JP2004520555A - 波形のたわみ管用の管継手 - Google Patents

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Abstract

例えば、CO2を冷媒として使用する空気調和システムのような高圧下で使用される波形のたわみ管用の管継手1であって、波形のたわみ管3の波形のパイプ5内面とスナップ接続可能な接続部11を有する。接続部11は波形のパイプ5とシール接続可能なシール部材23、24を備える。また、接続部11はシール部材23、24の領域に続いて錐状体26を有しており、締付け部として利用する。さらに、外部にスクィーズリング34や他の締付け部材を用いて波形のパイプの露出端部を締付け部26に押付ける。さらに、プレッシングスリーブ38を押込んで、スクィーズリング34をウェッジ効果により内側に押圧させる。このため、プレッシングスリーブ38は適当な錐状の内表面42を有する。さらに、スクィーズリング34は被覆8上で延びるが、接続を一層確実にするため、プレッシングスリーブは適当に変形して被覆8と強く結ばれる。この際、プレッシングスリーブ38はさらに内側にスレッドを備えて被覆8に食い込んでもよい。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、波形のたわみ管用の管継手に関する。特に、本発明は、波形のパイプと、例えばエラストマー製の被覆とを有する波形のたわみ管に用いられて、特に圧力下で使用される管継手に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、流体を流通させるシステム(フルイド・コンダクティング・システム)では、時折、専用のホースを用いて、フレキシブルなラインを構成することが必要とされている。例えば、このようなホースの例として、特に高圧下で使用される、波形のたわみ管(flexible corrugated hoses)を挙げることができる。波形のたわみ管は波形のパイプ(corrugated pipe)を有しており、このパイプは形状上フレキシブルに曲げられることができ、また内部に流路を定めている。波形のパイプはこの外表面上に、例えばエラストマー製の被覆を備えている。この被覆は製織部材(テキスタイル部材)や、ワイヤーメッシュを用いて補強が可能なように構成されている。
【0003】
このような波形のたわみ管を圧力下で使用されるシステムに導入する際には、問題がないわけではなく、このことは、特に、大きな機械的な応力や、圧力に起因する大きな応力の双方またはいずれかが及ぼされることが想定でき、また非常に高い不浸透性が要求される場合に顕著である。また、異なるタイプのラインと波形のパイプとを溶接接続した場合に、常に外部の熱応力を受けることにより、波形のたわみ管が部分的に損傷するおそれがあった。さらに、溶接接続を行う場合には、器具にかなりの予算を割り当てている。
【0004】
それでも、時々、使用目的によっては、波形のたわみ管を所定の長さ用意しなければならないといった必要にせまられることがある。この際、使用者自身が現場で管の接続を行えない場合には、必要な長さの波形のたわみ管を用意しなければならず、この場合、適当な接続部品が使用者に用意される。このことは、特に、専用の器具を用いなければ波形のたわみ管と接続を行えない接続部品を備えた波形のたわみ管の場合に顕著である。
【0005】
また、波形のたわみ管に対して接続用の管継手を取り付ける際には特別な注意が必要とされ、特に、これら部品が例えば数百バール(bar)の圧力で破裂するように構成されている場合に顕著である。このような波形のたわみ管は、例えばCO2を冷媒として利用する、車両用の空気調和システムに用いられている。この際、曲げ応力が加わると、厚い被覆によって、被覆と接続用の管継手との間に高い引張応力が生じる場合がある。このような引張応力は接続部に損傷を生じさせるため、防止される必要がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、簡単な方法で波形のたわみ管と接続することができ、かつ、信頼性のある工程から耐久性があり、不浸透性を満足する接続部を製造することができる、波形のたわみ管用の管継手を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明は、特に請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手と、請求項21に記載の方法とを提供する。
【0008】
この構成では、さらなる部品と接続するために、耐圧性と、シールの耐久性を満足させるように、簡単な方法で波形のたわみ管の端部を用意することができる、波形のたわみ管用の管継手を提供できる。この際、製造可能な管の長さは、実施形態の要求に従って設定されてもよく、また生産上の規格に従った管の長さとは独立して設定されてもよい。また、波形のたわみ管用の管継手は、はんだ付けや溶接を行うことなく、使用者の求めに応じられる簡単な技術的な手段によって、波形のたわみ管の開口端部に対して、接続効果が遡れるように接続することができる。従って、波形のたわみ管をフルイド・コンダクティング・システム内に装着するとき、使用者はメーカーから供給される予め製作されたたわみ管の購入を必要とすることなく、任意の長さの部材から、必要な大きさだけ波形のたわみ管を切り取ることができる。このように構成することで、小さい、若しくは非常に小さい大きさに限られた(たわみ管の)利用が可能となる。さらに、工業規格に従った製造においても、効果的な工程が可能となる。
【0009】
尚、波形のたわみ管用の管継手は延長部を備える接続部を有しており、この延長部は波形のパイプ内に押し込まれて、接続部を波形のパイプと接続固定させる。この際、延長部上に備えられる固定手段により、波形のパイプの内部形状を利用して接続固定を行う。この構成では、接続部と波形のパイプとの間に軸方向に大きな応力が加えられて、張力によって接続されるため、波形のパイプ内に作用する流体圧力によって、この接続が外れないようにすることができる。
【0010】
また、接続部には締付け部が備えられて、波形のパイプの開口端部をラジアル方向内側に押圧して、さらなる接続とシールを行う。このことは、締付け部材の利用と、またこの外部上にプレッシングスリーブを延在させるように設けることで可能になる。プレッシングスリーブは接続部から締付け部材を超えて、被覆まで延び、そして、内側に被覆の端部を挿入させる。この構成では、プレッシングスリーブを締付け部材上に押付けることで、締付け部材は波形のパイプの端部にて締付けを行う。また、この接続の最終作業として、プレッシングスリーブをラジアル方向内側に変形させるが、例えば、環状のビードの領域で、または個々に分離した場所でこの作業を行う。この場合、波形のたわみ管の端部は、プレッシングスリーブと延長部との間の領域内でラジアル方向に締付けられるように、所望の場所で締付けられる。
この方法で行われる接続では、耐久性があるように防水性と耐圧性とを満足させる。また、簡単な方法で接続を行うことができる。
【0011】
但し、好ましくは、接続部の延長部をパイプ状に形成して、円筒形状の外表面を有するようにする。この構成では、特に、プレッシングスリーブと波形のたわみ管との間で圧力接続を行う際に、延長部に重要な、大きな安定性を付与することができる。
また、延長部は所謂、接合部を形成して、押圧される過程で、管の端部に力を及ぼすようにする。
この際、接続部にて、またはこの上で波形のたわみ管の端部を軸方向に固定するのに用いられる接続手段は、好ましくはスナップ接続を行うように構成される。このスナップ接続は、開口した管の端部内に延長部を挿入できるようにする一方、延長部が管の端部から引出されることを防止する。好ましくは、スナップ接続の構成要素として、延長部からラジアル方向に離れて延びるように、1つまたはこれ以上の数のスナップ接続用の突出部を設ける。この際、1つ以上のスナップ接続用の突出部を互いに軸方向に離して設ける場合には、これらの間の距離が、波形のパイプの個々のリブの間の距離と同じ間隔を有するように構成する。この構成では、外側の機械的な作用、または波形のパイプ内を流れる流体圧により接続部と管の端部との間に作用する軸方向の力が、波形のパイプの幾つかのリブを超えた範囲でホースの端部に伝達されるため、張力または圧力の作用によって波形のパイプの端部に変形が生じることを防ぐことができる。従って、この波形のたわみ管用の管継手は高い内圧が作用し、また大きな機械的な圧力が作用する状況下で使用するのに特に最適である。
好ましくは、スナップ接続用の突出部としてリング形状のスナップ接続用のリブを使用して、軸方向の力が波形のパイプの全周囲にわたって等しく分配されるようにする。この構成では、接続をより安定させることができる。
【0012】
また、従来、密閉式にシールされたフルイドシステム、特に高圧システムでは、シール効果を高め、また特に防水性を確実にすることが求められているが、本発明では、波形のたわみ管用の管継手に1つまたはこれ以上の数の、例えばエラストマー製のシール部材を備えることで有効に対処できるようにする。この際、好ましくは、エラストマー部材としてO−リングを使用する。また、効果的には、締付け部材の延長部に環状の溝部を1つまたはこれ以上備えて、O−リングまたは他のエラストマー製のシール部材を内側に没入させる。好ましくは、O−リングが波形のパイプの有するリング状にラジアル方向内側に延びるリブと当接して、リブとシールできるように環状の溝部を構成する。この場合、好ましくは、O−リングと対応するリブとの間の当接面がほぼ錐面上に位置するように、環状の溝部の位置を定める。この構成では、圧力を利用してシールすることができる。即ち、波形のパイプ内の流路内に生じる圧力によって、O−リングまたは他のシール部材を波形のパイプの対応するシール面に押圧して、シール効果を高める(アクティブシールを可能にする)ことができる。
【0013】
また、推測される漏れの流動方向に沿って、1つおきに配置されるように複数のシール部材を用意することで、より一層シール効果を高めることが可能になる。この際、シール部材の数に係らず、操作上の圧力を高めることで、つまり、「アクティブシール」を可能にすることで、シール効果を高めることができる。シール部材は、基本的にはラジアル方向に作用する力によって締付けられるように保持されるが、波形のパイプの(2つのリブの間の)トラフ(溝部)内に直接受入れられるように、または波形のパイプの(内面に向って突出するリング形状のリブの)クレスト(波頭)と当接するように位置させてもよい。しかしながら、(シール部材は)これら2つの極端な位置の間に位置することが好ましく、この場合、延長部の自由端部から眺めて、シール部材は側面(当接面)と当接して、波形のパイプの「トラフ」と「クレスト」の間において、延長部に向って斜めに下降するように位置する。
【0014】
さらに、締付け部材に、軸方向に締付けられるシール部材を備えてもよい。このさらなるシールは、締付け部材を用いて、接続部の締付け部に対して、波形のパイプを押圧すことで生じる。また、この外側では、波形のパイプの露出した端部が締付け部材の内面とシールするように当接する。このため、本発明では、総括して、以下のようなシールの位置と、シールとが可能になる。即ち、
1.延長部の円筒形状の外表面と波形のパイプの内表面との間で行われる、アクティブで、かつ選択的に二重にラジアル方向に行われるシールと、
2.波形のパイプの露出した端部の外面上に配置された締付け部材によるシールであって、波形のパイプの被覆の残部を利用して、金属とエラストマーの組み合わされた形態でのシールと、さらに、締付け部材とプレッシングスリーブ及び接続部の間のシールと、かつ、
3.波形のたわみ管の被覆の正面と、プレッシングスリーブ内で締付け部材の軸方向に作用するシール部材(設けられていれば)との間の軸方向のシールとが可能になる。
【0015】
そして、本発明では、波形のたわみ管用の管継手と波形のたわみ管との機械的な接続を以下のように保証することができる。即ち、
1.内部に流れる流圧によってショルダー部(接続部)と波形のたわみ管との間に生じる軸方向の力を、波形のパイプとショルダー部の延長部とを接続することによって吸収する。
2.また、内圧によって生じるラジアル方向の力を、摩擦により、即ち、波形のパイプとショルダー部とを接続するように伝えて、また、締付け部材とプレッシングスリーブとが作用するように伝えて、シールポイントを形成して、さらに(必要以上に)防水性が確実になるようにする。
3.プレッシングスリーブ上に加える圧力とこの変形によって、波形のたわみ管を管継手領域内の軸方向に延びる延長部に対して、摩擦、フォームロッキング、また接続させてこの外周上で固定させる。従って、内圧の応力によって、または機械的な作用(曲げ)を受けることによって、波形のたわみ管が管継手からスリップして、この接続が外れるおそれを大きな割合で防ぐ。さらに、プレッシングスリーブを被覆に対して押込むことで、さらなるシールを可能にする。
【0016】
好ましくは、接続部の延長部はパイプ形状部から構成され、端部にスリットを有する。この際、少なくとも2つ、好ましくは複数で、例えば4つの長手方向に延びるスリットを備える。このスリットによって、延長部に可撓性のある指状突起が互いに離れて設けられる。この際、長手方向に延びるスリットの数と長さとを適宜選択することで、適切なスプリング効果を提供することができ、このため、ショルダー部を挿入するために必要とされる力を所望の大きさにすることができる。
【0017】
ショルダー部の締付け部は好ましくは錐状体から構成される。そして、締付け部材はこれに対応する内部形状を備える。好ましくは、錐状体は延長部に向って先細るように構成される。これに対して、好ましくは、プレッシングスリーブはこの錐状の内部形状を反対方向、即ち、延長部から離れる方向に先細るように構成する。この構成では、締付け部材は、長手方向にウェッジ状に構成されるリング部材から形成されるのが好ましい。締付け部材は変形可能な部材から構成され、また少なくとも部分的に長手方向に延びるスリットを備えていてもよく、プレッシングスリーブの作用によってラジアル方向内側に押し込められるように構成されていてもよい。この場合、波形のパイプの端部を接続部の締付け部に対してきつく固定することが可能になる。
【0018】
尚、押込み効果を最適化するためには、締付け部の円錐角度が10°を超えないようにすることが有効であることが認められた。また、締付け部材の内部形状と外部形状とを接続部の締付け部及びプレッシングスリーブに合わせることで、平面的(二次元的)に力を伝達させて、機械的に確実に取り付けられるようにすることが望ましい。
【0019】
好ましくは、被覆を超えて延びるプレッシングスリーブは被覆、つまり波形のたわみ管に対して押付けられる。この圧力による接続は、ドット状やストリップ状に窪むように、内部に向けてラジアル方向に切り込まれた、環状のビードや他の凹部によって行われてもよい。また、この圧力による接続は、1つまたはこれ以上の数の軸方向の位置で行われてもよい。この際、平面的な接続を行うように(例えば、幅の広いストリップや環状のストリップ等を利用して)圧力をかけることは可能である。但し、ドット状やストリップ状に圧力をかけて接続する際、好ましくは、プレッシングスリーブ上で軸方向に圧力が作用する点は、波形のパイプが延長部と当接する場所において、波形のパイプのクレスト(リブ)を通って力の作用するラインが延びるように選ばれる。この構成では、波形のパイプに二次的な、意図されない、不確かな変形が生じるのを防ぐことができる。好ましくは、延長部は圧力領域ではスリットを設けないように構成されて、波形のたわみ管と確実に接合されるようにする。
【0020】
本発明に係る特徴は、特に請求の範囲の独立項に記載しており、添付した図や後述する詳細な説明から明らかになるものと思料する。以下、添付した図を参照して、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
図1は、本発明の実施の形態に係る波形のたわみ管(可撓管)用の管継手(フィッティング)1と波形のたわみ管3の端部2とを長手方向に沿った断面で示す図である。波形のたわみ管3は内部に流路4を定め、この壁部は波形のパイプ5によって構成されている。波形のパイプ5は後述する方法によって組み込まれており、波形のパイプ5の直径を軸方向に波形状に変化させている。このため、内側に向う(流路4を狭める)リブ6が波形のパイプ5に形成されており、所謂、波形状のクレスト(波頭)を定めて、2つのリブ6の間にトラフ(谷部)7を形成している。波形のパイプは可撓部材、例えば、特殊鋼や他の金属から形成される。好ましくは、このパイプは溶接管として組み込まれ、このため長手方向に延びるビードを備えるが、但し、添付した図にはこの部分は示されていない。
【0022】
波形のパイプ5には被覆8が被せられるが、この被覆は、例えば、カウチューク(ゴム)、プラスチック、シリコーンゴム、または他のエラストマー部材から構成される必要がある。尚、被覆8にワイヤーインサート、ワイヤースクリーン、または他の同様の部材であるインサート(挿入物)を波形のパイプ5と同軸状に備えて、被覆8を補強することは可能である。
【0023】
波形のたわみ管用の管継手1の構成要素として、パイプ状の本体部として構成される接続部(コネクティングエレメント)11が用いられる。接続部はパイプ形状の延長部12を有しており、この円筒形状の外表面14の外径は波形のパイプ5のリブの内径と等しいか、またはわずかに小さい大きさを有する。この延長部12は接続部11と一体の部材として構成される。また、この自由端部15はスナップ形式に接続する部位16として構成される。このため、延長部12には自由端部15側から延びる、2つまたはこれ以上の数のスリット17が設けられている。これらスリット間に形成される延長部12の領域は、スナップ接続用の指状突起を構成する。
【0024】
上記スナップ接続用の指状突起の表面にはスナップ接続用の突起部が設けられており、例えば、延長部12の周囲でリング形状に延びる、スナップ接続用のリブ18の形状を有して、スナップ接続部16を形成する。このスナップ接続用リブは延長部12上で部分的に全周状に設けられるが、軸方向に延びるスリット17を備えることで、ラジアル方向に可撓性を有するように構成される。長手方向に沿った断面から眺めると、リブはのこぎりの歯の形状を有するのが望ましい。この際、(のこぎりの歯の)傾斜面は対応するスナップ接続用リブ18の側部に設けられて、自由端部15に向うように位置しており、また(のこぎりの歯の)ラジアル方向に延びる表面は対応するスナップ接続用リブ18の側部に設けられて、自由端部15と反対側に面するように位置している。これら2つの隣接するスナップ接続用リブ18の間の距離xは、2つのリブ6の間の距離に相当する。但し、この距離xは、2つのリブの間の距離の整数倍でもよい。
【0025】
延長部12は、軸方向のスリット17に隣接して、スリットがされていない領域19を有するが、この部分は後述するように、端部2と波形のたわみ管用の管継手1とを圧力をかけて接続する際に、圧力を支持する領域として用いられる。この領域19に後続して、1つまたはこれ以上の数の環状の溝部21、22を有するシール領域が設けられる。これら溝部にはシーリング部材としてO−リング23、24が設けられる。これらO−リング23、24はエラストマー部材から構成される。また、環状の溝部21、22の間の距離は上記距離xに相当し、つまり、波形のパイプ5の節に相当する。
【0026】
スナップ接続用リブ18の間の距離と環状の溝部21、22の間の距離とを適切に合わせることで、図1に示すように、O−リング23、24はリブ6に対して、中心軸Mに対して鋭角αで傾斜して、延長部12の自由端部15に向って開口するように、位置決めされる。この角度αは10°〜70°の範囲内にあれば効果的である。但し、好ましくは、この角度は45°である。このことは、環状の溝部22とリブ18の間の距離(またはシール部材23とスナップ接続用の突起部18の間の軸方向の距離)が、xの倍数の値に対してxを0.25(1/4)〜0.33(1/3)倍した値(またはxの小部分1/y)を足した大きさを有するように定めることで可能になる(即ち、距離=n*x+b*x、b=1/y=0.25...0.33とする)。
【0027】
また、接続部11は延長部12に隣接して締付け部(クランプ部)26を有しており、本発明の実施の形態では、この部分を延長部12から離れる方向により広がる形状の錐状体または面取りされた円錐体として構成する。この場合、好ましくは、円錐角度は約10°またはこれより小さく、従って、締付け部26の表面は中心軸Mに対してわずか約5°で傾斜する。この締付け部26は波形のパイプ5の露出された端部27内に挿着されるように設けられる。好ましくは、締付け部26の軸方向の長さはこの表面上に少なくとも2つか3つのリブ6が設けられるように定められる。
また、締付け部26に継続して、接続部11には保持部(ホールディング部)28が設けられ、図3に示すように、この外側にはスレッド(ねじすじ)29が備えられる。
さらに、延長部12と反対側の接続部11の端部には六角形部31、または他の形状の当接面を有する延長部が設けられており、この部位は道具を用いて接続部11にトルクが伝達できるように構成される。
そして、接続部11の中央にはボア32が延設され、流路4内で終端するが、この端部に対してパイプ33または他の任意の流通手段が接続されるように構成される。
【0028】
さらに、図2に分解して示すように、波形のたわみ管用の管継手の構成要素として、締付け部材(クランプ部材)34が用いられる。但し、図示した実施の形態では、スクィーズリング(圧搾リング)34を締付け部材として備えている。例えば、このスクィーズリング34は金属製であって、この長さは端部27の長さに等しいか、また締付け部26よりもわずかに短いことが必要である。このスクィーズリング34は二重の錐状体(ダブルコーン)状に構成される。即ち、スクィーズリング34は円錐状の内表面35を有するが、この円錐角度は締付け部26の円錐角度と等しいように構成される。さらに、スクィーズリング34は外表面36を有するが、この表面もまた円錐状に構成される。この円錐角度は内表面35の円錐角度に等しくてもよいが、但し、反対方向に向って広がるものとする。特に、図2に示すように、スクィーズリング34はくさび(ウェッジ)形の断面形状を有する。この断面の最も大きな厚さは、被覆8の厚さにほぼ等しい。
【0029】
波形のたわみ管用の管継手1のさらなる構成要素として、プレッシングスリーブ38が用いられており、この長さは締付け部26の延長部12の長さと保持部28の長さの和にほぼ等しい。プレッシングスリーブ38は略円筒形状に構成されるが、この内径の大きさは波形のたわみ管3の外径、即ち被覆8の外径の大きさにほぼ等しい。プレッシングスリーブ38の壁部の強さは、金属製のプレッシングスリーブ38が適度な力(処理可能な力)で塑性変形が行えるように定められる。
プレッシングスリーブ38は中空の円筒形状のプレス部39を有しており、この長さは延長部12の長さにほぼ等しい。プレス部39に後続してスクィーズ部41が設けられており、この部位は錐状の内表面42を有している。この内表面は図4に取り出して示されている。内表面42の円錐角度はスクィーズリング34の外表面36の円錐角度にほぼ等しい。
また、スクィーズ部41に後続して、プレッシングスリーブ38は貫通した開口部44を有しており、この開口部には内側にスレッド43が設けられる。このスレッド43は、接続部11の外側のスレッド29と噛合できるように構成される。
さらに、プレッシングスリーブ38は外表面上に道具を用いるための当接面を備えており、例えば、六角形、八角形、または他の角柱状45に形成されて、プレッシングスリーブ38上に道具を置いて、この上にトルクを与えることができるように構成される。
【0030】
以下、波形のたわみ管用の管継手1と波形のたわみ管3とを接続するための手順について説明する。
図2に示すように、接続作業を準備するため、はじめに、被覆8の一部が波形のたわみ管3の端部2から取り除かれる。この結果、波形のパイプ5は、ほぼ3つ分のリブ6の長さにわたって露出される。但し、リブ6の間には被覆を構成する部材(エラストマー)が残存する。この被覆8は、例えば、研削用の道具(グラインディングツール)を用いた研削加工や切断用の道具(カッティングツール)を用いた加工によって取り除くことができる。この加工後、端部2は塵状の粒子や研削後の埃を取り除くように後処理される。
そして、図2の矢印46に示すように、波形のたわみ管3の端部2の露出端部27上に、スクィーズリング34が押付けられる。
【0031】
後続する手順では、適当な道具を用いて端部27を錐状に開口させて、接続部11が押し込められるか、またはプラグ状に接続されるようにする。この際、十分な大きさの軸方向の力が及ぼされる場合には、開口する手順を省略することができる。この場合、端部27は締付け部26の押し込み効果によって開口する。また、接続部11を波形のたわみ管3の端部27または2内に押し込むと、接続部11と波形のたわみ管3とが相対移動を行って、接続部11はこの被覆8上で摩擦結合して保持される。
【0032】
但し、この手順には端部27を予め開口する段階が含まれることが好ましい。これは、この付近で、O−リング23、24を2つのリブ6を超えてスライド移動させることが必要なためである。この場合、リブ6の凸凹形状に起因した損傷が生じることを防ぐことができる。
【0033】
図3は接続部11の挿入段階を示している。延長部12を波形のパイプ5の流路4内に挿入すると、スナップ接続用リブ18を備える延長部12の突出した指状突起は、内側にラジアル方向に撓んで、リブ6を超えてスライド移動して、波形状のトラフ7とスナップ接続できるようにする。この挿入段階は、締付け部26が波形のパイプ5の開口した端部27に対して内部できつく当接して、これ以上押し込むことができなくなったときに終了する。図4はこの状態を示している。この際、O−リング23、24は、延長部12とともに波形のパイプ5内に押付けられて、リブ6と当接する。この開口が接続部を押し込むことによって行われる場合には、挿入段階は端部27が締付け部26上に完全に当接したときに終了する。
【0034】
接続作業を完了させるためには、図4の矢印48に示すように、接続部11と端部2上にプレッシングスリーブ38を押し込ませる。この際、プレッシングスリーブ38のプレス部39は被覆8の表面上に位置する。そして、プレッシングスリーブ38を押し込み続けると、外側のスレッド29と内側のスレッド43とが噛合する。プレッシングスリーブ38は初期段階では、内表面42がスクィーズリング34の外表面と当接するまで、手動によってさらにねじ込まれてもよい。この状態では、六角形部31は貫通した開口部44内でアクセスを可能にするように突出する。
【0035】
このため、第1の道具として、例えばレンチ(またはスパナ)を六角形部31上に置き、また第2のレンチを角柱部45上に置くことができる。尚、螺旋状に強く接続する際、好ましくは、接続部11が波形のたわみ管3に対してひねられないように注意する。さらに、波形のたわみ管3の端部27と接続部11の締付け部26との間の摩擦接続によって、上記のような相対回転が生じることを防止する。このため、O−リング23、24と波形のパイプ5の間における全ての相対移動は防止されて、波形のパイプ5上の溶接シームがO−リング23、24に対して損傷を与えるように作用することがない。
【0036】
好ましくは、O−リング23、24は、じょうご形状の端部27にすぐに隣接する最初の2つのリブ6と当接するように配置される。この場合、部材の簡単なアセンブリが可能となり、O−リング23、24は2、3個のリブ上を越えるスライド移動だけを必要とする。
【0037】
接続部11とプレッシングスリーブ38との間での螺旋状の接続を締付ける際、スクィーズリング34が押し込められることで、またはスクィーズリング34が波形のパイプ5の端部27に対してラジアル方向内側に押し込まれることで、スクィーズリングとプレッシングスリーブ38との間でわずかな軸方向移動が生じる。このため、端部27は締付け部26と強く結ばれることが可能になる。
【0038】
波形のたわみ管用の管継手1と波形のたわみ管の接続を完全に固定するために、図1に示すように、プレッシングスリーブ38のプレス部39に適当な力Fを与えて、内側に向ってラジアル方向に変形させる。この力Fは、プレッシングスリーブ38の表面のうちリブ6が設けられる領域に及ぼされる。また、この力はプレッシングスリーブ38に対してスポット状に、またはこの周囲において、環状の領域状に及ぼされる、このように、(力Fの与える場所を)リブ6の置かれる領域に集中することによって、波形のパイプ5が予期されないように変形されることを防ぐことができる。さらに、延長部12の円筒状の表面14上で、リブ6は変形されることなく支持されて、さらなる金属的なシールを可能とする。
【0039】
図5は、本発明の他の実施の形態に係る波形のたわみ管用の管継手1を示している。この実施の形態と、上述した波形のたわみ管用の管継手1の実施の形態との違いは、単にスクィーズリング34の形態の相違にある。即ち、本発明の他の実施の形態では、スクィーズリング34は側部の被覆8と対面する側に溝部を備えており、この溝部は軸方向に開口して内部にO−リング49を収容している。このO−リング49は被覆8の正面と当接して、さらなるシール部材として用いられる。これ以外の特徴は、上述した実施の形態と同様に構成される。
【0040】
以上、本発明に係る好適な実施形態について説明したが、波形のたわみ管用の管継手1は、波形のたわみ管3の波形のパイプ5内面とスナップ接続可能な接続部11を有し、特に高圧下で使用される。例えば、この具体例としてCO2を冷媒として使用する空気調和システムを挙げることができる。さらに、接続部11は波形のパイプ5とシールするように接続するシール部材23、24を備える。接続部11はこれらシール部材23、24を設ける領域に続いて錐状体26を有しており、この部位は締付け部として使用される。また、外部にスクィーズリング34、または他の締付け部材が用いられて、波形のパイプの露出した端部を締付け部26に対して押付ける。また、押圧用にプレッシングスリーブ38が用いられて、スクィーズリング34をウェッジ効果(くさび状の効果)により内側に押圧させる。このため、プレッシングスリーブ38は適当な錐状の内表面42を有する。さらに、スクィーズリング34は被覆8上で延びるが、接続を一層確実にするために、プレッシングスリーブは適当に変形して、被覆8と強く結ばれる。この際、プレッシングスリーブ38はさらに内側にスレッドを備えて、被覆8に食い込んでもよい。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】波形のたわみ管用の管継手とともに、波形のたわみ管の端部を軸方向に切断して示す図である。
【図2】接続用に準備された波形のたわみ管の端部を軸方向に切断して示す図である。
【図3】接続部を挿入することで、押し込められて、開口した、波形のたわみ管の端部を締付け部材とともに軸方向に切断して示す図である。
【図4】押込み操作に先立って、ショルダー部が押込まれて、かつ、プレッシングスリーブが一部押込まれた状態での波形のたわみ管の端部を軸方向に切断して示す図である。
【図5】異なる形態の締付け部材を有する波形のたわみ管用の管継手とともに、波形のたわみ管の端部を軸方向に切断して示す図である。

Claims (21)

  1. 少なくとも波形のパイプ(5)と、例えばエラストマーである被覆(8)とを有する波形のたわみ管(3)に用いる、波形のたわみ管用の管継手(1)であって、好ましくは圧力下で使用され、さらに、
    前記波形のパイプ(5)内に挿入可能な延長部(12)と、前記波形のパイプ(5)の露出した端部(27)と挿着可能で、前記延長部(12)に後続して設けられる締付け部(26)、及び保持部(28)とを備える接続部(11)と、
    前記波形のパイプ(5)と軸方向に固定可能なように、前記延長部(12)上に備えられる接続部(16)と、
    前記波形のパイプ(5)の端部(27)を押圧する締付け部材(34)と、かつ、
    前記接続部(11)の前記保持部(28)と接続可能で、かつ、前記被覆(8)に沿って延びるプレス部(39)を備えるプレッシングスリーブ(38)とを有することを特徴とする波形のたわみ管用の管継手。
  2. 前記延長部(12)はパイプ状に構成され、かつ略円筒形状の外表面(14)を有することを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  3. 前記接続部(16)はスナップ接続するように構成され、部分的に1つまたはこれ以上の数のスナップ接続用の突起部(18)を備え、これら突起部は長手方向に沿った断面でのこぎりの歯の形状を有し、かつ、前記延長部(12)の前記外表面(14)上に設けられ、この際、スナップ接続用の突起部(18)が1つ以上設けられたとき、前記スナップ接続用の突起部(18)は互いに軸方向に離れて設けられ、かつ、前記スナップ接続用の突起部(18)の間の距離(x)は前記波形のパイプ(5)の波形状の距離(x)またはこの距離の整数倍の長さに相当することを特徴とする請求項2に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  4. 前記スナップ接続用の突起部(18)はリング形状のスナップ接続用リブであることを特徴とする請求項3に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  5. 前記延長部(12)は少なくとも1つの軸方向に延びるスリット(17)を備えて、前記スナップ接続用の突起部(18)を備える前記延長部(12)の領域をラジアル方向に移動可能にしたことを特徴とする請求項3に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  6. 前記延長部(12)と前記締付け部材(34)の双方またはいずれか一方に、前記波形のパイプ(5)または前記波形のたわみ管(3)とシールするために、少なくとも1つのシール部材(23、49)を備えることを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  7. 前記シール部材(23、49)はエラストマー部材であることを特徴とする請求項6に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  8. 前記エラストマー部材(23、49)はO−リングであって、環状の溝部内に設けられることを特徴とする請求項7に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  9. 前記シール部材(23)と前記スナップ接続部(16)との間には、前記波形のパイプ(5)の少なくとも1つの波形状の長さの距離(x)が設けられることを特徴とする請求項3または6に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  10. 前記シール部材(23)と前記スナップ接続用の突起部(18)との間の軸方向の距離は、前記波形のパイプ(5)の波形状の長さ(x)の整数倍に、前記波形状の長さ(x)の小部分(1/y)を足した値であることを特徴とする請求項3に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  11. 前記小部分(1/y)の大きさは4分の1(1/4)から3分の1(1/3)までの範囲内にあることを特徴とする請求項10に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  12. 前記締付け部(26)は前記接続部(11)の円錐形状部であることを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  13. 前記円錐形状部はこの外表面が中心軸(M)に対して5°以上傾斜しないように円錐角度を定めることを特徴とする請求項12に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  14. 前記締付け部材(34)は前記接続部(11)の前記締付け部(26)の外部形状に沿った内部形状を有することを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  15. 前記締付け部材は前記プレッシングスリーブ(38)の内部形状に沿った外部形状を有することを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  16. 前記締付け部材(34)は錐状のリング部材であることを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  17. 前記締付け部材(34)は軸方向に締付け可能なシール部材(49)を備えることを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  18. 前記接続部(11)の前記保持部(28)は、前記プレッシングスリーブ(38)の内側のスレッド(43)と噛合可能なように、外側にスレッド(29)を備えることを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  19. 前記プレッシングスリーブ(38)は内側に、前記締付け部材(34)の外部形状に沿った形状の錐状の内表面(42)を有することを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  20. 前記プレッシングスリーブ(38)は、前記波形のパイプ(5)が局所的に最小の径を有する場所(6)において、前記波形のパイプ(5)と強く結ばれるようにプレス部(39)を有することを特徴とする請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手。
  21. 内側に波形のパイプと被覆を有する波形のたわみ管を、請求項1に記載の波形のたわみ管用の管継手と接続するための方法であって、
    前記波形のたわみ管を所定の大きさに切断するステップと、
    前記波形のたわみ管の端部を接続可能とするために、前記波形のたわみ管用の管継手の前記締付け部の長さにほぼ相当する長さ分、前記波形のたわみ管の端部から前記被覆を取り除くステップと、
    前記被覆が取り除かれた場所から、前記波形のたわみ管の端部に締付け部材を配置するステップと、
    前記波形のたわみ管の端部内に前記接続部の延長部を挿入するステップと、
    前記被覆の端部上に前記プレッシングスリーブを押込むステップと、
    前記プレッシングスリーブを前記接続部と接続するステップと、かつ、
    前記プレッシングスリーブを前記波形のたわみ管と強く結ぶステップとを有することを特徴とする方法。
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