JP2004347285A - 給湯装置 - Google Patents

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JP2004347285A JP2003147253A JP2003147253A JP2004347285A JP 2004347285 A JP2004347285 A JP 2004347285A JP 2003147253 A JP2003147253 A JP 2003147253A JP 2003147253 A JP2003147253 A JP 2003147253A JP 2004347285 A JP2004347285 A JP 2004347285A
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Juichi Okada
寿一 岡田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】湯はりと足し湯を行うたびに湯量と湯温を設定変更しなければならないという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】湯はりスイッチ104と異なり使用者が浴槽への足し湯の開始と停止を指示する足し湯スイッチ111を有するリモコン108と、足し湯運転時には湯温センサー115の温度が給湯設定最高温度となるように加熱器を運転し、足し湯終了時には給湯栓を閉止することで足し湯運転を停止する制御器107によって、給湯運転と湯はり運転と足し湯運転の操作を明確に区別し、さらに給湯設定湯温と湯はり設定湯温と足し湯設定湯温を区別し、湯はり湯量と足し湯湯量を区別して給湯装置の運転を行うものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、台所や浴室の給湯栓に給湯を行う給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の給湯装置としては、湯はり完了の後、あるいは湯はり動作を途中で停止した後、あるいは運転動作を停止した後に、給湯回路の通水を閉止し、その後、一定時間毎に所定量の通水を給湯栓が閉止されるまで繰り返して行うものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図6は従来の給湯装置を示すもので、図において、止水および流量を制御する水量制御弁102は、加熱器103を経由して給湯配管105から浴槽給湯栓106への湯はり給湯を開閉していた。浴槽給湯栓106を開栓しリモコン108の湯はりスイッチ104で湯はり動作を指示すると、前記水量制御弁102が開状態となり、浴槽への湯張りが開始する。その後、湯量スイッチ109で設定されたふろ湯量と流量センサー101で検出される流量の累積値の比較を制御器107で行い、流量の累積値が設定湯量に達っすると、制御器107は水量制御弁102を閉止する。さらに、湯張り途中に湯張りスイッチ104を操作して湯張り動作を停止した場合や運転スイッチ110で運転を停止した場合も上記同様、制御器107は水量制御弁102を閉止する。そして、この閉止動作の後、一定時間毎に水量制御弁102を開けて給湯配管105に通水があるか否かを確認し、この確認動作において通水がないと判断すれば、浴槽給湯栓106は閉められたと判定し、水量制御弁102を開状態に戻し、通常動作可能な状態としていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−197050号公報(図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の給湯装置では、浴槽への湯張り完了後に足し湯を行う場合、湯張り湯量と湯張り湯温の設定を、湯張り条件とは異なる、足し湯条件に変更する必要があった。つまり、湯はり動作を指示する時は、リモコンで湯はり湯量と湯はり湯温を設定して湯はりを行うことになる。通常、足し湯は浴槽湯量の補給と湯温の低下を解消するために行うもので、湯はり動作時の条件に比べ、湯量は少な目、湯温は高温に設定するのが常である。このため、湯張り動作と足し湯動作を行うたびに、湯量と湯温を設定変更しなければならず、足し湯条件のまま湯張り動作を行うと、高温の湯を浴槽に張ってしまうという問題があった。
【0006】
また、一般家庭では同一の浴槽で湯はりと足し湯を繰り返し行うため、その湯量と湯温は毎回固定されてしまう傾向にある。このため、湯張りと足し湯を行うたびに湯量と湯温を毎日同じ設定に戻す変更操作をしなければならず、操作が煩わしいという問題があった。
【0007】
【発明を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するため本発明は、湯はりスイッチと異なり使用者が浴槽への足し湯の開始と停止を指示する足し湯スイッチを有するリモコンと足し湯運転時には湯温センサーの温度が給湯設定最高温度となるように加熱器を運転し、足し湯終了時には給湯栓を閉止することで足し湯運転を停止する制御器によって、給湯運転と湯はり運転と足し湯運転の操作を明確に区別し、さらに給湯設定湯温と湯はり設定湯温と足し湯設定湯温を区別し、湯はり湯量と足し湯湯量を区別して給湯装置の運転を行うものである。これによって、給湯運転時には給湯設定温度運転となり、湯はり運転時には湯はり設定湯量と湯はり設定湯量運転となり、足し湯運転時には足し湯設定温度と足し湯設定湯量運転を実現することができる。これによって運転変更時の設定変更という問題が解決され、心理的な煩わしさも解消される。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、給湯回路を流れる水の流量を検出する流量センサーと給湯回路を流れる水を加熱する加熱器と加熱後の給湯回路の湯温を検出する湯温センサーと給湯回路の水を止水および流量を制御することのできる水量制御弁と使用者が浴槽への湯はりの開始と停止を指示する湯はりスイッチと湯はりによるふろ湯量を設定するスイッチと前記湯はりスイッチと異なり使用者が浴槽への足し湯の開始と停止を指示する足し湯スイッチと足し湯や湯はりを含めた加熱運転の開始と停止を指示する運転スイッチを有するリモコンと湯はりおよび足し湯ではない給湯運転時には湯温センサーの温度が給湯設定湯温となるようにで加熱器を運転し、湯はり運転時には湯温センサーの温度が湯はり設定温度となるように加熱器を運転し、足し湯運転時には湯温センサーの温度が足し湯設定温度となるように加熱器を運転し、湯はり終了時や足し湯終了時には給湯栓を閉止することで湯はり運転や足し湯運転を停止する制御器で構成される給湯装置である。これにより使用者は足し湯時は足し湯スイッチのみを操作し給湯栓を開くことで足し湯設定温度で足し湯運転をおこなうことができ、足し湯終了時には給湯栓を閉止することで足し湯運転を終了し給湯運転に戻すことができる。湯はりに関する設定や給湯に関する設定と足し湯に関する設定は独立していることから、給湯や湯はりや足し湯を繰り返しても設定を修正するという運転変更時の設定変更という問題が解決され、心理的な煩わしさも解消される。
【0009】
請求項2に記載の発明は、水を止水および流量を制御することのできる水量制御弁と足し湯運転時には開始時から流量センサーの流量を積算することで足し湯量を算出し湯はりによるふろ湯量設定量に対して一定比率の湯量を足し湯すると給湯回路の水量制御弁を閉止して湯を閉止するとともに閉止後に給湯栓の閉止を確認してから足し湯運転を停止する機能を付加した制御器で構成される。これにより請求項1では足し湯運転を開始した後に給湯栓を閉止することを忘れた場合に浴槽に足し湯を続けるために溢れることや入浴に適さない温度に浴槽湯温が上がってしまうことが考えられるが、一定比率の湯量を足し湯すると給湯回路の水量制御弁を閉止して湯を閉止することで溢れることや入浴に適さない温度に浴槽湯温が上がってしまうことを防止するものである。さらに給湯栓の閉止を確認してから足し湯運転を停止することで給湯栓の閉止忘れを防止し、再使用時に使用者が意図せずに給湯栓から湯が出るという問題も防止されるものである。
【0010】
請求項3に記載の発明は、浴槽への足し湯の湯量を設定するスイッチと足し湯の湯温を設定するスイッチを付加したリモコンと足し湯時には足し湯の設定湯量を足し湯後、加熱器から給湯栓までの給湯配管の保有水量分の湯量を給湯設定湯温で足し湯してから給湯回路の水量制御弁を閉止して湯を閉止する機能を付加した制御器で構成される。この給湯装置では、足し湯を高温で足し湯する場合は少量の設定湯量にする、安全のため低温で足し湯する時は多めの設定湯量にするというように使用者が必要性に沿って自由に選択できることと、足し湯後の給湯使用時に足し湯で用いた高温の湯が給湯栓から出ることを防止することができ使用上の安全性を向上できる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、外気温度を検知する外気温センサーと加熱器から給湯栓までの給湯配管の保有水量分の湯量を外気温センサーの温度と給湯設定温度によって決定される温度で足し湯してから給湯回路の湯を閉止する機能を付加した制御器で構成される。足し湯時は使用者は浴槽につかっていることが多く時間をおいてからシャワー等で給湯を使用することになるがこの間に加熱器から給湯栓までの配管の湯温が低下し給湯使用時に不快感を感じることになる。この給湯装置によると配管の湯温低下量は外気温との温度差に起因することから、外気温センサーで検出される外気温から配管の温度低下を予測しあらかじめ給湯使用温度よりも高めの湯を配管内に満たすことが可能になり、足し湯後の給湯使用時の加熱器から給湯栓までの配管の湯温低下による不快感を解消することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1〜4における給湯装置の構成図、図2は実施例1における動作を示すフローチャートである。従来例と同一部品は同一番号を付記して説明を省略する。
【0014】
図1において、リモコン108には、運転を指示する運転スイッチ110と、湯張りを指示する湯張りスイッチ104と、湯張り時の湯量を設定する湯量スイッチ109と、足し湯を指示する足し湯スイッチ111と、温度を設定する設定スイッチ114と、給湯装置の状態を使用者に示す表示部112と、表示ランプ113を設けてある。本体側には給湯回路を流れる水の流量を検出する流量センサー101と、給湯回路を流れる水を加熱する加熱器103と、加熱後の給湯回路の湯温を検出する湯温センサー115を設けてあり、制御器107は運転スイッチ110で運転が指示されると、湯温センサー115で検出される温度が設定スイッチ114で設定した給湯設定湯温となるように加熱器103を運転し、湯張り運転時には湯温センサー115の温度が湯はり設定温度となるように加熱器103を運転し、足し湯運転時には湯温センサー115の温度が足し湯設定温度、ここでは給湯設定温度の最高温度となるように加熱器103を運転し、足し湯終了時には浴槽給湯栓106の閉止状態を流量センサー101で検出することで足し湯運転を停止し、リモコン108の足し湯スイッチ111を切りとして給湯運転状態とする制御器107で構成される。
【0015】
以上のように構成される給湯装置について、図2の動作フローチャートを用いて動作、作用を説明する。
【0016】
給湯運転時はリモコン108の運転スイッチ110で指示する運転スイッチON(S210)からの動作フローとなり、湯はり運転時は湯はりスイッチ104で指示する湯はりON(S220)からの動作フローとなり、足し湯運転時は足し湯スイッチ111で指示する足し湯ON(S230)からの動作フローとなる。
【0017】
給湯運転と湯はり運転と足し湯運転は、それぞれのスイッチ操作により指示され同時には指示されない。
【0018】
足し湯運転は設定データ240の足し湯設定湯温T3を給湯設定湯温T1の最高温度として運転し、流量センサー101を用いて給湯栓開放確認(S234)と給湯栓閉止確認(S235)の判定を行い、給湯栓閉止確認(S235)が正常にできると、足し湯スイッチ111を自動OFF(S236)して給湯運転状態に戻る。
【0019】
以上のように本実施例では、目的とする運転に対し各スイッチ操作と給湯栓の開閉操作のみで操作が可能であり、給湯や湯張り、あるいは足し湯を繰り返しても設定を修正するという、運転変更時の設定変更という問題が解決され、心理的な煩わしさも解消されるものである。
【0020】
(実施例2)
図3は実施例2における動作フローを示す図である。本体構成は実施例1と同様であり、説明は省略する。
【0021】
図3は図2と異なる足し湯スイッチON(S230)以降のみを記載している。
【0022】
設定データ(D240)で足し湯設定湯量Q3を湯はり設定湯量の30%に設定(D244)している。流量センサー101の流量の流量積算ΣQ(S251)を足し湯設定湯量Q3と比較し(S252)、足し湯設定湯量Q3を越えると水量制御弁102を閉止し(S253)、足し湯スイッチ111を自動OFF(S254)するが、再度水量制御弁102を開き(S255)、浴槽給湯栓106が開いていると給湯栓閉止確認(S235)から足し湯スイッチ自動ON(S250)で足し湯スイッチ111が入り、足し湯運転に戻る。浴槽給湯栓106を閉止しないと足し湯運転は終了しない。
【0023】
以上のように本実施例では、足し湯運転を開始した後に給湯栓を閉止することを忘れた場合に、浴槽に連続して足し湯を続け、溢れることや入浴に適さない温度に浴槽湯温が上がってしまうことが考えられるが、一定比率の湯量を足し湯すると給湯回路の水量制御弁を閉止して、湯を閉止することで溢れることや入浴に適さない温度に浴槽湯温が上がってしまうことを防止するものである。さらに、給湯栓の閉止を確認してから足し湯運転を停止することで、給湯栓の閉止忘れを防止し、給湯栓を開いたままで再使用し使用者が意図せずに浴槽給湯栓から湯が出るという問題も防止できる。
【0024】
(実施例3)
図4は実施例3における動作フローを示す図である。
【0025】
実施例3は、上記実施例2に付加し、足し湯スイッチ111がON(S230)されると、足し湯データ変更可能(S232)で足し湯設定湯温(D244)と足し湯設定湯量(D245)をリモコン108の設定スイッチ114と湯量スイッチ109で設定する、変更しない時には前回と同一データとなる。また、配管保有水量Q4(D246)は試運転時に事前に採取し、記録されているデータである。足し湯設定湯量と足し湯積算量を比較(S252)後、湯温を給湯湯温に制御(S256)して、配管保有水量分の足し湯を行う(S257)ものである。
【0026】
以上のように本実施例では、足し湯を高温で足し湯する場合は、少量の設定湯量にする。安全のため低温で足し湯する時は、多めの設定湯量にする、というように使用者が必要性に沿って自由に選択できることと、足し湯後の給湯使用時に足し湯で用いた高温の湯が給湯栓から出ることを防止することができ、使用上の安全性を向上できる。
【0027】
(実施例4)
図5は実施例4における動作フローを示す図である。
【0028】
実施例4は、実施例3に付加して、外気温度を検知する外気温センサー116と、加熱器から給湯栓までの給湯配管の保有水量分の湯量を外気温センサー116の温度と給湯設定温度によって決定される温度で足し湯してから給湯回路の湯を閉止する機能を付加した制御器107で構成される。
【0029】
以上のように構成される給湯装置について、以下その動作、作用を説明する。
【0030】
外気温センサー116のデータによって、足し湯設定湯量と足し湯積算量を比較(S252)後、加熱器を制御する湯温(S256)の値が異なり、この判定をD260で示す条件で行っている。S260では外気温が高い時は配管の放熱量が少ないため給湯設定湯温T1で加熱器制御を行い、外気温が低いと放熱量が大きく配管内の湯温が低下しこれは外気温が低いとより大きくなるため、外気温により給湯設定湯温T1よりもC℃あるいはD℃高く加熱器制御を行っている。
【0031】
以上のように本実施例では、足し湯時は使用者は浴槽につかっていることが多く、時間をおいてからシャワー等で給湯を使用することになるがこの間に加熱器から給湯栓までの配管の湯温が低下し給湯使用時に不快感を感じることになる。特に冬季、外気温が低い時にこの傾向は顕著になる。この給湯装置によると配管の湯温低下量は外気温との温度差に起因することから、外気温センサーで検出される外気温から配管の温度低下を予測しあらかじめ給湯使用温度よりも高めの湯を配管内に満たすことが可能になり、足し湯後の給湯使用時の加熱器から給湯栓までの配管の湯温低下による不快感を解消することができ、より快適な入浴を実現することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明の給湯装置によれば、給湯や湯はりや足し湯を繰り返しても設定を修正するという運転変更時の設定変更という問題が解決され、心理的な煩わしさも解消される。さらに給湯栓の閉止を確認してから足し湯運転を停止することで給湯栓の閉止忘れを防止し、再使用時に使用者が意図せずに給湯栓から湯が出るという問題も防止されるものである。また足し湯後の給湯使用時に足し湯で用いた高温の湯が給湯栓から出ることを防止することができ使用上の安全性を向上できる。そして足し湯後の給湯使用時の加熱器から給湯栓までの配管の湯温低下による不快感を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における給湯装置の構成図
【図2】本発明の実施例1における給湯装置の動作フローチャート
【図3】本発明の実施例2における給湯装置の動作フローチャート
【図4】本発明の実施例3における給湯装置の動作フローチャート
【図5】本発明の実施例4における給湯装置の動作フローチャート
【図6】従来の給湯装置の構成図
【符号の説明】
101 流量センサー
102 水量制御弁
103 加熱器
104 お湯張りスイッチ
105 給湯配管
106 浴槽給湯栓
107 制御器
108 リモコン
109 湯量スイッチ
110 運転スイッチ
111 足し湯スイッチ
115 湯温センサー
116 外気温センサー

Claims (4)

  1. 給湯回路の流量を検出する流量センサーと、給湯回路を流れる水を加熱する加熱器と、加熱後の給湯回路の湯温を検出する湯温センサーと、湯張りの開始と停止を指示する湯張りスイッチ及び湯張り時のふろ湯量を設定する湯量スイッチ及び足し湯の開始と停止を指示する足し湯スイッチ及び足し湯、湯張り動作の加熱運転の開始と停止を指示する運転スイッチを有するリモコンと、湯張りおよび足し湯ではない給湯運転時には湯温センサーの温度が給湯設定湯温となるように加熱器を運転し、湯張り運転時には湯温センサーの温度が湯張り設定温度となるように加熱器を運転し、足し湯運転時には湯温センサーの温度が足し湯設定温度となるように加熱器を運転し、足し湯終了時には給湯栓の閉止を流量センサーで検出することで足し湯運転を停止し給湯運転状態とする制御器で構成される給湯装置。
  2. 給湯回路の水を止水および流量を制御することのできる水量制御弁と、足し湯運転時には開始時から流量センサーの流量を積算することで足し湯量を算出し湯はりによるふろ湯量設定量に対して一定比率の湯量を足し湯すると給湯回路の水量制御弁を閉止するとともに閉止後に給湯栓の閉止を確認してから足し湯運転を停止する機能を付加した制御器で構成される請求項1記載の給湯装置。
  3. 浴槽への足し湯の湯量を設定するスイッチと、足し湯の湯温を設定するスイッチを付加したリモコンと、足し湯時には足し湯の設定湯量を足し湯後、加熱器から給湯栓までの給湯配管の保有水量分の湯量を給湯設定湯温で足し湯してから給湯回路の水量制御弁を閉止して湯を閉止する機能を付加した制御器で構成される請求項1の記載の給湯装置。
  4. 外気温度を検知する外気温センサーと加熱器から給湯栓までの給湯配管の保有水量分の湯量を外気温センサーの温度と給湯設定温度によって決定される温度で足し湯してから給湯回路の湯を閉止する機能を付加した制御器で構成される請求項1記載の給湯装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010091210A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Panasonic Corp 給湯機
JP2014001913A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Denso Corp 浴槽用自動昇温装置

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