JP2004516198A - 樽を空にするための装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、粉体状の製品を含む内側バッグと外側バッグとを具備する二重の内部バッグを装備する樽を空にするための装置に係わり、更には該装置を使用するための方法に関する。
【0002】
化学工業に関して、より特別には製薬工業に関して、製品の閉鎖収納(confinement)は常に基本的な問題であってきた。この10年間、この工業特には粉体工業により使用される製品は、それらの毒性及び反応性において定常的に増加してきている。更に、品質に関係する生産基準は、回避できないその様な製品の閉鎖収納により実現される。
【0003】
閉鎖収納はまた、環境保護的理由及びオペレータの健康保護の両者のために、更には製品が周囲大気に接触すること及び汚染されることを防止するために必要である。オペレータは現在まで、衣服及びガスマスク、あるいは同様な装置により防御されていた。しかしこの解決方法は、それが操作を困難にし、心地良くないので満足なものではなかった。更にこの解決方法は、製品及び環境のいずれも保護しない。従って、より高度なシステム(装置)の使用の実現が必要である。その様なシステムにおいて、複雑な換気及び濾過システム(装置)にしばしば依存される。グラブボックス(手袋箱)を具備する装置が使用されてきた。グラブボックスは、グラブ(手袋)の内部に導く開口を具備する閉鎖された筐体であり、それを介してオペレータは、例えば樽をつかんで、製品の製造のための又は適切な装置によりそれを正確な位置に輸送するための別のデバイス内にそれを空けることにより、小室(cubicle)内にある製品の操作を試みる。このタイプの装置は、甚だしく高価であり、前記樽の操作はグラブを有する装置の使用によりむしろ困難であるが、その場合それ(装置)はもちろん満足な閉鎖収納を可能にする。このタイプの装置は、隔離装置と呼ばれており、それは、特に粉体が、例えば反応器、乾燥機等の装置の部分に充填されなければならない場合に、必ずしも最良の方法ではなく、それのアクセスし(近づき)易さは劣悪であり、その様な隔離装置を装置又は機械上に設置することは困難である。
【0004】
本発明の目的は、その様なオペレーションを実行し、その一方で製品の閉鎖収納と、更にオペレータ及び環境の保護とを確保するために、グラブボックス及び粉体輸送システム(装置)の利点を結合する装置を提案することである。
【0005】
本発明はまたこの装置を使用する方法に関する。
【0006】
本発明に従う樽を空にするための装置は、請求項1の特徴的な条項を特徴とする。
【0007】
本発明に従う装置の利点は、一方で既にそれ自身が証明されたグラブボックスを、一方がもう一方の外側にある2つの内部バッグを具備する樽に設置することと、製品を吸い上げるために吸引ロッドを使用することと、更にその結果前記グラブボックスを介して操作することにより、別の樽を第1の樽の場所に置くことと、それを非常にフレキシブルな状態で使用することと、が容易であることである。
【0008】
変形形態に従い、ベル(鐘)の下部は、平らなシールがその下面に取り付けられる平らな面を具備しており、その平らなシールは樽上におけるグラブボックスの配置において、それらの2つの間のシールを確保することを可能にしており、該平らな面は、前記バッグの上部を保持する手段を具備する保持リングにより形成される環状の開口を具備する。
【0009】
本発明に従う方法は請求項6に規定される。
本発明は添付図面を参照してより詳細に説明される。
【0010】
図1は、空にされるべき粉状製品を含む樽(cask)1と、ベル2と、吸引ロッド3と、支持シャーシ5とを示す。
【0011】
樽1は、その内部に、原則的にプラスティック製材料により製作されていて各々が独立して閉じられる、2つのバッグ11と12を具備しており、バッグ11は外側バッグと呼ばれ、バッグ12は内側バッグと呼ばれる。これらの2つのバッグは、樽を開けた後でさえも、即ち言い換えればその蓋を取り外した後、粉状製品を閉じ込めることを可能にする。グラブボックス2は、シャーシ(車台)5の支持(サポート)51に固定されており、それ(支持51)は垂直方向に移動可能である。吸引ロッド3は、該方法の種々の段階において前記ロッドの引き抜き又はそれの挿入を可能にするために、シャーシ5から、フレキシブルなリンク52とプーリー53により吊り下げられる。シャーシ5は、樽の移動、特にはグラブボックス2の下でのそれら(樽)の位置決め、を促進するローラ54を具備する、平らな面を有する。
【0012】
吸引ロッドは基本的に、樽から別の容器へあるいは直接的に反応器又はデバイス(装置)内へ製品を輸送することを可能にする、吸引デバイスに接続されるパイプ31を具備しており、そこ(反応器又はデバイス)では製品が使用されなければならない。パイプ31は、下記から分かるように、その上端部で閉じられていてグラブボックス2の上部に密閉状態で接続されるフレキシブルなスリーブ32により囲まれるので、それにより装置のシール(密閉)を確保可能にする。
【0013】
グラブボックスを詳細に説明するために、図2を参照する。グラブボックスは、例えばアクリルガラス等の透明な材料により製作されたベル(鐘)形状部分21を具備しており、それ(透明な材料)を介してオペレータは、空にするオペレーションを見て監視することが可能である。透明な材料により製作された部分が取り付けられたステンレス鋼製のベルを有することも可能であり、それの使用において前記ベルの内部を見ることを可能にする。ベルの側面に設置された2つの開口22は、これらの開口に密閉状態で取り付けられたグラブを設置することを可能にしており、それ(開口22)はベル内の種々の品目の操作を可能にする。ベルの上部には、開口26が具備されており、それ(開口26)を介して吸引ロッド3及び特にはパイプ31が通過しており、一方でフレキシブルスリーブ32は、開口26の上部に密閉状態で固定される。この開口にバルブ27を設けることは、選択可能な状態で可能であり、それは、ロッド及び特にはパイプ31が例えば図1又は2に示されるように、分離された位置にある場合に、それを閉じることを可能にすることが目的である。グラブボックスの下部は、ステンレス鋼製の保持(holding)リング24を有しており、それ(ステンレス鋼製の保持リング24)は平らなベルの下部23に環状の開口を形成する。この平らな面23は、平らなシールを具備しており、そのシールを介してそれ(平らな面23)は樽の上部に設置される。この平らな面の半径方向の幅は、グラブボックスを樽に適合させることを可能にしており、その樽の直径は相違しても良く、根本的な点は、ベルが平らなシールを介して樽の上部角部に立設可能で、これによりシールを確保することである。リング24は、1つ又は2つの保有(retaining)リング25を具備しており、その保有リング25は、以下で説明されるように、樽1内部に設置される2つのバッグ11,12を保持するために使用される。グラブボックスは、固定デバイス28を具備しており、それによりこのグラブボックスは、シャーシ5の垂直移動デバイス51に接続される。
【0014】
この装置を使用する方法は、図3から13を参照して以下で説明される。オペレータは、樽1から蓋を外すことと、外側のバッグ11を開けることと、使い捨て可能なシールリング6(図4)を内側に滑入することとにより開始する。シールリング6は、保持リング24内に配置されて、外側バッグ11はフレキシブルな紐を取り外すことにより開けられる(図5)。内側バッグ12がまだ閉じられているので、この段階まで、樽内部に設置された製品との接触は可能ではない。その後に、グラブボックス2は、図6に示されるように、樽上に下ろされて、オペレータは、バッグの上部11’を取り外すため及びベルの開口29を通り袋内にそれを投げ入れるために、グラブボックス内のグラブに彼の手を設置しており、この場合、それ(バッグの上部11’)は前の樽を空にする作業において留まっている。継続するために、外側バッグ11の上部角部はOリング(図2)により保持リング24に固定される。その後、彼(オペレータ)は第2のバッグ12を開けて(図7)、彼は開口29を介してフレキシブルな紐を投げて、その上部が同じOリング又は第2のもの(Oリング)により保持リング24上にやはり保持されることを確保する。この瞬間から、製品は吸い上げ可能であり、それは、内部に見られる最小の凹部から製品を吸い上げ可能にするために、吸引ロッド(図8)を下げること及び樽内部にそれを案内することにより実施される。オペレータは、このフェーズ(工程)において、グラブボックス・樽装置内部に閉じ込められた製品と接触しないで、且つ特別な衣服又は装置を着用しないで、吸引ロッドを操作する。
【0015】
樽が完全に空になった(図9)時に、ロッド3は持ち上げられ、オペレータは手をグラブボックス内に挿入し(図10)、使い捨て可能なリング6と共に外側バッグ11内へ落下する内側バッグ12の上部を離す。その後、吸引ロッド及びグラブボックスアセンブリ(図11)は、外側バッグ11の上部にアクセス(到達)することを可能にするある特定の高さまで持ち上げられる。2つの紐を使用して(図12)、バッグ11の上部は、垂直方向において分離する2つの場所で紐で締められて、バッグはその後2つの紐間で切断されており(図12と13)、それは、閉じられたバッグ11の下部が空の樽内へ落下することを可能にしており、その一方でやはり閉じられていて遮断されるバッグ11の上部は、リング24上に留まる。製品の漏洩は、装置のオペレータ又は環境のいずれをも汚染可能ではない。
【0016】
その後空の樽は、運び去られ、新しい樽が運び込まれて、前(図2の前方)と同じオペレーションが再度開始される。
【0017】
輸送されるべき製品が溶剤を含む場合、又はそれが空気又は湿気と接触して反応可能である場合に、装置は窒素雰囲気内に設置可能である。
【0018】
作業が少しの減圧下において装置内で実施されることを確保するために、ベル2(図14)は、2つの滑らかなチューブ7,8を具備する側面上に2つの開口を具備する。各チューブは、密閉状態で取り付けられたフィルタ71,72を具備する。換気回路により、空気(又はもし適切であれば窒素)の流れは、装置内部の少しの減圧を形成するため、及び操作エラー又は別の問題の発生の場合に製品の任意の漏洩を回避するために、2つのフィルタ間に形成される。これらのフィルタ71,72は、「押圧通過」タイプの標準フィルタ(濾過)カートリッジであり、即ち言い換えれば、それ(新しいカートリッジ)を設置するために、新しいカートリッジを古いものに押しつけることで十分実施でき、古いものはグラブボックス内に落下するので、それ(古いもの)は開口29を介して取り外し可能である。図15は、前記フィルタ71,72を通る空気(又は窒素)の流れを部分的に図解する。
【0019】
最後に図16は、装置、言い換えればベルとロッド、を清浄するためのシステム(装置)の図式図である。ホース82が繋がっていて清浄用液体のための入口81を具備する樽8が配置されており、そのホース82の端部はスプレイガン83を装備する。樽8はドレーン開口84を具備する。ベルは樽8上に設置されており、2つのフィルタのダクトは閉じられており、清浄はスプレイ(噴射:散布)により実施される。ロッド3を清浄するために、清浄液は、カバー32とパイプ31との間を流れるように形成される。清浄後に、前記液体はピット(溜め)又は適切な容器内に排出される。
【0020】
記載された装置は、異なる装置により移動及び使用可能であるので、非常にフレキシブルである。更に、それを重量計測デバイスに据え付け可能であるので、それにより吸い上げられた製品の量を調査可能である。
【0021】
グラブボックスは、異なる直径に、又は面23を変更することにより異なる樽形状でさえも容易に適合可能である。
【0022】
輸送されるべき製品に依存して、不活性雰囲気において輸送を実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、本発明に従う装置の図式的側面図である。
【図2】
図2は、樽上に設置されたベルの拡大図である。
【図3】
図3は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図4】
図4は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図5】
図5は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図6】
図6は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図7】
図7は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図8】
図8は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図9】
図9は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図10】
図10は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図11】
図11は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図12】
図12は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図13】
図13は、方法の手順を示す、装置の部分的図面である。
【図14】
図14はベルの平面図である。
【図15】
図15は、2つのフィルタの横断面図である。
【図16】
図16は、清浄デバイスの図式図である。
Claims (9)
- 粉状製品を含む内側バッグと外側バッグを具備する二重式内部バッグを備える樽を空にするための装置において、この装置は、
透明な材料により少なくとも部分的に製作されるベルを具備するグラブボックスを具備しており、
それの上部に吸引ロッドの通過のための開口を具備しており、前記吸引ロッドは、該ロッドと前記ベルとの間のシールを確保する手段を備えており、
この装置において、
前記ベルの下部は、前記ベルが密閉状態で樽の上部に設置されるための手段と、2つのバッグの上部を、それらが開けられた後に、該ベルの下部に保持可能にする手段と、
を具備する装置。 - 該ベルの下部は、空にされるべき前記樽とのシールを確保するために、その下面に取り付けられる平らなシールを具備する平らな面を具備しており、
該平らな面は、前記バッグの上部を保持するための手段を具備する、保持リングにより形成された環状の開口を具備する
請求項1に記載の装置。 - 前記グラブボックス及び前記吸引ロッドは、空にされるべき樽上において、前記グラブボックス及び吸引ロッドアセンブリを上昇、下降可能に設計されるシャーシに設置される請求項1に記載の装置。
- 前記グラブボックスは、前記装置を減圧状態に保持可能にするフィルタデバイスを具備する請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
- 前記フィルタデバイスは、2つの滑らかなチューブを具備する前記ベルの側面における2つの開口により形成されており、その際前記2つの滑らかなチューブにおいてフィルタは、密閉状態で取り付けられており、更に
前記2つのチューブは空気循環装置に接続される
請求項4に記載の装置。 - 該装置は、スプレイガンを取り付けられたホース内へ清浄液を供給するための入口をそれの上部に具備する、樽を備えていて且つ前記ベルを清浄するための、システムを具備する請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
- 前記グラブボックスは、前記樽を交換する時に、前記バッグの廃物を除去するための開口を具備する請求項1から4のいずれか一項に記載の装置。
- 請求項1から7のいずれか一項に記載の装置の使用方法であって、この方法は、
空にされるべき前記樽が、その蓋を取り外すことにより開けられて、それが前記グラブボックスの下に設置される手順と、
使い捨て可能なシールリングが、前記外側バッグの上部に挿入されて、それが前記ベルの前記リングに挿入される手順と、
前記外側バッグが開けられる手順と、
前記グラブボックスが、それが前記樽と密閉された接触状態になるまで、前記樽上に下げられる手順と、
前記グラブを使用して前記外側バッグが前記シールリングにより前記保持リングに固定される手順と、
前記内側バッグが開けられて、それがまた前記保持リングに固定に固定される手順と、
手が前記グラブから引き抜かれて、前記樽が前記吸引ロッドを使用して空にされる手順と、
前記樽が空になった場合に、前記グラブが前記内側バッグを取り外すように使用されて、前記シールリングと共に前記樽内に落下することを可能にする手順と、
前記グラブボックスは、前もって決められた高さ上に上昇される一方で、前記外側バッグを前記保持リング上に保持し、前記バッグが2つの紐を使用して軸方向に分離された2つの場所において閉じられる手順と、
前記バッグがこれらの2つの場所の間で切断される手順と、
前記バッグの上部が前記グラブボックスに残された状態で、前記バッグの下部が前記樽内に落下される手順と、
前記空の樽が除去される手順と、
新規の樽が所定位置に運び込まれる手順と、
前記外側バッグを前記保持リング上に固定する前に、前記前のバッグの残部が前記グラブボックスの前記開口を介して除去されることを除いて、前記と同じ方法が再度開始される手順と、
を具備する方法。 - 前記輸送は窒素雰囲気内で実施される請求項8に記載の方法。
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