JP2004522181A - クッション構成を備えた眼鏡 - Google Patents
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- G—PHYSICS
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- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
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Abstract
【課題】
側面部材のクッション要素とフレームのクッション要素を単一の製造ステップで製造することができるように、クッション構成を有する眼鏡を具体化する。
【解決手段】
ブリッジ片(6)を有するサイト片(3)と、該サイト片(3)か、該サイト片(3)に割り当てられたフレーム(2)に蝶着された側面部材(4)とを備えて成り、更により装着しやすいように、クッション構成が着用者の顔との接触部分(9,22)に備えられた眼鏡において、上記側面部材(4)の端部(27)、および/または上記フレーム(2)の上部(16)の内側、および/または上記ブリッジ片(6)の一部がほぼZ形のクッションを備えている眼鏡。
側面部材のクッション要素とフレームのクッション要素を単一の製造ステップで製造することができるように、クッション構成を有する眼鏡を具体化する。
【解決手段】
ブリッジ片(6)を有するサイト片(3)と、該サイト片(3)か、該サイト片(3)に割り当てられたフレーム(2)に蝶着された側面部材(4)とを備えて成り、更により装着しやすいように、クッション構成が着用者の顔との接触部分(9,22)に備えられた眼鏡において、上記側面部材(4)の端部(27)、および/または上記フレーム(2)の上部(16)の内側、および/または上記ブリッジ片(6)の一部がほぼZ形のクッションを備えている眼鏡。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は眼鏡に関するものである。該眼鏡は、ブリッジ片を備えたサイト片と、サイト片か、サイト片に割り当てられた(付設された)フレームに蝶着されている側面部材を備えて成っている。クッション構成が使用者の顔との接触領域に設けられて、装着の利便性を高めている。
【背景技術】
【0002】
固いプラスチック材料や金属から成る通常のフレームはかなり丈夫だが、その結果、鼻のブリッジ部分や耳の後ろに、圧力による痛みが生じる可能性がある。この痛みは特に頭をずっと動かしていたり、急に動かした時に生じ、眼鏡を掛けることの利便性をずいぶん損なわせる。
【0003】
こうした欠点は、比較的軟らかいプラスチック材料のクッションを用いることで克服できる。液体や空気を中に含む、比較的軟らかいプラスチック材料のパッドを用いることが知られている。比較的薄壁の膨隆部を有するプラスチック材料を射出成形したクッションは、より装着しやすいものとして用いられてきた。このタイプのクッション構成は、例えば、工業用安全眼鏡に関連して特許文献1に記載されている。プラスチック材料のパッドを射出成形するには別個の製造ステップを必要とし、付加的な製造コストを生じることになる。
【特許文献1】EP0529202A1
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、側面部材のクッション要素とフレームのクッション要素を単一の製造ステップで製造することができるように、クッション構成を有する眼鏡を具体化することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によって、この目的は、側面部材の後部片、および/またはフレーム上部の内側、および/または鼻接触領域の一部がZ形のクッションになる点で達成される。
【発明の効果】
【0006】
この構成は、優れたクッション機能を有し、従来の通常の眼鏡と比べて製造要件を著しく低減する。
【0007】
本発明の別の好ましい実施態様において、Z形領域は、側面部材、および/またはフレーム上部、および/または鼻接触領域と一体化することができる。
【0008】
この構造には、ほんの少しの製造ステップしか必要とせず、その結果製造費用は低く保たれる。クッション構成は、フレームまたは側面部材から取り外す必要はない。
【0009】
Z形領域では、特にそれぞれの接触領域に沿って穴があけられていれば好都合である。
【0010】
その結果、着用者のクッション構成への接触領域は最小限に抑えることができる。その凹部により、重量が少なく、特別な構造の眼鏡を作ることができる。
【0011】
適切には、側面部材の端部は、クリップ留めにより互いに結ぶことができる。代わりに、接続のため、付加のプラスチック部材またはストリップが備えられてもよい。
【0012】
この場合、眼鏡をはずし首の周りにかけておく際には、追加の紐は不要である。
【0013】
発明の詳細は、以下の好ましい実施態様の説明を図面と併せて読むことにより明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
1に示す眼鏡はフレーム2とサイト片3を有する。側面部材4はフレーム2の側面およびサイト片3に、蝶番ピン5により蝶着されている。蝶番ピン5により側面部材4は何の問題もなく折り曲げられ、空間を有効利用できる。
【0015】
フレーム2とサイト片3は、着用者の頭に最適に合うように湾曲している。側面部材4はフレーム2の湾曲部から離れるに従い先細になっている。
【0016】
さらにフレーム2は、フレーム2と一体の対称なブリッジ片6を備えて成っている。ブリッジ片6から離れるに従い先細になっている二つの側面7は、それぞれが、鼻接触領域9を構成する鼻掛け部8を有する。鼻掛け部8は、領域10に沿ってZまたはS形をしたブリッジ片6に繋がり、ブリッジ片6と鼻掛け部8は一体化している。
【0017】
二つの屈曲部11,12の間において、ZまたはS形領域10はリードイン片(lead-in piece)14およびリードアウト片(lead-out piece)15にほぼ平行に、かつそれからある距離だけ離れたところにある中間片13を備え、リードアウト片15は鼻のために設けられた領域方向に突出している。中間片13は、リードイン片14に沿って、そこからある距離だけわずかに逆行している。
【0018】
より装着しやすいように、鼻接触領域9には穴があいていてもよい。
【0019】
フレーム2の上部16には、リードイン片21とリードアウト片23の間の中間片18から成るもう一つ別のZ形領域がある。Z部の二つの角19,20は鋭角で、約20度になっている。このZ形領域17において、フレームの上部16はリードイン片21から成る。中間片18は、角19を介し上部16に沿って延在している。他方、リードアウト片23は眼鏡1内に突出しており、接触部22を形成している。Z形領域17とフレーム2は一つの片で形成されている。
【0020】
中間片13と18は、それぞれ、鼻接触領域9と接触部22よりも短くなっている。
【0021】
より装着しやすいように、接触部22には穴24があいている。凹型のその他の形状も考えられ、例えば正方形や長方形、または楕円形などである。
【0022】
側面部材4の後部片25は、接触部29を有するZ形領域26から成り、上で述べたZ形領域10および17の外観、機能と全く一致する。
【0023】
側面部材4は蝶番ピン5の付近に凹部を設けてもよい。側面部材4は、全体にわたり一定の厚みdを有する。側面部材の端27はクリップ留めにより互いに結びけられる。この場合、取り外した時は、眼鏡1は着用者の首の周りにかけておくことができる。
【0024】
少ない構成要素でできているため、このクッション付眼鏡1はすぐにかつ簡単に製造でき、それゆえに費用も安い。
【0025】
眼鏡1はチタンまたはアルミニウムから製造することができ、プラスチック材料のZ形領域10,17,26はその金属フレームに固定される。
【0026】
眼鏡1は特に工業用の安全用途に使用されるため、クッション構成28は、「衝撃吸収領域(crumple zone)」を備えることによりさらに安全になる。
【0027】
工業用安全眼鏡のような構造は、フレーム2から使用者の顔、特に鼻の付近に向かって伸びるルーフタイプのカバーを有することができる。
【0028】
スポーツやスキー眼鏡またはサングラスのような使用の際、Z形領域10,17,26の周りをコーティングするかまたは射出成形し、外部から閉鎖される軟質の構造にすることが考えられる。
【0029】
結論として、本発明のZ形クッション領域10,17,26により、眼鏡をどんな大きさの頭にも、そして特にどんな形の鼻にもまた最適に合わせることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明に従う眼鏡の斜視図である。
【図2】本発明に従う眼鏡の平面図である。
【図3】本発明に従う眼鏡の部分正面図である。
【符号の説明】
【0031】
2 フレーム
3 サイト片
4 側面部材
6 ブリッジ片
9,22 接触領域
16 上部
25 後部片
28 クッション構成
【0001】
本発明は眼鏡に関するものである。該眼鏡は、ブリッジ片を備えたサイト片と、サイト片か、サイト片に割り当てられた(付設された)フレームに蝶着されている側面部材を備えて成っている。クッション構成が使用者の顔との接触領域に設けられて、装着の利便性を高めている。
【背景技術】
【0002】
固いプラスチック材料や金属から成る通常のフレームはかなり丈夫だが、その結果、鼻のブリッジ部分や耳の後ろに、圧力による痛みが生じる可能性がある。この痛みは特に頭をずっと動かしていたり、急に動かした時に生じ、眼鏡を掛けることの利便性をずいぶん損なわせる。
【0003】
こうした欠点は、比較的軟らかいプラスチック材料のクッションを用いることで克服できる。液体や空気を中に含む、比較的軟らかいプラスチック材料のパッドを用いることが知られている。比較的薄壁の膨隆部を有するプラスチック材料を射出成形したクッションは、より装着しやすいものとして用いられてきた。このタイプのクッション構成は、例えば、工業用安全眼鏡に関連して特許文献1に記載されている。プラスチック材料のパッドを射出成形するには別個の製造ステップを必要とし、付加的な製造コストを生じることになる。
【特許文献1】EP0529202A1
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、側面部材のクッション要素とフレームのクッション要素を単一の製造ステップで製造することができるように、クッション構成を有する眼鏡を具体化することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によって、この目的は、側面部材の後部片、および/またはフレーム上部の内側、および/または鼻接触領域の一部がZ形のクッションになる点で達成される。
【発明の効果】
【0006】
この構成は、優れたクッション機能を有し、従来の通常の眼鏡と比べて製造要件を著しく低減する。
【0007】
本発明の別の好ましい実施態様において、Z形領域は、側面部材、および/またはフレーム上部、および/または鼻接触領域と一体化することができる。
【0008】
この構造には、ほんの少しの製造ステップしか必要とせず、その結果製造費用は低く保たれる。クッション構成は、フレームまたは側面部材から取り外す必要はない。
【0009】
Z形領域では、特にそれぞれの接触領域に沿って穴があけられていれば好都合である。
【0010】
その結果、着用者のクッション構成への接触領域は最小限に抑えることができる。その凹部により、重量が少なく、特別な構造の眼鏡を作ることができる。
【0011】
適切には、側面部材の端部は、クリップ留めにより互いに結ぶことができる。代わりに、接続のため、付加のプラスチック部材またはストリップが備えられてもよい。
【0012】
この場合、眼鏡をはずし首の周りにかけておく際には、追加の紐は不要である。
【0013】
発明の詳細は、以下の好ましい実施態様の説明を図面と併せて読むことにより明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
1に示す眼鏡はフレーム2とサイト片3を有する。側面部材4はフレーム2の側面およびサイト片3に、蝶番ピン5により蝶着されている。蝶番ピン5により側面部材4は何の問題もなく折り曲げられ、空間を有効利用できる。
【0015】
フレーム2とサイト片3は、着用者の頭に最適に合うように湾曲している。側面部材4はフレーム2の湾曲部から離れるに従い先細になっている。
【0016】
さらにフレーム2は、フレーム2と一体の対称なブリッジ片6を備えて成っている。ブリッジ片6から離れるに従い先細になっている二つの側面7は、それぞれが、鼻接触領域9を構成する鼻掛け部8を有する。鼻掛け部8は、領域10に沿ってZまたはS形をしたブリッジ片6に繋がり、ブリッジ片6と鼻掛け部8は一体化している。
【0017】
二つの屈曲部11,12の間において、ZまたはS形領域10はリードイン片(lead-in piece)14およびリードアウト片(lead-out piece)15にほぼ平行に、かつそれからある距離だけ離れたところにある中間片13を備え、リードアウト片15は鼻のために設けられた領域方向に突出している。中間片13は、リードイン片14に沿って、そこからある距離だけわずかに逆行している。
【0018】
より装着しやすいように、鼻接触領域9には穴があいていてもよい。
【0019】
フレーム2の上部16には、リードイン片21とリードアウト片23の間の中間片18から成るもう一つ別のZ形領域がある。Z部の二つの角19,20は鋭角で、約20度になっている。このZ形領域17において、フレームの上部16はリードイン片21から成る。中間片18は、角19を介し上部16に沿って延在している。他方、リードアウト片23は眼鏡1内に突出しており、接触部22を形成している。Z形領域17とフレーム2は一つの片で形成されている。
【0020】
中間片13と18は、それぞれ、鼻接触領域9と接触部22よりも短くなっている。
【0021】
より装着しやすいように、接触部22には穴24があいている。凹型のその他の形状も考えられ、例えば正方形や長方形、または楕円形などである。
【0022】
側面部材4の後部片25は、接触部29を有するZ形領域26から成り、上で述べたZ形領域10および17の外観、機能と全く一致する。
【0023】
側面部材4は蝶番ピン5の付近に凹部を設けてもよい。側面部材4は、全体にわたり一定の厚みdを有する。側面部材の端27はクリップ留めにより互いに結びけられる。この場合、取り外した時は、眼鏡1は着用者の首の周りにかけておくことができる。
【0024】
少ない構成要素でできているため、このクッション付眼鏡1はすぐにかつ簡単に製造でき、それゆえに費用も安い。
【0025】
眼鏡1はチタンまたはアルミニウムから製造することができ、プラスチック材料のZ形領域10,17,26はその金属フレームに固定される。
【0026】
眼鏡1は特に工業用の安全用途に使用されるため、クッション構成28は、「衝撃吸収領域(crumple zone)」を備えることによりさらに安全になる。
【0027】
工業用安全眼鏡のような構造は、フレーム2から使用者の顔、特に鼻の付近に向かって伸びるルーフタイプのカバーを有することができる。
【0028】
スポーツやスキー眼鏡またはサングラスのような使用の際、Z形領域10,17,26の周りをコーティングするかまたは射出成形し、外部から閉鎖される軟質の構造にすることが考えられる。
【0029】
結論として、本発明のZ形クッション領域10,17,26により、眼鏡をどんな大きさの頭にも、そして特にどんな形の鼻にもまた最適に合わせることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明に従う眼鏡の斜視図である。
【図2】本発明に従う眼鏡の平面図である。
【図3】本発明に従う眼鏡の部分正面図である。
【符号の説明】
【0031】
2 フレーム
3 サイト片
4 側面部材
6 ブリッジ片
9,22 接触領域
16 上部
25 後部片
28 クッション構成
Claims (4)
- ブリッジ片(6)を備えたサイト片(3)と、該サイト片(3)か、該サイト片(3)に割り当てられたフレーム(2)に蝶着された側面部材(4)とを備えて成り、更により装着しやすいように、クッション構成(28)が着用者の顔との接触領域(9,22)に備えられた眼鏡において、上記側面部材(4)の後部片(25)、および/または上記フレーム(2)の上部(16)の内側、および/または上記ブリッジ片(6)の一部分がほぼZ形のクッションを備えていることを特徴とする眼鏡。
- Z形領域(10,17,26)が、側面部材(4)の端部(27)、および/またはフレーム(2)の上部(16)、および/またはブリッジ片(6)と一体化していることを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡。
- Z形領域(10,17,26)において、特に接触領域(9,22,29)のそれぞれに沿って穴があいていることを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡。
- 側面部材(4)の端部(27)が、直接クリップ留めすることにより互いに固定でき、または追加のプラスチック部材もしくはプラスチックストリップを介して互いに固定できることを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡。
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- 2003-07-30 ZA ZA200305883A patent/ZA200305883B/en unknown
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JPH0684426U (ja) | 眼鏡フレーム |
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