JP2004364066A - 携帯端末等の表示面清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末等の機種によらず簡単にかつ素早くかつ確実に表示面の汚れを除去する。
【解決手段】携帯端末等の表示面に接触させられる薄型布状の拭き取り部2と、拭き取り部が裏面側に取り付けられた取付部と、取付部に付設され拭き取り部を表示面に接触させつつ取付部が表示面に沿って直線的に移動するように案内する移動案内部とを備えた。取付部及び移動案内部が表示面が形成された部分に巻き付けられる帯状部材1からなるか、その端末部付近には表示面が形成された部分の外周形状に応じて帯状部材の巻付径を調整可能に結束する結束部が形成されるか、表示面が形成された部分に巻き付けた際に結束部が携帯端末等の外表面に接触しない構造を有するか、帯状部材の途中に表示部が形成された部分に巻き付けた際に部分の外周形状に応じて伸縮する伸縮部が形成されるか、帯状部材が無端帯状でありその途中に伸縮部が形成されている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、携帯電話などの携帯端末等の表示面を清掃するための携帯端末等の表示面清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話などの携帯端末等は手で握ったり通話のために頬や耳に接触させられることが多いので、皮脂や整髪料などが携帯端末等の表示面(液晶表示面)に付着して汚れることが多い。このように表示面が汚れた場合にはハンカチや衣服により当該表示面を拭って汚れを除去する必要がある。
【0003】
また、表示面の清掃するための専用の清掃具も考案されている。例えば、絵などをプリントした表地と極細繊維又は超極細繊維からなる裏地との間にスポンジなどの芯材を挿入して周縁部を溶着して形成されたマスコットを釣り紐などにより携帯電話本体の係止孔や携帯ストラップなどに取り付け、裏地により表示面の汚れを除去する清掃具が知られている(実用新案登録第3084050号、特開2003−8721号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように、ハンカチや衣服では表示面に付着した皮脂などの汚れを完全には除去し難く、さらに、汚れを除去しようする場合にハンカチなどを取り出す必要があり極めて面倒である。
【0005】
上述した従来の専用の清掃具では、清掃具が釣り紐などにより携帯電話本体や携帯ストラップなどに取り付けられているので、携帯電話などの機種によっては清掃具が表示面に全く届かないか若しくは一部に届かない場合が生ずる。この場合に清掃を行うためには清掃具を携帯電話や携帯ストラップなどから外してから表示面の清掃を行う必要があり、非常に面倒であり実用的ではない。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、携帯電話などの携帯端末等の機種によらず、簡単にかつ素早くかつ確実に表示面の汚れを除去することができる携帯端末等の表示面清掃装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、携帯端末等の表示面に接触させられる薄型布状の拭き取り部と、当該拭き取り部が裏面側に取り付けられた取付部と、当該取付部に付設され前記拭き取り部を前記表示面に接触させつつ前記取付部を当該表示面に沿って直線的に移動して案内する移動案内部とを備えたことを特徴とする。
【0008】
このものでは、取付部に取り付けられた拭き取り部を携帯端末等の表示面に接触させて移動案内部により取付部を表示面に対して直線的に移動させ、拭き取り部により表示面に付着した皮脂や整髪料などを拭き取る。このように、拭き取り部を表示面に接触させて直線的に移動させるといった簡単な操作により表示面の清掃を行うことができる。
【0009】
本発明の請求項2記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記取付部及び前記移動案内部が前記携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けられる帯状部材からなることを特徴とする。
【0010】
このものでは、帯状部材からなる取付部及び移動案内部が携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けられ、この帯状部材を表示面に沿って直線的に移動させることにより拭き取り部により表示面の清掃を行う。このように、帯状部材が携帯端末等に巻き付けられているので、使用しない場合には携帯端末に保持しておき、使用する場合には帯状部材を直ちに移動させて表示面の清掃を行うことができる。
【0011】
本発明の請求項3記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記帯状部材の端末部付近には前記携帯端末等において表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて前記帯状部材の巻付径を調整可能に結束する結束部が形成されていることを特徴とする。
【0012】
このものでは、帯状部材を携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けた後に結束部によりループ状に結束することができる。結束部は表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて巻付径が調整できるので、携帯端末等の種類が異なって外周形状が変わってもある程度の範囲内では一つの表示面清掃装置により対応することができる。結束部によりループ状に形成させて携帯端末等に巻き付けておくことができ、釣り具などの特別の部材などを設けなくても携帯端末等に保持させておくことができる。
【0013】
本発明の請求項4記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記帯状部材を前記携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けた際に前記結束部が前記携帯端末等の外表面に接触しない構造を有していることを特徴とする。
【0014】
このものでは、帯状部材を携帯端末等における表示面が形成された部分に巻き付けて、表示面を清掃させるためなどに帯状部材を表示面に沿って移動させた際に、結束部が携帯端末等の外表面に接触しないので、携帯端末等の外表面に傷をつけることがない。
【0015】
本発明の請求項5記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記携帯端末等において表示部が形成された部分に巻き付けた際に当該部分の太さなどの外周形状に応じて伸縮する伸縮部が前記帯状部材の途中に形成されていることを特徴とする。
【0016】
このものでは、帯状部材を表示面が形成された部分に巻き付けた際にその太さなどの外周形状に応じて伸縮部が伸び縮みして巻付径が調整され、携帯端末等の種類が異なって形状が変わってもある程度の範囲内では一つの表示面清掃装置により対応することができる。
【0017】
本発明の請求項6記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記帯状部材が無端帯状であり、当該帯状部材の途中に前記伸縮部が形成されていることを特徴とする。
【0018】
このものでは、無端帯状であるので結束部を設ける必要がなく、携帯端末等に取り付ける際に結束部を操作する必要がなく、取り付け操作を簡単に行うことができる。また、帯状部材の伸縮部が伸び縮みして表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて巻付径が調整され、携帯端末等の種類が異なって形状が変わってもある程度の範囲内では一つの表示面清掃装置により対応することができる。
【0019】
本発明の請求項7記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記取付部又は前記移動案内部には本装置を前記携帯端末等に着脱自在に係止する係止部が形成されていることを特徴とする。
【0020】
このものでは、携帯端末等の形態によっては、本発明の表示面清掃装置を携帯端末等に取り付けたままにしておくことができない場合があるが、本装置の取付部又は移動案内部に設けた係止部により携帯端末等に着脱自在に取り付け、使用時に係止部から取り外して表示面の清掃に使用することができる。
【0021】
本請求項8記載の携帯端末等の表示面清掃装置は、前記携帯端末等には表示面に沿って略直線状の案内機構が形成され、前記移動案内部が前記案内機構に案内され前記取付部が前記表示面に沿って案内されることを特徴とする。
【0022】
このものでは、移動案内部を携帯端末等に形成された略直線状の案内機構に沿って案内して取付部を表示面に沿って直線的に移動させ、取付部の裏面に設けられた拭き取り部により表示面の汚れを拭き取る。携帯端末等に案内機構を形成するので携帯端末等に応じた適切な寸法や形状のものにすることができ、かつ、携帯端末等は表示面清掃機能を持っているので付加価値が高まる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係る携帯端末等の表示面清掃装置(以下、特別の場合を除き表示面清掃装置と省略する。)について図面を参照して説明する。
【0024】
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。図1(a)は表面側から見た図、同(b)は裏面側から見た図、同(c)は側面側から見た図を示す。
【0025】
本表示面清掃装置は、帯状部材1の裏面に薄型布状の拭き取り部2が縫製などにより取り付けられて概略構成されている。この拭き取り部2を縫製するために使用される糸は導電性を有するものを使用することが好適であり、これにより静電気の発生を防止し拭き取り部2の除電効果により埃の付着を防止できる。
【0026】
帯状部材1は伸縮が可能ないわゆるストレッチ素材からなる布製であり、周縁を糸などにより縫製してほつれが生じないように処理されている。帯状部材1の端部には、帯状部材1をループ状に丸めた際に結束するためのマジックテープ(登録商標)である結束部品3が縫製又は接着により固定されている。図中の結束部材3は、多数のかぎ状部材の集合体3aと当該かぎ状に係合する多数のループ状部材の集合体3bとからなる。
【0027】
また、帯状部材1の表面にはロゴマーク(図中では楕円丸中に「ABC」なる文字)4がプリント、編み込み、刺繍などにより形成されている。ロゴマーク4の文字列などは一例を示すもので、キャラクター図形と文字列とを表示したり、キャラクター図形のみを表示するようにしてもよい。ロゴマークなどは、本表示面清掃装置の製造販売先を示すものであっても、本表示面清掃装置を配布する会社(例えば携帯電話サービスを提供する会社)を示すものであってもよい。
【0028】
前記拭き取り部2は、携帯電話などの表示面の横幅よりも少し長くなるような長さとされている。拭き取り部2は、極細繊維を布状に織り上げたもの(例えば、ザウィーナMinimax(登録商標)やトレーシー(登録商標)として市販されているようなもの)が使用される。
【0029】
例えば、拭き取り部2を構成する極細繊維としては、0.5デニール以下の超極細繊維が好適であり、特に0.3デニール以下、さらには0.2デニール以下の超極細繊維が最適である。また下限値については.0.01デニール以上であることが好適である。極細繊維としては、2種又はそれ以上の重合体からなる多層型の複合繊維を起毛又はサンディングなどの機械的手段によって処理して得られた分割型繊維、2種又はそれ以上の重合体からなる海島型の複合繊維から海成分を除去して得られる海島型繊維などが好適なものとして挙げられる。
【0030】
前記多層型の複合繊維を使用する場合には、まず複合繊維を織編物、不織布とし、これを起毛機などで起毛又はサンディング機でサンディングすることによって表面に極細繊維層を有する基材を得ることができる。また、前記海島型の複合繊維を使用する場合は、まず複合繊維を織編物、不織布とした後、海成分を溶剤などにより除去することによって、又は海成分を除去した後起毛機などで起毛又はサンディング機でサンディングすることによって表面に極細繊維を有する基材を得ることができる。後者の海島繊維を使用して得られた基材としては、不織布、特に合成皮革として使用されている不織布が好適に使用される。
【0031】
分割型繊維の素材としては、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、ポリスチレン系樹脂、ビニルアルコール系樹脂(ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール系共重合体等)のうちの2種又はそれ以上の樹脂の組み合わせが挙げられる。また、海島繊維の素材としては、上記と同様の樹脂のうちの2種又はそれ以上の樹脂を海成分又は島成分として使用することができる。このうちポリアミド(島)/ポリスチレン(海)、ポリアミド(島)/ポリオレフィン(海)が好適である。このような極細繊維を使用すると表示面の拭き取り効果に優れ、洗濯による拭き取り効果の低下も極めて少ない。極細繊維中に抗菌剤又は消臭剤を配合するか、または抗菌性繊維又は消臭繊維を含有させることもできる。
【0032】
本表示面清掃装置の使用方法について図2及び図3により説明する。本表示面清掃装置は図3に示すように、携帯電話Tにおいて液晶表示面などの表示面が形成された部分Hに表示面側に拭き取り部2が位置するように巻き付け、帯状部材1の端部に形成された結束部品3a,3bを相互に係合させてループ状に丸めて取り付ける。この際、帯状部材1が表示面が形成された部分Hに対して図中上下方向にスライド移動ができるが容易に外れてしまわない程度の若干の緩みを持たせて取り付ける。清掃の必要のない場合(通常時)には帯状部材1は表示面から外れた蝶番部分側の表示面を覆わない位置に退避移動させ配置させておく。
【0033】
表示面に皮脂や整髪料などの汚れが付着した場合には、表示面側から蝶番部分側に退避して配置されている帯状部材1を表示面に沿って図3の図中上方に移動させる。この際帯状部材1の裏面に取り付けられた拭き取り部2が表示面に軽く接触するように帯状部材1の表側から押えつつ移動させる。ここで、拭き取り部2は前記したように極細繊維から構成されているので、移動に伴って表示面に付着した皮脂や整髪料などが拭き取り部2に吸着されて除去され清掃が行われる。一度の移動で汚れが完全に除去できない場合には上記移動操作を繰り返して綺麗になるまで往復移動を繰り返す。汚れの除去が完了したら蝶番側の通常の位置に戻しておく。
【0034】
帯状部材1のうち拭き取り部2が裏面側に取り付けられた部分は本発明の取付部を構成し、帯状部材1は全体で本発明の移動案内部を構成する。
【0035】
(第2の実施の形態)
図4は本発明の第2の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。図(a)は裏面側から見た図、同(b)は表面側から見た図、同(c)は側面側から見た図を示す。
【0036】
本表示面清掃装置は、帯状部材11の裏面に薄型布状の拭き取り部12が縫製などにより取り付けられて概略構成されている。
【0037】
帯状部材11は布製であり好ましくはストレッチ素材であり、周縁を糸などにより縫製してほつれが生じないように処理されている。帯状部材11の端部には、帯状部材11をループ状に丸めて結束するための結束部品13が取り付けられている。結束部品13は、2本の細長いスリット13a,13bが平行に形成された平板状の部材であり、プラスチック又は金属などの剛性を有する材料により形成されている。図4又は図5に示すように、一方のスリット13b内に帯状部材11の端部を差し込んで折り返して、糸15により縫製して帯状部材11に取り付けられている。帯状部材11の表面にはロゴマーク(図中では楕円丸中に「ABC」なる文字)がプリント、編み込み、刺繍などにより形成されたプレート14が接着や縫製などにより固定されている。前記拭き取り部12としては、上記実施の形態と同様に、極細繊維を布状に織り上げたものが使用され、携帯電話などの表示面の横幅よりも少し長くなるような長さとされている。
【0038】
本表示面清掃装置の使用方法について図5及び図6により説明する。本表示面清掃装置は、第1の実施の形態と同様に、図6に示すように、携帯電話Tにおいて液晶などの表示面が形成された部分Hに表示面側に拭き取り部12が位置するように巻き付け、帯状部材11の端部に形成された結束部品13により結束してループ状に丸めて取り付ける。この際、帯状部材11が表示面が形成された部分Hに沿ってスライド移動ができるが容易に外れてしまわない程度の若干の緩みを持たせて結束する。清掃の必要のない場合には帯状部材11は蝶番部分側であって表示面を覆わない位置に移動させて配置させておく。
【0039】
結束部品13による結束方法を、図5を参照して説明する。すなわち、表示面が形成された部分Hの周りに帯状部材11を巻き付け、結束部品13が取り付けられていない側の端部を図中下側から結束部品13のスリット13b内を通し、さらに図中上方からスリット13a内に挿入する。これにより帯状部材11はループ状に丸められる。結束部品13の裏側(表示面が形成された部分H側)には帯状部材11が介在し、結束部品13は表示面が形成された部分Hの外表面に接触することが無い。このため、清掃のために帯状部材1をスライド移動させても携帯電話の外表面に傷を付けることがない。
【0040】
表示面に皮脂や整髪料などの汚れが付着した場合には、帯状部材11の裏面に取り付けられた拭き取り部12が表示面に接触するように帯状部材11の表側から押えつつ表示面に沿って移動させる。拭き取り部12は前記したように極細繊維から構成されているので、移動に伴って表示面に付着した皮脂や整髪料などが拭き取り部12に吸着されて除去され清掃が行われる。汚れの除去が完了したら蝶番側の通常の位置に戻しておく。
【0041】
(第3の実施の形態)
図7は本発明の第3の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。図7(a)は表面側から見た図、同(b)は裏面側から見た図、同(c)は側面側から見た図を示す。
【0042】
本表示面清掃装置は、帯状部材21の裏面に薄型布状の拭き取り部22が縫製などにより取り付けられて概略構成されている。帯状部材21はいわゆるストレッチ素材からなる布製であり、周縁を糸などにより縫製してある。帯状部材21の端部には、帯状部材21をループ状に丸めて結束するための結束部品23が固定されている。結束部品23は、ファスナー部材23a,23bからなり、ファスナー部材23aは中央部に凹部が形成されたボタンであり所定の間隔で複数個(図中では3個)固定されている。ファスナー部材23bは前記ファスナー部材23aであるボタンの凹部に弾性的に着脱自在に嵌め込まれるボタンである。帯状部材21の端部は折り返されて折返部21a,21bが形成され、これらの折返部によりファスナー部材23a,23bの帯状部材21への取付部の背面を覆っている。帯状部材21の表面にはロゴマーク(図中では楕円丸中に「ABC」なる文字)24がプリント、編み込み、刺繍などにより形成されている。前記拭き取り部22は極細繊維を布状に織り上げたものであり、携帯電話などの表示面の横幅よりも少し長くなるような長さとされている。
【0043】
本表示面清掃装置の使用方法は、図8に示すように、本表示面清掃装置を携帯電話Tにおいて液晶などの表示面が形成された部分Hに表示面側に拭き取り部22が位置するように巻き付けて帯状部材21の端部に形成されたファスナー部材23a,23bを相互に係合させてループ状に丸めて取り付ける。この際、帯状部材21が表示面が形成された部分Hに対して図中上下方向にスライド移動ができるが容易に外れてしまわない程度の若干の緩みを持つようなファスナー部材23aを選択して結束して取り付ける。多少きつく結束されても、帯状部材21にはストレッチ素材を用いているので、弾性的に巻き付きスライド移動は可能である。清掃の必要のない通常時には帯状部材21を蝶番部分側であって表示面を覆わない位置に移動させておく。
【0044】
表示面に皮脂や整髪料などの汚れが付着した場合には、帯状部材21の裏面に取り付けられた拭き取り部22が表示面に接触するように帯状部材21の表側から押えつつ表示面に沿って移動させる。移動に伴って表示面に付着した皮脂や整髪料などが拭き取り部22に吸着されて除去され清掃が行われる。汚れの除去が完了したら蝶番側の通常の位置に戻しておく。
【0045】
(第4の実施の形態)
図9は本発明の第4の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。本表示面清掃装置は、無端帯状の帯状部材31の裏面に薄型布状の拭き取り部32が縫製などにより取り付けられて概略構成されている。帯状部材31は布製であり、途中にゴムが縫い込まれて伸縮できる伸縮部36が形成されている。帯状部材31に形成された伸縮部36の表面には、伸縮部36が延びた状態で所望の文字列(図中では「ABC」なる文字)が表示されるように、ロゴマーク34が編み込みや刺繍などにより形成されている。拭き取り部32は極細繊維を布状に織り上げたものであり、携帯電話などの表示面の横幅よりも少し長くなるような長さとされている。
【0046】
図10に示すように、本表示面清掃装置を、携帯電話Tにおいて液晶などの表示面が形成された部分Hに表示面側に拭き取り部32が位置するように巻き付ける。伸縮部36が適度に延びて表示面に沿ってスライド移動ができる程度に弾性的に取り付けられる。清掃の必要のない場合には帯状部材31を蝶番部分側であって表示面を覆わない位置に移動させて配置させておく。
【0047】
表示面に付着した皮脂や整髪料などの汚れを清掃する場合には、帯状部材31を、その裏面に取り付けられた拭き取り部32が表示面に接触するように帯状部材21の表側から押えつつ移動させる。移動に伴って表示面に付着した皮脂や整髪料などが拭き取り部32に吸着されて除去され清掃が行われる。汚れの除去が完了したら蝶番側の通常の位置に戻しておく。
【0048】
(第5の実施の形態)
図11は本発明の第5の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。本表示面清掃装置は、帯状部材41の裏面に薄型布状の拭き取り部42が縫製などにより取り付けられて概略構成されている。帯状部材41は布製であり、周縁を糸などにより縫製してある。帯状部材41の端部には、帯状部材41をループ状に丸めて結束するための円形環状の結束部品43が固定されている。結束部品43は2個のリング43a,43bからなり、これらのリング43a,43b内に帯状部材41の端部を折り返して通した後端部付近を糸45などにより縫い合わせて帯状部材41に取り付けられている。拭き取り部42は極細繊維を布状に織り上げたものであり、携帯電話などの表示面の横幅よりも少し長くなるような長さとされている。
【0049】
図12に示すように、本表示面清掃装置を、携帯電話Tにおいて液晶などの表示面が形成された部分Hに表示面側に拭き取り部42が位置するように巻き付け、帯状部材41の端部をリング43a内を通し、さらにリング43b内を通して結束する。この際、伸縮部46が適度に延びて表示面に沿ってスライド移動ができる程度の緊張状態で取り付けられる。清掃の必要のない場合には帯状部材41を蝶番部分側であって表示面を覆わない位置に移動させて配置させておく。
【0050】
表示面に付着した皮脂や整髪料などの汚れを清掃する場合には、帯状部材41を拭き取り部42が表示面に接触するように帯状部材41の表側から押えつつ移動させて表示面に付着した皮脂や整髪料などを吸着除去する。汚れの除去が完了したら蝶番側の通常の位置に戻しておく。
【0051】
なお、結束部品43が携帯電話の外周面に接触して移動時に傷を付けるおそれがある場合には、帯状部材42に結束部品43の裏面側に配置され結束部品43と携帯電話との接触を防止する舌片を縫製などにより取り付けて形成することが好ましい。
【0052】
(第6の実施の形態)
図13に本発明の第6の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す。本表示面清掃装置は帯状部材51の途中にデザインプレート54を取り付けたものである。デザインプレート54は、携帯電話などのおもて面に位置するように取り付けられる。図示したデザインプレート54はハート形のものであるが、星型、その他の形状のものを採用することができる。また、デザインプレート54はホログラム処理を施したり蛍光塗料で塗装したりしてそれ自体で意匠性を持たせたものでもよいし、裏面に接着剤が付与された小さな写真(いわゆるプリクラシール)が貼り付けられるようにしてもよい。帯状部材51に取り付けられたデザインプレート54により意匠性や趣味性を高めることができる。
【0053】
(第7の実施の形態)
図14に本発明の第7の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す。図14(a)は本表示面清掃装置を組み立てる前の状態を示す図であり、同(b)は組み立て後の状態を示す図である。
【0054】
本表示面清掃装置は、帯状部材61の裏面に薄型布状の拭き取り部62が縫製などにより取り付けられて概略構成されている。帯状部材61はストレッチ素材の布製であり、周縁を糸などにより縫製してある。帯状部材61の端部には、帯状部材41をループ状に丸めて結束するための円形環状の結束部品63が固定されている。結束部品63はリング63a,63b内に帯状部材61の端部を通して糸65などにより縫製して取り付けられている。
【0055】
帯状部材61の他端部には、本表示面清掃装置を携帯電話などに取り付けるための係止部品67が取り付けられている。係止部品67は、帯状部材61の他端部に固定される弾性変形部品67aと、この弾性変形部品67aが挿入されて係合させられる挿入部品67bとからなる。弾性変形部品67aには弾性変形部67dが一体に成形され、被挿入部品67bには弾性変形部67dが弾性変形しつつ挿入させられる貫通孔67eが形成されるとともに携帯電話に取り付けるための釣り紐67cが固定されている。
【0056】
図14(b)に示すように、結束部品67が取り付けられた帯状部材61の端部を結束部品63のリング63a内を通し、リング63b内を通して、携帯電話Tの表示面が形成された部分Hに挿入されるループ状の部分61aを形成する。
【0057】
表示面に付着した皮脂や整髪料などの汚れを除去するには、係止部品67の被挿入部品67bから弾性変形部品67aを弾性変形部67dを左右から押して変形させて取り外し、帯状部材61により形成されたループ状の部分61aを携帯電話Tの表示面が形成された部分Hに裏面に取り付けられた拭き取り部62が表示面に接触するように挿入して、上述の実施の形態と同様に、帯状部材61の表側から押えつつ移動させ、表示面に付着した皮脂や整髪料などを拭き取り部62により吸着して除去し清掃を行う。汚れの除去が完了したらループ状の部分61aを携帯電話から外して被挿入部品67bに弾性変形部品67aを挿入することにより釣り紐67cを介して携帯電話に係止する。
【0058】
上記実施の形態では蝶番により開閉するタイプの携帯電話の場合には帯状部材は携帯電話の部材に挟まれて保持されるので外れにくいが、図17に示すように蝶番による開閉式ではないいわゆるバー形携帯電話Bに帯状部材を取り付けた場合にはバー形携帯電話Bをポケットなどに収納したり取り出したりした際に表示面清掃装置がずれて外れてしまうおそれがある。このようなタイプのバー形携帯電話Bにおいては本実施の形態に係る表示面清掃装置は係止部材67によりバー形携帯電話に着脱自在に取り付けることができるのでずれて外れることがないので非常に好適である。
【0059】
(第8の実施の形態)
図19及び図20に本発明の第8の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す。本表示面清掃装置は、図19に示すように、プラスチックなどのある程度の剛性を有する板状の取付部81の両端部にほぼ直角に板状の移動案内部83を突出して形成し、取付部81の裏面に薄板布状の拭き取り部82を接着や溶着により取り付けたものである。取付部81は図中上方から押圧すると多少弾性変形できるような厚さで形成されている。
【0060】
図20に示すように、携帯電話の部分Hに設けられた液晶パネル(表示面)88の両側に2本の凹溝89が形成され、この凹溝89内に前記移動案内部83を挿入し、取付部81を図中上方から押圧して多少撓ませて拭き取り部82を液晶パネル88の表面に接触させつつ移動させ、表示面88の表面に付着した皮脂や整髪料などの汚れを拭き取る。清掃機能を携帯電話に設けるようにしているので、機器に適した形状にすることができるとともに、機器の付加価値を高めることができる。
【0061】
(その他の実施の形態)
上記実施の形態に係る表示面清掃装置は、携帯電話に使用した例を示したが、図15〜図18に示すような他の機器に使用するようにしてもよい。図15に示すものは、携帯情報端末(例えばザウルス(登録商標))Pの表示面に帯状部材71からなる表示面清掃装置を取り付けた例を示す。図16に示すものは、コンパクトゲーム機Gの表示面に帯状部材72からなる表示面清掃装置を取り付けた例を示す。図17に示すものは、バー形携帯電話Bの表示面に帯状部材73からなる表示面清掃装置を取り付けた例を示す。図18に示すものは、ビデオカメラMの液晶パネルEに帯状部材74からなる表示面清掃装置を取り付けた例を示す。このように、本発明における「携帯端末」という用語は、広く携帯できる電気機器一般を示す用語である。
【0062】
上記実施の形態では、帯状部材の素材として伸縮性を有するいわゆるストレッチ素材を使用する例を示したが、伸縮性の無い布地やプラスチックなどの帯状部材を用いることができる。この場合には、携帯端末の外周形状に応じて巻付径を調節できる機構を設けることが好ましい。
【0063】
上記実施の形態では拭き取り部は帯状部材に縫製などにより取り付けるようにしているが、拭き取り部を構成する極細繊維の布の裏に接着剤を通さないコーティング処理を施して帯状部材に拭き取り部を接着剤や溶着や融着により取り付けるようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の携帯端末等の表示面清掃装置によれば、以下のような効果を奏する。
【0065】
(1)取付部に取り付けられた拭き取り部を携帯端末等の表示面に接触させて移動案内部により取付部を表示面に対して直線的に移動させ、拭き取り部により表示面に付着した皮脂や整髪料などを拭き取ることができる。
【0066】
(2)拭き取り部を表示面に接触させて直線的に移動させるといった簡単な操作により表示面の清掃を行うことができる。
【0067】
(3)帯状部材からなる取付部及び移動案内部は携帯端末等の表示面が形成された部分に巻き付けられ、使用しない場合には携帯端末等に保持しておき、使用する場合には携帯端末等に巻き付けられた帯状部材を直ちに表示面に沿って移動させて表示面の清掃を行うことができる。
【0068】
(4)帯状部材を携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けて結束部によりループ状に結束でき、結束部により表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて巻付径が調整でき、携帯端末等の種類が異なって外周形状が変わってもある程度の範囲内では一つの表示面清掃装置により対応することができる。
【0069】
(5)結束部によりループ状に形成させて携帯端末等に巻き付けておくことができ、釣り具などの特別の部材などを設けなくても携帯端末等に保持させておくことができる。
【0070】
(6)帯状部材を表示面に沿って移動させた際に、結束部が携帯端末等の外表面に接触していないものでは、携帯端末等の外表面に傷をつけることが防止できる。
【0071】
(7)帯状部材を巻き付けた際に伸縮部が伸び縮みして表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて巻付径が自動的に調整され、携帯端末等の種類が異なって形状が変わってもある程度の範囲内では一つの表示面清掃装置により対応することができる。
【0072】
(8)無端帯状のものでは結束部を設ける必要がなく携帯端末等に取り付ける際に結束部を操作する必要がなく取り付け操作が簡単にでき、帯状部材の伸縮部が伸び縮みして表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて巻付径が自動的に調整され、携帯端末等の種類が異なって形状が変わってもある程度の範囲内では一つの表示面清掃装置により対応することができる。
【0073】
(9)携帯端末等の形態によっては、本発明の表示面清掃装置を携帯端末等に取り付けたままにしておくことができない場合があるが、取付部又は移動案内部に設けた係止部により携帯端末等に着脱自在に取り付けるようにしたものでは、使用時にのみ係止部から取り外して使用できる。
【0074】
(10)表示面清掃装置の移動案内部を携帯端末等に形成された略直線状の案内機構に従って案内して表示面に沿って直線的に移動させることにより、取付部の裏面に設けられた拭き取り部により表示面の汚れを拭き取ることができ、しかも携帯端末等に形成された案内機構に取り付けるので携帯端末等に応じた適切な寸法や形状にすることができ、さらに携帯端末等の付加価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図2】図1の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図3】図1の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図5】図4の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図6】図4の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図8】図7の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図10】図9の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図11】本発明の第5の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図12】図11の表示面清掃装置の使用状態を示す図である
【図13】本発明の第6の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図14】本発明の第7の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図15】本発明の他の実施の形態に係る表示面清掃装置の使用状態を示す図である。
【図16】本発明の他の実施の形態に係る表示面清掃装置の使用状態を示す図である。
【図17】本発明の他の実施の形態に係る表示面清掃装置の使用状態を示す図である。
【図18】本発明の他の実施の形態に係る表示面清掃装置の使用状態を示す図である。
【図19】本発明の第7の実施の形態に係る表示面清掃装置を示す図である。
【図20】図19の表示面清掃装置の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1,11,21,31,41,51,61,71,72,73,74 帯状部材
2,12,22,32,42,52,62,82 拭き取り部
3,13,23,43,63 結束部品(結束部)
67 係止部品(係止部)
81 取付部
83 移動案内部
88 表示面
89 凹溝(案内機構)

Claims (8)

  1. 携帯端末等の表示面に接触させられる薄型布状の拭き取り部と、当該拭き取り部が裏面側に取り付けられた取付部と、当該取付部に付設され前記拭き取り部を前記表示面に接触させつつ前記取付部を当該表示面に沿って直線的に移動して案内する移動案内部とを備えたことを特徴とする携帯端末等の表示面清掃装置。
  2. 前記取付部及び前記移動案内部が前記携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けられる帯状部材からなることを特徴とする請求項1記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
  3. 前記帯状部材の端末部付近には前記携帯端末等において表示面が形成された部分の太さなどの外周形状に応じて前記帯状部材の巻付径を調整可能に結束する結束部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
  4. 前記帯状部材を前記携帯端末等において表示面が形成された部分に巻き付けた際に前記結束部が前記携帯端末等の外表面に接触しない構造を有していることを特徴とする請求項3記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
  5. 前記携帯端末等において表示部が形成された部分に巻き付けた際に当該部分の太さなどの外周形状に応じて伸縮する伸縮部が前記帯状部材の途中に形成されていることを特徴とする請求項2記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
  6. 前記帯状部材が無端帯状であり、当該帯状部材の途中に前記伸縮部が形成されていることを特徴とする請求項5記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
  7. 前記取付部又は前記移動案内部には本装置を前記携帯端末等に着脱自在に係止する係止部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
  8. 前記携帯端末等には表示面に沿って略直線状の案内機構が形成され、前記移動案内部が前記案内機構に案内され前記取付部が前記表示面に沿って移動されることを特徴とする請求項1記載の携帯端末等の表示面清掃装置。
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