JP2004348936A - タイミングレファレンスセンシング機能を有するレジスタアレイ、該アレイを用いる不揮発性強誘電体メモリ装置及びタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法 - Google Patents

タイミングレファレンスセンシング機能を有するレジスタアレイ、該アレイを用いる不揮発性強誘電体メモリ装置及びタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明はデータセンシング方法を改善し、低電圧でもセンシングマージンを向上させてセンシング速度を速くするマルチビットライン構造を有する不揮発性強誘電体メモリ装置を開示する。
【解決手段】
本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置は、セルデータを格納する複数のセルアレイブロック、リード/ライトデータを伝送する共通データバス部、及びリードデータをセンシングしてライトデータを共通データバス部に出力するタイミングデータレジスタアレイ部を備え、タイミングデータレジスタアレイ部は共通データバス部のセンシング電圧が減少してセンシング感知臨界電圧を経由する時間を利用して前記リードデータをセンシングすることにより、低電圧でもセンシングマージンを向上させることができ、センシング速度も速めることができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、タイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置に関し、より詳しくはマルチビットライン構造を有する不揮発性強誘電体メモリ装置において、メインビットラインのセンシング電圧が減少してセンシング感知臨界電圧に達する時間を利用し、共通データバスのデータをセンシングする不揮発性強誘電体メモリ装置に関する。
一般に、不揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有しながら、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似する構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に強誘電体を用いて強誘電体の特性である高い残留分極を利用したものである。このような残留分極特性により、FeRAMは電界を除去してもデータが消失されなくなる。
前述のFeRAMに関する基本的な構成及び動作原理は、本発明と同一の発明者により出願された韓国出願番号第10-1998-14400号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及び動作原理に関する詳しい説明は省略する。
FeRAMのチップ動作電圧の低電圧化でセルセンシング電圧が減少することにより、1T1C(1-Transistor 1-Capacitor)の回路構成において速い動作速度の具現が困難になっている。
特に、セルデータセンシング電圧が小さい場合は、タイミング感知のための電圧マージンが小さいのでこれをセンシングするのに困難があり、タイミング感知電圧自体の発生電圧の変動によるセンシングマージンの減少も発生することになる。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
前述の問題点を解決するための本発明の目的は、データセンシング方法を改善し低電圧でもセンシングマージンを向上させてセンシング速度を速くすることにある。
先ず、本発明に係るタイミングレファレンスセンシング機能を有するタイミングレジスタアレイ、及びこのようなタイミングレジスタアレイを有する不揮発性強誘電体メモリ装置はサブビットライン及びメインビットラインを備え、サブビットラインのセンシング電圧を電流に変換させてメインビットラインセンシング電圧を誘導するマルチビットライン構造の半導体メモリ装置に適用される。
本発明に係るタイミングレジスタアレイは、プリチャージ時に前記データバスをプルアップさせるバスプルアップ部、前記設けられたセンシング感知臨界電圧に従い前記データバスのセンシング電圧をセンシングするセンスアンプ部、及びプルアップされた前記データバスのセンシング電圧が減少して前記センシング感知臨界電圧に達する時間を利用して前記センスアンプ部のセンシング値を検出した後、これを前記セルアレイに格納されたデータ値で出力するタイミングデータ検出部を備える。
本発明に係る不揮発性メモリ装置は、前記セルアレイを備える複数のセルアレイブロック、前記複数のセルアレイブロックに共有されて前記セルアレイブロックに対するリードデータ及びライトデータを伝送する共通データバス部、及び前記共通データバス部と連結され、前記リードデータをセンシングして前記ライトデータを前記共通データバス部に出力するタイミングデータレジスタアレイ部を備え、
前記タイミングデータレジスタアレイ部は、前記共通データバス部のセンシング電圧が減少してセンシング感知臨界電圧に達する時間を利用して前記リードデータをセンシングすることを特徴とする。
本発明に係るタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法は、前述のマルチビットライン構造を有する不揮発性強誘電体メモリ装置でのデータセンシング方法に適用される。
本発明に係るタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法は、互いに異なるデータ値に対応する共通データバスのセンシング電圧がセンシング感知臨界電圧に達する互いに異なる時間を利用し、前記共通データバスのデータ値をセンシングする。
本発明に係るタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法は、サブビットラインのセンシング電圧により共通データバスのセンシング電圧が変化する程度に従い、共通データバスのデータハイ及びデータローに対するセンシング電圧がそれぞれセンシング感知臨界電圧に達する第1のタイミング及び第2のタイミングを感知する第1の段階、前記共通データバスのセンシング電圧及び前記センシング感知臨界電圧に従い前記共通データバスのセンシング電圧をセンシングする第2の段階、及び前記第1のタイミング及び第2のタイミングの間のセンシング値を貯蔵して出力する第3の段階を含む。
本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置はマルチビット構造を有する不揮発性強誘電体メモリ装置でデータセンシングのため基準電圧を利用せず、メインビットラインのデータが減少してセンシング感知臨界電圧を経由する時間を利用して共通データバスのデータをセンシングする。これにより、本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置は低電圧でもセンシングマージンを向上させてセンシング速度を速めることができ、データセンシングのため基準電圧を利用しないため基準電圧によるノイズ問題を除去することができる。
以下、図面等を参照しながら本発明に係る好ましい実施の形態をより詳しく説明する。
図1は、本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置の第1の実施形態の構成を示す図である。
本発明に係る強誘電体メモリ装置は複数のセルアレイブロック10、共通データバス部20、タイミングデータレジスタアレイ部30、データバッファバス部40及びタイミングデータバッファ部50を備える。
セルアレイブロック10は、データ格納のための複数のセルアレイを備える。特に、本発明に係るセルアレイブロック10はサブビットライン及びメインビットラインを備え、サブビットラインのセンシング電圧を電流に変換させてメインビットラインセンシング電圧を誘導するマルチビットライン構造のセルアレイを有する。複数のセルアレイブロック10は共通データバス部20を共有する。
タイミングデータレジスタアレイ部30は、共通データバス部20を介しセルアレイブロック10と連結され、セルアレイブロック10からのリードデータをセンシングしてデータバッファバス部40に出力する。さらに、タイミングデータレジスタアレイ部30はデータバッファバス部40を介しタイミングデータバッファ部50と連結され、タイミングデータバッファ部50からのライトデータを共通データバス部20に出力する。このとき、タイミングデータレジスタアレイ部30は共通データバス部20のデータをセンシングする際、データがセンシング感知臨界電圧を経由する時間を利用してデータハイとデータローを区別する。
タイミングデータバッファ部50は、外部から入力されてタイミングデータレジスタアレイ部30に伝送されるデータ、及びタイミングデータレジスタアレイ部30から入力されて外部に出力されるデータをバッファリングする。このようなタイミングデータバッファ50は、データバッファバス部40を介しタイミングデータレジスタアレイ部30と連結される。
このような構成を有する本発明は、リード動作モードの際、セルアレイブロック10から共通データバス部20に印加されるデータはタイミングデータレジスタアレイ部30によりセンシングして格納される。そして、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたリードデータはデータバッファバス部40を介しタイミングデータバッファ部50に出力され、さらにセルアレイブロック10に再格納される。
ライト動作モードの際は、タイミングデータバッファ部50を介し入力されたデータは、データバッファバス部40を介しタイミングデーアドレスレジスタアレイ部30に格納される。次に、タイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたライトデータは、共通データバス部20を介しセルアレイブロック10に書き込まれる。
図2は、本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置の第2の実施形態の構成を示す図である。
図2の実施形態では、セルアレイブロック10を共通データバス部20の上部及び下部に配置させ、これらが共通データバス部20を共有するようにする構造を有する。その他の各構成要素等の構成及び機能は図1のそれらと同様である。
図3は、図1及び図2のセルアレイブロック10の構成をより詳しく示す図である。
セルアレイブロック10はメインビットライン(MBL)プルアップ制御部11、メインビットラインセンシングロード部12、複数のサブセルアレイ13及びカラム選択スイッチ部14を備える。サブセルアレイ13のメインビットライン等は、カラム選択スイッチ部14を介し共通データバス部20と連結される。
図4は、図3に示すメインビットラインプルアップ制御部11及びメインビットラインセンシングロード部12に関する詳細な回路図である。
メインビットラインプルアップ制御部11は、プリチャージ時にメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCに応答しメインビットラインMBLをプルアップさせるPMOSトランジスタP1を備える。PMOSトランジスタP1は、ソース端子とドレイン端子がそれぞれ電源電圧端VCCとメインビットラインMBLに連結され、ゲート端子を介しメインビットラインプルアップ制御信号MBLPUCが入力される。
メインビットラインセンシングロード部12は、メインビットラインMBLのセンシングロードを制御するPMOSトランジスタP2を備える。PMOSトランジスタP2は、ソース端子とドレイン端子がそれぞれ電源電圧端VCCとメインビットラインMBLに連結され、ゲート端子を介しメインビットライン制御信号MBLCが入力される。
図5は、図3に示すカラム選択スイッチ部14に関する詳細な回路図である。
カラム選択スイッチ部14は、カラム選択信号CSN及びCSPに応答しメインビットラインMBLと共通データバス部20を連結させる。このようなカラム選択スイッチ部14は、メインビットラインMBLと共通データバス部20との間に連結され、ゲート端子にカラム選択信号CSN及びCSPがそれぞれ入力されるNMOSトランジスタN1及びPMOSトランジスタP3を備える。
図6は、図3に示すサブセルアレイ13 SCA0〜SCAnのうち何れか1つの単位サブセルアレイSCA0に関する詳細な回路図である。
サブセルアレイSCA0の各メインビットラインMBLは、複数のサブビットラインSBLのうち何れか1つと選択的に連結される。すなわち、複数のサブビットライン選択信号SBSW1のうち何れか1つだけが活性化されて当該NMOSトランジスタN6をターンオンさせることにより、メインビットラインMBLのロードを1つのサブビットラインSBL水準まで減少させることができる。さらに、サブビットラインSBLはサブビットラインプルダウン信号SBPDが活性化されてNMOSトランジスタN4がターンオンされると、接地電圧レベルに調整される。
サブビットラインプルアップ信号SBPUはサブビットラインSBLに供給する電源を調整する信号であり、サブビットライン選択信号SBSW2はサブビットラインプルアップ信号SBPUがサブビットラインSBLに選択的に印加されるように調整する。たとえば、低電圧の際に高い電圧を発生させようとする場合、メモリ装置は先ず電源電圧VCCより高い電圧をサブビットラインプルアップ信号SBPUとして供給する。次に、メモリ装置はサブビットライン選択信号SBSW2を活性化してNMOSトランジスタN5をターンオンさせることにより、サブビットラインSBLに高い電圧を供給する。
サブビットラインSBLには複数の単位セルが連結されている。
NMOSトランジスタN2は、接地電圧端とNMOSトランジスタN3との間に連結され、ゲート端子にメインビットラインプルダウン信号MBPDが印加される。NMOSトランジスタN3はNMOSトランジスタN2とメインビットラインMBLとの間に連結され、そのゲート端子はサブビットラインSBLと連結される。NMOSトランジスタN3は、メインビットラインプルダウン信号MBPDが活性化の際サブビットラインSBLのセンシング電圧を電流に変換させてメインビットラインのセンシング電圧を誘導する。
たとえば、セルデータがハイであれば、サブビットラインSBLの電圧が高くなり、これによりNMOSトランジスタN3を介し流れる電流量が多くなってメインビットラインMBLの電圧レベルが大きくダウンされる。逆に、セルデータがローであれば、サブビットラインSBLの電圧が低くなり、これによりNMOSトランジスタN3を介して流れる電流量が少なくなり、メインビットラインMBLの電圧レベルが少しだけダウンされる。すなわち、セルデータ値はセルデータによるメインビットラインMBLの電圧レベルの差を利用して求められる。
図7は、図1に示すタイミングデータレジスタアレイ部30の構成を示す図である。図8は、図7に示すタイミングデータレジスタアレイ部30に対する詳細な回路図である。
本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部30はバスプルアップ部31、センスアンプ部32、ロックスイッチ部33、データラッチ部34、データイン調整部35、データアウト調整部36及びライトスイッチ部37を備える。
バスプルアップ部31は、プリチャージの間に共通データバス部20をハイレベルにプルアップさせる。このようなバスプルアップ部31は、電源電圧端VCCと共通データバス部20との間に連結され、ゲート端子にデータバスプルアップ制御信号DBPUCが入力されるPMOSトランジスタP4を備える。
センスアンプ部32は、センシング制御信号SEN1に応答し共通データバス部20のリードデータをセンシングする。このようなセンスアンプ部32はPMOSトランジスタのP5、P6、NMOSトランジスタのN7、N8、及びインバータIV1を備える。
PMOSトランジスタのP5は電源電圧端VCCとノードSLとの間に連結され、ゲート端子に制御信号SPUが入力されてプリチャージ時にノードSLをプルアップさせる。PMOSトランジスタのP6は電源電圧端VCCとノードSLとの間に連結され、ゲート端子が共通データバス部20と連結される。NMOSトランジスタのN7及びN8は、ノードSLと接地電圧端との間に直列連結される。NMOSトランジスタN7のゲートはPMOSトランジスタP6と共通連結され、NMOSトランジスタN8のゲートはセンシング制御信号SEN1が入力される。インバータIV1は、ノードSLの信号を反転させてノードSL_Bに出力する。アクティブ区間で制御信号SPU及びセンシング制御信号SEN1は全てハイレベルとなる。
ロックスイッチ部33は、センスアンプ部32の2つの出力がデータラッチ部34に伝達されるのを制御する。このようなロックスイッチ部33は、ロック信号LockN/LockPに応答してオン/オフされ、センスアンプ部32の2つの出力ノードSL、SL_Bのデータをそれぞれデータラッチ部34に出力する伝送ゲートT1、T2を備える。ここで、ロック信号LockN/LockPは共通データバス部20のデータ(「ハイ」及び「ロー」)値がセンシング臨界値を経由する時間に対応して出力される。すなわち、サブビットラインSBLの電圧レベル(データハイ又はデータロー)に従ってメインビットラインMBLの電圧変化率が互いに相違し、共通データバス部20のデータ(「ハイ」又は「ロー」)値がセンシング臨界値に達する時間が互いに相違することになる。したがって、共通データバス部20の2つのデータ値がセンシング臨界値に達する時間の間にロック信号LockN/LockPを発生させる。このとき、共通データバス部20の2つのデータ値がセンシング臨界値に達する時間は、測定により予め算出されてメモリ装置にセッティングされる。
データラッチ部34は、制御信号SEN2に応答し活性化されてリード/ライトデータを格納する。このようなデータラッチ部34は、クロスカップルドされたラッチ回路構造を有するPMOSトランジスタP7、P8とNMOSトランジスタN9、N10、そして制御信号SEN2が活性化の際にラッチ回路を活性化させるNMOSトランジスタN11を備える。
データイン調整部35は、ライト動作モードの際にデータバッファバス部40を介し入力されるライトデータをデータラッチ部34に伝達する。ここで、伝送ゲートT5はライト制御信号WSN、WSPに応答しデータバッファバス部40のデータをノードDIに伝送する。NMOSトランジスタN12はノードDIと接地電圧端との間に連結され、ライト制御信号WSPに応答してノードDIをプルダウンさせる。伝送ゲートT3はライト制御信号WSN、WSPに応答してノードDIのデータをノードDLに伝送する。伝送ゲートT4はライト制御信号WSN、WSPに応答し、インバータIV2により反転されたノードDIのデータをノードDL_Bに伝送する。
データアウト調整部36は、データラッチ部34に格納されたデータを動作モード(リード/ライト)に従いデータバッファバス部40又はライトスイッチ部37に出力する。ここで、伝送ゲートT6は制御信号WHSN、WHSPに応答してノードDL_BのデータをノードDO_1に伝送する。伝送ゲートT7はリード制御信号RSN、RSPに応答し、インバータIV3により反転されたノードDO_1のデータ(即ち、ノードDO_2のデータ)をデータバッファバス部40に出力する。NMOSトランジスタN13は、制御信号WHSPに応答してノードDO_1をプルダウンさせる。
ライトスイッチ部37は制御信号LSN、LSPに応答してデータアウト調整部36のデータを共通データバス部20に出力する。ここで、ライトスイッチ部37はノードDO_2と共通データバス部20との間に連結され、制御信号LSN、LSPに応答してオン/オフされる伝送ゲートT8を備える。
図9は、本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部30でタイミングレファレンスを利用してデータを検出する動作を説明するためのタイミング図である。
T0区間は、ワードラインWL及びプレートラインPLが非活性化状態であり、メインビットラインMBL及び制御共通データバス部20をハイレベルにプリチャージする区間である。このとき、サブビットラインSBLはローレベルにプリチャージされ、ノードSLは制御信号SPUによりハイレベルにプリチャージされる。そして、制御信号SEN1、SEN2はディスエーブル状態である。
T1でセルデータがリードされると、当該データ値に従いサブビットラインSBLのセンシング電圧が決められる。そして、サブビットラインSBLのセンシング電圧に従い既にハイレベルにプリチャージされたメインビットラインMBL、及び共通データバス部20の電圧がダウンされることになる。このとき、サブビットラインSBLのセンシング電圧に従いNMOSトランジスタN3に流れる電流量が異なることになり、メインビットラインMBL及び共通データバス部20のセンシング電圧変化率が互いに相違することになる。
すなわち、共通データバス部20のセンシング電圧は、サブビットラインSBLのセンシング電圧がデータハイの場合は急速に減少してT2開始時点(第1のタイミング)でセンシング感知臨界電圧に達することになる。一方、共通データバス部20のセンシング電圧は、サブビットラインSBLのセンシング電圧がデータローの場合は、データハイの場合より減少程度が小さくT3開始時点(第2のタイミング)でセンシング感知臨界電圧に達することになる。このとき、第1及び第2のタイミング値は共通データバス部20のセンシング電圧が減少する程度と、既に設けられたセンシング感知臨界電圧で実測された後メモリ装置にセッティングされる。
これにより、センスアンプ部32の2つの出力データ値は第1のタイミング及び第2のタイミングの間(T2区間)でデータハイとデータローに区別される。したがって、第1のタイミングと第2のタイミングの間(T2)でノードSL、SL_Bのデータを検出すれば、有効な共通データバス部20のデータを得ることができるようになる。すなわち、T2区間では、セルデータ値に従い共通データバス部20のセンシング電圧がセンシング感知臨界電圧より高いか低いため、センスアンプ部32のPMOSトランジスタP6又はNMOSトランジスタN7が選択的にオンされることにより、ノードSL、SL_Bの値がデータハイ又はローに決定される。
センスアンプ部32によりセンシングされたノードSL、SL_Bのデータは、既にセッティングされたタイミング時間に従い活性化されたロック信号LockN/LockPによりデータラッチ部34に格納された後、データアウト調整部36を介しデータバッファバス部40に出力されるか、又はライトスイッチ部37を介しセルアレイブロック10に再格納される。
図10は、本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部30でライトモード時に選択されたカラムが動作するときのタイミング図である。
ライトイネーブル信号WEB及びカラム選択ディコーダ信号Yi<n>が活性化されるに伴い、ライト制御信号WSN及びWHSNがそれぞれハイ及びローとなる。次に、データセンシング区間でセンシング制御信号SEN1が活性化され、制御信号SEN2は制御信号SEN1が活性化された区間内で活性化しセンシングされたデータがデータラッチ部34にラッチされる。しかし、ラッチされたセンシングデータはライト制御信号WHSNが非活性化されているので、共通データバス部20に伝達されはしない。
センシングデータがラッチされた後センシング制御信号SEN1が非活性化されると、同時にロック信号LockNも非活性化される。これにより、センスアンプ部32にセンシングされたデータはこれ以上データラッチ部34に伝達できず遮断される。
次に、ライトされるデータがデータバッファバス部40に印加されると、当該データはデータラッチ部34にラッチされる。次に、ライト制御信号WHSNが活性化されると、ラッチされたデータはデータアウト調整部36のノードDO_2に伝達される。ノードDO_2のデータは、制御信号LSNがハイに活性化されることにより共通データバス部20に伝達される。
図11は、本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部30でライトモード時に選択されないカラムが動作するときのタイミング図である。
カラム選択ディコーダ信号Yi<m>が選択されないことにより、ライト制御信号WSNがローに非活性化されてデータバッファバス部40のデータはデータラッチ部34に伝達されなくなる。
したがって、センシング区間でセンシングされたデータがデータラッチ部34に格納されてから直ぐ共通データバス部20に伝達される。すなわち、選択されないカラムデータは再格納モードに動作することになる。
図12は、本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置のライト動作を説明するためのタイミング図である。
先ず、t0区間でアドレスが遷移されてライトイネーブル信号/WEがローに非活性化されると、ライトモードアクティブ状態となる。
t1、t2区間はプルアップ区間である。すなわち、ワードラインWL及びプレートラインPLが活性化される前に、メインビットラインプルアップ制御信号MBLPUC及びデータバスプルアップ制御信号DBPUCによりメインビットラインMBLと共通データバス部20がそれぞれプルアップされる。そして、t2区間でワードラインWLがイネーブルされてサブビットラインプルダウン信号SBPDがローにディスエーブルされるようにし、セルの貯蔵ノードが接地レベルに初期化されるようにする。このとき、ワードラインWLをプレートラインPLより一定時間先に活性化させることにより、初期動作の際にセル貯蔵ノードの状態を安定させてセンシングマージンを向上させる。
t3、t4区間はセンシング区間である。t3区間でプレートラインPLがポンピング電圧VPPレベルに活性化され、メインビットラインMBLにセルデータが印加される。そして、データバスプルアップ制御信号DBPUCがハイに活性化され、バスプルアップ部31は共通データバス部20のプルアップを中止する。t4区間でセンシング制御信号SEN1がハイに活性化され、センスアンプ部32は共通データバス部20のデータをセンシングする。センシングされたデータは、制御信号SEN2の活性化でデータラッチ部34にラッチされる。次に、センシング制御信号SEN1がローに非活性化されると共にロック信号LockN/LockPが非活性化され、t5区間に印加されたデータがデータラッチ部34に格納される。このとき、ロック信号LockN/LockPは図9に示されているように、共通データバス部20のデータハイとデータローがセンシング感知臨界電圧を経由する時間の間に発生する。
次に、t5区間進入の際にプレートラインPLの電圧レベルはローに非活性化され、サブビットライン選択信号SBSW2はポンピング電圧VPPレベルに活性化される。そして、サブビットラインプルダウン信号SBPDがハイに活性化されてサブビットラインSBLの電圧レベルが接地レベルになることにより、メインビットラインMBLがハイに活性化される。
次に、t6区間進入の際にワードラインWLの電圧レベルが上昇し、セルデータ「ハイ」をライトすることになる。そして、サブビットラインプルアップ信号SBPUがハイに活性化されてサブビットライン選択信号SBSW2のレベルが上昇し、サブビットラインSBLの電圧レベルはポンピング電圧VPPレベルに上昇することになる。さらに、サブビットラインプルダウン信号SBPDはローに非活性化される。そして、データバッファバス部40に印加されたライトデータはデータラッチ部34に格納される。
次に、t7区間進入の際にライトイネーブル信号/WEがハイに活性化されると、図10に示されているようにライト制御信号WHSNの活性化でデータラッチ部34に格納されたデータは共通データバス部20に伝達される。共通データバス部20のデータは、カラム選択スイッチ部14によりメインビットラインMBLに伝達される。そして、メインビットラインMBLのデータはサブビットライン選択信号SBSW1が活性化されてサブビットラインSBLに伝達される。したがって、新たなデータをライトするため、サブビットライン選択信号SBSW1が活性化されている間にタイミングデータレジスタアレイ部30に格納されたデータをメインビットラインMBL及びサブビットラインSBLにそれぞれ印加することにより、データが「0」レベルの場合メモリセルに「0」レベルのデータが格納される。
ところが、t6区間、即ちデータ「0」をライトする前の区間でメインビットラインMBLをハイレベルにプルアップすることになるが、このときのメインビットラインMBLのプルアップはデータバスプルアップ制御信号DBPUCに応答してバスプルアップ部31により行われる。
図13は、本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置のリード動作を説明するためのタイミング図である。
先ず、リードモード時にはライトイネーブル信号/WEが電源電圧レベルを維持する。そして、t6区間以後にデータ出力有効区間を維持する。
このとき、ライト制御信号WSNがローレベル状態に維持され、データバッファバス部40を介し入力されるデータがセルに書き込まずデータラッチ部34に格納されたリードデータが再びセルに格納されるようにする再格納が行われる。
さらに、t3〜t8区間でリード選択信号RSNを活性化させてデータラッチ部34に格納されたリードデータがデータバッファバス部40に伝達されるようにする。
本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置の第1の実施形態の構成を示す図である。 本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置の第2の実施形態の構成を示す図である。 図1及び図2に示したセルアレイブロックの構成をより詳しく示す図である。 図3に示したメインビットラインプルアップ制御部及びメインビットラインセンシングロード部に関する詳細な回路図である。 図3に示したカラム選択スイッチ部に関する詳細な回路図である。 単位サブセルアレイに関する詳細な回路図である。 図1に示したタイミングデータレジスタアレイ部の構成を示す図である。 図7に示したタイミングデータレジスタアレイ部に対する詳細な回路図である。 本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部でタイミングレファレンスを利用してデータを検出する動作を説明するためのタイミング図である。 本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部でライトモード時に選択されたカラムが動作するときのタイミング図である。 本発明に係るタイミングデータレジスタアレイ部でライトモード時に選択されていないカラムが動作するときのタイミング図である。 本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置のライト動作を説明するためのタイミング図である。 本発明に係る不揮発性強誘電体メモリ装置のリード動作を説明するためのタイミング図である。
符号の説明
10 セルアレイブロック
11 メインビットラインプルアップ制御部
12 メインビットラインセンシングロード部
13 サブセルアレイ
14 カラム選択スイッチ部
20 共通データバス部
30 タイミングデータレジスタアレイ部
31 バスプルアップ部
32 センスアンプ部
33 ロックスイッチ部
34 データラッチ部
35 データイン調整部
36 データアウト調整部
37 ライトスイッチ部
40 データバッファバス部
50 タイミングデータバッファ部

Claims (10)

  1. サブビットラインのセンシング電圧を電流に変換させてメインビットラインセンシング電圧を誘導するマルチビットライン構造のセルアレイで、データバスを介し出力されたデータをセンシングして格納するデータレジスタアレイにおいて、
    プリチャージ時に前記データバスをプルアップさせるバスプルアップ部、
    既に設けられたセンシング感知臨界電圧に従い前記データバスのセンシング電圧をセンシングするセンスアンプ部、及び
    プルアップされた前記データバスのセンシング電圧が減少し始めて前記センシング感知臨界電圧に達するまでかかる時間を利用して前記センスアンプ部のセンシング値を検出した後、これを前記セルアレイに格納されたデータ値で出力するタイミングデータ検出部を備えるタイミングデータレジスタアレイ。
  2. 前記タイミングデータ検出部は、前記互いに異なる時間の間に活性化されるロック信号に応答し前記センスアンプ部のセンシング値を選択的に伝達するロックスイッチ部、
    前記ロックスイッチ部を介し伝達されたデータを格納するデータラッチ部、
    前記データラッチ部に格納されたデータを出力するデータアウト調整部、及び
    前記データラッチ部に格納されたデータを前記セルアレイに再格納するため、前記データバスに伝送するライトスイッチ部を備えることを特徴とする請求項1に記載のタイミングデータレジスタアレイ。
  3. 前記ロック信号は、前記データバスのセンシング電圧の減少程度と前記センス感知臨界電圧に従い、既に測定しセッティングされた時間に活性化されることを特徴とする請求項2に記載のタイミングデータレジスタアレイ。
  4. サブビットラインのセンシング電圧を電流に変換させてメインビットラインセンシング電圧を誘導するマルチビットライン構造のセルアレイを有するメモリ装置において、
    前記セルアレイを備える複数のセルアレイブロック、
    前記複数のセルアレイブロックに共有されて前記セルアレイブロックに対するリードデータ及びライトデータを伝送する共通データバス部、及び
    前記共通データバス部と連結され、前記リードデータをセンシングして前記ライトデータを前記共通データバス部に出力するタイミングデータレジスタアレイ部を備え、
    前記タイミングデータレジスタアレイ部は、前記共通データバス部のセンシング電圧が減少し始めてセンシング感知臨界電圧に達するまでかかる時間を利用して前記リードデータを検出することを特徴とするタイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  5. 前記タイミングデータレジスタアレイ部は、プリチャージ時に前記共通データバス部をプルアップさせるバスプルアップ部、
    センシング制御信号印加の際に前記センシング感知臨界電圧に従い前記共通データバス部のデータをセンシングするセンスアンプ部、
    前記リードデータ及び前記ライトデータを格納するデータラッチ部、
    ロック信号に応答し前記センスアンプ部の出力データを前記データラッチ部に選択的に伝達するロックスイッチ部、
    ライト動作の際に前記ライトデータが入力され前記データラッチ部に伝達するデータイン調整部、
    動作モードに従い前記データラッチ部に格納されたデータの出力を制御するデータアウト調整部、及び
    前記データアウト調整部の出力データを前記セルアレイブロックに再格納するため、前記共通データバス部に伝達するライトスイッチ部を備えることを特徴とする請求項4に記載のタイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  6. 前記ロック信号は、前記共通データバス部のセンシング電圧の減少程度と前記センス感知臨界電圧に従い、既に測定しセッティングされた時間に活性化されることを特徴とする請求項5に記載のタイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  7. 前記ロックスイッチ部は、前記ロック信号に応答してオン/オフされ、前記センスアンプ部のデータを選択的に伝達する伝送ゲートを備えることを特徴とする請求項6に記載のタイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  8. 前記データアウト調整部は、リードモード時に前記データラッチ部に格納されたデータをデータバッファ及び前記ライトスイッチ部に出力し、
    ライトモード時に前記データラッチ部に格納されたデータを前記ライトスイッチ部に出力することを特徴とする請求項5に記載のタイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  9. 前記データイン調整部は、カラム選択信号の活性化の際に前記ライトデータを伝達することを特徴とする請求項5に記載のタイミングレファレンスセンシング機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置。
  10. サブビットラインのセンシング電圧を電流に変換させてメインビットラインセンシング電圧を誘導するマルチビットライン構造を有する複数のセルアレイブロック、及び前記複数のセルアレイブロックに共有される共通データバスを有するメモリ装置でのデータセンシング方法において、
    互いに異なるデータ値に対応する前記共通データバスのセンシング電圧が減少し始めてセンシング感知臨界電圧に達する互いに異なる時間を利用し、前記共通データバスのデータ値をセンシングするタイミングレファレンスを利用したデータセンシング方法。

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