JP3192687U - 携帯端末カバー - Google Patents

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JP3192687U
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JP2014003157U
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Inventor
唐澤幸志
Original Assignee
株式会社 双樹社
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Abstract

【課題】携帯端末を収納すると共に清掃も可能ならしめる携帯端末カバーを提供する。
【解決手段】携帯端末カバー100は、所定形状の2枚の布材を重ねると共にその上部に開口3を形成し且つその他の周囲を縫い合わせた本体5を有し、布材はマイクロファイバーから構成されている。ユーザは、内部に携帯端末を収納して本体5の上から携帯端末を擦ることでマイクロファイバーにより携帯端末の汚れを拭き取ることができる。このようにすれば、携帯端末を収納した状態でそのまま汚れを拭き取れるので便利である。
【選択図】図1

Description

本考案は、携帯端末を収納すると共に清掃も可能ならしめる携帯端末カバーに関するものである。
従来から特許文献1に記載されているような携帯用ワイパーが知られている。この携帯用ワイパーは、超極細繊維布をカバーにより挟んで折り畳み可能にした構造である。超極細繊維布の一辺はカバーの一端に固定されており、当該カバーの内側で折り返されて収納される。
この携帯用ワイパーは、小型の液晶画面を有する電子機器、例えば、デジタルカメラ、携帯電話、スマートフォン、iPod(登録商標)のような携帯端末の表示画面に付着した手や指の脂分を拭き取って除去するものである。
実用新案登録第3175484号公報
しかしながら、上記従来の考案では、携帯端末の表示画面の脂分を拭き取る際にカバーを開いて超極細繊維布を開いて使用する必要があるため、面倒である。また、携帯端末とは別に携帯することになるため、すぐに表示画面を拭き取ることができず、結局使わなくなってしまう。この考案は、係る問題点を解決するためになされたものである。
本考案に係る携帯端末カバーは、所定形状の2枚の布材を重ねると共にその上部を開口させ且つその他の周囲を縫い合わせた本体を有し、前記布材はマイクロファイバーから構成されていることを特徴とする。ユーザは、内部に携帯端末を収納して本体の上から携帯端末を擦ることでマイクロファイバーにより携帯端末の汚れを拭き取ることができる。このようにすれば、携帯端末を収納した状態でそのまま汚れを拭き取れるので便利である。
前記本体はリバーシブル構造とすることで異なるデザインを楽しめると共に汚れを拭いた面を表側に出すことで洗濯しやすくできる。また、前記本体の一部に滑り止め面を設けることで内部で携帯端末を保持しやすくなるので、拭きやすくなる。
本考案の実施の形態に係る携帯端末カバーを示す斜視図である。 図1に示した携帯端末カバーの上斜視図である。 本考案の携帯端末カバーの使用方法を示す説明図である。 本考案の携帯端末カバーの変形状態を示す説明図である。 本考案の携帯端末カバーの変形例を示す説明図である。
図1は、本考案の実施の形態に係る携帯端末カバーを示す斜視図である。図2は、図1に示した携帯端末カバーの上斜視図である。この携帯端末カバー100は、所定形状の2枚の布材1,2を重ねると共にその上部に開口3を形成し且つその他の周囲4を縫い合わせた本体5と、本体5の開口3の2枚の布材の中央付近同士に渡したベルトとから構成される。
前記布材1,2はマイクロファイバーからなり、ポリウレタン70%〜80%、ナイロン30%〜20%の混合構成である。マイクロファイバーは、その断面径が8μm以下の超極細繊維である。また、繊維断面が鋭角や多角形の形状であるため、埃や脂分を拭き取る機能が高い。また、合成繊維からなるため速乾性が高い。
本体5の形状は、同図の例ではTシャツ又はポロシャツの形状であり、前記開口3は、首部および肩部に相当する上部辺に形成される。袖部及び胴部の周囲は縫い合わされて、本体5全体が袋状となっている。本体5の表面5a及び裏面5bには、所定の印刷が施されている。この印刷は昇華染色により行うのが好ましい。昇華染色によれば、マイクロファイバーを構成するポリエステルに対して洗濯しても色落ちしないように印刷ができる。
ベルト6は、ナイロン製であり、一部に樹脂製のワンタッチバックル7が設けられる。これにより、リュックサックやズボンのベルト通し等に装着が可能となる。なお、ワンタッチバックル7に代えてスナップボタン等を用いることもできる(図示省略)。
本体5の大きさは、一般的な携帯端末Sが収納可能な寸法とし、例えば縦15cm、横10cm程度である。また、最近普及が進んでいる所謂タブレット型端末を収納可能とする場合、例えば縦25cm、横18cm程度としても良い。
図3は、本考案の携帯端末カバーの使用方法を示す説明図である。携帯端末Sを本体5の開口3から内部に収納する。この状態でユーザが本体5を片手H1で持ってもう片方の手(指)H2で本体5の上から携帯端末Sの表示画面S1を擦る。これにより、本体5の裏面5bが携帯端末Sの表示画面S1に付着した埃や脂分を取り去る。また、携帯端末Sを本体5の中に入れて様々な部位を擦ることで携帯端末Sの全体を拭くことが可能になる。そして、携帯端末Sを内部に収納した状態でそのまま携帯できるうえ、気が向いたときに直ぐに携帯端末Sを拭くことができる。
図4は、本考案の携帯端末カバーの変形状態を示す説明図である。この携帯端末カバー100は所謂リバーシブル構造であって、開口3から端縁3aを外側に折り返して、本体5の表裏をひっくり返す乃至裏返すことにより、別のデザインが印刷された裏面5bを表側に表すことが可能である。また、今まで携帯端末Sを拭いていた裏面5bを表側に出すことで洗濯の際に汚れが落ちやすくなる。
また、図5に示すように、本体5の胴部の両側端縁近傍に面状又は多数の点状のゴムからなる滑り止め面20を形成することで、携帯端末Sを本体5の内部に入れて掴んだ際に携帯端末Sが滑り難くなるようにしても良い。滑り止め面20は、表裏の前記胴部の両側端縁近傍に設ける。このようにすれば、携帯端末Sを本体5の内部でしっかり掴んで保持できるので、表示画面S1等を拭きやすくなる。
なお、前記開口3をファスナーにより開閉可能な構造としても良い(図示省略)。更に、前記ベルト6にはフック等を設けることもできる(図示省略)。
100 携帯端末カバー
1,2 布材
3 開口
5 本体
6 ベルト
7 ワンタッチバックル
S 携帯端末

Claims (3)

  1. 所定形状の2枚の布材を重ねると共にその上部を開口させ且つその他の周囲を縫い合わせた本体を有し、前記布材はマイクロファイバーから構成されていることを特徴とする携帯端末カバー。
  2. 前記本体は、リバーシブル構造であることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末カバー。
  3. 前記本体の一部に滑り止め面が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末カバー。
JP2014003157U 2014-06-16 携帯端末カバー Expired - Lifetime JP3192687U (ja)

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JP3192687U true JP3192687U (ja) 2014-08-28

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