JP2004504774A - 中央システムの操作を実行するための中央システムと衛星システムとの間のリンク - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理システムの分野に関し、特に、一定操作の一部の実行を衛星システムの方に移すことを狙いとする中央システムに関する。
【0002】
操作実行の移転は、たとえば中央システムがホストシステムであるとき有効である。ホストシステムの操作は、計算力ならびに、一定レベルの安全性および高い信頼性レベルを持っている。また、世界中のいわゆる開放型衛星システムにより、市場の標準的なハードウェアおよびソフトウェアを使用することができる。
【0003】
単一システムで一つのタスク全体を実施すると、操作の実行はスレーブモードで反応する装置に対して命令制御モードで動作するので、操作が高速で実行される。異なる複数のシステムの間でタスクの実行を分割する場合、従来技術は、通常、メッセージによりシステムに伝達させることを提案している。クライアント・サーバ型のアーキテクチャが知られている。中央システムにクライアント機能を割り当て、衛星システムにサーバ機能を割り当てることにより、中央システムは、衛星システムとの接続を確立し、衛星システムに要求メッセージを送信し、衛星システムは、応答メッセージを返送する。しかしながら、メッセージが多数の通信層を通過するので、スピードに関しては、同一システムで全部実行する操作に匹敵する性能が得られない。
【0004】
従来技術の上記の欠点を解消するために、本発明の目的は、中央システムの操作を衛星システムによって実行させるための、中央システムと衛星システムとの間のプロトコルにある。このプロトコルは、
衛星システムが、第一の論理ユニット番号によって識別される中央システムに読み取り命令を送信する第一のステップと、
中央システムが、前記操作を含む少なくとも一つのデータブロックを送信することによって前記読み取り命令に応答する第二のステップと、
衛星システムが、前記データブロックを受信してこのデータブロックに含まれる操作を処理する、第二のステップに付随する第三のステップとを含む。
【0005】
本発明の他の長所および詳細は、添付図面を参照して以下に説明する好適な実施例から明らかになるであろう。
【0006】
図1を参照すると、中央システム1は、一般に、一つまたは複数のプロセッサ6を含む。プロセッサは、バス8により、RAM7においてアドレスされるプログラムおよびデータにアクセスする。中央システム1は、RAM7の直接的物理的アドレッシングスペース外でデータ処理可能にするように、たとえばディスクおよび磁気テープ等の大容量メモリを含む周辺サブシステム2、3、4、5へのアクセス操作を行う。
【0007】
周辺サブシステム2、3、4、5は、それぞれ、論理ユニット番号(Logical Unit Number)LUNにより識別される。中央システム1では、制御カード9がバス8に接続され、書き込み命令および読み込み命令と、周辺サブシステムへの書き込み命令に対応するデータとを送信し、読み込み命令への応答として周辺サブシステムから送られるデータを受信する。
【0008】
周辺サブシステムへのアクセス操作を行うために、中央システム1は、制御カード9に割り込み信号を送信する。制御カード9は、割り込み信号を受信すると、操作のタイプ、操作が適用される周辺サブシステムを識別する論理ユニット番号、操作データ専用のメモリ7のアドレスなど、アクセス操作を許容するパラメータをメモリ7で読み込む。
【0009】
操作が書き込みタイプである場合、制御カード9は、メモリ7で読み込まれる操作データによって次に識別される周辺サブシステム宛に、書き込み命令を発生する。制御カード9は、書き込み命令が正しく行われたことを示すステータスを周辺サブシステムから折り返し受信し、書き込み操作の終了を中央システム1に知らせるためにメモリ7で信号を発生する。
【0010】
操作が読み込みタイプである場合、制御カード9は、識別された周辺サブシステム宛に読み込み命令を発生する。制御カード9は、周辺サブシステムから折り返し読み込みデータを受信し、受信データをメモリ7に書き込み、読み込み操作の終了を中央システム1に知らせる信号を発生する。
【0011】
衛星システム30は、一つまたは複数のプロセッサ26を含み、このプロセッサは、バス28により、RAM27においてアドレスされるプログラムとデータとにアクセスする。衛星システム30では、カプラ22がサブシステム2とのリンクを確保し、カプラ23がサブシステム3と、カプラ24がサブシステム4と、カプラ25がサブシステム5とのリンクを確保する。カプラ22から25により確保されるリンクは、SCSI(Small Computer Interface)またはファイバー−チャンネル等の標準タイプである。メモリ27に収容される標準ドライバ(driver)は、その際、バス28を介してカプラ22から25を管理する。これらのカプラはバス28に接続される。
【0012】
制御カード9は、ダウンリンク17(down:D)およびアップリンク20(up:U)により衛星システム30に接続される。各リンク17、20は、40MB/秒の「Wide Ultra SCSI」等の標準高速リンクから構成される。カプラ21、29は、衛星システム30が各リンク17、20のマスターとなるように、衛星システム30のバス28に接続される。その場合、メモリ27に収容される標準ドライバが、カプラ21、29を管理する。
【0013】
制御カード9は、各リンク17、20に対してスレーブモードとして宣言される。かくして、衛星システム30は、カプラ21によりリンク17で読み込み命令を送信する。衛星システム30は、カプラ29によりリンク20で書き込み命令と書き込みブロックとを送信する。
【0014】
図2を参照すると、各ブロックは、ヘッダとデータフィールド19とから構成されている。
【0015】
ヘッダは、ブロックが属するタイプを識別するフィールド10と、ブロックを伝達する論理チャンネルを識別するフィールド11と、データフィールド19の長さを示すフィールド12と、識別された論理チャンネルでこのブロックが伝達される最後のブロックであるかどうかを示すフィールド13と、ブロックの宛先の物理チャンネルを識別するフィールド15と、ブロック番号を示すフィールド16と、ブロック処理に有効なパラメータを含むフィールド18とを含む。ヘッダはまた、場合によっては後日使用される一つまたは複数の空きフィールド14を含むことができる。
【0016】
限定的ではない例として考慮された実施例では、フィールド10、11の長さは8ビットであり、フィールド12、16の長さは16ビット、フィールド13の長さは1ビット、フィールド14の長さは9ビット、フィールド15の長さは6ビット、フィールド18の長さは64ビットである。
【0017】
フィールド19の長さは可変であり、フィールド12の値によって示される。
【0018】
定義されるブロックタイプは、次の通りである。
中央システムから衛星システムに伝送されるデータブロック
衛星システムから中央システムに伝送されるデータブロック
終了ステータスのブロック
特別なステータスのブロック
中央システムから衛星システムに伝送されるサービスブロック
衛星システムから中央システムに伝送されるサービスブロック
衛星システム30の状態を示す図3と、中央システム1の状態を示す図4とを参照することにより、本発明によるリンク17での交換プロトコルの実施に有用なステップをそれぞれ説明できる。
【0019】
これらの図を読み取るに当たり、以下の説明では、次のような幾つかの一般的な決め事を利用する。ステップ31、35、39を区別し、一つのステップから次のステップへの移行を一つまたは複数の矢印で示す。二つのステップの間の矢印は、次のステップへの遷移条件32、37、41を示す、線と直角に交差している。
【0020】
矢印の前段の論理状態は、この矢印が出ているステップの論理状態と同じか、あるいはこの矢印に先行する矢印の後段にある状態の論理的な組合せと同じである。こうした論理の組合せは、一重または二重の水平線によって示され、一つまたは複数の矢印が、この水平線に到達し、また、この水平線から出る。
【0021】
一重の水平線は、この水平線に到達する一つまたは複数の矢印の論理状態の和(OR)が、この水平線から出る一つまたは複数の矢印の論理和と同じ値を取ることを示している。
【0022】
二重の水平線は、この水平線に到達する一つまたは複数の矢印の論理状態の積(AND)が、この水平線から出る一つまたは複数の矢印の論理積と同じ値を取ることを示している。
【0023】
遷移を示す矢印と交差する、直角の線がない場合、後段の矢印のローまたはハイの論理状態は、矢印の前段の論理状態と同じである。
【0024】
遷移を示す矢印と交差する、直角の線がある場合、矢印の後段の論理状態は、矢印の前段の論理状態と、指示された遷移の論理状態との論理積に等しい。遷移によって交差する矢印の後段の論理状態をローからハイに移行すると、矢印の前段の論理状態は、その結果としてハイからローに移行する。
【0025】
上記の決め事を図3に適用すると、基準ステップ31で最初にハイの論理状態にある衛星システム30は、初期化遷移32をハイの状態にすることによってスタートする。この結果、ステップ31は、その論理状態をローにすることによって作動解除され、ステップ33、34は、その論理状態をハイにすることによって作動される。
【0026】
ステップ34は、リングDが制御カード9のブロックをカプラ21に転送するのに空きであることを宣言する。
【0027】
ステップ33は、リンクDで論理ユニット番号LUN00宛に読み取り命令を送る。かくして、衛星システム30は、中央システム1を、たとえば論理ユニット番号LUN00の磁気テープのようなの蓄積ユニットとみなす。
【0028】
読み取り命令に対する制御カード9の応答は、リンク17によりカプラ21宛にフレームを転送することとなって現れる。番号LUN00の論理ユニットから送られるフレームの第一のブロックは、遷移36をハイの状態にする。
【0029】
ステップ33、34の状態がハイで遷移36の状態がハイの場合、ステップ38は、ハイの状態にして作動され、ステップ33、34は、ローの状態にして作動解除される。ステップ38は、カプラ21からブロックを受け取るステップである。番号LUN00の論理ユニットから送られるフレームの最終ブロックにより、遷移40の状態はハイになる。
【0030】
ステップ38および遷移40の状態がハイである場合、ステップ33、34は、ハイの状態にすることによって再び作動され、ステップ38は、ローの状態にすることによって作動解除される。
【0031】
リンク17の性能を高めるように、遷移32の状態をハイにすると、ステップ35の状態をハイにする効果が追加される。
【0032】
ステップ35は、リンクDで論理ユニット番号LUN01宛に読み取り命令を送る。かくして、衛星システム30は、さらに、中央システム1を、たとえば論理ユニット番号LUN01の磁気テープのような蓄積ユニットとみなす。
【0033】
読み取り命令に対する制御カード9の応答は、リンク17によりカプラ21宛にフレームを転送することとなって現れる。番号LUN01の論理ユニットから送られるフレームの第一のブロックは、遷移37をハイの状態にする。
【0034】
ステップ34、35の状態がハイで遷移37の状態がハイの場合、ステップ39は、ハイの状態にして作動され、ステップ34、35は、ローの状態にして作動解除される。ステップ39は、カプラ21からブロックを受け取るステップである。番号LUN01の論理ユニットから送られるフレームの最終ブロックにより、遷移41の状態はハイになる。
【0035】
ステップ39と遷移41の状態がハイである場合、ステップ34、35は、ハイの状態にすることによって再び作動され、ステップ39は、ローの状態にすることによって作動解除される。
【0036】
スタート時にステップ33、35を同時に作動すると、第一の読み取り命令に対する応答を待つ必要なく第二の読み取り命令を送ることによって、リンク17による転送を最適化できる。論理ユニットLUN00またはLUN01から最終ブロックを受け取ると、遷移40、41は、それぞれ、ステップ33、34またはステップ34、35を再び作動する。従って、衛星システム30に対してリンク17の可能な状態は、次の通りである。
【0037】
二つの読み取り命令に対する応答待機中はステップ33、34、35が作動する。
【0038】
論理ユニットLUN00での読み取り命令に対する応答待機中はステップ33が作動し、論理ユニットLUN01での応答受信時にステップ39が作動する。
【0039】
論理ユニットLUN01での読み取り命令に対する応答待機中はステップ35が作動し、論理ユニットLUN00での応答受信時にステップ38が作動する。
【0040】
前述の決め事を図4に適用すると、ステップ42で最初にハイの論理状態にある中央システム1は、初期化遷移43をハイの状態にすることによってスタートされる。この結果、ステップ42は、その論理状態をローにすることによって作動解除され、ステップ44、45は、その論理状態をハイにすることによって作動される。
【0041】
ステップ45は、制御カード9がリンク17で命令を待機するようにし、これによってリンク17に対しスレーブ動作モードとする。
【0042】
ステップ44は、カプラ21により読み取り命令に応答して衛星システム30に伝達されるフレームを形成する。中央システム1が周辺サブシステム2、3、4、5へのアクセス操作を開始すると、プロセッサ6は、バス8で制御カード9宛に、読み取りアクセス用のローディング命令か、または書き込みアクセス用のファイリング命令を送る。ローディング命令またはファイリング命令を受け取ると、制御カード9は、図2に示されたブロックのモデルによって一つまたは複数のブロックを生成する。
【0043】
ローディング命令またはファイリング命令に対して、制御カード9は、ブロックが中央システムから衛星システムに伝送されるデータブロックタイプであることを示す値をフィールド10に配置し、同一のアクセス操作に対して形成される全てのブロックに共通な論理チャンネル番号を示す値をフィールド11に、フィールド19の長さを示す値をフィールド12に、アクセス操作が関与する周辺サブシステムを示す値をフィールド15に配置する。また、フィールド19のデータ符号化を特定化する制御ワード、中断を管理するフラッグ、およびエラーを管理するステータスなど、アクセス操作に必要なパラメータをフィールド18に配置する。
【0044】
アクセス操作がローディング命令に関する場合、制御カード9は、ローディング命令を特定化するための制御データを、関与する周辺サブシステムから送られるローディングデータの開始アドレスおよび終了アドレスと共にフィールド19に配置する。
【0045】
アクセス操作がファイリング命令に関する場合、制御カード9は、ファイリング命令を特定化するための制御データを、関与する周辺サブシステムにファイリングするデータの開始アドレスおよび終了アドレスと共に、フィールド19に配置する。制御カード9は、第一のブロックのフィールド13と、次のブロックに先行する各ブロックのフィールド13とで1ビットをデクリメントし、次のブロックのフィールド16をインクリメントする。アクセス操作の最終ブロックに対してフィールド13のビットは小さくなる。これにより、アクセス操作が関与する周辺サブシステムにファイリングされるデータを、後続ブロックのフィールド19に配置することができる。
【0046】
制御カード9はまた、一方で、リンク17の管理、テスト、作動監視、データフロー制御のために、他方、メンテナンス操作およびエラーレポートのためにサービスブロックを生成する。その際、制御カード9は、こうしたブロックがサービスブロックであることをフィールド10に明記する。このようなブロックは、フィールド19なしにヘッダだけから構成することもできる。フィールド18は、そのとき、管理パラメータまたはメンテナンスパラメータを含む。
【0047】
制御カード9によって生成されたブロックは、リンク17で伝送する待機状態に置かれる。
【0048】
ステップ44の状態をハイにすると、次の二つの動作が開始される。第一の動作では、待機中のブロックがポーリングされる。第二の動作では、伝送待機しているブロックが一つもない場合に待機を中止する。待機終了時に待機ブロックが一つもない場合、制御カード9は、空のブロック、すなわち、フィールド19がなくてヘッダだけから構成され、フィールド10に空のタイプであることを記載したブロックを生成する。これにより、伝送ブロックがない場合にリンク17で誤ったエラーを検出しないように、カプラ21から送られる読み取り命令に応答を伝送することができる。この場合、制御カード9は、データフロー制御と相容れる長さのフレーム内に同じタイプのブロックを集め、データブロックに対しては、同一アクセス操作のブロックを集める。
【0049】
遷移47の状態は、フレームが利用可能になるとすぐにハイになる。遷移47は、ステップ44を再びローの状態にし、ステップ49をハイの状態にする。ステップ49は、論理ユニットLUN00に以前に構成されたフレームを送る。
【0050】
制御カード9が論理ユニットLUN00に対してリンク17で読み取り命令を受け取ると、遷移51の状態はハイになる。ステップ45、49のハイの状態と、遷移51のハイの状態との論理積により、ステップ53は、ハイの状態にされて作動され、また、ステップ45、49を再びローの状態にする。
【0051】
ステップ53では、論理ユニットLUN00に送られたフレームのブロックが、リンク17でカプラ21宛に送信される。
【0052】
フレームの最終送信ブロックは、遷移55の状態をハイにする。ステップ53と遷移55のハイの状態の論理積により、ステップ53は再びローの状態になり、ステップ44、45はハイの状態になって再び作動される。これにより、たとえば他のアクセス操作として、または同一アクセス操作の続きとして他のブロックを送信することができる。
【0053】
リンク17の転送容量を利用するために遷移32とステップ35とを共存させると、基準ステップ42および初期化遷移43のハイの論理状態の論理積により、さらに、ステップ46がハイの論理状態にされて作動される。
【0054】
ステップ44に対しても同様に、ステップ46をハイの状態にすると、次の二つの動作が開始される。第一の動作では、待機中のブロックがポーリングされる。第二の動作では、伝送待機しているブロックが一つもない場合に待機を中止する。待機終了時に待機しているブロックが一つもない場合、制御カード9は、空のブロック、すなわち、フィールド19がなくてヘッダだけから構成され、フィールド10に空のタイプであることを記載したブロックを生成する。これにより、伝送ブロックがない場合にリンク17で誤ったエラーを検出しないように、カプラ21から送られる読み取り命令に応答を伝送することができる。この場合、制御カード9は、データフロー制御と相容れる長さのフレーム内に同じタイプのブロックを集め、データブロックに対しては同一アクセス操作のブロックを集める。
【0055】
遷移48の状態は、フレームが利用可能になるとすぐにハイになる。遷移48は、ステップ46を再びローの状態にし、ステップ50をハイの状態にする。ステップ50は、論理ユニットLUN01に以前に構成されたフレームを送る。
【0056】
制御カード9が論理ユニットLUN01に対してリンク17で読み取り命令を受け取ると、遷移52の状態はハイになる。ステップ45、50のハイの状態と、遷移52のハイの状態との論理積により、ステップ54は、ハイの状態にされて作動され、また、ステップ45、50を再びローの状態にする。
【0057】
ステップ54では、論理ユニットLUN01に送られたフレームのブロックが、リンク17でカプラ21宛に送信される。
【0058】
フレームの最終送信ブロックは、遷移56の状態をハイにする。ステップ54と遷移56のハイの状態の論理積により、ステップ53は再びローの状態になり、ステップ46、45はハイの状態になって再び作動される。これにより、たとえば他のアクセス操作として、または同一アクセス操作の続きとして他のブロックを送信することができる。
【0059】
中央システム1に対してリンク17で考えられる状態は、次の通りである。
【0060】
伝送フレームの待機中にステップ44、45、46が作動する。
【0061】
論理ユニットLUN00に対してフレーム待機中で論理ユニットLUN01に対して読み取り待機中に、ステップ44、45、50が作動する。
【0062】
論理ユニットLUN00に対して読み取り待機中で論理ユニットLUN01に対してフレーム待機中にステップ49、45、46が作動する。
【0063】
論理ユニットLUN00およびLUN01に対して読み取り待機中にステップ49、45、50が作動する。
【0064】
論理ユニットLUN00からの伝送終了待機中に、ステップ53、46または50が作動する。
【0065】
論理ユニットLUN01からの伝送終了待機中に、ステップ54、44または49が作動する。
【0066】
図5を参照すると、ステップ38、39においてカプラ21で受信したフレームは、衛星システム30により次のように処理される。
【0067】
上記の複数の図に関して説明したプロトコルに従ってブロックを受信すると、衛星システム30は、このブロックを、フィールド11に含まれる論理チャンネルに対応する到着バッファ72、73、74にファイリングする。
【0068】
同一論理チャンネルの最終ブロックを受け取ると、衛星システム30は、フィールド15に含まれる物理チャンネルに対応するカプラ22、23、24、25に、カプラへ命令を適合させながら、バッファ72、73、74の内容を送信する。
【0069】
カプラ22、23、24、25は、ファイリングされた応答をスタートバッファ75に返送する。
【0070】
衛星システム30は、後続の図で説明するプロトコルの続きに従ってカプラ29にバッファ75の内容を伝送する。
【0071】
たとえば、ステップ38では、カプラ21は、ブロック57、58を含むフレームを受信する。これらのブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ72に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ72にフレームのブロックをファイリングする。ブロック58のフィールド13は、同じ論理チャンネルに対して他のブロックが続くことを示す。
【0072】
ステップ39では、カプラ21が、ブロック59を含むフレームを受信する。このブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ72に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ72にフレームのブロックをファイリングする。ブロック59のフィールド13は、同じ論理チャンネルに対して他のブロックが続くことを示す。
【0073】
ステップ39では、カプラ21が、ブロック60を含むフレームを受信する。このブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ73に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ73にフレームのブロックをファイリングする。ブロック60のフィールド13は、このフィールドがこの論理チャンネルの最終ブロックであることを示す。
【0074】
ブロック60のフィールド19は、ローディング命令を含む。衛星システム30は、フィールド19から制御ブロック60’を生成する。ブロック60のフィールド15は、カプラ22に対応する物理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してカプラ22にブロック60’を伝送する。
【0075】
ステップ38では、カプラ21が、ブロック61を含むフレームを受信する。このブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ72に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ72にフレームのブロックをファイリングする。ブロック61のフィールド13は、このブロックが同じ論理チャンネルの他のブロックに先行することを示す。
【0076】
ステップ39では、カプラ21が、ブロック62、63を含むフレームを受信する。これらのブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ74に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ74にフレームのブロックをファイリングする。ブロック63のフィールド13は、同じ論理チャンネルに対して他のブロックが全く続かないことを示す。
【0077】
ブロック62のフィールド19は、ファイリング命令を含む。衛星システム30は、フィールド19から制御ブロック62’を生成する。ブロック62のフィールド15は、カプラ24に対応する物理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介して、ブロック62’をカプラ24の制御部分に伝送し、ブロック63のフィールド19の内容をブロック63’の形式でカプラ24のデータ部分に伝送する。
【0078】
ステップ38では、カプラ21が、ブロック64を含むフレームを受信する。このブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ72に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ72にフレームのブロックをファイリングする。ブロック64のフィールド13は、このブロックが同じ論理チャンネルの他のブロックに先行することを示す。
【0079】
ステップ39では、カプラ21が、ブロック65を含むフレームを受信する。このブロックのフィールド11は、メモリ27に含まれるバッファ72に対応する論理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介してバッファ72にフレームのブロックをファイリングする。ブロック65のフィールド13は、同じ論理チャンネルに対して他のブロックが全く続かないことを示す。
【0080】
ブロック57のフィールド19は、ファイリング命令を含む。衛星システム30は、フィールド19から制御ブロック57’を生成する。ブロック57のフィールド15は、カプラ22に対応する物理チャンネルを識別する。衛星システム30は、バス28を介して、ブロック57’をカプラ22の制御部分に伝送し、ブロック58、59、61、64、65のフィールド19の内容をブロック58’、59’、61’、64’、65’の形式でカプラ22のデータ部分に伝送する。
【0081】
カプラ22は、ブロック60’によって特定化されるローディング命令を周辺サブシステム2で実行する。周辺サブシステムは、データブロック66’、67’、68’と、ステータスブロック69’とをカプラ22に返送する。衛星システム30は、上記のプロトコルに従ってブロック66、67、68、69のフィールド19に各ブロック66’、67’、68’、69’を配置する。特に、フィールド10は、ブロックが、衛星システムから中央システムに伝送されるデータブロックタイプであることを示し、フィールド11は、ブロック60のフィールド11と同じ論理チャンネルを識別する。各ブロック66、67、68のフィールド13は、ブロックが同じ論理チャンネルの別のブロックに先行することを示す。ブロック69のフィールド13は、ブロックが、同じ論理チャンネルの他のブロックに全く先行しないことを示す。衛星システム30は、バス28を介してバッファ75にブロック66、67、68、69をファイリングする。
【0082】
カプラ24は、ブロック62’によって特定化されるファイリング命令を周辺サブシステム4で実行する。周辺サブシステムは、ステータスブロック70をカプラ24に返送する。衛星システム30は、上記のプロトコルに従ってブロック70のフィールド19にブロック70’を配置する。特に、フィールド10は、ブロックが、衛星システムから中央システムに伝送されるデータブロックタイプであることを示し、フィールド11は、ブロック62のフィールド11と同じ論理チャンネルを識別する。ブロック70のフィールド13は、ブロックが同じ論理チャンネルの別のブロックに全く先行しないことを示す。衛星システム30は、バス28を介してブロック70をバッファ75にファイリングする。
【0083】
カプラ22は、ブロック57’によって特定化されるファイリング命令を周辺サブシステム2で実行する。周辺サブシステムは、ステータスブロック71’をカプラ22に返送する。衛星システム30は、上記のプロトコルに従ってブロック71のフィールド19にブロック71’を配置する。特に、フィールド10は、ブロックが、衛星システムから中央システムに伝送されるデータブロックタイプであることを示し、フィールド11は、ブロック57のフィールド11と同じ論理チャンネルを識別する。ブロック71のフィールド13は、ブロックが同じ論理チャンネルの他のブロックに全く先行しないことを示す。衛星システム30は、バス28を介してブロック71をバッファ75にファイリングする。
【0084】
バッファ75に含まれるフレームは、状態を示す図6の線図に従って、カプラ29によりリンク20で送信される。
【0085】
上記の決め事を図6に適用すると、基準ステップ76で最初にハイの論理状態にある衛星システム30は、初期化遷移77をハイの状態にすることによってスタートされる。この結果、ステップ76は、その論理状態をローにすることによって作動解除され、ステップ78、79は、その論理状態をハイにすることによって作動される。
【0086】
ステップ79は、カプラ29のカードから制御カード9にブロックを転送するためにリンクUが空いていることを宣言する。
【0087】
ステップ78は、スタートバッファ75を読み込んで、フレームが論理ユニット番号LUN10に伝送される準備ができているかどうか検出する。かくして、衛星システム30は、中央システム1を、たとえば論理ユニット番号LUN10の磁気テープのような蓄積ユニットとみなす。
【0088】
ステップ78が番号LUN10の論理リユニットに送信することを決めるフレームがバッファ75で検出されると、遷移81はハイの状態にされる。
【0089】
ステップ78、79がハイの状態で、遷移条件81がハイの状態であると、ステップ83は、ハイの状態にされて作動され、ステップ78、79は、ローの状態にされて作動解除される。ステップ83は、リンク20で論理ユニットLUN10への書き込み命令と、伝送されるフレームのブロックとを送る。番号LUN10の論理ユニットに伝送されるフレームの最終ブロックは、遷移85の状態をハイにする。
【0090】
ステップ83の状態と遷移85の状態とをハイにすると、ステップ78、79は、ハイの状態にされて再び作動され、ステップ83は、ローの状態にされて作動解除される。
【0091】
リンク20の性能を高めるように、遷移77の状態をハイにすると、ステップ80の状態がハイにされる効果が追加される。
【0092】
ステップ80は、スタートバッファ75を読み込んで、フレームが、論理ユニット番号LUN11に伝送される準備ができているかどうか検出する。かくして、衛星システム30は、中央システム1を、たとえば論理ユニット番号LUN11の磁気テープのような蓄積ユニットとみなす。
【0093】
ステップ80が番号LUN11の論理ユニットに送信することを決めるフレームがバッファ75で検出されると、遷移条件82はハイの状態にされる。
【0094】
ステップ80、79がハイの状態で、遷移82がハイの状態であると、ステップ84は、ハイの状態にされて作動され、ステップ80、79は、ローの状態にされて作動解除される。ステップ84は、リンク20で論理ユニットLUN11への書き込み命令と、伝送されるフレームのブロックとを送る。番号LUN11の論理ユニットに伝送されるフレームの最終ブロックは、遷移86の状態をハイにする。
【0095】
ステップ84の状態と遷移86の状態とをハイにすると、ステップ80、79は、ハイの状態にされて再び作動され、ステップ84は、ローの状態にされて作動解除される。
【0096】
スタート時にステップ78、80を同時に作動することにより、最初の書き込み命令の実行終了を待つ必要なく、バッファ75を接続することによってリンク20での転送を最適化することができる。論理ユニットLUN10またはLUN11に書き込まれる最終ブロックの伝送時に、遷移85、遷移86は、それぞれ、ステップ78、79、ステップ79、80を再び作動する。従って、衛星システム30に対してリンク20で考えられる状態は、次の通りである。
【0097】
バッファ75でフレーム待機中にステップ78、79、80が作動する。
【0098】
論理ユニットLUN11への書き込み終了待機中にステップ78、84が作動する。
【0099】
論理ユニットLUN10への書き込み終了待機中にステップ80、83が作動する。
【0100】
再び図4の例を取ると、ステップ78でバッファ75を読み込むことにより、データブロック66からなるフレームが検出される。書き込み命令LUN10およびブロック66がステップ83で送信される。
【0101】
ステップ80でバッファ75を読み込むと、データブロック67からなるフレームが検出される。ブロック66を伝送後、ステップ79、78は再作動される。書き込み命令LUN11およびブロック67は、ステップ84で送信される。ステップ78でバッファ75を読み込むと、データブロック68、69からなるフレームが検出される。ブロック67の伝送後、ステップ79、80は再作動される。書き込み命令LUN10およびブロック68、69は、ステップ83で送信される。ステップ80でバッファ75を読み込むと、データブロック70からなるフレームが検出される。ブロック68、69の伝送後、ステップ79、78が再作動される。書き込み命令LUN11およびブロック70は、ステップ84で送信される。
【0102】
フィールド11がブロック60のフィールド11と同じ論理チャンネルを示すブロック66から69を、制御カード9が受信した場合、制御カード9は、この制御カードがブロック60のフィールド19に送っておいたローディング命令に対する応答を、バス8で供給する。応答は、メモリ7にロードされたブロック66から68のフィールド19の内容から構成される。制御カード9はまた、バス8で、ブロック69のフィールド19の内容を送り、ローディング操作が終了したことを中央システム1に知らせる。
【0103】
フィールド11がブロック62のフィールド11と同じ論理チャンネルを示すブロック70を、制御カード9が受信した場合、制御カード9は、この制御カードがブロック62のフィールド19に送っておいたファイリング命令に対する応答を、バス8で供給する。応答は、ブロック70のフィールド19の内容から構成され、ファイリング操作が終了したことを中央システム1に知らせる。
【0104】
以上の説明から、当業者は、中央システムの操作が蓄積ユニットへのアクセス操作に制限されないことを容易に理解するであろう。本発明の開示は、有利には、たとえばカプラ25に代わってネットワークアクセスカードを用いることにより、インターネット等のネットワーク上の通信操作に拡大可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
中央システム、衛星システム、および周辺システムを示す図である。
【図2】
本発明によるブロックのフォーマットを示す図である。
【図3】
ダウンリンクの場合の衛星システムの状態を示す線図である。
【図4】
ダウンリンクの場合の中央システムの状態を示す線図である。
【図5】
衛星システムにおけるブロック処理図である。
【図6】
アップリンクの場合の衛星システムの状態を示す線図である。
Claims (7)
- 中央システム(1)の操作を衛星システム(30)によって実行させるための、中央システム(1)と衛星システム(30)との間のリンク(17)であって、
中央システム(1)内に、一つまたは複数のデータブロックに前記操作を配置する制御カード(9)を含み、
衛星システム(30)内に、少なくとも一つの読み取り命令をリンク(17)で制御カード(9)宛に送信するカプラ(21)を含み、前記制御カード(9)は、リンク(17)でカプラ(21)宛に一つまたは複数の前記データブロックを送信することによって前記読み取り命令に応答することを特徴とするリンク。 - 衛星システムによって中央システムの操作を実行させるための、中央システム(1)と衛星システム(30)との間のプロトコルであって、
衛星システム(30)が、第一の論理ユニット番号(LUN00)によって識別される中央システム(1)に読み取り命令を送信する第一のステップ(33)と、
中央システム(1)が、前記操作を含む少なくとも一つのデータブロックを送信することによって前記読み取り命令に応答する第二のステップ(53)と、
衛星システム(30)が、前記データブロックを受信してこのデータブロックに含まれる操作を処理する、第二のステップに付随する第三のステップ(38)とを含むことを特徴とするプロトコル。 - 衛星システム(30)が、第二の論理ユニット番号(LUN10)と、前記操作の結果として得られる少なくとも一つのデータブロックとによって識別される中央システム(1)に、書き込み命令を送信する第四のステップ(83)を含むことを特徴とする請求項2に記載のプロトコル。
- 衛星システム(30)が、第三の論理ユニット番号(LUN01)によって識別される中央システム(1)に読み取り命令を送信する第五のステップ(35)と、
中央システム(1)が、前記操作を含む少なくとも一つのデータブロックを送信することによって前記読み取り命令に応答する第六のステップ(54)と、
前記衛星システム(30)が、前記データブロックを受信してこのデータブロックに含まれる操作を処理する、第五のステップに付随する第七のステップ(39)とを含むことを特徴とする請求項2または3に記載のプロトコル。 - 衛星システム(30)が、第四の論理ユニット番号(LUN11)と、前記操作の結果として得られる少なくとも一つのデータブロックとによって識別される中央システム(1)に、書き込み命令を送信する第八のステップ(43)を含むことを特徴とする請求項4に記載のプロトコル。
- 前記操作の命令またはデータを収容する第一のフィールド(19)と、
前記操作に対応する論理チャンネルを識別する第二のフィールド(11)と、第一のフィールド(19)の長さを示す第三のフィールド(12)とを含むヘッダとを有することを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載のプロトコル。 - 中央システム(1)の操作を処理する衛星システム(30)であって、
中央システム(1)に読み取り命令を送信し、中央システム(1)からの応答として少なくとも一つの第一のブロックを受信し、前記第一のブロックが、命令または前記操作のデータを含む第一のフィールド(19)と、前記操作に対応する論理チャンネルを識別する第二のフィールド(11)および前記第一のフィールド(19)の長さを示す第三のフィールド(12)を含むヘッダとから構成される、第一のカプラ(21)と、
ブロックのヘッダに応じてフィールド(19)の内容を処理するプロセッサ(26)およびメモリ(27)と、
少なくとも一つの第二のブロックを伴って中央システム(1)に書き込み命令を送り、第二のブロックの第一のフィールド(19)が前記操作の結果を含み、第二のブロックのヘッダが前記操作に対応する論理チャンネルを識別する、第二のカプラ(29)とを含むことを特徴とする衛星システム。
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