ラック
25.ケーブル
26.誘導灯
27.架台
28.ベース盤
29.立ち上げ管
30.カップリング
31.立設外筒
32.内管
33.ラチェット機構
34.ラチェット歯
35.ラック
36.ケーブル

Claims (5)

  1. 内管の外側にその軸方向に延設した外管を摺動自在に配設し、該内管の外周壁の一部に長手方向に沿ってラックを形成し、該外管にはラチェットを固定し、該ラチェットのラチェット歯を該ラックに係止させることにより外管の突出長を調整してなることを特徴とする可変長パイプ。
  2. 外管の内側にその軸方向に延設した内管を摺動自在に配設し、該内管の外周壁の一部に長手方向に沿ってラックを形成し、該外管にはラチェットを固定し、該ラチェットのラチェット歯を該ラックに係止させることにより内管の突出長を調整してなることを特徴とする可変長パイプ。
  3. 内管のラック形成位置のほぼ反対側外周壁に上下端部に係止部を有する長手方向に沿って形成した溝を構成し、該溝を外管から挿通したボルト先端の当接部としてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の可変長パイプ。
  4. 内管又は外管の先端部に誘導灯を装着し、該誘導灯と連結したケーブルを内管及び外管の管内を通じて電源手段に接続してなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の可変長パイプ。
  5. 誘導灯を飛行機の進入案内用としたことを特徴とする請求項4に記載の可変長パイプ。
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