JP2005015415A - 毛髪用化粧料組成物及びその製造方法 - Google Patents

毛髪用化粧料組成物及びその製造方法 Download PDF

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正晴 日食
Akio Hoshino
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Abstract

【課題】比較的安価に製造することができ、安全性が高く、優れた過酸化水素除去効果を有すると共に痛んだ毛髪の修復促進効果を有する毛髪用化粧料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】毛髪用化粧料組成物の有効成分として、果実、野菜及びそれらの搾汁から選ばれた少なくとも1種を含有する原料をカタラーゼ陽性微生物で発酵して得られる発酵物を含有させる。本毛髪用化粧料組成物は、果物及び/又は野菜を粉砕して得られる粉砕物又は搾汁にカタラーゼ陽性微生物を添加して発酵させることにより得ることができる。前記カタラーゼ陽性微生物として、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)を用いることが好ましく、前記果実として、オレンジ、モモ、マンゴ及びリンゴから選ばれた少なくとも1種を用い、前記野菜として、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ及びブロッコリーから選ばれた少なくとも1種を用いることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーマをかけたり、毛髪の脱色や染色を行った際に、毛髪や頭皮に残留して毛髪を痛めたり、頭皮のかぶれ等の原因となる過酸化水素を安全に除去すると共に、痛んだ毛髪の修復を促進することができる毛髪用化粧料組成物に関し、詳しくは、果実や野菜等をカタラーゼ陽性微生物で発酵させて得られる発酵物を有効成分とする毛髪用化粧料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パーマや毛髪の脱色及び染色は、ファッションの一つとして広く一般的に行われている。
【0003】
例えば、パーマ液は2剤からなり、1剤には、毛髪のシスチンのジスルフィド結合を切り、髪を柔らかくしてクセをつけやすくする成分として、アンモニア等のアルカリ剤や、チオグリコール酸等の還元剤が含まれており、2剤には、1剤によって切られたジスルフィド結合を再結合させ、髪の硬さを戻してクセを固定させるための成分として、過酸化水素水等の酸化剤が含まれている。
【0004】
また、ブリーチ剤、アルカリ性酸化染毛剤や中性酸性酸化染毛剤染毛剤等の染毛剤にも、毛髪のメラニン色素を脱色するために過酸化水素水が含まれている。
【0005】
しかしながら、上記のようなパーマ液や染毛剤に含まれる過酸化水素は、洗髪しても毛髪や頭皮に残留するため、毛髪にダメージを与えたり、頭皮のかぶれを引き起こす等の問題があった。そのため、パーマや染毛の際に問題となる過酸化水素を速やかに除去して、毛髪のダメージや頭皮のかぶれ等を防止するための毛髪用化粧料が提案されている。例えば、下記特許文献1には、パーマや髪染用に使用した残留過酸化水素を分解するため、採取場所と材料利用ヶ所とを多様化した複数の植物を、生の状態で加工する第一の工程と、砂糖など糖類を多量に加えることによって酸化・腐敗を抑え、かつ緩慢に発酵分解する第二の工程と、該発酵分解過程に於いて、間欠的に短時間撹拌し、酸素供給し、そこで作り出された活性酸素を分解する微生物酵素を逆に作り出す第三の工程、前記生の植物がもつかぶれやアレルギー源となる炭水化物やたんぱく質、脂質を、前記第二の工程の発酵分解によって分解する第四の工程、これらの工程を組み合わせて作ったことを特徴とする植物エキスが開示されている。
【0006】
また、下記特許文献2には、動植物ならびに微生物から抽出、精製されたカタラーゼの水溶液に対して安定化剤として還元剤を配合したことを特徴とするカタラーゼの酵素活性を安定化させた頭髪用化粧料が開示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−308743号公報
【特許文献2】
特開平8−175935号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に開示された植物エキスは、原料を長期間発酵させる必要があるため、厳密に発酵工程を管理しなければならないなど、非常に手間とコストがかかるという問題があった。また、上記特許文献2に開示された頭髪用化粧料においても、カタラーゼを抽出、精製する必要があるため、製造コストが高くなってしまう等の問題もあった。
【0009】
更に、近年のように頻繁にパーマや染毛が行われるようになると、毛髪へのダメージも大きくなり、単に残留した過酸化水素を除去するだけではなく、過酸化水素により痛んだ毛髪を速やかに修復する作用を有する毛髪用化粧料が求められるようになってきた。
【0010】
したがって、本発明の目的は、比較的安価に製造することができ、安全性が高く、優れた過酸化水素除去効果を有すると共に痛んだ毛髪の修復促進効果を有する毛髪用化粧料組成物及びその製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の毛髪用化粧料組成物は、果実、野菜及びそれらの搾汁から選ばれた少なくとも1種を含有する原料をカタラーゼ陽性微生物で発酵して得られる発酵物を有効成分として含有することを特徴とする。
【0012】
本発明の毛髪用化粧料組成物は、果実、野菜及びそれらの搾汁から選ばれた少なくとも1種を含有する原料をカタラーゼ陽性微生物で発酵して得られる発酵物を有効成分として含有しているので、該発酵物中に含まれるカタラーゼによる過酸化水素除去効果だけでなく、他の発酵産物による毛髪修復促進効果が期待できる。
【0013】
本発明の毛髪用化粧料組成物においては、前記カタラーゼ陽性微生物は、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)、バチルス・ナットウ(Bacillus nato)、バチルス・サブチルス(Bacillus subtilus)、バチルス・ステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus)から選ばれた一種であることが好ましい。これによれば、より安全性の高い毛髪用化粧料組成物を提供できる。
【0014】
また、前記果実は、オレンジ、モモ、マンゴ及びリンゴから選ばれた少なくとも1種であり、前記野菜は、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ及びブロッコリーから選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。
【0015】
更に、ブドウ種子、ブドウ葉、ヨモギ、ビワの葉、モモの葉、カキの葉から選ばれた少なくとも1種から調製された抽出物を含むことが好ましい。
【0016】
これらによれば、より優れた過酸化水素除去効果及び毛髪修復促進効果を有する毛髪用化粧料組成物を提供できる。
【0017】
また、本発明の毛髪用化粧料組成物の製造方法は、果物及び/又は野菜を粉砕して粉砕物又は搾汁を得る工程と、前記粉砕物又は搾汁にカタラーゼ陽性微生物を添加して発酵させる工程とを含むことを特徴とする。
【0018】
本発明の製造方法によれば、前記カタラーゼ陽性微生物として、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)、バチルス・ナットウ(Bacillus nato)、バチルス・サブチルス(Bacillus subtilus)、バチルス・ステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus)から選ばれた一種を用いることが好ましい。
【0019】
また、前記果実として、オレンジ、モモ、マンゴ及びリンゴから選ばれた少なくとも1種を用い、前記野菜として、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ及びブロッコリーから選ばれた少なくとも1種を用いることが好ましい。
【0020】
本発明の製造方法によれば、安全性が高く、優れた過酸化水素除去効果を有すると共に痛んだ毛髪の修復促進効果を有する毛髪用化粧料組成物を比較的安価に製造することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の毛髪用化粧料組成物の原料として用いられる果実や野菜としては、特に制限なく用いることができるが、具体的には、果実としては、オレンジ、モモ、マンゴ、リンゴ等が例示できる。また、野菜としては、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ、ブロッコリー等が例示できる。
【0022】
本発明においては、果実として、オレンジ、モモ、マンゴ及びリンゴから選ばれた少なくとも1種が好ましく用いられ、前記野菜として、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ及びブロッコリーから選ばれた少なくとも1種が好ましく用いられる。これらの果実又は野菜は、それ自体に抗酸化作用があるため本発明の効果を高めることができる。
【0023】
上記の果実や野菜は、ミキサー等の適当な手段で粉砕した粉砕物をそのまま用いてもよく、それらの搾汁を使用してもよい。更には、粉砕物を75〜90℃の熱水で抽出し、遠心分離又はろ過して得られる抽出液を原料として用いることもできる。
【0024】
また、本発明において用いられるカタラーゼ陽性微生物とは、カタラーゼ産生能を有する菌であり、具体的には、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans 、例えば IFO 3557, IFO3886, IFO 3887, ATCC 7050)、バチルス・ナットウ(Bacillus nato 、例えば IFO 3009, IFO3013, IFO 3335, IFO3336, IFO 13169)、バチルス・サブチルス(Bacillus subtilus 、例えば ATCC 6633)、バチルス・ステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus 、例えば ATCC 12980, ATCC 12976, ATCC 7953)等が例示できる。本発明においては、安全性の点から、腸内環境改善作用を有する乳酸菌として健康食品等に広く用いられているバチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)が特に好ましく用いられる。なお、バチルス・コアグランスは、ラクリス菌という名前で市販されており、例えば三共株式会社等から入手することもできる。
【0025】
本発明の毛髪用化粧料組成物の有効成分である発酵物は、例えば、原料となる上記果実及び/又は野菜の粉砕物、それらから調製された搾汁、あるいは熱水抽出物に、必要に応じて糖類(砂糖、オリゴ糖等)を添加してから、60〜85℃で5〜60分間殺菌した後、上記カタラーゼ陽性微生物を接種して、15〜50℃で12時間〜7日間、好ましくは30〜40℃で48時間〜72時間発酵を行うことにより製造することができる。なお、発酵は、静置培養で行うことができるが、時々撹拌することが好ましい。
【0026】
このようにして得られた発酵液は、そのまま毛髪用化粧料組成物として用いることもできるが、濾過や遠心分離等により不溶成分を除去してから用いることが好ましい。また、必要に応じて、発酵液を濃縮、あるいは更に凍結乾燥してもよい。なお、殺菌する場合は、発酵液中に含まれるカタラーゼの失活を防ぐために60〜75℃、1〜10分の条件で行うことが好ましい。
【0027】
本発明の毛髪用化粧料組成物は、上記発酵物以外に、ブドウ種子、ブドウ葉、ヨモギ、ビワの葉、モモの葉、カキの葉から選ばれた少なくとも1種から調製された抽出物、プロポリス、ローヤルゼリー、ヒノキチオール等を含むことが好ましい。これらの成分は発酵終了後に添加してもよく、上記発酵原料中に最初から添加しおいてもよい。また、上記成分の配合量は、上記発酵物(固形物)に対して0.5〜5質量%が好ましく、1〜3質量%がより好ましい。これらの成分は、抗酸化作用、抗炎症作用等を有しているので、毛髪用化粧料組成物に配合することにより、上記発酵物との相乗効果により、優れた過酸化水素除去効果及び毛髪修復促進効果が期待できる。
【0028】
本発明の毛髪用化粧料組成物は、更に他の成分として、化粧料に一般に用いられている成分、例えば、保湿剤、油性成分、界面活性剤、防腐剤、香料等を含むことができる。
【0029】
本発明の毛髪用化粧料組成物は、シャンプー、リンス、コンディショナー等の各種毛髪用化粧料に配合することができる。上記毛髪用化粧料における本毛髪用化粧料組成物の配合量は、通常、発酵物の固形分換算で0.5〜8質量%が好ましく、2〜5質量%がより好ましい。
【0030】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
【0031】
実施例1
ジャガイモ20g、小松菜10g、オレンジ2gをカッターで細断し、この粉砕物に温度95〜100℃の熱水1000ml加えて混合し、30分間熱水抽出を行った。
この熱水抽出物を遠心分離して上清を採取した。
【0032】
この上清をフラスコに入れ、カタラーゼ陽性微生物としてバチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)を接種し、静置(培養手段)にて、37℃で3日間培養した。
【0033】
この培養物を遠心分離してその上清を採取した。この上清を65℃で10分間殺菌して容器に充填し、冷蔵保存した。
【0034】
試験例
パーマをかけている人3名、染毛している人4名の合計7名をパネラーとし、パーマ又は染毛の後、毎日洗髪時に実施例1で得られた上清を振りかけて、髪の痛み、皮膚の痛みを検査した。
【0035】
また、比較のため、同じく、パーマをかけている人3名、染毛している人4名の合計7名をパネラーとし、パーマ又は染毛の後、毎日洗髪時に蒸留水を振りかけて、髪の痛み、皮膚の痛みを検査した。
【0036】
髪の痛みの程度は、くしのすべりで判断し、皮膚の痛みの程度は、かゆみや赤みの発生の有無で判断した。評価基準は、−2…著しく悪化、−1…少し悪化、0…変わらない、1…少し改善、2…著しく改善とし、各パネラーの平均値で表示した。この結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
Figure 2005015415
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、果実、野菜及びそれらの搾汁から選ばれた少なくとも1種を含有する原料をカタラーゼ陽性微生物で発酵して得られる発酵物を有効成分として含有することにより、該発酵物中に含まれるカタラーゼによる過酸化水素除去効果だけでなく、他の発酵産物による毛髪修復促進効果が期待できる、安全かつ安価な毛髪用化粧料組成物を提供できる。

Claims (7)

  1. 果実、野菜及びそれらの搾汁から選ばれた少なくとも1種を含有する原料をカタラーゼ陽性微生物で発酵して得られる発酵物を有効成分として含有することを特徴とする毛髪用化粧料組成物。
  2. 前記カタラーゼ陽性微生物は、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)、バチルス・ナットウ(Bacillus nato)、バチルス・サブチルス(Bacillus subtilus)、バチルス・ステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus)から選ばれた一種である、請求項1に記載の毛髪用化粧料組成物。
  3. 前記果実は、オレンジ、モモ、マンゴ及びリンゴから選ばれた少なくとも1種であり、前記野菜は、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ及びブロッコリーから選ばれた少なくとも1種である、請求項1又は2に記載の毛髪用化粧料組成物。
  4. 更に、ブドウ種子、ブドウ葉、ヨモギ、ビワの葉、モモの葉、カキの葉から選ばれた少なくとも1種から調製された抽出物を含む、請求項1〜3のいずれか一つに記載の毛髪用化粧料組成物。
  5. 果物及び/又は野菜を粉砕して粉砕物又は搾汁を得る工程と、前記粉砕物又は搾汁にカタラーゼ陽性微生物を添加して発酵させる工程とを含むことを特徴とする毛髪用化粧料組成物の製造方法。
  6. 前記カタラーゼ陽性微生物として、バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)、バチルス・ナットウ(Bacillus nato)、バチルス・サブチルス(Bacillus subtilus)、バチルス・ステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus)から選ばれた一種を用いる、請求項5に記載の毛髪用化粧料組成物の製造方法。
  7. 前記果実として、オレンジ、モモ、マンゴ及びリンゴから選ばれた少なくとも1種を用い、前記野菜として、カボチャ、ジャガイモ、コマツナ、ホウレンソウ及びブロッコリーから選ばれた少なくとも1種を用いる、請求項5又は6に記載の毛髪用化粧料組成物の製造方法。
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