JP2004358858A - 印刷制御装置 - Google Patents

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慎 福田
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Abstract

【課題】ある印刷装置において解析不可能な印刷コマンドを含むジョブが送られてきたときにも他のプリンタに出力することなく、描画抜けの無い印刷を可能にすることが可能な印刷システムを提供することである。
【解決手段】ネットワークシステムにおいて第1の印刷装置は入力データを解析する第1の解析手段と、上記解析手段によって解析中に解析不可能な印刷コマンドを発見したときに受信した印刷ジョブをネットワーク上の第2の印刷装置に転送する転送手段と、第2の印刷装置によって解析された印刷データを第2の印刷装置から受け取り印刷処理を行う手段とを有し、第2の印刷装置は第1の印刷装置から転送されたデータを受け取り解析する第2の解析手段と、前記第2の解析手段によって解析されたデータを第1の印刷装置に返送する返送手段とを有する。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえばローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワークに接続して使用するプリンタなどの印刷装置とその制御方法および印刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ホストコンピュータとそれにつながれた印刷装置からなる印刷システムにおいての印刷処理は通常ホストコンピュータのドライバプログラムによって生成された印刷データを印刷装置が受信し、印刷装置に内蔵された印刷制御プログラムに基づいて処理を行うことによってなされる。この印刷データは印刷装置メーカーそれぞれ特有の印刷コマンドからなる印刷言語体系を有する。たとえばレーザビームプリンタではこれら全体をページ記述言語(PDL)と呼び、各印刷装置メーカーがその製品シリーズのために言語体系を築き上げている。
【0003】
しかしこれらの言語体系間で互換性がないのは当然のこと、同一言語体系でも機種によっては解析不可能なコマンドが存在したり、印刷結果に描画不正が現れる場合がある。この原因として例えば、日々開発が進む言語体系および言語処理技術により製品が発売された後に新しい印刷コマンドが追加されその製品では解析が不可能となってしまう場合や、制御プログラムにバグが発見され、同じコマンドでも使われるパラメータなどを変更・修正した場合などがある。
【0004】
そのため印刷装置に解析不可能な印刷コマンドを含む印刷ジョブが送られる場合があり、従来ではこれらを読み飛ばす処理が行われる(例えば、特許文献1)。これらのなかには印刷装置のハード的な制限(例えば解像度、対応する用紙サイズなど)により物理的に印字不可能なものも有るが、先ほど述べたような製品の作られた時期が古いなどの理由で印刷できないこともある。例えばある機種でイメージデータ圧縮使っていた圧縮形式が解析不可能であってもそのデータを伸長してしまってビットマップデータのイメージにした状態では解析が可能であるといった場合がある。
【0005】
またこういった状況は単純にユーザーが印刷装置に適合したプリンタドライバを使用していない場合も同様で、頻繁に発生する状況と考えられる。
【0006】
【特許文献1】
特開平06−340152号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこのような状況に応じて、ネットワーク上に存在する他の印刷装置に印刷ジョブを転送し、その印刷装置が転送されたデータを処理し印刷するといった発明が存在する。しかしこの発明ではユーザーが最初に印刷データを送信した印刷装置とは別の装置に印刷結果が出力されることになり、ユーザーに指定した印刷装置以外の印刷装置に出力したことを通知しなくてはならない。またユーザーはその通知を受けた後に指定した印刷装置とは別の印刷装置に印刷結果を取りに行かなくてはいけない。別の印刷装置がユーザーが指定した印刷装置と大きく離れた場所にある印刷装置である場合にはユーザーは大変な労力を要求されることになる。
【0008】
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたもので、
その発明の第1の目的は、
第1の印刷装置において解析不可能な印刷コマンドを含むジョブが送られてきたときにも他の印刷装置(第2の印刷装置)に転送しその第2の印刷装置で出力するのではなく、第1の印刷装置で描画抜けの無い印刷結果を得ることが可能な印刷システムを提供することである。
【0009】
また本発明の第2の目的は、
印刷装置が単独では解析不可能なコマンドを含むジョブをも正常に印刷できるようにすることでユーザーが別の印刷装置に再度印刷命令を発行する手間を省くことが可能な印刷システムを提供することである。
【0010】
また本発明の第3の目的は、
印刷装置が単独では解析不可能なコマンドを含むジョブをも正常に印刷できるようにすることでユーザーが印刷装置に応じてドライバプログラムを選択する手間を省くことが可能な印刷システムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本出力装置の1つは以下に示す構成を備える。
【0012】
互いにネットワーク接続されたパーソナルコンピュータやワークステーション等のホストコンピュータと、それらから送られてきた印刷開始から印刷終了までの一連のデータ群を受信し、そのデータを解析して印刷用紙に印刷する印字情報を作成する印刷装置とで構成された印刷システムにおいて、
第1の印刷装置はホストコンピュータから送られてきた印刷ジョブをその全てのページの印刷が終了するまで記憶する記憶手段と、
印刷ジョブ中に解析不可能な印刷コマンドが発見されたときに前記記憶手段に記憶した印刷ジョブをネットワークを介して第2の印刷装置に転送する転送手段と備え、
第2の印刷装置は前記転送手段によって転送された印刷ジョブを受信し解析する転送データ解析手段と、
前記転送データ解析手段によって解析されたデータを第1の印刷装置に返送する返送手段とを備え、
さらに第1の印刷装置は前記返送手段により返送されたデータを解析し印刷処理を行う返送データ処理手段と、を備える。
【0013】
かかる構成において、
第1の印刷装置は受信した印刷ジョブの全てを前記記憶手段に記憶しておき、前記記憶手段に記憶した印刷ジョブを解析処理中に解析不可能な印刷コマンドを発見したときには、前記転送手段によってネットワーク上の第2の印刷装置に印刷ジョブを転送する。第2の印刷装置は転送された印刷ジョブを前記解析手段によって第1の印刷装置で出力できるデータまで解析し、解析したデータを前記返送手段によって第1の印刷装置に返送する。その後第1の印刷装置は前記返送手段により返送されたデータを解析し印刷処理を行うことによって、第1の印刷装置において解析不可能な印刷コマンドを含むジョブが送られてきたときにも、第1の印刷装置で描画抜けの無い印刷結果を得ることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
本発明の印刷システムの実施例1を図1から図12を使って説明する。
【0015】
図1は実施例1における第1の印刷装置の構成を説明するブロック図、図2は実施例1における第2の印刷装置の構成を説明するブロック図、図3は本実施例におけるネットワーク構成を説明するブロック図、図4は実施例1におけるネットワーク上を流れるデータの構成を説明する図、図5から図12は実施例1における印刷装置の処理動作を表すフローチャートである。
【0016】
<装置構成の説明>
図1において101は本実施例における第1の印刷装置本体、102はローカルエリアネットワーク(LAN)の通信媒体であるネットワークケーブル、103は印刷装置101をLANに接続するためのネットワークコネクタ、104はLANとのデータ送受信制御を行うネットワークデータ入出力部、105はネットワークデータ入出力部104が受信した入力データを蓄積する受信バッファ、106はROM107の内容にしたがってプリンタ全体の制御を行う中央制御部(CPU)、107はCPU106制御の制御プログラムを記憶しているROMである。ROM107には、後述する制御手順を実現するためのプログラムが格納されている。108は受信バッファの入力データを解析して印刷用紙に印刷するための中間データを作成する入力データ解析プログラム、114はこの印刷装置101が解析不可能な印刷コマンドを含む印刷データを受信したときに前記ジョブ記憶部114に記憶した印刷ジョブを他の印刷装置に転送するための制御を行うための転送プログラム。109は入力データ解析プログラム108で解析された複数ページ分の中間データを蓄積する中間バッファ、110は実際に印刷用紙に描画する画像データを1ページ分蓄積するページバッファである。中間データはページバッファ110に蓄積されるようなインクあるいはトナーの各ドットに展開された画像データとは異なり、図形や文字などをドットに展開する前の座標位置や展開方法を記憶してあるデータであり、1ページ分のメモリ使用量は画像データと比べるときわめて少量ですむ。111は印刷用紙を蓄積している用紙カセット、112はページバッファ110に1ページ分の画像データが形成されると用紙カセット111から印刷印刷用紙を取り込み、画像データを転写する印刷部、113はある印刷ジョブの全てのページの印刷が終わるまでその印刷ジョブを記憶しておくジョブ記憶部、115は転送プログラム114が印刷ジョブのデータ転送を行う際に送信データの蓄積を行う送信バッファである。
【0017】
図2において201は本実施例における第2の印刷装置本体、204はLANとのデータ送受信制御を行うネットワークデータ入出力部、205はネットワークデータ入出力部204が受信した入力データを蓄積する受信バッファ、206はROM207の内容にしたがってプリンタ全体の制御を行う中央制御部(CPU)、207はCPU206制御の制御プログラムを記憶しているROMである。220は第1の印刷装置101から転送されたデータを解析する転送データ解析プログラム、221は前記転送データ解析プログラム220によって作成され、印刷装置101に返送する中間データなどを蓄積する返送データ記憶部、222は前記返送データ記憶部に蓄積されたデータを印刷装置101に返送する返送プログラム。213は転送された印刷ジョブの全てのページの印刷が終わるまでその印刷ジョブを記憶しておくジョブ記憶部、214は印刷装置101にデータを返送する際に使用する送信バッファである。なおその他の構成は図1に示したものと同様の構成であり、同じ符号を付した。
【0018】
本実施例において、ネットワークには図3に示すように複数のパーソナルコンピュータと複数の印刷装置が接続されおり、それぞれのパーソナルコンピュータや印刷装置(これらを端末と称する)はネットワークアドレスを有する。ネットワーク上である端末からある端末にデータ群を送信するときは、図4(a)に示すように、送信先端末の宛先ネットワークアドレスと自端末の送信元ネットワークアドレスを付加し、このデータ群を送信する。ネットワーク上の各端末はネットワーク上を流れるデータ群を全て参照し、宛先ネットワークアドレスが自端末のネットワークアドレスであるデータ群だけ取り込む。
【0019】
<印刷システムの動作>
以下図を使って、印刷システムの動作を説明する。
【0020】
まず、データ入力処理について図5を参照して説明する。パーソナルコンピュータPC−Aからネットワークに図4(b)に示すような印刷ジョブのデータ群を送信する(S501)。プリンタ名PRT−Aの印刷装置101ではネットワークデータ入力部104がネットワーク上を流れるデータ群を全て参照し、宛先ネットワークアドレスが自端末宛のものであればそのデータを受信し(S502)。受信したデータを受信バッファ105に蓄積する(S503)。CPU106は受信バッファ105のジョブ開始命令からジョブ終了命令までのデータ群(印刷ジョブ)をジョブ記憶部113にコピーする(S504)。コピーの終わったデータは受信バッファ105から削除し(S505)、空き領域を作る。この印刷ジョブの全ての印刷が終わるまでこの印刷ジョブをジョブ記憶部113に保持しておき、全てのページの印刷が終わるとこの印刷ジョブをジョブ記憶部113から削除する。
【0021】
次に、解析処理について図8を参照して入力データ解析プログラム108の手順を説明する。
【0022】
ジョブ記憶部113に印刷ジョブのデータがコピーされると(S511)、ジョブ記憶部113に記憶されている印刷ジョブをコマンド単位で解析する(S512)。解析したコマンドがジョブ開始命令ならば(S513−YES)、ページ番号を1に初期化し(S514)、ジョブ名が含まれていればそれを記憶する。ジョブ開始命令はジョブ名を含むことも有れば含まないこともある。そのコマンドが解析可能であって(S518−YES)、新しいページの最初のデータならば(S520−YES)、中間バッファ109に新しいページをオープンし(S521)、すでにオープンしてあるページの続きのデータならば(S520−NO)、オープンしない。そして排紙命令を検出するまで(S515−YES)印刷用紙に描画するための中間データを作成し、その中間データを中間バッファ109に蓄積していく(S522)。排紙命令を検出した場合(S515−YES)は中間バッファ109の現在のページをクローズし(S516)、ページ番号を1インクリメントする(S517)。そしてまた次のコマンドを解析すると新しいページをオープンし中間データを作成していく。この解析処理はジョブ記憶部113に印刷ジョブの未処理データが存在する限り行われ(S523−YES)、未処理データがなくなると新しいデータが入力されるまで待つ(S523−NO)。中間バッファ109はメモリ容量がある限り複数ページ分の中間データを蓄積することができる。
【0023】
次に、ビットマップデータ変換処理について図6を参照して説明する。
【0024】
ページバッファ110には印刷用紙に描画するためのビットマップデータを1ページ分蓄積することができる。中間バッファ109に1ページ分以上の中間データがあり、ページバッファ110が空きの状態ならば(S531)、CPU106は中間バッファ109の1ページ分の中間データをビットマップデータに変換しながらページバッファ110に蓄積していく(S532)。変換処理の終わった中間データは中間バッファ109から削除し(S533)。空き容量を作る。そしてページバッファ110に1ページ分のビットマップデータが蓄積されると(S534)、ビットマップデータ変換処理を終了する。
【0025】
次に、印刷描画処理について図7を参照して説明する。
【0026】
CPU106はページバッファ110に1ページ分のビットマップデータが蓄積されると(S541)、そのビットマップデータを印刷部112に送る。印刷部112はビットマップデータが送られてくると、用紙カセット111から印刷用紙を取り込み、そのビットマップデータを印刷し、排紙する(S542)。1ページ分の印刷が終わると(S543−YES)、ページバッファ110のビットマップデータを削除し、空き状態にする(S544)。
【0027】
ここまで説明したデータ入力処理、解析処理、ビットマップデータ変換処理、印刷描画処理はCPU106内で割り込み処理およびマルチタスク処理により同時に進行する。以上のような処理により通常の印刷処理が完了する。
一方、本実施例ではS518において解析不可能と判断されたコマンドが出現した場合の処理を特に説明するものであり、以下にその処理動作を説明する。
【0028】
<解析不可能コマンドが出現したときの処理>
上記した印刷処理中に入力データ解析プログラム108が解析不可能な印刷コマンドを発見した場合(S518−NO)の処理について図9を参照して説明する。ここでは全6ページの印刷ジョブであり、この印刷ジョブの3ページ目まで印刷、排紙した後、4ページ目の解析処理を行っているときに解析不可能コマンドが出現したとする。
【0029】
この印刷装置101(プリンタ名PRT−A)で解析不可能コマンドを発見したときには(S551)、あらかじめプリンタ名がPRT−Bの印刷装置201(ネットワークアドレス150.XX.XX.220)に印刷ジョブが転送されるように設定されている。CPU106はまず中間バッファ109およびページバッファ110にいたる印刷ジョブの(作成中のものも含む)全てのページの中間データおよびビットマップデータを削除する(S552)。それから、ページ指定プログラム116によってジョブ記憶部113に記憶されている印刷ジョブに1〜3ページ目の印刷を行わない指定を行うための非印刷ページ指定命令(図4(C)の符号401)を付加する(S553)。非印刷コマンドは印刷しないページの開始ページと終了ページを指定する(この例では開始ページが1、終了ページが3)。
【0030】
それからCPU106は転送プログラム115を実行して転送先の印刷装置のネットワークアドレスを宛先ネットワークアドレスに指定し、送信元ネットワークアドレスに自端末のネットワークアドレスを指定し、送信バッファ114に転送用のデータを蓄積する(S554)。転送されるデータの内容を図4(c)に示す。送信バッファ115に蓄積されたデータはネットワーク入出力部104がネットワークを介して印刷装置201(プリンタ名PRT−B)に転送する(S555)。ネットワーク入出力部104は転送の終わったデータは送信バッファ115から削除し、空き領域を作成する。この印刷ジョブの転送が完全に終わるとCPU106はジョブ記憶装置113からこの印刷ジョブのデータを削除する(S556)。
【0031】
つぎに印刷装置201(プリンタ名PRT−B)はネットワーク上を流れるデータ群を全て参照し、印刷装置201のCPU206は図5に示した要領で先程転送された印刷ジョブを受信し、ジョブ記憶部213に蓄積する。次にCPU206は転送データ解析プログラム220によって先ほどジョブ記憶部213に蓄積された転送ジョブを解析する。この処理動作を図10を参照して説明する。
【0032】
ジョブ記憶部213に印刷ジョブのデータがコピーされると(S1001)、ジョブ記憶部213に記憶されている印刷ジョブをコマンド単位で解析する(S1002)。解析したコマンドがジョブ開始命令ならば(S1003−YES)、ページ番号を1に初期化し(S1004)、ジョブ名が含まれていればそれを記憶する。ジョブ開始命令はジョブ名を含むことも有れば含まないこともある。
【0033】
解析したコマンドが非印刷ページ指定命令であれば(S1005−YES)その非印刷ページ(1〜3ページ)を記憶し(S1006)、その非印刷ページの解析処理を行っているときは(S1007−YES)、データを読み飛ばし(S1010)、排紙命令を検出するたび(S1008)、ページ番号を1づつ増やし(S1009)、印刷を行うページ(ここでは4ページ目以降)になるまで読み飛ばしを続ける。
【0034】
ページ番号が通常の印刷をするページのデータであって(S1005−NO、S1007−NO)、新しいページの最初のデータならば(S1020−YES)、返送データ記憶部221に新しいページをオープンし(S1021)、すでにオープンしてあるページの続きのデータならば(S1020−NO)、オープンしない。そして排紙命令を検出するまで(S1022−YES)印刷用紙に描画するための中間データを作成し、その中間データを返送データ記憶部221に蓄積していく(S1025)。排紙命令を検出した場合(S1022−YES)は返送データ記憶部221の現在のページをクローズし(S1023)、ページ番号を1インクリメントする(S1024)。そしてまた次のコマンドを解析すると新しいページをオープンし中間データを作成していく。この解析処理はジョブ記憶部に印刷ジョブの未処理データが存在する限り行われ(S1011−YES)、未処理データがなくなると新しいデータが入力されるまで待つ(S1011−NO)。
【0035】
このようにしてCPU206が転送された印刷ジョブを全て解析し終えると、返送データ記憶部221に蓄積した中間データ(4〜6ページ分)を印刷装置101に返送する。
【0036】
CPU201が印刷装置201(プリンタ名PRT−B)から印刷装置101(プリンタ名PRT−A)にデータを返送する処理を図11を参照しながら説明する。
【0037】
まずCPU206は返送データ記憶部203に記憶されている中間データに、それが返送データであることを示す情報を付加する(S1031)。これは図4の402に示すようなもので、送られてきたデータは中間データであることなどの情報を有する。それからCPU206は返送プログラム222を実行して印刷装置101(プリンタ名PRT−A)のネットワークアドレスを宛先ネットワークアドレスに指定し、送信元ネットワークアドレスに自端末のネットワークアドレスを指定し、送信バッファ214に返送用のデータを蓄積する(S1032)。返送されるデータの内容を図4(d)に示す。送信バッファに蓄積されたデータはネットワーク入出力部がネットワークを介して印刷装置101(プリンタ名PRT−A)に転送する(S1033)。ネットワーク入出力部204は転送の終わったデータは送信バッファ214から削除し、空き領域を作成する(S1034)。この印刷ジョブの転送が完全に終わるとCPU206は送信データ記憶部203からこの返送データを削除する(S1035)。
【0038】
つぎに印刷装置101(プリンタ名PRT−A)はネットワーク上を流れるデータ群を全て参照し、CPU106は図5に示した要領で先程返送された返送データを受信し、ジョブ記憶部113に蓄積する。次にCPU106は返送データ解析プログラム117によって先ほど蓄積された返送ジョブを解析する。この処理動作を図12を参照して説明する。
【0039】
まずCPU106はジョブ記憶部113に返送データが蓄積されると(S561)、ジョブ記憶部に113に蓄積された1ページ分の中間データを中間バッファ109にコピーし(S562)、コピーし終わった中間データはジョブ記憶部113から削除する(S563)。次にCPU106は中間バッファ109の1ページ分の中間データをビットマップデータに変換しながらページバッファ110に蓄積していく(S564)。変換処理の終わった中間データは中間バッファ109から削除し(S565)、空き容量を作る。そしてページバッファ110に1ページ分のビットマップデータを蓄積するまで(S566−YES)この処理を続ける。その後、ジョブ記憶部113にまだビットマップデータに変換していない未処理のの中間データがあれば(S567−YES)、次の1ページ分の中間データを同様に処理し、ジョブ記憶部113にデータがなくなるまで続ける(S567−NO)。
【0040】
以上のような処理を経ることによって本実施例における第1の印刷装置が解析不可能なコマンドを発見したときには、解析の済んでいない印刷ジョブをネットワーク上にある第2の印刷装置(第1の印刷装置よりも新しい制御プログラムを有する)に転送し、第2の印刷装置はそれを第1の印刷装置が解析できる中間データにまで解析し、第1の印刷装置に中間データを返送することで、第1の印刷装置は描画抜けの無い印刷結果を出力することができる。
【0041】
(第2実施例)
本発明の印刷システムの実施例2を図13から図16を使って説明する。
【0042】
第1実施例では印刷ジョブを転送する第2の印刷装置はあらかじめ決められていたが、第2実施例ではネットワーク上にあるすべての印刷装置からもっとも適当な印刷装置を選択しデータを転送する例について説明する。
【0043】
図13は実施例2における第1の印刷装置の構成を説明するブロック図、図14は本実施例におけるネットワーク構成を説明するブロック図、図15は実施例2における印刷装置の処理動作を表すフローチャート、図16は印刷装置の情報を記憶したテーブルの構成を説明する図である。
【0044】
<装置構成の説明>
図13において1301は本実施例における第1の印刷装置本体の装置構成を表すブロック図である、印刷装置1301は多言語の解析可能な印刷装置であるものとする。なお実施例1における第1の印刷装置101と同じ構成の部分は同じ符号を付した。1320はジョブ記憶部113に蓄積された印刷ジョブがどのプリンタ言語であるかを解析する言語解析プログラム、1321〜1323はそれぞれこの印刷装置1301で解析可能な言語A,言語B,言語Cの印刷ジョブを解析し中間バッファ109に中間データを蓄積するプログラムである。
【0045】
本実施例におけるネットワーク構成は図14に示すように複数のパーソナルコンピュータと複数の印刷装置が接続されおり、またプリンタサ−バも接続されている。プリンタサーバはネットワーク上にある全てのプリンタの情報を統括して管理しており、各プリンタがどの言語体系に対応するかやその制御プログラムのバージョン情報などを対応付けたテーブルを記憶する。図16にこのテーブルのデータ構成を示す。
【0046】
このような装置構成において図4(b)に示すような印刷データが送られてきた場合のデータ入力処理は第1実施例のS501〜S505と同じである。解析処理の流れについてはS511〜S523と同じである。ビットマップデータ変換処理の流れについてはS531〜S534と同じである。印刷描画処理の流れについてはS541〜S544と同じである。
【0047】
またここまで説明したデータ入力処理、解析処理、ビットマップデータ変換処理、印刷描画処理はCPU106内で割り込み処理およびマルチタスク処理により同時に進行する。以上のような処理により通常の印刷処理が完了する。
【0048】
一方、本実施例ではS518において解析不可能と判断されたコマンドが出現した場合の処理を特に説明するものであり、以下にその処理動作を説明する。
【0049】
<解析不可能コマンドが出現したときの処理>
上記した印刷処理中に入力データ解析プログラム108が解析不可能な印刷コマンドを発見した場合(S518−NO)のCPU206およびプリントサーバの処理動作について図15を参照して説明する。ここでは全6ページの言語Bの印刷ジョブであり、この印刷ジョブを3ページ目まで印刷、排紙した後、4ページ目の解析処理を行っているときに解析不可能コマンドが出現したとする。
【0050】
この印刷装置1301(プリンタ名PRT−A)で解析不可能コマンドを発見したときには(S1501)、イベント通知プログラムがプリントサーバに対し解析不可能なコマンドが発見されたことを通知する(S1502)。このときにCPU1306は現在解析中の言語(ここでは言語B)および印刷装置1301の機種名、ネットワークアドレスなどの情報も同時に通知する。次にプリンタサーバはテーブルおよび通知された情報を参照して、ネットワーク上にある印刷装置のうちジョブ記憶部113に記憶された印刷ジョブを転送する第2の印刷装置に適当な印刷装置を選択する(S1503)。(この場合は言語Bが印刷可能なカラー印刷装置で印刷装置1301よりもバージョンが新しいものを選択する。図16からはPRT−B,PRT−Eが選択される。
【0051】
このとき複数の印刷装置が選択されたなら(S1504−YES)選択された印刷装置の現在の状態を取得し(S1505)、印刷可能な状態である印刷装置を1つ選択する(S1506)(この場合プリンタPRT−B)。次に先ほど1つに選択された印刷装置のネットワークアドレス(この場合150.XX.XX.220)を第1の印刷装置1301に通知する(S1507)。
【0052】
次にCPU1306は転送プログラム115によって
先ほど通知された第2の印刷装置のネットワークアドレス(ここでは150.XX.XX.220)に印刷ジョブが転送されるように設定する。CPU106はまず中間バッファ109およびページバッファ110にいたる印刷ジョブの(作成中のものも含む)全てのページの中間データおよびビットマップデータを削除する(S552)。それから、ページ指定プログラム116によってジョブ記憶部113に記憶されている印刷ジョブに1〜3ページ目の印刷を行わない指定を行うための非印刷ページ指定命令(図4(C)の符号401)を付加する(S553)。非印刷コマンドは印刷しないページの開始ページと終了ページを指定する(この例では開始ページが1、終了ページが3)。
【0053】
それからCPU1306は転送プログラム115を実行して転送先の印刷装置のネットワークアドレスを宛先ネットワークアドレスに指定し、送信元ネットワークアドレスに自端末のネットワークアドレスを指定し、送信バッファ114に転送用のデータを蓄積する(S554)。転送されるデータの内容を図4(c)に示す。送信バッファ115に蓄積されたデータはネットワーク入出力部104がネットワークを介して印刷装置201(プリンタ名PRT−B)に転送する(S555)。ネットワーク入出力部104は転送の終わったデータは送信バッファ115から削除し、空き領域を作成する。この印刷ジョブの転送が完全に終わるとCPU106はジョブ記憶装置113からこの印刷ジョブのデータを削除する(S556)。
【0054】
その後印刷装置201(プリンタ名PRT−B)のCPU206が実行する転送データ解析プログラムおよび返送プログラムの流れは実施例1のS1001〜S1025、S1031〜S1035と同様である。
【0055】
また印刷装置201のCPU206が返送プログラムを終了した後、印刷装置1301が実行する返送データ処理プログラムの流れはS561〜S567と同様である。
【0056】
以上のような処理を経ることによって本実施例における第1の印刷装置が解析不可能なコマンドを発見したときには、ネットワーク上にある印刷装置のうちからジョブを転送する最適な第2の印刷装置を選択し、解析の済んでいない印刷ジョブを第2の印刷装置に転送し、第2の印刷装置はそれを第1の印刷装置が解析できる中間データにまで解析し、第1の印刷装置に中間データを返送することで、第1の印刷装置は描画抜けの無い印刷結果を出力することができる。
【0057】
(他の実施例)
上記の実施例では、入力データ解析手段、転送手段、返送手段、はプリンタ内に構成されており、その処理はプリンタ内のCPUによって行っていたが、これらの処理はホストコンピュータやネットワークで接続された他のコンピュータ等のCPUを用いるものであっても良い。
【0058】
また、上記実施例では第2の印刷装置により中間データを作成し第1の印刷装置に返送していたがビットマップデータを作成し返送してよい。
【0059】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、第1の印刷装置において解析不可能な印刷コマンドを含むジョブが送られてきたときにも他の印刷装置(第2の印刷装置)に転送しその第2の印刷装置で出力するのではなく、第1の印刷装置で描画抜けの無い印刷結果を得ることが可能となる。そのためユーザーが別の印刷装置に再度印刷命令を発行する手間を省くことが可能となり、またユーザーが印刷装置に応じてドライバプログラムを選択する手間を省くことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す第1のプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明の実施例1を示す第2のプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明の実施例1におけるネットワーク構成を説明するブロック図である。
【図4】本発明の実施例1におけるネットワーク上を流れるデータの構成を説明する図である。
【図5】実施例1の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図6】実施例1の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図7】実施例1の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図8】実施例1の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図9】実施例1の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図10】実施例1の第2の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図11】実施例1の第2の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図12】実施例1の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図13】本発明の実施例2を示す第1のプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。
【図14】本発明の実施例2におけるネットワーク構成を説明するブロック図である。
【図15】実施例2の第1の印刷装置の印刷制御処理動作を表すフローチャート。
【図16】実施例2のプリントサーバが保持するネットワーク印刷装置情報を記録したテーブル。
【符号の説明】
101 第1の印刷装
102 ネットワークケーブル
103 ネットワークコネクタ
104 ネットワーク入力部
105 受信バッファ
106 CPU
107 ROM
108 入力データ解析プログラム
109 中間バッファ
110 ページバッファ
111 用紙カセット
112 印刷部
113 ジョブ記憶部
114 送信バッファ
115 転送プログラム
116 ページ指定プログラム
117 返送データ処理プログラム
201 第2の印刷装置
220 転送データ解析プログラム
221 返送データ記憶部
222 返送プログラム

Claims (8)

  1. 互いにネットワーク接続されたパーソナルコンピュータやワークステーション等のホストコンピュータと、それらから送られてきた印刷開始から印刷終了までの一連のデータ群を受信し、そのデータを解析して印刷用紙に印刷する印字情報を作成する印刷装置とで構成された印刷システムうち2つの印刷装置について、
    第1の印刷装置はホストコンピュータから送られてきた印刷ジョブをその全てのページの印刷が終了するまで記憶する記憶手段と、
    印刷ジョブ中に解析不可能な印刷コマンドが発見されたときに前記記憶手段に記憶した印刷ジョブをネットワークを介して第2の印刷装置に転送する転送手段と備え、
    第2の印刷装置は前記転送手段によって転送された印刷ジョブを受信し解析する転送データ解析手段と、
    前記転送データ解析手段によって解析されたデータを第1の印刷装置に返送する返送手段とを備え、
    さらに第1の印刷装置は前記返送手段により返送されたデータを解析し印刷処理を行う返送データ処理手段と、
    を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記転送データ解析手段は転送された印刷ジョブを解析し、ビットマップデータもしくは前記第1の印刷装置に解析可能な中間データを作成することを特徴とした請求請1記載の印刷システム。
  3. 前記転送データは前記第1の印刷装置が解析不可能な印刷コマンドが発見されるまでに印刷が終了したページを表す情報を含み、前記転送データ解析手段がすでに出力の終了したページを解析しないことを特徴とした請求項1、請求項2記載の印刷システム。
  4. 互いにネットワーク接続されたパーソナルコンピュータやワークステーション等のホストコンピュータと、それらから送られてきた印刷開始から印刷終了までの一連のデータ群を受信し、そのデータを解析して印刷用紙に印刷する印字情報を作成する印刷装置とで構成された印刷システムにおいて、
    ネットワークに接続された印刷装置群のそれぞれについて解析可能なプリンタ言語やその制御プログラムのバージョンなどを関連付けたテーブルを有することを特徴とした請求項1、請求項2記載の印刷システム。
  5. 前記ネットワーク上に存在する第1の印刷装置が解析不可能な印刷コマンドを発見したとき、前記テーブルを参照し印刷ジョブを転送する転送先となる同じくネットワーク上に存在する第2の印刷装置を選択することを特徴とした請求項4記載の印刷システム。
  6. 印刷ジョブのプリンタ言語を解析する言語解析手段を備え、
    前記第1の印刷装置が解析不可能な印刷コマンドを発見したとき前記言語解析手段によって印刷ジョブのプリンタ言語を解析し、前記テーブルを利用してそのプリンタ言語を解析可能な第2の印刷装置を選択することを特徴とした請求項4、請求項5記載の印刷システム。
  7. 前記ジョブのプリンタ言語を解析可能な印刷装置が複数存在する場合には、前記テーブルを参照し各印刷装置の制御プログラムのバージョンを調べて、前記第1の印刷装置よりも新しい制御プログラムを有する印刷装置を第2の印刷装置として選択することを特徴とした請求項6記載の印刷システム。
  8. 選択された印刷装置が複数存在する場合には、各印刷装置の状態を調べて、印刷可能な状態にある印刷装置の一つを第2の印刷装置として選択することを特徴とした請求項6記載の印刷システム。
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