JP2004533907A - いびき騒音を阻止するための、人体の非人工の呼吸路を空けておくための呼吸治療装置および該呼吸治療装置の使用方法 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部に記載したような方法と、請求項2の上位概念部に記載した形式の呼吸治療装置とに関する。
【背景技術】
【0002】
このような装置は、閉塞型睡眠無呼吸を治療するために使用される。別の使用は、いびきをかくことの阻止である。
【0003】
呼吸治療のためには、正の呼吸路圧を生ぜしめるためのいわゆるCPAP装置(CPAP=Continuous Positive Airway Pressure(持続的気道内陽圧))が公知である。この装置はフェイスマスク内で、圧力が大気圧に対して持続的に数ヘクトパスカル(hPa)だけ高められている呼吸空気を提供する。患者がこの人工的な大気で呼吸する場合、患者の呼吸路は、正の相対圧力によって、呼吸のためにはるかに十分に開放緊張させられた状態に保たれる。したがってCPAP装置は、単に呼吸路の「ニューマチック式の副子固定」(pneumatische Schienung)をもたらすにすぎない。呼吸動作自体はもっぱら自己呼吸に基づいている。
【0004】
いびきをかくことは、弛緩しかつ狭窄した呼吸路を示唆するものである。この場所では、咽頭を通る流れ速度が高い状態で、空気圧が低下する。なぜならば、速度上昇につれて、空気分子間の間隔がますます大きくなるからである。この結果、この場所では弛緩した組織が虚脱し、かつ気道を完全に塞ぐ。これにより、流れに起因した負圧がなくなり、呼吸路は立ち上がり、空気は所定の速度に達するまで再び流れる。するとこのことによって、すぐに再び次の閉塞が生じる。呼吸路の閉塞および開放の速い連続によって、いびき騒音が生じる。CPAP装置は空気圧を大気の標準圧力(相対圧力)に対して、流れに起因した圧力低下がもはや閉塞をもたらし得ずかつひいてはいびき騒音の発生を阻止する程度だけ高める。
【0005】
いびきをかくことの基礎を成している機序が、所定の深刻さの程度を超える場合、呼吸推進も止まる。今や、治療を要する病気「閉塞型睡眠無呼吸」(この病気には少なくとも人口の1%が見舞われている)が問題になる。この病気は主にCPAP装置によって治療される。機械的な補助手段または手術による処置は、別の、しかも副次的な、可能な治療法である。
【0006】
公知のCPAP装置の欠点は、このCPAP装置が内部の流れ抵抗を有していて、この流れ抵抗を患者がその呼吸筋によって克服しなければならないことにある。これにより、付加的な負荷が生じる。なぜならば、前記装置の内部抵抗が、患者の呼吸路抵抗に加わるからである。
【0007】
別の欠点は、空気が前記装置の通過に際して加熱され、ひいてはこの空気の相対湿度が低下することにある。この結果、空気は粘膜から水分を奪う。乾燥した粘膜は不快であるばかりかその防衛機能をも失うので、呼吸治療との関連では空気給湿が必要とされる。したがって、CPAP装置には組み込まれた空気給湿器が装備されるか、または空気給湿器が付加装置としてCPAP装置と患者との間に接続される。CPAP装置の別の欠点は、運転騒音、フェイスマスクによる妨害、衛生学上の危険および高いエネルギ消費量である。
【0008】
したがって本発明の課題は、自由な大気での呼吸を可能にする、当該形式の方法および対応する呼吸治療装置を提供することである。別の課題は、フェイスマスクの廃止、運転騒音の減少、衛生の改善およびエネルギ消費量の低減である。
【0009】
前記課題は、方法面では請求項1の特徴部に記載した特徴によって解決され、装置面では請求項2の特徴部に記載した特徴によって解決される。呼吸治療装置の有利な可能な構成は、請求項3〜6から得られる。
【0010】
本発明は従来技術の欠点を排除するものである。全身体をまたは有利には身体の複数部分だけを、例えば前方のやわらかい頸部位を、低下させられた相対圧力下にある室内に入れることによって、咽頭領域における呼吸路の虚脱が阻止される。なぜならばこの場合、標準大気のより高い静圧が呼吸路を副子固定するからである。この方法は、物理的な意味で、公知先行技術に基づき公知のCPAP原理の反転である。これにより、患者は標準大気で呼吸することができ、かつ邪魔な呼吸マスクがもはや不要であるという利点を有する。
【0011】
呼吸空気が技術的な構成部材を通流する必要はないので、付加的な呼吸抵抗も存在せず、呼吸筋が付加的に負荷されることはない。標準大気での呼吸によって、付加的な呼吸空気給湿が不要になり、空気給湿器のためのコストが省かれる。
【0012】
本発明による呼吸治療装置はもはや呼吸空気を提供せず、もはや前記室内における負の相対圧力を維持するだけでよいので、細い吸出しチューブの有利に成るように呼吸チューブも省かれる。しかも吸込み送風機は、多量の空気量を移動させる必要がなく、不密部に基づいて負圧室内に流入する量だけを常時移動させればよい。したがって、吸込み送風機の必要な出力は小さく、かつバッテリによって調達することもできる。さらに、送風機全体が相当に小さく維持され得るので、良好な遮音が可能となる。
【0013】
利点は安全領域においても得られる。送風機の故障が自動的にCO2の逆呼吸をもたらすことはない。このような事例では、閉塞型睡眠無呼吸の症状が再び現れるであろうが、それ以上のことが起こる恐れはない。チューブおよびマスクのような付属部分は呼吸空気によって通流されず、かつひいては凝縮水が生じることはもはやあり得ないので、衛生学上の利点が生じる。したがって、時間的な洗浄サイクルが著しく拡大され得る。種々異なる患者が前記装置を利用することに問題はない。
【0014】
前記装置が簡単に形成されていて低コストに製作可能であり、かつその使用はいかなる危険も伴わないので、前記装置は医者の処方なしで、例えばいびきをかくことを阻止するために使用することもできる。いびき阻止装置として公知の装置は、大抵、口内にまたは歯に装着されなければならない物体から成っている。この場合、例えば使用されたいびき阻止緊締具が外れ、かつ飲み込まれると、容易に事故が起こり得る。
【0015】
以下に、本発明を使用例に即して詳しく説明する。付属の図面には、簡単な、可能な1実施例の構造が示されている。
【0016】
実施例の装置は、頸マスク1と吸出しチューブ2と吸込みポンプ3とから成っている。頸マスク1は半分開放している室であり、この室は前方の(腹側の)頸部位にドーム状に跨設されている。頸マスク1の縁部は前記部位を環状に、顎を起点として下顎の両側に沿って頸の両側へ、かつここから再び下方で前方に向かって胸骨の上方端部に至るまで画定している。環状部に沿ってシール装置6が配置されており、このシール装置6は、使用状態で皮膚に当て付けられている。これにより、頸マスク1の開放側は、患者の皮膚によって閉鎖され、画成された室容積7が形成される。
【0017】
頸マスクの表面は、この頸マスクがその表面に対して垂直方向では剛性的であるが、前記表面の延伸方向ではフレキシブルであるように構成されている。これによりマスク表面は、うなずく動作に際して拡大および縮小され得ると共に、頭を回す動作に際して側方へ歪められ得る。この特性は例えば、頸マスク1の被覆材が、弾性的な皮5、例えば安定化用の骨組み緊締具4から成る下部構造体を覆っているゴムまたは別のエラストマから構成されていることによって達成される。
【0018】
適当な箇所に、有利には頸マスク1の下方の領域に、管片状の空気導出管8が配置されている。この空気導出管8は外側から頸マスク1の被覆材を貫通して、画成された室容積7内に通じていて、かつ吸出しチューブ2を介して吸込みポンプ3の吸込み側に接続されている。頸マスク1の装着のために、かつ頸マスク1の正確な座着を安定させるために、頸筋バンド9が設けられている。この頸筋バンド9には、閉鎖部材、有利には面ファスナを備えることもできよう。
【0019】
使用中、吸込みポンプ3は、空気導出管8に接続された吸出しチューブ2を介して、画成された室容積7内に数ヘクトパスカルの一定の負圧を形成する。これは、圧力調整された吸出しポンプによって達成されるかまたは吸込み送風機における所定の回転数を調節することによって達成される。患者の皮膚とシール装置6との間に漏れが生じる場合には、画成された室容積7内に流入した漏れ容積が吸い出される。吸込みポンプ3または使用される吸込み送風機が、圧力調整のための装置を有している場合、頭部運動も、画成された室容積7内の負圧を変化させることはない。
【0020】
頸マスク1が腹側の全ての頸部位に跨設され、かつこの箇所で画成された室容積7によって人工的な負圧大気を形成するので、患者の呼吸路は、標準大気の圧力によって副子固定される。患者の咽頭領域における、流れに起因した圧力降下は、もはや呼吸路の虚脱を招くことはない。いびき騒音が生じることは、もはやあり得ない。閉塞型睡眠無呼吸症の患者は、自由に呼吸することができ、かつ再び健やかな眠りを得る。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の簡単な、可能な1実施例の構造を示す図である。
【符号の説明】
【0022】
1 圧力安定したキャップ
2 吸出しチューブ
3 吸込みポンプ
4 骨組み緊締具
5 室の表面
6 シール装置
7 負圧室
8 空気導出管
9 頸筋バンド
Claims (6)
- 圧力空気副子によって人間の上方の呼吸路を空けておくための方法において、呼吸路を大気の圧力にさらし、かつ呼吸路の体外の領域を、人工的な負圧にさらし、内部の大気圧と外部の負圧との間の差を一定に保つことを特徴とする、人間の上方の呼吸路を空けておくための方法。
- 呼吸治療装置において、圧力安定した中空ボディが設けられており、該中空ボディが人体を、非人工の呼吸開口を空けておきながら包囲していて、少なくとも呼吸路の体外の領域に、負圧室(7)を形成しており、該負圧室(7)が、吸出しチューブ(2)を介して吸込みポンプ(3)に接続されていることを特徴とする、呼吸治療装置。
- 圧力安定した中空ボディがキャップ(1)として形成されており、該キャップ(1)の縁部が、顎を起点として下顎の両側、頸側および鎖骨付近に沿って、胸骨の上方端部に至るまで、前方の頸部位を取り囲んでおり、かつ前記キャップ(1)が、その縁部によって制限された皮膚領域をドーム状に皮膚に対して間隔を置いて覆うように成形されている、請求項2記載の呼吸治療装置。
- 圧力安定したキャップ(1)が、ボディ表面に対して垂直方向では圧力安定していて、かつ表面方向では、頭部の運動が許容されるようにフレキシブルである材料から成っている、請求項3記載の呼吸治療装置。
- 圧力安定したキャップ(1)が、安定化用の骨組み緊締具(4)から成る、有利には組み込まれた下部構造体と、例えばゴムまたは別のエラストマから成る、前記下部構造体を覆っている弾性的な皮(5)とから構成されている、請求項4記載の呼吸治療装置。
- 吸込みポンプ(3)が、前調節可能な負圧を形成および維持するための圧力調整装置を装備している、請求項2記載の呼吸治療装置。
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