JP2004362487A - ネッワーク印刷システム - Google Patents
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Abstract
【課題】インターネットを介して印刷を行うネットワーク印刷システムで、印刷物に対して、ID情報を付加して印刷し、そのID情報を読み取る読み取り手段を使用して、再印刷の際の煩わしいID入力の手間を省く。
【解決手段】・インターネットを介してクライアントからの印刷オーダーを受信し印刷オーダーに基づいて印刷出力を制御するプリントショップに印刷依頼を行うウェブサーバ・前記ウェブサーバは、少なくとも前記印刷オーダーのうち、画像や、文字などの文書データと、印刷設定情報と、を格納するオーダー情報格納手段・前記オーダー格納手段に格納する際に、一意的にIDを付加するID付加手段・前記、プリントショップにて前記印刷オーダーに基づく印刷する行う際に、前記ID情報を付加して印刷を行うID付加印刷手段・前記ID情報を読み取るID読み取り手段である。
【選択図】 図1
【解決手段】・インターネットを介してクライアントからの印刷オーダーを受信し印刷オーダーに基づいて印刷出力を制御するプリントショップに印刷依頼を行うウェブサーバ・前記ウェブサーバは、少なくとも前記印刷オーダーのうち、画像や、文字などの文書データと、印刷設定情報と、を格納するオーダー情報格納手段・前記オーダー格納手段に格納する際に、一意的にIDを付加するID付加手段・前記、プリントショップにて前記印刷オーダーに基づく印刷する行う際に、前記ID情報を付加して印刷を行うID付加印刷手段・前記ID情報を読み取るID読み取り手段である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットを介して接続されるプリントショップの印刷装置で印刷物を出力する際に、予めその印刷の元となる画像や、文字などの文書データと、画質や、後処理などの設定データと、などをインターネット上のサーバ上に保管し、保管する際に固有のID情報を付加するネットワーク印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術では、インターネットを介して印刷物を出力する場合、ユーザ(作成者)はウェブ情報を表示する画面上で、その印刷物に関する画像データ、文字データ、画質、後処理、部数など諸々のデータをウェブ上のプリントサーバに対して送信する。その際、一時的にデータを保管し、また、プリントショップにて印刷を行ったり、受け取りを行う際の認証手段として、ID情報が付加される。ユーザ(作成者)はそのID情報をインターネットを介してウェブ画面上や、電子メール、また郵便などでもその情報を獲得することが出来る。
【0003】
また、ユーザ(作成者)はプリントショップにて、そのID情報を所定の端末に入力することで、所望の印刷物を受け取る(以下、初めての受け取りのことを「初版物の受け取り」と呼ぶ)ことが出来る(例えば、特許文献1)。
【0004】
更に、印刷に関する諸々のデータはウェブ上に保管されていることから、再度所望の印刷物を受け取る場合(以下、「再販物の受け取り」と呼ぶ)は、初期に行った諸々のデータの送信作業を行うことなく、プリントショップにて、既に行った所定端末へのID情報の入力と同様の作業を行うことで所望の印刷物を受け取ることが出来る。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−357068号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
よって、ユーザ(作成者)や、第3者がプリントショップにて印刷物を受け取る場合に、所定の端末にID情報の入力が必要となる。
【0007】
こうしたシステムの場合、ユーザ(作成者)や、第3者がプリントショップにてID情報を入力する際に、誤ってID情報を入力してしまうことにより所望とする印刷物の出力が得られなかったり、また、端末の入力に慣れていない場合などには操作が面倒であったりし、余計な時間や労力を費やすことになったり、また経済的支出を余儀なくされる問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のネットワーク印刷システムは、インターネットを介してクライアントからの印刷オーダーを受信し、印刷オーダーに基づいて印刷出力を制御するプリントショップに印刷依頼を行うウェブサーバと、前記ウェブサーバは、少なくとも前記印刷オーダーのうち、画像や、文字などの文書データと、印刷設定情報と、を格納するオーダー情報格納手段と、前記オーダー格納手段に格納する際に、一意的にIDを付加するID付加手段と、前記、プリントショップにて前記印刷オーダーに基づく印刷する行う際に、前記ID情報を付加して印刷を行うID付加印刷手段と、前記ID情報を読み取るID読み取り手段と、前記ID読み取り手段により読み取ったID情報を基に、前記ウェブサーバにアクセスし、前記オーダー格納手段より、同一のID情報にて管理される前期画像情報と、前記印刷設定情報をインターネットを介して、前記プリントショップのローカルサーバ上にダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロードされた前記画像情報と、前記印刷設定情報に基づいて、印刷を実行する再印刷手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
また、前記ID読み取り手段がバーコード読み取り手段であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本実施例のシステム全体を示した構成図である。111は初版の製本物を発行するユーザである。112は、ユーザが印刷、製本するための文書情報である。113はインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ(以下PC)である。104、105、106は製本物の発行、または複製物を購入するための印刷ショップであり、印刷ショップには、PC107、製本物、複製物を出力するための画像形成装置108、109、110、ローカルサーバ103、それらを結ぶLANが存在する。ローカルサーバはインターネット100を介して、ウェブサーバ102に接続されており、ウェブサーバには、初版の製本物の、文書・画像データを含んだ文書情報、製本情報が保存される。
【0011】
図2は、初版発行を行うユーザが製本物の印刷を行うための構成を示した図である。ユーザ211は印刷、製本したい文書情報202を、インターネット100に接続されたPC204に入力し、PC204の画面上から文書情報202を印刷、製本するための製本手段を選択する。PC204はユーザ211により入力された文書情報202と、選択された製本情報203を、インターネット100を介して、ウェブサーバ102に送信する。ウェブサーバ102は受信した文書情報202、製本情報203を示すためのバーコード情報201を、インターネット100を介してユーザ211に送信する。これは、バーコード情報をIDとして、ウェブサーバ102に保存された文書情報202、製本情報203へのアクセス権を管理するためである。ユーザ211が印刷、製本を行う場合は、ウェブサーバ102は、文書情報202、製本情報203、バーコード情報201をローカルサーバ214に送信する。また、ウェブサーバ102は文書情報202、製本情報203、バーコード情報201を保存可能な記憶装置(不示図)を保持している。ローカルサーバ214は文書情報202、製本情報203、バーコード情報201を受信した後、バーコード情報201を文書情報に付加する。ローカルエリアネットワーク215(以下LAN)を介して、バーコード情報201、文書情報202、製本情報203を画像形成装置205、206、207、208に送信する。画像形成装置205、206、207、208は、製本情報203に従い、バーコード情報201、文書情報202を印刷、製本し、製本物209を作成する。ユーザ211は、製本物209の印刷、製本料金、ウェブサーバ102での記憶装置使用料金等を含めた代金210を支払う。
【0012】
図3は、バーコード情報201を付加した製本物209を示しており、300aは最終ページに、300bは裏表紙にそれぞれバーコード情報201が印刷されている。
【0013】
図4は、初版発行を行うユーザ211が印刷ショップ212において行う処理をフローチャート形式で示している。S401では、ユーザ211が印刷、製本したい文書情報202を、フロッピー(登録商標)ディスク等のメディアを介して印刷ショップ212に存在するPC204に入力する。S402では、ウェブサーバ102を使用するためのサーバ利用料金を算出し、S403ではウェブサーバ102使用料金をPC204上に表示する。S404において、ユーザ211が表示されたウェブサーバ102使用料金を承認しなければ、製本物の印刷を中断するメッセージを表示し(S411)、処理を終了する(S412)。ユーザ211が表示されたウェブサーバ102使用料金を承認すれば、PC204上において製本物209を出力するための出力設定データ、プロパティを入力する(S405)。出力設定データとは、製本物を出力する画像形成装置の出力機能、例えば、白黒またはカラー印刷、パンチ、綴じ等の製本形態を示している。また、プロパティとは作成者、作成日時、著作権、ウェブサーバ102利用料金、初版発行部数を示している。S406では入力された出力設定データ、プロパティをPC204がローカルサーバ214、インターネット100を介して、ウェブサーバ102へ送信する。S407ではウェブサーバ102よりバーコード情報201をローカルサーバ214が受信する。S408では、ユーザ211が出力させたい製本物の部数を入力する。S409でバーコード情報201、文書情報202、製本情報203を画像形成装置に送信し、製本を開始させ、処理を終了する(S412)。
【0014】
図5は、初版発行された製本物209のバーコード情報201をもとに、ユーザ511が製本物209の複製を行うためシステムの構成を示したものである。ユーザ511は複製したい製本物209のバーコード情報201を印刷ショップ512に存在するPC504に接続されたバーコードスキャナ516を用いて、PC504に入力する。PC504はユーザ511により入力されたバーコード情報201を、ローカルサーバ511、インターネット100を介して、ウェブサーバ102に送信する。ウェブサーバ102は受信したバーコード情報201をもとに製本物209の文書情報、製本形態を示す文書情報202と製本情報203を検索し、再びインターネット100を介してローカルサーバ511に送信する。ローカルサーバ511は文書情報202と製本形態103を受信した後、画像形成装置505、506、507、508に送信し、画像形成装置505、506、507、508は、製本情報203に従い、文書情報202を印刷、製本し、複製物509を作成する。ユーザ511は、複製物509の印刷、製本料金を含めた代金510を支払う。
【0015】
図6は、製本物を複製するユーザ511が印刷ショップ512において行う処理をフローチャート形式で示している。S601では、ユーザ511が製本物209に付加されているバーコード情報201を、PC504に接続されたバーコードスキャナ516を用いて読み取る。S602では、バーコードスキャナ516が読み取ったバーコード情報201をPC504がウェブサーバ102に送信し、文書情報202、製本情報203を受信する。S604において、PC504は、製本情報203と、印刷ショップ512に設置されている画像形成装置505、506、507、508の出力機能との比較を行う。S605において、比較結果をもとに製本物209を同一形態で印刷、製本可能かどうか判断する。同一形態での印刷、製本が可能な場合は、S610でユーザ511が出力させたい複製物の部数を入力し、S612においてPC504は、コスト、時間、出来上がりイメージを表示する。ここで、PC504はユーザ511に製本を開始するかの選択を促し(S612)、開始する場合は、印刷、製本を開始し(S613)処理を終了する(S614)。S612において、製本を開始しない場合は、そのまま処理を終了する(S614)。また、S605において製本物209と同一形態での製本が不可能と判断された場合は、PC504はユーザ511に製本物209とは異なる形態での製本を行うかの判断を促す(S606)。ユーザ511が異なる製本形態での製本を行わない場合は、そのまま処理を終了する(S614)。ユーザ511が異なる製本形態で製本を行う場合は、PC504は製本物209の製本形態に代わる代替手段を、製本情報203をもとに検索し(S607)、PC504は最も相違度の小さい代替手段をユーザ511に表示する(S608)。そうすることで、ユーザ511は、製本物209と大きく異なる製本形態PC504が表示した代替手段に対して、ユーザ511には、決定、再検索、中止の選択肢があり(S609)、表示された代替手段にユーザ511が決定した場合は、S605での製本物209と同一形態での製本が可能な場合と同様の処理を行う。ユーザ511が再検索を選んだ場合は、PC504は次に相違度の小さい代替手段を表示し、再びユーザ511に選択を促す。ユーザ511が決定を選択するまで、相違度の小さい順に代替手段を表示する(S608)。代替手段をすべて表示し終わり、ユーザ511の決定がなされない場合は、再び相違度の最も小さい代替手段からPC504に表示し、これを繰り返す。またユーザ5111が中止を選択した場合は、処理を終了する(S614)。
【0016】
図7は、ウェブサーバ102から受信した製本情報203と印刷ショップ512に設置されている画像形成装置505、506、507、508の出力機能を比較し、製本物209と同一形態での出力が可能か否かを判断する例である。図7には、製本物209を印刷、製本した際の製本情報203(カラー印刷、600dpi、中綴じ)、印刷ショップ213に設置されている画像形成装置505、506、507、508の出力機能が示されている。それぞれの画像形成装置505、506、507、508の出力機能が3つの判定要素(白黒orカラー印刷、解像度、後処理機能)において、製本情報203の機能をすべて含んでいれば、同一形態での製本は可能であると判定し、その中の1つでも含んでいない場合は不可能と判定する。画像形成装置505は、白黒印刷、後処理機能なしという点で同一形態での出力が不可能と判定する。また、画像形成装置506は後処理機能なし、画像形成装置507は白黒印刷、ダブル綴じ機能なし、画像形成装置508はダブル綴じ機能なしという点で同一形態の出力機能不可能と判定する。
【0017】
図8は、図6・S607、S608において、代替手段を検索し、表示する際の出力機能ポイント算出に必要な出力機能ポイントテーブルである。それぞれの出力機能にはポイントが設定されており、例えば、カラー印刷は5pt、解像度1200dpiは5pt、後処理機能2穴パンチは1ptの出力機能ポイントとなる。
【0018】
図9は、図8の出力機能ポイントテーブルをもとにした、印刷ショップ512に設置された画像形成装置505、506、507、508の出力機能ポイントと製本物509の製本形態を示す製本情報203の出力機能ポイントである。白黒印刷、解像度600dpi、後処理機能なしの画像処理装置505、カラー印刷、解像度600dpi、後処理機能なしの画像形成装置506、白黒印刷、解像度1200dpi、後処理機能2穴パンチ、コーナー綴じ、中綴じの画像形成装置507、カラー印刷、解像度1200dpi、後処理機能2穴パンチ、コーナー綴じ、中綴じの画像形成装置508の機能をもとに、全ての組み合わせを考え、代替手段1から代替手段8を挙げる。次に、代替手段1から代替手段8において、その出力機能(カラー印刷or白黒印刷、解像度、後処理機能)をもとに、出力機能ポイントPAi、PBi、PCi(i=1〜8)が求める。また、製本物509の出力機能ポイントは製本情報203をもとにして、出力機能ポイントP’A、P’B、P’Cを求める。
【0019】
図10は、図9で示した代替手段1から代替手段8の出力機能ポイントと製本物209の製本形態を示す製本情報203の出力機能ポイント算出を含め、8つの代替手段の中から製本物209の製本形態に類似した代替手段を選択し、PC504に表示するフローチャートである。S1001において、代替手段1から代替手段8の出力機能ポイントPAi、PBi、PCi(i=1〜8)を求める。S1002においては、製本情報203から出力機能ポイントP’A、P’B、P’Cを求める。S1003で、相違度|P’A−PAi|+|P’B−PBi|+|P’C−PCi|(i=1〜8)を算出し、この相違度が小さいものほど製本物209の製本形態に類似した製本形態と判定する。S1004においては、この相違度が最も小さい代替手段をPC504に表示する。S1005では、図6・S609で決定、中止が選択された場合は処理を終了する(S1008)。また、図6・S609でユーザ511が再検索を選択し、全ての代替手段を表示し終わっていない場合は(S1006)、次に相違度が小さい代替手段をPC504に表示する(S1007)。さらに、図6・S609でユーザ511が再検索を選択し、全ての代替手段を表示し終わった場合は(S1006)、再び最も相違度が小さい代替手段をPC504に表示する(S1004)。図6・S609で再検索が選択される間はこの処理を繰り返す。
【0020】
図11は、図6・S606の代替手段表示である。相違度が最も小さい代替手段7(画像形成装置508、カラー印刷、解像度1200dpi、コーナー綴じ)を表示している。
【0021】
図12は、図6・S612の製本を開始するか否かの確認画面である。ユーザ511が決定を選択した場合は、印刷製本を開始し、キャンセルを選択した場合は処理を終了する(図6・S614)。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク印刷システムにより印刷された印刷物の「再販物の受け取り」を行う際に、わずらわしいID情報の入力の必要がなく、正確でスムースな印刷物の受け取りを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のシステム全体を示した構成図である。
【図2】初版発行を行うユーザが製本物の印刷を行うための構成を示した図である。
【図3】バーコード情報を付加した製本物の例を示した図である。
【図4】初版発行を行うユーザが印刷ショップにおいて行う処理をフローチャート形式で示した図である。
【図5】初版発行された製本物のバーコード情報をもとに、製本物の複製を行うためシステムの構成を示した図である。
【図6】製本物を複製するユーザが印刷ショップにおいて行う処理をフローチャート形式で示した図である。
【図7】ウェブサーバから受信した製本情報と印刷ショップに設置されている画像形成装置の出力機能を比較し、製本物と同一形態での出力が可能か否かを判断する例である。
【図8】図6・S607、S608において、代替手段を検索し、表示する際の出力機能ポイント算出に必要な出力機能ポイントテーブルである。
【図9】図8の出力機能ポイントテーブルをもとにした、印刷ショップに設置された画像形成装置の出力機能ポイントと、製本物の製本形態を示す製本情報の出力機能ポイントである。
【図10】代替手段の中から製本物の製本形態に類似した代替手段を選択し、PCに表示するフローチャートである。
【図11】図6・S606の代替手段表示である。
【図12】図6・S612の製本を開始するか否かの確認画面である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットを介して接続されるプリントショップの印刷装置で印刷物を出力する際に、予めその印刷の元となる画像や、文字などの文書データと、画質や、後処理などの設定データと、などをインターネット上のサーバ上に保管し、保管する際に固有のID情報を付加するネットワーク印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術では、インターネットを介して印刷物を出力する場合、ユーザ(作成者)はウェブ情報を表示する画面上で、その印刷物に関する画像データ、文字データ、画質、後処理、部数など諸々のデータをウェブ上のプリントサーバに対して送信する。その際、一時的にデータを保管し、また、プリントショップにて印刷を行ったり、受け取りを行う際の認証手段として、ID情報が付加される。ユーザ(作成者)はそのID情報をインターネットを介してウェブ画面上や、電子メール、また郵便などでもその情報を獲得することが出来る。
【0003】
また、ユーザ(作成者)はプリントショップにて、そのID情報を所定の端末に入力することで、所望の印刷物を受け取る(以下、初めての受け取りのことを「初版物の受け取り」と呼ぶ)ことが出来る(例えば、特許文献1)。
【0004】
更に、印刷に関する諸々のデータはウェブ上に保管されていることから、再度所望の印刷物を受け取る場合(以下、「再販物の受け取り」と呼ぶ)は、初期に行った諸々のデータの送信作業を行うことなく、プリントショップにて、既に行った所定端末へのID情報の入力と同様の作業を行うことで所望の印刷物を受け取ることが出来る。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−357068号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
よって、ユーザ(作成者)や、第3者がプリントショップにて印刷物を受け取る場合に、所定の端末にID情報の入力が必要となる。
【0007】
こうしたシステムの場合、ユーザ(作成者)や、第3者がプリントショップにてID情報を入力する際に、誤ってID情報を入力してしまうことにより所望とする印刷物の出力が得られなかったり、また、端末の入力に慣れていない場合などには操作が面倒であったりし、余計な時間や労力を費やすことになったり、また経済的支出を余儀なくされる問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のネットワーク印刷システムは、インターネットを介してクライアントからの印刷オーダーを受信し、印刷オーダーに基づいて印刷出力を制御するプリントショップに印刷依頼を行うウェブサーバと、前記ウェブサーバは、少なくとも前記印刷オーダーのうち、画像や、文字などの文書データと、印刷設定情報と、を格納するオーダー情報格納手段と、前記オーダー格納手段に格納する際に、一意的にIDを付加するID付加手段と、前記、プリントショップにて前記印刷オーダーに基づく印刷する行う際に、前記ID情報を付加して印刷を行うID付加印刷手段と、前記ID情報を読み取るID読み取り手段と、前記ID読み取り手段により読み取ったID情報を基に、前記ウェブサーバにアクセスし、前記オーダー格納手段より、同一のID情報にて管理される前期画像情報と、前記印刷設定情報をインターネットを介して、前記プリントショップのローカルサーバ上にダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロードされた前記画像情報と、前記印刷設定情報に基づいて、印刷を実行する再印刷手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
また、前記ID読み取り手段がバーコード読み取り手段であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本実施例のシステム全体を示した構成図である。111は初版の製本物を発行するユーザである。112は、ユーザが印刷、製本するための文書情報である。113はインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ(以下PC)である。104、105、106は製本物の発行、または複製物を購入するための印刷ショップであり、印刷ショップには、PC107、製本物、複製物を出力するための画像形成装置108、109、110、ローカルサーバ103、それらを結ぶLANが存在する。ローカルサーバはインターネット100を介して、ウェブサーバ102に接続されており、ウェブサーバには、初版の製本物の、文書・画像データを含んだ文書情報、製本情報が保存される。
【0011】
図2は、初版発行を行うユーザが製本物の印刷を行うための構成を示した図である。ユーザ211は印刷、製本したい文書情報202を、インターネット100に接続されたPC204に入力し、PC204の画面上から文書情報202を印刷、製本するための製本手段を選択する。PC204はユーザ211により入力された文書情報202と、選択された製本情報203を、インターネット100を介して、ウェブサーバ102に送信する。ウェブサーバ102は受信した文書情報202、製本情報203を示すためのバーコード情報201を、インターネット100を介してユーザ211に送信する。これは、バーコード情報をIDとして、ウェブサーバ102に保存された文書情報202、製本情報203へのアクセス権を管理するためである。ユーザ211が印刷、製本を行う場合は、ウェブサーバ102は、文書情報202、製本情報203、バーコード情報201をローカルサーバ214に送信する。また、ウェブサーバ102は文書情報202、製本情報203、バーコード情報201を保存可能な記憶装置(不示図)を保持している。ローカルサーバ214は文書情報202、製本情報203、バーコード情報201を受信した後、バーコード情報201を文書情報に付加する。ローカルエリアネットワーク215(以下LAN)を介して、バーコード情報201、文書情報202、製本情報203を画像形成装置205、206、207、208に送信する。画像形成装置205、206、207、208は、製本情報203に従い、バーコード情報201、文書情報202を印刷、製本し、製本物209を作成する。ユーザ211は、製本物209の印刷、製本料金、ウェブサーバ102での記憶装置使用料金等を含めた代金210を支払う。
【0012】
図3は、バーコード情報201を付加した製本物209を示しており、300aは最終ページに、300bは裏表紙にそれぞれバーコード情報201が印刷されている。
【0013】
図4は、初版発行を行うユーザ211が印刷ショップ212において行う処理をフローチャート形式で示している。S401では、ユーザ211が印刷、製本したい文書情報202を、フロッピー(登録商標)ディスク等のメディアを介して印刷ショップ212に存在するPC204に入力する。S402では、ウェブサーバ102を使用するためのサーバ利用料金を算出し、S403ではウェブサーバ102使用料金をPC204上に表示する。S404において、ユーザ211が表示されたウェブサーバ102使用料金を承認しなければ、製本物の印刷を中断するメッセージを表示し(S411)、処理を終了する(S412)。ユーザ211が表示されたウェブサーバ102使用料金を承認すれば、PC204上において製本物209を出力するための出力設定データ、プロパティを入力する(S405)。出力設定データとは、製本物を出力する画像形成装置の出力機能、例えば、白黒またはカラー印刷、パンチ、綴じ等の製本形態を示している。また、プロパティとは作成者、作成日時、著作権、ウェブサーバ102利用料金、初版発行部数を示している。S406では入力された出力設定データ、プロパティをPC204がローカルサーバ214、インターネット100を介して、ウェブサーバ102へ送信する。S407ではウェブサーバ102よりバーコード情報201をローカルサーバ214が受信する。S408では、ユーザ211が出力させたい製本物の部数を入力する。S409でバーコード情報201、文書情報202、製本情報203を画像形成装置に送信し、製本を開始させ、処理を終了する(S412)。
【0014】
図5は、初版発行された製本物209のバーコード情報201をもとに、ユーザ511が製本物209の複製を行うためシステムの構成を示したものである。ユーザ511は複製したい製本物209のバーコード情報201を印刷ショップ512に存在するPC504に接続されたバーコードスキャナ516を用いて、PC504に入力する。PC504はユーザ511により入力されたバーコード情報201を、ローカルサーバ511、インターネット100を介して、ウェブサーバ102に送信する。ウェブサーバ102は受信したバーコード情報201をもとに製本物209の文書情報、製本形態を示す文書情報202と製本情報203を検索し、再びインターネット100を介してローカルサーバ511に送信する。ローカルサーバ511は文書情報202と製本形態103を受信した後、画像形成装置505、506、507、508に送信し、画像形成装置505、506、507、508は、製本情報203に従い、文書情報202を印刷、製本し、複製物509を作成する。ユーザ511は、複製物509の印刷、製本料金を含めた代金510を支払う。
【0015】
図6は、製本物を複製するユーザ511が印刷ショップ512において行う処理をフローチャート形式で示している。S601では、ユーザ511が製本物209に付加されているバーコード情報201を、PC504に接続されたバーコードスキャナ516を用いて読み取る。S602では、バーコードスキャナ516が読み取ったバーコード情報201をPC504がウェブサーバ102に送信し、文書情報202、製本情報203を受信する。S604において、PC504は、製本情報203と、印刷ショップ512に設置されている画像形成装置505、506、507、508の出力機能との比較を行う。S605において、比較結果をもとに製本物209を同一形態で印刷、製本可能かどうか判断する。同一形態での印刷、製本が可能な場合は、S610でユーザ511が出力させたい複製物の部数を入力し、S612においてPC504は、コスト、時間、出来上がりイメージを表示する。ここで、PC504はユーザ511に製本を開始するかの選択を促し(S612)、開始する場合は、印刷、製本を開始し(S613)処理を終了する(S614)。S612において、製本を開始しない場合は、そのまま処理を終了する(S614)。また、S605において製本物209と同一形態での製本が不可能と判断された場合は、PC504はユーザ511に製本物209とは異なる形態での製本を行うかの判断を促す(S606)。ユーザ511が異なる製本形態での製本を行わない場合は、そのまま処理を終了する(S614)。ユーザ511が異なる製本形態で製本を行う場合は、PC504は製本物209の製本形態に代わる代替手段を、製本情報203をもとに検索し(S607)、PC504は最も相違度の小さい代替手段をユーザ511に表示する(S608)。そうすることで、ユーザ511は、製本物209と大きく異なる製本形態PC504が表示した代替手段に対して、ユーザ511には、決定、再検索、中止の選択肢があり(S609)、表示された代替手段にユーザ511が決定した場合は、S605での製本物209と同一形態での製本が可能な場合と同様の処理を行う。ユーザ511が再検索を選んだ場合は、PC504は次に相違度の小さい代替手段を表示し、再びユーザ511に選択を促す。ユーザ511が決定を選択するまで、相違度の小さい順に代替手段を表示する(S608)。代替手段をすべて表示し終わり、ユーザ511の決定がなされない場合は、再び相違度の最も小さい代替手段からPC504に表示し、これを繰り返す。またユーザ5111が中止を選択した場合は、処理を終了する(S614)。
【0016】
図7は、ウェブサーバ102から受信した製本情報203と印刷ショップ512に設置されている画像形成装置505、506、507、508の出力機能を比較し、製本物209と同一形態での出力が可能か否かを判断する例である。図7には、製本物209を印刷、製本した際の製本情報203(カラー印刷、600dpi、中綴じ)、印刷ショップ213に設置されている画像形成装置505、506、507、508の出力機能が示されている。それぞれの画像形成装置505、506、507、508の出力機能が3つの判定要素(白黒orカラー印刷、解像度、後処理機能)において、製本情報203の機能をすべて含んでいれば、同一形態での製本は可能であると判定し、その中の1つでも含んでいない場合は不可能と判定する。画像形成装置505は、白黒印刷、後処理機能なしという点で同一形態での出力が不可能と判定する。また、画像形成装置506は後処理機能なし、画像形成装置507は白黒印刷、ダブル綴じ機能なし、画像形成装置508はダブル綴じ機能なしという点で同一形態の出力機能不可能と判定する。
【0017】
図8は、図6・S607、S608において、代替手段を検索し、表示する際の出力機能ポイント算出に必要な出力機能ポイントテーブルである。それぞれの出力機能にはポイントが設定されており、例えば、カラー印刷は5pt、解像度1200dpiは5pt、後処理機能2穴パンチは1ptの出力機能ポイントとなる。
【0018】
図9は、図8の出力機能ポイントテーブルをもとにした、印刷ショップ512に設置された画像形成装置505、506、507、508の出力機能ポイントと製本物509の製本形態を示す製本情報203の出力機能ポイントである。白黒印刷、解像度600dpi、後処理機能なしの画像処理装置505、カラー印刷、解像度600dpi、後処理機能なしの画像形成装置506、白黒印刷、解像度1200dpi、後処理機能2穴パンチ、コーナー綴じ、中綴じの画像形成装置507、カラー印刷、解像度1200dpi、後処理機能2穴パンチ、コーナー綴じ、中綴じの画像形成装置508の機能をもとに、全ての組み合わせを考え、代替手段1から代替手段8を挙げる。次に、代替手段1から代替手段8において、その出力機能(カラー印刷or白黒印刷、解像度、後処理機能)をもとに、出力機能ポイントPAi、PBi、PCi(i=1〜8)が求める。また、製本物509の出力機能ポイントは製本情報203をもとにして、出力機能ポイントP’A、P’B、P’Cを求める。
【0019】
図10は、図9で示した代替手段1から代替手段8の出力機能ポイントと製本物209の製本形態を示す製本情報203の出力機能ポイント算出を含め、8つの代替手段の中から製本物209の製本形態に類似した代替手段を選択し、PC504に表示するフローチャートである。S1001において、代替手段1から代替手段8の出力機能ポイントPAi、PBi、PCi(i=1〜8)を求める。S1002においては、製本情報203から出力機能ポイントP’A、P’B、P’Cを求める。S1003で、相違度|P’A−PAi|+|P’B−PBi|+|P’C−PCi|(i=1〜8)を算出し、この相違度が小さいものほど製本物209の製本形態に類似した製本形態と判定する。S1004においては、この相違度が最も小さい代替手段をPC504に表示する。S1005では、図6・S609で決定、中止が選択された場合は処理を終了する(S1008)。また、図6・S609でユーザ511が再検索を選択し、全ての代替手段を表示し終わっていない場合は(S1006)、次に相違度が小さい代替手段をPC504に表示する(S1007)。さらに、図6・S609でユーザ511が再検索を選択し、全ての代替手段を表示し終わった場合は(S1006)、再び最も相違度が小さい代替手段をPC504に表示する(S1004)。図6・S609で再検索が選択される間はこの処理を繰り返す。
【0020】
図11は、図6・S606の代替手段表示である。相違度が最も小さい代替手段7(画像形成装置508、カラー印刷、解像度1200dpi、コーナー綴じ)を表示している。
【0021】
図12は、図6・S612の製本を開始するか否かの確認画面である。ユーザ511が決定を選択した場合は、印刷製本を開始し、キャンセルを選択した場合は処理を終了する(図6・S614)。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク印刷システムにより印刷された印刷物の「再販物の受け取り」を行う際に、わずらわしいID情報の入力の必要がなく、正確でスムースな印刷物の受け取りを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のシステム全体を示した構成図である。
【図2】初版発行を行うユーザが製本物の印刷を行うための構成を示した図である。
【図3】バーコード情報を付加した製本物の例を示した図である。
【図4】初版発行を行うユーザが印刷ショップにおいて行う処理をフローチャート形式で示した図である。
【図5】初版発行された製本物のバーコード情報をもとに、製本物の複製を行うためシステムの構成を示した図である。
【図6】製本物を複製するユーザが印刷ショップにおいて行う処理をフローチャート形式で示した図である。
【図7】ウェブサーバから受信した製本情報と印刷ショップに設置されている画像形成装置の出力機能を比較し、製本物と同一形態での出力が可能か否かを判断する例である。
【図8】図6・S607、S608において、代替手段を検索し、表示する際の出力機能ポイント算出に必要な出力機能ポイントテーブルである。
【図9】図8の出力機能ポイントテーブルをもとにした、印刷ショップに設置された画像形成装置の出力機能ポイントと、製本物の製本形態を示す製本情報の出力機能ポイントである。
【図10】代替手段の中から製本物の製本形態に類似した代替手段を選択し、PCに表示するフローチャートである。
【図11】図6・S606の代替手段表示である。
【図12】図6・S612の製本を開始するか否かの確認画面である。
Claims (2)
- インターネットを介してクライアントからの印刷オーダーを受信し、印刷オーダーに基づいて印刷出力を制御するプリントショップに印刷依頼を行うウェブサーバと、
前記ウェブサーバは、少なくとも前記印刷オーダーのうち、画像や、文字などの文書データと、印刷設定情報と、を格納するオーダー情報格納手段と、
前記オーダー格納手段に格納する際に、一意的にIDを付加するID付加手段と、
前記、プリントショップにて前記印刷オーダーに基づく印刷する行う際に、前記ID情報を付加して印刷を行うID付加印刷手段と、
を具備したことを特徴とするネットワーク印刷システムにおいて、
前記ID情報を読み取るID読み取り手段と、
前記ID読み取り手段により読み取ったID情報を基に、前記ウェブサーバにアクセスし、前記オーダー格納手段より、同一のID情報にて管理される前期画像情報と、前記印刷設定情報をインターネットを介して、前記プリントショップのローカルサーバ上にダウンロードするダウンロード手段と、
前記ダウンロードされた前記画像情報と、前記印刷設定情報に基づいて、印刷を実行する再印刷手段と、
を具備したことを特徴とするネットワーク印刷システム。 - 請求項1において、前記ID読み取り手段がバーコード読み取り手段であることを特徴とするネットワーク印刷システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003163115A JP2004362487A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | ネッワーク印刷システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003163115A JP2004362487A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | ネッワーク印刷システム |
Publications (1)
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Family
ID=34055019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003163115A Withdrawn JP2004362487A (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | ネッワーク印刷システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004362487A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117315A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、管理サーバ、およびプログラム |
US9235360B2 (en) | 2011-06-20 | 2016-01-12 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Printing system, server for distributing print job, method for resubmitting print job, and computer-readable storage medium for computer program |
-
2003
- 2003-06-09 JP JP2003163115A patent/JP2004362487A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008117315A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム、管理サーバ、およびプログラム |
US9235360B2 (en) | 2011-06-20 | 2016-01-12 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Printing system, server for distributing print job, method for resubmitting print job, and computer-readable storage medium for computer program |
US9602680B2 (en) | 2011-06-20 | 2017-03-21 | Konica Minolta, Inc. | Printing system, server for distributing print job, method for resubmitting print job, and computer-readable storage medium for computer program |
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