JP2004351638A - 熱転写記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持体上に少なくとも複数色および/または複数パターンの熱転写インク層をパターン印刷した熱転写記録媒体において、少なくとも各熱転写インク層中に層厚と特定の粒径の関係を有する球状微粒子を含有した熱転写記録媒体。
【選択図】図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、支持体上に複数色および/または複数パターンのインク層を混在してパターン印刷して設けるインクリボンの巻装時トラブルを回避できる熱転写記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱転写方式による印字物は、プリンタとリボンの発展にともない、さまざまな用途に使用されるようになってきている。例えば、店頭広告、ディスプレイ、看板などの表示分野などへの応用も一例である。このような用途に使用する場合、表現性などの要求から、多色印刷を行うことが多く、特に店頭広告などのポップ用などでは毎日違う情報を印字するものの、特定の部分に特定の色を印字するケースが少なくない。
【0003】
その場合、必要な複数色のリボンを用い、手動又は自動でリボンを掛け替えながら印字をしたり、必要な数だけ印字ヘッドを用意したマルチヘッドのプリンタ形態により多色を表現するものがあった。しかしながら、このような形態にるリボンの掛け替え作業は煩わしく、たとえ自動であっても、印字スピードが遅くなったり、装置が大がかりになったりするものであった。マルチヘッドについても同様に装置の縮小化ができず、コスト的にも問題のあるものであった。
【0004】
そこで、その問題を解決すべく、決まった部分に必要なインクを塗工したパターン印刷リボンが提案されている。当該インクリボンは各インク層をグラビア印刷などにより塗工することが多いが、各インク層をただ塗工したのでは、各インク層ごとのその層厚に差が生ずることがあり、例えば図1のように各インク層を記録媒体の縦方向に複数色パターン塗りした形態のものなどでは、特に各インク層の厚みの違いにより巻装したときにインク層の各層ごとの外径が異なることとなり、それに起因して、巻き緩み、巻じまり、巻きズレ、巻きじわなどの問題を生ずるものであった。また、巻じまり傾向となる部分や、インク層が比較的厚くなってしまった部分においては、一部分に過度な圧力がかかって、リボン搬送時や保存時のブロッキングの問題が生ずることもあった。
【0005】
微粉末を配合した熱転写記録媒体は、艶消し印字物を得る目的や熱転写インクの転写性(キレ)を向上させる目的などとして提案されているが、何れも熱転写インク層の層厚より相当小さいものを用いる、それらの目的を達成させるためのみのものであった。
【0006】
また、ブロッキングを防止するためにインク層表面から粒子が突出するように配合されている熱転写記録媒体も提案されているが、複数色および/または複数パターンの熱転写記録媒体でなく、つまり、インク層を複数持つものではないため、各インク層の厚みの違いにより巻装したときにインク層の各層ごとの外径が異なることとなり、それに起因して、巻き緩み、巻じまり、巻きズレ、巻きじわなどの問題を発生することがなく、その課題について解決する手段を提案するものではなかった。
【0007】
【特許文献1】特開昭56−98190号公報
【特許文献2】特開平9−76650号公報
【特許文献3】特開2002−86935号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、支持体上に複数色および/または複数パターンのインク層を混在して設けるインクリボンの巻装時トラブルを回避できる熱転写記録媒体を提案することを本発明の目的とし、そのような課題の解決手段を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、支持体上に少なくとも複数色および/または複数パターンの熱転写インク層をパターン印刷した熱転写記録媒体において、各熱転写インク層中に比較的大きな球状微粒子を含有したことなどによって、本発明の熱転写記録媒体を完成した。
すなわち、本発明は、
「1.支持体上に少なくとも複数色および/または複数パターンの熱転写インク層をパターン印刷した熱転写記録媒体において、各熱転写インク層中に以下の関係を満足する同種の球状微粒子を含有した熱転写記録媒体。
最大インク層厚≦球状微粒子平均粒径≦最小インク層厚×2
2.記録媒体の縦方向に複数色パターン塗りした形態の第1項に記載の熱転写記録媒体。
3.球状微粒子の平均粒径が0.5〜6.0μmである第1項または第2項の何れかに記載の熱転写記録媒体。
4.球状微粒子を除いた各熱転写インク層間の塗工厚の差が10%以上である第1項ないし第3項の何れかに記載の熱転写記録媒体。」である。
【0010】
上記熱転写記録媒体によれば、巻装時トラブルを回避でき つまり、巻物作製時の巻きズレ、巻き緩み、巻きじわ、リボン搬送時や保存時のブロッキングの問題などを改善することができるという優れた効果を得ることができるのである。
【0011】
本発明に使用する熱転写記録媒体としては、支持体上に熱転写インク層を設けた構成の溶融型、昇華型のサーマルヘッド用熱転写インク、ホットスタンプ用インク、透明カバーラップ用インク、オーバーコート用インクなど薄膜構成のインクが用いられ、同一の支持体上にそれら同一種または複数種の熱転写インク層を複数配設してなるものである。
【0012】
つまり、同一支持体上に複数色の溶融型インク層を設ける形態であったり、溶融型インクと昇華型インクなどの混在、溶融型インクと透明カバーラップ用インクとの混在などもありうるということである。例えば、溶融型インクと透明カバーラップ用インクを併設した場合の用途としては、予めインクジェット方式などで行った耐候性のあまりない印字の上にカバーラップをかけつつ熱溶融型インクでカラー印字を行うといった形態が挙げられる。異種の印字方式の場合プリントヘッドなどに制約がでるなどの問題が生じやすいので、同種印字方式の略同一物性・熱特性のインク層を使用するのがよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の熱転写記録媒体を具体的に説明する。
【0014】
本発明に用いる支持体としては、従来公知の各種プラスチックフィルムなどが使用可能であるが、裏面に耐熱滑性層を設けた2.0〜20.0μm程度のフィルムなどが使用できる。画像転写時の熱感度や、解像度などの点から2.5〜7.0μmのポリエステルフィルムなどが好ましい。
【0015】
支持体の厚みが薄くなると、支持体自体の剛性が劣るようになり、巻物作製時の巻きズレ、巻き緩み、巻きじわ等の問題が顕著になってくる。このことからも、本発明の効果は支持体厚み2.5〜7.0μmの時、効果が大きくなり、2.5〜5.0μmの時、より好ましい組合せとなる。
【0016】
本発明に用いる各インク層の製造手段としては、構成物を水系または油系などの溶媒中に分散、溶解させ、インク層塗布液を調製し、グラビア、オフセットなどの塗工方法で所望の塗工厚に塗工し熱転写インク層を得ることができる。
【0017】
本発明の熱転写インク層中には
最大インク層厚≦球状微粒子平均粒径≦最小インク層厚×2
を満たす球状微粒子を配合する。
複数のインク層の中に同種の球状微粒子を配合することで、塗工誤差などで、層厚に変化が生じた際にも、その最大凸部は球状微粒子に支配されるので、外径差を生じにくいのである。インク層の物性、サイズ、全体層厚、色数などにより多少変化するが、全ての層において同じ存在比率で配合することで、最大の効果を発揮すると考えられ、巻装時トラブルを回避でき 巻物作製時の巻きズレ、巻き緩み、巻きじわ、リボン搬送時や保存時のブロッキングの問題などを改善することができるのである。また、その上限としては、複数あるインク層の中でも最小のインク層厚の2倍以下にする必要がある。粒径がこの範囲を超えると、球状微粒子のインク層から飛び出した部分が過半数となるため、インク層のバインダが球状微粒子を保持できにくくなる上、インク層面と球状微粒子頂点の距離が大きくなりすぎ点接触支持部分が増大するので、巻装時のトラブル回避効果が低下してしまうので好ましくない。
【0018】
球状微粒子としては、ベンゾグアナミン樹脂粒子、ポリエチレンワックス系粒子、フッ素系樹脂粒子、シリコン系樹脂粒子、アクリル系樹脂粒子、メラミン系樹脂粒子、フェノール系樹脂粒子、エポキシ系樹脂粒子などが挙げられ、平均粒径が0.5〜6.0μmのものが好ましい。また、熱転写インク層中への配合比率としては、1〜20質量%が好ましい。
【0019】
本発明の熱転写インク層には、球状微粒子のほか、必要に応じて着色剤、ビヒクル、各種添加剤などが使用できる。
【0020】
使用する着色剤としては、カーボンブラック、酸化チタン、群青、クロム黄、カドミウム黄、ハンザイエロー、ジスアゾイエロー、パーマネントレッド、アリザリンレーキ、キナクリドンレッド、ベンズイミダゾロンレッド、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアアニンブルー、フタロシアニングリーン、ジオキサジンバイオレットなどの顔料や、オーラミン、ローダミンなどの染料の1種または2種以上が利用できる。
【0021】
使用するビヒクルとしては、各種樹脂やワックスなどが使用できる。これらは単独でも併用しても配合可能である。また、本発明の熱転写記録媒体に用いる複数の熱転写インク層の各成分は、各層において異種の成分を用いることも可能であるし、同種の成分で構成することも可能である。
【0022】
使用する樹脂成分としては、塩化ビニル系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ケトン樹脂、テルペン樹脂、エチレンーメタクリル酸−アクリル酸コポリマー、エチレン−酢酸ビニルコポリマー、エチレン−エチルアクリレートコポリマー、ポリスチレン−ポリイソプレンコポリマー、ロジンおよびその誘導体、フェノール樹脂、石油系樹脂、キシレン樹脂等の熱可塑性樹脂などが挙げられる。
【0023】
使用するワックスとしては、パラフィンワックス、キャンデリラワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、ミツロウ、カルナバワックス、ゲイロウ、モクロウ、ヌカロウ、モンタンワックス、オゾケライト、セレシン、エステルワックス、フィッシャートロプスワックスなどの天然または合成ワックス、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、フロメン酸、ベヘニン酸、ラウリン酸、マルガリン酸等の高級脂肪酸ワックス、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミド等のアミドワックスなどが挙げられる。
【0024】
本発明における各熱転写インク層の厚みは、0.5〜4.0μm程度が好ましいが、それぞれの厚みの差が少ない方が問題が発生せず良好であることは上述したとおりである。全てのインク層の厚みが同一の時に最も問題発生の可能性が減るが、その場合は本発明の球状微粒子を配合した効果が最小となる。しかしながら、事実上、全くの同一層厚のインク層を作製するのはインク作製時の固形分比の誤差、塗工機上の誤差(塗工中のインク乾燥、塗工スピード、塗工ヘッドのセッティングなど)等により困難で、本発明の球状微粒子の配合効果が皆無となることはない。また、各インク層のインク層厚の差が10%以上あると球状微粒子を配合しない場合に問題点が顕著に現れるので、特に本発明の効果が大きくなるところである。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に熱転写記録媒体の例を挙げ、図面により本発明を具体的に説明する。
【0026】
図1は縦方向に4色にパターン塗りした本発明の熱転写記録媒体の一例であり、図2はその各熱転写インク層の拡大断面図であるが、詳しくは以下に示すとおりである。
【0027】
支持体1として背面に耐熱滑性層を施した4.5μmのポリエステルフィルムを用い、該支持体の上にグラビアコーターを用い、図1に示すようなパターンの黒色熱溶融転写インク層2を平均粒径2.5μmのベンゾグアナミン樹脂球状微粒子を含む下記の構成成分にて塗工厚2.0μmとなるよう、設けた。なお、塗工厚は球状微粒子を除く層厚部分を電子顕微鏡にて観察し平均値を測定した。(以下同様)
(黒色溶融熱転写インク層成分)
カルナバワックス 38部
エチレン/酢酸ビニル共重合体 40部
カーボンブラック 20部
分散剤 2部
ベンゾグアナミン樹脂球状微粒子 5部
【0028】
その後、図1に示すようなパターンのイエロー色熱溶融転写インク層3、マゼンタ色熱溶融転写インク層4、シアン色熱溶融転写インク層5、を平均粒径2.5μmのベンゾグアナミン樹脂球状微粒子を含む下記の構成成分にてそれぞれ塗工厚1.8μm、2.5μm、1.5μmとなるよう、設けた。
(イエロー色溶融熱転写インク層成分)
カルナバワックス 33部
エチレン/酢酸ビニル共重合体 40部
イエロー色顔料 25部
分散剤 2部
ベンゾグアナミン樹脂球状微粒子 5部
(マゼンタ色溶融熱転写インク層成分)
カルナバワックス 33部
エチレン/酢酸ビニル共重合体 40部
マゼンタ色顔料 25部
分散剤 2部
ベンゾグアナミン樹脂球状微粒子 5部
(シアン色溶融熱転写インク層成分)
カルナバワックス 33部
エチレン/酢酸ビニル共重合体 40部
シアン色顔料 25部
分散剤 2部
ベンゾグアナミン樹脂球状微粒子 5部
【0029】
図2のように、各インク層にバラツキがあっても、全体の最大凸部は球状微粒子に支配されているので、巻装時トラブルを回避でき 巻物作製時の巻きズレ、巻き緩み、巻きじわ、リボン搬送時や保存時のブロッキングの問題などを改善することができた。
【0030】
本例は図1に示したような縦方向に4色にパターン塗りした形態にて説明したが、マトリックス状、面順次状などの形態においても使用できる。巻装時トラブル、リボン搬送時や保存時のトラブルなどを考慮すれば、図1に示したような縦方向に4色にパターン塗りした形態が最も効果が大となるため好ましい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、支持体上に複数色および/または複数パターンのインク層を混在して設ける熱転写記録媒体において、インクリボンの巻装時トラブルを回避でき 巻物作製時の巻きズレ、巻き緩み、巻きじわ、リボン搬送時や保存時のブロッキングの問題などを改善した熱転写記録媒体を得ることができる優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す斜視図
【図2】図1の例の各熱転写インク層の拡大断面図
【符号の説明】
1 支持体
2 黒色熱溶融転写インク層
3 イエロー色溶融熱転写インク層
4 マゼンタ色溶融熱転写インク層
5 シアン色溶融熱転写インク層
6 球状微粒子
Claims (4)
- 支持体上に少なくとも複数色および/または複数パターンの熱転写インク層をパターン印刷した熱転写記録媒体において、各熱転写インク層中に以下の関係を満足する同種の球状微粒子を含有した熱転写記録媒体。
最大インク層厚≦球状微粒子平均粒径≦最小インク層厚×2 - 記録媒体の縦方向に複数色パターン塗りした形態の請求項1に記載の熱転写記録媒体。
- 球状微粒子の平均粒径が0.5〜6.0μmである請求項1または2の何れかに記載の熱転写記録媒体。
- 球状微粒子を除いた各熱転写インク層間の塗工厚の差が10%以上である請求項1ないし3の何れかに記載の熱転写記録媒体。
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