JP2005006615A - 茶節 - Google Patents

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金嘉 窪田
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Abstract

【課題】日本の取巻く生活環境は益々悪くなり、生活しにくい状況が予想されます.環境汚染の悪化は人々の体を蝕み、改善策が見出せません.日々の生活の中で健康維持を簡便に進めること、また、スポーツ選手においては自己の健康管理を容易にし、日々の練習・大会において素晴らしい成績を収めることが課題です.
【解決手段】鹿児島県で古くから伝わる「茶節」を基に、焼津水産化学工業株式会社が開発した「フィッシュペプチド粉末」を配合して製品化を試みました.
茶節の原料は、厳選された緑茶粉末、鰹節抽出粉末、味噌粉末さらに天然型濃縮アンセリン含有フィッシュペプチド粉末とし、健康食品や清涼飲料水の形態で製品化します.

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
お茶、鰹節、味噌が主成分である茶節とかつお・マグロ抽出物であるイミダゾール化合物を組み合せた健康維持効果及び抗疲労効果に関する加工食品.
【0002】
【従来の技術】
茶節は、鹿児島県で古くから伝わる伝統的民間飲料で、疲れた時、風邪を引いた時等に対して、身近にある素材を活かした健康維持・疲労回復の為に考え出されたものです.
鹿児島県枕崎市は日本有数の鰹漁港で、鰹節の生産量では日本一です.茶節は身近にある特産の鰹節を何気なくお茶に入れ、さらに味付けとして味噌を加え、鹿児島県人の生活に自然な形で根付いたものと思われます.鰹節の産地である鹿児島県の方達は、鰹節の旨み以外に素晴らしい成分が含まれていることを知っていたに違いありません.お茶に於いても今や日本人ばかりでなく、アメリカ人にも親しまれるようになり、緑茶の成分が健康に良いことが発表され、さらにヨーロッパの国々の方達にも親しまれ、広まり始めました.
しかし、素晴らしい効果を有する飲物である茶節は鹿児島県以外では余り知られておりません.そこでこの素晴らしい茶節の効能効果を全国に広め、日本人の健康維持、疲労回復に役立てようと考えました.今、健康食品やアミノ酸飲料がものすごい勢いで販売されております.この茶節の効果を表現するために、天然素材を活かした健康食品や清涼飲料水として茶節を製品化してみたいと考えます.
【0003】
【発明を解決しようとする課題】
今や、日本は世界一の高齢化社会を迎えようとしています.しかし、高齢者が元気で生活するには厳しい環境が待っております.O−157、SARS、エイズ、農薬汚染の野菜、化学飼料漬けの家畜、狂牛病、水銀等金属汚染の魚介類、飲料水である河川の悪化さらに医療制度、社会保障の問題など益々生活環境が厳しい方向に進むと思われます.
そのような生活環境が続く中で、天然素材を活かした鹿児島県の伝統的民間飲料である茶節を自然な形で毎日の生活に取り入れることにより、高齢者の糖尿病、高血圧症、痴呆症、動脈硬化等を未然に防ぐことが可能になります.
また、スポーツ選手が茶節を取り入れる事で、お茶の成分、鰹やマグロの成分であるイミダゾール化合物が選手達の抗疲労効果や健康維持に役立つものと考えます.
【0004】
【課題を解決する手段】
茶節は、緑茶、鰹節、味噌を配合したそれぞれの成分を生かした健康飲料で、鹿児島県で古くから親しまれている飲み方です.
この茶節を復活させようと考えついた動機は、焼津水産工業株式会社が開発した世界初の「フィッシュペプチド粉末」です.このフィッシュペプチドはかつお・マグロの煮汁を利用して製品化した天然型濃縮アンセリン含有イミダゾール化合物粉末です.アンセリンについては、魚介類の専門書や焼津水産化学工業株式会社の研究資料にも詳しく効能効果が記載されております.この濃縮アンセリンを主成分としたフィッシュペプチド粉末を、鹿児島県伝来の天然素材である緑茶、鰹節、味噌の抽出粉末と混ぜ合せて、粉末成形した製品を商品化することを試みました.
また、清涼飲料水に於いても、茶節の味覚は、鹿児島県人に古くから親しまれてきた天然素材を活かした飲物ですから、市場に受け入れられる飲料水に仕上げることは可能です.
【0005】
【発明の実施の形態】
天然型濃縮アンセリン含有イミダゾール化合物配合の茶節は、その素材をできる限り天然、自然な状態に維持しかつその新鮮さを保持しつつ素材から商品化への加工工程において、添加物や熱、水、圧力、空気、酸化等の品質劣化要因の少ない商品形態に考慮しなければなりません.また、一日摂取量、体内吸収、食べやすさ、取扱い易さ、コスト、関係法規の要因も考慮しなければなりません.
茶節の製品化は、自体公知の食品或は食品成分、賦形剤、医薬担体と自体公知の方法で配合し、天然型濃縮アンセリン含有イミダゾール化合物粉末と緑茶粉末、鰹節抽出粉末、味噌粉末の組合せは薬理薬効を有する食品とすることができます.用いる食品或は食品成分は特に限定するものではなく、目的とする薬理薬効の具体的用途に応じて当業者が適宜選択できます。また、形態も特に限定するものではなく、具体的用途に応じていろいろな液体や固体そして形状にすることができます.
【0006】
【実施例】
鹿児島県出身の元陸上競技者である宮崎博史氏に依頼して、陸上競技選手数名及びご本人に摂取していただいた.
茶節の製品化において、緑茶は三重県の無農薬、鰹節粉末は鹿児島県枕崎市の食品会社、味噌は長野県の蔵元そして天然型濃縮アンセリン含有イミダゾール化合物のフィッシュペプチド粉末は静岡県焼津市に本社がある焼津水産化学工業株式会社に依頼しました.
それらを適宜配合して試験をしていただいた.問題はアンセリンの含有量で、焼津水産化学工業株式会社又平課長に指導を受けました.
摂取量は1日で濃縮アンセリン含有フィッシュペプチドを1gの目安で、全員に摂取していただいた.結果、宮崎氏は花粉症が止まり、肩こりが軽減し、日々の疲れが翌日に残らなくなった.各陸上選手は短距離系選手で、乳酸の蓄積が少なく疲れが翌日に残らず、3月下旬に行われた沖縄合宿の10日間を無事終了できたとのことです.
【0007】
【発明の効果】
天然型濃縮アンセリン含有イミダゾール化合物粉末配合の茶節は、健康維持及び抗疲労効果を目的として毎日の食事と共に摂取しなければならない必要不可欠な物質です.現代社会で問題になっている生活習慣病や諸疾患さらにスポーツ選手の抗疲労改善や健康維持に、天然型濃縮アンセリン含有イミダゾール化合物粉末配合の茶節の薬理薬効が効果を発揮するものと考えます。これらの薬理薬効については記載するまでもなく、あらゆる情報媒体や魚介類の専門書さらに焼津水産化学工業株式会社の研究資料に記載されています.

Claims (1)

  1. かつお・マグロ抽出物によるイミダゾール化合物を主成分とする加工食品
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009112302A (ja) * 2007-10-16 2009-05-28 Taisho Pharmaceutical Co Ltd 飲料
JP5324000B1 (ja) * 2012-03-08 2013-10-23 サントリーホールディングス株式会社 イミダゾールペプチドとケルセチン配糖体を含有する組成物

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