JPH0572217U - 携帯用傘入れ袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパクト化し持ち運び便利になった携帯用傘
入れ袋において、バンドを取り付けることにより携帯時
も両手が使えるようにした。また携帯することにより傘
を忘れることがなくなる。 【構成】ホルダーを開くことにより傘入れ袋を取り
出しその中に傘を収納する。バンドＡおよびＢにより都
合のよいところに取り付けることにより携帯が便利にな
る。

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、携帯用傘入れ袋に関するものである。

雨や雪の日、電車やバスの中に濡れた傘を持ち込むことはかなり鬱陶しいしま た他人の迷惑にもなる。また濡れた傘をもったまま買い物等をすることはかな り不便である。そこで傘入れ袋が必要となるが、傘入れ袋は持ち運び便利で何 度でも使用できるものが望ましい。本考案はこのようなことを解決するための ものである。

ホルダーをホック、マジックテープ（登録商標）等で貝殻のように開閉す ることにより傘入れ袋をコンパクトに収納できる特長があり、手のひらに納 まり、ポケットなどにも入り、またバンドＡにより傘の柄などに取り付けるこ とができ持ち運びに非常に便利である。

使用するときは、ホルダーを開け傘入れを取り出し、その中に傘を収納 する。長い傘はもちろん、折りたたみ傘のような短い傘も傘入れ袋を折り曲 げホック、マジックテープ（登録商標）等により固定することにより収納可能 となる。

携帯するときは、バンドＡをベルトやバックのひもなどに取り付けたり、ま たバンドＢにより肩からしょったり足に取り付けたりして携帯する。

このように携帯することにより両手が自由に使え例えば、雨や雪の日の電車 やバスの中でも新聞や雑誌などを容易に読むことができまた、他人にも迷惑が かからない。また、常時携帯することにより傘の置き忘れがなくなるというこ とも考えられる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の使用前の斜視図

【図２】使用時の本考案を横から見た図

【図３】本考案の傘入れ袋を折り曲げたときの図

【図４】本考案のさまざまな使用例 １肩からしょったときの図 ２ベルトに取り付けたときの図 ３足に取り付けたときの図

【符号の説明】 は傘入れ袋 はホルダー Ａはバンド Ｂはバンド Ｉはホックまたはマジックテープ（登録商標）等を取り
付ける部分 ＩＩは石突きを通すための穴

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】防水布又はビニールなどでつくられた傘入
   れ袋をホルダーで挟んで収納するような形状にし、
   コンパクト化した携帯用傘入れ袋。
2. 【請求項２】ホルダーに、ホックまたはマジックテー
   プ（登録商標）等により取り外し可能なバンドＡを取り
   付けることにより、傘の柄、ベルト、バックのひもなど
   に取り付け可能となる請求項１の携帯用傘入れ袋。
3. 【請求項３】傘入れ袋に、ホックまたはマジックテー
   プ（登録商標）等により取り外し可能なバンドＢを取り
   付けることにより、肩にしょったり、足に取り付けたり
   することが可能となる請求項１の携帯用傘入れ袋。
4. 【請求項４】傘入れ袋のＩ部分に、ホックまたはマジ
   ックテープ（登録商標）等を取り付けて折り曲げること
   が可能となることにより、どのような長さの傘も入れる
   ことが可能となった請求項１の携帯用傘入れ袋。
5. 【請求項５】傘入れ袋のＩＩ部分に石突きを通す穴を
   空けることにより、傘に 付着した水滴を外に出すこ
   とが可能となった請求項１の携帯用傘入れ袋。