JP2004348937A - マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置 - Google Patents

マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明はマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置に関し、特に複数のセルを同時に選択してリード/ライト動作を行うことによりチップの動作速度を向上させることができるようにする技術を開示する。
【解決手段】このような本発明は、複数のセルを同時に選択し、選択された複数のセル平均特性を利用して安定的で分布が小さいセンシング値を得ることができるようになる。従って、複数のセルの平均特性により得られた安定化した電荷値に従い複数のビットをリード/ライトすることにより、不揮発性強誘電体メモリの動作速度を向上させることができるようする。
【選択図】図3

Description

本発明はマルチビット制御機能を有する非揮発性強誘電体メモリ装置に関し、特に複数のセルを同時に選択し、選択された複数のセルの平均値特性を利用してデータのリード/ライト動作を行うことによりチップの動作速度を向上させることができるようにする技術である。
一般に、非揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似の構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に高い残留分極特性を有する強誘電体を用いる。FeRAMはこのような残留分極特性のため電界を除去してもデータが消失しない。
前述のFeRAMに関する技術内容は、本発明と同一の発明者により出願された大韓民国出願番号第2002-85533号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及びその動作に関する詳しい説明は省略する。
このような従来の不揮発性強誘電体メモリのセル構成は一般に図1に示した通りである。
従来の不揮発性強誘電体メモリセルは、二つのトランジスタT1、T2と二つの強誘電体キャパシタFC1、FC2を備え2T2C(2−Transistor、2−Capacitor)構造を有する。
トランジスタT1はビットライン/BLと強誘電体キャパシタFC1の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWLと連結される。強誘電体キャパシタFC1の第2電極はプレートラインPLに連結される。そして、トランジスタT2はビットラインBLと強誘電体キャパシタFC2の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWLと連結される。さらに、強誘電体キャパシタFC2の第2電極はプレートラインPLに連結される。
ここで、一対のビットラインBL、/BLはセンスアンプS/A1に共通に連結される。そして二つの強誘電体キャパシタFC1、FC2は互いに逆のデータを記憶する。従って、二つの記憶素子が一つのデータを格納する形態となる。
図2は、従来の不揮発性強誘電体メモリセルのヒステリシスの特性を示した図面である。
図2に示されているように、正常セルのデータ“1”は電荷量がDとなり、データ“0”は電荷量がAとなる。その反面、非正常セルのデータ“1”は電荷量がCとなり、データ“0”は電荷量がBとなる。ここで、非正常セルの場合データ“1”及びデータ“0”のデータマージンが最小値を示す。
このような従来の2T2C構造の不揮発性強誘電体メモリセルは、正常状態のデータと非正常状態のデータがある場合、非正常状態のデータ特性によりセルの特性が決定される。従って、非正常状態のデータ特性を示すセルの場合、データ“1”とデータ“0”を明らかに区別することができないため、データフェイルが発生することになる問題点がある。
特に、半導体メモリのデザインルール(Design Rule)が小さくなりながらセルサイズは次第に小さくなる。ところが、セルサイズが次第に小さくなる場合、セルの特性を正常的に維持することが難しい問題点がある。さらに、セル特性が各々異なり大きい分布を有することになれば、データの最小センシングマージンが減少することになり速やかなチップ駆動が不可能な問題点がある。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
本発明は前記のような問題点を解決するため案出されたものであり、次のような目的を有する。
第一、同時に選択された複数のセルの平均特性を利用し、安定的で分布が小さいデータのセンシング値が得られるようにすることにその目的がある。
第二、二つ以上のセルを同時に選び安定化したセンシング値に従いマルチビットをメモリセルにリード/ライトすることにより、不揮発性強誘電体メモリの動作速度を向上させることができるようにすることにその目的がある。
本発明のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置は、複数のビットラインに連結され同時に活性化される複数のメモリセル;複数のビットラインと一対一対応して連結された複数のカラム選択スイッチ;複数のカラム選択スイッチと共通連結された共通データバス;及び共通データバスを介して印加される平均化したデータの電圧レベルと基準電圧レベルを比較及び増幅するセンスアンプを備え、複数のカラム選択スイッチから各々印加される複数のデータは各々の電荷値が平均化され、平均化したデータの電圧レベルが共通データバスに出力されることを特徴とする。
さらに、本発明は複数のメインビットラインと一対一対応して連結された複数のカラム選択スイッチを各々備え、水平方向に配列され同時に活性化される複数のセルアレイブロック;複数のセルアレイブロックと共通連結された共通データバス;及び共通データバスを介し印加される複数の平均化したデータの電圧レベルと互いに異なる基準電圧レベルを比較及び増幅し、電圧レベルが相違するマルチビットデータを各々出力する複数のセンスアンプを備えることを特徴とする。
さらに、本発明は複数のメインビットラインと一対一対応して連結された複数のカラム選択スイッチを各々備え、水平及び垂直方向に配列され同時に活性化される複数のセルアレイブロック;複数のセルアレイブロックと共通連結された共通データバス;共通データバスを基準にして垂直に対応される複数のセルアレイブロックから印加される複数の平均化したデータの電圧レベルと、互いに異なる基準電圧レベルを比較及び増幅し、電圧レベルが相違するマルチビットデータを各々出力される複数のセンスアンプを備えることを特徴とする。
本発明は次のような効果を提供する。
第一、選択された複数のセルの平均特性を利用し、安定的で分布が少ないデータのセンシング値を得ることができるようにする。
第二、二つ以上のセルを同時に選択して安定化した電荷値に従って複数のビットをセルにリード/ライトすることにより、チップの動作速度を向上させることができるようにする。
図3は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のセル構成である。
本発明は二つのトランジスタT3、T4と二つの強誘電体キャパシタFC3、FC4を備え2T2C(2−Transistor、2−Capacitor)構造を有する。
トランジスタT3はビットラインBL1と強誘電体キャパシタFC3の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWLと連結される。強誘電体キャパシタFC3の第2電極はプレートラインPLに連結される。
そして、トランジスタT4はビットラインBL2と強誘電体キャパシタFC4の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWLと連結される。そして、強誘電体キャパシタFC4の第2電極はプレートラインPLに連結される。ここで、2T2C構造の記憶素子等は同時に活性化される。さらに、二つの強誘電体キャパシタF3、F4は互いに同一のデータを記憶する。以下では、同時に活性化されるメモリセル領域を“ACT”と記載することにする。
さらに、ビットラインBL1はカラムスイッチCS1と連結され、ビットラインBL2はカラム選択スイッチCS2と連結される。そして、カラム選択スイッチCS1、CS2は共通データバス1を介しセンスアンプS/A2に9通に連結される。共通データバス1は、カラム選択スイッチCS1、CS2から伝送される二つのセルデータ値を平均する。センスアンプS/A2は、共通データバス1から印加される平均化したデータの電圧レベルと基準電圧REFを比較及び増幅して出力する。
即ち、前述のカラム選択スイッチCS1、CS2から各々印加される二つのセルデータは各々の電荷値が平均化され、平均化したデータの電圧レベルが共通データバス1に出力される。
図4は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のセル特性を示した図である。
図4をみれば、正常セルのデータ“1”は電荷量がDとなり、データ“0”は電荷量がAとなる。その反面、非正常セルのデータ“1”は電荷量がCとなり、データ“0”は電荷量がBとなる。ここで、二つの強誘電体キャパシタFC3、FC4が互いに同一のデータを格納する。そして、センスアンプS/A2はビットラインBL1、BL2から印加される同一のデータの電荷値を平均する。
従って、二つのセルのうちで一つのセルだけ正常の場合、二つのセルの平均マージンは正常状態のデータと非正常状態のデータの中間値を有することになる。結局、二つのセルは恒に一定のマージンを確保することができるようになる。これに従い、本発明は非正常状態のセルが存在する場合にも正常セル等との平均値により、恒に一定量以上のマージンを有するセンシングデータを確保することができるようになる。
図5は、本発明の他の実施例に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のセル構成である。
図5の実施例は、四つのトランジスタT5〜T8と四つの強誘電体キャパシタFC7〜FC10を備え4T4C(4−Transistor、4−Capacitor)構造を有する。
トランジスタT5はビットラインBL1と強誘電体キャパシタFC7の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWL_1と連結される。強誘電体キャパシタFC7の第2電極はプレートラインPL_1に連結される。そして、トランジスタT6はビットラインBL2と強誘電体キャパシタFC8の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWL_1と連結される。そして、強誘電体キャパシタFC8の第2電極はプレートラインPL_1に連結される。
さらに、トランジスタT7はビットラインBL3と強誘電体キャパシタFC9の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWL_2と連結される。強誘電体キャパシタFC9の第2電極はプレートラインPL_2に連結される。そして、トランジスタT8はビットラインBL3と強誘電体キャパシタFC10の第1電極の間に連結され、ゲート端子がワードラインWL_2と連結される。さらに、強誘電体キャパシタFC10の第2電極はプレートラインPL_2に連結される。
さらに、ビットラインBL1はカラムスイッチCS3と連結され、ビットラインBL2はカラム選択スイッチCS4と連結される。ビットラインBL3はカラムスイッチCS5と連結され、ビットラインBL4はカラム選択スイッチCS6と連結される。そして、カラム選択スイッチCS3〜CS6は共通データバス2を介しセンスアンプS/A3に共通に連結される。センスアンプS/A3はカラム選択スイッチCS3〜CS6を介し印加される四つのセルデータ値を基準電圧REFにより平均する。
ここで、4T4C構造の記憶素子等は同時に活性化される。そして、四つの強誘電体キャパシタFC7〜FC10は互いに同一のデータを記憶する。
なお、センスアンプS/A3はビットラインBL1〜BL4から印加される同一のデータの電化値を平均する。従って、四つのセルのうち少なくともいずれか一つのセルが正常の場合、四つのセルの平均に従い恒に一定のマージンを確保することができるようになる。これに従い、本発明は非正常状態のセルが存在する場合にも正常セル等との平均値により、恒に一定量以上のマージンを有するセンシングデータを確保することができるようになる。
図6は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の構成図である。
本発明はタイミングデータバッファ部10、データバッファバス部20、タイミングデータレジスタアレイ部30、複数のセルアレイブロック40及び共通データバス部50を備える。
タイミングデータバッファ部10は、データバッファバス部20を介しタイミングデータレジスタアレイ部30と連結される。複数のセルアレイブロック40は共通データバス部50を共有し、共通データバス部50はタイミングデータレジスタアレイ部30と連結される。
このような構成を有する本発明は、リード動作モード時セルアレイブロック40でリードされたデータが、共通データバス部50を介しタイミングデータレジスタアレイ部30に格納される。そして、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたリードデータは、データバッファバス部20を介しデータバッファ部10に出力される。
その反面、ライト動作モード時タイミングデータバッファ部10を介し入力された入力データは、データバッファバス部20を介しタイミングデータレジスタアレイ部30に格納される。そして、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納された入力データ又はライトデータは、共通データバス部50を介しセルアレイブロック40にライトされる。
ここで、タイミングデータバッファ部10及びタイミングデータレジスタアレイ部30は、時間軸変換によるマルチプル(Multiple)タイムでデータをスプリット(split)することになる。従って、複数のデータを時間軸変換により制御し、セルアレイブロック40にライト及びリードすることができるようになる。
図7は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の他の実施例である。
図7の実施例はタイミングデータバッファ部10、データバッファバス部20、タイミングデータレジスタアレイ部30、複数の上部セルアレイブロック40、共通データバス部50及び複数の下部セルアレイブロック60を備える。
タイミングデータバッファ部10は、データバッファバス部20を介しタイミングデータレジスタアレイ部30と連結される。複数の上部セルアレイブロック40及び複数の下部セルアレイブロック60は、共通データバス部50を共有する。さらに、共通データバス部50はタイミングデータレジスタアレイ部30と連結される。
このような構成を有する本発明は、リード動作モード時上部セルアレイブロック40又は下部セルアレイブロック60から出力されたリードデータが、共通データバス部50を介しタイミングデータレジスタアレイ部30に格納される。そして、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたリードデータは、データバッファバス部20を介しリード/ライトデータバッファ部10に出力される。
その反面、ライト動作時タイミングデータバッファ10を介し入力された入力データは、データバッファバス部20を介しタイミングデータレジスタアレイ部30に格納される。そして、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納された入力データは共通データバス部50を介し、上部セルアレイブロック40又は下部セルアレイブロック60にライトされる。この時、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたライトデータを上部セルアレイブロック40、又は下部セルアレイブロック60に再格納することもできる。
ここで、タイミングデータバッファ部10及びタイミングデータレジスタアレイ部30は、時間軸変換によるマルチプル(Multiple)タイムでデータをスプリット(split)することになる。従って、複数のデータを時間軸変換により制御し、上部セルアレイブロック40又は下部セルアレイブロック60にライト及びリードすることができるようになる。
図8は、図6及び図7の実施例で上部セルアレイブロック40及び下部セルアレイブロック60に関する詳細構成図である。
上部セルアレイブロック40と下部セルアレイブロック60の構成は同一なので、本発明では図6に示したセルアレイブロック40の構成をその実施例として説明する。
セルアレイブロック40はメインビットライン(MBL:Main Bit Line)プルアップ(Pull Up)制御部41、メインビットラインセンシングロード部42、複数のサブセルアレイ43及びカラム選択スイッチング部44を備える。ここで、複数のサブセルアレイ43はカラム選択スイッチング部44を介し共通データバス部50に連結される。
図9は、図8のメインビットラインプルアップ制御部41に関する詳細回路図である。
メインビットラインプルアップ制御部41は、プリチャージ時メインビットラインMBLをプルアップさせるためのPMOSトランジスタP1を備える。PMOSトランジスタP1のソース端子は電源電圧VCC印加端に連結され、ドレイン端子はメインビットラインMBLに連結され、ゲート端子を介しメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCを受信する。
図10は、図8のメインビットラインセンシングロード部42に関する詳細回路図である。
メインビットラインセンシングロード部42は、メインビットラインMBLのセンシングロードを制御するためのPMOSトランジスタP2を備える。PMOSトランジスタP2のソース端子は電源電圧VCC印加端に連結され、ドレイン端子はメインビットラインMBLに連結され、ゲート端子を介しメインビットライン制御信号MBLCを受信する。
図11は、図8のカラム選択スイッチング部44に関する詳細回路図である。
カラム選択スイッチング部44は、NMOSトランジスタN1及びPMOSトランジスタP3を備える。NMOSトランジスタN1はメインビットラインMBLと共通データバス50の間に連結され、デート端子を介しカラム選択信号CSNが印加される。さらに、PMOSトランジスタP3はメインビットラインMBLと共通データバス50の間に連結され、デート端子を介しカラム選択信号CSPが印加される。
このような構成を有するカラム選択スイッチング部44はカラム選択信号CSN、CSPの活性化時ターンオンされ、メインビットラインMBLと共通データバス50を連結する。
図12は、図8のサブセルアレイ43に関する詳細回路図である。
サブセルアレイ43の各々のメインビットラインMBLは、複数のサブビットラインSBLのうちで一つのサブビットラインSBLと選択的に連結される。即ち、サブビットライン選択信号SBSW1の活性化時NMOSトランジスタN6がターンオンされ、一つのサブビットラインSBLを活性化させる。さらに、一つのサブビットラインSBLには複数のセルCが連結される。
サブビットラインSBLはサブビットラインプルダウン信号SBPDの活性化時、NMOSトランジスタN4のターンオンに従いグラウンドレベルにプルダウンされる。そして、サブビットラインプルアップ信号SBPUは、サブビットラインSBLに供給される電源を制御するための信号である。即ち、低電圧では電源電圧VCCより高い電圧を生成し、サブビットラインSBLに供給する。
そして、サブビットライン選択信号SBSW2はNMOSトランジスタN5のスイッチングに従い、サブビットラインプルアップ信号SBPU印加端とサブビットラインSBL間の連結を制御する。
さらに、NMOSトランジスタN3はNMOSトランジスタN2とメインビットラインMBL間に連結され、ゲート端子がサブビットラインSBLと連結される。NMOSトランジスタN2は接地電圧端とNMOSトランジスタN3の間に連結され、ゲートを介しメインビットラインプルダウン信号MBPDが印加されてメインビットラインMBLのセンシング電圧を調整する。
図13は、図6に適用される2T2C構造のセルアレイを示した図面である。
図13の実施例は、2T2C構造の複数のセルアレイブロック40が水平方向に配列される。複数のセルアレイブロック40でメインビットラインMBLはカラム選択スイッチング部44と一対一対応して連結される。複数のカラム選択スイッチング部44は共通データバス50を介しセンスアンプS/A2と連結される。一つのセンスアンプS/A2は、二つのカラム選択スイッチング部44から印加されるセルデータを平均する。
ここで、二つのセルアレイブロック40を同時に活性化させる場合、二つのセルアレイブロック40の各々のセル等は共通データバス50を介し同一のデータをリード/ライトする。この時、図13の実施例は、図3に示したように2T2Cのセル構造を有する。
図14は、図6に適用される4T4C構造のセルアレイを示した図面である。
図14の実施例は、4T4C構造の複数のセルアレイブロック40が水平方向に配列される。複数のセルアレイブロック40でメインビットラインMBLはカラム選択スイッチング部44と一対一対応して連結される。複数のカラム選択スイッチング部44は共通データバス50を介しセンスアンプS/A3と連結される。一つのセンスアンプS/A3は、四つのカラム選択スイッチング部44から印加されるセルデータを平均する。
ここで、四つのセルアレイブロック40を同時に活性化させる場合、四つのセルアレイブロック40の各々のセル等は共通データバス50を介し同一のデータをリード/ライトする。この時、図14の実施例は、図5に示したように4T4Cのセル構造を有する。
図15は、図7に適用される2T2C構造のセルアレイを示した図面である。
図15の実施例は、2T2C構造の複数の上部セルアレイブロック40及び下部セルアレイブロック60が水平/垂直方向に配列される。複数の上部セルアレイブロック40及び下部セルアレイブロック60でメインビットラインMBLは、カラム選択スイッチング部44と一対一対応して連結される。複数のカラム選択スイッチング部44は共通データバス50を介しセンスアンプS/A2と連結される。一つのセンスアンプS/A2は、活性化された二つのカラム選択スイッチング部44から印加されるセルデータを平均する。
ここで、垂直方向に連結された上部セルアレイブロック40の一つと下部セルアレイブロック60の一つを同時に活性化させる場合、活性化した上部セルアレイブロック40及び下部セルアレイブロック60の各々のセル等は、共通データバス50を介し同一のデータをリード/ライトする。この時、図15の実施例は、図3に示したように2T2Cのセル構造を有する。
図16は、図7に適用される4T4C構造のセルアレイを示した図面である。
図16の実施例は、4T4C構造の複数のセルアレイブロック40及び下部セルアレイブロック60が水平/垂直方向に配列される。複数の上部セルアレイブロック40及び下部セルアレイブロック60でメインビットラインMBLは、カラム選択スイッチング部44と一対一対応して連結される。複数のカラム選択スイッチング部44は共通データバス50を介しセンスアンプS/A3と連結される。一つのセンスアンプS/A3は、活性化された四つのカラム選択スイッチング部44から印加されるセルデータを平均する。
ここで、水平/垂直方向に連結された上部セルアレイブロック40の二つと下部セルアレイブロック60の二つを同時に活性化させる場合、活性化した二つの上部セルアレイブロック40及び二つの下部セルアレイブロック60の各々のセル等は、共通データバス50を介し同一のデータをリード/ライトする。この時、図16の実施例は、図5に示したように4T4Cのセル構造を有する。
図17は、図13の構成で一つのメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。
図17の実施例は水平方向に活性化された二つのセルアレイブロック40中で、一つのセルアレイブロック40のメインビットラインMBLにだけメインビットラインセンシングロード部42を連結する。ここで、メインビットラインセンシングロード部42はセルの特性に従い選択的に連結することができる。メインビットラインセンシングロード部42が連結されたメインビットラインMBLは、ローディング電圧が印加されセンシングマージンを向上させることができるようになる。
これに伴い、活性化されたセルアレイブロック40に連結されたメインビットラインセンシングロード部42に従いセンシングマージンの最大値を確保することにより、メインビットラインMBLの電圧を決定することができる。
図18は、図13の構成で全てのセルアレイブロック40にメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図18の実施例は水平方向に活性化された全てのセルアレイブロック40のメインビットラインMBLに、メインビットラインセンシングロード部42を各々連結する。
図19は、図14の構成で一つのメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。
図19の実施例は水平方向に活性化された四つのセルアレイブロック40中で、一つのセルアレイブロック40のメインビットラインMBLにだけメインビットラインセンシングロード部42を連結する。ここで、メインビットラインセンシングロード部42は、セルの特性に従い選択的に連結することができる。
これに伴い、活性化されたセルアレイブロック40に連結されたメインビットラインセンシングロード部42に従いセンシングマージンの最大値を確保することにより、メインビットラインMBLの電圧を決定することができる。
図20は、図14の構成で二つのセルアレイブロック40にメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図20の実施例は水平方向に活性化された四つのセルアレイブロック40の中で、二つのセルアレイブロック40のメインビットラインMBLにだけメインビットラインセンシングロード部42を連結する。
図21は、図14の構成で全てのセルアレイブロック40にメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図21の実施例は水平方向に活性化された全てのセルアレイブロック40のメインビットラインMBLに、メインビットラインセンシングロード部42を連結する。
図22は、図15の構成で一つのメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図22の実施例は垂直方向に活性化された二つのセルアレイブロック40、60の中で、一つの上部セルアレイブロック40のメインビットラインMBLにだけメインビットラインセンシングロード部42を連結する。ここで、メインビットラインセンシングロード部42はセルの特性に従い選択的に連結することができる。
これに伴い、活性化された上部セルアレイブロック40に連結されたメインビットラインセンシングロード部42に従いセンシングマージンの最大値を確保することにより、メインビットラインMBLの電圧を決定することができる。
図23は、図15の構成で二つのメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図23の実施例は垂直方向に活性化された二つのセルアレイブロック40、60のメインビットラインMBLに、メインビットラインセンシングロード部42を連結する。
図24は、図16の構成で一つのメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図24の実施例は水平/垂直方向に活性化された四つのセルアレイブロック40、60の中で、一つの上部セルアレイブロック40のメインビットラインMBLにだけメインビットラインセンシングロード部42を連結する。
図25は、図16の構成で二つのメインビットラインセンシングロード部42が追加された構造を示す。図25の実施例は水平/垂直方向に活性化された四つのセルアレイブロック40、60の中で、二つの上部セルアレイブロック40のメインビットラインMBLにメインビットラインセンシングロード部42を連結する。
図26は、図16の構成で全てのセルアレイブロック40、60にメインビットラインセンシングロード部42が追加した構造を示す。図26の実施例は水平/垂直方向に活性化された全てのセルアレイブロック40、60のメインビットラインMBLに、メインビットラインセンシングロード部42を連結する。
図27は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の2ビット記録レベルを説明するための図である。
メモリセルに2ビットを格納するためには4(22)レベルのデータが必要である。即ち、00、01、10、11のデータレベルが必要である。従って、4レベルのデータをセルに格納するため、電圧レベルをVW1(VPP)、VW2、VW3、VW4(VSS)に区分して各々格納する。
2ビットデータをセルにライトするための動作過程を説明すれば次の通りである。
先ず、プレートラインPLが接地電圧VSSレベルの状態で、VW1(VPP)電圧で全てのセルにヒドンデータ“1”をライトする。
次に、プレートラインPLにポンピング電圧VPPが加えられた状態で、データレベル10を格納するためサブビットラインSBLとメインビットラインMBLに電圧VW2を印加する。これに従い、プレートラインPLとサブビットラインSBLに電圧VW1−VW2ほどの電圧が加えられる。即ち、最初のセルに格納された電荷値が、電圧VW1−VW2の値に該当する電荷値ほど減少することになる。従って、データレベル11がデータレベル10に遷移する。
以後、同一の方式でサブビットラインSBL及びメインビットラインMBLに電圧VW3、VW4を各々別に印加することにより、セルにデータレベル01及びデータレベル00を格納することができるようになる。
図28は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置の2ビットセンシングレベルを説明するための図である。
メモリセルは相違したデータレベルを有する2ビットデータを格納する。従って、サブビットラインSBLを介し出力されたセルデータのレベルは、四つのセンシング電圧レベルを有する。
メインビットラインMBLでセンシングされた四つのデータレベルは11、10、01、00となる。センスアンプS/Aは、このような四つのデータレベルを三つのリファレンス電圧REFのレベルと各々比較及び増幅する。ここで、リファレンス電圧REF1、REF2、REF3の電圧レベルは、センスアンプS/Aの個数と同一である。
図29は、2ビットデータを格納するためのセンシング制御部70の詳細構成図である。
複数のセンシング制御部70各々はD/A(Digital/Analog)変換部71、複数のセンスアンプ72〜74、データディコーダ75及びデータインコーダ76を備える。
リードモード時センスアンプ72〜74は、共通データバス50からセンシングされた複数のデータレベルを基準電圧REFレベルと比較及び増幅して出力する。ここで、三つのセンスアンプ72〜74は各々異なるデータレベルを区分するため、互いに異なる基準電圧REF1〜REF3が入力される。データインコーダ76はセンスアンプ72〜74から印加される複数のデータレベルをインコーディングし、2ビットのデータをデータ入出力バスI/O_0、I/O_1に出力する。
その反面、ライトモード時又は再格納時には、データ入出力バスI/O_0、I/O_1から印加される2ビットデータがデータディコーダ75に入力される。この時、ライトモード時にはデータ入出力バスI/O_0、I/O_1から入力される入力データがデータディコーダ75に入力され、再格納時にはデータインコーダ76を介し出力されたデータ入出力バスI/O_0、I/O_1を介しデータディコーダ75にフィードバック入力される。
データディコーダ75は入力された2ビットデータをディコーディングし、D/A変換部71に出力する。D/A変換部71は入力された2ビットデータをD/A変換し、四つのデータレベルVW1、VW2、VW3、VW4を共通データバス50に出力する。
図30は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のmビット記録レベルを説明するための図である。
メモリセルにmビットを格納するためには2m個レベル(n個)のデータが必要である。即ち、(00..00)、(00..01)、…(11..10)、(11..11)のデータレベルが必要である。従って、2m個のレベルのデータをセルに格納するため、電圧レベルをn個、即ちVW1(VPP)、VW2〜VWm、VWn(VSS)に区分して各々格納する。
mビットデータをセルにライトするための動作過程を説明すれば次の通りである。
先ず、プレートラインPLが接地電圧VSSレベルの状態で、VW1(VPP)電圧で全てのセルにヒドンデータ“1”をライトする。
次に、プレートラインPLにポンピング電圧VPPが加えられた状態で、データレベル(11..10)を格納するためサブビットラインSBLとメインビットラインMBLに電圧VW2を印加する。これに伴い、プレートラインPLとサブビットラインSBLに電圧VW1−VW2ほどの電圧が加えられる。即ち、最初のセルに格納された電荷値が電圧VW1−VW2の値に該当する電荷値ほど減少することになる。従って、データレベル(11..11)がデータレベル(11..10)に遷移する。
以後、同一の方式でサブビットラインSBL及びメインビットラインMBLに電圧VW3〜VWnを各々別に印加することにより、セルに複数のデータレベルを格納することができるようになる。
図31は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のmビットセンシングレベルを説明するための図である。
メモリセルは相違するデータレベルを有する複数のデータを格納する。従って、サブビットラインSBLを介し出力されたセルデータのレベルは、2m個のセンシング電圧レベルを有する。
メインビットラインMBLでセンシングされた2m個のデータレベルは(00..00)、(00..01)、…(11..10)、(11..11)となる。センスアンプS/Aは、このようなm個のデータレベルを2m-1個(x個)のリファレンス電圧REFのレベルと各々比較及び増幅する。ここで、リファレンス電圧REF1〜REFxの電圧レベルは、センスアンプS/Aの個数と同一である。
図32は、mビットデータを格納するためのセンシング制御部80の詳細構成図である。
センシング制御部80はD/A(Digital/Analog)変換部81、複数のセンスアンプ82〜86、データディコーダ87及びデータインコーダ88を備える。
リードモード時センスアンプ82〜86は、共通データバス50からセンシングされた複数のデータレベルを複数の基準電圧REFレベルと比較及び増幅して出力する。ここで、2m-1個(x個)のセンスアンプ82〜86は各々異なるデータレベルを区分するため、互いに異なる基準電圧REF1〜REFxが入力される。データインコーダ88はセンスアンプ82〜86から印加される複数のデータレベルをインコーディングし、mビットのデータをデータ入出力バスI/O_0〜I/O_mに出力する。
その反面、ライトモード時又は再格納時には、データ入出力バスI/O_0〜I/O_mから印加されるmビットデータがデータディコーダ87に入力される。この時、ライトモード時にはデータ入出力バスI/O_0〜I/O_mから入力される入力データがデータディコーダ87に入力され、再格納時にはデータインコーダ88を介し出力されたデータ入出力バスI/O_0〜I/O_mを介しデータディコーダ87にフィードバック入力される。
データディコーダ87は入力されたmビットデータをディコーダングし、D/A変換部81に出力する。D/A変換部81は入力されたmビットデータをD/A変換し、2m個(n個)のデータレベルVW1〜VWnを共通データバス50に出力する。
図33は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のライトモード時動作タイミング図である。
先ず、t1区間のチップ時チップ選択信号CSB及びライトイネーブル信号/WEがローにディスエーブルされると、ライトモードアクティブ状態となる。この時、サブビットラインプルダウン信号SBPD及びメインビットライン制御信号MBLCがローにディスエーブルされる。さらに、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがハイにイネーブルされる。
以後、t2区間の進入時ワードラインWL及びプレートラインPLがポンピング電圧VPPレベルにイネーブルされると、サブビットラインSBLの電圧レベルが上昇する。そして、カラム選択信号CSNがイネーブルされ、メインビットラインMBLと共通データバス50が連結される。
次に、データセンシング区間のt3区間の進入時センスアンプイネーブル信号SENがイネーブルされ、メインビットラインMBLにセルデータが印加される。
以後、t4区間の進入時プレートラインPLがローにディスエーブルされ、サブビットライン選択信号SBSW2がハイにイネーブルされる。そして、サブビットラインSBL及びカラム選択信号CSNがローにディスエーブルされる。
t5区間ではヒドンデータ“1”を記録する。t5区間の進入時ワードラインWL電圧が上昇し、サブビットラインプルアップ信号SBPU信号のイネーブルに従いサブビットライン選択信号SBSW2がポンピング電圧VPPレベルにイネーブルされる。これに伴い、サブビットラインSBLの電圧レベルがポンピング電圧VPPレベルに上昇する。
この時、カラム選択信号CSNがローレベルのt4、t5区間の間は、共通データバス50から印加されるデータと係らず、メインビットライン制御信号MBLCに従いメインビットラインMBLを電源電圧VCCにプルアップさせる。
次に、t6区間ではライトイネーブル信号/WEのイネーブルに従いマルチレベルのデータを記録することができる。t6区間の進入時プレートラインPLが再びハイにイネーブルされる。そして、サブビットライン選択信号SBSW1がポンピング電圧VPPレベルに上昇し、サブビットライン選択信号SBSW2がディスエーブルされる。この時、メインビットライン制御信号MBLC及びカラム選択信号CSNがハイにイネーブルされる。
従って、サブビットライン選択信号SBSW1がポンピング電圧VPPレベルの区間の間、サブビットラインSBL及びメインビットラインMBLに印加されるマルチ電圧VW〜VW4レベルに従い複数のデータをメモリセルに記録することができる。
以後、t7区間の進入時ワードラインWL、プレートラインPL,サブビットライン選択信号SBSW1及びサブビットラインプルアップ信号SBPUがディスエーブルされる。そして、サブビットラインプルダウン信号SBPDがイネーブルされ、センスアンプイネーブル信号SENがディスエーブルされる。さらに、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCがディスエーブルされ、メインビットラインMBLを電源電圧VCCレベルにプリチャージする。この時、カラム選択信号CSNがディスエーブルされ、メインビットラインMBL及び共通データバス50の連結を遮断する。
図34は、本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のリード動作時の動作タイミング図である。
先ず、リードモード時にはライトイネーブル信号/WEが電源電圧VCCレベルを維持する。そして、t2、t3区間はデータセンシング区間である。さらに、t5区間ではヒドンデータ“1”を記録し、t5区間以後にデータ出力有効区間を維持する。
この時、セルアレイブロック40は共通データバス50を介し外部から入力される入力データをセルに記録するのではなく、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたリードデータを再びセルに再格納する。
以後、t6区間では複数のマルチプルレベルデータを再格納する。即ち、サブビットライン選択信号SBSW1がハイレベルの区間の間、フィードバックディコーダループによりサブビットラインSBL及びメインビットラインMBLに各々マルチプルレベルの電圧VW〜VW4を印加する。これに伴い、メモリセルにマルチプルレベルが再格納される。
そして、t6区間の間セルアレイブロック40に格納された複数のデータレベルをセンシングし、共通データバス50を介して出力することができるようにする。
従来の不揮発性強誘電体メモリセルの構成及び特性図である。 従来の不揮発性強誘電体メモリセルの構成及び特性図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のセル構成及び特性図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のセル構成及び特性図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のセル構成に関する他の実施例である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有す不揮発性強誘電体メモリ装置の実施例等である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有す不揮発性強誘電体メモリ装置の実施例等である。 図6及び図7のセルアレイブロックに関する詳細構成図である。 図8のメインビットラインプルアップ制御部に関する詳細回路図である。 図8のメインビットラインセンシングロード部に関する詳細回路図である。 図8のカラム選択スイッチング部に関する詳細回路図である。 図8のサブセルアレイに関する詳細回路図である。 2T2C構成を有する本発明のセルアレイを示した図面である。 4T4C構成を有する本発明のセルアレイを示した図面である。 2T2C構成を有する本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 4T4C構成を有する本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図13に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図13に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図14に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図14に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図14に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図15に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図15に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図16に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図16に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 図16に適用される本発明のセルアレイに関する他の実施例である。 本発明の2ビット記録レベルを説明するための図である。 本発明の2ビットセンシングレベルを説明するための図である。 本発明の2ビット格納のためのセンシング制御部の構成図である。 本発明のNビット記録レベルを説明するための図である。 本発明のNビットセンシングレベルを説明するための図である。 本発明のNビット格納のためのセンシング制御部の構成図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のライトモード時の動作タイミンズグ図である。 本発明に係るマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置のリードモード時の動作タイミンズグ図である。
符号の説明
1…共通データバス
2…共通データバス
10…タイミングデータバッファ部
20…データバッファバス部
30…タイミングデータレジスタアレイ部
40…セルアレイブロック
41…メインビットラインプルアップ制御部
42…メインビットラインセンシングロード部
43…サブセルアレイ
44…カラム選択スイッチング部
50…共通データバス部
71…D/A変換部
72〜74…センスアンプ
75…データディコーダ
76…データインコーダ
80…センシング制御部
81…D/A変換部
82〜86…センスアンプ
87…データディコーダ
88…データインコーダ

Claims (20)

  1. 複数のビットラインに連結され同時に活性化される複数のメモリセル;
    前記複数のビットラインと一対一対応して連結された複数のカラム選択スイッチ;
    前記複数のカラム選択スイッチと共通連結された共通データバス;及び
    前記共通データバスを介し印加される平均化したデータの電圧レベルと基準電圧レベルを比較及び増幅するセンスアンプを備え、
    前記複数のカラム選択スイッチから各々印加される複数のデータは各々の電荷値が平均化され、前記平均化したデータの電圧レベルが前記共通データバスに出力されることを特徴とするマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  2. 前記複数のデータは、全て同一のデータであることを特徴とする請求項1記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  3. 前記複数のメモリセル各々はスイッチング素子と不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記スイッチング素子はビットラインと前記不揮発性強誘電体キャパシタの第1電極の間に連結されてゲート端子がワードラインと連結され、前記不揮発性強誘電体キャパシタの第2電極はプレートラインと連結されることを特徴とする請求項1記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  4. 前記複数のメモリセルは垂直及び水平方向に配列され、一対のビットライン対に同一の前記ワードライン及び前記プレートラインが連結されることを特徴とする請求項3記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  5. 複数のメインビットラインと一対一対応して連結された複数のカラム選択スイッチを各々備え、水平方向に配列され同時に活性化される複数のセルアレイブロック;
    前記複数のセルアレイブロックと共通連結された共通データバス;及び
    前記共通データバスを介し印加される複数の平均化されたデータの電圧レベルと互いに異なる基準電圧レベルを比較及び増幅し、電圧レベルが相違するマルチビットデータを各々出力する複数のセンスアンプを備えることを特徴とするマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  6. 前記複数のセルアレイブロックから各々印加される複数のデータは各々の電荷値が平均化され、前記複数の平均化したデータの電圧レベルが前記共通データバスに出力されることを特徴とする請求項5記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  7. 前記複数のセルアレイブロックから一つのセンスアンプに印加される前記複数のデータは、全て同一のデータであることを特徴とする請求項6記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  8. 前記複数のセルアレイブロック各々は
    メインビットライン制御信号により前記複数のメインビットラインに電源電圧を選択的に供給し、メインビットラインのセンシングロードを制御する複数のメインビットラインセンシングロード部をさらに備えることを特徴とする請求項5記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  9. 前記複数のセルアレイブロック各々は
    ライトモード時mビットのデータを記録するため、2m個の互いに異なるライト電圧をメモリセルに印加することを特徴とする請求項5記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  10. 前記複数のセンスアンプ各々は
    リードモード時mビットのデータをセンシングする場合、前記複数の平均化されたデータの電源電圧と2m−1個の前記互いに異なる基準電圧レベルを比較及び増幅することを特徴とする請求項5記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  11. 互いに異なる複数のデータレベルを有する前記マルチビットデータをインコーディングし、nビットデータをデータ入出力バスに出力するデータインコーダ;
    前記データ入出力バスから印加されるnビットデータをディコーディングするデータディコーダ;及び
    前記データディコーダでディコーディングされたデータの電圧レベルを複数の電圧レベルに変換し、前記共通データバス部に出力するディジタル/アナログ変換部をさらに備えることを特徴とする請求項5記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  12. リード動作モード時、前記共通データバスを介し前記複数のセルアレイブロックからリードされたデータを格納し、ライト動作モード時入力データを格納するタイミングデータレジスタアレイ部;及び
    前記タイミングデータレジスタアレイ部に格納されたリードデータをバッファリングして出力し、前記入力データを前記タイミングデータレジスタアレイ部に出力するタイミングデータバッファ部をさらに備えることを特徴とする請求項5記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  13. 複数のメインビットラインと一対一対応して連結された複数のカラム選択スイッチを各々備え、水平及び垂直方向に配列され同時に活性化される複数のセルアレイブロック;
    前記複数のセルアレイブロックと共通連結された共通データバス;及び
    前記共通データバスを基準にして垂直に対応される前記複数のセルアレイブロックから印加される複数の平均化したデータの電圧レベルと、互いに異なる基準電圧レベルを比較及び増幅し、電圧レベルが互いに異なるマルチビットデータを各々出力する複数のセンスアンプを備えることを特徴とするマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  14. 前記複数のセルアレイブロックから各々印加される複数のデータは各々の電荷値が平均化され、前記複数の平均化したデータの電圧レベルが前記共通データバスに出力されることを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  15. 前記複数のセルアレイブロックから一つのセンスアンプに印加される前記複数のデータは、全て同一のデータであることを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  16. 前記複数のセルアレイブロック各々は
    メインビットライン制御信号により前記複数のメインビットラインに電源電圧を選択的に供給し、メインビットラインのセンシングロードを制御する複数のメインビットラインセンシングロード部をさらに備えることを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  17. 前記複数のセルアレイブロック各々は
    ライトモード時mビットのデータを記録するため、2m個の互いに異なるライト電圧をメモリセルに順次印加することを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  18. 前記複数のセンスアンプ各々は
    リードモード時mビットのデータをセンシングする場合、前記複数の平均化したデータの電源電圧と2m−1個の前記互いに異なる基準電圧レベルを比較及び増幅することを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  19. 互いに異なる複数のデータレベルを有する前記マルチビットデータをインコーディングし、nビットデータをデータ入出力バスに出力するデータインコーダ;
    前記データ入出力バスから印加されるnビットデータをディコーディングするデータディコーダ;及び
    前記データディコーダでディコーディングされたデータの電圧レベルを複数の電圧レベルに変換し、前記共通データバス部に出力するディジタル/アナログ変換部をさらに備えることを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  20. リード動作モード時、前記共通データバスを介して前記複数のセルアレイブロックでリードされたデータを格納し、ライト動作モード時入力データを格納するタイミングデータレジスタアレイ部;及び
    前記タイミングデータレジスタアレイ部に格納されたリードデータをバッファリングして出力し、前記入力データを前記タイミングデータレジスタアレイ部に出力するタイミングデータバッファ部をさらに備えることを特徴とする請求項13記載のマルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。

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