JP2004501307A - 振動ピストンポンプ - Google Patents

振動ピストンポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2004501307A
JP2004501307A JP2001577063A JP2001577063A JP2004501307A JP 2004501307 A JP2004501307 A JP 2004501307A JP 2001577063 A JP2001577063 A JP 2001577063A JP 2001577063 A JP2001577063 A JP 2001577063A JP 2004501307 A JP2004501307 A JP 2004501307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
modules
module
inlet
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001577063A
Other languages
English (en)
Inventor
クリスティアン バイアー
ヘルマン ボーイ
ルードルフ バーネン
フランク シェーンボルン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Leybold GmbH
Original Assignee
Leybold Vakuum GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Leybold Vakuum GmbH filed Critical Leybold Vakuum GmbH
Publication of JP2004501307A publication Critical patent/JP2004501307A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • F04B35/045Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/06Mobile combinations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B41/00Pumping installations or systems specially adapted for elastic fluids
    • F04B41/06Combinations of two or more pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

本発明は、振動ピストンポンプ(1)、特に振動ピストン真空ポンプに関する。メンバが種々異なる最終圧力特性及び/又は種々異なる吸い込み能力を備えているポンプファミリを作るために、振動ピストンポンプが、同じ構造の複数のモジュール(2)から成っており、これらのモジュールが、顧客の要求に応じて並列にかつ/又は互いに前後に接続されていて、かつ、それぞれ振動ピストン駆動部を備えている、ということが提案される。

Description

【0001】
本発明は振動ピストンポンプ、特に振動ピストン真空ポンプに関し、かつこの形式のポンプを運転する方法に関し、更にこの形式のポンプファミリを製作する方法に関する。
【0002】
振動ピストンポンプはDE 41 02 710 A1から公知である。振動ピストンポンプはピストンを有しており、このピストンはシリンダ内で往復に動く。ピストンを包括する電磁的な手段を有しているリニアピストン駆動部あるいは振動ピストン駆動部がピストンの駆動に役立つ。
【0003】
この形式のポンプが真空ポンプとして使用される場合には、ピストン外とうのためにかつシリンダのために材料を適当に選択すると、ポンプを乾式に、換言すれば潤滑剤なしに運転することができる。クランク軸駆動部がピストンのための駆動部として設けられているピストン真空ポンプにおいては、既にこの利点が利用されている。
【0004】
真空ポンプにおいては、特定のポンプ原理により働く、複数の大きさ−搬送量−のポンプを、単段、多段に製作し、種々の最終圧力及び/又は吸い込み能力を備えたポンプに対する顧客の要求をカバーすることは、一般に普通行われていることである。このようなポンプファミリの開発及び製作は高価である。
【0005】
本発明の根底をなす課題は、振動ピストンポンプ、特に振動ピストン真空ポンプにおいて、前述の比較的に高い開発費及び製作費が、幅広い吸い込み能力範囲及び/又は種々異なる最終圧力を備えたポンプファミリの作成のためにはもはや必要でないようにすることである。
【0006】
本発明によれば、この課題は、このポンプ、特に真空ポンプが、同じ構造の複数のモジュールから成っており、これらのモジュールが、顧客の要求に応じて並列にかつ/又は互いに前後に接続されていて、かつ、それぞれ振動ピストン駆動部を備えていることによって、解決される。
【0007】
この形式のポンプのためには、ピストン及びリニア駆動部を備えた単に1つのモジュールを開発しかつ製作することが必要である。この形式の振動ピストンポンプに、単個モジュールの達成可能な最終圧力よりも小さい最終圧力が望まれる場合には、これらのモジュールの複数を互いに前後に接続することができる。振動ピストンポンプに、単個モジュールの吸い込み能力よりも大きい吸い込み能力が望まれる場合には、これらのモジュールの複数を並列に接続して使用することができる。例えば単個モジュールが1.5m3/hの吸い込み能力を有している場合には、2,3又は4のモジュールを並列接続することによって、3または4.5あるいは6m3/hの吸い込み能力を有するポンプを製作することができる。別の利点は:
− 種々異なる最終圧力を備えたポンプと、幅広い吸い込み能力範囲とのために同じ部品を使用することであり、これによって、高められた生産個数ひいては費用の低下を達成することができる;
− 種々の変化形の使用: 並列に接続されたモジュール; 互いに前後に接続されたモジュール; 部分的に並列に、部分的に互いに前後に接続されたモジュール;
− 多数の同じ部分のために、貯蔵すべき単個部分の複雑さが減少せしめられている;
− 簡素化された代用部分システム並びに簡素化された保守作業が生じる;
− 要求の高い幾何学範囲におけるリニア駆動部テクノロジーを予測する必要性を放棄することができる。
【0008】
要するに、単に1つのモジュールにより、種々異なる最終圧力及び/又は種々異なる吸い込み能力を有するメンバを備えたポンプファミリを作ることができる。モジュール自体はファミリのメンバである。モジュールは最高の最終圧力及び最少の吸い込み能力を有している。
【0009】
本発明の別の利点及び細部は、図1〜10に概略的に示した実施例によって説明する。
【0010】
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
【0011】
図1〜4に示した、本発明によるポンプの構成は1で、その振動ピストンポンプのモジュールは2で示されている。モジュールは1つのレール3に(図1,2,4)、あるいは2つのレール4,5に固定されており、これらのレールは、一面では支持機能を有し、かつ、他面では通路を備えていて、これらの通路は、共通の入口通路として、共通の出口通路として、中間通路としてあるいはまた電気導線の受容に役立つ通路として使用することができる。
【0012】
図1及び2は、3つのモジュール2を備えた実施例の図を示す。これらのモジュールは互いに上下にレール3に固定されていて、このレールは鉛直に配置されており、かつ、モジュール2の下側で延びている足部6を備えている。モジュール2の入口及び出口はそれぞれ、それらの両方の端面の1つに開口している。この端面をもって、モジュールはレール3に固定されている。
【0013】
レール3は縦方向に延びている通路を備えている。これらの通路の1つは入口通路を形成しており、この入口通路により、モジュール2のすべての入口がシール作用をもって接続されている。第2の通路は出口通路を形成しており、この出口通路はモジュールのすべての出口と接続されている。底側で、入口通路及び出口通路は閉じられている。レール3の上方の端面の範囲内で、レールは接続短管7,8を備えている。入口通路に所属している短管7は本発明によるポンプ1の入口9を形成しており、出口通路に所属している短管8は出口10を形成している。
【0014】
図1及び2に示したポンプ1の構成は3つのモジュール2を有している。それらの吸い込み能力は、同じ構造の単個モジュールの吸い込み能力の合計に等しい。異なった吸い込み能力を備えたこの形式のポンプ1を製作する場合、モジュール2の数を相応して変化させることができる。
【0015】
図3に示した構成では、モジュール2は2つのレール4,5に固定されている。これらのレールは共通の足部6を介して支えられている。この形式の構成では、第1のレール4は入口通路を、かつ、第2のレール5は出口通路を受容している。この前提となることは、モジュール2の入口及び出口が異なった端面にあることである。レール5は接続短管8を備えた出口通路を含んでおり、接続短管は出口10を形成している。
【0016】
図3に示した実施例では、両方のモジュール2に、高圧真空ポンプ12(例えば、ターボ分子ポンプ、分子ポンプ、コンパウンドポンプのような摩擦真空ポンプ)が前接続されている。この高圧真空ポンプはレール4に固定されている。その出口はレール4内の入口通路と接続している。この場合、入口通路はレール4の両方の端面に接続されている。高圧真空ポンプ12の入口短管13は、図3に示したポンプシステムの入口9を形成している。
【0017】
図3はなお例として、複数又はすべてのポンプ2,12に共通の供給及び/又は制御及び/又は表示装置14がレール4,5の一方に固定できることを示している。レール4,5内にある通路によって、必要な導線を導くことができる。すべてのポンプに共通な、前述の形式の装置14は、図1,2又は4に示した、単に1つのレール3だけを備えたポンプ1においても存在することができ、かつ、このレール3に固定しておくことができる。モジュール2に共通の制御装置14によって、特に偶数のモジュール2を備えたポンプ1を、振動なしに運転することが可能である。本発明によればこのことは、モジュール2のピストンが対をなして同じ周波数でかつ互いに逆向きの運動方向で運転されることによって、行われる。
【0018】
図4はやはり2つの振動ピストンポンプのモジュール2と1つの高圧真空ポンプ12とを備えた構成を示す。図3に対して異なっている点は、単に1つのレール3だけが設けられており、このレール内で共通の入口通路及び共通の出口通路があることである。入口通路は両側で閉じられている。高圧真空ポンプ12の入口短管はポンプ1の入口9を形成している。出口通路は、端面側の出口短管8に接続しており、この出口短管はポンプ1の出口10を形成している。図3に対して異なっている点は、更になお、レール3が走行可能な、ハンドグリップ16を備えた下部構造体15に−ここでは2輪手押し車の形式のものに−支えられていることである。最後に図4においては、装置14は示されていない。
【0019】
図5,6及び7は、振動ピストンポンプのモジュール2のための1実施例の構造を概略的に示す。図5,6は、モジュール2の、互いに垂直な長手方向断面図であり、一面ではレール3を側面図で(図5)、かつ、他面では断面図で示す(図6)。図7は、図5,6に示したモジュール2の、VII−VII線の高さにおける断面図である。
【0020】
図5〜7においては、中央に配置されたピストンは21で示されている。ピストン21はシリンダ区分22,23内で案内されており、これらのシリンダ区分は中央で互いに間隔をおいている。ピストン21は中央に永久磁石リング24を支持している。このリング24は、ステータ27の構造部分である永久磁石リング25,26の間にある。リング24とリング25,26との間の間隔の合計は、ピストン運動の振幅に等しい。ステータ27の別の構造部分は継鉄構造部分28であり、これはコイル29を含み、かつ、永久磁石リング24,25,26に所属せしめられている。
【0021】
ステータ27を取り囲む第1のケーシング31と共に、モジュール2は回転対称的に構成されている。ピストン21の端面の領域において、ケーシング31は圧縮室32及び33を形成している。圧縮室32,33と並んで、それぞれ1つのガス入口室34若しくは35がある。シリンダ区分22,23内の入口スリット36若しくは37を介して、ガス入口室はその都度の圧縮室32若しくは33内に開口している。ピストン運動は、入口スリット36,37の開閉を生ぜしめる。
【0022】
圧縮室32,33には、端面側でそれぞれ1つの出口弁41若しくは42が所属せしめられており、これらの出口弁はやはりピストン21により操作される。出口弁は、第2の外方のケーシング45内に形成されている出口室43,44内にあり、第2のケーシングは第1のケーシング31を受容している。この形式の出口弁は単にDE 196 345 17 A1だけから公知である。弾性的にあるいは可とう性に懸架されている弁皿46はピストン21により操作される。図示の実施例では、ピストン21の端面は側方で突起47を備えており、これらの突起は、可とう性に構成された、出口室43,44の中央に固定されている弁皿46の外方の縁を持ち上げる。
【0023】
特に図7は、外方のケーシング45が横断面をほぼだ円形に構成されていることを、認識させる。このケーシングは、回転対称的に構成されたリニア駆動部をケーシング31内に含んでいる。より厚いケーシング壁を備えた、互いに向き合っている範囲内には、一面では入口孔51が、かつ、他面では出口孔52がある。これらの孔はピストン21に対して平行に延びている。入口孔51は側方の孔53を介してガス入口室34,35と接続している。出口室43,44は側方の孔54を介して出口孔52と接続している。
【0024】
図示の構成では、両方の孔51,52はモジュール2の両方の端面の一方内に開口しており(特に図6参照)、かつ、モジュール2の入口55若しくは出口56を形成している。この端面に、レール3が所属せしめられている。レール3内には、入口通路57があり、この入口通路はモジュール2の入口55とシール作用をもって接続している。モジュール2の出口56の高さのところには、レール3の出口通路58があり、出口と出口通路とはやはり、−個々に図示していない手段、例えば機械的な手段あるいは接着剤をを介して−互いにシール作用をもって接続されている。入口通路57及び出口通路58は図7においては破線で示されている。
【0025】
レール3内の別の通路59は図6に示されている。これらの通路は電気導線、例えばリニア駆動部の給電に役立つ導線を受容するのに役立つ。モジュール2並びに−存在している場合には−高圧真空ポンプ12を共通の供給、表示及び制御装置(図3)と接続することも、これらの別の通路を介して行うことができる。
【0026】
図8〜10はモジュール2の接続に関して可能な変化形を示す。
【0027】
図8a,bに示した解決策では、すべてのモジュール2は並列に接続されている。有利にはこのことは、モジュールが2段に構成されている場合に(図5,6)、モジュール2内に存在している段に対しても当てはまることである。端面側でモジュール2の入口55はレール3内の共通の入口通路57内に開口している(図8b)。出口56は共通の出口通路58内に開口している。
【0028】
図9a,9bに示した構成では、すべてのモジュール2が互いに前後に(直列に)接続されており、例えばDE 199 17 560.8に記載されているように、モジュール2内に存在している段も互いに前後に接続されている。レール3(図9b)内の入口通路57は第1のモジュール2の入口55までしか達していない。中間通路61はそれぞれ1つのモジュール2の出口56を次のモジュール2の入口55と接続している。最後のモジュール2の出口56は出口通路58′と接続しており、これは例えば別個に(図6も参照、破線で示された補足部)レール3内に設けられている。
【0029】
図10a,bは、最初の2つのモジュール2は並列に、次の2つのモジュール2は互いに前後に接続されている解決策(図10a)を示す。通路57,58,58′,61のレール3内での所属の配置は図10bが示す。
【0030】
本発明によるポンプ1のこれまで説明したモジュール2はピストン21の両方の端面に圧縮室32,33を有している。本発明の範囲内で、単に1つの、若しくは2つよりも多い圧縮室を有しているモジュールを使用することもできる。後者のモジュールはEP 607 687 A2から公知である。この文献に記載されているピストンポンプはもちろんクランク駆動部を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるポンプの実施形を示した図である。
【図2】
本発明によるポンプの実施形を示した図である。
【図3】
本発明によるポンプの実施形を示した図である。
【図4】
本発明によるポンプの実施形を示した図である。
【図5】
本発明によるポンプの単個モジュールの断面図を示す。
【図6】
本発明によるポンプの単個モジュールの断面図を示す。
【図7】
本発明によるポンプの単個モジュールの断面図を示す。
【図8a】
可能な変化形の概略図を示す。
【図8b】
可能な変化形の概略図を示す。
【図9a】
可能な変化形の概略図を示す。
【図9b】
可能な変化形の概略図を示す。
【図10a】
可能な変化形の概略図を示す。
【図10b】
可能な変化形の概略図を示す。
【符号の説明】
1 ポンプ、 2 振動ピストンポンプのモジュール、 3 レール、 4 レール、 5 レール、 6 足部、 7 接続短管、 8 接続短管、 9 入口、 10 出口、 12 高圧真空ポンプ、 13 入口短管、 14 供給及び/又は制御及び/又は表示装置、 15 下部構造部分、 16 ハンドル、 21 ピストン、 22 シリンダ区分、 23 シリンダ区分、 24 永久磁石リング、 25 永久磁石リング、 26 永久磁石リング、 27 ステータ、 28 継鉄構造部分、 29 コイル、 31 第1のケーシング、 32 圧縮室、 33 圧縮室、 34 ガス入口室、 35 ガス入口室、 36 入口スリット、 37 入口スリット、 41 出口弁、 42 出口弁、 43 出口室、 44 出口室、 45 第2のケーシング、 46 弁皿、 47 突起、 51 入口孔、 52 出口孔、 53 孔、 54 孔、 55 入口、 56 出口、 57 入口通路、 58 出口通路、 58′ 出口通路、 59 通路、 61 中間通路

Claims (18)

  1. 振動ピストンポンプ(1)、特に振動ピストン真空ポンプにおいて、
    当該振動ピストンポンプが、同じ構造の複数のモジュール(2)から成っており、これらのモジュールが、顧客の要求に応じて並列にかつ/又は互いに前後に接続されていて、かつ、それぞれ振動ピストン駆動部を備えていることを特徴とする、振動ピストンポンプ。
  2. 振動ピストンポンプの複数のモジュール(2)が、共通に、1つのレール(3)に固定されている、請求項1記載のポンプ。
  3. 振動ピストンポンプの複数のモジュール(2)の入口(55)及び出口(56)が、両方のモジュール端面の一方の領域にあり、モジュール(2)が、該端面でレール(3)に固定されており、並列に接続されたモジュール(2)では、レール内にそれぞれ共通の入口通路(57)及び共通の出口通路(58)があり、入口通路の開口がポンプ(1)の入口(9)を形成していて、出口通路の開口がポンプ(1)の出口(10)を形成している、請求項2記載のポンプ。
  4. レール(3)内に複数の中間通路(61)が存在しており、これらの中間通路が、互いに前後に接続されたモジュール(2)では、1つのモジュール(2)の出口(56)を次のモジュール(2)の入口(55)と接続している、請求項2記載のポンプ。
  5. 振動ピストンポンプの複数のモジュール(2)の端面の一方が、それぞれ入口(55)を備えていて、かつ、他方の端面がそれぞれ出口(56)を備えており、2つのレール(4,5)が存在しており、これらのレールのうち、一方のレールが共通の入口通路(57)を備えていて、他方のレールが共通の出口通路(58)を備えている、請求項2記載のポンプ。
  6. レール(3,4,5)が、支持機能を有している、請求項2から5までのいずれか1項に記載のポンプ。
  7. レール(3,4,5)が、フレーム又は台車(15,16)などの構造部分である、請求項2から6までのいずれか1項に記載のポンプ。
  8. レール(3,4,5)が、別の通路(59)を備えており、これらの別の通路が電気導線の受容に役立つ、請求項2から7までのいずれか1項に記載のポンプ。
  9. レール(3,4,5)が、押し出しプレス成形部分により形成されている、請求項2から8までのいずれか1項に記載のポンプ。
  10. モジュール(2)内に2つ又は3つ以上のポンプ段があり、これらのポンプ段が、顧客の要求に応じて並列にあるいは互いに前後に接続されている、請求項1から9までのいずれか1項に記載のポンプ。
  11. 振動ピストンポンプに高圧真空ポンプ(12)が前接続されており、該高圧ポンプ(12)の入口が、ポンプシステムの入口(9)を形成している、請求項1から10までのいずれか1項に記載のポンプ。
  12. 高圧真空ポンプ(12)が、やはりレール(3)若しくはレール(4,5)の1つに固定されている、請求項10記載のポンプ。
  13. 振動ピストンポンプ(1)及び場合により存在している高圧真空ポンプ(12)のすべてのモジュール(2)が、共通の供給及び/又は表示及び/又は制御装置(14)を備えている、請求項1から12までのいずれか1項に記載のポンプ。
  14. モジュール(2)が、外方のケーシング(45)を備えており、該ケーシング内に、ピストン(21)に対して平行に延びる孔(51,52)があり、これらの孔の1つが入口孔を形成していて、別の孔が出口孔を形成している、請求項1から13までのいずれか1項に記載のポンプ。
  15. 外方のケーシング(45)が、だ円形に構成されており、孔(51,52)のそれぞれ1つが、より大きい壁厚を備えた領域内にある、請求項12記載のポンプ。
  16. 請求項1〜13のいずれか1項に記載のポンプ(1)を運転する方法において、
    ポンプモジュール(2)の振動ピストン(21)が対をなして逆向きの運動を行うように、個々のモジュール(2)のリニア駆動部を制御することを特徴とする、振動ピストンポンプの運転法。
  17. 種々の吸い込み能力を備えている振動ピストンポンプ(1)、特に振動ピストン真空ポンプを製作する方法において、
    振動ピストンポンプの、同じ構造の複数のモジュール(2)を並列にかつ/又は互いに前後に接続し、吸い込み能力の合計が所望の吸い込み能力に相応するか、若しくは最終圧力が所望の最終圧力に相応するように、並列にかつ/又は互いに前後に接続されたモジュールの数を選ぶことを特徴とする、振動ピストンポンプの製作方法。
  18. モジュールを、互いに並んで又は互いに上下に共通のレール(3)又は2つのレール(4,5)に取り付け、モジュール(2)の入口開口(55)を共通の入口通路(57)にシール作用をもって接続し、かつ、モジュール(2)の出口開口(56)を共通の出口通路(58)にシール作用をもって接続する、請求項17記載の方法。
JP2001577063A 2000-04-18 2001-01-16 振動ピストンポンプ Pending JP2004501307A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10019106A DE10019106A1 (de) 2000-04-18 2000-04-18 Schwingkolbenpumpe
PCT/EP2001/000422 WO2001079695A1 (de) 2000-04-18 2001-01-16 Schwingkolbenpumpe

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004501307A true JP2004501307A (ja) 2004-01-15

Family

ID=7639120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001577063A Pending JP2004501307A (ja) 2000-04-18 2001-01-16 振動ピストンポンプ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20040028532A1 (ja)
EP (1) EP1274938A1 (ja)
JP (1) JP2004501307A (ja)
KR (1) KR20020091212A (ja)
DE (1) DE10019106A1 (ja)
WO (1) WO2001079695A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006291952A (ja) * 2005-04-05 2006-10-26 Alcatel エネルギー消費を制限しながら、エンクロージャを迅速に排気すること
JP2014051941A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Fujitsu Ltd 冷媒供給ユニット、冷却ユニット及び電子機器

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10214047A1 (de) * 2002-03-28 2003-10-09 Volkswagen Ag Kompressor für eine Fahrzeugklimaanlage
DE10322604A1 (de) * 2003-05-20 2004-12-09 Robert Bosch Gmbh Satz von Kolbenpumpen, insbesondere Kraftstoffpumpen für Brennkraftmaschinen mit Kraftstoff-Direkteinspritzung
US20070261888A1 (en) * 2006-04-29 2007-11-15 Richard Urquhart Mud pump systems for drilling operations
DE102006042018A1 (de) * 2006-09-07 2008-03-27 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Linearverdichter mit zwei Verdichtungsräumen
FR2960268B1 (fr) * 2010-05-21 2013-04-05 Sauermann Ind Sa Pompe electromagnetique a piston oscillant
FR2984423A1 (fr) * 2011-12-15 2013-06-21 Adixen Vacuum Products Dispositif de pompage et equipement de fabrication d'ecrans plats correspondant
DE102012016631A1 (de) * 2012-08-22 2014-02-27 Hydac Electronic Gmbh Einrichtung zur Bereitstellung von unter einem vorgebbaren Druck stehenden Fluiden
US20190063389A1 (en) * 2017-08-30 2019-02-28 Jason Haines Modular Direct Injection Fuel Pump Assembly

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1101960B (de) * 1960-01-26 1961-03-09 Otto Muehlschlegel Dipl Ing Elektromagnetisch angetriebene Freischwingerpumpe
CH597596A5 (ja) * 1975-06-27 1978-04-14 Hoffmann La Roche
JPH0633768B2 (ja) * 1985-03-11 1994-05-02 日東工器株式会社 電磁往復動式ポンプ
US4778349A (en) * 1985-11-15 1988-10-18 Browning Henry A Multiple machine drive shaft and coupling adapter assembly
DE3710782A1 (de) * 1987-03-31 1988-10-20 Vacuubrand Gmbh & Co Verfahren und vorrichtung zum abpumpen von daempfen und/oder dampfhaltigen gemischen und/oder gas-dampf-gemischen oder dgl. medien
JPH076496B2 (ja) * 1990-01-19 1995-01-30 日東工器株式会社 真空ポンプにおける吸引系切換装置
JPH0442536Y2 (ja) 1990-02-09 1992-10-07
US5343761A (en) * 1991-06-17 1994-09-06 Allen Myers Method and apparatus for measuring grain mass flow rate in harvesters
US5482443A (en) * 1992-12-21 1996-01-09 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organization Multistage vacuum pump
DE29814555U1 (de) * 1998-08-13 1999-12-30 Bavaria Pumpen Gmbh Schwingkolbenpumpenstation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006291952A (ja) * 2005-04-05 2006-10-26 Alcatel エネルギー消費を制限しながら、エンクロージャを迅速に排気すること
JP2014051941A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Fujitsu Ltd 冷媒供給ユニット、冷却ユニット及び電子機器
US9603285B2 (en) 2012-09-07 2017-03-21 Fujitsu Limited Coolant supply unit, cooling unit, and electronic device
US9924614B2 (en) 2012-09-07 2018-03-20 Fujitsu Limited Coolant supply unit, cooling unit, and electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001079695A1 (de) 2001-10-25
EP1274938A1 (de) 2003-01-15
DE10019106A1 (de) 2001-10-25
US20040028532A1 (en) 2004-02-12
KR20020091212A (ko) 2002-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN206129568U (zh) 微型流体控制装置
JP2004501307A (ja) 振動ピストンポンプ
KR100619768B1 (ko) 2단 왕복동식 압축기 및 이를 적용한 냉장고
US6220393B1 (en) Oil supply apparatus for linear compressor
CN101375058B (zh) 直线压缩机的安装结构
WO2003085264A9 (fr) Pompe de type a diaphragme electromagnetique vibratoire
EP3607202A1 (en) Valve plate and head cover assembly
US20020157902A1 (en) Lubricant supplying apparatus of reciprocating compressor
CN102017396A (zh) 直线马达及使用该直线马达的往复式压缩机
JP2009024611A (ja) 小型ポンプ
KR101248464B1 (ko) 왕복동식 압축기
CN104235438A (zh) 微型阀门装置
CN112814869A (zh) 一种真空及正压一体式四缸压缩机
CN101836354B (zh) 往复式压缩机
JP2006029322A (ja) 密閉型圧縮機
JPH02504539A (ja) 多室ポンプ、そのようなポンプのための弁及び前記ポンプの使用
KR100763147B1 (ko) 왕복동식 압축기
US956784A (en) Portable vacuum-pump.
CN101070831A (zh) 封闭式压缩机
US20050095142A1 (en) Negative pressure supply apparatus
JP2020041501A (ja) シリンダー型エアーコンプレッサー
CN109915347B (zh) 一种塔式微型压电气体压缩机
CN101260875A (zh) 用于防止在密封压缩机中过度加热工作流体的设备
KR20050105618A (ko) 밀폐형 압축기
JP2002070728A (ja) 斜板式圧縮機の脈動低減構造