JP2004356697A - デジタル放送受信機システムおよびデジタル放送受信機システムのダウンロード方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータを、デジタル通信手段を介してDVHSなどチューナーを持たない外部接続機器へ転送することにより外部接続機器のプログラムの書き換えを行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル放送を受信して復調するデジタル放送受信機とデジタル放送受信機に接続されるデジタル放送関連機器からなるデジタル放送受信機システム、とくにデジタル放送受信機を介してデジタル放送受信機に接続された外部接続機器へプログラムをダウンロードする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のデジタル放送受信機システムとしては、例えば特許文献1に記載されているようなものがあった。図11は前記特許文献1に記載された従来のデジタル放送受信機の構成を示すブロック図であり、デジタル放送受信装置104は、受信部201と、チューナ202と、復調部203と、トランスポートデコーダ204と、音声デコーダ205と、画像デコーダ206と、CPU207と、フラッシュROM208と、メインRAM209と、ICカード210と、画面合成部211と、デジタルI/F212とを備え、CPUバス213で図示するように各部が接続されている。デジタルI/F212は、外部のデジタル記録再生機器である例えば、DVHS(デジタルビデオホームシステム)デッキ214と接続されている。音声デコーダ205は、外部のスピーカ215と接続されている。画面合成装置211は、外部のモニタ105と接続されている。デジタル放送信号で当該デジタル放送受信機のプログラムデータがダウンロードされているときに、デジタル放送受信機で何らかの処理、例えばRAMに蓄積された制御プログラムをフラッシュROMに書き込みをしている間は、RAMへのデータ書き込みが行えないので、制御プログラムの受信ができないことがある。このため、受信できなかった制御プログラムを受信するために、次の周期に送信されて来るまで待つ必要がある。したがって、制御プログラムを短時間にダウンロードするためには、送信されてくる制御プログラムのサイズ分のRAMを実装しておかなければならない。このため従来例では、ダウンロードデータをパーシャルTSの規格にしたがってデジタルI/Fに出力して、DVHSデッキ214のDVHSテープに記録することとしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−218344号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の構成では、ダウンロードによりプログラムの書き換えを行われる対象機器はデジタル放送受信機であり、デジタル放送受信機に接続されたDVHSはダウンロードデータの記録用として用いられているため、DVHSのプログラムを書き換えることはできなかった。
【0005】
DVHSなどデジタル放送チューナーを持たない機器にプログラムアップデートの必要が生じた際には、デジタル放送のダウンロードでアップデートすることはできないため、サービスマンが利用者宅へ訪問してメモリーカードなどの記録媒体を利用してプログラムの書き換えを行うか、メーカーのサービス拠点へ持ち込んで前記記録媒体あるいはプログラムの書き換えツールによりプログラムを書き換える必要があり、多大な労力と費用がかかっていた。
【0006】
本発明は上記課題を解決するために、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータをデジタル通信手段を介してDVHSなどチューナーを持たない外部接続機器へ転送することによりプログラムの書き換えを行うものである。その結果、プログラム書き換えのためにサービスマンが利用者宅を訪問することも、機器をメーカーのサービス拠点へ持ち込むことも必要なくなり、多大な労力と費用の削減が可能になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するために、本発明ではデジタル放送信号を受信し、前記デジタル放送信号に基づいて映像信号および音声信号を出力するデジタル放送受信機および前記デジタル放送受信機に接続して使用される外部接続機器からなるシステムであって、前記デジタル放送受信機が、デジタル放送を受信可能なチューナーと、前記チューナー出力で受信したデジタル信号を復調してトランスポートストリームを出力する復調手段と、前記復調手段の出力するトランスポートストリームからダウンロードデータを抽出する抽出手段と、前記ダウンロードデータのデータの展開・蓄積を行う一時メモリ手段と、当該デジタル放送受信機に接続された外部接続機器の情報を取得するデータ取得手段と、前記ダウンロードデータが前記外部接続機器のデータか否か識別する手段と、前記ダウンロードデータが前記識別手段によって前記外部接続機器のものと判断した場合に、前記外部接続機器にダウンロードデータを送信するデジタル通信手段を備えるとともに、前記外部接続機器が、前記デジタル放送受信機からダウンロードデータを受信するデジタル通信手段と、前記デジタル通信手段を介して受信したダウンロードデータの展開・蓄積を行う一時メモリ手段と、前記ダウンロードデータが当該外部接続機器のデータか否かを識別する識別手段と、前記ダウンロードデータが当該外部接続機器のデータである場合そのデータを書き換え可能なメモリ手段に記憶するメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信機システムとしている。
【0008】
本構成によって、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータをデジタル通信手段を介して外部接続機器へ転送し、外部接続機器のプログラムの書き換えを行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0010】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるデジタル放送受信機システムの構成を示すブロック図である。デジタル放送受信機(以下受信機と呼ぶ)1は、チューナー11、復調部12、トランスポートデコード部13、AVデコード部14、表示制御部15、は加算器16、一時メモリ17、プログラムメモリ18、CPU19、リモコンインターフェース20、デジタル通信インターフェース21を備えている。DVHSビデオデッキ(以下DVHSと呼ぶ)12は、デジタル通信インターフェース41、リモコンインターフェース42、CPU203、一時メモリ44、プログラムメモリ45、DVHSフォーマット変換部46、アンプ47、記録・再生部48、メカ制御部49を備えている。表示手段2は受信機1に接続される。
【0011】
上記構成を詳述する。デジタル放送信号はアンテナ(図示せず)で受信され、RF信号としてチューナー11に入力される。アンテナは衛星デジタル放送の場合にはパラボラアンテナ、地上デジタル放送の場合にはUHFアンテナが使用される。チューナー11は利用者が希望するチャンネルを選局し、復調部12はBSデジタル放送の場合には例えば8PSK、地上デジタル放送の場合には例えば64QAMなどの復調を行い、トランスポートストリーム(以下TSと呼ぶ)を出力する。トランスポートデコード部13は、前記TSから必要なパケットをフィルタリングし、ビデオ・オーディオのパケットはAVデコード部14に出力し、データ放送、字幕、ダウンロードなどのデータは一時メモリ17に転送し蓄積される。ビデオ・オーディオパケットはAVデコード部14でアナログの信号に変換され、ビデオ信号は加算器16に送られ、オーディオ信号はアンプ(図示せず)を介して外部接続されたスピーカー(図示せず)に出力される。CPU19は一時メモリ17に蓄積されたパケットデータのヘッダ情報を識別し、データ放送および字幕のデータは表示制御部15に送られ、データ放送プレーンや字幕プレーンを生成し、加算器16でビデオ信号と重畳して出力し、表示装置3で表示される。CPU19は前述のように一時メモリ17に蓄積されたパケットデータのヘッダ部を識別するとともに、受信機1の各部を制御する。プログラムメモリ18は前記CPU19が各部を制御するために必要なプログラムが格納され、書き換え可能なフラッシュROMなどで構成されている。リモコンインターフェース20は該受信機1を操作するリモコン(図示せず)からの赤外線信号を受信する。
【0012】
デジタル放送信号をDVHS4へ録画する際には、トランスポートデコード部13は所望のビデオ・オーディオパケットを、パーシャルTSとしてデジタル通信インターフェース(以下デジタル通信I/F)21に出力する。デジタル通信I/F21は、通信ケーブル3を介してDVHS4のデジタル通信I/F41と接続されビデオ・オーディオパケットが転送される。デジタル通信I/F41で受信された前記ビデオ・オーディオパケットは一時メモリ44に蓄積され、DVHSフォーマット変換部46に転送される。前記ビデオ・オーディオパケットはDVHSフォーマット変換部46で磁気テープに記録するための変換を行った後、アンプ47で増幅され、記録再生部48で磁気テープに記録される。メカ制御部49は記録再生部48を制御する。CPU43は一時メモリ44に蓄積されたパケットデータのヘッダを識別するとともに、DVHS4の各ブロックを制御する。プログラムメモリ45は前記CPU43がDVHS4の各部を制御するために必要なプログラムが格納され、書き換え可能なフラッシュROMなどで構成されている。リモコンインターフェース42は該DVHS4を操作するリモコン(図示せず)からの赤外線信号を受信する。
【0013】
図2は本発明の実施の形態1におけるデジタル放送で送信されてくるソフトウェア・ダウンロード・トリガー・テーブル(以下SDTTと呼ぶ)のデータ構造を示す説明図で本発明に関連の部分を示している。SDTTはダウンロードのスケジュール、更新対象の受信機種別などをあらかじめ送信して、利用者および機器に告知する情報で、社団法人電波産業会(以下ARIBと呼ぶ)の標準規格STD−B21などに規定されている。table_id300はSDTTであることを示す識別データ、target_version301は今回のダウンロードでアップデート対象となるソフトウェアのバージョン、new_version302は今回ダウンロードされるソフトウェアのバージョン、maker_id303は製造メーカーに割り当てられた識別データ、model_id304は今回のダウンロードでアップデート対象となる機種の識別データ、start_time307はダウンロード開始時刻、duration308はダウンロードの継続時間、download_id309はダウンロードの識別データを示す。ダウンロードが時刻を変えて複数回行われる場合にはstart_timeおよびdurationは複数記述することが出来る。
【0014】
図3は本発明の実施の形態1におけるDVHS4の一時メモリ44に記憶されるデータの説明で、version401からmodel_id403はDVHS4のプログラムメモリ45に記憶されているプログラムの管理情報、download_permission415からuser_permission416は初期設定領域情報、target_version421からduration428は前記デジタル放送受信機1が取得して抽出したダウンロード告知情報である。version401はDVHS4で現在使用されているプログラムのバージョン、maker_id402は製造メーカーに割り当てられた識別データ、model_id403は機種の識別データ、update405はこのプログラムがアップデートされた日時、download_permission415はDVHS4に対してダウンロードを自動で実行するか、手動で実行するかのデータで、初期状態では自動に設定されているが機器の初期設定において利用者によって選択可能となっている。user_permission416は利用者がダウンロードを許可するか否かのデータ、target_version421からduration428は、図2のtarget_version301からduration308と同じデータである。
【0015】
図4は本発明の実施の形態1における受信機1の一時メモリ17に記憶されるデータの説明で、number_of_set500からstatus507までは接続機器情報領域で、number_of_set500はデジタル通信I/F21に接続されプログラムアップデートの対象になる機器数で、本実施例では1としている。version501からuser_permission506は、それぞれDVHS4のプログラムメモリに記憶されているversion401からmodel_id403およびdownload_permission415、user_permission416と同じデータである。number_of_set500が2以上の場合には、maker_id、model_id、versionを記憶する領域が機器数分確保される。status507は接続機器が通信可能か否かのデータ、download_times510以下はダウンロード告知情報領域で、download_times510はダウンロード予約の件数で本実施例では1としている。target_version511からduration518はSDTTで送られたダウンロード予定のデータで、図2のtarget_version301からmodel_id304およびstart_time307、duration308と同じデータである。download_times510が2以上の時は、target_version511からduration518までの領域がダウンロード回数分確保される。
【0016】
図5は本発明の実施の形態にかかる受信機1のダウンロード予約表示例である。(a)は通常視聴画面での利用者への通知例、(b)は図4のdownload_permission505が「自動」と設定されている場合のダウンロード予約表示画面例、(c)は図4のdownload_permission505で「手動」と設定されていてる場合のダウンロード予約表示画面例、(d)は図4のstatus507が「NG」と設定されている場合のダウンロード予約表示画面例である。
【0017】
図6はデジタル放送で送信されるDownloadInfoIndication(以下DIIと呼ぶ)を示す説明図で、本発明に関連の部分を示している。DIIはISO/IEC13818−6で規定されるDSM−CCデータカルーセルで伝送されるデータモジュールの属性を示すデータであり、ダウンロードソフトウェア本体が入ったDownloadDataBlock(以下DDBと呼ぶ)を取得するための情報が記載されている。Download_id600はダウンロードの識別データ、maker_id601は製造メーカーの識別データ、model_id602は機種の識別データ、version_id603は送信されるプログラムのバージョンであり、maker_id601からversion_id603はDII内のcompatibilityDescripterに記述されている。
【0018】
次に上記のように構成された本発明の受信機システムの動作について図1から図6を用いて説明する。
【0019】
DVHS4が、デジタル通信I/F21および41を介して受信機1と接続されると、受信機1は図3に示したDVHS4の一時メモリ44に記憶されたプログラム管理情報、および初期設定情報のデータを取得し、図4に示すように一時メモリ17の接続機器情報領域に記憶する。user_permission506は利用者がダウンロードを許可するか否かのデータ、status507はDVHS4の状態を示すデータであり、受信機1がDVHS4と通信を行った際に、通信可能か否かが記憶される。
【0020】
ダウンロドードが行われることを告知するSDTTは、通常のデジタル放送中に送信される。SDTTはトランスポートデコード部13から一旦一時メモリ17のテンポラリ領域に蓄積され、SDTTの内容はCPU19で識別される。CPU19は一時メモリ17に記憶されたDVHS4のmaker_id503、model_id504と、SDTTのmaker_id303、model_id304を照合し、合致するとDVHS4のversion501とSDTTのtarget_version301を比較し、SDTTで告知されたダウンロードデータがDVHS4のプログラムを対象にしたものか否かを判定する。DVHS4のプログラムを対象にしていると判定すると、一時メモリ17のテンポラリ領域にあったSDTTのデータのtarget_version301からmodel_id304、start_time307からdownload_id309を図4に示す一時メモリ17のダウンロード告知情報領域のtarget_version421からdownload_id429に移動する。
【0021】
次に予約されたダウンロード情報の確認手段について説明する。一時メモリ17のダウンロード予約領域に予約が設定されると、CPU19は表示制御部15は図5(a)に示すように利用者に通知すべきメールがあることを表示する。メールの内容は図5(b)のようになっており、ダウンロード開始日時、対象機種が表示される。このとき図4のdownload_permission505で、DVHS4へのダウンロードが「自動」に設定されていれば、図5(b)に示すように利用者へダウンロード実行の有無を求めるメッセージは表示しない。図4のdownload_permission505で、DVHS4へのダウンロードが「手動」に設定されていれば、図5(c)に示すように利用者へダウンロード実行の有無を求めるメッセージを表示し、利用者はリモコンのキー入力によって「はい」か「いいえ」を選択し、決定キーで決定することができる。この場合の利用者によるダウンロード実行の有無は、一時メモリ17の接続機器情報領域のuser_permission506に記憶される。DVHS4への接続がはずれていたり、DVHS4の主電源で切れていたりして、DVHS4と正常に通信できない場合には、図4に示すstatus507に「NG」のデータが書き込まれ、図5(d)に示すように利用者に接続や電源を確認するように促すメッセージを表示する。図4のdownload_permission505で「自動」と設定されているか、あるいはdownload_permission505で「手動」と設定されていてuser_permission506で「許可」されていれば、受信機1の一時メモリ17のダウンロード予約領域に設定されているtarget_version511からduration518は、デジタル通信I/F21および41を介して、DVHS4の一時メモリ44のダウンロード告知情報領域のtarget_version421からduration428に送信される。
【0022】
受信機1の時刻設定は、デジタル放送信号によって送信される時刻日付テーブル(Time and Date Table、以下TDTと呼ぶ)で設定された時刻日付データを取得することによって行われる。TDTはARIB標準規格STD−B10などで規定されている。TDTはトランスポートデコード部13から一時メモリ17のテンポラリ領域に格納され、CPU19はヘッダー部のテーブル識別データが0x70であるとTDTであると認識し、時刻データを取得して更新する。DVHS4はデジタル放送チューナーを持たないため、時刻の設定は利用者がリモコン等で時刻データの入力を行うが、利用者が時刻の設定をしていない、あるいは設定してあっても時刻がずれている場合がある。このような場合にはダウンロードデータの転送を行った際に、DVHS4の準備ができない恐れがある。したがってDVHS4と受信機1の時刻データが同期している必要がある。受信機1のCPU19は、現在デジタルI/F21を介してDVHS4に対して現在時刻を送信するよう指示し、DVHS4はデジタルI/F41を介して指示を受信し、CPU43はCPU43が保持する時刻データを受信機1に送信する。受信機1デジタル通信I/F21を介して受信した時刻データは、一時メモリ17のテンポラリ領域に記憶され、CPU19はCPU19が保持する時刻データと比較する。通信時間のタイムラグを考慮して、時刻データの差が1秒以内ならDVHS4の時刻は正しいと判断し、DVHS4の時刻データを更新しない。1秒以上差があった場合には、受信機1のCPU19はCPU19の保持する時刻データをデジタル通信I/F21を介して送信し、DVHS4はデジタルI/F41を介して受信した時刻データを一時メモリ44のテンポラリ領域に記憶し、CPU43が保持する時刻データをアップデートする。転送処理によって受信機1とDVHS4の時刻データには数十から数百msecの時間差が発生するが、ダウンロードデータを受信する際には、ダウンロード開始時刻に前もって通電するので問題にはならない。またDVHS本来の録画予約機能に対してもほとんど問題とはならない。なお受信機1が電源をオフしている場合やデジタル放送を受信していない場合には、時刻データはCPU19によってカウントアップされる。
【0023】
受信機1は、現在時刻データと図4のダウンロード告知情報領域のstart_time517のデータとを比較し、一定時間前、例えば5分前になると通電し、ダウンロードに割り当てられたチャンネルを選局する。DVHS4も、現在時刻データと図3のstart_time427のデータと比較し、一定時間、例えば同じく5分前になると通電し、受信機1に対しデジタル通信I/F41を介して通電通知を送信する。受信機1は、DVHS4からダウンロード開始時刻の2分前になっても通電通知が来なければ、DVHS4に対し通電指示を送信し通電を促す。DVHS4は通電指示を受信すると通電し、受信機1に対し通電したことを送信する。もしDVHS4から通電通知が帰ってこなければ、通信ケーブルがはずれている、あるはDVHS4の電源コンセントが抜けているなど何らかの異常が発生しているため、受信機1は図4の接続機器情報領域のstatus507に「NG」のデータを書き込み、ダウンロード受信処理を続行する。受信機1は通電の連絡を受けると、電源が入っていなかった原因として、DVHS4が保持する時刻データあるいはダウンロード予約情報が変更あるいは消失していることが考えられるため、受信機1はDVHS4に対し時刻データおよびダウンロード予約データtarget_version511からduration518を送信する。DVHS4がこれらのデータを受け取った後の処理は上述と同じである。
【0024】
受信機1がダウンロード準備のため通電されると、CPU19はトランスポートデコード部13に対しDIIを取得するよう設定する。トランスポートデコード部13はDIIを抽出すると一時メモリ17に転送する。CPU19は、一時メモリ17に書き込まれたDIIのdownloadId600とSDTTから取得し一時メモリ17に保持したdownload_ID519を比較し、一致すれば次を実行し、一致しなければ再度DIIを取得する。次にDIIで取得したmaker_id601、model_id602、version_id603を一時メモリ17のダウンロード告知領域のmaker_id513、model_id514、new_version512と比較し、一致すればソフトウェア本体であるDDBを受信し、一致しなければ中断処理を行う。DDBを取得後一時メモリ17に展開してCRCチェックを行い、エラーであれば再度DDBを取得する。
【0025】
次にプログラム本体をDVHS4に転送する手順について説明する。受信機1がダウンロードによりプログラムの取得を完了し図4のstatus507が「OK」になっていると、受信機1はDVHS4に対しデジタル通信I/F21を介してプログラム転送通知とDIIで送信されたmaker_id601、model_id602、version_id603を送信し、プログラムの転送を開始する。DVHS4はデジタル通信I/F41を介してプログラム転送の通知を受け取ると、受信したデータを一時メモリ44に蓄積する。CPU43は受信したmaker_id、model_id、version_idを、一時メモリ44のダウンロード告知領域のmaker_id423、model_id424、new_version422と比較し、一致すれば所定の手順でプログラムメモリ45の書き換えを実行する。一致しなければ、該当のダウンロード予約データ、プログラム本体は破棄され処理は中断される。DVHS4はプログラムメモリの書き換え実行あるいはプログラム破棄の通知を受信機1に送信する。受信機1は通知を受信するとダウンロード予約データ、プログラム本体データを破棄する。図4のstatus507が「NG」になっていると、受信機1はあらかじめ決められた時間間隔で決められた回数、例えば1時間ごとに3回、DVHS4と通信可能か試みて、通信可能になれば上記手順でプログラム本体を転送する。決められた回数試みて通信できなければ、予約データおよびプログラム本体は破棄を破棄し処理を中断する。
【0026】
なお本実施の形態1では、受信機1に接続される機器を例えばDVHS4として説明したが、これはDVHSに限定されるものではなく、受信機1にデジタル通信I/Fを介して接続され、デジタル放送チューナーを持たない機器であれば何でも対象とすることが可能である。また受信機として表示装置を持たないセットトップボックスとして説明したが、表示装置を内蔵したテレビであっても何ら問題ない。
【0027】
以上のように構成されたデジタル放送受信機システムによれば、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータを、デジタル通信手段を介してチューナーを持たない機器へ転送することによりプログラムの書き換えを行うことができる。
【0028】
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2におけるデジタル放送受信機システムの構成を示す図である。受信機71は内部ブロックの構成は図1の受信機1と同じで、デジタル通信I/F711を介して他の機器と接続されている。ケーブル75、76、77はデジタル通信I/Fどうしを接続する通信ケーブルである。DVHS72、DVHS73は内部構成が図1のDVHS4と同じで、デジタル通信I/F721、731を介して図のように接続される。DVDレコーダー74は本実施の形態では内部構成については触れないが、実施の形態1で説明したとおり、ダウンロードデータの転送およびプログラムの書き換えにかかる部分の構成はDVHS4と同じである。図8は本発明の実施の形態2における受信機71に内蔵の一時メモリ(図示せず)の接続機器情報領域を示したもので、number_of_set800は受信機71のデジタル通信I/F711に接続された機器の台数、以下はそれぞれDVHS72、73、DVDレコーダー74のデータである。
【0029】
DVHS72、73、DVDレコーダー74が、それぞれデジタル通信I/Fを介して接続されると、受信機71は各機器のデータを取得して内蔵の一時メモリに記憶する。このとき受信機71のデジタル通信I/F711とDVHS73のデジタル通信I/F731間で通信を行う際に、DVHS72がスタンバイ状態であってもデジタル通信I/F721には通電され、通信には支障ないようになっている。この場合図8に示すnumber_of_set800のデータは3となっており、接続機器情報領域には3台分のデータが記憶される。以下SDTTの取得からダウンロードデータの取得、転送、プログラム書き換えの動作は実施の形態1と同様である。
【0030】
以上のように構成されたデジタル放送受信機システムによれば、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータを、デジタル通信手段を介してチューナーを持たない機器へ転送することにより、プログラムの書き換えを行うことができる。
【0031】
(実施の形態3)
図9は本発明の実施の形態3におけるデジタル放送受信機システムの構成を示す図である。図9において、受信機91は携帯型のデジタル放送受信機(以下携帯型受信機と呼ぶ)、外部接続機器92は外部接続機器92内蔵のデジタル通信I/F921で、前記携帯型受信機91内蔵のデジタル通信I/F911と、通信ケーブル93を介して接続される。
【0032】
実施の形態1におけるデジタル放送受信機システムについてはその内部構成をブロック図で説明したが、外見的には図9に示す携帯型受信機91であっても何ら差し支えない。図1では表示手段2を受信機1とは別の機器として説明したが、図9のような携帯型受信機91では表示手段は内蔵されることが考えられる。また外部接続機器92は携帯型受信機91と接続され映像あるいは音声の記録、あるいはそれを利用するアプリケーションを有することが考えられる。携帯型受信機91および外部接続機器92の基本的な内部構成は、実施の形態1と同じである。ただし外部接続機器92がDVHSでない場合には、図1に示すDVHSに特有のブロックは持たない。このような構成であっても、SDTTの取得からダウンロードデータの取得、転送、プログラム書き換えの動作は実施の形態1と同様である。
【0033】
以上のように構成されたデジタル放送受信機システムによれば、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータをデジタル通信手段を介してチューナーを持たない機器へ転送することにより、プログラムの書き換えを行うことができる。
【0034】
(実施の形態4)
図10は本発明の実施の形態4におけるデジタル放送受信機システムの構成を示す図である。図10において、受信機1001は携帯型のデジタル放送受信機(以下携帯型受信機と呼ぶ)、外部接続機器1002は内蔵の無線デジタル通信I/F1012により、前記携帯型受信機1001内蔵の無線デジタル通信I/F1011と、無線で接続される。
【0035】
本実施の形態4は、実施の形態3のデジタル通信手段を無線にしたもので、このような構成であっても、SDTTの取得からダウンロードデータの取得、転送、プログラム書き換えの動作は実施の形態1と同様である。
【0036】
以上のように構成されたデジタル放送受信機システムによれば、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータを、デジタル通信手段を介してチューナーを持たない機器へ転送することにより、プログラムの書き換えを行うことができる。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明のデジタル放送受信機システムによれば、デジタル放送受信機が受信したダウンロードデータをデジタル通信手段を介してチューナーを持たない機器へ転送することにより、プログラムの書き換えを行うことができる。その結果、プログラム書き換えのためにサービスマンが利用者宅を訪問することも、機器をメーカーのサービス拠点へ持ち込むことも必要なくなり、多大な労力と費用の削減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるデジタル放送受信機システムの構成を示すブロック図
【図2】デジタル放送で送信されるSDTTのデータ構造を示す説明図
【図3】本発明の実施の形態1におけるDVHSのプログラムメモリの説明図
【図4】本発明の実施の形態1におけるデジタル放送受信機の一時メモリの説明図
【図5】本発明の実施の形態1におけるダウンロード予約画面の表示例を示す図
【図6】デジタル放送で送信されるDIIの説明図
【図7】本発明の実施の形態2におけるデジタル放送受信機システムの構成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態2におけるデジタル放送受信機の一時メモリの説明図
【図9】本発明の実施の形態3におけるデジタル放送受信機システムの構成を示す説明図
【図10】本発明の実施の形態4におけるデジタル放送受信機システムの構成を示す説明図
【図11】従来のデジタル放送受信機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 デジタル放送受信機
2 表示手段
3 通信ケーブル
4 DVHS
11 チューナー
12 復調部
13 トランスポートデコード部
14 AVデコード部
15 表示制御部
16 加算器
17 一時メモリ
18 プログラムメモリ
19 CPU
20 リモコンI/F
21 デジタル通信I/F
41 デジタル通信I/F
42 リモコンI/F
43 CPU
44 一時メモリ
45 プログラムメモリ
300〜308 SDTTデータ
401〜428 DVHS4の一時メモリデータ
500〜518 デジタル放送受信機1の一時メモリデータ
600〜605 DIIデータ
71 デジタル放送受信機
72、73、74 外部接続機器
711、721、731、741 デジタル通信I/F
800 デジタル放送受信機71の一時メモリデータ
91 携帯型デジタル放送受信機
92 携帯型外部接続機器
1001 携帯型デジタル放送受信機
1002 携帯型外部接続機器
Claims (12)
- デジタル放送信号を受信し、前記デジタル放送信号に基づいて映像信号および音声信号を出力するデジタル放送受信機および前記デジタル放送受信機に接続して使用される外部接続機器からなるシステムであって、前記デジタル放送受信機が、デジタル放送を受信可能なチューナーと、前記チューナー出力で受信したデジタル信号を復調してトランスポートストリームを出力する復調手段と、前記復調手段の出力するトランスポートストリームからダウンロードデータを抽出する抽出手段と、前記ダウンロードデータのデータの展開・蓄積を行う一時メモリ手段と、当該デジタル放送受信機に接続された外部接続機器の情報を取得するデータ取得手段と、前記ダウンロードデータが前記外部接続機器を対象にしたデータか否か識別する手段と、前記ダウンロードデータが前記識別手段によって外部接続機器を対象にしたものと判断した場合に、前記ダウンロードデータを前記外部接続機器に送信するデジタル通信手段を備えるとともに、前記外部接続機器が、前記デジタル放送受信機からダウンロードデータを受信するデジタル通信手段と、前記デジタル通信手段を介して受信したダウンロードデータの展開・蓄積を行う一時メモリ手段と、前記ダウンロードデータが当該外部接続機器を対象にしたデータか否かを識別する識別手段と、前記ダウンロードデータが当該外部接続機器のデータである場合そのデータを書き換え可能なメモリ手段に記憶するメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信機システム。
- 前記外部接続機器に送信するダウンロードデータに、前記外部接続機器のメーカーID、機種識別を示すモデルID、ソフトバージョンを示すバージョンID、ダウンロードの開始時刻、ダウンロードの継続時間、およびダウンロードプログラムを含むことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機システム。
- 前記デジタル放送受信機のデータ取得手段によって取得する前記外部接続機器の情報に、メーカーID、機種識別を示すモデルID、ソフトバージョンを示すバージョンID、外部接続機器に設定されている時刻、外部接続機器の通電状態を含むことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機システム。
- 前記デジタル放送受信機が、一時メモリ手段に記憶した前記外部接続機器へのダウンロード情報を表示手段に表示制御する手段を有するとともに、前記データ取得手段によって取得された前記外部接続機器の状態を表示手段に表示する制御手段を有ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機システム。
- 前記デジタル放送受信機が、現在時刻を検知する手段と、前記現在時刻データを前記外部接続機器に送信する手段とを有するとともに、前記外部接続機器が、現在時刻を設定する手段を有し、前期デジタル放送受信機から前記外部接続機器へ送信した現在時刻データで、前記外部接続機器の現在時刻データを書き換えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機システム。
- 前記デジタル放送受信機のデータ取得手段によって取得された前記外部接続機器の通電状態を識別する手段と、前記外部接続機器が通電していなければ前記外部接続機器に対し通電を指示する指示手段を有することを特徴とする請求項3に記載のデジタル放送受信機システム。
- デジタル放送信号を受信し、前記デジタル放送信号に基づいて映像信号および音声信号を出力するデジタル放送受信機および前記デジタル放送受信機に接続して使用される外部接続機器におけるダウンロード方法であって、前記デジタル放送受信機が、デジタル放送をチューナーで受信し、前記チューナーで受信したデジタル信号を復調してトランスポートストリームとして出力し、前記トランスポートストリームからダウンロードデータを抽出し、前記ダウンロードデータのデータの展開・蓄積を一時メモリ手段行い、当該デジタル放送受信機に接続された外部接続機器の情報を取得し、前記ダウンロードデータが前記外部接続機器のデータか否か識別し、前記ダウンロードデータが前記外部接続機器のものと判断した場合に、前記外部接続機器にデジタル通信手段を介してダウンロードデータを送信し、前記外部接続機器が、前記デジタル放送受信機から前記デジタル通信手段を介してダウンロードデータを受信し、前記受信したダウンロードデータの展開・蓄積を一時メモリ手段で行い、前記ダウンロードデータが当該外部接続機器のデータか否かを識別し、前記ダウンロードデータが当該外部接続機器のデータである場合そのデータを書き換え可能なメモリ手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機システムのダウンロード方法。
- 前記ダウンロードデータに、前記外部接続機器のメーカーID、機種識別を示すモデルID、ソフトバージョンを示すバージョンID、ダウンロードの開始時刻、ダウンロードの継続時間、ダウンロードデータのサイズ、およびダウンロードプログラムを含むことを特徴とする請求項2に記載のデジタル放送受信機システムのダウンロード方法。
- 前記デジタル放送受信機のデータ取得手段によって取得する前記外部接続機器の情報に、メーカーID、機種識別を示すモデルID、ソフトバージョンを示すバージョンID、外部接続機器に設定されている時刻、外部接続機器の通電状態を含むことを特徴とする請求項3に記載のデジタル放送受信機システムのダウンロード方法。
- 前記デジタル放送受信機が、一時メモリ手段に記憶した前記外部接続機器へのダウンロード情報を表示手段に表示するとともに、前記データ取得手段によって取得された前記外部接続機器の状態を表示手段に表示することを特徴とする請求項4に記載のデジタル放送受信機システムのダウンロード方法。
- 前記デジタル放送受信機が、当該デジタル放送受信機の時刻データを前記外部接続機器に送信する手段を有することを特徴とする請求項5に記載のデジタル放送受信機システム。
- 前記デジタル放送受信機のデータ取得手段によって取得された前記外部接続機器の通電状態を識別し、前記外部接続機器が通電していなければ前記外部接続機器に対し通電を指示することを特徴とする請求項6に記載のデジタル放送受信機システムのダウンロード方法。
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