JP2005013307A - ベビーバス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気の充填で浴槽形態とする本体部材2と、該本体部材2の浴槽形態を保持する敷設部材3とを備え、上記敷設部材3に、上記本体部材2の下面に敷設する敷設部8を形成するとともに、上記本体部材2に上記敷設部8を敷設したとき、本体部材2の外側部4を外周側から支持する支持部9を上記敷設部材3の外周部に形成したベビーバス1。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、袋状可撓性シートに空気を充填して浴槽形態とした乳幼児用のベビーバスに関し、さらに詳しくは、荷重を付与しても浴槽形態を保持可能なベビーバスに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、空気を充填して使用する乳幼児用のベビーバスは、利用時には、空気を充填して使用し、不使用時には、空気を抜いておけば、邪魔にならないという利点を有することから頻繁に用いられている。
【0003】
しかし、上記ベビーバスは、空気圧によって、浴槽形態を維持しており、軽量であるとともに柔軟であるため、例えば保護者が使用時に肘を掛けたり、乳幼児の頭部を載置すると、側部が傾倒したり、ベビーバスが横転したりしてしまうという問題を有する。
【0004】
そこで、上記問題に対して例えば、下記特許文献1が提案されている。該特許文献1におけるベビーバスは、可撓性洗い桶の外周部下部における乳幼児の頭部を載置する側の下端にフラップ状の支持部を連結している。
上記支持部に空気を充填することで、例えば、乳幼児の頭部を載置して力を付与しても支持部で上記可撓性洗い桶を支持でき、安定させて乳幼児の入浴作業を行うことができる。
【0005】
しかし、上記支持部は、上記可撓性洗い桶と一体に連結して外方に突出しているため、該支持部を収納する際にこれらは、ベラベラして取り扱いに苦慮することがある。また空気を抜いた後の折り畳み作業にしても、突出する頭載置部や支持部を上手に折り込まなければならない。
【0006】
さらに上記支持部は、ベビーバスを例えば壁際で使用する場合など、使用場所によっては不要なときがあるが、そのときには、支持部のみ空気を抜いて折り畳むという作業をする必要がある。
【0007】
【特許文献1】
特許第2934725号公報。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、使用時には確実に浴槽形態を保持でき、不使用時には、収納等がし易く、且つ、支持部単体で他の用途にも使用することができるベビーバスの提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、空気の充填で浴槽形態とする本体部材と、該本体部材の浴槽形態を保持する敷設部材とを備え、上記敷設部材に、上記本体部材の下面に敷設する敷設部を形成するとともに、上記本体部材に上記敷設部を敷設したとき、本体部材の外側部を外周側から支持する支持部を上記敷設部材の外周部に形成することを特徴とする。
【0010】
この構成を採れば、利用者は、浴槽形態をした本体部材の下面部に敷設部材を敷設するだけで、本体部材に対して敷設部材を取り付けることができる。
【0011】
さらに、利用者が本体部材に湯を貯溜すれば、上記敷設部には、貯湯された本体部材の自重による押圧力(重力)が加わり、敷設部材と本体部材とを一体に取り付けることができる。
【0012】
本体部材の外側部を支持する支持部の位置がずれることがなく、該支持部により本体部材を支持することができる。
【0013】
さらに、本体部材の外側部を支持するとともに、本体部材を隔てた両側の支持部が本体部材を嵌着する形態とすれば、より確実に本体部材を支持することができる。
【0014】
以上により、利用者が、乳幼児を沐浴させたとき、本体部材は、傾倒することや、該本体部材の外側部が転倒してしまうこともない。
【0015】
また、不使用時において、利用者は、敷設部材(特に支持部)の空気をまず抜き、本体部材への支持を解除する。これにより、本体部材の外側部は傾倒し易くなるため、本体部材内に貯湯した湯を容易に廃棄することができる。
【0016】
さらに、本体部材の重量が軽量になり、敷設部に本体部材からの押圧力が作用しなくなれば、利用者は、本体部材と敷設部材とを容易に分離することができる。そして、本体部材と敷設部材とのそれぞれを折り畳んで収納することができる。
【0017】
上記敷設部は、本体部材下面部以上の大きさで、あるいは、該本体部材下面部の一部に敷設可能な大きさで形成する等、上記敷設部に押圧力が作用できればいずれの大きさで形成しても構わない。
【0018】
また、上記敷設部の上面と上記本体部材との下面を相互間で位置決め可能に形成することが好ましい。
【0019】
具体的には、敷設部の特に上面を、ゴム、シリコン等の敷設部と本体部下面との接触抵抗を高めることができる材質で形成すればよい。
【0020】
上記構成を採れば、湯を充填した本体部からの押圧力に加えて、敷設部材に対して本体部材を位置決めすることができるので、入浴中に乳幼児が激しく動いても、本体部材と敷設部材とを、より一体の状態に保つことができる。
【0021】
その他、上記敷設部の上面と上記本体部材との下面には、相互間をさらに強固に位置決めするために、着脱可能に固定する固定手段を備えることもできる。
【0022】
上記固定手段は、面ファスナ、スナップ、紐部材等で形成することができる。
【0023】
さらに、上記固定手段は、本体部材の下面における少なくとも1部位に、あるいは、上記支持部における本体部材と対接する部位に固定手段を形成する等、本体部材と敷設部材とが接触する部位であれば、いずれの部位に形成しても構わない。
【0024】
また、上記支持部は、前記敷設部材を平面視したとき、U字形に形成するとよい。支持部を上記U字形に形成すれば、本体部材に敷設部を敷設し易く、敷設後は、略外側部全体を支持部によって嵌着して本体部材を支持することができる。
【0025】
さらに、本体部材と敷設部材とを分離する場合、利用者は、敷設部材におけるU字形の支持部を形成していない側と反対側を少し持ち上げてベビーバスを傾けばよい。
これにより、本体部材は支持部を形成していない側に敷設部上面をスライドして敷設部材と分離させることができる。
【0026】
その他、上記支持部は、本体部材に敷設部を敷設したとき、該本体部材の外側部全体が包持される形態となるドーナツ形で形成する、あるいは、特に支持したい一部分のみ形成する等いずれの形態で形成しても構わない。
【0027】
また、前記敷設部材を、敷設部材自体(特に支持部)を例えば、発砲樹脂マット等の弾性部材で形成してもよいが、空気はもちろん湯等の流体の注入で膨らむ膨張袋体で形成してもよい。持ち運びや不要時の収納等が便利になる。
【0028】
【発明の効果】
この発明によれば、本体部材に敷設部材を敷設して湯を貯溜するだけで、該湯を貯溜した本体部材による荷重(押圧力)が敷設部材の敷設部を押圧する。使用者は、上記荷重を利用して容易に本体部材と敷設部材とを取り付けることができる。
【0029】
上述するごとく、本体部材と敷設部材とを一体にすることで、支持部の位置もずれないため、本体部材の外側部を支持し続けることができる。
【0030】
以上より、上記ベビーバスは、乳幼児の沐浴する際に該ベビーバスに力を付与する等しても、確実に浴槽形態を保持することができる。
【0031】
この際、上記支持部を、例えば、上記敷設部材を平面視U字形に形成し、本体部材の外側部を支持部によって嵌着させてもよい。あるいは、上記敷設部の上面と上記本体部材との下面を相互間で位置決め可能に形成してもよい。
【0032】
上記構成とすれば、本体部材と敷設部材との一体性をより一層増すことができる。
【0033】
ベビーバスが、不要時においても、利用者は、本体部材と敷設部材とを個別に折り畳んで容易に収納することができる。
【0034】
また、本体部材は、壁際で使用するときは、壁に本体部材を立てかける等して単体で使用することができる。
【0035】
さらに、敷設部材は、ベッド、マット等として単体で他の用途で使用することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、以下図面を用いて説明する。
図1、図2に示すごとく、本発明のベビーバス1は、本体部材2と、敷設部材3とで形成している。
【0037】
上記本体部材2は、平面視略長方形をなす桶状で、乳児を収容可能な大きさの凹部を形成する外側部4を設けており、この外側部4の背面部10には、乳児の頭部を支える頭受け部5を、上方斜め後方に向けて突設している。
【0038】
この本体部材2は、空気の注入で膨らむ膨張袋体で形成している。すなわちビニルやゴムなどの軟質シート材料を用いて袋状に形成している。一部に、空気を出し入れする空気注入口6を形成する。上記外側部4や頭受け部5、それに外側部4の下に位置する底面部7は、複数のチャンバで形成しているので、上記空気注入口6はチャンバごとに設ける。チャンバの形状や配置は、図示したものに限らず、適宜設定すればよい。
【0039】
一方、敷設部材3は、さらに敷設部8と支持部9とで形成している。
上記敷設部8は、下面に撥水性、及び、ある程度の接触抵抗を有したゴム製等のシート材料で上記本体部材2の下面に敷設可能な大きさを備えて形成している。
【0040】
上記支持部9は、上記本体部材2と同様にビニルなどの袋状の軟質シート材料に空気を充填して本体部材2の外側部4のチャンバより径大に、且つ、敷設部材3を平面視U字形に形成している。
【0041】
さらに、支持部9は、上記本体部材2を上記敷設部8のシート材料の中央部に敷設したとき、該中央部の外周部における本体部材2の背面部10、左右側面部11、12に対応する部位に、支持部9を熱溶着して敷設部8と一体に形成している。
【0042】
また、図2に示すごとく上記ベビーバス1は、上記構成を採る本体部材2の下面に、敷設部8が位置するように敷設部材3を敷設すると、本体部材2と敷設部材3とを一体にすることができる。
【0043】
このとき、図3(a)、(b)に示すごとく支持部9は、本体部材2の外側部4における背面部10、及び左右側面部11、12に対接し、特に、図3(b)に示すごとく本体部材2の左右側面部11、12は、該左右側面部11、12と対接する部位の支持部9を嵌着した状態に取り付けることができる。
【0044】
利用者は、敷設部材3を敷設した状態で上記本体部材2に湯を貯溜する。湯を貯溜した本体部材2の荷重による押圧力が敷設部8へ作用する。
【0045】
さらに、このように湯を貯溜することにより、本体部材2の内側部13には、水圧が加わり、本体部材2の外側部4が支持部9を押圧する。上記水圧により、支持部9と外側部4との対接する部位を、より一層嵌着させることができる。
【0046】
上述するごとく、本体部材2に湯を貯溜するだけで本体部材2と敷設部材3との一体性をより一層増すことができる。
【0047】
本体部材2と敷設部材3との一体性を増すことで、利用者がベビーバス1を使用中に本体部材2の背面部10に荷重を付与しても、その反動で本体部材2が支持部9を形成していない敷設部材3の前方に敷設部8上面を滑動して本体部材2と敷設部材3とが分離してしまうこともない。
【0048】
また、本体部材2と敷設部材3との一体性を増すことで、支持部9は、本体部材2の前側部21を除いた外側部4と対接する部位で本体部材2を支持し続けることができる。
【0049】
また、その際、U字形の支持部9は、敷設部8に一体に熱溶着しているため、例えば、本体部材2の左右各側面部11、12、あるいは、背面部10のいずれか一側部に荷重が付与されても支持部9全体で支えることができる。
よって、支持部9が傾倒することや、敷設部8から分離して本体部材2が転倒してしまうことがない。
【0050】
不使用時には、利用者は敷設部材3(特に支持部9)の空気をまず抜き、本体部材2への支持を解除する。これにより、本体部材2の側面部14は傾倒し易くなるため、本体部材2内の湯を容易に廃棄することができる。
【0051】
さらに、本体部材2からの押圧力が敷設部8に作用しなくなれば、利用者は、本体部材2と敷設部材3とを容易に分離することができる。そして、本体部材2と敷設部材3とを折り畳んで容易に収納することができる。
【0052】
このように、ベビーバス1は、ゴム製の敷設部上面を利用して本体部材2と敷設部材3とを位置決めするため部品点数を少なくでき、低コストで製造することができるとともに、本体部材2と敷設部材3とを別々にしたとき、それぞれの部材の見栄えを良好にできる。
【0053】
しかし、例えば、敷設部8をビニル材等の比較的滑り易い部材で形成した場合、あるいは、さらに本体部材2との一体性を増したい場合は、面ファスナを用いてもよい。
【0054】
この場合、図4に示すごとく、面ファスナの一方22aを敷設部8の上面に適宜間隔を隔てて3枚を添着する。さらに、面ファスナの他方22bを、ベビーバス1を一体にしたとき本体部材2の下面における上記添着した部位と接触する部位に添着してもよい(図示せず)。
【0055】
上記構成を採れば、本体部材2の下面と敷設部材3とは、互いに面接触の状態で取り付くため、上記一対の面ファスナ22a、22bで強固に固定することができる。
【0056】
なお、必要に応じて、面ファスナの一方を敷設部材3の支持部9に添着し、面ファスナの他方を、ベビーバス1を一体にしたとき本体部材2の外側部4における上記面ファスナの一方に接触する部位に形成してもよい。
【0057】
また、他の実施形態として、敷設部材3を、図5(a)に示すごとく、上記支持部9を平面視が上記支持部9と同じ大きさのU字形で、上記支持部9より径細のチャンバの2つを上下方向に積層したとき、該各チャンバどうしの接触部分を熱溶着し、下側に位置するチャンバと敷設部8との接触部分を熱溶着して形成してもよい。
【0058】
上記構成を採れば、図5(b)に示すごとく敷設部材3の支持部9と、本体部材2の外側部4とが嵌着する際、2段に積層したチャンバの内周部15に、該外側部4のチャンバの密接部分を大きく確保して、側面部14のチャンバを支持部9により嵌着させることができる。
【0059】
また、他の実施の形態として、図6に示すごとく、本体部材2の略幅方向の長さを備えた樽状をなす支持部材16を形成してもよい。
なお、上記支持部材16も、上記本体部材2と同様にビニルなどの袋状をした膨張袋体に空気を充填して形成している。
【0060】
また、図6に示すごとく、上記支持部材16を本体部材2の前側部21に対接する状態で倒伏させたとき、敷設部材3の敷設部8を前端部17から上記支持部材16の側面部18が略半分程度包持可能な長さで延設する。
【0061】
さらに、上記延設した延設部23と支持部材16との対接部位にそれぞれ面ファスナの一方19aと面ファスナの他方19bとをそれぞれ添着する。また、本体部材2の外側部4の前側部21と、支持部材16とが対接する部位にもそれぞれ面ファスナの一方20aと面ファスナの他方20bとを添着している。
【0062】
上記面ファスナ19a、19b、及び、面ファスナ20a、20bをそれぞれ係合して支持部材16は、本体部材2と、敷設部材3とに一体に取り付いている。
【0063】
上記構成を採れば、例えば、利用者(保護者、又は、乳幼児)が本体部材2の前側部21に力を付与したとき、支持部材16は、敷設部8に包持される状態で面ファスナ19、20どうしが係合しているため、ベビーバス1使用時に本体部材2から支持部材16が離間してしまうことがない。また、支持部材16が不要のときは、利用者(保護者)が任意に本体部材2から該支持部材16を離間させてベビーバス1を用いることができる。
【0064】
さらに、支持部材16を用いることで外側部4の前側部21が傾倒することなく、平面視U字形の支持部9、及び、支持部材16により、本体部材2の外側部4全体を囲む形態で、支持できる。よって、敷設部材3に対して本体部材2が滑動することもない。
【0065】
さらに、ベビーバス1は、支持部9を平面視U字形に形成するのではなく、本体部材2の背面部10側のみに対接する部位に形成してもよい。あるいは、本体部材2の左右側面部11、12の支持部9については、上記支持部材16を前側部21に取り付けたのと同様の構成で左右各側面部11、12の支持部材16を着脱可能に形成する等上記構成のみに限定されない。
【0066】
さらに、乳児が重い場合、沐浴させる親などの使用者が腕や膝に負担を感じる場合には、支持部材16を支持部9のさらに上方に積載する形態で取り付ければ、本体部材2の外側部4の縁では支えられない荷重を支持部材16によって支持するので、腕に掛かる負荷を軽減できる。
【0067】
また、上記ベビーバス1は、本体部材2と敷接部材とを、それぞれ単独で用いることもできる。
【0068】
例えば、敷設部材3に着目すると図7に示すごとく、敷設部材3の敷設部8を断面視半円状のチャンバが複数本並設させて敷設部材3を形成してもよい。
【0069】
上記構成をとれば、該敷設部材3は、従来どおり本体部材2とともにベビーバス1としても用いることができ、しかもベビー用マット部材、ベッド部材等の入浴の用途以外の用途で用いることもできる。
【0070】
また、上述した敷設部材3の支持部9、あるいは、敷設部8は、膨張袋体で形成することに限定せず、ウレタンゴム等の弾性部材等で形成してもよい。
【0071】
さらに、上述するごとく、ベビーバス1は、上述するようにチャンバごとに空気注入口6を介して独立に空気を充填する形態で形成してもよいが、各チャンバ間が連通させ一気に空気を充填する形態で形成してもよい。
【0072】
上述の実施形態と、この発明の構成との対応において、
この実施形態の一対の面ファスナ22a、22bは、この発明の固定手段に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】離間した状態のベビーバスを表す外観図。
【図2】一体にした状態のベビーバスを表す外観図。
【図3】図2におけるベビーバスの縦方向と横方向との断面図。
【図4】他のベビーバスを表す外観図。
【図5】ベビーバスの他の敷設部材を表す外観図(a)、図5(a)におけるAB矢視図(b)。
【図6】さらに他のベビーバスを表す外観図(a)、図6(a)におけるAB矢視図(b)。
【図7】ベビーバスのさらに他の敷設部材を表す外観図。
【符号の説明】
1…ベビーバス
2…本体部材
3…敷設部材
4…外側部
8…敷設部
9…支持部
Claims (4)
- 空気の充填で浴槽形態とする本体部材と、該本体部材の浴槽形態を保持する敷設部材とを備え、
上記敷設部材に、上記本体部材の下面に敷設する敷設部を形成するとともに、
上記本体部材に上記敷設部を敷設したとき、本体部材の外側部を外周側から支持する支持部を上記敷設部材の外周部に形成した
ベビーバス。 - 前記敷設部の上面と前記本体部材との下面を相互間で位置決め可能に形成した請求項1に記載のベビーバス。
- 前記支持部を、前記敷設部材を平面視U字形に形成した
請求項1、又は、2に記載のベビーバス。 - 前記敷設部材を、流体の注入で膨らむ膨張袋体で形成した
請求項1、2、又は、3に記載のベビーバス。
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