JP2004507673A - 直線駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、直線駆動装置であって、直線的に運動する駆動部分の収納スペースを含むチューブボデーと、チューブボデーの端部に取り付けられたハウジングカバーとを備えたハウジングと、チューブボデーの壁の中に形成され周囲が閉じられたキャビティとからなり、キャビティはハウジングカバーに面したチューブボデーの端末面に開口し、少なくとも一つのソケットがハウジングカバー上でキャビティの軸方向の延長として、又、駆動部分の少なくとも一つの位置を検出するためのセンサの後端部用として設けられ、前記センサはソケットから延出してチューブボデーのキャビティに挿入される直線駆動装置に関する。
【0002】
このタイプの直線駆動装置は、ドイツ特許公報DE4,306,539 C2に記載されている。この既知のケースの場合、チューブボデーはチャンネル状のキャビティを有し、ソケットのある壁を形成し、端部に取り付けられたハウジングカバーの中に収納孔が備えられている。センサは、ロッドの形に設計され、ハウジングカバーの後側から収納孔を通ってチューブボデーのキャビティに差し込まれ、センサの後端部は収納孔の中で固定されている。センサの後端部には、電気的な導線が備えられ、ハウジングカバーの後側(チューブボデーと反対側)に連結し、そこでセンサと電気的接触及び接続を可能にしている。
【0003】
従来の直線駆動装置の場合、センサをハウジングカバーの所定の場所に取り付けるために直線駆動装置の長手方向に比較的大きいスペースが取られた。従って、直線駆動装置の全長が比較的大きくなった。それ故に、本発明の一つの目的は、センサを所定の場所に保持するとともに全長の小さい直線駆動装置を作ることである。
【0004】
この目的を達成するために、ソケットがハウジングカバーの凹部として構成され、その凹部開口部はチューブボデーに面するハウジングカバーの端面から延びてハウジングカバーの隣接する外側面まで達し、センサの電気接続手段が凹部開口部の側部に設けられる。
【0005】
この方法で、センサの後端部が凹部に置かれ、ハウジングカバーの角に沿って延び、センサとの電気的接触がハウジングカバーの側面から可能になる。直線駆動装置の長手方向に測られた凹部の長さは、相対的に短くでき、そのことはハウジングカバーの短い寸法と直線駆動装置の作動に必要な他の手段にハウジングカバー内におけるスペースを付与することを意味する。センサの電気接続手段が凹部開口部の側方に設けられているので、十分な利用性が得られる。最後に、ハウジングカバーを取り外して初めて取り出しができるので、センサを無くさないように固定することができ、不正規の利用を防止することができる。
【0006】
本発明の更に有利な展開について従属請求項で述べる。
センサの後端部が取付部の形であるのが好ましく、それにより、センサは凹部に保持され、チューブボデーが取り除かれた状態でもセンサが横方向の位置にしっかり固定されるので、事実上、センサは側方には動くことができないようにハウジングカバーから延びている。それ故に、センサが所定の位置に取り付けられるときは最初にセンサの取付部をハウジングカバーの凹部に固定し、その後ハウジングカバーをチューブボデーに固定し同時にセンサの長手方向に外側へ延びた部分をキャビティに挿入する。
【0007】
センサの後端部が取付部の形に設計されていることは特に有利であり、そのことは凹部に対するセンサのプラグマウンティングを可能にする。この場合、プラグ接続手段はプラグ方向が直線駆動装置の長手方向と一致するように設計されることが好ましい。
【0008】
プラグ接続手段は、例えば、ハウジングカバー上で差し込みの方向に延びた切り欠きで構成することができ、そのような切り欠きは凹部の側面に設けられ、その切り欠きにセンサの横方向の突条が嵌合する。更に、プラグ接合手段の逆の関係がここで可能である。
【0009】
センサの一つの取付部が、ハウジングカバーとチューブボデーとの間で軸方向に動かないように保持されていると好ましい。これにより、直線駆動装置のハウジングに対するセンサの正確で軸方向に定められた位置が取付手段を追加しないで確保される。これは、例えば、取付部と凹部の大きさを適合させて、ハウジングカバーがチューブボデーに取り付けられていないときは、センサがチューブボデーから僅かに突き出すようにし、ハウジングカバーが取り付けられた状態ではチューブボデーの端面に押圧されるようにする。
【0010】
端末面から延びた開口部以外は、凹部が外側面に対して閉じられていると好都合である
チューブボデーのキャビティに挿入されるセンサの長手方向の部分を固定する必要がないので、その結果、センサはその全長に亘ってハウジングカバーと接触せず、チューブボデーのキャビティの中へ突き込まれ、後端部以外はどこも固定されない。この点で、キャビティに挿入されるセンサの長手方向の部分の軸方向全長がチューブボデーの全長より短くなるように選ばれると好ましいことも又注目すべきである。センサにとっては、検出すべき部分がカバーされ又は検出すべき点が届くまでキャビティの中に挿入されていれば十分である。
【0011】
キャビティは、チューブボデーの全長に亘って延び、チューブボデーの両端面で開口することが好ましい。ハウジングカバーがチューブボデーの両端に設けられ、そのようなハウジングカバーがセンサを有する凹部を備えていると、それに応じて両センサがそれぞれ反対側の方向から一つの同じキャビティに挿入できる。
【0012】
センサは、そのキャビティに挿入される長手部分が横方向の支持を必要としないように設計できるので、キャビティの断面形状は特別な要求を満たす必要がなく実際上どのような設計も可能である。このことは、キャビティの断面形状がチューブボデーの他の特性に応じるように適応できることを意味する。例えば、チューブボデーを押し出し材の形式にすることができ、収納スペースの周囲に配置された軸方向に連続するチャンネルを複数その壁の中に備え、そのようなチャンネルは重量と材料を低減し、そのうちの一つはセンサを収納するキャビティとして利用される。
【0013】
センサの電気接続手段は、プラグ手段の形式に設計され、必要に応じケーブルに取って代わることが好ましい。更に、センサは実質的にL字型であることが好ましく、その長肢がチューブボデーのキャビティに挿入される一方、短肢が後端部の上に設けられ、凹部の開口部の横方向に向いた部分を通して外側へ延びている。この場合、電気接続手段は、センサのL字型の短肢上に設けられることが好ましい。
【0014】
センサは、後端部に発光表示手段を備えることができ、そのような表示手段はセンサの作動状態を示すことができる。この関係で、特に経済的な構造の場合、センサが少なくともその後端部に透明なハウジングを有していてもよい。その場合、そのハウジングを通じて発光表示手段からの光信号を外部から見ることができる。従って、発光表示手段は、表示域が最適な方法で保護される一方、容易に見ることができる。
【0015】
本発明による設計は、流体動力を用いて駆動される直線駆動装置の場合に特に有利である。しかしながら、本発明は、例えば電力のような他のタイプのエネルギで作動する直線駆動装置にも適用できる。
本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0016】
図は、流体で作動する直線駆動装置1 を示し、直線駆動装置1は長く延びたハウジング2を有し、ハウジング2はチューブボデー3と、チューブボデー3の両端に固定されたハウジングカバー4とからなる。
ハウジング2の内部には、筒形であることが好ましい収納スペース5が設けられており、収納スペース5はハウジング2の長手方向に延びチューブボデー3の壁6で周縁が規定され、2個のハウジングカバー4によって両端が定められる。
【0017】
収納スペース5の中には駆動部分7が備えられており、この駆動部分7は流体作動方式の直線駆動装置の場合、ピストン形状で収納スペース5の中でハウジングの長手方向軸8の方向に動くことができる。駆動部分7は、収納スペース5を軸方向に2個の作動室に分け、作動室にはそれぞれ流体ダクト12が隣接するハウジングカバー4を通じて開口している。そのような流体ダクトを通じて、例えば圧縮空気のような作動媒体が必要に応じて供給され、又は減圧され、又はそれぞれ排出される。このような方法で、駆動部分7がハウジングの長手方向軸8の方向に直線運動を行い、そのような運動はハウジング2の外側で駆動部分7に連結されたグリップ部分13に伝えられることができる。
【0018】
前記グリップ部分13は、本実施例では、フロントハウジングカバー4を通過して延びるピストンロッドの形である。グリップ部分13はフロントハウジングカバー4と滑り係合されているので、当該フロントハウジングカバー4をベアリングカバーと呼ぶことができる。反対側のリヤハウジングカバー4は、単なるエンドカバーである。
【0019】
別の実施形態の場合、図示していないが、直線駆動装置はロッドのない直線駆動装置で、両方のハウジングカバー4は端末ハウジングカバーとして作用し、駆動部分7と伝達部分13との間の力の伝達は、例えば、磁力又はハウジング2の中で長手方向の溝穴を通して延びたキャリアのような他の手段で行われる。
【0020】
更に別の実施形態の場合、図示していないが、直線駆動装置は電気的な駆動装置としてなり、駆動部分7が、例えば、親ねじ駆動を用いて電気エネルギによって作動する。
直線駆動装置1には、位置検出手段が備えられ、駆動部分7がハウジング2に対して取る複数の位置の検出を可能にしている。そのような位置検出の場合、例えば、駆動部分7の最大ストロークによって定められる駆動部分7の端末位置の問題がある。本システムは、ハウジング2の2個の軸方向の端末部分にセンサ14をそれぞれ有し、センサ14は駆動部分7で構成される作動要素に物理的に接触することなく応答することができる。つまり、センサ14はハウジング2の内部に配置され、そのような作動要素がその直線運動の途中でセンサ14における適切な検出手段15の近傍にある場合、具体的にはハウジング2内における半径方向で検出手段15の反対側となる位置にある場合に応答する。
【0021】
作動要素は、例えば、永久磁石の形式をとることができ、センサ14はいわゆるリードスイッチの形をとることができる。その場合、検出手段15は、作動要素の磁界によって作動する。
2個のセンサ14の配置と設計は、本実施例では同一であるので、以下の詳細説明はリアハウジングカバー4に関係するセンサ14に関してのみ行われる。従って、その説明はフロントハウジングカバー4に設けられたセンサについても当てはまる。直線駆動装置1は、一つのハウジングカバーにだけセンサが設けられるように設計できること及び各ハウジングカバーに数個のセンサが設けられるように設計できることに言及しておく必要がある。
【0022】
各センサ14は、チューブボデー3の収納スペース5の周縁を規定する壁6の中のキャビティ16に設けられており、そのようなキャビティ16はチューブボデー3の長手方向に延び、外周方向には完全に閉じられていることが好ましい。そのようなキャビティ16は、チューブボデー3の端面に開口し、その端面は第1端末面17と呼ばれ、その上にハウジングカバー4が取り付けられる。単純に製造するために、キャビティ16はチューブボデー3の全長に亘って延び、両端面で開口する。このことは、チューブボデー3を押し出し成形材で作ることができ、その壁6に一つかそれ以上の軸方向に連続したチャンネル19が延び、チャンネル19は収納スペース5の外周に配置されており、そのうちの一つがキャビティ16として利用される。
【0023】
キャビティ6の軸方向の延長として、第1端末面17に面したハウジングカバー4に、センサ14の後端部21に対するソケット18が設けられている。このソケット18は、ハウジングカバー4に凹部22として形成されており、チューブボデー3に面したハウジングカバー4の端面(以下第2端末面23と呼ぶ)とハウジングカバー4の外側面24との間の境界領域に切り込みのように置かれている。そのような外側面24は、ハウジングの長手方向軸8に関して半径方向で外側に向いている。第2端末面23が外側面24と外周エッジ25で交わるので、外周エッジ25は設計上鋭利にしたり丸めたりすることができるが、凹部22がエッジ25を分断し、角部に沿って延びる凹部22が構成されていると言える。凹部開口部26は、第2端末面23と外側面24の境界領域にあって、チューブボデー3に向いた第2端末面23から隣接する外側面24に連続し、第2端末面23に開口する第1開口部27と外側面24に開口する第2開口部28とを有する。これらの開口部27、28は、互いに干渉することなく連続的に交わっている。
【0024】
センサ14は、長く延びた部材であり本実施例では実際上L字型をしている。長肢32と短肢33との間の境界領域がセンサ14の後端部21を形成する。本実施例では、後端部21はセンサ14が凹部22に固定される際の取付部になり、センサの長肢32は第1開口部27から突出し、センサの短肢33は凹部24の第2開口部28から延出している。長肢32は、ここでは、ハウジングの長手方向軸8に平行に延び、第1端末面17に設けられ、ハウジングカバー4の第2端末面23に設けられた凹部22の第1開口部27にその開口部が合致するキャビティ16に挿入される。
【0025】
上述の検出手段15は、長肢32の中に収められ、長肢32に一体化されることが好ましい。検出手段15は、内部的にセンサの電気接続手段35に接続されており、電気接続手段は電気的な接触を行い、凹部開口部26の横方向の第2開口部28に配置されている。本実施例では、電気接続手段35は短肢33上に設けられ、プラグ手段の形式であることが好ましく、他の装置との接続のため、例えばケーブルの形の電気的リード線と着脱可能となる。電気接続手段35を固定電線の形にするか、無線信号伝達手段の形にするか、又は、例えば、赤外線伝達手段あるいは電波を用いるものにすることが可能である。
【0026】
取付状態では、センサ14はそれ故に、その後端部21が凹部22に嵌合し、かくしてセンサ14はチューブボデー3の関連するキャビティ16に挿入され、電気的接触形成手段が外側方向へ延びる。センサ14の除去は、最初にハウジングカバー4を取り除いて初めて可能になる。これは、不正規な利用を防止する。その上、取付部34を凹部32に固定することは、センサ14の軸方向の位置の永久的で正確な設定を確実なものとし、従って、検出手段15についても同様のことが当てはまる。かくして、複雑な調整なしに、センサ14の位置を直線駆動装置1のメーカーの組立作業の一部として設定することが可能となる。ここで軸方向の全長、従って検出手段15の軸方向の位置がそれぞれ異なるいくつかのセンサ14を利用することも可能であり、それ故に駆動部分7の関連する位置に正確に対応するセンサの取付けを特注生産することができる。この点で、検出手段15を複数位置の検出に適したように設計することもまた可能である。
【0027】
センサ14の取付部34は、ハウジングカバー4がチューブボデー3に未だ取り付けられていないときですら、取付部34が凹部22に取り付けられた際には取付部34が凹部22の中に保持されるように、凹部22の形状に合わせると好ましい。このことは、センサ14をハウジングカバー4に前もって取り付けておくと、その後のハウジングカバー4の取付けでセンサ14が自動的に位置決めされる可能性をもたらす。
【0028】
図3は、チューブボデー3から取り外され、センサ14が凹部22に取り付けられたハウジングカバー4を示す。センサ14は凹部22の中で横方向に実質的に動かないように固定されてハウジングカバー4から延出している。
この結果、チューブボデー3に取り付けられたハウジングカバー4とともに、センサ14はその全長がチューブボデーの中にあり、キャビティ16の中で実質的にその全ての面が自由で、取付部34を別にするとハウジングのどこにも触っていない。これは、キャビティ16の断面形状をキャビティ16に突き出しているセンサ14の長手部分の形状に合わせる必要がないことを意味する。キャビティ16の形状に関する唯一の条件は、キャビティ16がセンサ14の挿入を可能にすることである。この方法によれば、一般に、チューブボデー3に容易に利用できるパイプ状の押し出し成形材を使うことが可能であり、センサ14の長肢32の断面形状は、チューブボデー3の壁6の中にあるチャンネル19に問題なく挿入されるように設計できる。
【0029】
センサ14の取付部34が凹部22に差し込みで位置決めされ固定されると好都合である。この配置は、図3に二重矢印で示される差し込みの方向36が、ハウジングカバー4の第2端末面23に直角になるようにすることが好ましい。
プラグ接続手段37は、プラグ接続がセンサ14の差し込みの方向36にのみ一方向の自由度を有し、他の自由度は全てロックされるように設計されていると好ましい。このことは、差し込まれた取付部34を凹部22の第2開口部28を通って取り除くことができず又その長手方向の軸廻りに回転できないことを意味している。そのような確実な所定位置への位置決めは、更に、正確な検出に対応した正確な位置を保証する。
【0030】
本実施例では、プラグ接続手段37は凹部22の側面に差し込みの方向36に沿って設けられた溝状の切り欠き38で構成され、そのような切り欠きは凹部22の互いに対面する2個の側面42に位置している。これらの側面42は、平面で第2端末面23に直角に延びると同時に外側面24を横切って延びている。切り欠き38は、第2端末面23に開口し、凹部22の差し込みの方向36に測られた長さにほぼ等しく延びている。
【0031】
取付部34に設けられたプラグ接続手段37は、側方に突き出し例えばリブ状の突条43で形成され、センサ14が切り欠き38に挿入されると差し込みの方向36に沿って移動される。突条が凹部22の側壁に設けられ、切り欠き38が取付部34の側面に設けられるという逆の配置も可能なことは明らかである。
【0032】
差し込みの方向36に沿って測られた取付部34の挿入の深さは、プラグ接続手段37に対応する長さを持たせるように予め設定できる。しかしながら、この差し込み深さは、凹部22の第1開口部27と差し込み方向36上で対向するリア境界面44で規定され、該リア境界面44に対して、差し込まれたセンサの取付部34の後側の面45が当接するようにすることが好ましい。ここで、凹部22のリア境界面44が図示されたように凹形状であり、取付部34の後側の面45が凸形状で互いに補完することは利点がある。
【0033】
センサ14は、ハウジングカバー4とチューブボデー3だけを用いて、特に適応した取付手段を使わずに所望の位置に固定されることができる。この目的のために、取付部34及び凹部22の形状と全長が凹部22に挿入された位置で適合するが、ハウジングカバー4をチューブボデーに取り付ける前に、取付部34が凹部22に隣接する第2端末面23を通って僅かに突き出している。取付部34の対応する突き出し部は図3に46で示される。ハウジングカバー4がチューブボデー3に、例えば、取付ねじ47又は他の取付手段を用いて取り付けられクランプされる場合、突き出し部46は、軸方向に、チューブボデー3の第1端末面17によって押圧される。その結果、センサ14の取付部34はハウジングカバー4とチューブボデー3の間で軸方向に動かないようにクランプされる。
【0034】
このタイプの取付の場合、取付部34の製造はある程度変形できる材料例えば樹脂で行われることが好ましい。更に、突き出し部46が突出する量は比較的小さくなるように選ばれる。このことは、所要のクランプ効果が得られると同時に2個の端末面17と23の平面の面接触が確保されることを意味する。
【0035】
凹部22は、特に異物の侵入が妨げられるように、開口部26以外の全ての側面が閉じられることが好ましい。
センサ14の特定の作動状態を示すために、センサ14にはその後端部21に、例えば1個または複数のLEDからなる発光表示手段48が備えられる。そのようなLEDは、センサ14の内部に位置し、詳細には説明しないが、プリント回路板に配置されてもよい。その場合、該プリント回路板は検出手段15及び/あるいはセンサ14の作動に必要な他の電気部品を備えている。しかしながら、LED信号の良好な視認性を確保するために、センサ14のハウジング52は、少なくとも取付部34に隣接する部分又は全体が透明な材料で作られる。このようにして、センサの全ての機能部分をその表示効果を低減させることなく耐水性があるようにカプセルに閉じこめることが可能である。
【0036】
本実施例では、2個のハウジングカバー4に設けられたセンサ14は、ハウジング2の異なるキャビティ16に挿入される。しかしながら、キャビティ16に挿入されるセンサ部分の全長が互いに干渉しなければ、全てのセンサ14に共通のキャビティを設け得ることは明らかである。
【0037】
凹部22が、ハウジングの長手方向軸8の方向に測られて比較的短い場合でも、センサ14の非常に信頼性のある固定が確保できる。この結果、ハウジングカバー4は全長が非常に短く、直線駆動装置1の寸法がコンパクトになる。その上、センサ14の取付手段がハウジングカバー4の全体のボリュームのほんの一部分を占めるにすぎないので、ハウジングカバー4に他の機能部品を取付け又は一体化するための十分なスペースがある。図1は、例えばハウジングカバー4の凹部22に軸方向に続いた部分に配置されたセットねじ53を示し、これは速度調整バルブ用又は端末位置に近づいたときに減速するための空気減衰手段用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】直線駆動装置の第1実施例の斜視図を示す図である。
【図2】図1の直線駆動装置の一部を示し、チューブボデー部分とリヤハウジングカバーに限定したコンポーネントの分解組立を示す図である。
【図3】図1と図2の直線駆動装置のハウジングカバーがそれに取り付けられたセンサとともに分離された状態を示す図である。
【図4】図3を矢印IVの方向から見た装置の端面を示す図である。
【図5】図2を矢印Vの方向から見た装置の端面を示す図である。
Claims (19)
- 直線駆動装置であって、直線的に運動する駆動部分(7)の収納スペース(5)を含むチューブボデー(3)と、チューブボデー(3)の端部に取り付けられたハウジングカバー(4)とを備えたハウジング(2)と、チューブボデー(3)の壁(6)の中に形成され周囲が閉じられたキャビティ(16)とからなり、キャビティ(16)はハウジングカバー(4)に面したチューブボデー(3)の端末面に開口し、少なくとも一つのソケット(18)が端末面(17)上でキャビティ(16)の軸方向の延長として、又、駆動部分(7)の少なくとも一つの位置を検出するためのセンサ(14)の後端部(21)用として設けられ、前記センサ(14)はソケット(18)から延出してチューブボデー(3)のキャビティ(16)に挿入され、ソケット(18)がハウジングカバー(4)の凹部(22)で構成され、凹部開口部(26)はチューブボデー(3)に面したハウジングカバー(4)の端末面(23)から、ハウジングカバー(4)の隣接する外側面(24)まで連続的に延び、センサ(14)の電気接続手段(35)が凹部開口部(26)の側面開口部(28)に係合することを特徴とする直線駆動装置。
- センサ(14)の後端部(21)が、取付部(34)の形式で設計され、それによりチューブボデー(3)の除去後もハウジングカバー(4)にしっかり保持された横方向位置にあるようにセンサ(14)が凹部(22)に保持されることを特徴とする、請求項1記載の直線駆動装置。
- センサ(14)の後端部(21)が、取付部(34)の形式で設計され、それによりセンサ(14)が組立過程で差し込みにより所定位置に保持されることを特徴とする、請求項1又は2記載の直線駆動装置。
- 取付部(34)と凹部(22)に、プラグ接続手段(37)が設けられ、センサ(14)がチューブボデー(3)に面した凹部開口部(26)の開口部(27)を通って凹部(22)に差し込まれると、差し込まれた状態で差し込みの方向(36)に対する横方向に動かないように保持されることを特徴とする、請求項3記載の直線駆動装置。
- プラグ接続手段(37)が、凹部(22)の側面(42)に設けられ、差し込みの方向(36)に延びるハウジングカバー(4)側の切り欠き(38)と、該切り欠き(38)に嵌合するセンサ(14)側の横方向の突条(43)(あるいはその逆)とで構成されたことを特徴とする、請求項2記載の直線駆動装置。
- センサ(14)が、その取付部(34)でハウジングカバー(4)とチューブボデー(3)との間で軸方向に動かないようにクランプされることを特徴とする、請求項3ないし5のいずれかに記載の直線駆動装置。
- ハウジングカバー(4)がチューブボデー(3)に取り付けられていないときは、センサ(14)の取付部(34)がハウジングカバー(4)のチューブボデー(3)に面する端末面(23)から僅かな距離突き出し、ハウジングカバー(4)が取り付けられた状態では取付部(34)がチューブボデー(3)の端末面(17)に押圧されることを特徴とする、請求項6記載の直線駆動装置。
- 凹部開口部(26)のチューブボデー(3)に面した開口部(27)の反対側に向いた凹部(22)のリア境界面(44)が凹形状で、センサ(14)の後端部(21)の後側の面(45)が凸形状であり、補完していることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の直線駆動装置。
- 凹部開口部(26)以外は、凹部が閉じられていることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載の直線駆動装置。
- センサ(14)が、ハウジングカバー(4)からその全長を突き出し、キャビティ(16)の中へ挿入され、全ての面で自由であり、その後端部(21)以外はどこにも固定されていないことを特徴とする、請求項1ないし9のいずれかに記載の直線駆動装置。
- キャビティ(16)が、チューブボデー(3)の全長に亘って延び、チューブボデー(3)の両端面で開口していることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれかに記載の直線駆動装置。
- チューブボデー(3)が、押し出し成形材の形式であり、その壁の中に収納スペース(5)の周囲に配置された軸方向に連続した複数のチャンネル(19)を有し、そのチャンネルの一つがキャビティ(16)を形成することを特徴とする、請求項1ないし11のいずれかに記載の直線駆動装置。
- センサ(14)の電気接続手段(35)が、プラグ手段の形式であることを特徴とする、請求項1ないし12のいずれかに記載の直線駆動装置。
- センサ(14)が、実質的にL字型の形状であり、長肢(32)はキャビティ(16)に挿入され、短肢(33)は後端部(21)に設けられ、凹部開口部(26)の側方に向いた開口部(28)を通って延びていることを特徴とする、請求項1ないし13のいずれかに記載の直線駆動装置。
- 電気接続手段(35)が、センサ(14)の短肢(33)に設けられていることを特徴とする、請求項14記載の直線駆動装置。
- センサ(14)が、発光表示手段(48)を有し、発光表示手段(48)が後端部(21)に置かれていることを特徴とする、請求項1ないし15のいずれかに記載の直線駆動装置。
- センサ(14)が、少なくとも後端部(21)で透明なハウジング(52)を有し、該ハウジングを通してハウジング(52)で囲まれた発光表示手段(48)の光信号を外側から見ることができるようにされたことを特徴とする、請求項16記載の直線駆動装置。
- 流体で作動する設計により、駆動部分(7)が軸方向にスライドするピストンの形であることを特徴とする、請求項1ないし17のいずれかに記載の直線駆動装置。
- チューブボデー(3)の両端面に面するハウジングカバー(4)が、少なくとも一つのセンサ用の凹部(22)を有することを特徴とする、請求項1ないし18のいずれかに記載の直線駆動装置。
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