JP2003062107A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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JP2003062107A JP2001257297A JP2001257297A JP2003062107A JP 2003062107 A JP2003062107 A JP 2003062107A JP 2001257297 A JP2001257297 A JP 2001257297A JP 2001257297 A JP2001257297 A JP 2001257297A JP 2003062107 A JP2003062107 A JP 2003062107A
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(57)【要約】 【課題】 棒状放水と噴霧放水とを切り替えて行うこと
ができ、且つ棒状放水においては十分に大量の水を放水
することができ、噴霧放水においては十分に高圧で有効
な噴霧放水を行うことのできる消火装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 扁平に折り畳み可能の消防用ホース16
内に、これも扁平に折り畳み可能の前記消防用ホース1
6よりも高圧に耐える高圧ホース17を挿通してなるホ
ース15の、前記消防用ホース16の後端を低圧大量送
水可能のポンプ11に、前記高圧ホース17の後端を高
圧少量送水可能のポンプ12にそれぞれ接続し、前記ホ
ース15の先端に、棒状放水ノズルチップ19と噴霧放
水ノズルチップ20とを有する放水ノズル18を結合
し、高圧ホース17を噴霧放水用ノズルチップ20に、
高圧ホース17外の消防用ホース16を棒状放水用ノズ
ルチップ19にそれぞれ接続すると共に、これらのノズ
ルチップ19、20を切り替え可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は火災を消火するため
の装置に関するものであって、ポンプからホースを経由
して送られた水をノズルから放水し、その水で建物火災
を消火する装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に建物火災を消火する場合には、水
による消火が最も一般的である。この消火装置は図2に
示すように、消防車1にエンジン2で駆動されるポンプ
3が搭載され、当該ポンプ3から送られる水がホース4
を通って、直噴ノズル5から棒状の水6として放水され
るのが一般的である。 【0003】しかしながら、燃えさかる炎に大量の水を
掛けて消火するには、前述のような直噴ノズル5から放
出される棒状の水6が有効であるが、火災が下火になっ
た後消防士が建物内に進入して消火する場合には、霧状
の水を広範囲に放射する噴霧放水が有効である。 【0004】ところで噴霧放水の場合には、放水する水
の量は多くはないものの、棒状放水に較べて高い圧力を
必要とし、通常の棒状放水用のポンプ3では、噴霧放水
に適する高圧を出すことができない。 【0005】そこで多くの場合、図2に示すように、消
防車1に前記ポンプ3とは別に、小型のエンジン付き高
圧ポンプ7を搭載しておき、前記ポンプ3とは別経路
で、高圧ポンプ7から高圧ホース8を経て噴霧ノズル9
から霧状の水10として噴霧することが行われている。 【0006】また図3に示すように、消防車1のエンジ
ン2によりポンプ3及び高圧ポンプ7を駆動し、それら
から別系統でそれぞれ直噴ノズル5及び噴霧ノズル9に
送水するものも知られている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
消火装置では、直噴ノズル5と噴霧ノズル9とがそれぞ
れ別系統のポンプ3、7及びホース4、8に接続されて
いるため、消火活動の途中で任意に棒状放水と噴霧放水
とを切り替えることができない。 【0008】一般に棒状放水は、直噴ノズル5から水を
真っ直ぐに放出するため、大量の水を遠くまで飛ばすこ
とができるが、その反面放出された水は狭い範囲に集中
し、燃えさかる炎に大量の水を集中させて消火するのに
適しているが、小規模の炎に対しても不必要に大量の水
を浴びせることとなり、火勢が弱まった状態で残火を消
すような場合には不適切である。 【0009】一方噴霧放水は、噴霧ノズル9から霧状の
水10を広い範囲に噴霧するので、水は噴霧ノズル9の
近くにしか到達せず、激しく燃えさかる炎を遠くから水
を集中させて消すには不適切であるが、火災の初期や火
勢が弱まった状態で、炎の近傍から広い範囲に少量の水
を掛けて消火するには適している。 【0010】従って火災の状況に応じて、火災の初期に
は噴霧放水で対応するのが好ましく、それでは消火しき
れず火勢が強くなれば、消防士は後退して遠くから棒状
放水で対応し、火勢が弱まれば屋内に進入して再度噴霧
放水に切り替え、残り火を確実に消火するのが好まし
い。 【0011】また近年建物の耐火性の向上にともない、
木造家屋全体が燃え上がるような火災は少なくなり、建
物の内部のみが燃焼する形式の火災が増加している。か
かる火災においては、噴霧放水のみによって消火が可能
であることが多く、また使用水量が少ないので水損も少
ない。 【0012】そのため、消防車1に搭載する消火装置と
して、噴霧放水の設備は不可欠であるが、火勢が強まっ
た場合には噴霧放水では対応ができないため、従前の棒
状放水の設備も不可欠であって、一台の消防車1に棒状
放水と噴霧放水との両者の設備を搭載することが必要と
なるのである。 【0013】しかしながら前述のような装置では、棒状
放水と噴霧放水とがそれぞれ別系統で行われるため、そ
の切り替えのためにはホース4、8及びノズル5、9を
取り替え、ポンプ3、7の駆動を切り替えなければなら
ないのであって、緊急の消火活動において対応が遅れる
可能性がある。 【0014】また消防用のノズルにおいて、一本のノズ
ルで棒状放水と噴霧放水とを切り替えて行うことができ
るものも知られているが、噴霧放水のためには棒状放水
に較べて高い圧力を必要とする。通常の消防車1にはタ
ービンポンプが搭載されるが、有効な噴霧放水を行うに
は圧力が不十分で、ノズルのみを切り替えても十分な噴
霧放水を行うことができない。 【0015】また有効な噴霧放水を行うことができる高
圧ポンプとしては、プランジャーポンプが適している
が、プランジャーポンプは水に高圧を付与するには適し
ているものの、タービンポンプに較べると送水量が少な
く、棒状放水を行うには水量が不足する。 【0016】出願人は先に、タービンポンプと、プラン
ジャーポンプとを並列に接続し、これら両ポンプからの
吐出水を合流させ、棒状放水と噴霧放水とを切り換え可
能のノズルに接続し、比較的低圧での棒状放水と高圧で
の噴霧放水とのを、任意に切り替えて行うことのできる
消火装置を提案した。 【0017】しかしながらこのものにおいては、ポンプ
とノズルとを接続するホースが単一であるため、そのホ
ースは棒状放水に適した大量の水を送水することがで
き、且つ噴霧放水に適した高圧に耐えるものであること
が要求され、高圧で大量の水を送水する能力を有するこ
とが必要とされる。 【0018】低圧での棒状放水に適した通常の消防用ホ
ースでは、噴霧放水の高圧に耐えることができず、また
高圧に耐え且つ大量の水を送水することができるように
するためには、ホースは極めて肉厚の剛直なものとな
り、迅速な消火活動が阻害される恐れがある。 【0019】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、棒状放水と噴霧放水とを切り替えて行うことが
でき、且つ棒状放水においては十分に大量の水を放水す
ることができ、噴霧放水においては十分に高圧で有効な
噴霧放水を行うことのできる消火装置を提供することを
目的とするものである。 【0020】 【課題を解決するための手段】而して本発明は、扁平に
折り畳み可能の消防用ホース内に、これも扁平に折り畳
み可能の前記消防用ホースよりも高圧に耐える高圧ホー
スを挿通してなるホースの、前記消防用ホースの後端を
低圧大量送水可能のポンプに、前記高圧ホースの後端を
高圧少量送水可能のポンプにそれぞれ接続し、前記ホー
スの先端に、棒状放水ノズルチップと噴霧放水ノズルチ
ップとを有する放水ノズルを結合し、高圧ホースを噴霧
放水用ノズルチップに、高圧ホース外の消防用ホースを
棒状放水用ノズルチップにそれぞれ接続すると共に、こ
れらのノズルチップを切り替え可能としたことを特徴と
するものである。 【0021】 【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の消火装置を
示すものであって、消防車1にエンジン2で駆動される
低圧大量送水可能のポンプ11と、小型エンジン付きの
高圧少量送水可能のポンプ12とが搭載されており、ポ
ンプ12の吐出管14の先端部はポンプ11の吐出管1
3内に進入している。 【0022】15はホースであって、図1(b)に示す
ように、扁平に折り畳み可能の消防用ホース16内に、
これも扁平に折り畳み可能の高圧ホース17が挿通され
た二重ホースを形成しており、前記高圧ホース17は消
防用ホース16よりも高圧に耐えるものとなっている。 【0023】而して消防用ホース16の後端は、前記低
圧大量送水可能のポンプ11の吐出管13に接続され、
その消防用ホース16内に挿通された高圧ホース17の
後端は、前記吐出管13内において、高圧少量送水可能
のポンプ12の吐出管14に接続されている。またこの
ホース15の先端には、放水ノズル18が接続されてい
る。 【0024】本発明において使用する低圧大量送水可能
のポンプ11としては、タービンポンプが適しており、
また高圧少量送水可能のポンプ12としてはプランジャ
ーポンプを使用するのが適当である。またこれらのポン
プ11、12には、圧力が過大となるのを防止するため
の安全弁を設けるのが好ましい。 【0025】放水ノズル18は、棒状放水用ノズルチッ
プ19と噴霧放水用ノズルチップ20とを具えており、
これらのノズルチップ19、20に送水する流路21、
22が形成されている。 【0026】そして噴霧放水用ノズルチップ20への流
路22の後端は前記高圧ホース17に接続され、棒状放
水用ノズルチップ19への流路21の後端は高圧ホース
17の外側の消防用ホース16に接続されており、それ
らの流路21、22を切り替えバルブ23によって切り
替えることができるようになっている。 【0027】 【作用】本発明の消火装置を使用するには、二つのポン
プ11、12を同時に駆動し、放水ノズル18の切り替
えバルブ23で棒状放水用ノズルチップ19を選択する
と、低圧大量送水可能のポンプ11から吐出される水が
消防用ホース16内の高圧ホース17の外側を通って、
放水ノズル18の流路21を通じて棒状放水用ノズルチ
ップ19から、棒状の水として放出される。またポンプ
12から吐出される水は放出されることなくポンプ12
は空回りし、一定の圧力を超えると安全弁から水槽に戻
される。 【0028】次にこの状態で、前記放水ノズル18の切
り替えバルブ23を操作して噴霧放水用ノズルチップ2
0を選択すると、高圧少量送水可能のポンプ12から吐
出される水が高圧ホース17内を通って、放水ノズル1
8の流路22を通じて噴霧放水用ノズルチップ20か
ら、噴霧水として放出される。またポンプ11は空回り
して水は放出されることなく、所定の圧力を超えると安
全弁が作動して水は水槽に戻される。 【0029】 【発明の効果】従って本発明によれば、放水ノズル18
の切り替えバルブ23を切り替えることにより、消防士
が筒先において棒状放水と噴霧放水とを任意に切り替え
て放水することができ、極めて効率よく消火活動を行う
ことができる。 【0030】また棒状放水においては、主として低圧大
量送水可能のポンプ11から大量の水が供給され、大口
径の消防用ホース16を通じて大量の水が送られるの
で、燃えさかる炎に対して離れた位置から大量の水を放
出し、有効に消火することができる。 【0031】さらに噴霧放水においては、主として高圧
少量送水可能のポンプ12から高圧の水が供給され、そ
の水が高圧ホース17を通じて放水ノズル18に送られ
るので、十分に高圧の水により有効な噴霧放水を行うこ
とができる。 【0032】また通常高圧の水を送るためのホースは、
外傷によりホースの耐圧力が低下して破断すると危険で
あるため、繊維で補強したゴムホースなどの、厚肉で扁
平に折り畳むことのできないホースが使用されるが、本
発明においては高圧ホース17は消防用ホース16内に
挿通されており、傷付いて破断する恐れがないので、小
口径の消防用ホースのような扁平に折り畳むことのでき
るものを使用することができる。 【0033】そのため消防用ホース16に高圧ホース1
7を挿通したホース15は、その全体として柔軟であ
り、通常の消防用ホースと同様に折り畳んだり巻回した
りすることができ、通常の消火活動において消防用ホー
スを取り扱うのと全く同様に取り扱うことが可能であ
る。 【0034】特に消防用ホースのような薄肉のホースに
おいては、径と耐圧力とが反比例するため、高圧ホース
17が消防用ホース16と同程度の組織のホースであっ
ても、径が小さいために耐圧力は十分に高いものとする
ことができる。 【0035】しかもその高圧ホース17は消防用ホース
16で覆われているために傷付くことがなく、さらに仮
に傷付いて水が漏出してもその漏出先は消防用ホース1
6内であってポンプ11の安全弁から排出される。さら
にまた高圧ホース17が破断するようなことがあったと
しても、消防用ホース16内で破断するだけであり、外
部に危険が及ぶことはない。 【0036】またこれらの棒状放水と噴霧放水との切り
替えが、放水ノズル18における切り替えバルブ23の
操作のみにより行われ、ノズルチップ19、20からの
放水量の違いにより、それぞれの放水形態に適したポン
プ11、12が主として機能し、所望の放水形態が得ら
れる。 【0037】従って、放水形態を変更するために、ポン
プ11、12を切り替えるための特別な操作を必要とせ
ず、またそのための人員をも必要としないので、極めて
効率よく消火活動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 (a)は本発明の消火装置の概念図であり、
(b)はその消火装置におけるホースの横断面図であ
る。 【図2】 従来の消火装置の概念図 【図3】 従来の他の消火装置の概念図 【符号の説明】 11、12 ポンプ 15 ホース 16 消防用ホース 17 高圧ホース 18 放水ノズル 19 棒状放水用ノズルチップ 20 噴霧放水用ノズルチップ 23 切り替えバルブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 扁平に折り畳み可能の消防用ホース(1
    6)内に、これも扁平に折り畳み可能の前記消防用ホー
    ス(16)よりも高圧に耐える高圧ホース(17)を挿
    通してなるホース(15)の、前記消防用ホース(1
    6)の後端を低圧大量送水可能のポンプ(11)に、前
    記高圧ホース(17)の後端を高圧少量送水可能のポン
    プ(12)にそれぞれ接続し、前記ホース(15)の先
    端に、棒状放水ノズルチップ(19)と噴霧放水ノズル
    チップ(20)とを有する放水ノズル(18)を結合
    し、高圧ホース(17)を噴霧放水用ノズルチップ(2
    0)に、高圧ホース(17)外の消防用ホース(16)
    を棒状放水用ノズルチップ(19)にそれぞれ接続する
    と共に、これらのノズルチップ(19、20)を切り替
    え可能としたことを特徴とする、消火装置
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