JP2004342992A - 光デバイス及びその製造方法、光モジュール並びに電子機器 - Google Patents

光デバイス及びその製造方法、光モジュール並びに電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】光デバイスの信頼性を高めることにある。
【解決手段】光デバイスは、光学的部分20を有する光学チップ10と、光学チップ10との間に空間33を形成するように光学的部分20を囲む凹部32を有し、少なくとも光学的部分20とオーバーラップする部分が光透過性を有する基板30と、空間33に連通するとともに外部に開口してなる穴35と、を含む。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光デバイス及びその製造方法、光モジュール並びに電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2000−183368号公報
【0003】
【発明の背景】
CMOSセンサなどの光デバイスでは、光学的部分は、少なくとも一部に透光部を有する基板によって密封封止されていることが多い。こうすることで、光学的部分へのゴミの付着を防止することができる。しかしながら、密封空間内には気体が含まれているので、リフロー工程などの高温下で、この気体が熱膨張して、密封空間が破壊されることがあった。これによって、光デバイスの信頼性が損なわれる可能性があった。
【0004】
本発明の目的は、光デバイスの信頼性を高めることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明に係る光デバイスは、光学的部分を有する光学チップと、
前記光学チップとの間に空間を形成するように前記光学的部分を囲む凹部を有し、少なくとも前記光学的部分とオーバーラップする部分が光透過性を有する基板と、
前記空間に連通するとともに外部に開口してなる穴と、
を含む。本発明によれば、穴によって、空間の外部との通気が可能になる。こうすることで、熱膨張によってその体積が増加した気体(例えば空気)を、穴から逃がすことができる。すなわち、空間が破壊されることがないので、光デバイスの信頼性が向上する。
(2)この光デバイスにおいて、
前記穴は、前記光学チップと前記基板との間に形成されてなる光デバイス。
(3)この光デバイスにおいて、
前記光学チップと前記基板との間に介在してなる接着層をさらに含む光デバイス。
(4)この光デバイスにおいて、
前記基板には、前記凹部に連通する溝が形成され、
前記穴は、前記溝によって形成されてなる光デバイス。
(5)この光デバイスにおいて、
前記溝は、前記接着層が周囲に盛り上がることによって形成されてなる光デバイス。
(6)この光デバイスにおいて、
前記溝は、前記基板の表面を切削することによって形成されてなる光デバイス。
(7)この光デバイスにおいて、
前記溝は、直線状に延びてなる光デバイス。これによれば、気体が流れやすくなり、より効果的に通気することができる。
(8)この光デバイスにおいて、
前記溝は、少なくとも1つの屈曲部を有する光デバイス。これによれば、気体が蛇行して流れるので、外部からのゴミが光学的部分に到達しにくい。
(9)この光デバイスにおいて、
複数の前記溝が形成されてなる光デバイス。
(10)この光デバイスにおいて、
前記基板は、光透過性基板である光デバイス。
(11)この光デバイスにおいて、
前記光学チップは、前記光学的部分の外側に配置された電極を有し、
前記電極に電気的に接続され、前記光学チップの側面を通過して前記光学的部分とは反対側の面に延びてなる導電部をさらに含む光デバイス。
(12)この光デバイスにおいて、
前記導電部は、電気的接続部を有し、
前記電気的接続部上に外部端子が設けられてなる光デバイス。
(13)本発明に係る光モジュールは、前記光デバイスと、
前記光デバイスが搭載された配線基板と、
前記配線基板に搭載され、前記光学的部分の上方に設けられたレンズを保持する基材と、
を含む。
(14)前記光デバイス又は光モジュールを含む電子機器。
(15)本発明に係る光デバイスの製造方法は、(a)複数の光学的部分を有する第1の基板と、複数の凹部を有する第2の基板とを、それぞれの前記光学的部分がいずれかの前記凹部内に配置されるように積層すること、
(b)少なくとも前記第1の基板を、隣同士の前記光学的部分の間で切削すること、
を含み、
前記第1及び第2の基板の間には、前記凹部内の空間に連通する穴が形成されており、
前記(b)工程で、前記第1の基板を切削することによって、前記穴を外部に開口させる。本発明によれば、穴を外部に開口させるので、光学的部分が配置される空間における外部との通気が可能になる。こうすることで、熱膨張によってその体積が増加した気体(例えば空気)を、穴から逃がすことができる。すなわち、空間が破壊されることがないので、信頼性の高い光デバイスを製造することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は光デバイスの断面図であり、図2は光デバイスに組み込まれる基板の斜視図である。図3は、光モジュールの断面図である。
【0007】
光デバイスは、光学チップ10を有する。光学チップ10は、半導体チップ(例えばシリコンチップ)であってもよい。光学チップ10は、光学的部分20を有する。光学的部分20は、光が入射又は出射する部分である。また、光学的部分20は、光エネルギーと他のエネルギー(例えば電気)を変換する。すなわち、光学的部分20は、エネルギー変換部(例えば受光部又は発光部)22を有する。本実施の形態では、エネルギー変換部22は受光部(例えばフォトダイオード)である。複数の受光部は、2次元状に配列される複数の画素のそれぞれに対応して、画像センシングを行えるように配列されてもよい。すなわち、光デバイスは、イメージセンサ(例えばCCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ)であってもよい。
【0008】
光学的部分20は、マイクロレンズ24を有してもよい。マイクロレンズ24は、複数の受光部のそれぞれに対応して設けられ、受光部に入射する光を絞ることができる。図1に示す例では、複数のマイクロレンズ24がアレイ状に配置され、マイクロレンズアレイが形成されている。マイクロレンズ24が設けられる場合に、光学的部分20の周囲の空間は空気で満たされていることが好ましい。
【0009】
光学的部分20は、カラーフィルタ26を有してもよい。カラーフィルタ26は、複数の受光部のそれぞれに対応して設けられる。マイクロレンズ24と受光部との間にカラーフィルタ26を設けてもよい。例えば、カラーフィルタ26上に平坦化層28が設けられ、その上にマイクロレンズ24が設けられてもよい。
【0010】
光学チップ10は、複数の電極12を有する。電極12は、パッド(例えばアルミパッド)であってもよい。複数の電極12は、光学的部分20を囲むように外側に配置されてもよい。図1に示す例では、電極12は、光学チップ10のうち光学的部分20が形成された面に配置されている。複数の電極12は、光学チップ10の複数辺(例えば対向する2辺又は4辺)に沿って配列していてもよい。光学チップ10には、SiO、SiN、ポリイミド樹脂などからなるパッシベーション膜(絶縁膜)14が形成されてもよい。パッシベーション膜14は、光学チップ10のうち光学的部分20が形成された面に形成され、電極12を露出させるとともに、エネルギー変換部22を覆っている。
【0011】
光デバイスは、基板30を含む。基板30は、単層基板又は多層基板のいずれであってもよい。基板30の平面形状は、光学チップ10の平面形状とほぼ同一であってもよい。基板30は、凹部32を有する。凹部32の内側には、光学的部分20が収容される。こうすることで、光学的部分20(特にマイクロレンズ24)にゴミが付着するのを防止することができる。凹部32の内面は、複数の平面で構成されてもよく、曲面で構成されてもよい。凹部32の平面形状は、例えば四辺形又は円形であってもよく、光学的部分20の領域を含む大きさを有していればその形状は限定されない。図2に示すように、凹部32は基板30の中央部に形成されてもよい。凹部32は、基板30を切削することで形成してもよい。切削方法は、ブレード又はレーザビーム等による機械的切削であってもよいし、エッチング等による化学的切削であってもよい。あるいは、射出成形によって凹部32を形成してもよい。あるいは、多層基板の場合に、第1の基板の外周端部に第2の基板を積層することによって、凹部32を形成してもよい。
【0012】
基板30は、光学的部分20が凹部32内に配置されるように、光学チップ10に取り付けられている。光学的部分20は、凹部32によって囲まれている。すなわち、光学チップ10と基板30との間には凹部32による空間33が形成され、その空間33に光学的部分20が配置されている。
【0013】
図1に示す例では、光デバイスは接着層40を含む。接着層40は、光学チップ10と基板30との間に介在し、両者を接着固定している。接着層40は、凹部32の内側、すなわち光学的部分20を避けて設けられる。接着層40によって、複数の電極12を覆ってもよい。
【0014】
基板30の少なくとも一部(詳しくは凹部32の底面部分)は、光透過性を有する。凹部32の底面部分は、光学的部分20にオーバーラップする。したがって、凹部32の底面部分が光透過性を有することによって、光デバイスの光路を確保することができる。図1に示すように、基板30は、全体が光透過性を有する光透過性基板(例えばガラス基板)であってもよい。基板30の光透過性部分は、光学フィルタを有してもよい。光学フィルタは、特定の波長の光(例えば可視光)のみを透過するもの又は特定の波長の光(例えば可視光)に対して損失が小さいものであってもよい。光学フィルタは、反射防止膜(ARコート)、赤外線遮蔽膜(IRコート)などの光学機能膜を有してもよい。
【0015】
光デバイスには、空間33に連通するとともに外部に開口する穴(通気路)35が形成されている。穴35は、光学チップ10と基板30との間に形成されてもよい。穴35によって、空間33の外部との通気が可能になる。こうすることで、熱膨張によってその体積が増加した気体(例えば空気)を、穴35から逃がすことができる。すなわち、空間33が破壊されることがないので、光デバイスの信頼性が向上する。
【0016】
本実施の形態では、基板30には、凹部32に連通する溝(窪み)34が形成され、溝34によって穴35が形成されている。図2に示すように、溝34は、基板30の表面を切削することで形成してもよい。切削方法として、凹部32と同一方法を適用してもよい。溝34は、凹部32と同時に形成してもよい。溝34の形成方法は、上述に限定されるものではなく、切削方法以外に凹部32で説明した方法(例えば射出成形法)を適用することができる。図2に示すように、溝34の幅(縦断面積)は、凹部32の幅(縦断面積)よりも小さくてもよい。これによれば、外部からのゴミが入りにくいので好ましい。溝34の深さは、凹部32の深さとほぼ同一であってもよい。なお、溝34の断面積、断面形状及び深さは限定されるものではない。
【0017】
図2に示す例では、溝34は、凹部32から外部にかけて、直線状に延びている。これによれば、気体が流れやすくなり、より効果的に通気することができる。溝34は、基板30のいずれか1辺に延びていてもよい。また、溝34は1つであってもよい。これによれば、気体を外部に逃がすための通気路のみを形成するので、外部からのゴミが入りにくい。
【0018】
図4〜図10は、上述した実施の形態の変形例を示す図である。これらの変形例では、上述とは溝の形態が異なる。
【0019】
図4に示す基板90には、凹部92に連通する複数の溝94,96が形成されている。それぞれの溝94,96は、互いに反対方向(例えば基板90の対向する各辺の方向)に延びてもよい。あるいは、それぞれの溝94,96は、同一方向(例えば基板90のいずれか1辺の方向)に延びてもよい。
【0020】
図5に示す基板100には、凹部102に連通する溝104が形成され、溝104はその延びる方向に少なくとも1つの屈曲部を有する。溝104は、例えばS字状(反転形状を含む)又はW字状にカーブしてもよい。これによれば、気体が蛇行して流れるので、外部からのゴミが光学的部分に到達しにくい。なお、溝104は、図5に示すように1つであってもよいし、複数であってもよい(図4参照)。溝104は、基板100の角部に延びてもよい(図6参照)。
【0021】
図6に示す基板110には、凹部112に連通する溝114,115,116,117が形成され、溝114〜117は、基板110の角部に延びている。それぞれの溝114〜117は、凹部112の角部から、基板110の角部に至るように延びてもよい。図6に示す例では、基板110の対角線上に沿って、4つの溝114〜117が形成されている。
【0022】
図7に示す基板120上には、接着層40の代わりに接着層130が設けられ、接着層130が周囲に盛り上がって形成されることにより、凹部122に連通する溝132が形成されている。図7に示すように、接着層130は、溝132の領域を避けていてもよいし、溝132の領域が周囲よりも薄くなっていてもよい。接着層130は、シート状接着剤であることが好ましい。これによれば、定まった形状が確保しやすいので、溝132を確実に形成することができる。シート状の接着剤は、所定形状に型抜きした後、光学チップと基板120との間に介在させればよい。あるいは、接着層130は、液状接着剤であってもよい。その場合、ディスペンサによる塗布、インクジェットプリンタ方式による吐出、各種の印刷方式などを適用して接着剤をパターニングしてもよい。なお、図7に示す例とは別に、さらに、基板120自体に溝を形成しても構わない。
【0023】
図8〜図10に示す変形例では、図7に示す形態と同様に、接着層130による溝が形成されている。図8に示すように、複数の溝132,133が凹部122に連通してもよい。その詳細は、図4で説明した内容を参照して適用することができる。図9に示すように、溝134は、その延びる方向に少なくとも1つの屈曲部を有してもよい。その詳細は、図5で説明した内容を参照して適用することができる。図10に示すように、複数の溝135,136,137,138は、基板120の角部に延びてもよい。その詳細は、図6で説明した内容を参照して適用することができる。
【0024】
図1に示す例では、光学チップ10には、導電部(配線)54が形成されている。導電部54は、電極12に電気的に接続され、光学チップ10の側面を通過して、光学的部分20とは反対側の面に延びている。導電部54は、銅(Cu)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、チタンタングステン(Ti−W)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ニッケルバナジウム(NiV)、タングステン(W)のうち、1層又は複数層を積層して形成してもよい。導電部54の一部(例えば端部)は、電気的接続部56となる。電気的接続部56は、光学チップ10における光学的部分20とは反対側の面に形成されている。複数の電気的接続部56は、エリアアレイ状に配列されてもよい。電気的接続部56は、導電部54の他の部分よりも幅が大きいランドであってもよい。電気的接続部56の表面には、メッキ皮膜(金メッキなど)が形成されてもよい。電気的接続部56上には、外部端子(例えばハンダボール)58が形成されてもよい。なお、導電部54上に、その一部(例えば電気的接続部56)を避けて、図示しないレジスト層(例えばソルダレジスト)が設けられてもよい。
【0025】
図1に示すように、絶縁層50上に導電部54を形成することが好ましい。こうすることで、導電部54と半導体部分との電気的ショートを防止することができる。また、光学チップ10に樹脂層52が設けられ、導電部54の一部(電気的接続部56を含む部分)が樹脂層52上に形成されてもよい。樹脂層52は、応力緩和機能を有してもよい。これによって、電気的接続部56(又は外部端子58)に加わる応力を緩和することができる。樹脂層52は、ポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、ベンゾシクロブテン(BCB;benzocyclobutene)、ポリベンゾオキサゾール(PBO;polybenzoxazole)などで形成することができる。樹脂層52は、光学チップ10と外部端子58との間に形成されている。
【0026】
本実施の形態に係る光デバイスは、上述のように構成され、これによれば、穴35を介して空間33の外部との通気を行えるので、光デバイスの信頼性が向上する。
【0027】
本実施の形態に係る光モジュールは、上述の光デバイス1と、配線基板60と、基材70とを含む。この光モジュールは、イメージセンサモジュールであってもよい。
【0028】
配線基板60は、リジッド基板であってもフレキシブル基板であってもよい。配線基板60は、配線パターン62を有する。光デバイス1は、配線基板60に搭載されている。そして、電気的接続部56と配線パターン62とが電気的に接続されている。両者間に、ろう材(図3では外部端子58)を介して接合してもよい。光デバイス1と配線基板60との間に、アンダーフィル材(封止材)64が設けられてもよい。なお、光デバイス1及び配線基板60の電気的な接続形態は限定されず、異方性導電膜(ACF)や異方性導電ペースト(ACP)等の異方性導電材料を使用してもよいし、絶縁樹脂の収縮力による接続形態を適用してもよい。
【0029】
基材70は、光デバイス1の外装であり、筐体と呼ぶこともできる。基材70は、遮光性を有する材料(例えば樹脂又は金属)で形成されることが好ましい。基材70は、射出成形によって形成してもよい。基材70は、光デバイス1を囲むように配線基板60に取り付けられている。基材70は、配線基板60に接着材料86によって接着されてもよい。基材70は、レンズ72を保持する。基材70及びレンズ72を撮像光学系と呼ぶことができる。基材70は、後述するように相互に分離できる複数の部材で構成してもよいし、1つの部材で一体的に構成してもよい。
【0030】
基材70は、第1及び第2の部分74,76を含む。第1の部分74には、レンズ72が取り付けられている。すなわち、第1の部分74は、レンズフォルダである。詳しくは、第1の部分74は、第1の穴78を有し、第1の穴78内にレンズ72を保持している。レンズ72は、第1の部分74の内側に形成されたねじ(図示せず)によって、第1の穴78内に固定されてもよい。レンズ72は、光デバイス1の上方に設けられている。
【0031】
図3に示すように、第2の部分76は、第2の穴80を有し、第2の穴80内に第1の部分74を保持している。第1及び第2の穴78,80は、相互に連通した1つの貫通穴を構成する。第2の穴80内に光デバイス1が配置されてもよい。第1の部分74の外側と第2の部分76の第2の穴80の内側には、第1及び第2のネジ82,84が形成され、これらによって、第1及び第2の部分74,76が連結されている。そして、第1及び第2のネジ82,84によって、第1の部分74は、第2の部分76における第2の穴80の軸方向に沿って位置調整可能になっている。こうして、レンズ72の焦点を調整することができる。
【0032】
配線基板60の端部からフレキシブル基板88が延出してもよい。例えば、フレキシブル基板88を介して、配線基板60を他の回路基板(例えばマザーボード)に電気的に接続してもよい。あるいは、配線基板60がマザーボードであってもよい。配線基板60には、他の電子部品(図示しない)が搭載されてもよい。電子部品として、能動部品(集積回路を内蔵した半導体チップ等)、受動部品(抵抗器、コンデンサ等)、機能部品(フィルタ等の入力信号特性を変化させる部品)、接続部品(フレキシブル基板、コネクタ、スイッチ等)、変換部品(センサ等の入力信号を異なるエネルギー系に変換する部品)等がある。
【0033】
次に、図11(A)〜図11(D)に示すように、本実施の形態に係る光デバイスの製造方法について説明する。なお、内容の詳細は、上述の光デバイスの説明を参照することができる。
【0034】
図11(A)に示すように、第1及び第2の基板11,31を用意する。第1の基板(例えば半導体基板(半導体ウエハ))11は、光学チップ10となる複数の領域の集合体であり、複数の光学的部分20を有する。第2の基板(例えば光透過性基板)31は、上述の基板30となる複数の領域の集合体であり、複数の凹部32を有する。また、図11(A)に示す例では、第2の基板31には、凹部32に連通する溝34が形成されている。1つの溝34が複数の凹部32に連通していてもよい。溝34によって、第1及び第2の基板11,31の間に穴35を形成することができる。溝の形態及び形成方法の詳細は上述した通りであり、図11(A)に示す例では、第2の基板31を切削することで形成している。
【0035】
まず、第1及び第2の基板11,31を積層する。その場合、光学的部分20を凹部32内に配置する。こうして、凹部32によって第1及び第2の基板11,31の間に空間33が形成され、空間33に光学的部分20が配置される。また、溝34によって、空間33に連通する穴35が形成される。穴35は、隣同士の空間33を連通してもよい。第1及び第2の基板11,31は、その間に介在する接着層40によって接着してもよい。接着層40の形成方法の詳細は上述した通りである。
【0036】
図11(B)に示すように、第1の基板11を、隣同士の光学的部分20の間において切削する。すなわち、光学チップ10の外形に沿って、第1の基板11を切削する。切削によって形成される開口部16は、穴35に連通している。こうして、穴35を外部に開口させる。すなわち、空間33を外部に連通させる。ブレード(図示しない)で機械的に切削してもよいし、レーザビームを照射して切削してもよい。なお、第1の基板11とともに、第2の基板31の一部も切削しても構わない。
【0037】
開口部16内には、電極(例えばパッド)12が露出する。図11(B)に示すように、電極(例えばパッド)12の一部を切削してもよい。電極12を露出させることによって、電極12と後述の導電部54との電気的導通を図ることができる。
【0038】
図11(C)に示すように、絶縁層50を形成する。絶縁層50は、開口部16内で光学チップ10の側面を覆うとともに、光学チップ10における光学的部分20とは反対側の面を覆う。ただし、絶縁層50は、電極12(詳しくは電極12における開口部16内に露出する部分)を覆わないようにする。その後、必要があれば、光学チップ10における光学的部分20とは反対側の面(絶縁層50上)に、樹脂層52を形成してもよい。樹脂層52は、ディスペンサによる塗布、インクジェットプリンタ方式による吐出、各種の印刷方式などを適用して形成してもよい。
【0039】
図11(D)に示すように、導電部54を形成する。導電部54は、光学チップ10の配線となる。導電部54は、スパッタリング法、無電解メッキ法、インクジェットプリンタ方式を適用して形成してもよい。導電部54は、樹脂層52上に電気的接続部56を有する。電気的接続部56に、外部端子58を形成してもよい。その後、第2の基板31を切削し、複数の光デバイス1を得ることができる。第2の基板31の除去部分36は、開口部16とオーバーラップする部分である。切削方法は、第1の基板11の切削方法と同様であってもよい。
【0040】
本実施の形態に係る光デバイスの製造方法によれば、上述した信頼性の高い複数の光デバイスを、簡単な工程で一括して形成することができる。
【0041】
本発明の実施の形態に係る電子機器として、図12に示すノート型パーソナルコンピュータ1000は、上述の光デバイス又は光モジュールが組み込まれたカメラ1100を有する。また、図13に示すデジタルカメラ2000は上述の光デバイス等を含む。さらに、図14(A)及び図14(B)に示す携帯電話3000は、上述の光デバイス等が組み込まれたカメラ3100を有する。
【0042】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態に係る光デバイスの断面図である。
【図2】図2は、本発明の実施の形態に係る光デバイスを説明する図である。
【図3】図3は、本発明の実施の形態に係る光モジュールの断面図である。
【図4】図4は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図5】図5は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図6】図6は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図7】図7は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図8】図8は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図9】図9は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図10】図10は、本実施の形態に係る光デバイスの変形例を説明する図である。
【図11】図11(A)〜図11(D)は、本実施の形態に係る光デバイスの製造方法を説明する図である。
【図12】図12は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。
【図13】図13は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。
【図14】図14(A)及び図14(B)は、本発明の実施の形態に係る電子機器を示す図である。
【符号の説明】
10…光学チップ 11…第1の基板 12…電極 20…光学的部分
22…エネルギー変換部 30…基板 31…第2の基板 32…凹部
33…空間 40…接着層 50…絶縁層 52…樹脂層 54…導電部
56…電気的接続部 58…外部端子 60…配線基板 70…基材
72…レンズ 90…基板 92…凹部 100…基板 102…凹部
110…基板 112…凹部 120…基板 122…凹部
130…接着層

Claims (15)

  1. 光学的部分を有する光学チップと、
    前記光学チップとの間に空間を形成するように前記光学的部分を囲む凹部を有し、少なくとも前記光学的部分とオーバーラップする部分が光透過性を有する基板と、
    前記空間に連通するとともに外部に開口してなる穴と、
    を含む光デバイス。
  2. 請求項1記載の光デバイスにおいて、
    前記穴は、前記光学チップと前記基板との間に形成されてなる光デバイス。
  3. 請求項1又は請求項2記載の光デバイスにおいて、
    前記光学チップと前記基板との間に介在してなる接着層をさらに含む光デバイス。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光デバイスにおいて、
    前記基板には、前記凹部に連通する溝が形成され、
    前記穴は、前記溝によって形成されてなる光デバイス。
  5. 請求項4記載の光デバイスにおいて、
    前記溝は、前記接着層が周囲に盛り上がることによって形成されてなる光デバイス。
  6. 請求項4又は請求項5記載の光デバイスにおいて、
    前記溝は、前記基板の表面を切削することによって形成されてなる光デバイス。
  7. 請求項4から請求項6のいずれかに記載の光デバイスにおいて、
    前記溝は、直線状に延びてなる光デバイス。
  8. 請求項4から請求項6のいずれかに記載の光デバイスにおいて、
    前記溝は、少なくとも1つの屈曲部を有する光デバイス。
  9. 請求項4から請求項8のいずれかに記載の光デバイスにおいて、
    複数の前記溝が形成されてなる光デバイス。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の光デバイスにおいて、
    前記基板は、光透過性基板である光デバイス。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の光デバイスにおいて、
    前記光学チップは、前記光学的部分の外側に配置された電極を有し、
    前記電極に電気的に接続され、前記光学チップの側面を通過して前記光学的部分とは反対側の面に延びてなる導電部をさらに含む光デバイス。
  12. 請求項11記載の光デバイスにおいて、
    前記導電部は、電気的接続部を有し、
    前記電気的接続部上に外部端子が設けられてなる光デバイス。
  13. 請求項1から請求項12のいずれかに記載の光デバイスと、
    前記光デバイスが搭載された配線基板と、
    前記配線基板に搭載され、前記光学的部分の上方に設けられたレンズを保持する基材と、
    を含む光モジュール。
  14. 請求項1から請求項13のいずれかに記載の光デバイス又は光モジュールを含む電子機器。
  15. (a)複数の光学的部分を有する第1の基板と、複数の凹部を有する第2の基板とを、それぞれの前記光学的部分がいずれかの前記凹部内に配置されるように積層すること、
    (b)少なくとも前記第1の基板を、隣同士の前記光学的部分の間で切削すること、
    を含み、
    前記第1及び第2の基板の間には、前記凹部内の空間に連通する穴が形成されており、
    前記(b)工程で、前記第1の基板を切削することによって、前記穴を外部に開口させる光デバイスの製造方法。
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