JP2004537811A - 特許データベースから特許間の相互関係を分析し提供する方法 - Google Patents

Abstract

特に先行特許中入力された対象特許が出願時引用した特許を分析するかまたは先行特許中入力した対象特許を出願時引用した特許を分析するべきかまたは上記の２つの特許分析を同時にするかによって区分して分析し特許データベース内に貯蔵されている各先行特許の情報中’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’情報から検索を遂行してもまず’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’内の対象特許の特許番号が直接記載された特許を検索した後，先行特許データベースの’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’内に上記検索された直接関連特許の特許番号が直接記載された特許を追加に検索する作業をくりかえして分析に必要な基本データを得て上記基本データを基準して対象特許と引用関係にある先行特許等の間に引用状態を図式的に現わす引用関係図を生成して提供する。

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は特許出願時引用した先行特許の特許情報を入れたフィールドを具備した特許データベースから探そうとする対象特許に関連した特許等の相互引用関係を分析して提供する為の方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
産業が発展するにより知的財産権に対する価値はもっとも重要になり企業の興亡盛衰を決定する大きい要因の１つである。莫大な費用を投資して事業していた世界屈指の企業も競争会社の核心特許単いくつて瞬間的に没落する事も発生している。いま知的財産権は生き残る為の唯一な防禦手段であり攻撃手段である。
【０００３】
このように急迫な状況下で各企業は競争会社の知的財産権を分析しこれを通じ自社の研究開発戦略を樹立する為努力している。及びもこのような分析作業は多数の專門家でも相当な時間を要する膨大な作業であり自動的に実行する為、多数のｓｏｆｔｗａｒｅ会社は特許分析用わくを開発した。しかし、これら従来の特許分析用わくは大部分外形的な定量分析情報だけを提供して実際必要な正常的な情報はほとんど提供しなかった。すなわち従来の特許分析用わくでは自社及び競争社の特許に対した価値がどの程度で、競争会社の特許に対した自社製品の侵害可能性はどの程度で、回避可能戦略は何か自社特許に対する競争社製品の侵害可能性はどの程度かを提供出来なかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の様に従来技術の短所を補完しようと特許出願時引用した先行特許の特許情報を入れたフィールドを具備した特許データベースから探そうとする対象特許に関連した特許の相互の引用関係を分析して提供する為の方法を提示する事を目的とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】
上記目的を達成する為の本発明は次の様な段階を包含してなされる。
すなわち対象特許の出願番号または公開番号または登録番号中少なくとも１つ（以下’特許番号’という）を入力する段階と，
先行特許中入力した対象特許が出願時引用した特許（以下’バックワード（Ｂａｃｋｗａｒｄ）特許’という）を分析するか先行特許中入力した対象特許を出願時引用した特許（以下’フォワード（Ｆｏｒｗａｒｄ）特許’という）を分析するかバックワード特許及びフォワード（Ｆｏｒｗａｒｄ）特許を統合して（以下’Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ特許’という）分析するのを選択する段階と，
上記選択条件により先行特許データベース内に貯蔵されている各先行特許情報中’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’情報から検索を実行しても先に’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’内に対象特許の特許番号が直接記載された特許（以下’直接関連特許’という）を検索した後先行特許データベースの’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’内に上記検索した直接関連特許の特許番号が直接記載された特許（以下’間接関連特許’という）を追加検索する段階と，
バックワード特許に対する分析を選択する時は対象特許と上記検索された直接及び間接関連バックワード特許間の関連関係を図式的に現わす引用関係図（ｃｉｔａｔｉｏｎ ｔｒｅｅ）を生成して画面の一部領域にディスプレイする段階と，
フォワード特許に対する分析を選択する時は、対象特許は上記検索された直接及び間接関連フォワード特許間の関連関係を図式的に現わす引用関係図を生成して画面の一部領域にディスプレイする段階と，
Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ特許に対した分析を選択する時は対象特許と上記検索された直接及び間接関連バックワード特許間の関連関係と供に対象特許と上記検索された直接及び間接関連フォワード特許間の関連関係を図式的に現わす引用関係図を生成画面の一部領域にディスプレイする段階，
使用者の選択により上記引用関係図を拡大または縮小し画面上にディスプレイする段階と，
対象特許と直接および間接関係にある特許中特定出願人，発明者，国際特許分類コード（ＩＰＣ），米国特許分類コード（ＵＰＣ），特許年度別中の１つに追加検索をした後検索結果をグループ化して引用関係を上記引用関係図上に追加出来る機能を提供する段階と，
使用者の選択により画面上にディスプレイされた引用関係図を貯蔵するとか印刷する段階と，
使用者の選択により検索された直接及び間接関連特許全体を貯蔵するとか印刷する段階と，
上記貯蔵した特許に対し書誌的事項中使用者が選択したフィールドだけで編集した文書を作成するとかまたは特定フィールドに対する図表を作成し使用者に提供する段階を包含して達成する事を特徴とする。
この時バックワードまたフォワード分析を選択する時検索された直接及び間接関連特許の数が多い事を引用関係図を通じて一時に現わす時使用者の効率的情報活用の困難する点を勘案し，
検索した特許範囲内で引用関係図上表示しようとする特許のｄｅｐｔｈ（対象特許と直接関連関係にある特許を’ｄｅｐｔｈ１特許’と定義してｄｅｐｔｈ１特許と直接関連関係にある特許を’ｄｅｐｔｈ２特許’と定義する）を使用者が選択する段階と，
選択されたｄｅｐｔｈに該当する特許件数と引用関係図を生成してディスプレイするのに必要な時間を使用者らに知らせこれらの中て１つを選択するように段階を追加的に通過後使用者の選択条件により引用関係図を生成するのが望．ましい。
また直接及び間接関連特許の検索段階以後，
上記検索した直接および間接関連特許に対して任意検索フィールドに対した条件を付加してフィルタリングする段階と，
上記フィルタリング段階を通じて検索した直接および間接関連特許の数が多いこれらの引用関係図を通じて一時に現わす時に使用者が効率的な情報活用が困難な点を勘案して上記フィルタリング段階を通じて検索した直接および間接関連特許の範囲内で引用関係図上に表示しようとする特許のｄｅｐｔｈを使用者が選択する段階と，
選択されたｄｅｐｔｈに該当する特許件数と引用関係図を生成しディスプレイするのに必要な時間を使い使用者に知らせこの中て１つを選択する様にする段階と，
使用者が選択したら選択した条件に引用関係図を生成する段階と，
使用者の選択により上記フィルタリング後生成された引用関係図からフィルタリング条件を解除した状態の全体引用関係図を見せたりまたフィルタリング条件が適用された状態の引用関係図に転換が出来る機能を提供する段階を追加に包含するのも望ましい。
【０００６】
本発明の１つの実施例で上記フィルタリングする検索フィールドを’出願人’としフィルタリングする条件を’出願または登録件数が多い出願人順位１，２，３位’とする時画面上にディスプレイする項目は各分析モードが次の様に区分される。
【０００７】
先にバックワード特許に対し分析を選択した時対象特許を米国特許登録番号５７６０５２６に対し分析する時図１に現われた。
【０００８】
図１に現われたのと同じくディスプレイされる項目は上記検索された直接および間接関連バックワード特許全体に対した特許と，
上記検索された直接および間接関連バックワード特許全体に対し出願人別にソーティングした後出願または登録件数が多い出願人順位に整列リストと，
使用者に核心情報だけを図式的に提供する為上記整列したデータ中１，２，３位にランキングした出願人のデータだけを抽出し上記抽出したデータだけて対象特許とバックワード特許間またバックワード特許間の関連関係を図式的に現わした引用関係図を包含する。この時図１の引用関係図からフィルタリング条件を解除した後完全に開いた引用関係図は図２と同じである。
【０００９】
フォワード特許に対する分析を選択した時で、対象特許を米国特許登録番号５１２３４５６に対し分析した時を図３に現わした。
【００１０】
図３に現わしたのと同じくディスプレイされる項目は、
上記検索した直接および間接関連フォワード特許全体に対する特許リストと，
上記検索した直接および間接関連フォワード特許全体に対し出願人別にソーティングした後出願または登録件数が多い出願人順位に整列したリストと，
使用者に核心情報だけを図式的に提供する為上記ソーティングされたデータ中１，２，３位にランキングされた出願人のデータだけを抽出して上記抽出したデータだけで対象特許とフォワード特許間及びフォワード特許間の関連関係を図式的に現わした引用関係図を包含する。この時図３の引用関係図からフィルタリング条件を解除した後完全に開いた引用関係図４と同じである。
【００１１】
Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ特許に対する分析を選択した時で、対象特許を米国特許登録番号５１２３４５６に対して分析した時を図５に現わした。
【００１２】
図５で現したのと同じくディスプレイされる項目は
上記検索した直接関連バックワード特許全体に対する特許リストと，
上記検索された直接関連フォワード特許全体に対する特許リストと，
上記検索された間接関連バックワードおよびフォワード特許中対象特許と直接関連関係にある特許（ｄｅｐｔｈ１特許）と上記ｄｅｐｔｈ１特許に対し直接関連関係にある特許（ｄｅｐｔｈ２特許）に対した特許リストと，
使用者に核心情報だけを図式的に提供する為対象特許を中心に一方には対象特許に直接関連したバックワード特許（ｄｅｐｔｈ１バックワード特許）と上記ｄｅｐｔｈ１バックワード特許に対し直接関連関係にあるフォワード特許間の関連関係を図式的に現わし、対象特許を中心にまた相対の一方に対象特許に直接関連したフォワード特許（ｄｅｐｔｈ１フォワード特許）と上記ｄｅｐｔｈ１フォワード特許に対し直接関連関係にあるバックワード特許間の関連関係を図式的に現わす引用関係図を包含するこの時図５の引用関係図からフィルタリング条件を解除した後完全に開いた引用関係図は図６と同じである。
【００１３】
上記実施例においてバックワード特許に対する分析を選択した時とフォワード特許に対する分析を選択する時は
使用者が上記引用関係図上に４位以下のランキングを持つ出願人のデータも全て包含出来る様に選択するとこれにより引用関係図を再び生成してディスプレイする。
【００１４】
一便本発明により引用関係図を生成する段階は，
上記検索された特許に対し出願年度または公開年度もしくは登録年度中１つの年度（以下’特許年度’という）別に１次ソーティング後同一年度に属する特許を特許番号順に２次ソーティングし整列する段階と
上記ソーティングして整列された位置に基準し上記ソーティングした各特許（以下’ｅｌｅｍｅｎｔ’という）に対した中心座標値を割り当て後、割り当てされた座標値で画面上に該当ｅｌｅｍｅｎｔを表示する段階と，
上記ｅｌｅｍｅｎｔ中互いに直接または間接関連関係にあるｅｌｅｍｅｎｔ間の中心座標値を結ぶ引用関係線を追加表示しても直接関連関係と間接関連関係の区分は線の形態または線の色像が相違する様に区分して引用される先後関係により該当ｅｌｅｍｅｎｔ上に引用関係線の出発点および到着点を区分して表示する段階と，
複数の引用関係が存在して引用関係線が合わせて厚くなる時各引用関係線を区分する為引用関係線が出発する点に該当するｅｌｅｍｅｎｔの中心座標値中心に仮想の円を生成後上記仮像の円周を定めた比率に細分して細分された各各の間隔ごとに引用関係線の出発点を違うように指定し表示する段階と，
使用者が表示条件を変更する時変更した条件により引用関係図上に表示される各ｅｌｅｍｅｎｔの中心座標値を再たび計算してディスプレイする段階を包含してなす事を特徴とする。
【００１５】
この時引用関係図上に表示する各各のｅｌｅｍｅｎｔは該当特許に対する出願人または発明者または米国特許分類コード（ＵＰＣ）または国際特許分類コード（ＩＰＣ）または特許年度中１に表示するマウスポインタをｅｌｅｍｅｎｔ上に位置すると該当特許の書誌情報をディスプレイする。
【００１６】
また引用関係図上に表示する各各のｅｌｅｍｅｎｔには開ける及び閉じるボタンを追加に表示して上記開ける及び閉じるボタンをクリックすると該当ｅｌｅｍｅｎｔと直接的に関連のある特許に対するｅｌｅｍｅｎｔを追加に見せたりまた元の状態に復元して表示する。
【００１７】
この時上記開ける及び閉じるボタンは各各’＋’，’−’と表示しまたは開けた時現われる特許の数および引用関係線の数を表示するのが可能である。
【００１８】
本発明により引用関係図は引用関係図上に表示された各ｅｌｅｍｅｎｔにマウスポインタを位置した後右側のマウスボタンを押すと、
該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許に対する特許内容全文を見るかまたは引用関係図上で該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許に関連した特許だけを強調し表示するかまた引用関係図上にて該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許に対する直接的関連特許を追加に開けるか閉じるかまた引用関係図上から該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許が属するグループを除去するかまた該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許と同一な出願人または発明者または国際特許分類コードまたは米国特許分類コードを持つ特許を引用関係図上に同じグループに束ねて表示するかまたは該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許を対象特許に変更してバックワード／フォワード／Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ引用関係図を再び生成するかを使用者に選択する様にした後選択により実行する。
【００１９】
一便本発明において同一ｅｌｅｍｅｎｔに対する多数の引用関係線を区分する為仮想円の円周を細分して表示する段階は，
引用関係図上に表示したｅｌｅｍｅｎｔの面積範囲以内の大きさを持ちｅｌｅｍｅｎｔの中心座標値を中心に仮想円を生成する段階と，
上記仮想の円周を１３区画に細分した後各区画別に相異なる１つの引用関係線を順序により指定して表示する段階と，
引用関係線が１３個が殘る時１３分等された各区画をまた３等分して１４番目の引用関係線は１番目の１３分等区画内の１番目の３等分区画に１５番目の引用関係線は２番目の１３分等区画内の１番目の３等分区画の順などに指定して表示する段階と，
各各の引用関係線は仮想円の円周から出発する事にしても実際引用関係図上にｅｌｅｍｅｎｔが持つ面積の側面から表示する段階を包含してなされるのが望ましい。
本発明による分析方法を通じ自社および競争社の特許に対する価値がどの程度で、競争会社の特許に対し自社製品の侵害可能性はどの程度で、回避する戦略は何か自社特許に対する競争社の製品侵害可能性はどの程度かの情報を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本発明による一実施例でバックワード特許分析時の画面構成図である。
【図２】図２は図１の引用関係図からフィルタリング条件を解除した後完全にひらけた状態の引用関係図である。
【図３】図３は本発明による一実施例でフォワード特許分析時の画面構成図である。
【図４】図４は図３の引用関係図からフィルタリング条件を解除した後完全に開けた状態の引用関係図である。
【図５】図５は本発明による一実施例でＣｏｌｌａｔｅｒａｌ特許分析時の画面構成図である。
【図６】図６は図５の引用関係図からフィルタリング条件を解除した後の完全に開けた状態の引用関係図である。

Claims (11)

1. 特許出願時引用した先行特許の特許情報を入れたフィールド（以下’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’という）を具備した特許データベース（以下’全体先行特許データベース’という）から探そうとする対象特許（以下’対象特許’という）に関連した特許の相互引用関係を分析して提供する為の方法において，
   対象特許の出願番号または公開番号ないし登録番号中少なくとも１つ（以下’特許番号’という）を入力する段階；と
   先行特許中入力された対象特許が出願時引用した特許（以下’バックワード特許’という）を分析する事か、先行特許中入力した対象特許を出願時引用した特許（以下’フォワード特許’という）を分析するか、バックワード特許及びフォワード特許を統合（以下’Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ特許’という）分析するかを選択する段階；
   上記選択条件により先行特許データベース内に貯蔵されている各先行特許の情報中’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’情報から検索を随行しても先に’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’内に対象特許の特許番号が直接記載された特許（以下’直接関連特許’という）を検索した後先行特許データベースの’Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ ｃｉｔｅｄ’内に上記検索した直接関連特許の特許番号が直接記載された特許（以下’間接関連特許’という）を追加に検索する段階；
   バックワード特許に対する分析を選択した時は対象特許と上記検索された直接および間接関連バックワード特許間の関連関係を図式的に現わす引用関係図（ｃｉｔａｔｉｏｎ ｔｒｅｅ）を生成して画面の一部領域にディスプレイする段階；
   フォワード特許に対する分析を選択した時は対象特許と上記検索した直接および間接関連フォワード特許等の間に関連関係を図式的に現わせ引用関係図を生成して画面の一部領域にディスプレイする段階；
   Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ特許に対する分析を選択した時は対象特許と上記検索した直接および間接関連バックワード特許間の関連関係は全て対象特許と上記検索した直接および間接関連フォワード特許間に関連関係を図式的に現わし引用関係図を生成して画面の一部領域にディスプレイする段階；
   使用者の選択により上記引用関係図を擴大または縮小させ画面上にディスプレイする段階；
   対象特許は直接および間接関係にある特許中特定出願人，発明者，国際特許分類コード（ＩＰＣ），米国特許分類コード（ＵＰＣ），特許年度別中１つに追加検索をした後検索結果をグループ化して引用関係を上記引用関係図上に追加出来る機能を提供する段階；
   使用者の選択により画面上にディスプレイされた引用関係図を貯蔵したり印刷する段階；
   使用者の選択により検索された直接および間接関連特許全体を貯蔵したり印刷する段階；
   上記貯蔵された特許に対し書誌的事項中使用者が選択したフィールドだけて編集された文書を作成したりまた特定フィールドに対し図表を作成して使用者に提供する段階；
   を包含してなされる特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
2. 請求項１においてバックワードまたはフォワード分析を選択した時において，検索された直接および間接関連特許の数が多いこれらの引用関係図を通じて一時に現わす時に使用者が効率的情報活用が困難な点を勘案して，
   検索された特許範囲内から引用関係図上に表示しようとする特許のｄｅｐｔｈ（対象特許は直接関連関係にある特許を’ｄｅｐｔｈ１特許’と定義してｄｅｐｔｈ１特許と直接関連関係にある特許を’ｄｅｐｔｈ２特許’と定義する）を使用者が選択する段階；
   選択されたｄｅｐｔｈに該当する特許件数と引用関係図を生成してディスプレイするのに必要な時間を使用者に知らせこの中の１つを選択するようにする段階；を追加に通した後使用者の選択により引用関係図を生成する事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
3. 請求項１において，直接および間接関連特許の検索段階以後，
   上記検索された直接および間接関連特許に対し任意の検索フィールドに対する条件を付加してフィルタリングする段階；と
   上記フィルタリング段階を通じて検索された直接および間接関連特許の範囲内で引用関係図上に表示しようとする特許のｄｅｐｔｈを使用者が選択する段階；
   選択されたｄｅｐｔｈに該当する特許件数と引用関係図を生成してディスプレイするのに必要な時間を使用者に知らせこのなかで１つを選択するようにする段階；
   使用者が選択したら選択された条件で引用関係図を生成する段階；
   使用者の選択により上記フィルタリング後生成した引用関係図からフィルタリング条件を解除した状態の全体引用関係図を見せたりまたフィルタリング条件が適用された状態の引用関係図で可能な機能を提供する段階；を追加に包含する事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
4. 請求項３において，上記フィルタリングする検索フィールドを’出願人’にしフィルタリングする条件を’出願または登録件数が多い出願人順位１，２，３位’にする時画面上にディスプレイする項目は，
   バックワード特許に対する分析を選択した時は
   上記検索された直接また間接関連バックワード特許全体に対して特許リスト；上記検索された直接および間接関連バックワード特許全体に対し出願人別にソーティングした後出願または登録件数が多い出願人順位に整列したリスト；
   使用者に核心情報だけを図式的に提供する為上記整列したデータ中１，２，３位にランキングされた出願人のデータだけを抽出して上記抽出したデータだけを対象特許とバックワード特許間及びバックワード特許間関連関係を図式的に現わした引用関係図；を包含し，
   フォワード特許に対する分析を選択する時は
   上記検索された直接および間接関連フォワード特許全体に対特許リスト；
   上記検索された直接及び間接関連フォワード特許全体に対し出願人別ソーティングした後，出願また登録件数が多い出願人順位で整列されたリスト；
   使用者に核心情報だけを図式的に提供する為上記ソーティングされたデータ中１，２，３位にランキングされた出願人のデータだけを抽出し上記抽出されたデータだけで対象特許はフォワード特許間及びフォワード特許間に関連関係を図式的に現わした引用関係図を包含し，
   Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ特許に対する分析を選択する時は
   上記検索された直接関連バックワード特許全体に対する特許リスト；と
   上記検索され直接関連フォワード特許全体に対する特許リスト；
   上記検索されて間接関連バックワードおよびフォワード特許中対象特許と直接関連関係のある特許（ｄｅｐｔｈ１特許）と上記ｄｅｐｔｈ１特許に対し直接関連関係にある特許（ｄｅｐｔｈ２特許）に対する特許リスト；
   使用者に核心情報だけを図式的に提供する為の対象特許を中心に１側には対象特許に直接関連されたバックワード特許（ｄｅｐｔｈ１バックワード特許）と上記ｄｅｐｔｈ１バックワード特許に対し直接関連関係にあるフォワード特許間の関連関係を図式的に現わして対象特許を中心にまた１側に対象特許に直接関連したフォワード特許（ｄｅｐｔｈ１フォワード特許）と上記ｄｅｐｔｈ１フォワード特許に対し直接関連関係にあるバックワード特許間の関連関係を図式的に現わす引用関係図を包含する事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
5. 請求項４において，バックワード特許に対する分析を選択した時とフォワード特許に対する分析を選択した時は，
   使用者が上記引用関係図上に４位以下のランキングを持つ出願人のデータも全て包含出来る様に選択したらこれにより引用関係図を再び生成ディスプレイする事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
6. 請求項１ないし請求項５のうちのいずれか１つの項において，上記引用関係図を生成する段階は，
   上記検索された特許に対し出願年度また公開年度ないし登録年度中１つの年度（以下’特許年度’という）別に１次ソーティングした後同一年度に属する特許を特許番号順に２次ソーティングして整列する段階；
   上記ソーティングされ整列された位置を基準に上記ソーティングされた各特許（以下’ｅｌｅｍｅｎｔ’という）に対する中心座標値を割当後、割り当てされた座標値で画面上に該当するｅｌｅｍｅｎｔを表示する段階；
   上記ｅｌｅｍｅｎｔ中相互間直接または間接関連関係にあるｅｌｅｍｅｎｔ間の中心座標値に連結する引用関係線を追加に表示しても直接関連関係と間接関連関係の区分は線の形態または線の色像を異なる様に区分して引用する先後関係により該当ｅｌｅｍｅｎｔ上に引用関係線の出発点および到着点を区分して表示する段階；
   複数の引用関係が存在して引用関係線が合わされた時各引用関係線を区分する為引用関係線が出発する点に該当するｅｌｅｍｅｎｔの中心座標値を中心に仮想円を生成した後上記仮想の円周を定めた比率に細分し細分した各各の間隔に引用関係線の出発点を異なって指定し標示する段階；
   使用者が表示条件を変更する時変更された条件により引用関係図上に表示される各ｅｌｅｍｅｎｔの中心座標値を再び計算してディスプレイする段階；を包含してなされる事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
7. 請求項６において，引用関係図上に表示する各各のｅｌｅｍｅｎｔに該当する特許に対する出願人または発明者または米国特許分類コード（ＵＰＣ）また国際特許分類コード（ＩＰＣ）ないし特許年度中１つで表示してマウスポインタをｅｌｅｍｅｎｔ上に位置させたら該当特許の書誌情報をディスプレイする事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
8. 請求項６において，引用関係図上に表示する各各のｅｌｅｍｅｎｔには開けるおよび閉じるボタンを追加に表示しても上記開けるおよび閉じるボタンをクリックしたら該当ｅｌｅｍｅｎｔと直接的に関連のある特許に対するｅｌｅｍｅｎｔを追加に見せるとかまた元來の状態に復元し表示する事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
9. 請求項８において，上記開けるおよび閉じるボタンは各各の’＋’，’−’で表示するか、または開ける時現われる特許の数または引用関係線の数により表示する事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
10. 請求項６において，引用関係図上に表示された各ｅｌｅｍｅｎｔにマウスポインタを位置した後右側マウスボタンを押すと
    該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許に対する特許内容全文を見るかまたは引用関係図上で該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許に関連した特許だけを強調表示するかまた引用関係図上にて該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許に対し直接的に関連特許を追加に開けるか閉じるか、また引用関係図上から該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許が属したグループを除去するかまたは該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許と同一の出願人または発明者または国際特許分類コードないし米国特許分類コードを持った特許を引用関係図上に同じであるグループに束ねて表示するか，また該当ｅｌｅｍｅｎｔ特許を対象特許に変更してバックワード／フォワード／Ｃｏｌｌａｔｅｒａｌ引用関係図を再び生成するかを使用者が選択するようにした後実行する事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。
11. 請求項６において，同一のｅｌｅｍｅｎｔに対する多数の引用関係線を区分する為仮想円の円周を細分して表示する段階は，
    引用関係図上に表示されたｅｌｅｍｅｎｔの面積範囲以内に大きさを持ちｅｌｅｍｅｎｔの中心座標値を中心に仮想円を生成する段階；
    上記仮想の円周を１３区画に細分した後各区画別に相違する１つの引用関係線順序により指定して表示する段階；
    引用関係線が１３個が殘りがあまりすきる時１３分等された各区画をまた３等分し１４番目の引用関係線は１番目１３分等区画内１番目に３等分区画に１５番目の引用関係線は２番目１３分等区画内１番目３等分区画の順などに指定して表示する段階；
    各各の引用関係線は仮想円の円周から出発しても実際引用関係図上にはｅｌｅｍｅｎｔが持つ面積の側から表示する段階；を包含してなされる事を特徴とする特許データベースから特許間の相互関係を分析して提供する方法。