JPH0278104A - 照明器具の取付工法 - Google Patents
照明器具の取付工法Info
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- JPH0278104A JPH0278104A JP63227573A JP22757388A JPH0278104A JP H0278104 A JPH0278104 A JP H0278104A JP 63227573 A JP63227573 A JP 63227573A JP 22757388 A JP22757388 A JP 22757388A JP H0278104 A JPH0278104 A JP H0278104A
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- lighting
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/14—Adjustable mountings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/02—Wall, ceiling, or floor bases; Fixing pendants or arms to the bases
- F21V21/04—Recessed bases
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49838—Assembling or joining by stringing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
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- Y10T29/49895—Associating parts by use of aligning means [e.g., use of a drift pin or a "fixture"]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、照明器具を建物のスラブに懸吊して天井に
取り付ける照明器具の取付工法に関するものである。
取り付ける照明器具の取付工法に関するものである。
オフィスビルなどの照明器具の取付工事では、従来から
この照明器具を鉄製のボルトおよびナツトを用いてスラ
ブから懸吊させる工法が広く採用されている。すなわち
、この従来工法では、天井仕上げボードからスラブまで
の高さに応じたボルノ トの寸法取り１寸法切り、さび止めおよびボルトの取り
付けを行った後、このボルトにチェーンを有するガイド
装置、を取り付けて位置合わせを行い、続いて、照明器
具取付板を引き上げて上記ガイド装置を外した後、上記
ボルトにナツトやワッシャを通し、ナツトを締め上げる
ようにして、照明器具の取り付けを行っている。
この照明器具を鉄製のボルトおよびナツトを用いてスラ
ブから懸吊させる工法が広く採用されている。すなわち
、この従来工法では、天井仕上げボードからスラブまで
の高さに応じたボルノ トの寸法取り１寸法切り、さび止めおよびボルトの取り
付けを行った後、このボルトにチェーンを有するガイド
装置、を取り付けて位置合わせを行い、続いて、照明器
具取付板を引き上げて上記ガイド装置を外した後、上記
ボルトにナツトやワッシャを通し、ナツトを締め上げる
ようにして、照明器具の取り付けを行っている。
しかしながら、かかる従来の照明器具の取付工法では、
比較的重いこの照明器具を少なくとも２人が手で支え、
高い脚立の上にて、天井仕上げボードに形成した開口部
にその照明器具をあてがうようにして、昇降させなけれ
ばならないので４作業が煩雑かつ危険となり、作業性を
害するほか、上記ボルトをスラブに保持するインサート
と上記開口部との位置ずれを生じた場合に、上記インサ
ートに代わる吊り元（アンカー）の打ち込みの作業が必
要になるなどの問題があった。
比較的重いこの照明器具を少なくとも２人が手で支え、
高い脚立の上にて、天井仕上げボードに形成した開口部
にその照明器具をあてがうようにして、昇降させなけれ
ばならないので４作業が煩雑かつ危険となり、作業性を
害するほか、上記ボルトをスラブに保持するインサート
と上記開口部との位置ずれを生じた場合に、上記インサ
ートに代わる吊り元（アンカー）の打ち込みの作業が必
要になるなどの問題があった。
この発明はかかる従来の問題点に着目してなされたもの
であり、鉄製のボルトに代えてワイヤなど可撓性の索条
を用いて、安全かつ迅速に照明器具の取り付けを行うこ
とができる照明器具の取付工法を提供することを目的と
する。
であり、鉄製のボルトに代えてワイヤなど可撓性の索条
を用いて、安全かつ迅速に照明器具の取り付けを行うこ
とができる照明器具の取付工法を提供することを目的と
する。
この発明にかかる照明器具の取付工法は、建造物のスラ
ブ下面に設けた固定に、予めもしくは後から索条を差し
込んだ吊り元取付用グリップを取り付け、別途照明器具
取付板へ器具用グリップを仮固定し、前記第１のグリッ
プにおいて吊り下がっている索条の下端から、前記第２
のグリップ取付工程で照明取付板を仮固定した器具用グ
リップを差し込んで引き上げ、さらに係止部材を用いて
照明器具取付板を天井仕上げボードに合致する高さに！
Ｉ！ｌ整するようにしたものである。また、別の発明と
しての照明器具取付工法としては、前記第２のグリップ
取付工程中で、照明器具取付板の上部器具用グリップに
係合部材を設置することにより器具用グリップを照明器
具取付板から落下しないように仮固定することが考えら
れる。
ブ下面に設けた固定に、予めもしくは後から索条を差し
込んだ吊り元取付用グリップを取り付け、別途照明器具
取付板へ器具用グリップを仮固定し、前記第１のグリッ
プにおいて吊り下がっている索条の下端から、前記第２
のグリップ取付工程で照明取付板を仮固定した器具用グ
リップを差し込んで引き上げ、さらに係止部材を用いて
照明器具取付板を天井仕上げボードに合致する高さに！
Ｉ！ｌ整するようにしたものである。また、別の発明と
しての照明器具取付工法としては、前記第２のグリップ
取付工程中で、照明器具取付板の上部器具用グリップに
係合部材を設置することにより器具用グリップを照明器
具取付板から落下しないように仮固定することが考えら
れる。
この発明では、第一のグリップ取付工程において、予め
もしくは後から索条を差し込む吊り元取付用グリップを
、建造物に予め埋め込んであるインサートに取り付け、
これとは別に第２のグリップ取付工程では器具用グリッ
プを照明器具取付板に仮固定しておき、吊り工程でこの
照明器具取付板の器具用グリップに上記索条を通して、
その索条に照明器具取付板を引き上げて吊り、必要に応
じこの照明器具取付板を索条に沿って昇降させることに
より、高さ調整工程でその照明器具取付板の天井仕上げ
ボードに対する高さ調整を任意に行うようにしたもので
ある。
もしくは後から索条を差し込む吊り元取付用グリップを
、建造物に予め埋め込んであるインサートに取り付け、
これとは別に第２のグリップ取付工程では器具用グリッ
プを照明器具取付板に仮固定しておき、吊り工程でこの
照明器具取付板の器具用グリップに上記索条を通して、
その索条に照明器具取付板を引き上げて吊り、必要に応
じこの照明器具取付板を索条に沿って昇降させることに
より、高さ調整工程でその照明器具取付板の天井仕上げ
ボードに対する高さ調整を任意に行うようにしたもので
ある。
以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
１図はこの発明工程に用いる照明器具の取付装置を示す
図であり１図において、１はスラブ２の下面に打設した
インサートで、このインサート１には、索条としてのワ
イヤ３の一端を下方へは抜けないように保持した吊り元
取付用グリップ４が、第２図に示すようにねじ込まれて
いる。
１図はこの発明工程に用いる照明器具の取付装置を示す
図であり１図において、１はスラブ２の下面に打設した
インサートで、このインサート１には、索条としてのワ
イヤ３の一端を下方へは抜けないように保持した吊り元
取付用グリップ４が、第２図に示すようにねじ込まれて
いる。
この吊り元取付用グリップ４は、第２図に示すように、
下方へ向けて次第に縮径するテーパ状の孔５内に、内側
に円弧切欠を持った複数個の挾持片６を有し、これをば
ね７によって下方へ付勢するように構成したものからな
り、これの下端にテーパ状に拡開するワイヤ３の導入口
８およびこれに連続する挾持解除部材９が設けられてい
る。また、この導入口８から挾持片６の円弧状切欠内お
よび孔５内に差し込まれたワイヤ３は、挾持片６がばね
７によってテーパ面に沿って下方へ付勢されて、その挾
持片６の円弧切欠が絞られるので、下方へは抜くことが
できない。しかし、ワイヤ３を上記のように上方へ向け
て差し込むと、挾持片６はばね７に抗して上方へ移動し
、上記円弧切欠が拡開されるため、その差し込みは軽快
に行われる。
下方へ向けて次第に縮径するテーパ状の孔５内に、内側
に円弧切欠を持った複数個の挾持片６を有し、これをば
ね７によって下方へ付勢するように構成したものからな
り、これの下端にテーパ状に拡開するワイヤ３の導入口
８およびこれに連続する挾持解除部材９が設けられてい
る。また、この導入口８から挾持片６の円弧状切欠内お
よび孔５内に差し込まれたワイヤ３は、挾持片６がばね
７によってテーパ面に沿って下方へ付勢されて、その挾
持片６の円弧切欠が絞られるので、下方へは抜くことが
できない。しかし、ワイヤ３を上記のように上方へ向け
て差し込むと、挾持片６はばね７に抗して上方へ移動し
、上記円弧切欠が拡開されるため、その差し込みは軽快
に行われる。
また、１０は上記ワイヤ３の下端が差し込まれる器具用
グリップであり、これが第３図に示すように上方に向け
て次第に縮径するテーパ状の孔１１と、この孔１１内に
上下方向にストローク運動するように配設された摺動子
１２を常時上便へ向けて付勢するばね１３とからなる。
グリップであり、これが第３図に示すように上方に向け
て次第に縮径するテーパ状の孔１１と、この孔１１内に
上下方向にストローク運動するように配設された摺動子
１２を常時上便へ向けて付勢するばね１３とからなる。
孔１１は下端が開口しており、この孔１１内にばね１３
等を収容支持するために止め座１４が孔１１を塞ぐよう
にしてグリップ本体の下端部に取り付けられている。
等を収容支持するために止め座１４が孔１１を塞ぐよう
にしてグリップ本体の下端部に取り付けられている。
摺動子１２は長手方向（第３図では上下方向）に貫通し
て延びる中空孔１５と、摺動子１２の上端部分に長手方
向と交差する方向に延びる収容孔とを有しており、その
収容孔内にはボール１６が収容されている。上記収容孔
の内部には、ボール１６が３個収容されている。そして
、グリップ本体の孔１１の上側には、この孔１１に連続
するガイド孔１７が形成されている。そして、スラブ２
から垂下したワイヤ３はガイド孔１７を通して孔１１内
へ入り、摺動子１２の中空孔１５を通って下方へ延びる
。その間摺動子１２内ではボール１６の間を通って延び
、ばね１ｑが摺動子１２を上方へ押し上げたときは、ボ
ール１６が孔１１のテーパ面に押されてワイヤ３に係止
し、グリップ本体（したがって係止具）をワイヤ３に固
定する。
て延びる中空孔１５と、摺動子１２の上端部分に長手方
向と交差する方向に延びる収容孔とを有しており、その
収容孔内にはボール１６が収容されている。上記収容孔
の内部には、ボール１６が３個収容されている。そして
、グリップ本体の孔１１の上側には、この孔１１に連続
するガイド孔１７が形成されている。そして、スラブ２
から垂下したワイヤ３はガイド孔１７を通して孔１１内
へ入り、摺動子１２の中空孔１５を通って下方へ延びる
。その間摺動子１２内ではボール１６の間を通って延び
、ばね１ｑが摺動子１２を上方へ押し上げたときは、ボ
ール１６が孔１１のテーパ面に押されてワイヤ３に係止
し、グリップ本体（したがって係止具）をワイヤ３に固
定する。
また、この器具用グリップ１０の周囲には係合部材とし
てのゴムワッシャ１８および金属性の廻り止め部材とし
ての爪付きワッシャ１９が順次嵌挿され、この爪付きワ
ッシャ１９の下方に係止部材としての蝶ねじ２０がねじ
込まれている。そして、この蝶ねじ２０に・よって支え
られた爪付きワッシャ１９上には、器具用グリップ１０
が貫通する孔を持った照明器具たる照明器具取付板２１
が載置され、この照明器具取付板２１の開口部が天井仕
上げボード２２の開口部に臨んでいる。この場合におい
て、上記爪付きワッシャ１９は、第４図に示すように楕
円孔２３を有し、この楕円孔２３に対して器具用グリッ
プ１０外周の楕円部または平行切欠部などを挿し通すこ
とにより、爪付きワッシャ１９に対する器具用グリップ
ｌＯの廻り止め、および照明取付板２１に食い込む爪に
より爪付きワッシャ１９の廻り止めがともに図られるよ
うになっている。
てのゴムワッシャ１８および金属性の廻り止め部材とし
ての爪付きワッシャ１９が順次嵌挿され、この爪付きワ
ッシャ１９の下方に係止部材としての蝶ねじ２０がねじ
込まれている。そして、この蝶ねじ２０に・よって支え
られた爪付きワッシャ１９上には、器具用グリップ１０
が貫通する孔を持った照明器具たる照明器具取付板２１
が載置され、この照明器具取付板２１の開口部が天井仕
上げボード２２の開口部に臨んでいる。この場合におい
て、上記爪付きワッシャ１９は、第４図に示すように楕
円孔２３を有し、この楕円孔２３に対して器具用グリッ
プ１０外周の楕円部または平行切欠部などを挿し通すこ
とにより、爪付きワッシャ１９に対する器具用グリップ
ｌＯの廻り止め、および照明取付板２１に食い込む爪に
より爪付きワッシャ１９の廻り止めがともに図られるよ
うになっている。
次に、かかる構成になる照明器具の取付装置を用いて、
この発明工法としての照明器具取付板の取り付は工程を
順次説明する。
この発明工法としての照明器具取付板の取り付は工程を
順次説明する。
まず、スラブ２に予めインサート１を打ち込んでおき、
吊り元取付用グリップ４に所定長のワイヤ３の先端部を
差し込んでおく。次に、このワイヤ３を差し込んである
吊り元取付用グリップ４をインサート１のねじ孔に、第
５図の矢印Ａ方向にねじ込んで固定する（第１のグリッ
プ取付工程）。
吊り元取付用グリップ４に所定長のワイヤ３の先端部を
差し込んでおく。次に、このワイヤ３を差し込んである
吊り元取付用グリップ４をインサート１のねじ孔に、第
５図の矢印Ａ方向にねじ込んで固定する（第１のグリッ
プ取付工程）。
また、これとは逆に、吊り元取付用グリップ４を固定し
てからワイヤ３の先端部を差し込んでもよい。一方、照
明器具取付板２１の中央孔２４に対しては、第６図に示
すように蝶ナツト２０を螺合した器具用グリップ１０を
挿通し、これの外周に摩擦係合しているゴムワッシャ１
８によって、この器具用グリップ１０を照明器具取付板
２１に対して落下しないように仮固定しておく（第２の
グリップ取付工程）。なお、この仮固定は工場にて出荷
前に行っておいても良い。
てからワイヤ３の先端部を差し込んでもよい。一方、照
明器具取付板２１の中央孔２４に対しては、第６図に示
すように蝶ナツト２０を螺合した器具用グリップ１０を
挿通し、これの外周に摩擦係合しているゴムワッシャ１
８によって、この器具用グリップ１０を照明器具取付板
２１に対して落下しないように仮固定しておく（第２の
グリップ取付工程）。なお、この仮固定は工場にて出荷
前に行っておいても良い。
続いて、照明器具取付板２１に取り付けられている器具
用グリップ１０の孔１１に、吊り元取付用グリップ４か
ら下がっているワイヤ３の下端を、第７図に示すように
差し込んで、その照明器具取付板２１を爪付きワッシャ
１９を介して蝶ナツト２０上に支承させ、これを天井仕
上げボード２２に形成した開口部まで引き上げておく。
用グリップ１０の孔１１に、吊り元取付用グリップ４か
ら下がっているワイヤ３の下端を、第７図に示すように
差し込んで、その照明器具取付板２１を爪付きワッシャ
１９を介して蝶ナツト２０上に支承させ、これを天井仕
上げボード２２に形成した開口部まで引き上げておく。
そこで、このようにして開口部近くで吊り下げられた照
明器具取付板２１を、ワイヤ３の下端を一方の手で支え
ながら、第８図に示すように他方の手でそのワイヤ３に
沿って上方へ押し上げる。
明器具取付板２１を、ワイヤ３の下端を一方の手で支え
ながら、第８図に示すように他方の手でそのワイヤ３に
沿って上方へ押し上げる。
こうして、押し上げた照明器具取付板２１を、その開口
部が天井仕上げボード２２の開口部に一致する位置で一
旦停止する。また、これらの各開口部間に生じる隙間Ｇ
を完全に塞ぐ必要がある場合は、第９図に示すように蝶
ねじ２０を操作することによって、照明器具取付板２１
をその器具用グリップ長を限度として、昇降量を調整す
る。このようにして、照明器具取付板２１の取り付けが
終了する。この後は、電線を継いだり、反射板の取り付
けを行うことになる。
部が天井仕上げボード２２の開口部に一致する位置で一
旦停止する。また、これらの各開口部間に生じる隙間Ｇ
を完全に塞ぐ必要がある場合は、第９図に示すように蝶
ねじ２０を操作することによって、照明器具取付板２１
をその器具用グリップ長を限度として、昇降量を調整す
る。このようにして、照明器具取付板２１の取り付けが
終了する。この後は、電線を継いだり、反射板の取り付
けを行うことになる。
この発明の照明器具の取付工法は、建築用のスラブ下面
の吊り元取付用グリップから可撓性の索条を吊り下げて
おき、これを別途用意した照明器具取付板に仮固定した
器具用グリップに差し込んで吊るようにしているために
、従来スラブから垂下したボルトの芯の狂いや、照明器
具取付板の取り付は穴と合わない時に矯正していたこと
を省き、簡単な作業手段で照明器具の天井仕上げボード
への位置合せができる。また、照明器具の取り付けも、
照明器具取付板の上部器具用グリップに係合部材を設置
することにより器具用グリップが照明取付板から落下し
ないので、取付工事が片手で照明器具取付板を保持し、
他方の手で係止部材を用いて簡単に行え、高さ！Ｉ！ｉ
Ｉ整作業を行なうときも廻り止め部材の使用により手で
楽にできる。
の吊り元取付用グリップから可撓性の索条を吊り下げて
おき、これを別途用意した照明器具取付板に仮固定した
器具用グリップに差し込んで吊るようにしているために
、従来スラブから垂下したボルトの芯の狂いや、照明器
具取付板の取り付は穴と合わない時に矯正していたこと
を省き、簡単な作業手段で照明器具の天井仕上げボード
への位置合せができる。また、照明器具の取り付けも、
照明器具取付板の上部器具用グリップに係合部材を設置
することにより器具用グリップが照明取付板から落下し
ないので、取付工事が片手で照明器具取付板を保持し、
他方の手で係止部材を用いて簡単に行え、高さ！Ｉ！ｉ
Ｉ整作業を行なうときも廻り止め部材の使用により手で
楽にできる。
第１図はこの発明の取付工法により取り付けられた照明
器具の取付構造を示す断面図、第２図はこの発明工法に
用いる吊り元取付用グリップを示す断面図、第３図は同
じく器具用グリップの断面図、第４図は同じく爪付きワ
ッシャの斜視図、第５図乃至第９図はこの発明の照明器
具の取付工程を示す説明図である。 １・・インサート、２・・スラブ、３・・索条、４・・
吊り元取付用グリップ、１０・・器具用グリップ、１８
・・係合部材、１９・・廻り止め部材、２０・・係止部
材、２１・・照明器具取付板、２２・・天井仕上げボー
ド。 第２図 第３図 第１ ／−ｍ−インサート ２−ｍ−スラブ ３−一一索棄］ワイヤ） ４−一一吊り元取り付は用グリップ ／Ｑ＝−器具用グリップ １８−・−係合部材（ゴムワッシャ） １９−・−廻り止め部＃（爪付きワッシャ）２０−・４
爪上部材（蝶ナツト） ２２・−天井仕上げボート 第７図 Ｉ 第８図 第９図 ！
器具の取付構造を示す断面図、第２図はこの発明工法に
用いる吊り元取付用グリップを示す断面図、第３図は同
じく器具用グリップの断面図、第４図は同じく爪付きワ
ッシャの斜視図、第５図乃至第９図はこの発明の照明器
具の取付工程を示す説明図である。 １・・インサート、２・・スラブ、３・・索条、４・・
吊り元取付用グリップ、１０・・器具用グリップ、１８
・・係合部材、１９・・廻り止め部材、２０・・係止部
材、２１・・照明器具取付板、２２・・天井仕上げボー
ド。 第２図 第３図 第１ ／−ｍ−インサート ２−ｍ−スラブ ３−一一索棄］ワイヤ） ４−一一吊り元取り付は用グリップ ／Ｑ＝−器具用グリップ １８−・−係合部材（ゴムワッシャ） １９−・−廻り止め部＃（爪付きワッシャ）２０−・４
爪上部材（蝶ナツト） ２２・−天井仕上げボート 第７図 Ｉ 第８図 第９図 ！
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）建造物のスラブ下面に設けた固定箇所に、予めもし
くは後から索条を差し込んだ吊り元取付用グリップを取
り付ける第１のグリップ取付工程と、 別途、照明器具取付板へ器具用グリップを仮固定する第
２のグリップ取付工程と、 前記第１のグリップ取付工程において吊り下がっている
索条の下端より、前記第２のグリップ取付工程で照明器
具取付板を仮固定した器具用グリップを差し込んで引き
上げる吊り工程と、さらに係止部材を用いて前記照明器
具取付板を天井仕上げボードに合致する高さに調整係止
する高さ調整工程とからなる照明器具の取付工法。 ２）前記第２のグリップ取付工程において、照明器具取
付板の上部器具用グリップに係合部材を設置することに
より器具用グリップを照明器具取付板から落下しないよ
うに仮固定する請求項１記載の照明器具の取付工法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227573A JPH0278104A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 照明器具の取付工法 |
| US07/405,797 US5020296A (en) | 1988-09-13 | 1989-09-11 | Method of securing lighting fixture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63227573A JPH0278104A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 照明器具の取付工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278104A true JPH0278104A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16863032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63227573A Pending JPH0278104A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 照明器具の取付工法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5020296A (ja) |
| JP (1) | JPH0278104A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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