JP3076211U - 布ブラシ - Google Patents

布ブラシ

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Publication number
JP3076211U
JP3076211U JP2000006538U JP2000006538U JP3076211U JP 3076211 U JP3076211 U JP 3076211U JP 2000006538 U JP2000006538 U JP 2000006538U JP 2000006538 U JP2000006538 U JP 2000006538U JP 3076211 U JP3076211 U JP 3076211U
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JP
Japan
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brush
cloth
brush body
stuffed
cloth bag
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Expired - Lifetime
Application number
JP2000006538U
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English (en)
Inventor
郁代 佐々木
Original Assignee
有限会社マリーメゾンドミュー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量、小型で使い易く、ぬいぐるみのように
ふわふわした柔らかい感触でハンドバッグやポーチ、ポ
ケット等に収納でき、携帯及び保管に便利な布ブラシを
提供する。 【解決手段】 ブラシ本体を底面部が平らな面の布袋で
構成するとともに、底面部の全部又は一部にブラシ布を
形成し、且つ布袋からなるブラシ本体を動物、又は人形
等のぬいぐるみ風仕立てに構成し、ブラシ本体に吊り具
を設けることにより問題を解決する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、洋和服等の衣服に付着したホコリ等の付着物を、ブラシ布でこする ことにより払拭除去しクリーンにするための携帯及び保管に便利な布ブラシに関 する。
【0002】
【従来の技術】
布ブラシは、硬目のベルベット風に起毛を有する生地を逆立て方向にこすりつ けてブラシ側にホコリ等の付着物を吸着するように払拭除去するものであるが、 従来の布ブラシは例えば図4に示す通りのものであった。この従来の布ブラシは 、木質又は硬質プラスチック成形品からなる台形状のブラシ本体41の底面部4 2にブラシ布43を貼設してなるもので、ブラシ本体41には取手45を設けた ものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のものにあっては、ブラシ本体が硬くて重く、その上大 きいので、携帯及び保管に不便であった。特に長い取手は、不使用時には邪魔に なるためハンドバックやポシェット等に入れて持ち歩くような場合は困難であっ た。又ブラシ本体や取手が硬いので手足や他の物体等に打当たると、ケガをした り、損傷を与え安全性の面でも問題点を有していた。而も不使用時には、タンス や机、収納箱等に仕舞い込む場合が多く、その為必要なときに間に合わないとい った問題点も有していた。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、軽量・小型で使い易く、而もぬいぐるみのようにふ わふわした柔らかい感触で、ハンドバッグやポーチ、ポケット等に収納でき、携 帯及び保管に便利なアクセサリー、飾り物、置き物として利用が可能で、且つ安 価で実用性の高い布ブラシを提供しょうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における布ブラシは、ブラシ本体を底面部 が平らな面の布袋で構成するとともに、底面部の全部又は一部にブラシ布を形成 し、且つ布袋からなるブラシ本体を動物、又は人形等のぬいぐるみ風仕立てに構 成されてなるものである。また、ぬいぐるみ風仕立てのブラシ本体に吊り具をも うけることが望ましい。
【0006】
【考案の実施の形態】
使用したいときは、ブラシ本体を手で掴んで、底面部のブラシ布を衣服等に軽 く押し付け、ブラシ布の目が逆立つ向きとなるよう一方へ2度、3度繰り返しし ゅう動させる。衣服のホコリ等の付着物は、このしゅう動により衣服から離間し てブラシ布側に乗り移るように付着するため、衣服の表面はクリーンになる。
【0007】 使用しないときは、ブラシ本体を底面部を下に所望の場所へ置くか、ハンドバ ッグ、ポシェット、又はポケット等に入れて持ち歩く。吊り具を用いて吊り下げ 又は、キーホルダーにつけて携行する。全体がぬいぐるみ風であるためアクセサ リーとして、又は飾り物、置き物等として利用する。
【0008】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1及び図2は、ブラシ本体1 を芯体5を封入した布袋6で構成してくまのぬいぐるみ風にこしらえてたもので 、底面部2を偏平な面にして、その全面をブラシ布3で形成する。ブラシ布3は 硬目のベルベット風の起毛を有するもので、一般にリントブラシ(Lint b rush)等として市販されているの生地が用いられる。ブラシ本体1は、ふわ ふわした柔らかな毛並の手触りで、手のひらに乗る程度の大きさが適当である。 ぬいぐるみとしては、上記くまの他、小いぬや猫、パンダ、その他の動物、人形 、アニメの人気者が応用できる。布袋6の中に封入する芯体5は、スポンジ、そ の他の充填物で、弾力性のあるものが適当である。ブラシ本体1に吊り具4を取 付ける。吊り具4は、吊りひも、又は吊り輪のような吊り金具が適当であり、動 物のぬいぐるみの場合は、首部あたりに取付けるが、体裁及びバランスを考慮し て適当な部位に取付けられる。
【0009】
【考案の効果】
本考案は、請求項1のようにブラシ本体が布袋によりぬいぐるみ風につくられ 、底面部の偏平な面にブラシ布を形成したものであるから、全体にふわふわした 感触で柔らかく、軽量、小型で手に掴んで持ち易いので、衣服に付着したホコリ 等を払拭除去する操作を楽に行うことができるとともに、ぬいぐるみ風で可愛く 持ち歩いたり、ハンドバッグやカバン、ポケット等に入れて便利に携帯できる。 又部屋の中に置いたり壁に吊してもインテリヤ、乃至はアクセサリとして、装飾 効果を高めることができる。
【0010】 また、本考案は、吊り具を用いてバッグや衣服、或いは携帯電話機のストラッ プ等に取り付け、又は吊り下げて格好よく携行することができ、従来のように仕 舞い込む確率が少なくなるため、何時でも即座にエチケットブラシとして使用で きき、実用性が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すくまぬいぐるみとした
場合の布ブラシの全体斜視図であ。
【図2】同上の側面図で、一部は断面で示されている。
【図3】図1におけるA−A線の拡大断面図である。
【図4】従来の取手付き布ブラシを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ブラシ本体 2 底面部 3 ブラシ布 4 吊り具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシ本体(1)を底面部(2)が平ら
    な面の布袋で構成するとともに、底面部の全部又は一部
    にブラシ布(3)を形成し、且つ布袋からなるブラシ本
    体(1)を動物、又は人形等のぬいぐるみ風仕立てに構
    成し、ブラシ本体(1)に吊り具(4)を設けてなるこ
    とを特徴とする布ブラシ。
JP2000006538U 2000-09-08 2000-09-08 布ブラシ Expired - Lifetime JP3076211U (ja)

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