JP2005000610A - 収納ケース付き傘カバー - Google Patents
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- JP2005000610A JP2005000610A JP2003197480A JP2003197480A JP2005000610A JP 2005000610 A JP2005000610 A JP 2005000610A JP 2003197480 A JP2003197480 A JP 2003197480A JP 2003197480 A JP2003197480 A JP 2003197480A JP 2005000610 A JP2005000610 A JP 2005000610A
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Abstract
【課題】傘カバー自体は市場に多く存在するものの、濡れた後の持ち運びが不便であり、なおかつ適当な収納ケースがなかったため、持ち歩く者は極めて少ないのが実情であった。よって、雨降り時の満員電車内等において濡れたままの傘を保持することになり、自分あるいは他人の衣服を濡らす結果となっていた。
【解決手段】「巻き尺」の技術を利用することにより、傘カバー非使用時には傘カバー本体をケース内に丸まった形で収納することができ、使用時には引き出して使用し、使用終了時にはバネ等の作用により自動的にケースに収納することができる。それゆえ本傘カバーは、キーホルダー等で傘、バック等に装着する等し、容易に持ち歩くことが可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】「巻き尺」の技術を利用することにより、傘カバー非使用時には傘カバー本体をケース内に丸まった形で収納することができ、使用時には引き出して使用し、使用終了時にはバネ等の作用により自動的にケースに収納することができる。それゆえ本傘カバーは、キーホルダー等で傘、バック等に装着する等し、容易に持ち歩くことが可能となる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、収納ケース付き傘カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の傘カバーは、特にぬれた後の持ち運びが不便であり、なおかつ、適当な収納ケースがなかったため、十分に普及するには至らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえ、傘カバー自体は市場に存在するものの、保有して持ち歩く者は極めて少ないのが実情であった。よって、雨降り時の満員電車内等において濡れたままの傘を保持することになり、自分あるいは他人の衣服を濡らす結果となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、「巻き尺」の技術を利用することにより、傘カバー非使用時には傘カバー本体をケース内に収納することができ、使用時には引き出して使用し、使用終了時にはバネ等の作用により自動的にケースに収納することができるようにしたものである。それゆえ本傘カバーは、キーホルダー等で傘、バック等に装着する等し、容易に持ち歩くことが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。ケースはプラスチック、金属等の素材で作成されており、巻き尺と同様の原理により内部に傘カバーを収納している。本ケースは、傘カバーを十分に引き出すことによってストッパーがかかる仕組みとなっている。収納する場合は収納用スイッチでストッパーを解除するか、もしくは傘カバーをさらに引き出すことでストッパーを解除し、バネ等の作用により収納ケースに自動的に収納する。なお必要であれば、傘の差し込み口はベルクロ等で閉じるものとする。また、傘カバーの引き出し口は図のような直線形でも、あるいは“Uの字”形等でもよい。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、傘カバーを容易にケースに収納、使用することを可能とし、なおかつキーホルダー等で傘、バック等に装着すること等により、気軽に持ち歩くことを可能とする。
【0007】
それにより、雨降り時の満員電車内等においても濡れた傘に容易にカバーをすることができ、自分あるいは他人の服を濡らさずにすむことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態を示す斜視図(収納時)である。
【図2】本考案の一実施形態を示す斜視図(傘カバー引き出し時)である。
【符号の説明】
1 ケース本体
2 収納用スイッチ
3 傘カバー
4 傘カバー引き出し口
5 傘差し込み口
【発明の属する技術分野】
この発明は、収納ケース付き傘カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の傘カバーは、特にぬれた後の持ち運びが不便であり、なおかつ、適当な収納ケースがなかったため、十分に普及するには至らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえ、傘カバー自体は市場に存在するものの、保有して持ち歩く者は極めて少ないのが実情であった。よって、雨降り時の満員電車内等において濡れたままの傘を保持することになり、自分あるいは他人の衣服を濡らす結果となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、「巻き尺」の技術を利用することにより、傘カバー非使用時には傘カバー本体をケース内に収納することができ、使用時には引き出して使用し、使用終了時にはバネ等の作用により自動的にケースに収納することができるようにしたものである。それゆえ本傘カバーは、キーホルダー等で傘、バック等に装着する等し、容易に持ち歩くことが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。ケースはプラスチック、金属等の素材で作成されており、巻き尺と同様の原理により内部に傘カバーを収納している。本ケースは、傘カバーを十分に引き出すことによってストッパーがかかる仕組みとなっている。収納する場合は収納用スイッチでストッパーを解除するか、もしくは傘カバーをさらに引き出すことでストッパーを解除し、バネ等の作用により収納ケースに自動的に収納する。なお必要であれば、傘の差し込み口はベルクロ等で閉じるものとする。また、傘カバーの引き出し口は図のような直線形でも、あるいは“Uの字”形等でもよい。
【0006】
【発明の効果】
本発明は、傘カバーを容易にケースに収納、使用することを可能とし、なおかつキーホルダー等で傘、バック等に装着すること等により、気軽に持ち歩くことを可能とする。
【0007】
それにより、雨降り時の満員電車内等においても濡れた傘に容易にカバーをすることができ、自分あるいは他人の服を濡らさずにすむことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態を示す斜視図(収納時)である。
【図2】本考案の一実施形態を示す斜視図(傘カバー引き出し時)である。
【符号の説明】
1 ケース本体
2 収納用スイッチ
3 傘カバー
4 傘カバー引き出し口
5 傘差し込み口
Claims (1)
- 「巻き尺」の原理を利用した、収納ケース付き傘カバー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003197480A JP2005000610A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 収納ケース付き傘カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003197480A JP2005000610A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 収納ケース付き傘カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005000610A true JP2005000610A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34100281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003197480A Pending JP2005000610A (ja) | 2003-06-11 | 2003-06-11 | 収納ケース付き傘カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005000610A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014042076A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2016-08-18 | 国立大学法人東京工業大学 | 改質油脂組成物を用いたポリヒドロキシアルカノエートの製造方法 |
CN105877050A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-08-24 | 上海大学 | 雨伞自带收纳装置 |
-
2003
- 2003-06-11 JP JP2003197480A patent/JP2005000610A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014042076A1 (ja) * | 2012-09-14 | 2016-08-18 | 国立大学法人東京工業大学 | 改質油脂組成物を用いたポリヒドロキシアルカノエートの製造方法 |
CN105877050A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-08-24 | 上海大学 | 雨伞自带收纳装置 |
CN105877050B (zh) * | 2016-06-24 | 2019-01-11 | 上海大学 | 雨伞自带收纳装置 |
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