JP2004358368A - 透光板清掃装置 - Google Patents

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JP2004358368A JP2003160287A JP2003160287A JP2004358368A JP 2004358368 A JP2004358368 A JP 2004358368A JP 2003160287 A JP2003160287 A JP 2003160287A JP 2003160287 A JP2003160287 A JP 2003160287A JP 2004358368 A JP2004358368 A JP 2004358368A
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Yoshinori Ozu
義則 大洲
Tadahiko Nishiwaki
忠彦 西脇
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】壁面に傷を付けることなく、作業者の労力を要することなく遮音壁3の清掃を行なう。
【解決手段】移動車両2に設けられ遮音壁3に接触して移動車両2(親車両1)の走行に伴って回転する払拭ロール15と、アーム16の回動により払拭ロール15を所定の押圧力で遮音壁3に押圧する押圧手段とを備え、壁面に傷を付けることなく、作業者の労力を要することなく遮音壁3の清掃を行なう。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車道路の遮音用の透光板を清掃する透光板清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車道路の側部には、自動車の走行によって発生する騒音を低減させる遮音壁が設けられている。この遮音壁は採光等の関係から透明の透光板によって構成されている。遮音壁は、自動車の排気ガスや砂塵により汚染されるために、随時、清掃する必要がある。遮音壁の清掃作業は、一般的に、作業者の人力によって行われている。
【0003】
即ち、道路の路肩に高所作業車や水タンクローリー車、その他の作業車を停止させ、汚染された遮音壁に対して高圧の洗浄水を作業者が供給することにより洗浄作業が実施されていた。また、作業者が高所作業車に乗って各種の清掃道具を用いて洗浄作業が実施されていた。
【0004】
従来の壁面清掃車として、例えば、特許文献1に開示された技術が知られている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−294648号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
遮音壁の汚染を十分に落とすためには、入念な洗浄作業が必要となるが、作業者にとっては洗浄作業は大変な労力となっていた。
【0007】
また、ブラシ等の清掃道具を用いて洗浄を行うことにより汚染を十分に落とすことが容易であるが、遮音壁は透明の透光板によって構成されているので、表面に傷が付くと透明度が悪化することになるため、ブラシ等を用いた遮音壁の洗浄は表面に傷が付かないように慎重に行う必要があった。
【0008】
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、清掃する透光板の傷付きを極力抑制した状態で作業者の多大な労力を要することなく透光板の清掃が行える透光板清掃装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の透光板清掃装置は、
移動体に設けられ透光板に接触して移動体の移動に伴って回転する回転払拭体と、
回転払拭体を所定の押圧力で透光板に押圧する押圧手段と
を備えたことを特徴とする。
【0010】
そして、回転払拭体に向けて洗浄水を噴射する洗浄水噴射手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
また、回転払拭体は、
移動体の移動方向に直交する中心軸回りで回転する円筒状スポンジであることを特徴とする。
【0012】
また、円筒状スポンジは、
回転中心軸に交差する揺動軸回りで揺動自在とされたことを特徴とする。
【0013】
また、押圧手段の押圧力に抗して回転払拭体を反透光板側に収納する収納手段を備えたことを特徴とする。
【0014】
また、回転払拭体の移動方向前側における透光板に高圧洗浄水を噴射する高圧洗浄水噴射手段を備えたことを特徴とする。
【0015】
また、移動体は道路の遮音用の透光板に沿って移動する車両であり、
車両には洗浄水を蓄える給水タンクと、
給水タンクの洗浄水を洗浄水噴射用マニホールド及びノズルに送給するポン段とが備えられていることを特徴とする。
【0016】
また、移動体は道路の遮音用の透光板に沿って移動する車両であり、
車両には洗浄水を蓄える給水タンクと、
給水タンクの洗浄水を洗浄水噴射用マニホールド及びノズルに送給するポンプと、
給水タンクの洗浄水を高圧洗浄水噴射手段に送給する高圧送給手段と
が備えられていることを特徴とする。
【0017】
また、回転体払拭体の回転力を調整する回転力調整機構を備えたことを特徴とする透光板清掃装置。
【0018】
また、回転力調整機構は、回転払拭体の中心軸の端部に摩擦板及びボルト・ナットを設けて構成され、ナットの締め込み位置を調節することにより摩擦板と回転払拭体との接触面圧を調整して回転体払拭体の回転力を調整するようにしたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態例を説明する。
【0020】
図1には本発明の一実施形態例に係る透光板清掃装置の全体構成を表す斜視、図2には透光板清掃装置の全体構成を表す側面、図3には透光板清掃装置の全体構成を表す平面、図4には洗浄水噴射ノズルと払拭ロールの詳細状況を示してある。
【0021】
図1乃至図3に示すように、親車両1には移動体としての移動車両2が設けられ、移動車両2は親車両1から降ろして自走可能となっている。そして、移動車両2には遮音壁(透光板)3を清掃する清掃装置4が備えられている。尚、親車両1を移動体とし、清掃装置4を親車両1側に設けて移動車両2を省略することも可能である。
【0022】
清掃装置4は、遮音壁3に向けて高圧水を吹きつけてその水圧により汚れを落とす高圧洗浄水噴射手段11を備え、高圧洗浄水噴射手段11に給水タンク12の洗浄水を送給する発動発電機またはポンプ駆動用エンジン13及び高圧水ホース14が設けられている。
【0023】
また、清掃装置4は、遮音壁3に筒面が接触して移動車両2の移動に伴って回転する回転払拭体としての払拭ロール15を備えている。払拭ロール15は垂直方向(図2中上下方向)の中心軸A回りで回転自在となり、円筒状スポンジで構成されている。払拭ロール15はアーム16を介して昇降装置17に支持され、昇降装置17に対するアーム16の回動により払拭ロール15は遮音壁3側に回動される。
【0024】
更に、清掃装置4は、払拭ロール15が遮音壁3に押圧されている際に払拭ロール15に向けて洗浄水を噴射する洗浄水噴射手段18を備え、洗浄水噴射手段18に給水タンク12の洗浄水を送給する高圧ポンプ19及び送給水ホース20が設けられている。
【0025】
図4に基づいて払拭ロール15を詳細に説明する。
【0026】
払拭ロール15は中心軸A回りで自転自在にアーム16に支持され、払拭ロール15はアーム16を介して昇降装置17に支持されている。昇降装置17に対するアーム16の回動により払拭ロール15は遮音壁3側に回動される。
【0027】
払拭ロール15はアーム16側に回転自在に支持される芯棒に円筒状スポンジが接着により固定される等して構成される。尚、払拭ロール15としては、筒状本体の外周筒面に不織布等を巻き付けて構成することも可能である。
【0028】
昇降装置17は移動車両2の移動方向に2本設けられ、昇降装置17aには2個の払拭ロール15が支持され、昇降装置17bには3個の払拭ロール15が支持されている。アーム16は図示しない付勢手段(押圧手段:例えば、ばね部材)により遮音壁3側に一斉に回動付勢され、5個の払拭ロール15が一定の押圧力(所定の押圧力)により遮音壁3に押圧される。
【0029】
尚、付勢手段としては、所定の圧力でアーム16を遮音壁3側に付勢する構成であれば、アクチュエータ等を適用することも可能である。
【0030】
払拭ロール15はアーム16に対して中心軸Aに直交する水平軸B回り(アーム16の軸方向)で揺動自在とされ、移動車両2が傾斜しても払拭ロール15がアーム16に対して水平軸B回りで揺動して遮音壁3の壁面と払拭ロール15の筒面とが平行に維持される。
【0031】
また、アーム16には図示しないアクチュエータ(収納・保持手段)が設けられ、アクチュエータはアーム16のそれぞれ、もしくは昇降装置17a,昇降装置17bのアーム16毎に設けられている。清掃作業を行わない移動時等には、アクチュエータにより付勢手段の付勢力に抗してアーム16が遮音壁3の反対側に回動され、払拭ロール15の遮音壁3への押圧が解除される。
【0032】
収納・保持手段を設けたことにより、清掃作業を行わない移動時等に払拭ロール15が移動の邪魔になることがなくなる。
【0033】
尚、収納・保持手段としては、人手によりアーム16を付勢手段の付勢力に抗して回動させ、所定の場所でストッパ等により回動位置を係止させる構成とすることも可能である。
【0034】
また、洗浄水噴射手段18としての洗浄水噴射ノズル21が低圧水噴射用マニホールド22に複数設けられ、低圧水噴射用マニホ−ルド22には送給ホース20(図1参照)から洗浄水が圧送される。払拭ロールが遮音壁3に押圧されている際に払拭ロールに向けて洗浄水が噴射される。
【0035】
図1乃至図3に示すように、払拭ロール15の前側(移動車両2の移動方向前側)には高圧洗浄水噴射用マニホールド11に設置された高圧噴射ノズル23がパイプ24に複数設けられ、パイプ24には高圧ホース14(図1参照)から洗浄水が圧送される。高圧噴射ノズル23から遮音壁3に向けて高圧洗浄水が噴射されることで、水圧により汚れが洗浄される。
【0036】
尚、清掃装置4の払拭ロール15、洗浄水噴射ノズル21及び高圧ノズル23を昇降自在に構成して高さ方向に広範囲に洗浄可能な構成とすることも可能である。
【0037】
上記構成の透光板清掃装置の作用を説明する。図5には洗浄時における遮音壁3の平面視状況を示してある。
【0038】
通常時には、移動車両2は親車両1に載せられたまま親車両1が自動車用道路の遮音壁3に沿って移動することにより遮音壁3の清掃が実施される。親車両1が進入できない狭い場所の場合、親車両1から移動車両2を降ろして移動車両2のみを移動させて遮音壁3の清掃を実施する。以下の作用では、移動車両2が親車両1に載せられたまま親車両1が遮音壁3に沿って移動して清掃を行う場合を例にして説明してある。
【0039】
アクチュエータにより付勢手段の付勢力に抗してアーム16を遮音壁3の反対側に回動させ、払拭ロール15の遮音壁3への押圧を解除した状態で親車両1を走行して移動し、所定の位置に移動させる。付勢手段の付勢力によりアーム16を遮音壁3側に一斉に回動付勢し、5個の払拭ロール15を同一の押圧力(所定の押圧力)により遮音壁3に押圧させる(図2中実線で示した状態)。
【0040】
高圧ポンプ13の駆動により高圧ホース14から高圧噴射ノズル23に洗浄水を供給すると共に、ポンプ19の駆動により送給ホース20から洗浄水噴射ノズル21に洗浄水を供給する。
【0041】
この状態で、親車両1を遮音壁3に沿って低速で移動させると、高圧噴射ノズル23から遮音壁3に向けて高圧洗浄水が噴射されることで、水圧により汚れが洗浄される。高圧洗浄水の噴射により洗浄されなかった汚れ(油性固着成分等)は、洗浄水が噴射されながら遮音壁3に押圧されている払拭ロール15が遮音壁3を転動することで拭き取られる。
【0042】
払拭ロール15は円筒状スポンジで構成されているため、遮音壁3を転動して遮音壁3の払拭が行われると共に、スポンジ前方及びスポンジに対して洗浄液水を噴射させスポンジの汚れの堆積をある程度抑えながら拭き取り清掃を行うものである。
【0043】
従って、高圧噴射ノズル23から遮音壁3に向けて高圧洗浄水が噴射されることで、水圧により汚れが洗浄され、払拭ロール15が遮音壁3を転動することで汚れが拭き取られるので、壁面に傷を付けることなく、作業者の労力を要することなく遮音壁3の清掃が行える。
【0044】
しかも、高圧洗浄水の噴射により洗浄されなかった汚れ(油性固着成分等)は、洗浄水が噴射されながら遮音壁3に押圧されている払拭ロール15が遮音壁3を転動することで拭き取られるので、透光板である遮音壁3の汚れを確実に除去して光の透過を維持することができる。
【0045】
尚、上述した実施形態例では、透光板として自動車用道路の遮音壁3を清掃する場合について説明したが、透光板としては水槽の窓のように光を通すものであれは種々のものを適用することができる。そして、清掃の対象となる透光板の種類により、移動体の構成も任意の移動面で移動できる移動体やレールに沿って移動する移動体が適用される。
【0046】
ところで、払拭ロール15は中心軸に対して回転自在に支持され遮音壁に対して転動するようになっている。払拭ロール15の支持は、組み立て時に所定の回転抵抗が発生するように組み立てることも可能であるが、回転力調整機構を備えて払拭ロール15の回転力を任意に調整できるようにすることも可能である。
【0047】
図6、図7に基づいて回転力調整機構を備えた払拭ロール15の一例を説明する。図6には回転力調整機構を備えた払拭ロール15の全体状況、図7には回転力調整機構の詳細状況を示してある。
【0048】
図に示すように、払拭ロール15の中心軸61の端部には摩擦板51が設けられ、中心軸61の端部はねじ部62(ボルト・ナット)となっている。ねじ部62にはナット52(ボルト・ナット)が螺合して設けられている。ナット52の締め込み位置を調整することにより摩擦板51と払拭ロール15との接触面圧が調整され、払拭ロール15の回転力を任意に調整することができる。つまり、ナット52を締め付けることで、摩擦板51を押さえつける力が調整され、払拭ロール15の回転力に所望の抵抗が与えられる。
【0049】
このため、清掃の対象となる壁面の種類等に応じて所望の回転力となる払拭ロール15となり、最適な状態での清掃が可能になる。
【0050】
【発明の効果】
本発明の透光板清掃装置は、移動体に設けられ透光板に接触して移動体の移動に伴って回転する回転払拭体と、回転払拭体を所定の押圧力で透光板に押圧する押圧手段とを備えたので、壁面に傷を付けることなく、作業者の労力を要することなく透光板の清掃が行える。
【0051】
また、回転払拭体に向けて洗浄水を噴射する洗浄水噴射手段を備えたので、
洗浄水が噴射されながら透光板に押圧されている回転払拭体が透光板を転動することで汚れが拭き取られ、透光板の汚れを確実に除去することができる。
【0052】
また、回転払拭体は、移動体の移動方向に直交する中心軸回りで回転する円筒状スポンジであるので、透光板を転動する際にスポンジが変形して拭き取りが確実になり、且つ汚れた線浄水が回転払拭体に充満することがない。
【0053】
また、円筒状スポンジは、回転中心軸に交差する揺動軸回りで揺動自在とされているので、移動体が傾斜しても円筒状スポンジが揺動して透光板の壁面と円筒状スポンジの筒面とが平行に維持される。
【0054】
また、押圧手段の押圧力に抗して回転払拭体を反透光板側に収納する収納手段を備えたので、移動体を移動させるときに回転払拭体が移動の邪魔になることがない。
【0055】
また、回転払拭体の移動方向前側における透光板に高圧洗浄水を噴射する高圧洗浄水噴射手段を備えたので、高圧洗浄水の噴射の水圧による透光板の清掃を併せて行うことができる。
【0056】
また、移動体は道路の遮音用の透光板に沿って移動する車両であり、車両には洗浄水を蓄える給水タンクと、給水タンクの洗浄水を洗浄水噴射用マニホールド及びノズルに送給するポンプとが備えられているので、自動車用道路の透光板の清掃を行うことができる。
【0057】
また、回転体払拭体の回転力を調整する回転力調整機構を備えたので、回転体払拭体の回転力を任意に調整することができる。
【0058】
また、回転力調整機構は、回転払拭体の中心軸の端部に摩擦板及びボルト・ナットを設けて構成され、ナットの締め込み位置を調節することにより摩擦板と回転払拭体との接触面圧を調整して回転体払拭体の回転力を調整するようにしたので、ナットの締め込み位置の調節により回転体払拭体の回転力を任意に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る透光板清掃装置の全体構成を表す斜視図。
【図2】透光板清掃装置の全体構成を表す側面図。
【図3】透光板清掃装置の全体構成を表す平面図。
【図4】洗浄水噴射ノズルと払拭ロールの詳細図。
【図5】洗浄時における遮音壁3の平面図。
【図6】回転力調整機構を備えた払拭ロール15の全体図。
【図7】回転力調整機構の詳細図。
【符号の説明】
1 親車両
2 移動車両
3 遮音壁
4 清掃装置
11 高圧洗浄水噴射用マニホールド
12 給水タンク
13 発動発電機またはポンプ駆動用エンジン
14 高圧ホース
15 払拭ロール
16 アーム
17 昇降装置
18 洗浄水噴射手段
19 高圧ポンプ
20 送給ホース
21 洗浄水噴射ノズル
22 低圧水噴射用マニホールド
23 高圧ノズル
51 摩擦板
52 ナット
61 中心軸
62 ねじ部

Claims (9)

  1. 移動体に設けられ透光板に接触して移動体の移動に伴って回転する回転払拭体と、
    回転払拭体を所定の押圧力で透光板に押圧する押圧手段と
    を備えたことを特徴とする透光板清掃装置。
  2. 請求項1に記載の透光板清掃装置において、
    回転払拭体に向けて洗浄水を噴射する洗浄水噴射手段を備えたことを特徴とする透光板清掃装置。
  3. 請求項1もしくは請求項2に記載の透光板清掃装置において、
    回転払拭体は、
    移動体の移動方向に直交する中心軸回りで回転する円筒状スポンジであることを特徴とする透光板清掃装置。
  4. 請求項3に記載の透光板清掃装置において、
    円筒状スポンジは、
    回転中心軸に交差する揺動軸回りで揺動自在とされたことを特徴とする透光板清掃装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の透光板清掃装置において、
    押圧手段の押圧力に抗して回転払拭体を反透光板側に収納する収納手段を備えたことを特徴とする透光板清掃装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の透光板清掃装置において、
    回転払拭体の移動方向前側における透光板に高圧洗浄水を噴射する高圧洗浄水噴射手段を備えたことを特徴とする透光板清掃装置。
  7. 請求項2乃至請求項5のいずれか一項に記載の透光板清掃装置において、
    移動体は道路の遮音用の透光板に沿って移動する車両であり、
    車両には洗浄水を蓄える給水タンクと、
    給水タンクの洗浄水を洗浄水噴射用マニホールド及びノズルに送給するポンプとが備えられていることを特徴とする透光板清掃装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の透光板清掃装置において、
    回転体払拭体の回転力を調整する回転力調整機構を備えたことを特徴とする透光板清掃装置。
  9. 請求項8に記載の透光板清掃装置において、
    回転力調整機構は、回転払拭体の中心軸の端部に摩擦板及びボルト・ナットを設けて構成され、ナットの締め込み位置を調節することにより摩擦板と回転払拭体との接触面圧を調整して回転体払拭体の回転力を調整するようにしたことを特徴とする透光板清掃装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104801509A (zh) * 2015-05-05 2015-07-29 国家电网公司 用于电气设备的带电水冲洗作业设备
CN105583183A (zh) * 2016-03-08 2016-05-18 宁夏洁宝光伏运维有限公司 光伏电站清洗专用车

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