JP2004511639A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 以下を含有する相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びC4〜C6のアルキル環置換スチレンまたは環置換α−メチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。
【請求項2】 相溶化剤が、イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】 以下を含む、相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラメチルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラメチルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択される、少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びパラ−t−ブチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。
【請求項4】 以下を含む、相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマーまたはそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する相溶化剤であって、GPC数平均分子量が10,000〜500,000である、tbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む相溶化剤。
【請求項5】 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項2または3に記載の組成物。
【請求項6】 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項1、3及び4のいずれかに記載の組成物。
【請求項7】 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、組成物中2〜20重量%である、請求項6に記載の組成物。
【請求項8】 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。
【請求項9】 イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項1、3及び4のいずれかに記載の組成物。
【請求項10】 イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項9に記載の組成物。
【請求項11】 オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項1、3及び4のいずれかに記載の組成物。
【請求項12】 ポリマーブレンドを加硫、硬化または架橋した、請求項1〜11のいず れかに記載の組成物。
【請求項13】 相溶性ポリマーブレンドを形成する方法であって、以下を組み合わせる方法:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びC4〜C6のアルキル環置換スチレンまたは環置換α−メチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。
【請求項14】 相溶化剤が、イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項13に記載の方法。
【請求項15】 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項14に記載の方法。
【請求項16】 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項15に記載の方法。
【請求項17】 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、2〜20重量%である、請求項16に記載の方法。
【請求項18】 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項17に記載の方法。
【請求項19】 イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項13に記載の方法。
【請求項20】 イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項19に記載の方法。
【請求項21】 オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項13に記載の方法。
【請求項22】 さらに加硫、架橋または硬化処理を含む、請求項13〜21に記載の方法。
【請求項1】 以下を含有する相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びC4〜C6のアルキル環置換スチレンまたは環置換α−メチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。
【請求項2】 相溶化剤が、イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】 以下を含む、相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラメチルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラメチルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択される、少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びパラ−t−ブチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。
【請求項4】 以下を含む、相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマーまたはそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する相溶化剤であって、GPC数平均分子量が10,000〜500,000である、tbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む相溶化剤。
【請求項5】 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項2または3に記載の組成物。
【請求項6】 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項1、3及び4のいずれかに記載の組成物。
【請求項7】 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、組成物中2〜20重量%である、請求項6に記載の組成物。
【請求項8】 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項1〜5のいずれかに記載の組成物。
【請求項9】 イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項1、3及び4のいずれかに記載の組成物。
【請求項10】 イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項9に記載の組成物。
【請求項11】 オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項1、3及び4のいずれかに記載の組成物。
【請求項12】 ポリマーブレンドを加硫、硬化または架橋した、請求項1〜11のいず れかに記載の組成物。
【請求項13】 相溶性ポリマーブレンドを形成する方法であって、以下を組み合わせる方法:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びC4〜C6のアルキル環置換スチレンまたは環置換α−メチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。
【請求項14】 相溶化剤が、イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項13に記載の方法。
【請求項15】 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項14に記載の方法。
【請求項16】 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項15に記載の方法。
【請求項17】 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、2〜20重量%である、請求項16に記載の方法。
【請求項18】 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項17に記載の方法。
【請求項19】 イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項13に記載の方法。
【請求項20】 イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項19に記載の方法。
【請求項21】 オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項13に記載の方法。
【請求項22】 さらに加硫、架橋または硬化処理を含む、請求項13〜21に記載の方法。
Claims (37)
- 以下を含有する相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びC4〜C6のアルキル環置換スチレンまたは環置換α−メチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。 - 相溶化剤が、イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項1に記載の組成物。
- 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項2に記載の組成物。
- 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項1に記載の組成物。
- 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、組成物中2〜20重量%である、請求項4に記載の組成物。
- 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項3に記載の組成物。
- イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項1に記載の組成物。
- イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項7に記載の組成物。
- オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項1に記載の組成物。
- ポリマーブレンドを加硫、硬化または架橋した、請求項1〜9に記載の組成物。
- 以下を含む、相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラメチルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラメチルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択される、少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びパラ−t−ブチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。 - 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項11に記載の組成物。
- 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項11に記載の組成物。
- 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、2〜20重量%である、請求項13に記載の組成物。
- 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項1に記載の組成物。
- イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項11に記載の組成物。
- イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項16に記載の組成物。
- オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項11に記載の組成物。
- ポリマーブレンドを加硫、硬化または架橋した、請求項11〜18に記載の組成物。
- 以下を含む、相溶性ポリマーブレンド:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマーまたはそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する相溶化剤であって、GPC数平均分子量が10,000〜500,000である、tbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む相溶化剤。 - 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項20に記載の組成物。
- 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、2〜20重量%である、請求項21に記載の組成物。
- 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項20に記載の組成物。
- イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項20に記載の組成物。
- イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項24に記載の組成物。
- オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項20に記載の組成物。
- ポリマーブレンドを加硫、硬化または架橋した、請求項20〜26に記載の組成物。
- 相溶性ポリマーブレンドを形成する方法であって、以下を組み合わせる方法:
a)ポリイソブチレン、イソブチレンと10重量%以下のイソプレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと10%重量以下のイソプレンとのハロゲン化ランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのランダムコポリマー、イソブチレンと20重量%以下のパラアルキルスチレンとのハロゲン化ランダムコポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択されるイソブチレンポリマー;
b)少なくとも1つのオレフィン系不飽和ジエンポリマー;及び
c)少なくとも1つのポリイソブチレン繰り返し部分及びC4〜C6のアルキル環置換スチレンまたは環置換α−メチルスチレンを有する少なくとも1つの繰り返し部分からなるブロックコポリマーを含む成分(a)及び(b)のための相溶化剤。 - 相溶化剤が、イソブチレンとパラ−t−ブチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項28に記載の方法。
- 相溶化剤が、GPC数平均分子量10,000〜500,000であるtbS−iBジブロックコポリマーまたはtbS−iB−tbS若しくはiB−tbS−iBトリブロックコポリマーを含有し、少なくとも10重量%のパラ−t−ブチルスチレンを含む、請求項29に記載の方法。
- 成分(a)及び(b)が、(a)95〜5重量部、(b)5〜95重量部の割合で存在する、請求項20に記載の方法。
- 相溶化剤が、ブレンドポリマー含有量に基づいて、2〜20重量%である、請求項31に記載の方法。
- 相溶化剤が、GPC数平均分子量50,000〜200,000であるtbS−iBジブロックまたはtbS−iB−tbSトリブロックコポリマーである、請求項32に記載の方法。
- イソブチレンポリマー(a)が、イソブチレンとパラメチルスチレンのコポリマーを含有する、請求項28に記載の方法。
- イソブチレンポリマー(a)が、ベンジル型塩素または臭素を含んだ、イソブチレンとパラメチルスチレンのハロゲン化コポリマーである、請求項34に記載の方法。
- オレフィン系不飽和ジエンポリマーが、ポリブタジエン、合成ポリイソプレン、天然ゴム、スチレンまたはアクリロニトリルとブタジエンとのエラストマーコポリマー、ポリクロロプレンまたはそれらの混合物からなる群より選択されるエラストマーである、請求項28に記載の方法。
- さらに加硫、架橋または硬化処理を含む、請求項28〜36に記載の方法。
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