JP2005006479A - 摺動接点材 - Google Patents

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憲輝 前田
Hirofumi Mizukami
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Abstract

【課題】整流子モータ、DCモータの高速・小型化に対して摺動接点材の摩耗によるモータ寿命の低減が課題である。
【解決手段】摺動接点材に、カーボンナノチューブ1を混合することによって、整流特性を改善し、電気的摩耗を低減することができ、また微細なカーボンナノチューブが均一に分散させることにより、機械的摩耗の低減を可能とした摺動接点材を使用した電動機を用いることで、電動機の小型化、更には長寿命化の実現が可能となる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電機子に流れる電流を整流するための電気機械用摺動接点材及びそれを用いた電動機及び前記電動機を使用した掃除機・電動工具等の電気機器ならびに前記電動機を使用した圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
直流モータ、整流子モータに用いられる電気機械用摺動接点材(以下摺動接点材と呼ぶ)は、近年、小型化、高出力化、高速回転化、高電圧化への技術開発が進んできている。そのため、高電流密度下でも摺動接点材が小型で、摩耗が少なく、温度上昇が小さく、整流性能の良いものが、要求されるようになってきた。
【0003】
しかしながら、従来の黒鉛系摺動接点材または黒鉛系樹脂摺動接点材では、高電流密度、高速回転の条件下では整流特性が悪化するため、電気的な摺動接点材の摩耗が大きくなり、さらに摺動接点材の温度も上昇してしまい、モータの小型化に反して、摺動接点材の小型化は、進んでいないのが現状であった。
【0004】
この対策として、特開昭63−218178号公報では摺動接点材と整流子の間の摩擦抵抗を向上させるために、0.5重量%未満の灰分を有する天然グラファイトと0.3重量%の割合で炭素繊維を有する電動機用の摺動接点材が公知である。
【0005】
高速での摺動特性を改善するために、電気黒鉛質などの摺動接点材の場合は、特開平2−219439号公報に示されるようにフェノール樹脂などの熱硬化性樹脂を含浸して粒子間の結合力を補強する方法や特開平3−49546号公報に示されるようにヤシ油、桐油等の有機質潤滑剤を含浸して潤滑性を向上する方法、又は熱硬化性樹脂と有機質潤滑剤を共存する方法が知られている。さらに、摺動特性を改善するために固体潤滑材を含有させることにより、固体潤滑材として二硫化モリブデンまたは窒化ホウ素を混合させ、該混合物をプレスで成形し、摺動接点材の形に焼成させたものが知られている。
【0006】
【特許文献1】
特開昭63−218178号公報
【特許文献2】
特開平2−219439号公報
【特許文献3】
特開平3−49546号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一般的に知られているように、整流子電動機に抵抗率の高い摺動接点材を使用すると、整流が安定する。これは、抵抗の大きい摺動接点材を使用すると摺動接点材を経由して隣り合う整流子片間に流れる短絡電流が抑制されるためである。
【0008】
しかしながら、近年のモータの高電流密度化により、抵抗の大きい材質を用いた場合は、モータ効率の低下を招き、さらに摺動接点材の抵抗による発熱により摺動接点材自身が発熱し、摺動接点材の温度が上昇する。このため、整流子表面が黒鉛皮膜で過剰な状態になり、整流火花(アーク火花)が増大し、さらなる摺動接点材の温度上昇と摺動接点材の摩耗の増大を招き、モータ寿命がさらに短くなるという問題があった。
【0009】
そこで本発明は、高電流密度の条件下での高速摺動でも、長寿命な摺動接点材を提供するものであり、前記摺動接点材を用いた整流子電動機及び電気機器及び圧縮機の長寿命化を達成することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明による電動機用の摺動接点材は、従来の樹脂系摺動接点材、金属黒鉛系摺動接点材、炭素繊維含有摺動接点材に比して、微細なカーボンナノチューブ粉末を結合材に均一に分散させることにより、黒鉛としての摺動特性を落とさず、さらに得られた成形体が高い弾性率を得ることができることにより耐摩耗性が向上したものである。また、黒鉛に比べ結合材内にカーボンナノチューブの良電のマトリックス相を形成するため、整流特性を落とさずに高い電気伝導率を得ることができる。前記の整流特性とは、直流モータまたは交流モータの運転中、摺動接点材がチャタリングし、摺動接点材と整流子表面の間にアーク放電が発生する。アーク放電が大きくなるとモータ寿命が短くなり、モータ特性も極端に悪化する。さらに整流子片短絡時の後縁にも整流火花が発生することが良く知られているが、接点摺動面のカーボンナノチューブがアーク発生時にアーク抑制作用をもつため、摺動接点材および整流子の摩耗が大きく抑制させることができる。
【0011】
さらに、微細なカーボンナノチューブが微細なマトリックスを形成するため摺動接点材の比抵抗を低減させ、摺動接点材の表面にメッキをしなくても摺動接点材の温度を低減することが可能となる。
【0012】
さらにアーク火花が発生しても耐熱性の高いカーボンナノチューブが存在することで、熱分解を抑制し、さらに電気的な摩耗を抑制することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本願請求項1に記載の発明は、カーボンナノチューブに結合材を混合したことを特徴とする摺動接点材であり、機械的、電気的摩耗を飛躍的に向上することができる。製造プロセスとしては、カーボンナノチューブと結合材を混合し、混練したうえで、加熱し、有機溶剤を蒸発させた後、粉砕する。これによりカーボンナノチューブの周りに均一に結合材をつけることができる。前記混合物を金型内で圧縮成形し、焼成することにより、摺動接点材成形体内部に均一にカーボンナノチューブを分散させた摺動接点材を得られる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、黒鉛とカーボンナノチューブを混合し、結合材と混合した摺動接点材で、電気抵抗を自在に調整することができ、安価な摺動接点材を得ることができる。またさらに黒鉛粉末間にカーボンナノチューブの良電層ができ、摺動接点材の抵抗を下げることができ、発熱を抑えることができる。製造プロセスとしては、黒鉛とカーボンナノチューブを均一に混合した上で、結合材を混合、混錬した上で、有機溶剤を蒸発させ、粉砕後、成形し、焼成する。この方法により、黒鉛中にカーボンナノチューブが均一に分散し、黒鉛とカーボンナノチューブが強固に結合するため、高速摺動時の摩耗を大きく低減することができる。
【0015】
なお、本発明における摺動接点材基材の黒鉛は、天然黒鉛、膨張黒鉛、人造黒鉛等が例示できる。中でも、結晶化度の余り高くない、人造黒鉛が特に好ましい。また、灰分が3%以下のものを用いることにより、整流特性が良くなる。
【0016】
請求項3記載の発明は、結合材が、エポキシ樹脂およびフェノール樹脂である請求項1または請求項2記載の摺動接点材であり、耐熱性を向上することができる。特にエポキシ樹脂を用いた方が、黒鉛とカーボンナノチューブの結合力が大きくなり、高速摺動時の摩耗が小さくなるうえ、振動吸収作用が大きくなり、更に良い。
【0017】
請求項4記載の発明は、配合したカーボンナノチューブの配向性を摺動接触面に対して、垂直方向に制御した請求項1から請求項3のいずれかに記載の摺動接点材であり、これにより、カーボンナノチューブの筒状の端面が整流子表面に垂直に接するために耐摩耗性、整流特性が向上する。このとき、使用するカーボンナノチューブは単層型、および多層型どちらを用いても良い。製造プロセスとしては、成形方向を整流子接触面に対して垂直方向から成形することにより、結合材内のカーボンナノチューブの配向性を整流子接触面に対して垂直に制御することができ、摺動接点材の摩耗を低減することができる。
【0018】
請求項5記載の発明は、固体潤滑剤を用いた請求項2から請求項4のいずれかに記載の摺動接点材であり、高温時の摺動特性をより良化することができる。黒鉛の潤滑では摺動面が100℃以上になると潤滑性が極端に落ちる。そこで、固体潤滑材として、二硫化モリブデンや二硫化タングステン等を添加することにより、高温条件下でも摺動性を悪化させることがなく、カーボンナノチューブとの組み合わせにより、より摺動性が改善され、摩耗を低減することができる。
【0019】
請求項6の発明は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の摺動接点材を用いた電動機であり、摺動接点材の摩耗量を大きく低減することができ、電動機の寿命も大きく伸ばすことができる。
【0020】
請求項7の発明は、請求項6に記載の電動機を使用した電気機器であり、電機機器の長寿命化を図ることができる。
【0021】
請求項8の発明は、請求項6に記載の電動機を使用した圧縮機であり、圧縮機の長寿命化を図ることができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の具体例により本発明を具体的に説明するが本発明は、これらの実施例によって限定されるものではない。
【0023】
(実施例1)
図1は、カーボンナノチューブ1と結合剤2を混合し、カーボンナノチューブ1の配向を摺動接触面に対して、垂直方向に制御し成形した成形した摺動接点材を示したものである。前記記載の摺動接点材(以下、「実施例1」と示す)は、径が500nm以下のカーボンナノチューブとアセトンに溶解させたエポキシ樹脂(結合材)および硬化剤を混錬し、その後、樹脂の硬化温度以下でアセトンを乾燥蒸発させて、粉砕する。粉砕した粉末を200〜300MPaの圧力で成形し、200℃〜240℃で硬化し、比抵抗が500〜100、000μΩcmに調整したものである。
【0024】
なお、従来例として、黒鉛粉末4を結合材5で成形した図3の摺動接点材(以下、「比較材1」と示す)を実施例1と同様な方法で作製した。なお、比較材1の比抵抗は、実施材1の比抵抗と同一になるように調整した。実施例1と比較材1を用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機の定格運転において、各摺動接点材における摩耗量と摺動接点材の温度を測定したので、その評価結果を表1に記載する。
【0025】
なお、評価方法として各摺動接点材の摩耗量は、定格運転で200時間運転させた後の摺動接点材の摩耗量を測定した。また、摺動接点材の温度は、熱電対を摺動接点材の摺動部より2mmのところに取り付け、記録計により温度を測定した。
【0026】
【表1】
Figure 2005006479
【0027】
表1の結果より、実施例1を用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機は、比較材1を用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機と比較して、摩耗量が約15%向上し、摺動接点材の温度上昇が15℃低減する。
【0028】
カーボンナノチューブを混合した摺動接点材は、飛躍的に機械的摩耗量が抑制され、その熱分解温度の高さからと電流特性により、スパーク時の摺動部の欠損が大幅に改善することができる。また、微細なカーボンナノチューブのマトリックスを形成するため、電気的導電性も向上させることができ、摺動接点材としては非常に良い。
【0029】
成形圧力やカーボンナノチューブの含有量によって、目的の比抵抗のものを作成することもできるため、様々な用途の電動機に使用が可能である。
【0030】
(実施例2)
図2は、カーボンナノチューブ1と黒鉛3を結合材2と混合し、カーボンナノチューブ1の配向を摺動接触面に対して、垂直方向に制御し成形した摺動接点材である。前記記載の摺動接点材(以下、実施例2と示す)は、灰分が3%以下の人造黒鉛を径が500nm以下のカーボンナノチューブとアセトンに溶解させたエポキシ樹脂(結合材)および硬化剤を混錬し、その後、樹脂の硬化温度以下でアセトンを乾燥蒸発させて、粉砕する。粉砕した粉末を200〜300MPaの圧力で成形し、200℃〜240℃で硬化し、比抵抗が500〜100、000μΩcmに調整したものである。
【0031】
摩耗量と摺動接点材の温度を実施例1と同様の方法で測定した結果を表2に記載する。結果より、実施例2用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機は、比較材1を用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機と比較して、摩耗量が約30%向上し、摺動接点材の温度を10℃低減する。
【0032】
【表2】
Figure 2005006479
【0033】
実施例2は、耐摩耗性を落とさず、コスト的に安価で、幅広い比抵抗の摺動接点材を得ることができる。また、黒鉛の潤滑性が、カーボンナノチューブの剛性に対して、摺動性を向上させる役割があり、さらに摺動接点材として良い。
【0034】
(実施例3)
摺動接点材の結合材を、熱硬化性であるフェノール樹脂と不飽和ポリエステル樹脂を用いて、実施例2と同様の方法で摺動接点材を作製した(以下、「比較材2」「比較材3」とする)。各接点摺動材を実施例1と同様の方法で摩耗量と摺動接点材の温度を測定し、比較した。その結果を表3に示す。
【0035】
表3よりエポキシ樹脂を用いた実施例2の摺動接点材を用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機は、比較材2および比較例3を用いた整流子電動機を搭載した掃除機用整流子電動機と比較して、摩耗量が約6%および約21%向上する。したがって、結合材としてはエポキシ樹脂を使用するのが好ましい。
【0036】
【表3】
Figure 2005006479
【0037】
(実施例4)
次に摺動接点材の成形方向を変化させ、摺動接触面に対して平行方向に制御した摺動接点材を作製した(以下「比較材4」と示す)。成形方向以外は、作製方法については実施例2と同様に行い、実施例1と同様な方法で摩耗量と摺動接点材温度を測定した。その結果を表4に示す。
【0038】
【表4】
Figure 2005006479
【0039】
表4より、比較材4と比較して、成形方向が摺動接触面に対して垂直方向に行なう実施例2は、摩耗量が約13%、摺動接点材の温度が5℃低減する。
【0040】
これは、カーボンナノチューブの筒状の端面が整流子表面に垂直に接するために耐摩耗性、整流特性が向上することがわかる。また、温度低減は、カーボンナノチューブの垂直方向に配向を制御することにより、導電性が改善したためである。
【0041】
(実施例5)
固体潤滑材として二硫化モリブデンを混合し、実施例2と同様の方法で摺動接点材(以下、「実施例5」と示す)を作製し、実施例1と同様な方法で摩耗量と摺動接点材の温度を測定した。
【0042】
その結果を表5に示す。表5より、実施例2の摺動接点材と比較して、実施例5の摺動接点材は、摩耗量が約6%向上し、摺動接点材の温度を5℃さらに低減することができる。
【0043】
【表5】
Figure 2005006479
【0044】
高温化・高速化での摺動面において、黒鉛の潤滑性は100℃までである。そのため、高温化・高速化でも潤滑性をもつことができる二硫化モリブデンは、カーボンナノチューブの剛性による相手材への損傷を低減し、さらに摺動特性および整流特性を改善することができる。なお、固体潤滑材としては、二硫化タングステン、窒化ホウ素、フッ素樹脂でもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上の様に本願記載の発明に係る電気機械用摺動接点材及びそれを用いた電動機及び前記電動機を使用した掃除機・電動工具等の電気機器ならびに前記電動機を使用した圧縮機は、高速条件下、高電流密度条件下においても、摺動接点材の機械的な摩耗とスパークによる電気的な摩耗を低減することができるため、長寿命化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1摺動接点材を示す図
【図2】本発明の実施例2の摺動接点材を示す図
【図3】本発明の実施例1別の摺動接点材を示す図
【符号の説明】
1 カーボンナノチューブ

Claims (8)

  1. カーボンナノチューブに結合材を混合した摺動接点材。
  2. 黒鉛にカーボンナノチューブを混合し、結合材に混合した摺動接点材。
  3. 結合材が、エポキシ樹脂およびフェノール樹脂である請求項1または請求項2記載の摺動接点材。
  4. カーボンナノチューブの配向を摺動接触面に対して、垂直方向に制御した請求項1から請求項3のいずれかに記載の摺動接点材。
  5. 固体潤滑剤を混合した請求項2から請求項4記載のいずれかに記載の摺動接点材。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の摺動接点材を用いた電動機。
  7. 請求項6に記載の電動機を使用した電気機器。
  8. 請求項6に記載の電動機を使用した圧縮機。
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