JP2004517218A - よこ糸モニタ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、出願当初の請求項1に開示されたモニタ装置に関する。
【0002】
WO 00/52243公報に記載のモニタ装置においては、よこ糸検出器のマイクロプロセッサにより、観測インターバルが調整されている。糸道に糸通しされたよこ糸がレリースされるポイントは、織機により、あるファクタ、例えば布の種類又は布幅等に基づき調整されている。観測インターバルは再調整してモニタ精度を維持しなければならない。これは煩わしい。
【0003】
織機においては、いわゆる到達センサ(arrival sensor)がよく用いられている(例えばEP 0 374 398 A公報を参照)。この到達センサは、よこ糸が布端に到達したとき、信号を出力するようになっている。この到達センサは、多くの場合、光電センサであり、その感度は個別のケースにおいて糸質に合せなければならないし、その機能はリント(lint)があると損なわれる。そして、織機が交換されるとき、これらのセンサも付け替える必要がある。これも煩わしいことである。
【0004】
そこで、本発明は、最初に述べたタイプのモニタ装置を提供することを目的とし、このモニタ装置においては、自己適合形のよこ糸検出器の感度調整を簡易化するため、観測インターバルが、構造的に簡単な方法で、糸質と無関係に、当該織機のレリースタイムの調整とは無関係に、終期されることになる。
【0005】
この目的は、請求項1の特徴により達成することができる。驚くことに、観測インターバルを、正確にしかもたて糸開口内(thread path)の適正なポイントで、終期させる目的は、ナック(knack)によって達成することができる。すなわち、よこ糸は直接スキャンされない。電子センサを用いて、レリースポジションにおいて、糸カッタ(thread clip)の到達をモニタすることができる。このコネクションでは、糸質は重要ではない。当該織機を交換すると、たて糸開口内でのレリースタイムも変わるが、その精度には影響しない。いうまでもないが、このセンサは、必ずしも、糸カッタのレリースポジションを検出するものではないが、糸カッタがレリースポジションに到達したことを検出する。よこ糸検出器においては、複数のヨコ入れについて、個々の適正感度を自動的に調整する。この感度調整は、観測インターバルの終期をコントロールするセンサであって、糸カッタがレリースポジションに到達したことを検出するセンサにより開始される。このセンサは、当該糸カッタがレリースポジションに到達したことを検出するのであって、よこ糸がこのポイントに到達したことを検出するものではないから、よこ糸がこのポイントに到達したか否かの点において不確かなまま動作することになる。しかしながら、これは無意味ではない。というのは、よこ糸が観測インターバルの終期まで十分に移動したことは、とにかく、よこ糸検出器によりモニタされるからである。
【0006】
センサ、例えば、光電センサ、近接検知センサ、ピエゾセンサ等は、糸カッタがそのレリースポジションに到達したことを検知する能力を有するが、電子センサとして用いるのが適している。レピア織機又はプロジェクタイル織機においては、糸カッタがレリースポジションに移動して衝突することは顕著なことであり、また、この衝突時に実質的な運動エネルギーが変換されるから、この運動エネルギーで動作し衝撃波に応じた波形の信号を出力するピエゾセンサは、特にセンサとして適している。
【0007】
高信頼性の動作と検出信号は、このセンサが、開口装置の停止部材に直接配置されたときに、獲得される。この開口装置及び/又は停止部材は、よこ糸搬送体の移動路において、調整可能である。当該センサをこの位置に配置したので、この糸カッタがレリースポジションに到達したとき、このセンサは衝突の衝撃を直接検出できる。しかも、この開口装置を交換しても、このセンサを再調整する必要はない。また、糸質が変わらなくても、このような交換がなくても、このセンサを再調整する必要はない。
【0008】
このセンサは、本体がフォーク形状をしており、フォークプロングにおいては、少なくとも1つのピエゾセラミック部材を有する。この本体は、必要な場合には、停止部材に接続されるか、停止部材に挿入され固定される。
【0009】
仮に停止部材としてコントロールプレートを有する開口装置が用いられる場合には、このセンサは、前記コントロールプレート上又は内に固定されるべきである。
【0010】
仮にこのセンサが、衝撃を検出するピエゾセンサである場合には、このピエゾセンサを、このコントロールプレートの開口面の近傍であって、その衝突をよく検出できる位置に、配置するのが都合がよい。
【0011】
このセンサの出力は、増幅された後、処理するため、本体又は信号伝送路に供給される。このセンサの出力は、観測インターバルを終期させるために直接用いられる。
【0012】
最後に、幅が比較的狭い布にあっては、このセンサは、ケーブルを介してよこ糸検出器に接続されるか、又は前記よこ糸検出器のコントロールに接続されるのが都合がよい。幅が比較的広い布にあっては、信号伝送距離が長くなるので、無線で信号を伝送することが考えられる。
【0013】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】
図1の糸処理システムには、織機M(本実施の形態では、レピア織機)と、少なくとも1つの糸繰り出し装置Fと、よこ糸検出装置Wとが含まれている。よこ糸検出装置Wは、例えば複数のよこ糸検出器Dを並べたものであり、各よこ糸検出器Dでそれぞれ1本のよこ糸Yが検出される。
【0015】
レピア織機Mには、杼口(shed)1が含まれており、受渡レピア(bringer rapier)2と受取レピア(receiver rapier)3が含まれている。受渡レピア2と受取レピア3は駆動メカニズム4により駆動される。さらに、織機は、織機コントロールパネル5に、メインコントロール・モニタユニットCを有する。杼口1のヨコ入れ口には、糸選択装置6が設けてある。この糸選択装置6は、例えばコントロールユニットCによりコントロールされる。よこ糸検出装置Wは、例えばコントロールユニットC及び/又はこのよこ糸繰り出し装置のコントロール若しくはこの織機をデアクティベートするためのいわゆる停止モーションリレー(図示しない)に接続されている。
【0016】
受渡及び受取レピア2、3を備えたレピア織機Mに代えて、シングルレピアを備えたレピア織機か、又はプロジェクタイル織機を用いることができる。この種の織機に共通する特徴は、これらの織機は、糸カッタGを有するよこ糸搬送体(insertion element)を少なくとも1つ有する点にある。糸カッタGは、杼口端部の領域にある開口装置Bにより、糸レリースポジションに移動され、このポイントで、このよこ糸の速度がゼロまで減速され、このよこ糸がレリースされる。
【0017】
よこ糸検出器Dは、よこ糸Yを案内するための糸道(thread guiding element)としてインプリメントすることができ、図示しないピエゾ電気センサを備えている。よこ糸Yはよこ糸検出器Dに案内され、このよこ糸Yの摩擦力又は振動がピエゾ電気センサにより検知されると、ピエゾ電気センサから走行(run)電気信号が生成される。
【0018】
WO 00/52243(この番号を付して明細書の一部とする。)に詳細に説明したが、このセンサからは、よこ糸Yが走行している限り、走行信号が出力される。仮によこ糸Yが緩むか若しくは切れるか、又は仮によこ糸が停止した場合には、走行信号は出力されない。複数のヨコ入れサイクルにおいて、よこ糸検出器Dの自動的感度調整を、他のパラメータとともに、コントロールするため、マイクロプロセッサMPを設けることができる。マイクロプロセッサMPは、例えば織機を停止させるための停止スイッチに接続されている。入力部7においては、当該織機の例えば主軸の回転角を調整することができる。この回転角は、ヨコ入れを開始させるためのいわゆるSYNC信号が出力され、よこ糸繰り出し装置のコントロールに供給される角度である。
【0019】
よこ糸検出器Dは、当該織機の主軸が360°回転する間ずっとモニタしているわけではなく、ある観測インターバル、回転角が例えば220°から310°までの間において、モニタしている。この観測インターバルの終期は、この織機のコントロールユニットCがよこ糸検出器Dの出力信号を考慮に入れることを停止する回転角に対応する。コントロールユニットCは、よこ糸検出器Dからのエラー信号に応答して、この織機を停止させるための停止信号を生成する。レシーバレピア3がよこ糸Yをレリースすると直ちに、この観測インターバルを終期させるべきである。というのは、よこ糸モニタの臨界フェーズは、多くの場合、ヨコ入れの最終フェーズであるからである。
【0020】
本発明によれば、開口装置Bは、通常、杼口1の端部に配置してあり、ヨコ入れが終了したよこ糸搬送体の糸カッタGがよこ糸を切るために用いられる。例えば、受取レピア3は、受取レピア3がレリースポジションに到達したことを表す信号iを出力するセンサSであって、糸カッタGがこのレリースポジションに到達したことを表す信号iを出力するセンサSを備えている。
【0021】
この信号iは、伝送路10を介して、例えばマイクロプロセッサMPか、又は伝送路9を介してマイクロプロセッサMPに接続されているコントロールCに伝送される。この信号iは、よこ糸検出器Dの観測インターバルを停止させる。この信号iは、よこ糸検出器からの走行信号とともに、充分なヨコ入れを行うためのコントロールユニットCの情報として用いることができる。
【0022】
糸カッタGがレリースポジションに到達すると、糸質とは無関係に、センサSがこれを検知するから、別の糸質に代えたとしても、再調整の必要はない。レピア織機又はプロジェクタイル織機においては、開口装置Bにより、2つの停止部材が衝突することにより、糸カッタGがレリースポジションに移動する。開口装置の例としては、WO 97/40218号公報に見られる。ここにこの番号を付して明細書の一部とする。この信号iは、伝送路10を介して、例えばマイクロプロセッサMPか、又はマイクロプロセッサMPに接続されているコントロールCに伝送される。この信号iは、よこ糸検出器Dの観測インターバルを停止させる。この信号iは、ヨコ入れが適正に行なわれたときよこ糸検出器からの走行信号とともに、織機MのコントロールユニットCをコントロールするための情報として用いることができる。糸質とは無関係に、センサSが、糸カッタGのレリースポジションに到達したことを検出するから、織機が別の糸質に交換されたとしても、再調整は必要でない。レピア織機又はプロジェクタイル織機においては、開口装置Bは、停止部材の衝撃により、糸カッタGをレリースポジションまで走行させる。図示の開口装置の例は、WO 97/40218号公報に開示されており、ここにこの番号を付して明細書の一部とする。
【0023】
図2は、図1の織機Mで用いるのに適している開口装置8の側面図である。受取レピア3は、案内部材12を有するよこ糸搬送部Aを備えている。糸カッタGと把持面17により受けスロット13が構成され、糸カッタGには停止部材E2が動作可能に取り付けてある。ここでは、停止部材E2は板ばね14によりインプリメントされている。したがって、停止部材E2が押し下げられると、糸カッタGが、把持面17から下方に退避されて、よこ糸をレリースする。よこ糸をレリースするまでは、把持面17は退避した状態にある。
【0024】
開口装置Bにおいては、案内部材12を案内するための固定プレート11が、よこ糸搬送体の位置を制御するために配置されている。コントロールプレート8は、停止部材E1であって、停止部材E2とアライメントしてあり、停止部材E1は矢印18の方向に調整可能であり、よこ糸のレリースを、杼口の所望の動作状態に適合させる。
【0025】
本実施の形態においては、コントロールプレート8(調整可能な停止部材E1)は、開口面15が斜めになっており、開口面16が水平になっていて板ばね14(よこ糸搬送部A上の停止部材E2)と協働するようになっている。コントロールプレート16には、センサSが取り付けてあり、このセンサSは、糸カッタGがレリースポジションに到達したとき、これを検知して、信号iを出力する。よこ糸搬送体が高速走行しているから、停止部材E1、E2どうしが接触しただけで、衝撃が生じ、これにより、糸カッタGが開口し、センサSとしてのピエゾセンサがこの衝撃を検知し、信号iを生成する。
【0026】
センサSは、コントロールプレート16上に配置してあり、コントロールプレート16を矢印の方向に調整するのに用いられる。この調整は織機により行なうことができる。その結果、衝撃により、糸カッタGが強制的にレリースポジションに移動させられたとき(このとき、よこ糸がレリースされ、よこ糸の速度がゼロまで減速される。)、センサSは常にこれを正確に検知することになる。
【0027】
図3はセンサSの一例を概念的に示す。このセンサSは、断面がL字形の例えば金属製の基板21を備え、基板21は2つのフォークプロング22を有し、これら2つのフォークプロング22の間に、間隙23を有する。フォークプロング22には、ピエゾセラミック部材P、25が設けてある。部材26により、このセンサの調整を行う。このセンサは、ライン19を介して信号レシーバに接続することができる。
【0028】
図4において、センサSは、ライン19を介するとともに、信号処理に用いられるアンプ20を介して、コネクタ27に接続してある。アンプ20は基板に設けるか、又はこの信号レシーバに設けることができる。センサSは、フォークプロング22と間隙23とを有するコントロールプレート8(図4)に固定するか、又は図4に示すように、コントロールプレート8の側面に固定することができる。このコントロールプレートに開口を設けること、及びこの開口に、少なくともピエゾセラミック部材P、25を配置することが考えられる。
【0029】
衝撃があると、停止部材E1,E2の間の衝撃エネルギーにより、ピエゾセラミック部材25がアクチュエートされ、これにより、信号iが出力され、よこ糸検出器Dの観測インターバルが終期される。
【0030】
本実施の形態においては、ピエゾセンサは、ピエゾ製の音叉に似ていて、この織機の適正の位置で、開口装置の位置を検出する。このピエゾセンサは、よこ糸搬送体の糸カッタが開口したときに生じる衝撃に応答し、よこ糸検出器の観測インターバルを終期する。このピエゾセンサは、織機の主軸のある回転角からある回転角の間においてよこ糸をモニタし、検出信号をコントロールユニットに供給する。
【0031】
このピエゾセンサは、糸カッタが開口したときに生じる衝撃を検出するものであり、糸質に無関係に、またたて糸開口内における糸カッタの開口ポイントがずれても、観測インターバルを正確に終期させる。
【0032】
ピエゾセンサからの信号は、ヨコ入れが行なわれたか否かを判断するための情報を提供できない。というのは、この信号が、糸カッタのレリースポジションを表しているに過ぎないからであり、この環境が、よこ糸検出器の機能に関する限り無関係であるからである。仮にヨコ入れの早い段階で、よこ糸が切れたりして、ヨコ入れを終了させることができない場合には、ピエゾセンサが動作する前に、この織機の電源がオフにされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
よこ糸検出器を含む糸処理システムを示す図である。
【図2】
糸カッタを有するよこ糸搬送体を示す図である。
【図3】
センサを示す図である。
【図4】
センサを取り付けたコントロールプレートを示す図である。
Claims (8)
- レピア織機又はプロジェクタイル織機のような織機(M)のよこ糸(Y)をモニタするモニタ装置であって、レリースポジションに移動可能な糸カッタ(G)を有する少なくとも1つの機構的なよこ糸搬送体(2、3)と、ヨコ入れ中によこ糸の動きをモニタする少なくとも1つのよこ糸検出器(D)であって、各ヨコ入れ中に、糸カッタ(G)によりよこ糸(Y)がレリースされたときに、これを観測インターバルの終期として検出するよこ糸検出器(D)とを備えたモニタ装置において、
織機(M)の開口装置(B)に配置してあり、よこ糸搬送体(3)の糸カッタ(G)を開口させるために用いられ、糸カッタ(G)がレリースポジションに到達したとき、よこ糸検出器(D)の観測インターバルの終期を表す信号(i)を出力する電子センサ(S)
を備えたことを特徴とするモニタ装置。 - 請求項1において、前記糸カッタ(G)は、前記よこ糸搬送体(3、A)及び開口装置(B)に設けた停止部材(E1、E2)どうしの衝撃によりレリースポジションに移動するようになっており、
前記センサ(S)は、ピエゾセラミック(P)製のピエゾセンサであり、衝撃を検出するものである
ことを特徴とするモニタ装置。 - 請求項1において、前記センサ(S)は、前記開口装置(B)の前記停止部材(E1)上に設けてあり、
前記開口装置(B)及び/又は前記停止部材(E1)は、前記織機(M)における、前記よこ糸搬送体(3、A)の移動経路に対して調整可能である
ことを特徴とするモニタ装置。 - 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記センサ(S)は、音叉状のフォーク状の基板(21、22)であって、少なくとも1つのピエゾセラミック部材(25)をフォークプロング(22)に有する基板(21、22)を備えたことを特徴とするモニタ装置。
- 請求項2において、前記停止部材(E1)はコントロールプレートであり、
前記センサは前記コントロールプレートに固定した
ことを特徴とするモニタ装置。 - 請求項5において、前記コントロールプレートは、少なくとも1つの開口面(15、16)を有し、
前記センサ(S)は前記開口面の近傍に配置した
ことを特徴とするモニタ装置。 - 請求項1ないし6のいずれかにおいて、信号を処理するアンプ(20)であって、前記センサの基板(21)、及び/又は前記停止信号(i)を伝送するための前記信号伝送路(18)に設けたアンプを備えたことを特徴とするモニタ装置。
- 請求項1ないし7のいずれかにおいて、前記センサ(S)は、前記よこ糸検出器(D)、前記よこ糸検出器の前記コントロール(MP)、又は前記織機の前記コントロール(C)に、ライン(19)を介するか又は無線で接続したことを特徴とするモニタ装置。
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