JP2004527738A - さまざまな分析方法による分析のための試薬用コンテナ、測定容器を作製するための方法、測定容器および測定容器の使用 - Google Patents

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Abstract

さまざまな分析プロセスを用いる分析のための試薬支持体および測定容器として働き、コンテナの壁(5)またはコンテナのベース(4)から延在する1つ以上のバー(8)によって少なくとも2つのチャンバ(9a,9b,9c)に分割される領域を有するコンテナ(1)が設けられる。チャンバは、拡散または互いへの流入によって試薬が混合できないように液体または固体試薬をその中に導入し得るように配置される。コンテナは、チャンバを完全にまたは部分的に充填した状態での乾燥または凍結乾燥に用いられ、同時に、水、試薬溶液または水相で存在するサンプルを加えることによって乾燥材料を再溶解した後の測定容器として働く。

Description

【技術分野】
【0001】
この発明は、さまざまな分析プロセスを用いる分析用の試薬を受けるためのコンテナ、測定容器を作製するためのプロセス、測定容器およびそのような測定容器の使用に関する。
【背景技術】
【0002】
血液の凝固特性を測定するための公知のプロセスにおいて、凝固は、血液サンプルを収容するキュベットの、パンチに対する相対的な動きを測定することによって確定される。血液サンプルに対するさまざまなテストを行なうため、血液サンプルに1つ以上の試薬が加えられる。試薬は従来は液体の形態で存在し、テストを行なう研究所または病院がこれを大量に貯蔵する。一連のテストでは試薬の全貯蔵量が消費されないことがしばしばあるために試薬が分解してしまうが、これは不経済である。この問題は、その他の分析プロセス、特に医学的、生化学的分析および環境または食品分析に関する分析プロセスにおいても発生する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
この発明の目的は、さまざまな分析プロセスを用いる分析用の試薬を受けるためのコンテナ、測定容器を作製するためのプロセス、測定容器およびそのような測定容器の使用を提供することであり、これにより、扱いが簡単なテストが可能になるとともに、テストの経済的実行可能性が増大する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的は、特許請求項1に記載のコンテナ、特許請求項14に記載の方法、特許請求項16に記載の測定容器、および特許請求項17または18に記載のそのような使用によって達成される。
【0005】
この発明のさらなる発展例は従属請求項に示される。
この発明の重要な局面は、特定のテストに必要な試薬の量がコンテナの中で直接に利用可能になることである。試薬は、たとえば乾燥または凍結乾燥した固体の形態で存在し得る。
【0006】
この発明のさらなる特徴および利点は、図面を用いた実施例の説明に見ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1からわかるように、この発明のコンテナ1は、第1の実施例ではキュベットとして設計される。そのようなキュベットは、たとえば、血液およびその他のテスト液体の凝固特性を測定するための装置において用いることができる。キュベットは、本質的に平坦なベース2と、上部端縁4を備えてベースから延在する円筒形壁3とを有する。キュベットの内部では、ベース2の上に支持体6が設計され、その上にステンレススチールまたは軟鉄から作られるロッド状の磁気攪拌機または攪拌フィッシュ(Ruehrfisch)7が載せられる。図1に示される実施例では、本質的に線形のバー8が支持体6から径方向に円筒形壁3まで延在し、これにより、互いに隣り合うチャンバ9a,9b,9cがベース上に形成される。バーの高さは、円筒形壁の高さと比較して低い。血液の凝固特性を測定するためにキュベットを用いる上述の実施例では、バーの高さは僅か約1mmである。キュベットの内径が約0.8cmである場合、試薬が利用できるチャンバの容積は約15−20μlである。支持体6の高さはバー8の高さよりも遥かに高いので、攪拌フィッシュ7を自由に回転させ得る。攪拌フィッシュの駆動装置として、図示しない電気モータが設けられる。攪拌装置の制御は連続的または間欠的である。
【0008】
キュベットは、導入される試薬および血液またはテスト液体によって腐食しない材料、たとえばプラスチックから形成される。支持体6およびバー8は、好ましくは、キュベットベース2と一体として形成される。
【0009】
キュベットは蓋10によりその開放端で閉止可能である。
動作において、図2に示されるような第1のステップで、複数に仕切られたディスペンサまたはピベットマシンにより、キュベットベース2のチャンバ9a,9b,9cの中に数μlの必要量だけ試薬12,13,14を充填する。バー8により、試薬が一緒に流れてしまわないようにされる。次に、導入される試薬の滴がキュベットの中で乾燥または凍結乾燥される。
【0010】
血液または異なるテスト液体の凝固特性を測定するため、乾燥または凍結乾燥した試薬は、血液サンプル15自体に充填することにより、またはピベット16で予め部分的に水で溶解することにより、図3に示されるように溶解される。次に、キュベットを装置の中に挿入して凝固特性を測定する。パンチ11はサンプルの中に浸漬される。次に、キュベットに対するパンチの相対的な回転運動を測定することにより、公知の態様で凝固特性が測定される。試薬12、13、14との血液サンプル15の混合は、攪拌フィッシュ7の運動による測定の前およびその間に行なわれる。
【0011】
コンテナ1の変形が可能である。キュベットおよびパンチの相対的運動を介して血液または異なるテスト液体の凝固特性を測定するプロセスには円筒形状が好適であるが、他の分析プロセスについて、キュベットの形状は必ずしも円筒形である必要はない。たとえば透過する光の吸収または蛍光またはルミネッセンスの判定による測定には、キュベットが平らな横方向表面を有するのが有利である。ベースは、アーチ形状、たとえば凹状にされてもよい。意図される適用例または必要な試薬の数に依存して、チャンバを作製する好適な数のバーが設けられる。バーの高さは、必要なチャンバ容積および必要な試薬の数に依存して設計される。攪拌フィッシュ7を備えた支持体6は、必ずしも必要ではないが有利である。いくつかの適用例では、攪拌フィッシュが絶対に必要なわけではない。さらなる発展例では、キュベットはその側壁に肩17を有する。この肩は、キュベットを係合しかつ位置決めする働きをし、キュベットをマーキングするための、たとえばバーコードおよび/またはカラーコードなどのコードを含んでもよい。肩は、測定装置の中でまたは充填の間にコンテナが肩によって明確に位置決めされるように設計され、それにより位置決め装置または止め具として働く。
【0012】
図4に示される実施例では、バーは線形ではなくカーブして設計されており、たとえば波型であったりまたはプロペラ状に形作られる。その結果、チャンバに存在する試薬の溶解をさらなる旋回によって改良し得る。
【0013】
図5から図11に示されるこの発明のさらなる実施例では、図5に示されるように、蓋またはカバー100は中央開口101を備えて設計される。その開口の中に、図6に示されるような凍結乾燥ストッパ102の形態の閉止要素を挿入することができる。凍結乾燥ストッパ102はヘッド103を有し、この直径は開口101の直径よりも大きい。これによりヘッドは開口を完全に覆い得る。ストッパはさらに、開口101に挿入しこれを閉止するための閉止部104を有する。ヘッド103の外径は、たとえば、蓋の外径と同じ位の大きさであるので、取付けられた状態のストッパは蓋と同じ高さで外側で終端する。閉止部の外径は、閉止部104が開口101をちょうど通り抜け、それを閉止するようなものである。閉止部104は、スロット105を有するように、スロット付きで設計される。このスロットはヘッド103から距離をあけた所からヘッドの反対側の閉止部の端まで延在する。互いに対してある程度弾力的に曲がり得る2つのリム(Schenkel)106,107がスロット105によって形成される。ヘッド103と反対向きのその端に、スロット105は、攪拌ロッド7を受けるための、攪拌ロッドまたは攪拌フィッシュ7の直径にほぼ対応する直径を有する円筒形拡張部108を有する。リムの弾性により、攪拌ロッド7を閉止部にクランプ留めすることができる。攪拌ロッドの長さは、蓋100の開口101の直径よりも長い。
【0014】
動作において、図7に示されるように、蓋がキュベットまたはコンテナ1の上に載せられていない場合、まず凍結乾燥ストッパ102を蓋の開口101に通すか、または蓋の中に押込む。押込みは、各々の場合、スロット105の部分105a,105bが依然として蓋100の上または下に位置されるようになるまで行なわれる。次に、ストッパのリムの間に攪拌ロッド7がクランプ留めされる。次に、ストッパおよびそれに固くクランプ留めされた攪拌ロッドとともに蓋がキュベットに押付けられる。ここで、液体試薬は既にチャンバの中に置かれている。次に凍結乾燥が行なわれる。図8および図9に示されるように、発生した蒸気はスロット部105a,105bを通って抜け得る。図10に示されるように、次にストッパが蓋の中に完全に押込まれてキュベットを閉止し、これによりスロット105が完全にコンテナの中に入り、コンテナが閉止される。攪拌ロッドはこのようにストッパ上に保持される。このように閉止されたキュベットはたとえばバッグの中に溶接され、その上に使用期限が表示される。使用の際は凍結乾燥ストッパが取外される。そうすると攪拌ロッドはキュベットの中に落ちる。測定すべきサンプルは、今は露出している開口を通って導入され得る。
【0015】
この発明のカバーは、上述のチャンバを有するキュベットとともに用いられることに限定されるものではない。これは、チャンバを有しないその他の測定容器についても働き得る。
【0016】
血液の凝固特性を測定するため、上述のキュベットおよび上述のプロセスは、わずか1つまたは2つの正確なピペット作業しか必要でないという利点を有する。さらに、試薬の損失および試薬の腐食は起こらない。キュベットは、作製が簡単であり、標準的な充填器を用いて充填され得、かつ伝統的な乾燥機または凍結乾燥機の中に置かれ得る。液体試薬の生産の費用の代わりに、特に組合せの場合に、充填を別個の形態で行ない得る。このことにより、ある組合せでは費用をかけてしか溶液中で安定しないことがしばしばである、さまざまな酵素などの不安定な物質の簡易な取扱いができるようになる。キュベットの作製は低コストにしか関連しない。
【0017】
上述のコンテナ1の使用は、血液または他のテスト液体の凝固特性を測定する分野に限定されるものではない。臨床または食品分析などの他の分析プロセスにもコンテナ1を用い得る。何らかの分析用の測定容器を作製するためのこの発明の方法は、上述のコンテナを設けるステップ、試薬を対応のチャンバに充填するステップ、導入される試薬を乾燥または凍結乾燥するステップ、および、たとえば溶接フィルムとしても設計され得る蓋付きコンテナを設けるステップを含む。このように作製される測定容器を大量に提供してもよく、液体試薬を貯蔵することなく分析が実現されるようになる。このように、この発明のコンテナは、組合せた試薬の支持体としておよび測定容器としての働きをする。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】第1の実施例におけるこの発明のコンテナの概略図である。
【図2】この発明に従うテスト容器の作製の概略図である。
【図3】テストを行なうステップを概略的に表わす図である。
【図4】さらなる実施例におけるこの発明のコンテナの平面図である。
【図5】さらなる実施例におけるこの発明のコンテナ用の蓋の平面図である。
【図6】図5に従う蓋用の閉止素子の概略斜視図である。
【図7】図6に従う閉止素子が挿入された、図5の蓋の概略図である。
【図8】コンテナの上に置かれた状態の、図5から図7に従う閉止要素を備える蓋の概略図である。
【図9】図6に従う閉止素子の動作モードの概略を表わす図である。
【図10】図5から図9に従う蓋が閉止された状態で表わされる、容器の図である。
【図11】図5に従う蓋をして、閉止要素を取外したコンテナの図である。

Claims (19)

  1. さまざまな分析プロセスを用いる分析用の試薬を受けるためのコンテナであって、
    コンテナ(1)は、少なくとも2つのチャンバ(9a,9b,9c)に分割される領域を有し、チャンバは、液体または固体試薬を互いと別個に導入するための、コンテナ内側に向いた開口を有するように設計され、コンテナは、同時に測定容器としての働きをすることを特徴とする、コンテナ。
  2. コンテナ(1)はベース(4)とベースから延在する壁(5)とを有し、チャンバ(9a,9b,9c)はベース上を走る少なくとも1つのバー(8)によって形成されることを特徴とする、請求項1に記載のコンテナ。
  3. バー(8)の高さは、コンテナの壁(5)の高さと比較して低いことを特徴とする、請求項2に記載のコンテナ。
  4. コンテナは本質的に円筒形であるように設計され、バーまたは複数のバー(8)は、径方向に走り、かつ線形であるかまたはカーブしていることを特徴とする、請求項2または3に記載のコンテナ。
  5. コンテナに設けられる攪拌装置(7)を特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のコンテナ。
  6. 攪拌装置は攪拌フィッシュ(7)として設計されることを特徴とする、請求項5に記載のコンテナ。
  7. 攪拌フィッシュを支持するための支持体(6)がコンテナベース上に設けられ、支持体の高さはバーの高さよりもわずかに高いことを特徴とする、請求項6に記載のコンテナ。
  8. 係合肩(17)がコンテナ(1)の外壁(5)上に設けられることを特徴とする、請求項7に記載のコンテナ。
  9. カバー(10)によってコンテナを閉止できることを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載のコンテナ。
  10. カバー(100)は、閉止要素(102)で閉止できる開口(101)を有することを特徴とする、請求項9に記載のコンテナ。
  11. 閉止要素(102)は、攪拌装置(7)を保持するための装置(105,106)を有することを特徴とする、請求項10に記載のコンテナ。
  12. 閉止要素は、挿入された状態でコンテナ内側を向くスロット(105)をその端に有するストッパ(102)として設計され、攪拌ロッド(7)はスロット(105)の中に保持されることを特徴とする、請求項11に記載のコンテナ。
  13. 攪拌ロッド(7)の長さはカバーの開口(101)の直径よりも長いことを特徴とする、請求項12に記載のコンテナ。
  14. さまざまな分析プロセスを用いる分析のための測定容器を作製するための方法であって、
    請求項1から13のいずれかに記載のコンテナ(1)を設けるステップと、
    チャンバ(9a,9b,9c)を完全にまたは部分的に充填するように、チャンバの中に液体または固体試薬(12,13,14)を導入するステップと、
    導入された試薬を乾燥または凍結乾燥するステップとを含む、方法。
  15. コンテナは、乾燥または凍結乾燥の後にカバー(10)で閉止されることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 測定容器は請求項14または15に記載のように作製されることを特徴とする、測定容器。
  17. テスト液体、特に血液もしくは凝固阻止血液または血漿の分析のための、請求項1から13のいずれかに記載のコンテナの使用。
  18. テスト液体、特に血液もしくは凝固阻止血液または血漿の凝固特性を測定するためのプロセスにおける、請求項14または15に記載のように作製される測定容器の使用。
  19. カバーは、請求項10から13のいずれかに記載のように設計されることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載のコンテナのためのカバー。
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