JP2005008945A - 高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品 - Google Patents
高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれ と用いた電子部品を提供する。
【解決手段】高周波特性に優れたFeまたはFe−Ni系金属にSを0.05〜5質量%添加した粉末をガスアトマイズ法により作製したことを特徴とする高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。また、圧粉コア用粉末である上記高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。さらに、上記に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末を用いた電子部品。
【選択図】 なし
【解決手段】高周波特性に優れたFeまたはFe−Ni系金属にSを0.05〜5質量%添加した粉末をガスアトマイズ法により作製したことを特徴とする高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。また、圧粉コア用粉末である上記高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。さらに、上記に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末を用いた電子部品。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、OA、コンピュータ関連分野、さらには機械産業分野のメカトロニクス化および自動車のハイブリッド化に伴うコイル部品の大電流化の要求並びに電子機器の小型化に伴う小型高性能な圧粉コアが要求されている。しかして、金属軟磁性粉末を樹脂と混合して圧縮成形したコイル磁心材である圧粉コアは、従来のフェライト焼結材と比較して飽和磁束密度が大きいため、部品の小型化に有利な材料となる。この材料である圧粉コア用粉末として選ばれる材料は、良好な軟磁気特性を持つ材料で、一般的な材料としては、Fe−Ni系、Fe−Si系、Fe−Si−Al系等が中心で、それのより良好な軟磁性特性を有するFe基軟磁性合金粉末として特開平5−335129号公報(特許文献1)のような、Fe−Si−B系Fe基軟磁性合金にAlを添加したものが知られている。
【0003】
【引用文献】
(1)特許文献1(特開平5−335129号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子材料部品に用いられるFeおよびFe−Ni系粉末は微細かつ清浄度が求められ、そのために清浄度が得られるガスアトマイズ法を用いるものであるが、微粉末の製造が困難で、水アトマイズ法では酸素値が高く磁気特性が得られない。一方、上述したような特許文献1では、充填性が十分でない。充填性が悪いとコアに成形した際の金属部分の占有率が低くなるため、磁気特性が悪くなると言う問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したような問題を解消するべく、発明者らは鋭意開発を進めた結果、FeまたはFe−Ni系材料にSを添加した粉末をガスアトマイズ法により作製すると、FeまたはFe−Ni系材料はSを殆ど固溶せず、Fe−30質量%近傍に共晶域もつ。このためガスアトマイズ法により得られた粉末は、数μm程度のマトリックス部がFe−30質量%の絶縁相に囲まれた組織となることを見出し、この粉末自体は数10μmの大きさであっても、内部は実質的に数μm程度のマトリックスに仕切られているため、渦電流損失が極めて小さくなり、高周波特性に優れた圧粉コアを製造することが可能となった。
【0006】
その発明の要旨とするところは、
(1)高周波特性に優れたFeまたはFe−Ni系金属にSを0.05〜5質量%添加した粉末をガスアトマイズ法により作製したことを特徴とする高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。
(2)圧粉コア用粉末である前記(1)に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。
(3)前記(1)に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末を用いた電子部品である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に係るFeまたはFe−Ni合金粉末は、軟磁気特性に優れている。この軟磁気特性に優れた特性を生かしたFeまたはFe−Ni合金材料を用いたものであり、上述したように、本発明に係るこのFeまたはFe−Ni系材料は、Sを殆ど固溶せず、Fe−30質量%近傍に共晶域もつものである。このためガスアトマイズ法により得られた粉末は、数μm程度のマトリックス部がFe−30質量%の絶縁相に囲まれた組織となる。この粉末自体はガスアトマイズままで清浄度が高く、また球形であるため充填性がよく、さらに内部は数10μm程度の大きさに絶縁層で仕切られているため、渦電流の発生する面積が少なく、そのために高周波特性が良くなる。ここで、高周波特性とは、100KHz以上、特に500KHz以上のものを言う。
【0008】
しかし、Sが0.05質量%未満では絶縁層が不十分となり、高周波特性が十分良くならない。また、5質量%を超えると粉末の磁気特性が劣化することから、その範囲を0.05〜5質量%とした。好ましくは1〜3質量%とする。
また、製造方法としては、水アトマイズ法、ガスアトマイズ法、スプレー法等があるが、本発明における製造法としてはガスアトマイズ法とした。水アトマイズ法は酸素値が高くなるため磁気特性自体が良くないからである。ガスアトマイズのガスとしてはArガス、N2 ガスないしはAr+N2 ガスが望ましい。
【0009】
ガスアトマイズ法で作製した粉末を分級して球状粉末を作製する。この球状粉末に熱硬化性樹脂、例えばSi系樹脂と混合させ、この混合物を圧縮成形する圧縮成形工程と、この圧縮成形体を不活性雰囲気中、例えばAr雰囲気中で樹脂硬化熱処理して成形品を得る。圧縮成形圧は高いほど金属粉末の充填率が高くなり、高透磁率、高飽和磁束密度が得られ易くなる。しかし、一方で、金属粉末を圧縮成形した場合には、圧縮歪みにより軟磁気特性の劣化が起こり、成形圧力が高いほどその劣化が起こるため、この圧縮歪みによる軟磁気特性の劣化に対しては、圧縮成形体を熱処理することにより、歪みを解放し軟磁気特性を回復させる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明について実施例によって具体的に説明する。
表1に示すFe、Fe−Ni合金にSの添加量を変えた材料を真空誘導溶解炉にて溶解し、ノズル径4mm、ガス圧1〜5MPaのArとN2 ガスによるガスアトマイズ法で作製した粉末を−106μmに分級した球状粉末を作製した。その後Si系樹脂を金属粉末に対して、1.5質量%混合した後成形圧力:1GPaで外径15mm、内径10mm、高さ5mmに成形後、973K−1hr、Ar雰囲気中で樹脂硬化熱処理して成形品を得た。その結果を表1に示す。
表1に示す粉末特性評価としての粉末の保磁力(Hc)はHcメーターおよび、印加磁場1.8ksを用いた。また、コアロスについては、巻線数:20T、60T、Bm:100mT、周波数:500kHzのものをもちいた。さらに、清浄度の分析については酸素分析で行った。
【0011】
【表1】
【0012】
表1に示すように、No.1〜8は本発明例であり、No.9〜11は比較例である。比較例No.9は水アトマイズであるために、O2 濃度が高く、かつ、Sを添加しない場合であり、コアロスが大きく、保磁力(Hc)も大きい。比較例No.10はSを添加しない場合であり、そのためにコアロスが大きい。また、比較例No.11はSの添加量が低いために、比較例No.9と同様にコアロスが大きいことが判る。これに対し、本発明例であるNo.1〜8のいずれもO2 濃度が低く、コアロスも低く、かつ粉特性である保磁力に優れていることがわかる。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明により高周波特性に優れた圧粉コア用粉末、またはその粉末を用いた電子部品を得ることが出来る工業的に極めて優れた効果を奏するものである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、OA、コンピュータ関連分野、さらには機械産業分野のメカトロニクス化および自動車のハイブリッド化に伴うコイル部品の大電流化の要求並びに電子機器の小型化に伴う小型高性能な圧粉コアが要求されている。しかして、金属軟磁性粉末を樹脂と混合して圧縮成形したコイル磁心材である圧粉コアは、従来のフェライト焼結材と比較して飽和磁束密度が大きいため、部品の小型化に有利な材料となる。この材料である圧粉コア用粉末として選ばれる材料は、良好な軟磁気特性を持つ材料で、一般的な材料としては、Fe−Ni系、Fe−Si系、Fe−Si−Al系等が中心で、それのより良好な軟磁性特性を有するFe基軟磁性合金粉末として特開平5−335129号公報(特許文献1)のような、Fe−Si−B系Fe基軟磁性合金にAlを添加したものが知られている。
【0003】
【引用文献】
(1)特許文献1(特開平5−335129号公報)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子材料部品に用いられるFeおよびFe−Ni系粉末は微細かつ清浄度が求められ、そのために清浄度が得られるガスアトマイズ法を用いるものであるが、微粉末の製造が困難で、水アトマイズ法では酸素値が高く磁気特性が得られない。一方、上述したような特許文献1では、充填性が十分でない。充填性が悪いとコアに成形した際の金属部分の占有率が低くなるため、磁気特性が悪くなると言う問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したような問題を解消するべく、発明者らは鋭意開発を進めた結果、FeまたはFe−Ni系材料にSを添加した粉末をガスアトマイズ法により作製すると、FeまたはFe−Ni系材料はSを殆ど固溶せず、Fe−30質量%近傍に共晶域もつ。このためガスアトマイズ法により得られた粉末は、数μm程度のマトリックス部がFe−30質量%の絶縁相に囲まれた組織となることを見出し、この粉末自体は数10μmの大きさであっても、内部は実質的に数μm程度のマトリックスに仕切られているため、渦電流損失が極めて小さくなり、高周波特性に優れた圧粉コアを製造することが可能となった。
【0006】
その発明の要旨とするところは、
(1)高周波特性に優れたFeまたはFe−Ni系金属にSを0.05〜5質量%添加した粉末をガスアトマイズ法により作製したことを特徴とする高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。
(2)圧粉コア用粉末である前記(1)に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。
(3)前記(1)に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末を用いた電子部品である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明に係るFeまたはFe−Ni合金粉末は、軟磁気特性に優れている。この軟磁気特性に優れた特性を生かしたFeまたはFe−Ni合金材料を用いたものであり、上述したように、本発明に係るこのFeまたはFe−Ni系材料は、Sを殆ど固溶せず、Fe−30質量%近傍に共晶域もつものである。このためガスアトマイズ法により得られた粉末は、数μm程度のマトリックス部がFe−30質量%の絶縁相に囲まれた組織となる。この粉末自体はガスアトマイズままで清浄度が高く、また球形であるため充填性がよく、さらに内部は数10μm程度の大きさに絶縁層で仕切られているため、渦電流の発生する面積が少なく、そのために高周波特性が良くなる。ここで、高周波特性とは、100KHz以上、特に500KHz以上のものを言う。
【0008】
しかし、Sが0.05質量%未満では絶縁層が不十分となり、高周波特性が十分良くならない。また、5質量%を超えると粉末の磁気特性が劣化することから、その範囲を0.05〜5質量%とした。好ましくは1〜3質量%とする。
また、製造方法としては、水アトマイズ法、ガスアトマイズ法、スプレー法等があるが、本発明における製造法としてはガスアトマイズ法とした。水アトマイズ法は酸素値が高くなるため磁気特性自体が良くないからである。ガスアトマイズのガスとしてはArガス、N2 ガスないしはAr+N2 ガスが望ましい。
【0009】
ガスアトマイズ法で作製した粉末を分級して球状粉末を作製する。この球状粉末に熱硬化性樹脂、例えばSi系樹脂と混合させ、この混合物を圧縮成形する圧縮成形工程と、この圧縮成形体を不活性雰囲気中、例えばAr雰囲気中で樹脂硬化熱処理して成形品を得る。圧縮成形圧は高いほど金属粉末の充填率が高くなり、高透磁率、高飽和磁束密度が得られ易くなる。しかし、一方で、金属粉末を圧縮成形した場合には、圧縮歪みにより軟磁気特性の劣化が起こり、成形圧力が高いほどその劣化が起こるため、この圧縮歪みによる軟磁気特性の劣化に対しては、圧縮成形体を熱処理することにより、歪みを解放し軟磁気特性を回復させる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明について実施例によって具体的に説明する。
表1に示すFe、Fe−Ni合金にSの添加量を変えた材料を真空誘導溶解炉にて溶解し、ノズル径4mm、ガス圧1〜5MPaのArとN2 ガスによるガスアトマイズ法で作製した粉末を−106μmに分級した球状粉末を作製した。その後Si系樹脂を金属粉末に対して、1.5質量%混合した後成形圧力:1GPaで外径15mm、内径10mm、高さ5mmに成形後、973K−1hr、Ar雰囲気中で樹脂硬化熱処理して成形品を得た。その結果を表1に示す。
表1に示す粉末特性評価としての粉末の保磁力(Hc)はHcメーターおよび、印加磁場1.8ksを用いた。また、コアロスについては、巻線数:20T、60T、Bm:100mT、周波数:500kHzのものをもちいた。さらに、清浄度の分析については酸素分析で行った。
【0011】
【表1】
【0012】
表1に示すように、No.1〜8は本発明例であり、No.9〜11は比較例である。比較例No.9は水アトマイズであるために、O2 濃度が高く、かつ、Sを添加しない場合であり、コアロスが大きく、保磁力(Hc)も大きい。比較例No.10はSを添加しない場合であり、そのためにコアロスが大きい。また、比較例No.11はSの添加量が低いために、比較例No.9と同様にコアロスが大きいことが判る。これに対し、本発明例であるNo.1〜8のいずれもO2 濃度が低く、コアロスも低く、かつ粉特性である保磁力に優れていることがわかる。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明により高周波特性に優れた圧粉コア用粉末、またはその粉末を用いた電子部品を得ることが出来る工業的に極めて優れた効果を奏するものである。
Claims (3)
- 高周波特性に優れたFeまたはFe−Ni系金属にSを0.05〜5質量%添加した粉末をガスアトマイズ法により作製したことを特徴とする高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。
- 圧粉コア用粉末である請求項1に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末。
- 請求項1に記載の高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末を用いた電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003174256A JP2005008945A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | 高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003174256A JP2005008945A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | 高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005008945A true JP2005008945A (ja) | 2005-01-13 |
Family
ID=34097788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003174256A Withdrawn JP2005008945A (ja) | 2003-06-19 | 2003-06-19 | 高周波特性に優れたFeおよびFe−Ni系微粉末およびそれを用いた電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005008945A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008147405A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性複合材料の製造方法 |
JP2011233904A (ja) * | 2011-06-02 | 2011-11-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性複合材料の製造方法 |
JP2014160828A (ja) * | 2014-03-12 | 2014-09-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性複合材料の製造方法 |
-
2003
- 2003-06-19 JP JP2003174256A patent/JP2005008945A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008147405A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性複合材料の製造方法 |
JP2011233904A (ja) * | 2011-06-02 | 2011-11-17 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性複合材料の製造方法 |
JP2014160828A (ja) * | 2014-03-12 | 2014-09-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 軟磁性複合材料の製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060905 |