JP2004533372A - 加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造 - Google Patents
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Abstract
本発明は流通中に蓋の覆いが開いても容器内の内容物が流れ出ないと共にひとたび開放したのち、容器が倒れても容器内の内容物が排出管の排出孔を通じて排出されないようにすることを目的としている。本発明の蓋は、本体の上面部に突出された排出管固定部が設けられ、前記排出管固定部に回転可能な排出管が組み立てられている。
Description
【0001】
[技術分野]
本発明は液体排出用蓋に関するもので、より詳しくは一方の側に一定の角度に傾いて容器の内容物の排出が容易に構成されており、入口と出口が選択的に二重開閉されることができる排出管を有する食用油および水飴などの長期保管用液体容器により適合な排出用蓋に関する。
【0002】
[背景技術]
一般的に食用油および水飴などの長期保管用液体容器用蓋はワンタッチ方式のヒンジ蓋が主に用いられている。しかしながら、このような従来のワンタッチ方式の蓋は内容物を排出した後、その内容物の一部が蓋の本体の上面の排出段の端部に残存する問題点を有する。
【0003】
また、前記蓋は反復して使用されると、内容物がリップ部分で還元性を失って残存するようになり、退出孔がある場合には、その内容物が容器の内部に落下するが、退出孔がなければ、内容物は容器の外部にずり落ちて外部を汚染する問題点があった。
【0004】
そして、前記蓋の使用時、使用者が容器を握る角度に従ってその内容物の落幅が各々違って、その内容物が容器の外にずり落ちてその外部を汚染する。
【0005】
このような問題点を解消するために、韓国実用新案出願公開第89−6831号明細書は、液状の内容物を定量に排出できるようになっている液体容器用蓋を開示している。
【0006】
この実用新案の特徴は、使用時に容器を加圧して圧縮すると別途の排出管を通じて容器内の内容物が排出され、その加圧力が止ると圧縮された容器が復元される過程で前記排出管を通じて外気が前記排出管にある内容物と共に容器の内に強力に吸引されるので、内容物の排出中に外部に全然ずり落ちないという優れた長所がある。
【0007】
しかしながら、前記蓋の技術は使用後に容器が倒れる場合、排出管を通じて容器内の内容物が流れ出て、再使用するために蓋を開封するとき、前記蓋の上面部に溜まっている内容物が蓋の外に流れ出て周りを汚染させる短所があった。
【0008】
そして、また他の先行技術として、米国特許第5,332,131号明細書、米国特許第851,805号明細書、米国特許第3,873,005号明細書、米国特許第3,874,568号明細書、米国特許第3,881,643号明細書、米国特許第3,884,392号明細書、米国特許第4,081,108号明細書、米国特許第4,756,451号明細書、米国特許第4,776,475号明細書、米国特許第4,903,870号明細書、米国特許第5,190,176号明細書、米国特許第5,524,799号明細書、米国特許第5,873,478号明細書および本発明者の韓国特願2000−56308号がある。
【0009】
前記従来の技術は、その蓋をワンタッチ方式に開閉することができる長所があるが、その蓋の密閉力が低下される欠点と共に使用時ごとに排出管を手で持ち上げなければならないという欠点がある。また、前記韓国特願2000−56308号の場合は、排出管を手で持ち上げる必要がないという長所があるが、開閉時ごとに排出管が一定の角度だけ動いてしまうという機械的な特性がある。
【0010】
[発明の開示]
以上のような従来の問題点を解決するために提案された本発明は、流通中に蓋の覆いが開いても容器内の内容物が流れ出ない蓋を提供することをその目的とする。
【0011】
また、本発明はひとたび開放したのち、容器が倒れてもその容器内の内容物が排出管の排出孔を通じて排出されないように、排出を防止することを他の目的としている。
【0012】
本発明のその他の目的は排出管が一定角度をなすように構成され、容器を加圧して内容物を排出した後、水圧がその排出管の傾いた角度の分だけ減圧され、それにより出管に残存する内容物が容器内に容易に吸い出されるようにすることである。
【0013】
前記目的を達成するために、本発明の蓋は、容器に結合された本体;および前記本体に突出形成された排出管固定部に回転方式に結合されて、密閉と排出手段の役割をする排出管を有することを特徴とする。
【0014】
前記排出管固定部には上方の一部に排出孔が形成され、その下方部には排出管固定突起が形成され、前記排出管固定部の任意の両側方には排出管固定突起固定溝部が形成される。前記排出管には内部に排出管固定部挿入溝が設けられ、前記排出管固定部挿入溝は一側方に寝かす形態の管部の内部にある排出孔と連結され、前記排出管固定部挿入溝の一定の高さの内壁には固定突起が形成され、前記排出管の下方の外段部には前記排出管固定突起固定溝部の内側の固定溝に弾力的に固定される固定突起が形成されている。
【0015】
他の態様として、本体の上面部に突向された排出管固定部が設けられ、前記排出管固定部には上方に持ち上げることができる排出管を組み立てられている。そして、前記排出管固定部は中心に排出孔が形成され、その外環(ないしは周辺)には第1と第2環輪が設けられている。また、前記排出管には、内部に排出管固定部に差し込まれ得る排出管固定挿入溝が設けられ、前記排出管固定部挿入溝は一側方に寝かす形態の管部の内部にある排出孔と連結されており、前記排出管固定部挿入溝の上方の底面には排出管固定部の排出孔を塞ぐことができる密閉部が形成されている。
【0016】
また、他の態様として、排出管部に第1と第2密閉突起とが構成され、前記第第1と第2密閉突起の中で第1密閉突起は本体の密閉突起挿入孔に直接的に挿入されて密閉力を維持するようにされている。そして、前記排出管は設定された角度だけ動くように密閉突起挿入溝に前記第2密閉突起が掛って固定されるように構成されている。また、前記排出管の排出孔の端部を密閉させる排出孔密閉突起がこれに対応する覆いに形成される。
【0017】
また、他の実施形態として排出管は本体と一体形として一定の角度だけ傾いており、その傾いた排出管の排出孔を塞ぐためにそれに対応する覆い部には密閉部が設けられている。また、前記排出管の端部には巻着された形態の漏れ(ないしは、漏洩)防止部が設けられて内容物の流出現象を防止する。
【0018】
[発明を実施するための最良の形態]
以下、添付図面に基づいて本発明の望ましい実施形態を説明する。
【0019】
実施の形態1
図1乃至図5は本発明の一つの実施形態を示す。図示された本発明の蓋は加圧される容器の首にワンタッチ方式またスクリュー方式などに組み立てられる。
【0020】
液体排出用蓋1は、連結部201で連結された本体100と覆い200とからなり、前記本体100の排出管固定部には排出管300が組み立てられる。
【0021】
前記本体100の上面101には覆い固定輪102が設けられ、その覆い固定輪102の内向には排出管固定部103を設け、前記排出管固定部103は上方の一つの部位に排出孔104を設けると共にその下方部には排出管固定突起105を設ける。また、前記排出管固定部103の任意の両側方に内部に固定溝107がある排出管固定突起固定溝部106を設ける。
【0022】
そして、前記本体100の側面部108の上段部である排出孔104の反対側部には覆い200を設け、前記覆い200の内壁には前記覆い固定輪102に固定されるように敷居202を設け、案内部203がある位置部位には排出孔密閉突起204を設ける。
【0023】
また、前記排出管300は内部に排出管固定部挿入溝301を置いて、前記排出管固定部挿入溝301は一方の側に寝かす形態の管部302の内部にある排出孔と連結されており、前記排出管固定部挿入溝301の一定な高さの内壁には排出管固定突起固定溝部の内側固定溝107に弾力的に固定されることができる固定突起305を、そして前記管部302の端部には漏れ(ないしは、漏洩)防止部306を形成する。
【0024】
以上のような本発明において、排出管固定部103の上方に形成された排出孔104は原則的に連結部201の反対方向に形成されるものが一番良い。
【0025】
望ましくは、排出孔の上方は一方の側が切開されるように一部分が開かれた形態が良い。これは排出管300が組み立てられた後、最初に開放されたときに、円滑な開閉作用と共に開放前までの密閉力を良好に維持する機能とを連関させるためである。
【0026】
また、排出管300が排出管固定部103に最初組み立てるとき、排出孔104が外気と遮断されるように管部302が連結部201の方向に位置されるように組み立てるのが望ましい。
【0027】
そして、排出管300が排出管固定部103に組み立てられた後、容易に流動されないようにするために固定部が装置され、このような固定装置としては一般的な常識の範囲内でとても多様な形態の固定部を形成するものである。
【0028】
すなわち、手で管部302を取ってその管部302を連結部201の反対方向に回転させると固定部は弾力的に作動しながら管部302が連結部201の反対方向にさらに動かず、ひとたび静止すると、使用者は前記管部302をさらに作動させる必要がないとの判断ができる。
【0029】
望ましくは、一つの実施の形態として、固定溝107を有している排出管固定突起固定溝部106を排出管固定部103の外下部面に形成し、これに対応する排出管300の下方部には固定突起305を形成する。
【0030】
また、排出孔303を通じて排出された内容物が容器の内に吸引される過程において、その端部に流れ出ないように巻かれた形態の漏れ防止部306を形成するのが望ましい。
【0031】
以上のような本実施の形態の作用効果を説明するとつぎのとおりである。
【0032】
図1は排出管300が排出管固定部103に緊密に組み立てられた状態である。固定突起305が固定溝107に弾力的かつ緊密に挿入されるので、排出管300の管部302は連結部201の方向に固定される。
【0033】
前記状態で覆い200を締める状態が図2である。図2のように、蓋1を容器の首に位置させた後、一連の機械装置で前記蓋1を加圧すると、蓋1の敷居109が容器首の外環部にある敷居を弾力的に伝わって跨いで固定されるのである。
【0034】
以上のような状態で前記蓋1を使用しようとするときは、蓋200を案内部203を通じて持ち上げると蓋200の敷居202が本体100の覆い固定輪102から弾力的に外れて前記覆い200が開き、前記状態で排出管300の管部302を連結部201の反対方向に回すと、各々の固定突起305が反対側の固定溝107に挿入され、前記排出管300が静止する。このような状態が図3である。
【0035】
図3のようになった排出管300は、廃棄時までそのような状態を持続的に維持するのである。このとき、排出管300の排出孔303は排出管固定部103の排出孔104と連通された状態を維持する。
【0036】
このような図3の状態で容器を傾けた後、その容器の側面を加圧すると容器内の内容物が排出孔303を通じて排出されるようになる。ついで、前記図3のように排出孔303を通じて排出された内容物は、前記容器を加圧しないと容器の収縮復元過程で排出孔303にはとっさに強い吸引力が生じて、この現状のために排出孔303に残存されていた内容物が容器の内部にとても強く吸出されるので、前記蓋1の外部には容器の内容物が流れなくてその外部が清潔さを維持することができる。
【0037】
また、使用した後、蓋200を本体100の方向に締めると排出孔密閉突起204が管部302の上段部を塞いで密閉力を維持する。前記状態を例示したのが図4である。
【0038】
そして、前記蓋1が容器に結合される方式は、ワンタッチ方式は勿論、回転式や挿入、接着式などに締結(結合)されるように本体100の下方部は多様に構成されることができる。
【0039】
一方、本発明に用いられる蓋1は、本体100が容器から分離されて再活用(ないしは、再利用)が容易にされるように本体100の連結部の方向に截取線などを形成して、その使用時に蓋200を引っ張るだけでも容器の首から蓋を容易に分離させることができる。
【0040】
実施の形態2
図6乃至図7は本発明の他の実施形態を示す。本体100の上面部101には覆い固定輪102が形成され、その内向には内部中心に排出孔104’がある排出管固定部103が形成され、その外環には第1と第2環輪110、111が設けられる。
【0041】
また、前記排出管300は内部に排出管固定部103が差し込まれる排出管固定部挿入溝301を設け、前記排出管固定挿入溝301は一方の側に寝かす形態の管部302の内部にある排出孔303と連結されており、前記排出管固定部挿入溝301の下方内壁には環突起304と、そして前記環突起304を有する排出管固定部挿入溝301の上方底面には排出管固定部103の排出孔104’とを塞ぐことができる密閉部307を設けている。
【0042】
そして、前記本体100の連結部201に連結された覆い200には敷居202と排出孔密閉突起204が形成され、前記排出孔密閉突起204は排出管300を持ち上げるとき、管部302の排出孔303の上段に当接する位置に形成される。
【0043】
望ましくは、使用時に排出管300が横の方に動かないようにするためにキー溝を形成したり、また排出管固定部103と排出管固定部挿入溝301を楕円形に形成する。
【0044】
本発明の使用時には、図7のような状態で、覆い200を開いて排出管300を持ち上げると、環突起304が第2環輪111上に弾力的に伝わって上向に起されたが、一定線上にある第1環輪110の部位と環突起304とが係合してもさらに上向きに動かず静止する。
【0045】
このときには密閉部307が上向されるので、排出孔104’が排出管300の排出孔303と連通された状態になる。前記状態で容器を一側に傾いた後、容器を加圧すると排出孔303を通じて容器内の内容物が排出されるのである。
【0046】
また、前記状態で覆い200を本体100に締めると、排出孔密閉突起204が排出孔303の上段部を塞ぐので、完壁に再密閉状態になる。このような例示が図6である。
【0047】
望ましくは、前記排出管300は一定角度を回転させると図6のように排出管300が上向きに起こされて排出孔を形成できるように排出管固定部挿入溝部に螺子山を形成し、これに対応する排出管固定部にも螺子山を形成して回転方式に排出管300が上向きに起こされ得る。
【0048】
このときには、排出管300が一定の高さ以上に上向きに起こされないように上向防止敷居などを形成することができる。このような技術は多様に応用されるので、具体的図示を省略する。
【0049】
そして、排出管固定部挿入溝301と排出管固定部103に形成する螺子山は各種の方法で応用できるが、これも本発明の思想である。
【0050】
すなわち、密閉部307が長く突出されてその外周辺には螺子山が形成され、これに対応される排出孔104’の内壁部にも螺子山を形成する。前記密閉部307の任意間隙を置く下方部の螺子山部位には排出溝を形成して排出管300が上向きに起されるときに排出孔の役割をする。
【0051】
実施の形態3
図8乃至図11は本発明の他の実施形態を示す。
【0052】
液体排出用蓋1は連結部201で連結された本体100と覆い200とからなり、前記本体100の排出管固定部には排出管300が組み立てられて密閉力を維持するように構成される。
【0053】
前記本体100の上面部101には覆い固定輪102が形成され、その覆い固定輪102の内向には排出管差込部挿入溝112と支持突起挿入溝113、そして密閉突起挿入孔114と密閉突起挿入溝115を有する排出管固定部116が形成される。
【0054】
そして、前記覆い200は本体100の覆い固定輪102に掛って固定される敷居202が形成され、排出管固定部103の反対の方である敷居202の外部には案内部203が形成され、前記敷居202の内部案内部203の方向には排出孔密閉突起204が形成される。
【0055】
また、前記排出管300は前記排出管差込部挿入溝112に緊密に差し込まれて必要に従って一定の角度で動くことができる差込部308が形成され、その差込部308の内部には排出孔309が形成され、前記差込部308の両側にある支持突起310の下方には前記密閉突起挿入孔114に緊密に挿入されて最初開封時までの密閉力を維持する第1密閉突起311に掛って固定された状態を持続的に維持させる第2密閉部312が設けられる。
【0056】
このような本実施の形態の作用効果を説明するとつぎのとおりである。
【0057】
図8のような状態で排出管300が組み立てられた後、覆い200が締めた状態が図9である。図9のような状態では、覆い202が開いても容器内の内容物は外気と遮断された状態を維持する。
【0058】
前記図9のような状態で覆い200を開封した後、排出管300を連結部201の反対方向に移動させると、第1密閉突起311が密閉突起挿入孔114を弾力的に外れると同時に第2密閉突起312が密閉突起挿入溝115に位置されて前記排出管300は一定角度を維持する。このような状態を例示したのが図10である。
【0059】
このような状態で、容器を加圧すると排出孔114、309を通じて容器内の内容物が排出されるのである。
【0060】
そして、前記図10のような状態で覆い200を締めると、排出孔密閉突起204が排出孔309の端部を塞ぐので、完璧に再密封状態になり、前記図11のような状態では覆い200だけ開くこととなる。
【0061】
以上のような実施の形態1〜3において、本発明の蓋1が適用された容器を用いる途中に移動しようとする時には、覆い200を開放した後、排出管300を回すか加圧するか、または側方に移動させ、排出孔104、104’や密閉突起挿入孔114を密閉させ、どの外部衝撃にも完璧な密閉力を維持させ、再使用しようとするときは始めのように再び実施することとなる。
【0062】
このような構造を有している本発明の蓋1は多様な構造の容器に適用されることができる。望ましくは、排出管300の下方外周にスカートを形成し、これに対応する部位にもスカート掛り部を設けて偽変造を防止することもできる。また、蓋1の上部に収縮フィルムを掛けて偽変造を防止することもできる。なお、実施の形態3の場合には、図9のような状態で第1密閉突起311を含んでその部位に薄いフィルムを接着させると、使用者が排出管300を持ち上げる際にその薄い薄板が破壊されるようにすることもできる。
【0063】
実施の形態4
図12乃至図13は本発明のさらに他の実施形態を示す。
【0064】
多様な容器に適用できる本体100の上面部101に覆い固定輪102が形成され、そしてその覆い固定輪102の内側には排出孔313を有する排出管300が形成される。前記排出管300は90°だけ傾いている。
【0065】
また、前記本体100の排出管300に形成された排出孔313の後尾上の外段部には連結部201で連結された覆い200が構成され、前記覆い200の内側面の上段には敷居202が形成され、案内部203を有する方向には排出管300の排出孔313の端部を塞ぐ形態の排出孔密閉突起204’が設けられる。
【0066】
このような本実施の形態の作用効果を説明するとつぎのとおりである。
【0067】
図12の状態で覆い200を締めると、垂直形態の排出孔密閉突起204’が排出孔313の端部を弾力的に塞ぐので、容器に圧力が加わっても覆い200が開かれることが確実に予防される効果を有する。
【0068】
すなわち、排出孔313に圧力が発生しても排出孔313を塞いでいる排出孔密閉突起204’が水平形になっているので、覆い200が上方に持ち上げられることが相当に抑制される。
【0069】
前記排出孔313が一例で70〜80°程度を維持していると、小さい圧力であっても覆い200は容易に開く。しかし、排出孔313が水平以下に傾くのは、覆い200が開くのをもっと予防することができるが、使用上また鋳型の製作上において非効率的であるという欠点がある。望ましくは、排出孔313は水平から上下に7°以上の差をつけないのが良い。
【0070】
[産業上の利用可能性]
以上の説明のように、本発明は排出管の一次作用により開封前まで完璧な密閉力を維持しているので、前記排出管が形成された蓋は食用油、洗剤液など多様な分野に適用されることができる。特に排出管が一定角度で傾いているので、容器を少し傾いても内容物が排出される胡麻油などの容器に適合する。
【0071】
また、本発明の排出管は、蓋を開閉することだけにも排出管の排出孔がワンタッチで開閉されるので、使用者は面倒から自由になって食用油は勿論、管理し難しい化学薬品にも安全に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の実施の形態1の構成を図示し、覆いが広げられた状態を示した縦断面図である。
【図2】
本発明の実施の形態1の構成を図示し、覆いが本体に組み立てられた状態を示した縦断面図である。
【図3】
本発明の実施の形態1を構成する使用状態図として、覆いが開いた後、排出管が使用上の状態に回転された形態を示す説明図である。
【図4】
本発明の実施の形態1を構成する使用状態図として、図3の状態で覆いが締めて排出管の排出孔の端部が排出孔密閉突起によって再密閉される状態を示す説明図である。
【図5】
本発明の実施の形態1を構成する排出管の組立状態を説明するための要部の分離縦断面図である。
【図6】
本発明の実施の形態の構成を図示した使用状態図である。
【図7】
本発明の実施の形態の構成を図示した最初の組立図である。
【図8】
本発明の実施の形態3の構成を図示した蓋の分離縦断面図である。
【図9】
本発明の実施の形態3を構成する蓋が組立てられた状態を示す最初の縦断面図である。
【図10】
本発明の実施の形態3を構成する蓋の使用状態を示す縦断面図である。
【図11】
本発明の実施の形態3を構成する蓋の再密封状態を示す縦断面図である。
【図12】
本発明の実施の形態4の構成として、覆いが広げられた状態の縦断面図である。
【図13】
本発明の実施の形態4の構成として、覆いが本体に組み立てられた状態を示す縦断面図である。
[技術分野]
本発明は液体排出用蓋に関するもので、より詳しくは一方の側に一定の角度に傾いて容器の内容物の排出が容易に構成されており、入口と出口が選択的に二重開閉されることができる排出管を有する食用油および水飴などの長期保管用液体容器により適合な排出用蓋に関する。
【0002】
[背景技術]
一般的に食用油および水飴などの長期保管用液体容器用蓋はワンタッチ方式のヒンジ蓋が主に用いられている。しかしながら、このような従来のワンタッチ方式の蓋は内容物を排出した後、その内容物の一部が蓋の本体の上面の排出段の端部に残存する問題点を有する。
【0003】
また、前記蓋は反復して使用されると、内容物がリップ部分で還元性を失って残存するようになり、退出孔がある場合には、その内容物が容器の内部に落下するが、退出孔がなければ、内容物は容器の外部にずり落ちて外部を汚染する問題点があった。
【0004】
そして、前記蓋の使用時、使用者が容器を握る角度に従ってその内容物の落幅が各々違って、その内容物が容器の外にずり落ちてその外部を汚染する。
【0005】
このような問題点を解消するために、韓国実用新案出願公開第89−6831号明細書は、液状の内容物を定量に排出できるようになっている液体容器用蓋を開示している。
【0006】
この実用新案の特徴は、使用時に容器を加圧して圧縮すると別途の排出管を通じて容器内の内容物が排出され、その加圧力が止ると圧縮された容器が復元される過程で前記排出管を通じて外気が前記排出管にある内容物と共に容器の内に強力に吸引されるので、内容物の排出中に外部に全然ずり落ちないという優れた長所がある。
【0007】
しかしながら、前記蓋の技術は使用後に容器が倒れる場合、排出管を通じて容器内の内容物が流れ出て、再使用するために蓋を開封するとき、前記蓋の上面部に溜まっている内容物が蓋の外に流れ出て周りを汚染させる短所があった。
【0008】
そして、また他の先行技術として、米国特許第5,332,131号明細書、米国特許第851,805号明細書、米国特許第3,873,005号明細書、米国特許第3,874,568号明細書、米国特許第3,881,643号明細書、米国特許第3,884,392号明細書、米国特許第4,081,108号明細書、米国特許第4,756,451号明細書、米国特許第4,776,475号明細書、米国特許第4,903,870号明細書、米国特許第5,190,176号明細書、米国特許第5,524,799号明細書、米国特許第5,873,478号明細書および本発明者の韓国特願2000−56308号がある。
【0009】
前記従来の技術は、その蓋をワンタッチ方式に開閉することができる長所があるが、その蓋の密閉力が低下される欠点と共に使用時ごとに排出管を手で持ち上げなければならないという欠点がある。また、前記韓国特願2000−56308号の場合は、排出管を手で持ち上げる必要がないという長所があるが、開閉時ごとに排出管が一定の角度だけ動いてしまうという機械的な特性がある。
【0010】
[発明の開示]
以上のような従来の問題点を解決するために提案された本発明は、流通中に蓋の覆いが開いても容器内の内容物が流れ出ない蓋を提供することをその目的とする。
【0011】
また、本発明はひとたび開放したのち、容器が倒れてもその容器内の内容物が排出管の排出孔を通じて排出されないように、排出を防止することを他の目的としている。
【0012】
本発明のその他の目的は排出管が一定角度をなすように構成され、容器を加圧して内容物を排出した後、水圧がその排出管の傾いた角度の分だけ減圧され、それにより出管に残存する内容物が容器内に容易に吸い出されるようにすることである。
【0013】
前記目的を達成するために、本発明の蓋は、容器に結合された本体;および前記本体に突出形成された排出管固定部に回転方式に結合されて、密閉と排出手段の役割をする排出管を有することを特徴とする。
【0014】
前記排出管固定部には上方の一部に排出孔が形成され、その下方部には排出管固定突起が形成され、前記排出管固定部の任意の両側方には排出管固定突起固定溝部が形成される。前記排出管には内部に排出管固定部挿入溝が設けられ、前記排出管固定部挿入溝は一側方に寝かす形態の管部の内部にある排出孔と連結され、前記排出管固定部挿入溝の一定の高さの内壁には固定突起が形成され、前記排出管の下方の外段部には前記排出管固定突起固定溝部の内側の固定溝に弾力的に固定される固定突起が形成されている。
【0015】
他の態様として、本体の上面部に突向された排出管固定部が設けられ、前記排出管固定部には上方に持ち上げることができる排出管を組み立てられている。そして、前記排出管固定部は中心に排出孔が形成され、その外環(ないしは周辺)には第1と第2環輪が設けられている。また、前記排出管には、内部に排出管固定部に差し込まれ得る排出管固定挿入溝が設けられ、前記排出管固定部挿入溝は一側方に寝かす形態の管部の内部にある排出孔と連結されており、前記排出管固定部挿入溝の上方の底面には排出管固定部の排出孔を塞ぐことができる密閉部が形成されている。
【0016】
また、他の態様として、排出管部に第1と第2密閉突起とが構成され、前記第第1と第2密閉突起の中で第1密閉突起は本体の密閉突起挿入孔に直接的に挿入されて密閉力を維持するようにされている。そして、前記排出管は設定された角度だけ動くように密閉突起挿入溝に前記第2密閉突起が掛って固定されるように構成されている。また、前記排出管の排出孔の端部を密閉させる排出孔密閉突起がこれに対応する覆いに形成される。
【0017】
また、他の実施形態として排出管は本体と一体形として一定の角度だけ傾いており、その傾いた排出管の排出孔を塞ぐためにそれに対応する覆い部には密閉部が設けられている。また、前記排出管の端部には巻着された形態の漏れ(ないしは、漏洩)防止部が設けられて内容物の流出現象を防止する。
【0018】
[発明を実施するための最良の形態]
以下、添付図面に基づいて本発明の望ましい実施形態を説明する。
【0019】
実施の形態1
図1乃至図5は本発明の一つの実施形態を示す。図示された本発明の蓋は加圧される容器の首にワンタッチ方式またスクリュー方式などに組み立てられる。
【0020】
液体排出用蓋1は、連結部201で連結された本体100と覆い200とからなり、前記本体100の排出管固定部には排出管300が組み立てられる。
【0021】
前記本体100の上面101には覆い固定輪102が設けられ、その覆い固定輪102の内向には排出管固定部103を設け、前記排出管固定部103は上方の一つの部位に排出孔104を設けると共にその下方部には排出管固定突起105を設ける。また、前記排出管固定部103の任意の両側方に内部に固定溝107がある排出管固定突起固定溝部106を設ける。
【0022】
そして、前記本体100の側面部108の上段部である排出孔104の反対側部には覆い200を設け、前記覆い200の内壁には前記覆い固定輪102に固定されるように敷居202を設け、案内部203がある位置部位には排出孔密閉突起204を設ける。
【0023】
また、前記排出管300は内部に排出管固定部挿入溝301を置いて、前記排出管固定部挿入溝301は一方の側に寝かす形態の管部302の内部にある排出孔と連結されており、前記排出管固定部挿入溝301の一定な高さの内壁には排出管固定突起固定溝部の内側固定溝107に弾力的に固定されることができる固定突起305を、そして前記管部302の端部には漏れ(ないしは、漏洩)防止部306を形成する。
【0024】
以上のような本発明において、排出管固定部103の上方に形成された排出孔104は原則的に連結部201の反対方向に形成されるものが一番良い。
【0025】
望ましくは、排出孔の上方は一方の側が切開されるように一部分が開かれた形態が良い。これは排出管300が組み立てられた後、最初に開放されたときに、円滑な開閉作用と共に開放前までの密閉力を良好に維持する機能とを連関させるためである。
【0026】
また、排出管300が排出管固定部103に最初組み立てるとき、排出孔104が外気と遮断されるように管部302が連結部201の方向に位置されるように組み立てるのが望ましい。
【0027】
そして、排出管300が排出管固定部103に組み立てられた後、容易に流動されないようにするために固定部が装置され、このような固定装置としては一般的な常識の範囲内でとても多様な形態の固定部を形成するものである。
【0028】
すなわち、手で管部302を取ってその管部302を連結部201の反対方向に回転させると固定部は弾力的に作動しながら管部302が連結部201の反対方向にさらに動かず、ひとたび静止すると、使用者は前記管部302をさらに作動させる必要がないとの判断ができる。
【0029】
望ましくは、一つの実施の形態として、固定溝107を有している排出管固定突起固定溝部106を排出管固定部103の外下部面に形成し、これに対応する排出管300の下方部には固定突起305を形成する。
【0030】
また、排出孔303を通じて排出された内容物が容器の内に吸引される過程において、その端部に流れ出ないように巻かれた形態の漏れ防止部306を形成するのが望ましい。
【0031】
以上のような本実施の形態の作用効果を説明するとつぎのとおりである。
【0032】
図1は排出管300が排出管固定部103に緊密に組み立てられた状態である。固定突起305が固定溝107に弾力的かつ緊密に挿入されるので、排出管300の管部302は連結部201の方向に固定される。
【0033】
前記状態で覆い200を締める状態が図2である。図2のように、蓋1を容器の首に位置させた後、一連の機械装置で前記蓋1を加圧すると、蓋1の敷居109が容器首の外環部にある敷居を弾力的に伝わって跨いで固定されるのである。
【0034】
以上のような状態で前記蓋1を使用しようとするときは、蓋200を案内部203を通じて持ち上げると蓋200の敷居202が本体100の覆い固定輪102から弾力的に外れて前記覆い200が開き、前記状態で排出管300の管部302を連結部201の反対方向に回すと、各々の固定突起305が反対側の固定溝107に挿入され、前記排出管300が静止する。このような状態が図3である。
【0035】
図3のようになった排出管300は、廃棄時までそのような状態を持続的に維持するのである。このとき、排出管300の排出孔303は排出管固定部103の排出孔104と連通された状態を維持する。
【0036】
このような図3の状態で容器を傾けた後、その容器の側面を加圧すると容器内の内容物が排出孔303を通じて排出されるようになる。ついで、前記図3のように排出孔303を通じて排出された内容物は、前記容器を加圧しないと容器の収縮復元過程で排出孔303にはとっさに強い吸引力が生じて、この現状のために排出孔303に残存されていた内容物が容器の内部にとても強く吸出されるので、前記蓋1の外部には容器の内容物が流れなくてその外部が清潔さを維持することができる。
【0037】
また、使用した後、蓋200を本体100の方向に締めると排出孔密閉突起204が管部302の上段部を塞いで密閉力を維持する。前記状態を例示したのが図4である。
【0038】
そして、前記蓋1が容器に結合される方式は、ワンタッチ方式は勿論、回転式や挿入、接着式などに締結(結合)されるように本体100の下方部は多様に構成されることができる。
【0039】
一方、本発明に用いられる蓋1は、本体100が容器から分離されて再活用(ないしは、再利用)が容易にされるように本体100の連結部の方向に截取線などを形成して、その使用時に蓋200を引っ張るだけでも容器の首から蓋を容易に分離させることができる。
【0040】
実施の形態2
図6乃至図7は本発明の他の実施形態を示す。本体100の上面部101には覆い固定輪102が形成され、その内向には内部中心に排出孔104’がある排出管固定部103が形成され、その外環には第1と第2環輪110、111が設けられる。
【0041】
また、前記排出管300は内部に排出管固定部103が差し込まれる排出管固定部挿入溝301を設け、前記排出管固定挿入溝301は一方の側に寝かす形態の管部302の内部にある排出孔303と連結されており、前記排出管固定部挿入溝301の下方内壁には環突起304と、そして前記環突起304を有する排出管固定部挿入溝301の上方底面には排出管固定部103の排出孔104’とを塞ぐことができる密閉部307を設けている。
【0042】
そして、前記本体100の連結部201に連結された覆い200には敷居202と排出孔密閉突起204が形成され、前記排出孔密閉突起204は排出管300を持ち上げるとき、管部302の排出孔303の上段に当接する位置に形成される。
【0043】
望ましくは、使用時に排出管300が横の方に動かないようにするためにキー溝を形成したり、また排出管固定部103と排出管固定部挿入溝301を楕円形に形成する。
【0044】
本発明の使用時には、図7のような状態で、覆い200を開いて排出管300を持ち上げると、環突起304が第2環輪111上に弾力的に伝わって上向に起されたが、一定線上にある第1環輪110の部位と環突起304とが係合してもさらに上向きに動かず静止する。
【0045】
このときには密閉部307が上向されるので、排出孔104’が排出管300の排出孔303と連通された状態になる。前記状態で容器を一側に傾いた後、容器を加圧すると排出孔303を通じて容器内の内容物が排出されるのである。
【0046】
また、前記状態で覆い200を本体100に締めると、排出孔密閉突起204が排出孔303の上段部を塞ぐので、完壁に再密閉状態になる。このような例示が図6である。
【0047】
望ましくは、前記排出管300は一定角度を回転させると図6のように排出管300が上向きに起こされて排出孔を形成できるように排出管固定部挿入溝部に螺子山を形成し、これに対応する排出管固定部にも螺子山を形成して回転方式に排出管300が上向きに起こされ得る。
【0048】
このときには、排出管300が一定の高さ以上に上向きに起こされないように上向防止敷居などを形成することができる。このような技術は多様に応用されるので、具体的図示を省略する。
【0049】
そして、排出管固定部挿入溝301と排出管固定部103に形成する螺子山は各種の方法で応用できるが、これも本発明の思想である。
【0050】
すなわち、密閉部307が長く突出されてその外周辺には螺子山が形成され、これに対応される排出孔104’の内壁部にも螺子山を形成する。前記密閉部307の任意間隙を置く下方部の螺子山部位には排出溝を形成して排出管300が上向きに起されるときに排出孔の役割をする。
【0051】
実施の形態3
図8乃至図11は本発明の他の実施形態を示す。
【0052】
液体排出用蓋1は連結部201で連結された本体100と覆い200とからなり、前記本体100の排出管固定部には排出管300が組み立てられて密閉力を維持するように構成される。
【0053】
前記本体100の上面部101には覆い固定輪102が形成され、その覆い固定輪102の内向には排出管差込部挿入溝112と支持突起挿入溝113、そして密閉突起挿入孔114と密閉突起挿入溝115を有する排出管固定部116が形成される。
【0054】
そして、前記覆い200は本体100の覆い固定輪102に掛って固定される敷居202が形成され、排出管固定部103の反対の方である敷居202の外部には案内部203が形成され、前記敷居202の内部案内部203の方向には排出孔密閉突起204が形成される。
【0055】
また、前記排出管300は前記排出管差込部挿入溝112に緊密に差し込まれて必要に従って一定の角度で動くことができる差込部308が形成され、その差込部308の内部には排出孔309が形成され、前記差込部308の両側にある支持突起310の下方には前記密閉突起挿入孔114に緊密に挿入されて最初開封時までの密閉力を維持する第1密閉突起311に掛って固定された状態を持続的に維持させる第2密閉部312が設けられる。
【0056】
このような本実施の形態の作用効果を説明するとつぎのとおりである。
【0057】
図8のような状態で排出管300が組み立てられた後、覆い200が締めた状態が図9である。図9のような状態では、覆い202が開いても容器内の内容物は外気と遮断された状態を維持する。
【0058】
前記図9のような状態で覆い200を開封した後、排出管300を連結部201の反対方向に移動させると、第1密閉突起311が密閉突起挿入孔114を弾力的に外れると同時に第2密閉突起312が密閉突起挿入溝115に位置されて前記排出管300は一定角度を維持する。このような状態を例示したのが図10である。
【0059】
このような状態で、容器を加圧すると排出孔114、309を通じて容器内の内容物が排出されるのである。
【0060】
そして、前記図10のような状態で覆い200を締めると、排出孔密閉突起204が排出孔309の端部を塞ぐので、完璧に再密封状態になり、前記図11のような状態では覆い200だけ開くこととなる。
【0061】
以上のような実施の形態1〜3において、本発明の蓋1が適用された容器を用いる途中に移動しようとする時には、覆い200を開放した後、排出管300を回すか加圧するか、または側方に移動させ、排出孔104、104’や密閉突起挿入孔114を密閉させ、どの外部衝撃にも完璧な密閉力を維持させ、再使用しようとするときは始めのように再び実施することとなる。
【0062】
このような構造を有している本発明の蓋1は多様な構造の容器に適用されることができる。望ましくは、排出管300の下方外周にスカートを形成し、これに対応する部位にもスカート掛り部を設けて偽変造を防止することもできる。また、蓋1の上部に収縮フィルムを掛けて偽変造を防止することもできる。なお、実施の形態3の場合には、図9のような状態で第1密閉突起311を含んでその部位に薄いフィルムを接着させると、使用者が排出管300を持ち上げる際にその薄い薄板が破壊されるようにすることもできる。
【0063】
実施の形態4
図12乃至図13は本発明のさらに他の実施形態を示す。
【0064】
多様な容器に適用できる本体100の上面部101に覆い固定輪102が形成され、そしてその覆い固定輪102の内側には排出孔313を有する排出管300が形成される。前記排出管300は90°だけ傾いている。
【0065】
また、前記本体100の排出管300に形成された排出孔313の後尾上の外段部には連結部201で連結された覆い200が構成され、前記覆い200の内側面の上段には敷居202が形成され、案内部203を有する方向には排出管300の排出孔313の端部を塞ぐ形態の排出孔密閉突起204’が設けられる。
【0066】
このような本実施の形態の作用効果を説明するとつぎのとおりである。
【0067】
図12の状態で覆い200を締めると、垂直形態の排出孔密閉突起204’が排出孔313の端部を弾力的に塞ぐので、容器に圧力が加わっても覆い200が開かれることが確実に予防される効果を有する。
【0068】
すなわち、排出孔313に圧力が発生しても排出孔313を塞いでいる排出孔密閉突起204’が水平形になっているので、覆い200が上方に持ち上げられることが相当に抑制される。
【0069】
前記排出孔313が一例で70〜80°程度を維持していると、小さい圧力であっても覆い200は容易に開く。しかし、排出孔313が水平以下に傾くのは、覆い200が開くのをもっと予防することができるが、使用上また鋳型の製作上において非効率的であるという欠点がある。望ましくは、排出孔313は水平から上下に7°以上の差をつけないのが良い。
【0070】
[産業上の利用可能性]
以上の説明のように、本発明は排出管の一次作用により開封前まで完璧な密閉力を維持しているので、前記排出管が形成された蓋は食用油、洗剤液など多様な分野に適用されることができる。特に排出管が一定角度で傾いているので、容器を少し傾いても内容物が排出される胡麻油などの容器に適合する。
【0071】
また、本発明の排出管は、蓋を開閉することだけにも排出管の排出孔がワンタッチで開閉されるので、使用者は面倒から自由になって食用油は勿論、管理し難しい化学薬品にも安全に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の実施の形態1の構成を図示し、覆いが広げられた状態を示した縦断面図である。
【図2】
本発明の実施の形態1の構成を図示し、覆いが本体に組み立てられた状態を示した縦断面図である。
【図3】
本発明の実施の形態1を構成する使用状態図として、覆いが開いた後、排出管が使用上の状態に回転された形態を示す説明図である。
【図4】
本発明の実施の形態1を構成する使用状態図として、図3の状態で覆いが締めて排出管の排出孔の端部が排出孔密閉突起によって再密閉される状態を示す説明図である。
【図5】
本発明の実施の形態1を構成する排出管の組立状態を説明するための要部の分離縦断面図である。
【図6】
本発明の実施の形態の構成を図示した使用状態図である。
【図7】
本発明の実施の形態の構成を図示した最初の組立図である。
【図8】
本発明の実施の形態3の構成を図示した蓋の分離縦断面図である。
【図9】
本発明の実施の形態3を構成する蓋が組立てられた状態を示す最初の縦断面図である。
【図10】
本発明の実施の形態3を構成する蓋の使用状態を示す縦断面図である。
【図11】
本発明の実施の形態3を構成する蓋の再密封状態を示す縦断面図である。
【図12】
本発明の実施の形態4の構成として、覆いが広げられた状態の縦断面図である。
【図13】
本発明の実施の形態4の構成として、覆いが本体に組み立てられた状態を示す縦断面図である。
Claims (36)
- 容器に結合される本体;および
前記本体に突出形成された排出管固定部に回転方式に結合されて、密閉と排出手段の役割をする排出管を有する
ことを特徴とする加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。 - 前記本体に連結部によって一体に連結された密閉用覆いを形成されてなることを特徴とする請求項1記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管固定部が、その上方に排出孔が形成され、その下方には排出管固定突起が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管固定部の任意の両側方には、内部に固定溝を有する排出管固定突起固定溝部が形成されてなることを特徴とする請求項3記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出孔が、覆いを連結させる連結部の反対方向になるように構成されてなることを特徴とする請求項3記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が、内部に排出管固定部挿入溝が設けられ、該排出管固定部挿入溝が、一方の側に寝かす形態の管部の内部に設けられた排出孔と連結され、前記排出管固定部挿入溝の一定の高さの内壁に、排出管固定突起挿入溝が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管の下方の外段部に、排出管固定突起固定溝部の内側の固定溝に弾力的に固定される固定突起が形成されてなることを特徴とする請求項6記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管の管部の下段部に、部分的に巻着された形態の漏れ防止部が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管の管部が排出管固定部の排出孔の反対方向になるように、排出管が排出管固定部に組み立てられてなることを特徴とする請求項6記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記覆いの案内部の方向には、排出孔密閉突起が形成され、前記排出孔密閉突起が、排出管の排出孔の方向と排出管固定部の排出孔の方向とが一致されるようにしたとき、排出管の排出孔の端部が密閉されるように位置づけられてなることを特徴とする請求項2記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 記排出管が、排出管固定部上で回転できることを特徴とする請求項1記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が、固定突起によって回転される位置が制御されるように、排出管固定突起固定溝部が固定突起と対応する位置に構成されてなることを特徴とする請求項11記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 容器に結合された本体;および
前記本体に突出形成された排出管固定部に組み立てられ、上下に作動されることにより密閉と排出手段の役割をする排出管を有する
ことを特徴とする加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。 - 前記排出管固定部が、内部の中心に排出孔を有し、その外環に第1および第2環輪が設けられてなることを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管固定部に組み立てられた排出管が排出管固定部に差し込まれ得る排出管固定挿入溝を備え、該排出管固定部挿入溝が一方の側に寝かす形態の管部の内部に設けられた排出孔と連結されており、前記排出管固定部挿入溝の下方の内壁に環突起が形成され、かつ前記環突起が設けられた排出管固定部挿入溝の上方の底面に排出管固定部の排出孔を塞ぎ得る密閉部が形成されてなることを特徴とする請求項14記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が回転されないようにするために、前記排出管と、これに対応する排出管固定部との間にキーが形成されてなることを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が回転されないようにするために、上下作動形の排出管の排出管固定部挿入溝と、これに対応する排出管固定部とが楕円形に形成されてなることを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記本体に連結部によって一体に連結された密閉用覆いが形成されてなることを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管の管部が、密閉用覆いの反対方向に向くことを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が、これに対応する排出管固定部に緊密に組み立てられて密閉力を維持することを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記密閉用覆いに排出孔密閉突起が形成され、前記排出孔密閉突起が、排出管を持ち上げたとき、管部の内部の排出孔の上段を塞ぐ位置にあることを特徴とする請求項18記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が一定の角度だけ回転したときに排出管が上向きにされて排出孔が形成され得るように、排出管固定部挿入溝部に螺子山が形成され、これに対応する排出管固定部にも螺子山が形成されて回転方式に排出管が上向きにされ得ることを特徴とする請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が一定の高さ以上に上向きにされないように、上向き防止敷居が形成されてなることを特徴とする請求項22記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が、前記排出管の密閉部が深く突出され、その外周面には螺子山が形成され、これに対応する排出孔の内壁部にも螺子山が形成され、前記密閉部の任意の間隙を置く下方部の螺子山の部位に排出溝が設けて排出管が上向きにされたとき、排出孔の役割をすることを特徴とする請求項22記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管の下方部に偽造防止用スカートが形成されてなることを特徴とする請求項1または請求項13記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 容器に結合された本体;および
前記本体の上面に形成された排出管固定部に弾力的に組み立てられ、密閉されたのち、人為的に一定の角度だけ移動されて排出手段の役割をする排出管を有することを特徴とする加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。 - 前記排出管固定部に、排出管差込部挿入溝、支持突起挿入溝、密閉突起挿入孔および密閉突起挿入溝が形成されてなることを特徴とする請求項26記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管に、排出管差込部挿入溝に緊密に差し込まれて必要によって一定の角度だけ動くことができる差込部が設けられ、その差込部の内部には排出孔が形成され、前記差込部の両側に設けられた支持突起の下方には前記密閉突起挿入孔に緊密に挿入されて最初に開放されるときまでの密閉力を維持する第1密閉突起と、前記差込部の上方には前記密閉突起挿入溝に掛って固定された状態を持続的に維持させることができる第2密閉部とが設けられてなることを特徴とする請求項26記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記本体に連結部によって一体に連結された密閉用覆いが形成されてなることを特徴とする請求項26記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記密閉用覆いに排出孔密閉突起が形成され、当該排出孔密閉突起が、排出管の第2密閉突起が密閉突起挿入孔に位置するときに形成された排出管の排出孔の断部を塞ぐことができる位置に形成されることを特徴とする請求項29記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が、最初に使用されるまでは排出管の排出孔が覆いの方向になることを特徴とする請求項26記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管が、最初は第1密閉突起によって密閉突起挿入孔が塞がれた形態に構成されることを特徴とする請求項26記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記密閉突起挿入孔の穿孔部が、薄板を接着することにより密閉力が補強されてなることを特徴とする請求項32記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 容器に結合された本体;
前記本体の上面部の覆い固定輪の内向に形成され、排出孔を有し、90°の角度で下がる形態の排出管;および
前記排出管の排出孔の端部を塞ぐことができる排出孔密閉突起を有する覆い
からなる
ことを特徴とする加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。 - 前記排出孔密閉突起が、弾力的であることを特徴とする請求項34記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
- 前記排出管の排出孔の傾きが、水平から上下7°の角度以内に構成されることを特徴とする請求項34記載の加圧方式液体排出用蓋の排出管およびその構造。
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