JP2004531285A - 脈瘤クリップ - Google Patents

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Abstract

互いに弾力的に回転可能な二つのアーム(2,3)を具備する脈瘤クリップ(1)であって、アームの自由端には前記アームのバネ力により互いに弾力的に締め付けあう留め金バー(12,13)を有し、前記留め金バーに隣接し及び容器(11)の受入スペース(10)を一緒に形成する前記アームの外向きに曲がった部分を具備する脈瘤クリップ。様々な前記脈瘤クリップの適用の安全性及び可能性を向上するために、前記留め金バーは前記アームから両側に突き出ていて、従って前記外側に曲がった部分の前記アームの幅より左右両側に突き出ている。

Description

【0001】
本発明は、互いに弾力的に回転可能な二つのアームを具備する脈瘤クリップであって、アームの自由端には前記アームのバネ力により互いに弾力的に締め付けあう留め金バーを有し、前記留め金バーに隣接し及び容器の受入スペースを一緒に形成する前記アームの外向きに曲がった部分を具備する脈瘤クリップに関する。
【0002】
このような脈瘤クリップは、例えばEP 0 346 084A1 又はUA‐A‐3、802,237により公知である。
【0003】
UA‐A‐3、802,237のクリップでは、外向けに曲がった部分であって留め金バーの長さに対応した幅を有する部分は、容器用の袖状の受取りスペースを生むために相対する長い留め金バーを連結する。幾つかのそのような脈瘤クリップを容器に対して互いに沿って適用した場合、袖状部分が互いに邪魔になり及び互いに近接して望むやり方でこれらのクリップを配置することは不可能になる。
【0004】
EP 0 346 084A1のクリップでは、留め金バーは非対称配置を生むために脈瘤クリップの中央部の外の左右に曲がっていて、クリップが一つの側に滑り落ちる危険を伴う。留め金バーの曲げによりクリップの一つの側にかかるストレスにより、傾斜や楔状変形を引き起こし、そのような脈瘤クリップの適用の安全性を脅かす可能性がある。
【0005】
本発明の目的は、一般的に脈瘤クリップを改善し、一方で障害のない適用、それも複数のクリップの適用を、容器に対して可能にし、及び、他方、特に留め金バーの領域での信頼できる密閉を可能にすることである。
【0006】
この目的は、本発明に従ってまず説明した種類の脈瘤クリップにより達成することが可能で、それでは、留め金バーは両側のアームから突き出していて及び外向きの曲がった部分のアームの幅に両側左右から突き出ている。
【0007】
したがってこのような脈瘤クリップは、外向きに曲がった部分の領域では比較的狭い幅を有するが、脈瘤クリップの中央部に対して実質的に横断して延び及びアームの幅上のいずれの側に向けても突き出している留め金バーは、アームの端に配置される。留め金バーは、したがって、脈瘤クリップの中央部の両側で支持され、及び、同時に、アームは容器を取巻く外向きに曲がった部分の領域に於いて、留め金バーよりも狭くなっているので、互いに沿って幾つかの脈瘤クリップを近接して配置することが可能である。したがって、幾つかのクリップは、アームが側に重なり、又一方アームが外向きに曲がった部分に互いに沿って近接して配置されるようなやり方で適用することができる。したがって操作者は、幾つかのクリップを、可能であれが何回か、分割線が確保されるように、及び各側のアームで留め金バーが突き出しているために、脈瘤クリップがずれたり捩れたりせず、滑り落ちることがないように適用することができる。
【0008】
一つの実施態様では、前記留め金バーはそれぞれの縦方向に直線のデザインになっている。
【0009】
しかし、留め金バーはそれぞれの縦方向に曲がっていることも可能であるし、アームは留め金バーの凸側に配置されたり、又は留め金バーがアームから離れ又はアームに向かって曲がっているように凹側に配置されていることが可能である。
【0010】
特に、前記留め金バーが脈瘤クリップの中央部に関して対称のデザインであることは有利である。そうすれば脈瘤クリップをどちら側にも適用することが可能で、及び、さらに対称デザインによりクリップに掛かる力が均等になり、確実に傾斜や滑り落ちを防ぐことができる。
【0011】
特に、アームに連結した領域で留め金バーは脈瘤クリップの中央部に対して90度の角度で延びていることを特徴とする規定もある。
【0012】
しかし、特に実施態様の規定では、アームに連結した領域で留め金バーは脈瘤クリップの中央部に対して傾きをもって延びていて、留め金バーにより画される留め金線に関してアームが傾斜しているようにすることもできる。
【0013】
特に、前記外向きに曲がった部分は実質的に円周のデザインであることが可能である。
【0014】
しかし前記外向けに曲がった部分が楕円デザインであることも可能である。これは、アームが容器に対して傾斜で延びたときに外向きに曲がった部分が実質的に円周になっている容器を取り囲むことができるので、留め金バーが脈瘤クリップの中央部に対して傾斜して延びているときに、都合がよい。
【0015】
前記留め金バーは前記外向けに曲がった部分の前記アームの幅の2から10倍の間の長さを有することが可能である。異なる長さの留め金バーはそのような脈瘤クリップのセットで纏めることができる。
【0016】
脈瘤クリップは、前記二つのアームが互いに旋回するように連結され及び、例えば二つのアームを繋ぐバネ・ワイアの単独又は複数巻き付けのような柔軟連結部分により互いに繋がるようにすることが可能である。
【0017】
もう一つの実施態様では、前記二つのアームは互いに旋回するように連結され及び別のバネにより互いに留められているようにすることが可能である。特にこのバネ自体を二つのアームの回転ベアリング用のベアリング軸から形成することも可能である。
【0018】
留め金バーに連結するアームは、留め金バーに隣接する領域に少なくとも一つの開口部を有し、アームは二つの腹板に分かれ、その各々は留め金バーに連結されている。
【0019】
特に、この実施態様の規定では、この領域のアームはより広く、腹板はV字型に延びる。アームの広がりは又、開口部の規定がなくとも可能である。
【0020】
本発明の実施態様の以下の説明は、本発明をより詳細に説明するために図面と共に説明する。図面は後述の通り。
【0021】
図1及び2に示された脈瘤クリップ1は、長方形クロス部分のバンド型材料から作られた二つのアーム2,3を具備する。それらの裏面端で、両方のアームは円周型に曲げられ、したがって実質的に、二つの巻層から成る螺旋バネ5が配置されている実質的に円形ベアリング部分4を形成する。この螺旋バネ5は、ベアリング部分4の内部に隣接し、ベアリング部分の枢軸の周りでの回転運動のためにベアリング部分4の場所の二つのアーム2,3を連結するベアリング軸を形成する。螺旋バネ5の自由端6,7は、後者のベアリング部分に直に隣接した二つのアーム2,3の外側に保持されていて、二つのアーム2,3を各自に向けて螺旋バネ5の力に足して柔軟に離れて回転できるように旋回する。
【0022】
ベアリング部分4に隣接しているのは、アーム2及び3が互いに並行に延び及び実質的にクリップが閉じたときに互いに隣接する短い中間部分8である。
【0023】
この中間部分8は、二つのアーム2,3が半円の形状で外向きに曲がり、そこで脈瘤クリップが適用されたときに容器11を受ける実質的に円流の受け空間10を囲む前面容器部分9に繋がる。
【0024】
両方のアーム2,3は、その自由端で、図1及び2に示された実施態様が脈瘤クリップの中央部から垂直に両サイドに、両側とも同一方向で突き出ている、すなわち脈瘤クリップが中央部に関して対称のデザインである留め金バー12,13の領域で、二つのアーム2の回転軸に並行に延びている。留め金バー12,13は、互いに直に相対して配置され、全長で互いに隣接するように、閉じた状態の螺旋バネ5により互いに押し付けあっている。
【0025】
図1及び2に示された実施態様では、留め金バー12,13が縦方向での長さは、受取り空間10の領域でのアームの幅の約8倍ある。
【0026】
図1及び2に示した脈瘤クリップ1を適用するには、アーム2及び3は、留め金バー12及び13が容器11を経て容器11が容器部分9の受取り空間10の領域に位置するまで導かれるように、アーム2,3の裏面端で放射状に突き出している突出し部分14,15に例えば圧力を掛けるなどして、螺旋バネ5の力に対して外向きに回転する。脈瘤クリップ1を閉じたときには、アーム2及び3は、互いに螺旋バネ5の動きで回転し、及び留め金バー12,13は、突起物の容器壁16又は容器11から側面に突き出る脈瘤に位置するし、及びそれの全長に渡り容器11に向かっている突起物を閉じて除外する。上述の種類の一つの脈瘤クリップ1は、実質的に線状になっている極めて広い範囲に渡り突起物を閉じて除外するのに十分である。留め金バー12,13の長さが相対的に長いために、この長さは実質的にアーム2,3の幅より実質的に大きく、及びしたがってまた中央部に水平の方向で脈瘤クリップ1の幅よりも大きい。
【0027】
図3及び4に示された実施態様も同様の配置であるために、同様の参照番号を使う。
【0028】
図1及び2の実施態様と違うところは、この実施態様のアーム2及び3は、ベアリング部分4の領域において螺旋バネ5により互いに回転するようには連結されておらず、代わりに二つの肢18及び19をもつ柔軟連結部分17により二つのアーム2及び3が連結されていることであり、それらはアーム2及び3のそれぞれに連結され、柔軟腹板20により一緒に繋がり、肢18及び19は腹板20がもつ本来の柔軟性のために柔軟に曲げて離すことができる。腹板20の領域には、連結部分17の材料が鳩目又は螺旋穴の形態でそれ自体で360度になるように形成され、腹板20の本来の柔軟性を増すような手段で柔軟コイルを作る。アーム2及び3は、好ましくは、例えばバネ・ワイアのような柔軟な材料から統合して作られるが、また、異なる材料で作られたアームに連結されるような連結部分17にすることも可能で、例えば、アーム2,3は殺菌プラスティック材料から作られ、バネ・ワイアから作られた肢8及び9に連結されることも可能である。
【0029】
図3及び4の実施態様においては、アーム2及び3はまた、その前面に配置されている留め金バー12,13と共に容器部分9を形成する。しかし図3及び4の実施態様では、これらは図1の実施態様よりもはるかに短く、この実施態様の留め金バーはアーム2,3の幅の約3倍しかない。
【0030】
そのため横面に膨らんだ容器壁16の領域において容器11上で直接互いに沿っている幾つかのそのような脈瘤クリップを配置することが可能になり、線状の留め金をすることも可能になるが、各脈瘤クリップ1はより短い留め金バー12,13に本来の留め金の力を掛けるので、三つの脈瘤クリップ1及びより高い留め金の力を適用することになる。
【0031】
むろん、脈瘤クリップ1を対応するより短い留め金バーと共に使用することも可能で、図1及び2の脈瘤クリップ1と同様、処理自由の柔軟連結部分17は有していないが、螺旋バネ5のベアリング部分4は有している。
【0032】
図3の実施態様と実質的に同様に構築された脈瘤クリップ1は、図5の実施態様のように使われる。留め金バー12,13の長さが異なる脈瘤クリップは、適用の一点のみで使われる。さらに、脈瘤クリップ1及び2の縦方向の寸法は、異なるように選択され、従ってたとえば、図5の中央脈瘤クリップ1は横面の二つの脈瘤クリップ1よりも幾分長めに作られる。そこで三つの脈瘤クリップ1の留め金バー12,13は容器11の異なる間隔に配置することができる。隣接する留め金バー12,13は重なることがあり、横からの突起物の容器壁16の特に効果的な囲いが達成される。異なる長さは、例えば、他の脈瘤クリップ1の場合とは違い、周辺部を囲まないより長い脈瘤クリップ1の場合は容器部分9により達成され、縦方向に引き伸ばした楕円領域になる。
【0033】
図6に示した脈瘤クリップは図3のそれらに対応し、対応する部分は同一の参照番号を使う。
【0034】
図6の実施態様では、互いに沿って配置された三つの脈瘤クリップの一つは、アーム2,3の縦方向への傾き、すなわち脈瘤クリップ1の中央部への傾きをもって延びている留め金バー12,13を上に有する脈瘤クリップにより代替される。また脈瘤クリップ1のこの実施態様の場合は、楕円容器部分9が脈瘤クリップ1の縦方向に走る長い軸とともに同様に形成される。
【0035】
そこで脈瘤クリップを容器11に対して容器11の横側からもまた適用することが可能になり、容器壁16は二つの脈瘤クリップ1の留め金バー12,13の続きで留められ、この脈瘤クリップ1は容器11を囲むことなく、突起物の容器壁16を囲む。
【0036】
図7及び8の脈瘤クリップは図3のそれに完全に対応するが、違いは、留め金バー12,13が線状に作られていないで、円弧の形状をもつことである。図7の実施態様では、アーム2,3は円弧状留め金バー12,13の凸側に配置され、図8の実施態様では凹側に配置される。両方の場合とも、留め金バー12,13の形状は中央部に対して対照的であり、互いに反対側に配置されている留め金バー12,13は、当然同じデザインであり、これらの留め金バー12,13の留め金表面は、閉じる最中は、全ての表面で互いに反対側になる。
【0037】
図5に示した形状に実質的に対応する脈瘤クリップのさらなる実施態様を図9に示す。この実施態様では、アーム2,3は、留め金バー12,13の隣接する領域で広がっていて、開口部21を有し、アーム23は、V字型に配置された二つの腹板22及び23及び留め金バー12,13の開口部の形態を有しながら延びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
容器に適用されている脈瘤クリップ及び留め金バーの長さを比較した直線留め金バーの第1の実施態様の横図を表す。
【図2】
図1の2−2に沿った部分図を表す。
【図3】
図1と同様、短い直線の留め金バー及び柔軟連結部分をもつ互いに沿って適用された脈瘤クリップの図を表す。
【図4】
図3に於いて4−4に沿った部分図を表す。
【図5】
図4と同様、互いに相殺する関係での異なる長さの留め金バーを有する脈瘤クリップの図を表す。
【図6】
図3と同様、短い直線留め金バー及び傾斜を有して延びる留め金バーを有する脈瘤クリップの図を表す。
【図7】
図3と同様、アームから外れて曲がっている留め金バーを有する単独の脈瘤クリップの図を表す。
【図8】
図7と同様、アームに向かって曲がっている留め金バーを有する脈瘤クリップの図を表す。
【図9】
図5と同様のV字型に広がり及び開口部を有するアームをもつ脈瘤クリップの修正実施態様を表す。

Claims (26)

  1. 互いに弾力的に回転可能な二つのアーム(2,3)を具備する脈瘤クリップ(1)であって、アームの自由端には前記アーム(2,3)のバネ力により互いに弾力的に締め付けあう留め金バー(12,13)を有し、前記留め金バー(12,13)に隣接し及び容器(11)の受入スペース(10)を一緒に形成する前記アーム(2,3)の外向きに曲がった部分(9)を具備するものにおいて、前記留め金バー(12,13)は前記アーム(2,3)から両側に突き出ていて、従って前記外側に曲がった部分(9)の前記アーム(2,3)の幅よりも左右両側に突き出ていることを特徴とする脈瘤クリップ。
  2. 前記留め金バー(12,13)はそれぞれの縦方向に直線のデザインになっていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  3. 前記留め金バー(12,13)はそれぞれの縦方向に曲がっていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  4. 前記アーム(2,3)は前記留め金バー(12,13)の凸側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載された脈瘤クリップ。
  5. 前記アーム(2,3)は前記留め金バー(12,13)の凹側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載された脈瘤クリップ。
  6. 前記留め金バー(12,13)は前記脈瘤クリップ(1)の中央部に関して対称のデザインであることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  7. 前記留め金バー(12,13)は前記脈瘤クリップ(1)の中央部に関して対称のデザインであることを特徴とする請求項2に記載された脈瘤クリップ。
  8. 前記留め金バー(12,13)は前記脈瘤クリップ(1)の中央部に関して対称のデザインであることを特徴とする請求項3に記載された脈瘤クリップ。
  9. 前記アーム(2,3)に連結した領域で前記留め金バー(12,13)は前記脈瘤クリップ(1)の中央部に対して90度の角度で延びていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  10. 前記アーム(2,3)に連結した領域で前記留め金バー(12,13)は前記脈瘤クリップ(1)の中央部に対して90度の角度で延びていることを特徴とする請求項6に記載された脈瘤クリップ。
  11. 前記アーム(2,3)に連結した領域で前記留め金バー(12,13)は前記脈瘤クリップ(1)の中央部に対して傾きをもって延びていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  12. 前記外向きに曲がった部分(9)は実質的に円周のデザインであることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  13. 前記外向きに曲がった部分(9)は実質的に円周のデザインであることを特徴とする請求項6に記載された脈瘤クリップ。
  14. 前記外向きに曲がった部分(9)は実質的に円周のデザインであることを特徴とする請求項9に記載された脈瘤クリップ。
  15. 前記外向けに曲がった部分(9)は楕円デザインであることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  16. 前記外向けに曲がった部分(9)は楕円デザインであることを特徴とする請求項6に記載された脈瘤クリップ。
  17. 前記外向けに曲がった部分(9)は楕円デザインであることを特徴とする請求項11に記載された脈瘤クリップ。
  18. 前記留め金バー(12,13)は前記外向けに曲がった部分(9)の前記アーム(2,3)の幅の2から10倍の間の長さを有することを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  19. 前記留め金バー(12,13)は前記外向けに曲がった部分(9)の前記アーム(2,3)の幅の2から10倍の間の長さを有することを特徴とする請求項6に記載された脈瘤クリップ。
  20. 前記留め金バー(12,13)は前記外向けに曲がった部分(9)の前記アーム(2,3)の幅の2から10倍の間の長さを有することを特徴とする請求項9に記載された脈瘤クリップ。
  21. 前記留め金バー(12,13)は前記外向けに曲がった部分(9)の前記アーム(2,3)の幅の2から10倍の間の長さを有することを特徴とする請求項11に記載された脈瘤クリップ。
  22. 前記二つのアーム(2,3)は互いに旋回するように連結され及び柔軟連結部分(17)により互いに繋がっていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  23. 前記二つのアーム(2,3)は互いに旋回するように連結され及び別のバネ(5)により互いに留められていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  24. 前記バネ(5)自体が前記二つのアーム(2,3)の回転ベアリング用のベアリング軸を成していることを特徴とする請求項23に記載された脈瘤クリップ。
  25. 前記回転可能アーム(2,3)はそれらが前記留め金バー(12,13)を連結している領域で開口部(21)を有することを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
  26. 前記アーム(2,3)はそれらが前記留め金バー(12,13)を連結している領域で前記留め金バー(12,13)に向かって広がっていることを特徴とする請求項1に記載された脈瘤クリップ。
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