JP2005008376A - ベルトカーブコンベヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルト外しを容易にしたベルトカーブコンベヤを提供する。
【解決手段】ベルト外周部にベルト端を挟み付ける多数のガイドホイールユニット50を配置し、ベルトの外周部表裏にガイドホイール52a〜52dに当接する半円状の縁部38、38を形成させる。往き側及び帰り側ベルト10の外面縁部に当接する第1、第4のガイドホイールは外周側サイドプレート8の近くに設けたホルダ40に支持され、内面縁部に当接する第2、第3のガイドホイールはホルダの内側中央に装着されたブラケット45支持されている。各ガイドホイールは、ばね板により一定の抑え力で支持されてベルトの破損を防止する。また、ホルダ中央の軸部44に内臓させた錠部60の錠穴61を軸部の外側端面に形成させ、各錠部60にロックハンドルの鍵63を順次挿入して90度回すことにより、第2、第3のガイドホイールをベルトの内面から離してベルトを取外す。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送物の搬送方向を変更するために使用されるベルトカーブコンベヤに関し、特に、コンベヤに備えられる扇形ベルトを本体に対して容易に着脱できるようにしたベルトカーブコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、搬送物を搬送するベルトコンベヤにおいて搬送方向を変更する場合には、ベルトカーブコンベヤが使用されている。一般のベルトカーブコンベヤは、ベルトのその張力による内側への引き込まれや偏りを防止するため、扇形ベルトの外周部に縁部を形成してその山部を挟み付ける多数のガイドローラが個々が独立してベルトの外周部にあるガイド桟に設置されていて、扇形ベルト外側に張力を保持している。そのためベルト交換が容易には行なえなかった。このベルトカーブコンベヤは、必要によりベルトを交換するが、特に、食品や薬品等の物品を搬送するときには、コンベヤライン全体を清浄に保つためにベルトは定期的に取り外して洗浄することが行われている。このため、2個のガイドローラをワンセットとして、上下2段に取り付け、ベルト端部の肉厚部(突起)を支持してベルト偏りを防止し、ベルト交換を容易にしたものが知られている。すなわち、操作レバーの上部にカムがあり、操作レバーを回動させて、上部カムを第1カム面から第2カム面に代えてフレーム面に接触させることで、付勢されたバネにより、両面にそれぞれ1個ずつガイドローラを固定し、無制限状態で拡がるよう付勢されたアームがガイド部材から押し出され、前方に突出してアームが拡がり、ベルト端部の肉厚部(突起)よりガイドローラが外れ、ベルトの交換ができるようにしている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−114343号
(第4頁左欄33行〜第5頁右欄31行、図1、図4)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、まず一般のベルトカーブコンベヤについては、そのガイドローラは、その各々がそのガイドローラ内周面にベアリングを介して嵌合するボルトで固定ホルダに固定されている。ベルト脱着時は、固定ホルダの一部を外し、ガイドローラを嵌合ボルトと共に取り外す必要があった。そのため、固定ホルダの一部を外し、ガイドローラを嵌合ボルトと共に取外し取り付けるには工具が必要であり、これらホルダの一部、ローラ、ボルトと部品に分解されることから、分解洗浄後に扇形ベルトを再度装着する際に、多くの時間と労力が必要になる。また、上記特開公報は、ガイドローラを操作レバーでベルト端部の肉厚部の支持をリリースでき、基本的にはベルトを扇形の内径側に引き抜くことができる。しかし、上アームと下アームの拡がり方向の付勢力は、長時間ガイド部材の中に収まっていたことで弱まり、操作レバーによって前方突出させてもあまり拡がらず、ベルトを扇形の内径側に引き抜く際にベルトが下に撓むことでベルト端部の肉厚部(突起)が下ガイドローラに引っかかり、結局ガイドローラを分解取り外す場合が発生する。よって、ガイドローラを嵌合ボルトと共に取外し取り付けるには工具が必要であり、これらの部品に分解されることから、分解洗浄後に扇形ベルトを再度装着する際に、多くの時間と労力が必要になる。本発明は、ロックハンドル操作でベルト内側のガイドホイールを順次90度回転することによりベルト外しを容易にしたベルトカーブコンベヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1は、扇形ベルトのベルトプロファイル(周縁部、外周部)にベルト端を挟み付ける多数のガイドホイールユニットを配置したベルトカーブコンベヤであって、前記ベルトの外周部表裏にガイドホイールに当接する半円状の縁部が形成され、前記各ガイドホイールユニットは、往き側ベルト及び帰り側ベルトの外面縁部に当接する第1、第4のガイドホイールと、往き側ベルト(キャリア側ベルト)及び帰り側ベルト(リタン側ベルト)の内面に当接する第2、第3のガイドホイールとからなり;前記第1、第4のガイドホイールはベース外周部に固着したホルダの上下に固着したばね板またはクッションゴム付きの支持片にそれぞれ支持され、第2、第3のガイドホイールは前記ホルダの内側中央に回動自在に装着された回動軸ブラケットの上下に固着したばね板またはクッションゴム付きの支持片に支持され;かつ前記ホルダ中央の回動軸内部に錠部を内蔵させると共に、回動軸の外側端面に取外し型ロックハンドルの先端鍵部を係合させる錠穴を形成させ、ロックハンドルを挿入したうえ回動軸を90度回動することにより、第2、第3のガイドホイールをベルトの内面から離してベルト取外しを可能としたことを特徴とするベルトカーブコンベヤである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、キャリア側のベルト上面に接する第1のガイドローラとリターン側のベルト下面に接する第4のガイドローラを一対とし板ばねまたはクッションゴム付きの支持片を介してブラケットに固定し、さらにキャリア側ベルト下面に接する第2のガイドローラとリターン側のベルト上面に接する第3のガイドローラを一対とし板ばねまたはクッションゴム付きの支持片を介してブラケットに固定し、さらにベルトキャリアとリターン側の間に回動可能に配置されている。ベルト交換時にはこの一対のガイドローラ(第2、第3のガイドローラ)を90°回転させることにより、ベルト端部の肉厚部より離れてベルトの交換ができるようにしたものである。
【0007】
従来、ベルトカーブコンベヤのトラブル要因として、ベルトプロファイル(周縁部、外周部)の破損及び剥離が大部分をしめていた。本発明ではベルトプロフィル部の押さえとしてばね板でガイドホイール(ばね式ガイドホルダ)を採用することにより一定の抑え力で支持してベルトの破損を防止すると共に、ベルトプロフィル部の近くのベルト側に突起を設け、フレーム側からスカートを設けて隙部にトラップを設けて、タグ(荷札)の巻き込みを防いで信頼性を保持させる。一般に、ベルト交換時には全ガイドホイール、チェーン、モータ、内側フレームを外さなければならず、例えば作業員3名で約2時間を要していたしメンテ性が悪い。ガイドホイールとベルトプロファイルとの当たりを均等に調整するには経験に頼る部分が大きく、1箇所でもガイドホイールの当たりが強いとベルトプロフィルの破損、剥離を起こすなど、信頼性に乏しく、組付け性も悪い。これに対し、本発明では、1つの取外し型ロックハンドルをガイドホルダの軸部に内蔵させた錠に順次差し込みホルダを90°回動してベルト抑えを解除することでベルト交換時間を大幅に短縮することが可能となる。すなわち、ガイドホイールの上記解除機構により、簡単に大きなクリアランスを確保したベルトリリースができ、駆動ローラ等頭尾部ローラのテークアップ機構でのベルトゆるめ機能と合わせてベルト交換時間30分程度とし、これによりメンテナンスが向上する。ガイドホルダを90°回動するときはねじの螺合でなく、同位置で回動するだけでなので、洗浄後のベルト復旧時も反対に回動させることにより、ぴったり前と同じ当たりが再現できる組付性の向上をはかることができる。なお、エンドプーリの駆動部にチェーンレスタイプモータであるホローシャフトモータを採用することで低騒音運転が実現できる。
【0008】
本発明は、キャリア側のベルト上面に接する第1のガイドローラとリターン側のベルト下面に接する第4のガイドローラを一対とし板ばねまたはクッションゴム付きの支持片を用いてブラケットに固定し、キャリア側ベルト下面に接する第2のガイドローラとリターン側のベルト上面に接する第3のガイドローラを一対とし板ばねまたはクッションゴム付きの支持片を用いてブラケットに固定し、さらにベルトの中にベルトキャリアとリターン側の間の軸線に対し回動可能に配置する。ベルト交換時にはこの一対のガイドローラ(第2、第3のガイドローラ)を中心軸に対し90°回転させることにより、ベルト端部の肉厚部より離れてベルトの交換ができるようする。
【0009】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は本発明ベルトカーブコンベヤの平面図、図2は図1の部分的拡大平面図、図3は図2のA―A線における拡大断面図、図4は図3のB−B線より矢印方向に見た正面図である。
カーブベルトコンベヤ1は、両端のエンドプーリ3,4間に扇形ベルト10を掛け渡し、ベルト外周縁に設けた多数のガイドホイールユニット50によって、カーブベルト外周縁の肉厚縁部38(図6)を支持してカーブベルトの扇形内径方向への移動を阻止するように外側に張りを持たせた状態で走行する。コンベヤの主体部は、エンドプーリ3,4近くのクロスメンバ5、5と扇形部の平面中央のクロスアングル6に設けた脚ユニット7で支持されている。駆動側エンドプーリ3の太径軸端側におけるクロスメンバ5の端にボルト19を用いてトルクアーム18を固着し、このトルクアーム18にモータ(ホローシャフトモータ)16と減速機17とからなるドライブユニット15を組付けている。
なお、図中符号8,9はサイドプレート、11はベース、12は床板(図6)、12aはサポート、13は外カバー、13aはスカート、14はガイドレール、21はプーリシャフト、22は細径側プーリブラケット、22aは太径側プーリブラケット、 23、24は軸受部材,25、26は球面軸受、27はエンドキャップである。また、図4中、22bはアジャストネジ、22cはアジャスト受けである。
【0010】
図3、図6に示すように、ベルト10の外周部(ベルトプロファイル20)の表裏にガイドホイールユニット50のガイドホイールに当接する半円状の肉厚な縁部38、38が形成されている。この縁部38、38は、ベルト縁端を包み込む連続辺38aの端に形成されている。
ベルトの突起は普通ベルト周縁から所定距離はなれた位置に断面角形や台形状であるが、蛇行するとガイドホイールで挟持している断面角形や台形状の突起の隆起隅部が切れてしまう。本発明では、縁部に丸みをもたせて食い込みを防ぎ切れないようにする。また、ベルトと外周カバー(外カバーのスカート13a)とは3〜5mmの隙間があるが、荷札がこの隙間に入って巻込み停止、破損しないように、縁部38から所定距離離れた位置のベルト表面に突起39(図6)を設けて隙間を埋めるタグ(荷札)巻込み防止手段とする。
【0011】
各ガイドホイールユニット50は、往き側ベルト及び帰り側ベルトの外面縁部に当接する第1、第4のガイドホイール52a、52dと、往き側ベルト及び帰り側ベルトの内面に当接する第2、第3のガイドホイール52b、52cとからなっている(図6)。第1、第4のガイドホイール52a、52dはベース外周部に固着したホルダ40の上下の水平辺42、43に固着したばね板47、47にそれぞれ支持され、第2、第3のガイドホイール52b、52cはホルダ40の内側中央に回動自在に装着された回動軸ブラケット45の上下辺に固着したばね板47、47に支持されており、かつホルダ中央の回動軸44の内部に錠部を内蔵させると共に、回動軸44の外側端面に取外し型ロックハンドル62の先端鍵部63を係合させる錠穴61を形成させ、ロックハンドルを挿入したうえ回動軸44を90度回動(図7)することにより、図8の鎖線に示すように第2、第3のガイドホイール52b、52cをベルトの内面から離してベルト取外しを可能とする。
【0012】
図5は図3のC−C線より矢印方向に見た正面図であって、サイドプレート9にエンドプーリの細径側プーリブラケット22をボルトで固定し、スライド28を介して軸受け部材24を支持する。軸受け部材24の一方に角孔29を設けてテークアップユニット30におけるスクリューバー31のヘッド33を嵌め込む。角孔29は前方に開く切欠き34を有している。スクリューバー31はサイドプレート9に設けたブラケット32に挿入され、切欠き34側のナット35と、ブラケット32の両面に接するナット36、37を螺合し、これらのナットの締め付けで、最適なベルト張力をうるように軸受け部材24を設定する。
【0013】
取外し型ロックハンドル装置は、特開平9−67960号、同平9−100657号公報に開示されているように、前面に鍵孔を設けたケースと、前面周縁部に受動突起、後面に施錠軸部を突設したロータと、ロータの後部に配置したカバープレートと、ロータガイドと、ケース内に設けた軸受リングと、カバープレートを前進付勢するバネとからなる錠部と、ハンドル先端の直径方向に操作部である鍵を設けたロックハンドルとで構成されているが、本発明で使用するものは錠穴61の周囲90°間隔の4箇所に切り欠きをもつ十字形鍵穴(図7)とし、これに対応してロックハンドル62の先端には4箇所に突部を有してハンドルの90°回動を確実なものとしている。
図8のように、ロックハンドルの操作によって第2、第3のガイドホイール52b、52cが90°回動してベルト内面から離したのち、上記エンドプーリの細径側プーリブラケット22の取付けボルトを緩めて軸受け部材24を外側にスライドさせることによりベルト取外しを可能とする。
【0014】
図9はガイドホイール50の拡大断面図である。このガイドホイール50は、ホイール(ベアリング)52の内周面にショルダボルト51を嵌合してリング56を介してばね板47に対設させ、ショルダボルト51の一方に延出させたネジ部53をばね板47にあけた孔に通したうえナット55を螺合して取付けている。
【0015】
図10は、ガイドホイールユニットの別の実施態様を示す拡大側面図である。
この場合には、ばね板(スプリング)に代えて普通鋼板の先端にクッションゴム(緩衝材)58を用いてガイドホイール52a〜52dを取付ける。すなわち、ホルダ40の上下の水平辺42、43及びブラケット45に普通鋼板(例えばSS41)を鈍角状に折曲げた支持片57を取付け、各支持片57の先端部にクッションゴム58を挟んでガイドホイール52a〜52dの各ショルダボルト51を挿通しナット55で締め付ける。ただし、図10では下部水平辺43およびガイドホイール52dの図示を省略している。このように、クッションゴム58の弾力によりガイドホイール52をベルトの半円状縁部38、38に当接させてベルト10に張りをもたせている。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のベルトカーブコンベヤは、ベルトプロフィル部の押さえとしてばね板又はクッションゴム付きの支持片を採用することにより一定の抑え力で支持してベルトの破損を防止でき、ハンドル式ホルダを採用することで交換時間を大幅に短縮することが可能となる。また、ばね式ガイドホイールによりタグ巻き込みを防止できるほかワンタッチベルト交換機構によりメンテナンス及び組付け性の向上できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ベルトカーブコンベヤの平面図である。
【図2】図1の部分的拡大平面図である。
【図3】図2のA―A線における拡大断面図である。
【図4】図3のB―B線より矢印方向に見た正面図である。
【図5】図3のC−C線より矢印方向に見た正面図である。
【図6】図2のD−D線に沿って一層拡大して示した断面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6のE−E線より矢印方向に見た正面図である。
【図9】ガイドホイールの拡大断面図である。
【図10】ガイドホイールユニットの別の実施態様を示す拡大側面図である。
【符号の説明】
1 カーブベルトコンベヤ 2 直線コンベヤ
3,4 エンドプーリ 5 クロスメンバ
6 クロスアングル 7 脚ユニット
8、9 サイドプレート 10 ベルト
11 ベース 12 床板
12a サポート 13 外カバー
13a スカート 14 ガイドレール
15 ドライブユニット 16 モータ(ホローシャフトモータ)
17 減速機 18 トルクアーム
19 ボルト 20 ベルトプロファイル
21 プーリシャフト 22 細径側プーリブラケット
22a 太径側プーリブラケット 22b アジャストネジ
22c アジャスト受け 23、24 軸受部材
25、26 球面軸受 27 エンドキャップ
28 スライド 29 角孔
30 テークアップユニット 31 スクリューバー
32 スクリューバー挿通用ブラケット
33 ヘッド 34 切欠き
35、36、37 ナット 38 半円状縁部
38a 連続辺 39 突起
40 ホルダ 41 垂直辺
42、43 水平辺 44 軸部
45 ブラケット 46、48 ボルト
47 ばね板 49 ナット
50 ガイドホイールユニット 51 ショルダボルト
52a〜52d ホイール 53 ネジ部
54 角孔 55 ナット
56 リング 57 支持片
58 クッションゴム 60 錠部
61 鍵穴 62 ロックハンドル
63 鍵 70 ベルト走行方向

Claims (1)

  1. 扇形ベルトの外周部にベルト端を挟み付ける多数のガイドホイールユニットを配置したベルトカーブコンベヤであって、
    前記ベルトの外周部表裏にガイドホイールに当接する半円状の縁部が形成され、
    前記各ガイドホイールユニットは、往き側ベルト及び帰り側ベルトの外面縁部に当接する第1、第4のガイドホイールと、往き側ベルト及び帰り側ベルトの内面に当接する第2、第3のガイドホイールとからなり、
    前記第1、第4のガイドホイールはベース外周部に固着したホルダの上下に固着したばね板またはクッションゴム付きの支持片にそれぞれ支持され、第2、第3のガイドホイールは前記ホルダの内側中央に回動自在に装着された回動軸ブラケットの上下に固着したばね板またはクッションゴム付きの支持片に支持され、
    かつ前記ホルダ中央の回動軸内部に錠部を内蔵させると共に、回動軸の外側端面に取外し型ロックハンドルの先端鍵部を係合させる錠穴を形成させ、ロックハンドルを挿入したうえ回動軸を90度回動することにより、第2、第3のガイドホイールをベルトの内面から離してベルト取外しを可能としたことを特徴とするベルトカーブコンベヤ。
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