JPH11313902A - 高圧噴霧放水装置付消防ポンプ自動車 - Google Patents
高圧噴霧放水装置付消防ポンプ自動車Info
- Publication number
- JPH11313902A JPH11313902A JP15985398A JP15985398A JPH11313902A JP H11313902 A JPH11313902 A JP H11313902A JP 15985398 A JP15985398 A JP 15985398A JP 15985398 A JP15985398 A JP 15985398A JP H11313902 A JPH11313902 A JP H11313902A
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は,消火活動に使用する消防ポンプ
自動車で,初期火災にも本格火災にも使用できる高圧噴
霧装置付消防ポンプ自動車に関するものである. 【解決手段】 高圧ポンプと大容量ポンプおよび水タン
クを装備し,初期火災には高圧噴霧放水を行ない本格火
災には大容量放水が出来るようにする.
自動車で,初期火災にも本格火災にも使用できる高圧噴
霧装置付消防ポンプ自動車に関するものである. 【解決手段】 高圧ポンプと大容量ポンプおよび水タン
クを装備し,初期火災には高圧噴霧放水を行ない本格火
災には大容量放水が出来るようにする.
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,消防自動車の一
種である消防ポンプ自動車に関するものである.
種である消防ポンプ自動車に関するものである.
【0002】
【従来の技術】従来の消防ポンプ自動車は図4に示され
たような形状のものであり,自動車のエンジン3によっ
て駆動される水ポンプ2が搭載されており,水ポンプ2
に配管された放水口11に消防ホース12を接続し,消
防ホース12の先端の水ノズル13より放水する.消防
ホース12は内径50mmかあるいは65mmの布ホー
スが使用され,接続される水ノズル13より水を放水し
て消火するものである.更に詳しく説明すると,消防ポ
ンプ自動車には水ポンプ2が設けられており,水ポンプ
2は消防ポンプ自動車のエンジン3によって駆動され
る.水ポンプ2によって加圧された水の放水圧力は,1
0kg/cm2程度であり,放水量は2000L/mi
n程度である.このように圧力は比較的低く,放水量は
大きい.消火の際には火点に外部より放水するが,建物
の火災では大量の水を放水するため,火災部以外の水に
よる損害が避けられない.この水損の問題は現在消火作
業上での大きな問題でとなっている.又,消防ポンプ自
動車に積載できる水は2000L程度であるが,放水に
は大量な水が必要なためこの程度のタンクの水は数分程
度しかもたない.したがって消防自動車が火災現場に到
着し初期消火にあたれる時間は極めて短い.このため実
際には,消火作業は外部よりホースにより水をタンクに
補給するか,池等の水源より吸水管を使用し水を吸水し
なければならない.
たような形状のものであり,自動車のエンジン3によっ
て駆動される水ポンプ2が搭載されており,水ポンプ2
に配管された放水口11に消防ホース12を接続し,消
防ホース12の先端の水ノズル13より放水する.消防
ホース12は内径50mmかあるいは65mmの布ホー
スが使用され,接続される水ノズル13より水を放水し
て消火するものである.更に詳しく説明すると,消防ポ
ンプ自動車には水ポンプ2が設けられており,水ポンプ
2は消防ポンプ自動車のエンジン3によって駆動され
る.水ポンプ2によって加圧された水の放水圧力は,1
0kg/cm2程度であり,放水量は2000L/mi
n程度である.このように圧力は比較的低く,放水量は
大きい.消火の際には火点に外部より放水するが,建物
の火災では大量の水を放水するため,火災部以外の水に
よる損害が避けられない.この水損の問題は現在消火作
業上での大きな問題でとなっている.又,消防ポンプ自
動車に積載できる水は2000L程度であるが,放水に
は大量な水が必要なためこの程度のタンクの水は数分程
度しかもたない.したがって消防自動車が火災現場に到
着し初期消火にあたれる時間は極めて短い.このため実
際には,消火作業は外部よりホースにより水をタンクに
補給するか,池等の水源より吸水管を使用し水を吸水し
なければならない.
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大量の水を放水するこ
とによる水損は,現在消火作業上での非常に大きな問題
である.初期火災やボヤ火災の場合に放水を行なうと,
放水による2次災害いわゆる水損による被害の方が問題
となる場合が多い.このため消防士は本来の火を消すと
いう作業の他に水損を防ぐための作業を余儀なくされ,
消火の際に水損に対して多くの神経を使わなくてはなら
ない,その上大量放水をするためタンクの水は数分しか
もたず,十分な初期消火が出来ない.したがって初期火
災にも本格火災にも対応できる消防ポンプ自動車を使用
できるようにすることは,安全面からも強い要望があ
る.初期火災には迅速に少ない水で消火でき,本格火災
には大量放水にて消火できる様な多機能の消防ポンプ自
動車は,消火活動に従事するものにとって長い間の要望
であった.本発明は,こうした使用者の強い要望に答え
るために発明されたものである.
とによる水損は,現在消火作業上での非常に大きな問題
である.初期火災やボヤ火災の場合に放水を行なうと,
放水による2次災害いわゆる水損による被害の方が問題
となる場合が多い.このため消防士は本来の火を消すと
いう作業の他に水損を防ぐための作業を余儀なくされ,
消火の際に水損に対して多くの神経を使わなくてはなら
ない,その上大量放水をするためタンクの水は数分しか
もたず,十分な初期消火が出来ない.したがって初期火
災にも本格火災にも対応できる消防ポンプ自動車を使用
できるようにすることは,安全面からも強い要望があ
る.初期火災には迅速に少ない水で消火でき,本格火災
には大量放水にて消火できる様な多機能の消防ポンプ自
動車は,消火活動に従事するものにとって長い間の要望
であった.本発明は,こうした使用者の強い要望に答え
るために発明されたものである.
【0004】
【課題を解決するための手段】水損を防ぐため高圧ポン
プ1を搭載し,初期火災の場合は高圧噴霧により極微細
の水の粒子を噴霧し消火する.水の粒子は細かいほど消
火効果があり,少ない水で大きな消火効果を実現するこ
とが出来る.ミクロン単位の水の粒子で噴霧消火した場
合水損はほとんど出ない.高圧噴霧の場合消火に使用す
る放水量は極めて少なくて済むため,消防車に搭載した
タンク水を有効に使用できる.又,高圧ポンプと同時に
大容量ポンプを搭載し,本格火災の場合は大量放水によ
って消火ができる様にする.
プ1を搭載し,初期火災の場合は高圧噴霧により極微細
の水の粒子を噴霧し消火する.水の粒子は細かいほど消
火効果があり,少ない水で大きな消火効果を実現するこ
とが出来る.ミクロン単位の水の粒子で噴霧消火した場
合水損はほとんど出ない.高圧噴霧の場合消火に使用す
る放水量は極めて少なくて済むため,消防車に搭載した
タンク水を有効に使用できる.又,高圧ポンプと同時に
大容量ポンプを搭載し,本格火災の場合は大量放水によ
って消火ができる様にする.
【0005】
【発明の実施の形態】高圧ポンプ1を消防ポンプ自動車
に装備し,消防ポンプ自動車のエンジン3のサイドPT
O4にて駆動する.高圧水はホースリール7に送られ,
消火の際にはホースリール7よりホースを延長し火点に
放水する.ホースリール7の先端には,高圧噴霧ノズル
8が取付けられており極微細の水の粒子を噴霧放水でき
る.又,消火用の水タンク6を消防ポンプ自動車に積載
する.高圧噴霧放水は50L/min程度の極めて少量
の放水で十分な消火効果が得られるので,1000L程
度の水タンクの水があれば相当長時間にわたって消火作
業を行なうことが可能である.ここで言う高圧とは10
0kg/cm2程度以上の圧力である.このような高圧
で放水することにより,極めて細かな水の粒子の噴霧が
得られる.又,高圧ポンプ1と同時に大容量ポンプ2を
装備し,消防ポンプ自動車のエンジン3のフルパワーP
TO5にて駆動する.大容量ポンプ2に配管された放水
口11に消防ホース12を接続し,先端の水ノズル13
より放水できる様にする.高圧ポンプ1は直接サイドP
TO4により駆動する方法の他,次の様にしても良い.
サイドPTO4により油圧ポンプ10を駆動して油圧を
発生し,その油圧の力で高圧ポンプ1に取り付けられた
油圧モータ9を駆動する.この様にして最終的に高圧ポ
ンプ1を駆動するようにする.この時油圧ポンプ10の
吐出量を油圧ポンプ10の回転数に関わらず一定に保つ
機構を組み込んでおけば,エンジン3の回転数に関わら
ず一定の高圧噴霧放水が出来る.この様にすれば高圧噴
霧放水は,エンジン回転に影響されないので大容量ポン
プ2と高圧ポンプ1が同時に駆動でき,大容量放水と高
圧噴霧放水が同時に可能である.
に装備し,消防ポンプ自動車のエンジン3のサイドPT
O4にて駆動する.高圧水はホースリール7に送られ,
消火の際にはホースリール7よりホースを延長し火点に
放水する.ホースリール7の先端には,高圧噴霧ノズル
8が取付けられており極微細の水の粒子を噴霧放水でき
る.又,消火用の水タンク6を消防ポンプ自動車に積載
する.高圧噴霧放水は50L/min程度の極めて少量
の放水で十分な消火効果が得られるので,1000L程
度の水タンクの水があれば相当長時間にわたって消火作
業を行なうことが可能である.ここで言う高圧とは10
0kg/cm2程度以上の圧力である.このような高圧
で放水することにより,極めて細かな水の粒子の噴霧が
得られる.又,高圧ポンプ1と同時に大容量ポンプ2を
装備し,消防ポンプ自動車のエンジン3のフルパワーP
TO5にて駆動する.大容量ポンプ2に配管された放水
口11に消防ホース12を接続し,先端の水ノズル13
より放水できる様にする.高圧ポンプ1は直接サイドP
TO4により駆動する方法の他,次の様にしても良い.
サイドPTO4により油圧ポンプ10を駆動して油圧を
発生し,その油圧の力で高圧ポンプ1に取り付けられた
油圧モータ9を駆動する.この様にして最終的に高圧ポ
ンプ1を駆動するようにする.この時油圧ポンプ10の
吐出量を油圧ポンプ10の回転数に関わらず一定に保つ
機構を組み込んでおけば,エンジン3の回転数に関わら
ず一定の高圧噴霧放水が出来る.この様にすれば高圧噴
霧放水は,エンジン回転に影響されないので大容量ポン
プ2と高圧ポンプ1が同時に駆動でき,大容量放水と高
圧噴霧放水が同時に可能である.
【0006】
【発明の効果】このようにすれば,初期火災あるいはボ
ヤ火災の際には消防自動車に搭載した水タンクの水を使
用し高圧噴霧放水を行ない.水損を出さずにしかも迅速
に消火することが出来る.又,本格火災の場合には通常
ポンプを駆動し消火が出来る.水タンク6を装備してい
るため水源も必要なく他車からの送水あるいは消火栓か
らの送水も必要がなく,初期消火には最適である.又,
水損がなく低層階の消火にも使用できる
ヤ火災の際には消防自動車に搭載した水タンクの水を使
用し高圧噴霧放水を行ない.水損を出さずにしかも迅速
に消火することが出来る.又,本格火災の場合には通常
ポンプを駆動し消火が出来る.水タンク6を装備してい
るため水源も必要なく他車からの送水あるいは消火栓か
らの送水も必要がなく,初期消火には最適である.又,
水損がなく低層階の消火にも使用できる
【図1】本発明の外観図
【図2】本発明の配管系統図1
【図3】本発明の配管系統図2
【図4】従来の外観図
【図5】従来の配管系統図
1 高圧ポンプ 2 大容量ポンプ 3 エンジン 4 サイドPTO 5 フルパワーPTO 6 水タンク 7 ホースリール 8 噴霧ノズル 9 油圧モータ 10 油圧ポンプ 11 放水口 12 消防ホース 13 ノズル 14 吸水口 15 真空ポンプ 16 ドライブシャフト 17 ドライブシャフト 18 高圧ホース 19 放水管 20 吸水管 21 マンホール 22 補給口 23 吸水バルブ 24 送水バルブ 25 吸管 26 計器 27 スロットルハンドル 28 作動油タンク 29 吸水バルブ 30 高圧送水バルブ 31 油圧操作バルブ
Claims (2)
- 【請求項1】高圧ポンプ1と大容量ポンプ2を装備した
消防ポンプ自動車であり,高圧ポンプ1は消防ポンプ自
動車のエンジン3のサイドPTO4により駆動し,大容
量ポンプ2はエンジン3のフルパワーPTO5により駆
動する.又,消防ポンプ自動車には水タンク6を搭載し
高圧ポンプ1と大容量ポンプ2の吸水側に配管してあ
り,タンク水を消火に使用出来るようにする.ボヤ火災
等の初期消火には高圧ポンプ1を駆動しホースリール7
の先端に設けられた噴霧ノズル8より,高圧にて噴霧状
の極微細な水の粒子を放水でき,本格火災には大容量ポ
ンプ2を駆動し大量放水が出来るようにした高圧噴霧放
水装置付消防ポンプ自動車. - 【請求項2】高圧ポンプの駆動に油圧モータ9を使用
し,エンジン3のサイドPTO4により油圧ポンプ10
を駆動して油圧を発生し,その油圧の力で油圧モータ9
を駆動し,最終的に高圧ポンプ1を駆動するようにした
請求項1の高圧噴霧装置付消防ポンプ自動車.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15985398A JPH11313902A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 高圧噴霧放水装置付消防ポンプ自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15985398A JPH11313902A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 高圧噴霧放水装置付消防ポンプ自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11313902A true JPH11313902A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15702670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15985398A Pending JPH11313902A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 高圧噴霧放水装置付消防ポンプ自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11313902A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003062106A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Ashimori Ind Co Ltd | 消火装置 |
JP2003062107A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Ashimori Ind Co Ltd | 消火装置 |
WO2010123520A1 (en) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Orbital Technologies Corporation | Light ultra high pressure fire vehicle system |
US7836964B2 (en) | 2008-08-14 | 2010-11-23 | Orbital Technologies Corporation | All-terrain, drive-by-wire, high-pressure, fire fighting apparatus |
CN103550886A (zh) * | 2013-11-26 | 2014-02-05 | 青岛给力电动车辆制造有限公司 | 电动消防车供水灭火系统 |
CN106669078A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-05-17 | 河南海力特机电制造有限公司 | 微型吉普高压细水雾消防车 |
CN106730531A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-05-31 | 河南海力特机电制造有限公司 | 高压细水雾小型消防车 |
CN106823215A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-06-13 | 河南海力特机电制造有限公司 | 高压细水雾越野消防车 |
CN107106882A (zh) * | 2014-12-26 | 2017-08-29 | 日本机械工业株式会社 | 带水下泵的消防泵车 |
EP4389487A1 (de) * | 2022-12-19 | 2024-06-26 | Albert Ziegler GmbH | Bos-fahrzeug, insbesondere feuerwehrfahrzeug |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP15985398A patent/JPH11313902A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4726357B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2011-07-20 | 芦森工業株式会社 | 消火装置 |
JP2003062107A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-04 | Ashimori Ind Co Ltd | 消火装置 |
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WO2010123520A1 (en) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Orbital Technologies Corporation | Light ultra high pressure fire vehicle system |
US8776904B2 (en) | 2009-04-22 | 2014-07-15 | Orbital Technologies Corporation | Light ultra high pressure fire vehicle system |
CN103550886A (zh) * | 2013-11-26 | 2014-02-05 | 青岛给力电动车辆制造有限公司 | 电动消防车供水灭火系统 |
CN107106882A (zh) * | 2014-12-26 | 2017-08-29 | 日本机械工业株式会社 | 带水下泵的消防泵车 |
CN106669078A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-05-17 | 河南海力特机电制造有限公司 | 微型吉普高压细水雾消防车 |
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CN106823215A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-06-13 | 河南海力特机电制造有限公司 | 高压细水雾越野消防车 |
EP4389487A1 (de) * | 2022-12-19 | 2024-06-26 | Albert Ziegler GmbH | Bos-fahrzeug, insbesondere feuerwehrfahrzeug |
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