JP2004526537A - 消防設備及び消防設備の駆動源 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、消防設備の少なくも1個のスプレイヘッド内に媒体を供給するための駆動源を備え、前記少なくも1個のスプレイヘッドは熱の衝撃により解放され、駆動源は供給管路を経て前記少なくも1個のスプレイヘッド内に液体を供給するためのポンプ装置を備え、スプレイヘッドに限定された供給管路の或る部分は待機圧力で提供された気体で満たされ、更に供給管路の待機圧力を維持するための気体源、及び供給管路内の媒体の状態に生ずる変化に応じてポンプ装置を始動させるための信号を提供するようにされたセンサーを備えた消防設備に関する。
【0002】
本発明は、請求項8に前文による消防設備にも関する。
【背景技術】
【0003】
予作動方式消防設備として知られた設備は、上述されたものと同様な駆動源を備える。かかる場合は、消防設備は、ポンプ装置を始動させるための圧力センサーの形式のセンサーを備える。圧力センサーは供給管路内の気体圧力の低下に反応し、そして消防設備のスプリンクラー内に液体を供給するためのポンプ装置を始動させる。典型的なスプリンクラーシステムにおいては、液体の計画流量が大きく、このためパイプの容積及び液体の排出開口も大きい。乾式(取付け)システムにおいては、このため気体の体積も大きく、そしてシステムが解放されたときは、気体が排出され、対応して圧力が急速に低下する。圧力センサーがポンプ装置を迅速に始動させ、解放から容認時間(一般に30秒)中に、液体がスプリンクラーから流れる。これは、効果的かつ急速に消火し得るために重要である。乾式取付け可能な消防設備は、別の理由でスプレイヘッドの解放から60ないし90秒で液体を流すような方法で計画されることも従来から本技術において知られている。かかる消防設備は、その速度が低いため全ての目的に対して取り付けるには適していない。
【0004】
従来技術の消防設備及びその駆動源は、供給管路内で始まった大量の流れの結果として供給管路内で圧力が急速に低下したとき満足に作動する。消防設備においては、設備が雨状の流れ又は液体噴流を送っている通常のスプレイヘッド、換言すれば大きい開口を持っているノズルの設けられたスプレイヘッドを備えたときは、一般に流量が大きくなる。そこで、ミスト状の流れを送りかつミストの噴霧により効果的に消火/消防をなし得るスプレイヘッドを有する特別なミスト形式の消防設備は少量の液体を使用する。この設備においては、流量は非常に少なくかつ圧力は、圧力センサーが容認時間内の圧力低下に反応するに十分に迅速には低下しない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
供給管路内の圧力が急速に低下しない場合でも消防設備のスプレイヘッドにポンプ装置からの媒体の供給を迅速に開始できる新規な消防設備を提供することが本発明の目的である。この消防設備は、媒体が水でありかつこれが凍る可能性のある場合でも低温で作動することができる。この消防設備の長所はミスト形式の消防設備において特に顕著であるが、本発明の消防設備はかかる形式のものである必要はない。本発明の消防設備は、供給管路の部分内の気体流量がある特定の所定値を越えた場合に、センサーがポンプ装置に信号を提供するように配列された流量変換器であることを特徴とする。スプレイヘッドはミストを噴霧するようにされることが好ましく、この場合は、ミストの利点が消火において達成される。
【0006】
この消防設備の好ましい実施例が、付属請求項2ないし6において明らかにされる。
【0007】
本発明による消防設備の駆動源は、付属請求項8の特徴とする部分に明らかにされたことを特徴とする。
【0008】
更なる発明は、例えば木造の教会で生じた屋根裏火災又はその他の火災の場合の、低温における本発明の消防設備の使用である。
【0009】
本発明の消防設備及びこの消防設備の駆動源の主な利点は、供給管路内の流量が不足の場合でも、そのポンプ装置が迅速かつ自動的に始動することである。迅速な始動は消火の際の極めて重大なことである。消防設備及び駆動源は、水が凍り、従って消防設備の機能を妨げるような低温における使用に応用することができる。かかる用途の例は、木造教会の消防設備である。本発明は、環境に有害な凍結防止剤又はその他の化学薬品を使用せず、その代わりにこれらは不燃性気体で置換される。
【0010】
本発明は、以下、付属図面を参照し好ましい実施例の手段によりより詳細に説明されるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
図面は、一般に符号1で示された駆動源及びこれに連結された流量変換器2を備えた消防設備を示す。流量変換器2は、駆動源から出発している供給管路3に連結され、供給管路はスプレイヘッド4に消火用媒体を供給する。スプレイヘッド4は、これに水のような液体が供給されたときにミストを噴霧するようにされた形式のものであり、このために、これは小寸法のノズル、即ち小さい開口を有するノズルを備える。
【0012】
符号5はポンプ装置を示し、これは好ましくは高圧ポンプであるポンプ6、及びポンプに使用される電気モーター7を備える。ポンプ6の1次側は消火用媒体源(図示せず)、即ち、例えば管路網又は水槽に連結される。ポンプ6と消火用媒体源(図示せず)との間に濾過器8が設けられる。
【0013】
スプレイヘッド4に至る供給管路3aも含む供給管路3は、気体、例えば窒素又は空気のような不燃性気体で満たされる。気体は供給管路3、3aが凍結しないこと確実化する。供給管路3aを含んだ供給管路3全体を気体で満たす代わりに、供給管路のスプレイヘッド4に近い部分、即ち供給管路の或る部分のみを気体で満たすことも可能である。後者の場合、ポンプ装置5に近い供給管路の端部は液体を含むことができ、この場合は、気体を含んだ供給管路の部分は、気体と液体とが混合しないように、液体を含んだ供給管路の部分から当然分離される。図のバック弁(back valve)14を参照。
【0014】
符号9は,窒素ガス、空気、及びその他の不燃性気体を収容した圧力アキュムレーターを示す。圧力アキュムレーター9の放出圧力は、例えば100バールである。2個の圧力スイッチ11及び12が圧力アキュムレーター9の出力10に連結される。圧力スイッチ11、12は、供給管路3に直接連結するように変えることができる。圧力アキュムレーター9の意図は、供給管路3内の或る気体圧力、換言すれば消防設備のポンプ装置5が使用されないときの待機圧力を維持することである。待機圧力が、気体の漏洩のため、説明された待機圧力以下、例えば8バール以下に減少すると、圧力アキュムレーター9が、供給管路3の気体圧力を、例えば15バールの値に上昇させる。流量変換器2は、副次的な気体漏洩により生じた流量の結果として信号をポンプ装置5に提供することがないように選定される。流量が或る予定された最小値(事実上非常に小さい値)を越えたことを流量変換器が示したことを、ポンプ装置に信号することが必要である。
【0015】
圧力スイッチ11は圧力アキュムレーター9の作動を制御し、このため供給管路3内の圧力が待機圧力又は別の特別な所定値以下(例えば8バール)になった場合に、アキュムレーターが供給管路3内に気体を供給する。圧力スイッチ12は、気体圧力が15バール、又は別の特定の所定値以上に上昇することを防ぐ。(ポンプ装置5が供給管路内に水を供給するという事実のため)供給管路3内の圧力が15バール以上に上昇した場合は、アキュムレーター9は供給管路3内に気体を供給しない。
【0016】
以下、図面において消防設備の機能が説明される。
【0017】
火災の際は、スプレイヘッド4の少なくも1個が解放される。スプレイヘッドは典型的にスプリンクラー、即ち温度に反応する手段の設けられたスプレイヘッド4である。スプレイヘッド4が解放されると、これは気体の噴射を開始する。流量変換器2が直ちに気体の流量を検知し、そしてポンプ装置5に始動信号を送る。供給管路3内の圧力の低下が余りにも緩慢であるときは、圧力変換器はポンプ装置5を始動させることができないことに注意すべきである。流量変換器2が気体流量を検知したときから数秒、典型的には長くても約30秒で、ポンプ装置5がスプレイヘッド4内への給水を開始する。水は、小滴よりなるミスト状の液体としてスプレイヘッド4から噴霧される。小さいノズルを有するスプレイヘッド4及び適切な高圧の使用が、ミスト状の液体の供給を可能とする。ポンプ装置5は、供給管路3に適切な高圧、例えば20から100バール、或いはより高い圧力も形成する。ポンプ装置5から供給される水の温度は水の氷点以上であるため、供給管路3が温度0℃以下の環境内に置かれた場合でも供給管路内で流れる水が凍ることはない。
【0018】
幾つかの稀な用途においては、流量変換器2は、僅かな遅れでポンプ装置5を始動させる方法で作動するように調整することができる。この遅れは30ないし60秒以内であり、これは、例えばリレー(図示せず)の使用により達成される。この時間遅れが流量変換器2の作動と組み合わせられた場合は、希望するならば手動式の閉鎖手段13を使用して遅延中における駆動源の始動を防ぐことができ、これにより消防設備(ポンプ装置)の不必要な始動が防がれる。
【0019】
本発明は、僅か1例の手段により以上説明され、従って、本発明の詳細は付属請求項の範囲内において種々の方法で変え得ることが指摘される。流量変換器2の位置は、図に示されたものと変えることができる。これは、基本的には、供給管路3又はシステムのどこに置くこともできるが、供給管路への気体接続を必要とする。圧力アキュムレーター9の形式の気体源の代わりに圧縮機を使うことができる。ポンプ装置により圧送される液体は、添加剤を何も加えない水であることが普通であるが、或る用途においては腐食防止剤のような添加物を水に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明の消防設備及びこれと組み合わせられた駆動源を示す。
Claims (8)
- 消防設備の少なくも1個のスプレイヘッド(4)内に媒体を供給するための駆動源を備え、前記少なくも1個のスプレイヘッドは熱の衝撃により解放され、駆動源は供給管路(3)を経て、熱の衝撃により解放された前記少なくも1個のスプレイヘッド内に液体を供給するためのポンプ装置(5)を備え、スプレイヘッド(4)に限定された供給管路(3)の或る部分は待機圧力で提供された気体で満たされ、更に供給管路の待機圧力を維持するための気体源(9)及び供給管路内の媒体の状態に生ずる変化に応じてポンプ装置を始動するための信号を提供するように配置されたセンサー(2)を備えた消防設備であって、センサーは、供給管路のその部分における気体の流量が或る所定値を越えたならば、ポンプ装置(5)に信号を提供するように配置されている流量変換器(2)であることを特徴とする消防設備。
- スプレイヘッド(4)がミストを噴霧するように配列されることを特徴とする請求項1に請求された消防設備。
- 気体源が供給管路(3)の前記部分に連結された圧力アキュムレーター(9)であり、そして圧力アキュムレーターの出力(10)に取り付けられた第1の圧力スイッチ(11)により制御されるこれは、供給管路の圧力が或る第1の値より下に低下した場合に待機圧力を維持するために供給管路に気体を供給するように配列されたことを特徴とする請求項1に請求された消防設備。
- 圧力アキュムレーターの出力(10)と組み合わせられ、そして供給管路(3)内の圧力を、ポンプ装置(5)の始動前に、高くとも、ポンプ装置の始動後にポンプ装置(5)により生ずる供給管路(3)内の圧力より低い或る第2の値に上昇させるように配列された第2の圧力スイッチ(12)により、圧力アキュムレーター(9)が制御されることを特徴とする請求項3に請求された消防設備。
- 供給管路(3)の前記部分内及び圧力アキュムレーター(9)内の気体が窒素ガスである請求項1に請求された消防設備。
- 前記液体が水であり、これによりポンプ装置(5)が供給管路(3)内に水を供給するように配列されることを特徴とする請求項1又は5に請求された消防設備。
- 水が凍結し易い区域における請求項1に請求された消防設備の使用。
- 供給管路(3)を経て消防設備内に液体を供給するためのポンプ装置(5)を備え、消防設備に限定された供給管路の部分は待機圧力を有する気体で満たされ、更に供給管路の待機圧力を維持するための気体源(9)及び供給管路内の媒体の状態に生ずる変化に応じてポンプ装置を始動させるための信号を提供するように配列されたセンサー(2)を備えた消防設備の駆動源であって、センサーは、供給管路の前記部分における気体の流量が或る所定値を越えたならば、ポンプ装置(5)に信号を提供するように配列された流量変換器(2)であることを特徴とする消防設備の駆動源。
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