JP2004351631A - サングラス用偏光レンズの成形方法および成形装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】偏光性薄層の両面にポリカーボネートの支持層が積層された積層板3に曲げ加工を施して所定の曲がり度合のレンズ曲面をもつ偏光レンズを型成形するもので、前記レンズ曲面に応じた凹面の型穴11aを有する下型11と、前記下型11の型穴11a上に水平にセットされた積層板3を押圧する上型12と、前記下型11を加熱するヒーター13と、前記下型11の型穴11a内に吸引力を作用させる吸引機構とを含んでいる。前記上型12は、下型11の型穴11aの外周部分に沿うリング形状の押圧面12aを備えている。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、偏光性薄層の両面にポリカーボネートなどの支持層が積層された積層板に曲げ加工を施して、サングラスやゴーグルに用いられる偏光レンズを成形するためのサングラス用偏光レンズの成形方法および成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、その種の偏光レンズを製作するには、偏光性薄層の両面にポリカーボネートの支持層が積層された積層体の板状物を抜き型によりプレス加工して、所定の形状(例えば、横長矩形状や円形状)の積層板を形成した後、前記積層板に曲げ加工を施すことにより、図9に示すように、例えばレンズ曲面2が球面の偏光レンズ100を製作している。この偏光レンズ100は、眼鏡枠の形状に合わせて、図中、点線で示すようにカットされ、眼鏡枠に嵌まるレンズ玉が形成される。なお、図中、xは偏光軸の方向を、yは偏光軸と直交する方向を、それぞれ示す。図示例の偏光レンズ100は、x,yの各方向に沿う曲面2a,2bが同じ曲がり角度の球面になっている。
【0003】
図10(1)〜(3)は、図9の偏光レンズ100を型成形するための成形装置とその成形手順とを示している。
同図中、101は前記レンズ曲面2に応じた凹面形状の型穴101aを有する下型であり、102は前記型穴101aの凹面形状に合わせた凸面形状の押圧面102aを有する上型である。下型101は支持台104,105上に支持されており、支持台104の内部に組み込まれたヒーター103によって加熱される。下型101と支持台104,105とには、下型101の型穴101a内に連通して成型品に吸引力を作用させるための吸気孔106,107,108がそれぞれ形成してある。各吸気孔106〜108は互いに連通しており、吸気孔108に図示しない吸引機構が接続されている。なお図中、109は上下の支持台104,105を一体固定するための固定部材である。
【0004】
まず、ヒーター103を動作させて下型101を所定の温度に加熱し、この下型101の型穴101a上に積層板3を水平にセットする(図10(1)参照)。積層板3は、曲げ加工が容易に行えるように、熱風を所定時間だけ当てて予備加熱する。
つぎに、図示しない吸引機構を作動させ、型穴101a内に吸引力を作用させつつ上型102を下降させる。積層板3は上型102の押圧面102aと下型101の型穴101aとの間で押し曲げられる(図10(2)参照)。
つぎに、型穴101a内に吸引力を作用させた状態のまま上型102を上昇させ、成型品に熱風を所定の時間だけ当てて保形する(図10(3)参照)。その後、下型101の型穴101aより成型品を取り出して冷却すると、所定の曲がり度合のレンズ曲面2をもつ偏光レンズ100が得られる。
【0005】
近年、この種の偏光レンズ100として、図9において一点鎖線で示すように、偏光軸の方向xを示す目印として、また、二次加工として実施される射出成形のための保持部分や位置決め部分として、突状のタブ8または切欠9を備えたものが製作されている。加えて、従来のものは、レンズ曲面2が比較的緩やかであったが、最近は、レンズ曲面2が急峻なものが要求されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのような偏光レンズ100を図10に示した成形装置によって製作すると、積層板3の中心が上型102の凸面形状の押圧面102aにより押圧されるため、積層板3はタブ8や切欠9の部分にしわが発生し、その部分が折れて下型101の型穴101aに密着せず、その密着しない部分に隙間が発生する。前記隙間の発生により積層板3と下型101の型穴101aとの間に空気が入り、そのために積層板3に十分な吸引力が作用せず、適正な曲げ加工が行えないという問題がある。特に、積層板の厚みが薄くなれば(例えば0.8mm以下)、この問題の発生が顕著となる。
【0007】
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、たとえ積層板の厚みが薄くても、タブや切欠の部分にしわが発生するのを防止して、積層板に十分な吸引力を作用させることができるサングラス用偏光レンズの成形方法および成形装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明によるサングラス用偏光レンズの成形方法は、偏光性薄層の両面に支持層が積層された積層板に曲げ加工を施して所定の曲がり度合のレンズ曲面をもつ偏光レンズを成形するものであって、前記レンズ曲面に応じた凹面の型穴を有する下型の前記型穴上に積層板をセットし、型穴内に吸引力を作用させつつ積層板の外周部分を上型により型穴へ押圧することにより積層板を熱変形させて型穴内に吸着させた後、前記吸引力を作用させた状態を維持して積層板を保形することにより前記偏光レンズを得ることを特徴としている。
【0009】
この発明の上記した構成において、積層板を熱変形させるのに積層板を加熱する必要があるが、積層板を加熱する方法として、積層板に対して熱風を作用させる方法、下型などをヒーターで加熱する方法、熱風とヒーターとを併用する方法などがある。
【0010】
また、この発明によるサングラス用偏光レンズの成形装置は、偏光性薄層の両面に支持層が積層された積層板に曲げ加工を施して所定の曲がり度合のレンズ曲面をもつ偏光レンズを成形するものであって、前記レンズ曲面に応じた凹面の型穴を有する下型と、前記下型の型穴上にセットされた積層板を押圧する上型と、前記下型の型穴内に吸引力を作用させる吸引機構とを含んでいる。前記上型は、下型の型穴の外周部分に沿うリング形状の押圧面を備えて成るものである。
【0011】
この発明の好ましい一実施態様においては、前記上型は、前記押圧面によって取り囲まれる中央部と前記押圧面を取り囲む外周部とが曲げ加工時に積層板に接触しないように凹ませてある。
【0012】
【作用】
下型の型穴内に吸引力を作用させつつ積層板の外周部分を型穴へ押圧することにより積層板を熱変形させて型穴内に吸着させる。積層板の中心を押さずに外周部分を押圧するので、タブや切欠の部分においてしわが発生することがなく、しわの発生に起因する隙間の発生もない。従って、隙間から積層板と下型の型穴との間に空気が入ることがないので、積層板に十分な吸引力が作用し、適正な曲げ加工が行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の一実施例であるサングラス用偏光レンズ1の外観を示す。
図示例の偏光レンズ1は、裏面が凹面、表面が凸面となるレンズ曲面2を有している。このレンズ曲面2は球面であり、偏光軸の方向xに沿う曲面2aの曲がり度合いと偏光軸と直交する方向yに沿う曲面2bの曲がり度合いとは一致している。偏光レンズ1の両端縁には、偏光軸の方向xを示す目印として、また、二次加工として実施される射出成形のための保持部分や位置決め部分として、半円形状のタブ8がそれぞれ突設されている。
【0014】
この偏光レンズ1は、図2に示すような、偏光軸の方向xに長い横長形状の積層板3を曲げ加工して形成される。この実施例の積層板3は、積層板の板状物を抜き型を用いてプレス加工することにより、四隅に円弧状部4を有する横長矩形状に形成されている。なお、積層板3の形状は、必ずしも矩形である必要はなく、後述するように円形や長円形などであってもよい。
【0015】
この積層板3は、図3に示すように、偏光性薄層5の両面にポリカーボネート、トリアセテートなどの支持層6,6が積層されたものである。各支持層3の表面はポリエチレンなどの柔軟な保護フィルム7で被覆されている。前記偏光性薄層5は、2色性色素をポリビニルアルコールなどの高分子フィルム上に配向させて成る。この実施例では、積層板3の各層は、例えば、偏光性薄層5が0.08mm、各支持層6がそれぞれ0.3mm、保護フィルム7が0.06mmの厚みであって、全体の厚みは0.8mm程度であるが、前記二次加工の射出成形によって厚みが増し、眼鏡への装着が可能となる。
【0016】
図1に示される偏光レンズ1は、図2に示されるような、両端縁の中央に半円形状のタブ8がそれぞれ突設された横長矩形状の積層板3を曲げ加工して製作される。
なお、積層板3は、図2に示した横長矩形状のものに限らず、例えば、図4(1)(2)に示すような円形状のものや、図4(3)(4)に示すような長円形状のものを用いることができる。
また、タブ8や切欠9の個数は1個であってもよく(図4(1)参照)、2個であってもよい(図4(2)〜(6)参照)。
さらに、2個のタブ8や2個の切欠9は直角の位置(図4(2)参照)、線対称の位置(図4(4)(5)参照)、点対称の位置(図4(3)(6)参照)のいずれかに設けてもよい。
さらにまた、タブ8や切欠9の形状は半円形状でも(図4(1)〜(4)参照)、三角形状でもよい(図4(5)(6)参照)。
【0017】
図5(1)〜(3)は、図1に示される偏光レンズ1を型成形するための成形装置とその成形手順とを示している。
同図中、11は前記レンズ曲面2に応じた凹面形状の型穴11aを有する下型である。12は積層板3の外周部分を下型11の型穴11aへ押圧するための上型であり、下型11の型穴11aの外周部分に沿うリング形状の押圧面12aを備えている。この上型12は、シリコン樹脂、ゴム、エラストマー、フッ素樹脂などの柔らかい素材により形成され、耐熱性と柔軟性と弾性とを有している。
【0018】
下型11は支持台14上に支持されており、支持台14の内部に組み込まれたヒーター13によって加熱される。下型11と支持台14には、下型11の型穴11a内に連通して成型品に吸引力を作用させるための吸気孔16,17がそれぞれ形成してある。各吸気孔16,17は互いに連通しており、吸気孔17に図示しない吸引機構が接続されている。
【0019】
前記上型12の形状は、製作すべき偏光レンズの形状に対応させており、この実施例では、下方より見た外形が、図6に示すように、両端縁が湾曲する矩形状である。前記押圧面12aは、下方より見た形状が上型12の外形に沿っており、両端縁が湾曲した矩形状のリングになっている。押圧面12aは、外周縁がタブ8や切欠9の内側に位置するように、その大きさが設定されている。なお、上型12および押圧面12aは、この実施例の形態のものに限られるものではなく、図7および図8に示すような円形や長円形のような形態のものであってもよい。
前記押圧面12aによって取り囲まれる上型12の下面の中央部と前記押圧面12を取り囲む外周部とは、図6〜図8に示すように、曲げ加工時に積層板3に接触しないように凹ませてある。これらの凹部12b,12cは、曲げ加工時に積層板3に接触しないものであれば、その深さや形状は問わない。
【0020】
図5(1)〜(3)に示す成形装置によって偏光レンズ1を型成形するには、まず、ヒーター13により下型11を所定の温度に加熱し、下型11の型穴11a上に積層板3を水平にセットする(図5(1))。積層板3は、曲げ加工が容易に行えるように、熱風を所定の時間だけ当てて予備加熱する。
なお、積層板3の予備加熱や加熱は熱風のみで行ってもよく、その場合は支持台14にヒーター13を組み込むなどの必要がない。積層板3を熱風のみで加熱する方法では、積層板3を含む雰囲気の中の温度を例えば150℃〜170℃に設定するようにする。
【0021】
つぎに、図示しない吸引機構を作動させ、下型11の型穴11a内に吸引力を作用させつつ上型12を下降させる。上型12はリング形状の押圧面12aが積層板3に接触して積層板3の外周部分を押圧するが、上型12の中央部および外周部の各凹部12b,12cは積層板3に接触しない。積層板3は、下型11の型穴11a内に作用する吸引力によって熱変形し、下型11の型穴11a内に吸着される(図5(2))。
【0022】
この曲げ加工時に、上型12は、積層板3の中心部分を押さずに、タブの内側の外周部分をリング形状の押圧面12aにより押圧するので、タブ8の部分にしわが発生することがなく、しわの発生に起因する隙間の発生もない。従って、隙間から積層板3と下型11の型穴11aとの間に空気が入ることがなく、積層板3に十分な吸引力が作用するので、適正な曲げ加工が行われる。
【0023】
ついで、型穴11a内に吸引力を作用させた状態のまま上型12を上昇させ、成型品に熱風を所定時間だけ当てて保形する(図5(3))。この成型品を型穴11aより取り出して冷却することにより所定の曲がり度合を有するレンズ曲面8をもつ成型品が得られる。
なお、この成型品は中間加工品であり、これに二次加工としての射出成形が実施されて完成品となる。
【0024】
【発明の効果】
この発明によれば、たとえ積層板の厚みが薄くても、積層板に形成されたタブや切欠の部分にしわが発生するのを防止でき、しわの発生に起因する隙間から下型の型穴内に空気が入ることがない。従って、積層板に十分な吸引力を作用させることができ、積層板を適正に曲げ加工できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である偏光レンズの斜視図である。
【図2】偏光レンズの製作に用いられる積層板の外観を示す斜視図である。
【図3】図2の積層板の積層構造を拡大して示す断面図である。
【図4】積層板の他の実施例を示す平面図である。
【図5】この発明の一実施例である成形装置の構成と成形手順を示す断面図である。
【図6】上型および押圧面を下方より見たときの形状を示す平面図である。
【図7】他の実施例にかかる上型および押圧面を下方より見たときの形状を示す平面図である。
【図8】他の実施例にかかる上型および押圧面を下方より見たときの形状を示す平面図である。
【図9】従来の偏光レンズの外観を示す斜視図である。
【図10】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 偏光レンズ
2 レンズ曲面
3 積層板
5 偏光性薄層
6 支持層
11 下型
11a 型穴
12 上型
12b 押圧面
12a,12c 凹部
13 ヒーター
16,17 吸気孔
Claims (3)
- 偏光性薄層の両面に支持層が積層された積層板に曲げ加工を施して所定の曲がり度合のレンズ曲面をもつ偏光レンズを成形するサングラス用偏光レンズの成形方法であって、前記レンズ曲面に応じた凹面の型穴を有する下型の前記型穴上に積層板をセットし、型穴内に吸引力を作用させつつ積層板の外周部分を上型により型穴へ押圧することにより積層板を熱変形させて型穴内に吸着させた後、前記吸引力を作用させた状態を維持して積層板を保形することにより前記偏光レンズを得ることを特徴とするサングラス用偏光レンズの成形方法。
- 偏光性薄層の両面に支持層が積層された積層板に曲げ加工を施して所定の曲がり度合のレンズ曲面をもつ偏光レンズを成形するサングラス用偏光レンズの成形装置であって、前記レンズ曲面に応じた凹面の型穴を有する下型と、前記下型の型穴上にセットされた積層板を押圧する上型と、前記下型の型穴内に吸引力を作用させる吸引機構とを含んでおり、前記上型は、下型の型穴の外周部分に沿うリング形状の押圧面を備えて成るサングラス用偏光レンズの成形装置。
- 前記上型は、前記押圧面によって取り囲まれる中央部と前記押圧面を取り囲む外周部とが曲げ加工時に積層板に接触しないように凹ませてある請求項2に記載されたサングラス用偏光レンズの成形装置。
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