JP2004360960A - 温水暖房装置 - Google Patents
温水暖房装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004360960A JP2004360960A JP2003157855A JP2003157855A JP2004360960A JP 2004360960 A JP2004360960 A JP 2004360960A JP 2003157855 A JP2003157855 A JP 2003157855A JP 2003157855 A JP2003157855 A JP 2003157855A JP 2004360960 A JP2004360960 A JP 2004360960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- heating
- hot water
- heat exchanger
- bathroom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/13—Hot air central heating systems using heat pumps
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
【解決手段】ヒートポンプサイクル等の熱源と、この熱源にて加熱された循環水が循環ポンプによって循環供給される内部経路27を本体4X内に設けた暖房用端末4と、この暖房用端末4の内部経路27中に設けた第1の開閉弁28及び熱交換器29と、内部経路に設けられ、第1の開閉弁及び熱交換器をバイパスするバイパス路30と、このバイパス路を開閉する第2の開閉弁31と、第1の開閉弁が閉じた時に第2の開閉弁を開けるように制御する制御手段34とを備えた構成である。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒートポンプ式熱源機等の熱源によって加熱された循環用の温水を浴室暖房機等の暖房用端末の熱交換器に通し、その熱交換器で室内空気と熱交換させ、もって設置された浴室などの室を暖房する温水暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の温水暖房装置として、熱源にて加熱された暖房用の温水が、浴室暖房機の内部経路中に設けられた熱交換器へ循環供給されると共に、浴室暖房機本体外部の内部経路入口部分に設けられた開閉弁の開閉制御により、熱交換器への循環水の供給を制御するものが現れている(特許文献1参照)。前記開閉弁は、暖房運転時に浴室温度が設定温度まで上昇した時に閉じ、浴室内の温度が所定温度まで低下した時に再び開けて、浴室内の温度を所望の設定温度に維持するものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−130714号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来構成の温水暖房装置では、前記した浴室暖房機が熱源に対して運転指示信号を送信して熱源の運転を行なわせているにも係わらず、開閉弁が閉ざされている場合、熱源にて加熱された循環水が、浴室暖房機の熱交換器へ流れずに外部の温水配管の途中に停滞してしまい、その結果、浴室暖房機の温度コントロールにズレが生じ、浴室内温度が所望の設定温度よりも低下して、入浴する人が寒いと感じるような室温状態でも、浴室暖房機が暖房運転を開始しない等の不具合が生じる場合があった。
【0005】
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、暖房用端末機の熱交換器への温水の供給を停止している場合でも、熱源の運転を継続させつつ、良好な温度コントロールを可能にした温水暖房装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、ヒートポンプサイクル等の熱源と、この熱源にて加熱された循環水が循環ポンプによって循環供給される内部経路を本体内に設けた暖房用端末と、この暖房用端末の内部経路中に設けた第1の開閉弁及び熱交換器と、前記内部経路に設けられ、前記第1の開閉弁及び熱交換器をバイパスするバイパス路と、このバイパス路を開閉する第2の開閉弁と、前記第1の開閉弁が閉じた時に前記第2の開閉弁を開けるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明では、ヒートポンプサイクル等の熱源と、この熱源にて加熱された循環水が循環ポンプによって循環供給される内部配管路を本体内に設けた暖房用端末と、この暖房用端末の内部経路中に設けた第1の開閉弁及び熱交換器と、前記内部経路に設けられ、前記第1の開閉弁及び熱交換器をバイパスするバイパス路と、このバイパス路を開閉する第2の開閉弁と、前記暖房用端末を設置した部屋の温度を検出する室温センサと、この室温センサにて検出した室温に応じて前記第1の開閉弁と第2の開閉弁とが逆動作するようにそれらを開閉制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の温水暖房機器において、前記第1の開閉弁と前記第2の開閉弁とは、暖房用端末の運転中にのみ逆動作し、運転停止中は相互に閉ざされる構成としたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1はヒートポンプ式温水暖房装置の全体システムを示す系統図である。図1において、1は熱源としてのヒートポンプサイクルで、このヒートポンプサイクル1は、CO2(二酸化炭素)冷媒を高温、高圧に圧縮する圧縮機(図示せず)と、電動式の膨張弁(図示せず)と、外気と冷媒との熱交換を行なう室外側熱交換器としての蒸発器(図示せず)と、アキュムレータ(図示せず)等を備えて構成している。即ち、熱源としてCO2冷媒を利用したヒートポンプサイクル1を用いるから、約85〜93℃の高温水も生成可能である。
【0010】
3は温水循環装置であり、この温水循環装置3は、冷媒側熱交換部2Aと温水側熱交換部2Bとを有し、かつ、圧縮機で圧縮された高温高圧なガス状の冷媒と循環用の水とを熱交換させる加熱用の冷媒対水熱交換器2と、この冷媒対水熱交換器2の温水側熱交換部2Bで熱交換されて加熱された循環用の温水(以下循環水という)を高温側端末である浴室暖房機(暖房用端末)4や低温側端末である床暖房パネル5に循環供給する。この温水循環装置3は、循環水を貯留する膨張タンク7、温水側熱交換部2Bの循環水を、第1の往き管8Aを介して浴室暖房機4に、また、温水往き管8Aから分岐した温水往き管8Bを介して床暖房パネル5に強制循環させる循環ポンプ9等を備えて構成されている。
【0011】
また、前記膨張タンク7と温水側熱交換部2Bとは温水戻り管8Cにより接続されており、この温水戻り管8Cの途中には前記循環ポンプ9が介装されている。そして、前記膨張タンク7へ戻された放熱後の温度低下した循環水は、前記循環ポンプ9によって温水戻り管8Cを通って前記温水側熱交換部2Bへ戻される。
【0012】
前記温水循環装置3は、前記ヒートポンプサイクル1を構成する圧縮機等の構成部品や冷媒配管が収容された外装体内(図示せず)に一体に組み込まれているが、それとは別の外装体を用意して組み込むようにしても良い。
【0013】
また、前記温水循環装置3と浴室暖房機4とは、浴室暖房機4用の温水往き配管4A、温水戻り配管4B及び配管接続部10A、10Bを介して接続されており、一方、温水循環装置3と床暖房パネル5とは、床暖房パネル5用の温水往き配管5A、温水戻り配管5B及び配管接続部11A、11Bを介して接続されている。
【0014】
前記温水往き管8Bの途中には開閉弁12が設けられると共に、前記配管接続部11Aの往き側ヘッダー13には熱動弁(開閉弁)14が設けられ、この熱動弁14及び温水往き配管5Aを介して床暖房パネル5へ循環水が供給される。また、前記熱動弁14は、床暖房パネル5へ供給する循環水の供給量を調整するものである。
【0015】
15は浴室暖房機4への循環水の往き温度を検出する温度センサとしてのサーミスタ、16は床暖房パネル5への循環水の往き温度を検出する温度センサとしてのサーミスタ、20は浴室の外の脱衣室等に設置される浴室暖房用リモートコントローラ(以下、「浴室暖房リモコン」という)であり、21は居間などに設置される床暖房用リモートコントローラ(以下、「床暖房リモコン」という)である。この床暖房リモコン21は、室温設定部(図示せず)を有して希望の室温を設定できるとともに、サーミスタ(図示せず)が内蔵されて、前記床暖房パネル5が設置された部屋の室内温度を検出可能であり、通信線35Aを介して後述する温水循環装置3の制御装置Kに接続されている。
【0016】
前記温水循環装置3には、マイクロコンピュータMを有する制御装置Kが設けられ、この制御装置KのマイクロコンピュータMは、図2に示すように、CPU、RAM及びROMを内蔵すると共に、前記浴室暖房リモコン20、各床暖房リモコン21、各サーミスタ15、16及び膨張タンク7の水位センサ22などからの信号が入力される一方、前記循環ポンプ9、前記往き側ヘッダ13に設けた熱動弁14及び開閉弁12などに制御信号を出力するものである。
【0017】
ここで、前記浴室暖房機4について更に詳述すると、この浴室暖房機4は、浴室の天井の空間に埋め込み設置され、図3及び図4に示すように、吸込み口25及び吹出し口26を有する本体4Xの内部に、供給された循環水が流れる内部経路27が設けられるとともに、この内部経路27の途中には第1の開閉弁28と熱交換器29とが、その内部経路27の上流から順に設けられ、更に、前記内部経路27には、本体4X内において、前記第1の開閉弁28及び熱交換器29をバイパスするバイパス路30が設けられ、このバイパス路30には、このバイパス路30を開閉する第2の開閉弁31が設けられている。
【0018】
32は前記吸込み口25から本体4A内へ吸い込んだ浴室内の空気を熱交換器29へ送風して熱交換後の温風を吹出し口26から浴室内へ吹出すための送風機、33は浴室の温度(室温)を検出する室温センサ、34はマイクロコンピュータNを有する浴室暖房制御装置であり、この浴室暖房制御装置34のマイクロコンピュータNは、前記送風機32、第1の開閉弁28及び第2の開閉弁31などを制御する。
【0019】
また、前記浴室暖房制御装置34は、通信線35Bを介して温水循環装置の制御装置Kに繋がれるとともに、前記浴室暖房リモコン20とも通信線36を介して繋がれており、互いに制御信号を送受信している。
【0020】
また、前記浴室暖房制御装置34は、浴室暖房リモコン20からの運転開始信号を受けると、前記第1の開閉弁28を開けるとともに、第2の開閉弁31を閉じたままとして暖房運転を開始させ、この暖房運転開始後、前記室温センサ33にて検出した室温が、例えば、前記床暖房リモコン21の室温設定部で設定した所望の温度に到達すると、前記第1の開閉弁28を閉ざすとともに、前記第2の開閉弁31を開けて、それら第1の開閉弁28と第2の開閉弁31とを逆動作させようにそれらを開閉制御しており、また、前記浴室暖房リモコン20からの運転停止信号を受けると、前記第1及び第2の開閉弁28、31の双方を閉ざすようにそれらを開閉制御する。
【0021】
本発明は以上のような構成であり、次に、前記浴室暖房機4の単独運転の動作について説明する。前記浴室暖房リモコン20の運転スイッチをオン操作すると、その運転開始信号が通信線36、浴室暖房制御装置34及び通信線35Bを介して温水循環装置3の制御装置Kに入力され、その制御装置KのマイクロコンピュータMが膨張タンク7の水位センサ22に電圧を印加して循環水の有無を検出する。そして、この水位センサ22から循環水を介して電流が流れ、前記マイクロコンピュータMが水位センサ22からの水有り信号を入力すると、開閉弁12を閉じるとともに、循環ポンプ9の運転を開始して、循環水を循環させつつ、前記ヒートポンプサイクル1に暖房運転信号を指示して暖房運転を実行させる。
【0022】
前記ヒートポンプサイクル1が暖房運転をすることで、そのヒートポンプサイクル1の圧縮機が運転して、高温高圧の冷媒が冷媒対水熱交換器2の冷媒側熱交換部2Aに供給され、温水側熱交換部2Bを流れる循環水を加熱する。このときサーミスタ15で検出される循環水の温度が所定温度になるように、マイクロコンピュータMが例えば圧縮機をインバータ制御することにより冷媒対水熱交換器2での加熱量が制御され、浴室暖房機4に供給される循環水の温度が70℃〜80℃前後の温度に調整される。このため、使用者が浴室暖房リモコン20を操作することにより浴室内の温度を所望の温度に設定し、設定温度に応じた制御で快適な室温とすることができるものである。
【0023】
前記浴室暖房機4の単独運転における循環水は、循環ポンプ9の運転開始により、膨張タンク7→循環ポンプ9→冷媒対水熱交換器2の温水側熱交換部2B→浴室暖房機4(第1の開閉弁28は開状態)→膨張タンク7という経路で循環する。従って、温水側熱交換部2Bから温水往き管8Aを介して約70〜80℃の循環水が浴室暖房機4に供給され、その浴室暖房機4の熱交換器(端末側熱交換器)29と室内空気とが送風機32の送風で熱交換され、浴室暖房機4は浴室内に温風を供給して浴室の暖房が行われる。
【0024】
このように、前記浴室暖房機4による温風暖房運転が行われているときに、浴室暖房リモコン20の室温設定部で設定された設定温度に浴室暖房機4に内蔵の室温センサ33が到達したことを検出すると、浴室暖房機4の浴室暖房制御装置34が第1の開閉弁28を閉じるとともに、バイパス路30の第2の開閉弁31を開け、バイパス路30を介して循環水の循環が続行する。
【0025】
従って、前記バイパス路30介して循環水の循環が続行するために、浴室暖房機4への循環水の経路が閉塞することがなく、循環水の経路内における循環水の温度を略設定温度に維持することが可能となる。浴室暖房機4は、第1の開閉弁28が閉じられていてもバイパス路30に温水を流して放熱を行うので、温水循環装置3へ戻る循環水の温度を低下させることが可能になり、その為、ヒートポンプサイクル1の発停を少なくできる。
【0026】
その後、浴室内が所定温度以下に低下したことを室温センサ33が検出すると、浴室暖房機4の浴室暖房制御装置34が、前記第1の開閉弁28を開けると共に第2の開閉弁30を閉じるように制御し、温水配管中の高温の循環水が浴室暖房機4の熱交換器29へ流れるので、浴室内の温度を速やかに上昇させることができる。また、浴室内の温度を設定温度に近い温度幅で制御することが可能となり、使用者にとって快適な温度に保持することができる。
【0027】
以上のように、浴室暖房機4は、それの内部経路29の途中に、第1の開閉弁28と熱交換器(端末側熱交換器)29とを順に設け、更に、内部経路27には、本体4A内において、前記第1の開閉弁28及び熱交換器(端末側熱交換器)29をバイパスするバイパス路30を設け、このバイパス路30にはバイパス路30を開閉する第2の開閉弁31を設け、そして、浴室の温度を検出する室温セン30室温センサにて検出した室温に応じて第1の開閉弁28と第2の開閉弁31とが逆動作する(第1の開閉弁28を閉じたときに第2の開閉弁31を開け、第1の開閉弁28を開けた時に第2の開閉弁31を閉じる)ように、それら第1及び第2の開閉弁28、31を開閉制御する浴室暖房制御装置34を設けた構成としているから、前記熱交換器29への循環水の供給を停止すべく第1の開閉弁28を閉ざしても、第2の開閉弁31が開いて、前記バイパス路30介して循環水の循環が続行するために、浴室暖房機4への循環水の循環経路が閉塞して循環水が停滞することがなくなり、循環水の循環経路における循環水の温度を概ね設定温度に維持することが可能となる。
【0028】
また、前記第1の開閉弁28が閉じられた時、第2の開閉弁31が開けられてバイパス路30に温水が流れることにより、循環水の放熱が行われるので、温水循環装置3へ戻る循環水の温度を低下させることが可能になり、ヒートポンプサイクル1が頻繁に発停するのを抑制できる。
【0029】
なお、以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
【0030】
【発明の効果】
請求項1及び2に記載の発明によれば、暖房用端末内の第1の開閉弁を閉じて端末用の熱交換器への循環水の供給を停止した場合、第1開閉弁及び熱交換器をパイパスするパイパス路中の第2の開閉弁を開けて循環水をそのパイパス路に流し、熱源と暖房用端末を接続する循環経路に循環水が停滞しないようにしたので、熱源の運転を継続させつつ、高温の循環水を即座に暖房用端末の暖房運転に寄与させることが可能になり、暖房用端末を設置した部屋の室温コントロールを良好となせる。また、第1の開閉弁が閉じられた時、第2の開閉弁31が開けられてバイパス路に循環水が流れることにより、循環経路やバイパス路において循環水の放熱が行われるので、温水循環装置に戻る循環水の温度を低下させることが可能になり、熱源としてヒートポンプサイクルを利用した場合、そのヒートポンプサイクルが頻繁に発停するのを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すヒートポンプ式温水暖房装置の全体系統図である。
【図2】温水循環装置における制御装置のブロック図である。
【図3】浴室暖房機の熱交換器に循環水が流れている状態を説明する説明図である。
【図4】浴室暖房機のバイパス路に循環水が流れている状態を説明する説明図である。
【図5】浴室暖房機における浴室用制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ヒートポンプサイクル(熱源)
2 冷媒対水熱交換器
2A 冷媒側熱交換部
2B 水側熱交換部
3 温水循環装置
4 浴室暖房機(暖房用端末)
4X 浴室暖房機の本体(暖房用端末の本体)
5 床暖房パネル
7 膨張タンク
9 循環ポンプ
25 吸込み口
26 吹出し口
27 内部経路
28 第1の開閉弁
29 熱交換器
30 バイパス路
31 第2の開閉弁
32 送風機
33 室温センサ
34 浴室暖房制御装置(制御手段)
Claims (3)
- ヒートポンプサイクル等の熱源と、この熱源にて加熱された循環水が循環ポンプによって循環供給される内部経路を本体内に設けた暖房用端末と、この暖房用端末の内部経路中に設けた第1の開閉弁及び熱交換器と、前記内部経路に設けられ、前記第1の開閉弁及び熱交換器をバイパスするバイパス路と、このバイパス路を開閉する第2の開閉弁と、前記第1の開閉弁が閉じた時に前記第2の開閉弁を開けるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする温水暖房装置。
- ヒートポンプサイクル等の熱源と、この熱源にて加熱された循環水が循環ポンプによって循環供給される内部配管路を本体内に設けた暖房用端末と、この暖房用端末の内部経路中に設けた第1の開閉弁及び熱交換器と、前記内部経路に設けられ、前記第1の開閉弁及び熱交換器をバイパスするバイパス路と、このバイパス路を開閉する第2の開閉弁と、前記暖房用端末を設置した部屋の温度を検出する室温センサと、この室温センサにて検出した室温に応じて前記第1の開閉弁と第2の開閉弁とが逆動作するようにそれらを開閉制御する制御手段とを備えたことを特徴とする温水暖房装置。
- 前記第1の開閉弁と前記第2の開閉弁とは、暖房用端末の運転中にのみ逆動作し、運転停止中は相互に閉じる構成としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の温水暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003157855A JP2004360960A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 温水暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003157855A JP2004360960A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 温水暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004360960A true JP2004360960A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34051441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003157855A Withdrawn JP2004360960A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 温水暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004360960A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007040627A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Fujitsu General Ltd | ヒートポンプ式温風暖房機 |
WO2018189824A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | 東芝キヤリア株式会社 | 温水暖房装置および温水暖房方法 |
-
2003
- 2003-06-03 JP JP2003157855A patent/JP2004360960A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007040627A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Fujitsu General Ltd | ヒートポンプ式温風暖房機 |
JP4581897B2 (ja) * | 2005-08-04 | 2010-11-17 | 株式会社富士通ゼネラル | ヒートポンプ式温風暖房機 |
WO2018189824A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | 東芝キヤリア株式会社 | 温水暖房装置および温水暖房方法 |
JPWO2018189824A1 (ja) * | 2017-04-12 | 2020-02-27 | 東芝キヤリア株式会社 | 温水暖房装置および温水暖房方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4215699B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP2004205200A (ja) | ヒートポンプ式温水暖房装置 | |
JP2004218912A (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP3869804B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP5925035B2 (ja) | ヒートポンプ熱源システム | |
JP3869798B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP3869801B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP2004360960A (ja) | 温水暖房装置 | |
KR101517234B1 (ko) | 히트펌프 연동 온수 순환 시스템 및 제어 방법 | |
KR20150092159A (ko) | 히트펌프 열원 시스템 | |
JP4215661B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP2004218911A (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP4101198B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP2003056905A (ja) | 給湯装置 | |
JP4148909B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP5122261B2 (ja) | 風呂設備 | |
JP2005147527A (ja) | 冷暖房給湯システム | |
JP2005147557A (ja) | 給湯装置 | |
JP4151615B2 (ja) | 貯湯式給湯器 | |
JP2004294009A (ja) | 温水暖房装置 | |
JP2005016762A (ja) | 温水暖房装置 | |
JP2006118752A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2004286354A (ja) | 温水暖房装置 | |
JP2006138513A (ja) | ヒートポンプ式給湯暖房装置 | |
JP2004003736A (ja) | 風呂給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040819 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051125 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20051206 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060131 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070802 |