JP2004338864A - 昇降機連動ビル内案内システム - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者が帯びる身分札により、目的地まで適切な音声及び他のメディアからルートの案内及び昇降機の運行連動と自動手配とを行う昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【解決手段】帯びる身分札携帯端末CB4を用いて行き先を登録する行き先と上記帯びる身分札携帯端末CB4を認識できる特徴認識処理手段10と、前記特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ登録及び照合と上記帯びる身分札CB4位置チェックとを行える案内情報処理制御手段11と、上記案内情報処理制御手段11の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段12とを備えた昇降機連動ビル内案内システム。
【選択図】 図1
【解決手段】帯びる身分札携帯端末CB4を用いて行き先を登録する行き先と上記帯びる身分札携帯端末CB4を認識できる特徴認識処理手段10と、前記特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ登録及び照合と上記帯びる身分札CB4位置チェックとを行える案内情報処理制御手段11と、上記案内情報処理制御手段11の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段12とを備えた昇降機連動ビル内案内システム。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビル内自動案内装置に係り、さらに昇降機のようなビル設備を連動し最適な運行制御を補助する機能を備えた昇降機連動ビル内案内システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるルート案内システムは、無線機の電波範囲に入る空港ビル内に複数の無線機を分散配置し、電波範囲が重複する無線機同士が同じ無線周波数とならないよう各無線機に無線周波数F1〜Fmを割り当てることにより旅客の携帯が無線機IDを受信することによって、自分の現在地を求め、さらに目的地に至るルートを求め、階間移動装置に留意して表示するようにしている。該システムはもう一種のものの一つとして挙げることができる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−126804号公報
(段落番号0018−0025、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特開平9−126804号公報に記載されるルート案内システムは下記の欠点がある。昇降機などのようなビル設備を最適に運行制御できるような連動動作機能がない。
【0005】
本発明の目的は、上記問題点を解決するものと考える。
【0006】
一番目の目的は、ビル内に受け付け場所或いは各エリア端末にあるタッチパネル中に行き先名だけをタッチすることだけで、タッチパネルやお客様などの利用者が帯びる身分札により、目的地まで音声及び他のメディアからルートの案内及び昇降機の自動手配と運行連動する昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【0007】
二番目の目的は、お客様などの利用者が帯びる身分札と各エリア端末との近距離の非接触通信により、所在位置チェックとルート訂正時の呼び出しと昇降機の再手配を行う。さらに、お客様などの利用者のニーズから昇降機の自動手配を合理化して最適な運行管理を行う。また、帯びる身分札自体も、生成したルートにより昇降機の運行を直接的に行うことができる昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【0008】
三番目の目的は、お客様などの利用者が案内ルートから外れた場合に帯びる身分札により複数のメディアで再案内できる昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の一番目の目的は、ビルの受け付け場所にビル内各エリアを案内するタッチ釦を設けるメインタッチパネルと、このタッチパネルの情報を処理する中央処理制御装置と、この中央処理制御装置にネットを介したお客様などの利用者位置情報と認識情報及び他の各エリア案内情報をリーダライタで転送するビル内各エリアのある複数ネット端末と、このネット端末で一定範囲内の非接触通信による位置情報の収集と案内情報の提供を行うお客様などの利用者の帯びる身分札という携帯端末とを有した昇降機連動ビル内案内システムにおいて、上記中央処理制御装置は、上記帯びる身分札携帯端末を用いて行き先を登録する行き先と上記帯びる身分札携帯端末を認識できる特徴認識処理手段と、前記特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ登録及び照合と上記帯びる身分札位置チェックとを行える案内情報処理制御手段と、上記案内情報処理制御手段の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段と、上記案内情報処理制御手段で生成した案内ルートを合わせて上記帯びる身分札携帯端末を通してメディアで案内する案内メディア制御手段とを有した構成とすることにより達成される。
【0010】
上記の二番目の目的は、上記の昇降機運行連動制御手段において、上記メインパネル或いは上記各エリアにあるネット端末の行き先釦のワンタッチにより、昇降機の呼び登録を用いる昇降機手配を行うとともに、上記お客様などの利用者が帯びる身分札が、ある上記各エリアにおけるネット端末に非接触通信することにより、お客様などの利用者位置のチェックを用いてルートの訂正と昇降機などの再手配を行い、上記お客様などの利用者が帯びる身分札により昇降機にて呼び登録と乗りチェックと自動運転と乗りかご内での行き先案内と降りチェックとを行うことにより達成される。
【0011】
上記の三番目の目的は、上記案内メディア制御手段において、上記お客様などの利用者が帯びる身分札により、ルート及び昇降機などの案内と、ルートを間違った時に注意を呼びかける音声による訂正ルートの音声及び画像案内とを行うことにより達成される。
【0012】
以上の構成であるから、外部からの利用者がこのビルに入ったとき、メインタッチパネルに表示された行き先釦をワンタッチすれば、利用者が帯びる身分札の携帯端末が上記タッチパネル装置及び各リードライトに非接触通信することにより、目的地まで進行位置をチェックしながら、音声及び他のメディアからのルートの案内とセキュリティ許可エリアの案内とともに、昇降機を最適運行連動する自動手配及び自動呼び登録と自動乗り降りチェックと機内自動案内とを行うことができる。また、一旦案内進行ルートから離れることになりそうな時、案内制御手段により通報サインに報知され、且つ訂正案内することができる。また、同様にビル内部の利用者も各エリアのネット端末にあるタッチパネルを使うことにより、昇降機を自動手配することができる。その結果、ビル利用者がワンタッチだけで目的地まで自動案内するとともに、昇降機を最適運行することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施形態になる昇降機連動ビル内案内システムにおける概略構成図である。1はビルの受付場所にビル内各エリアを案内するタッチ釦を設けるメインタッチパネルMP、2はメインタッチパネルMP1と後記ネット端末からの情報を処理する中央処理制御装置、3は中央処理制御装置2にネットを介した利用者位置情報と認識情報及び他の各エリア案内情報をリーダライタで転送するビル内各エリアのある複数ネット端末NT、4はネット端末NT3に一定範囲内の非接触通信による位置情報の収集と案内情報の提供を行う利用者の帯びる身分札という携帯端末CB、5は中央処理制御装置2の情報によって連動或いは最適な運行を行う昇降機などの運行設備、6はビル内各施設エリアのセキュリティである。
【0015】
図2は図1に説明した昇降機連動ビル内案内システムの機能を説明するブロック図である。図1の中央処理制御装置2において、10は図1の帯びる身分札携帯端末CB4を用いて行く目的地を登録する目的地と上記身分札携帯端末CB4を認識できる特徴認識処理手段、11は上記特徴認識処理手順10が処理した特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ許可登録及び照合と上記身分札携帯端末CB4位置チェックを行う案内情報処理制御手段、12は上記案内情報処理制御手段11の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段、13は案内情報処理制御手段11で生成した上記案内ルートを合わせて上記身分札携帯端末CB4を通してメディアで案内する案内メディアの制御手段である。
【0016】
図3は図2で説明した昇降機連動ビル内案内システムの動作を説明するフローチャートである。ステップS1で図1に身分札携帯端末CB4がメインタッチパネルMP1或いは各エリアにあるネット端末NT3のNTn(SP/RW)を非接触でタッチすることにより相互に通信する。ステップS2で図1中央処理制御装置2が上記身分札携帯端末CB4の身分特徴を認識し、特有な値を与える。ステップS3で上記中央処理制御装置2に利用者の行く目的地を登録する。ステップS4で上記中央処理制御装置2で利用者の案内ルートを生成する。ステップS5で利用者の目的地に通報する。ステップS6で目的地のセキュリティ許可登録を行う。ステップS7〜S8で生成した案内ルート(S4)により、上記身分札携帯端末CB4の位置をチェックしながら昇降機運行連動制御を行う(S7)とともに、上記身分札携帯端末CB4で行き先をメディア案内する(S8)。ステップS9で行く目的地のセキュリティ許可登録S6の許可照合により、昇降機運行連動S7とメディア行き先案内S8を用いて訪問目的地に到着する。
【0017】
図4は図3で説明した昇降機連動ビル内案内システムの動作中の昇降機運行連動制御動作を説明するフローチャートである。ステップS20で図1の中央制御処理装置2が一定なインターバールで利用者の行く目的地と位置情報の収集を行う。ステップS21で一定なインターバールで利用者の情報収集S20から収集した利用者目的地と位置情報を昇降機運行管理装置の参照入力情報として昇降機の運行管理補助制御を行う。ステップS22で昇降機最適化運転を行う。ステップS23で上記利用者に昇降機自動手配を行う。ステップS24で図3の案内ルート生成S24により利用者の行き先をメディアで案内する。ステップS25で昇降機自動手配S23を適切にするために利用者の位置チェックを行う。一方ステップS26で図1の身分札携帯端末CB4を用いて非接触呼び登録を行う。ステップS27〜S30で利用者の昇降機乗りチェックを自動運行と機内案内と降りチェックを行う。
【0018】
図5は図3で説明した昇降機連動ビル内案内システムの案内メディア制御動作を説明するフローチャートである。ステップS40で行き先をメディアで順次案内を行う。ステップS41で図1に身分札携帯端末CB4が各エリアにあるネット端末NT3のNTn(SP/RW)とNTm(RW)を非接触でタッチすることにより相互に通信することによって利用者の位置チェックを行う。ステップS42で案内ルートのとおり進行したかを図3の案内ルート生成S4による上記ネット端末NT3の順番で判断する。チェック判断が肯定である場合、行き先順次案内S40に戻り、次の行き先を案内する。ステップS43で案内ルート進行チェックS42の判断が否定である場合、図1の身分札携帯端末CB4に通報する。ステップS44で身分札携帯端末CB通報S43の現時点にルート再案内を行う。
【0019】
図1のシステム構成図を用いてこの例を挙げると、図3の該システム動作フローチャートを参照しながら、まず、S1でビルの各出入り口のところに案内受け付けメインタッチパネルMTP1或いはビル内各エリアのある案内受け付け可能な複数ネット端末NT3中のNTn(SP/RW)に身分札携帯端末CB4を用いて非接触タッチすることによってお互いに通信を行い、S2〜S3で上記通信することにより中央処理制御装置2が上記身分札携帯端末CB4の身分特徴を認識し特有な値を与えると共に、上記中央処理制御装置2に利用者の行く目的地を登録する。上記中央処理制御装置2が利用者の目的地により案内ルートを生成(S4)し、行く目的地のネット端末NT3中のNTn(SP/RW)を通して訪問先に通報する(S5)。通報したあと、訪問先が利用者のセキュリティ許可の登録(S6)を行い、利用者の沿路通過とエリアの進入を許可する一方、上記案内ルートを生成した(S4)あと、上記生成した案内ルートにより、上記身分札携帯端末CB4の位置をチェックしながら昇降機運行連動制御を行う(S7)と共に、上記身分札携帯端末CB4で行き先を順次的にメディア案内する(S8)。上記S7とS8を用いて行く目的地のセキュリティ許可登録(S6)の許可を照合することにより、利用者が目的地に到着するまで自動的に案内してくれる。
【0020】
上記図3のS7昇降機運行連動制御動作において、図4の該システム動作の昇降機運行連動制御動作のフローチャートを用いて図3中の昇降機運行連動制御動作の詳細を説明する。図1の中央制御処理装置2が一定なインターバールで利用者の行く目的地と位置情報の収集を行っている。一定なインターバールで利用者情報収集S20から収集した利用者目的地と位置情報を昇降機運行管理装置の参照入力情報として昇降機の運行管理補助制御を行う(S21)ことにより、昇降機の運転を最適化にする(S22)上に、利用者に自動手配を行う(S23)と共に、図3の案内ルート生成S4により利用者の行き先をメディアで案内する(S24)。利用者に対し現時点のインターバールで昇降機自動手配(S23)の結果が適切かを判断するためにインターバール間隔で利用者の位置チェックを行う(S25)。一方、昇降機に図1の複数ネット端末NT3中のNTn(SP/RW)が設置することにより、図1の身分札携帯端末CB4が一定の距離に近づけば上記ネット端末NT3中のNTn(SP/RW)と非接触通信することによって、昇降機の呼びを登録することができる(S26)と共に、利用者が昇降機に乗る時に該当利用者に対する昇降機の乗りチェック、即ち該当利用者のための昇降機のドアの自動開閉または自動起動及び利用者の目的地案内メディアを行い、昇降機の自動運行、即ち該当利用者の案内ルートが予定している階まで自動停まり、昇降機の機内自動案内、即ち該当利用者の行き先を昇降機から自動案内することができ、昇降機の降りチェック、即ち該当利用者のための利用者の目的地案内メディア及び昇降機のドアの自動開閉を行う。
【0021】
上記図3のS8案内メディア制御動作において、図5の該システム動作の案内メディア制御動作のフローチャートを用いて図3中の案内メディア制御動作の詳細を説明する。案内メディア制御動作は、利用者の行き先を図1の身分札携帯端末CB4から案内ルート進行の具合により進行位置順次的にメディアの案内を行う(S40)。案内進行順調可否のチェックは図1に身分札携帯端末CB4が各エリアにあるネット端末NT3のNTn(SP/RW)とNTm(RW)を非接触でタッチすることにより相互に通信することによって利用者の位置チェックを行い(S41)、案内ルートのとおり二つの上記ネット端末NT3の通信順番がなっているか否かのことによって案内ルート進行チェックを行う(S42)。上記チェック判断が肯定である場合、行き先順次案内S40に戻り、次の行き先を案内する。上記チェック判断が否定である場合、図1身分札携帯端末CB4に通報する(S43)。身分札携帯端末CB通報S43の現時点にルート再案内を行い(S44)、ずっと利用者の目的地まで上記動作を繰り返す。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ビルに入った訪問者又はビル内の在住者は、利用先に行きたいとき、利用者の帯びる身分札携帯端末を使って、行き先パネルに非接触にワンタッチすることによって、行く目的地まで自動案内と昇降機連動することができ、昇降機運行の最適化と利用者流動迅速化による利用者の便利さを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる昇降機連動ビル内案内システムにおける概略構成図である。
【図2】図1の昇降機連動ビル内案内システムの機能を説明する簡略ブロック図である。
【図3】図2の昇降機連動ビル内案内システムの動作を説明するフローチャートである。
【図4】図3の昇降機連動ビル内案内システムの動作中の昇降機運行連動制御動作を説明するフローチャートである。
【図5】図3の昇降機連動ビル内案内システムの動作中の案内メディア制御動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 メインタッチパネルMP
2 中央処理制御装置
3 ネット端末
4 利用者が帯びる身分札携帯端末CB
10 特徴認識処理手段
11 案内情報処理制御手段
12 昇降機運行連動制御手段
13 案内メディア制御手段
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビル内自動案内装置に係り、さらに昇降機のようなビル設備を連動し最適な運行制御を補助する機能を備えた昇降機連動ビル内案内システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるルート案内システムは、無線機の電波範囲に入る空港ビル内に複数の無線機を分散配置し、電波範囲が重複する無線機同士が同じ無線周波数とならないよう各無線機に無線周波数F1〜Fmを割り当てることにより旅客の携帯が無線機IDを受信することによって、自分の現在地を求め、さらに目的地に至るルートを求め、階間移動装置に留意して表示するようにしている。該システムはもう一種のものの一つとして挙げることができる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−126804号公報
(段落番号0018−0025、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特開平9−126804号公報に記載されるルート案内システムは下記の欠点がある。昇降機などのようなビル設備を最適に運行制御できるような連動動作機能がない。
【0005】
本発明の目的は、上記問題点を解決するものと考える。
【0006】
一番目の目的は、ビル内に受け付け場所或いは各エリア端末にあるタッチパネル中に行き先名だけをタッチすることだけで、タッチパネルやお客様などの利用者が帯びる身分札により、目的地まで音声及び他のメディアからルートの案内及び昇降機の自動手配と運行連動する昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【0007】
二番目の目的は、お客様などの利用者が帯びる身分札と各エリア端末との近距離の非接触通信により、所在位置チェックとルート訂正時の呼び出しと昇降機の再手配を行う。さらに、お客様などの利用者のニーズから昇降機の自動手配を合理化して最適な運行管理を行う。また、帯びる身分札自体も、生成したルートにより昇降機の運行を直接的に行うことができる昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【0008】
三番目の目的は、お客様などの利用者が案内ルートから外れた場合に帯びる身分札により複数のメディアで再案内できる昇降機連動ビル内案内システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の一番目の目的は、ビルの受け付け場所にビル内各エリアを案内するタッチ釦を設けるメインタッチパネルと、このタッチパネルの情報を処理する中央処理制御装置と、この中央処理制御装置にネットを介したお客様などの利用者位置情報と認識情報及び他の各エリア案内情報をリーダライタで転送するビル内各エリアのある複数ネット端末と、このネット端末で一定範囲内の非接触通信による位置情報の収集と案内情報の提供を行うお客様などの利用者の帯びる身分札という携帯端末とを有した昇降機連動ビル内案内システムにおいて、上記中央処理制御装置は、上記帯びる身分札携帯端末を用いて行き先を登録する行き先と上記帯びる身分札携帯端末を認識できる特徴認識処理手段と、前記特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ登録及び照合と上記帯びる身分札位置チェックとを行える案内情報処理制御手段と、上記案内情報処理制御手段の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段と、上記案内情報処理制御手段で生成した案内ルートを合わせて上記帯びる身分札携帯端末を通してメディアで案内する案内メディア制御手段とを有した構成とすることにより達成される。
【0010】
上記の二番目の目的は、上記の昇降機運行連動制御手段において、上記メインパネル或いは上記各エリアにあるネット端末の行き先釦のワンタッチにより、昇降機の呼び登録を用いる昇降機手配を行うとともに、上記お客様などの利用者が帯びる身分札が、ある上記各エリアにおけるネット端末に非接触通信することにより、お客様などの利用者位置のチェックを用いてルートの訂正と昇降機などの再手配を行い、上記お客様などの利用者が帯びる身分札により昇降機にて呼び登録と乗りチェックと自動運転と乗りかご内での行き先案内と降りチェックとを行うことにより達成される。
【0011】
上記の三番目の目的は、上記案内メディア制御手段において、上記お客様などの利用者が帯びる身分札により、ルート及び昇降機などの案内と、ルートを間違った時に注意を呼びかける音声による訂正ルートの音声及び画像案内とを行うことにより達成される。
【0012】
以上の構成であるから、外部からの利用者がこのビルに入ったとき、メインタッチパネルに表示された行き先釦をワンタッチすれば、利用者が帯びる身分札の携帯端末が上記タッチパネル装置及び各リードライトに非接触通信することにより、目的地まで進行位置をチェックしながら、音声及び他のメディアからのルートの案内とセキュリティ許可エリアの案内とともに、昇降機を最適運行連動する自動手配及び自動呼び登録と自動乗り降りチェックと機内自動案内とを行うことができる。また、一旦案内進行ルートから離れることになりそうな時、案内制御手段により通報サインに報知され、且つ訂正案内することができる。また、同様にビル内部の利用者も各エリアのネット端末にあるタッチパネルを使うことにより、昇降機を自動手配することができる。その結果、ビル利用者がワンタッチだけで目的地まで自動案内するとともに、昇降機を最適運行することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施形態になる昇降機連動ビル内案内システムにおける概略構成図である。1はビルの受付場所にビル内各エリアを案内するタッチ釦を設けるメインタッチパネルMP、2はメインタッチパネルMP1と後記ネット端末からの情報を処理する中央処理制御装置、3は中央処理制御装置2にネットを介した利用者位置情報と認識情報及び他の各エリア案内情報をリーダライタで転送するビル内各エリアのある複数ネット端末NT、4はネット端末NT3に一定範囲内の非接触通信による位置情報の収集と案内情報の提供を行う利用者の帯びる身分札という携帯端末CB、5は中央処理制御装置2の情報によって連動或いは最適な運行を行う昇降機などの運行設備、6はビル内各施設エリアのセキュリティである。
【0015】
図2は図1に説明した昇降機連動ビル内案内システムの機能を説明するブロック図である。図1の中央処理制御装置2において、10は図1の帯びる身分札携帯端末CB4を用いて行く目的地を登録する目的地と上記身分札携帯端末CB4を認識できる特徴認識処理手段、11は上記特徴認識処理手順10が処理した特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ許可登録及び照合と上記身分札携帯端末CB4位置チェックを行う案内情報処理制御手段、12は上記案内情報処理制御手段11の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段、13は案内情報処理制御手段11で生成した上記案内ルートを合わせて上記身分札携帯端末CB4を通してメディアで案内する案内メディアの制御手段である。
【0016】
図3は図2で説明した昇降機連動ビル内案内システムの動作を説明するフローチャートである。ステップS1で図1に身分札携帯端末CB4がメインタッチパネルMP1或いは各エリアにあるネット端末NT3のNTn(SP/RW)を非接触でタッチすることにより相互に通信する。ステップS2で図1中央処理制御装置2が上記身分札携帯端末CB4の身分特徴を認識し、特有な値を与える。ステップS3で上記中央処理制御装置2に利用者の行く目的地を登録する。ステップS4で上記中央処理制御装置2で利用者の案内ルートを生成する。ステップS5で利用者の目的地に通報する。ステップS6で目的地のセキュリティ許可登録を行う。ステップS7〜S8で生成した案内ルート(S4)により、上記身分札携帯端末CB4の位置をチェックしながら昇降機運行連動制御を行う(S7)とともに、上記身分札携帯端末CB4で行き先をメディア案内する(S8)。ステップS9で行く目的地のセキュリティ許可登録S6の許可照合により、昇降機運行連動S7とメディア行き先案内S8を用いて訪問目的地に到着する。
【0017】
図4は図3で説明した昇降機連動ビル内案内システムの動作中の昇降機運行連動制御動作を説明するフローチャートである。ステップS20で図1の中央制御処理装置2が一定なインターバールで利用者の行く目的地と位置情報の収集を行う。ステップS21で一定なインターバールで利用者の情報収集S20から収集した利用者目的地と位置情報を昇降機運行管理装置の参照入力情報として昇降機の運行管理補助制御を行う。ステップS22で昇降機最適化運転を行う。ステップS23で上記利用者に昇降機自動手配を行う。ステップS24で図3の案内ルート生成S24により利用者の行き先をメディアで案内する。ステップS25で昇降機自動手配S23を適切にするために利用者の位置チェックを行う。一方ステップS26で図1の身分札携帯端末CB4を用いて非接触呼び登録を行う。ステップS27〜S30で利用者の昇降機乗りチェックを自動運行と機内案内と降りチェックを行う。
【0018】
図5は図3で説明した昇降機連動ビル内案内システムの案内メディア制御動作を説明するフローチャートである。ステップS40で行き先をメディアで順次案内を行う。ステップS41で図1に身分札携帯端末CB4が各エリアにあるネット端末NT3のNTn(SP/RW)とNTm(RW)を非接触でタッチすることにより相互に通信することによって利用者の位置チェックを行う。ステップS42で案内ルートのとおり進行したかを図3の案内ルート生成S4による上記ネット端末NT3の順番で判断する。チェック判断が肯定である場合、行き先順次案内S40に戻り、次の行き先を案内する。ステップS43で案内ルート進行チェックS42の判断が否定である場合、図1の身分札携帯端末CB4に通報する。ステップS44で身分札携帯端末CB通報S43の現時点にルート再案内を行う。
【0019】
図1のシステム構成図を用いてこの例を挙げると、図3の該システム動作フローチャートを参照しながら、まず、S1でビルの各出入り口のところに案内受け付けメインタッチパネルMTP1或いはビル内各エリアのある案内受け付け可能な複数ネット端末NT3中のNTn(SP/RW)に身分札携帯端末CB4を用いて非接触タッチすることによってお互いに通信を行い、S2〜S3で上記通信することにより中央処理制御装置2が上記身分札携帯端末CB4の身分特徴を認識し特有な値を与えると共に、上記中央処理制御装置2に利用者の行く目的地を登録する。上記中央処理制御装置2が利用者の目的地により案内ルートを生成(S4)し、行く目的地のネット端末NT3中のNTn(SP/RW)を通して訪問先に通報する(S5)。通報したあと、訪問先が利用者のセキュリティ許可の登録(S6)を行い、利用者の沿路通過とエリアの進入を許可する一方、上記案内ルートを生成した(S4)あと、上記生成した案内ルートにより、上記身分札携帯端末CB4の位置をチェックしながら昇降機運行連動制御を行う(S7)と共に、上記身分札携帯端末CB4で行き先を順次的にメディア案内する(S8)。上記S7とS8を用いて行く目的地のセキュリティ許可登録(S6)の許可を照合することにより、利用者が目的地に到着するまで自動的に案内してくれる。
【0020】
上記図3のS7昇降機運行連動制御動作において、図4の該システム動作の昇降機運行連動制御動作のフローチャートを用いて図3中の昇降機運行連動制御動作の詳細を説明する。図1の中央制御処理装置2が一定なインターバールで利用者の行く目的地と位置情報の収集を行っている。一定なインターバールで利用者情報収集S20から収集した利用者目的地と位置情報を昇降機運行管理装置の参照入力情報として昇降機の運行管理補助制御を行う(S21)ことにより、昇降機の運転を最適化にする(S22)上に、利用者に自動手配を行う(S23)と共に、図3の案内ルート生成S4により利用者の行き先をメディアで案内する(S24)。利用者に対し現時点のインターバールで昇降機自動手配(S23)の結果が適切かを判断するためにインターバール間隔で利用者の位置チェックを行う(S25)。一方、昇降機に図1の複数ネット端末NT3中のNTn(SP/RW)が設置することにより、図1の身分札携帯端末CB4が一定の距離に近づけば上記ネット端末NT3中のNTn(SP/RW)と非接触通信することによって、昇降機の呼びを登録することができる(S26)と共に、利用者が昇降機に乗る時に該当利用者に対する昇降機の乗りチェック、即ち該当利用者のための昇降機のドアの自動開閉または自動起動及び利用者の目的地案内メディアを行い、昇降機の自動運行、即ち該当利用者の案内ルートが予定している階まで自動停まり、昇降機の機内自動案内、即ち該当利用者の行き先を昇降機から自動案内することができ、昇降機の降りチェック、即ち該当利用者のための利用者の目的地案内メディア及び昇降機のドアの自動開閉を行う。
【0021】
上記図3のS8案内メディア制御動作において、図5の該システム動作の案内メディア制御動作のフローチャートを用いて図3中の案内メディア制御動作の詳細を説明する。案内メディア制御動作は、利用者の行き先を図1の身分札携帯端末CB4から案内ルート進行の具合により進行位置順次的にメディアの案内を行う(S40)。案内進行順調可否のチェックは図1に身分札携帯端末CB4が各エリアにあるネット端末NT3のNTn(SP/RW)とNTm(RW)を非接触でタッチすることにより相互に通信することによって利用者の位置チェックを行い(S41)、案内ルートのとおり二つの上記ネット端末NT3の通信順番がなっているか否かのことによって案内ルート進行チェックを行う(S42)。上記チェック判断が肯定である場合、行き先順次案内S40に戻り、次の行き先を案内する。上記チェック判断が否定である場合、図1身分札携帯端末CB4に通報する(S43)。身分札携帯端末CB通報S43の現時点にルート再案内を行い(S44)、ずっと利用者の目的地まで上記動作を繰り返す。
【0022】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ビルに入った訪問者又はビル内の在住者は、利用先に行きたいとき、利用者の帯びる身分札携帯端末を使って、行き先パネルに非接触にワンタッチすることによって、行く目的地まで自動案内と昇降機連動することができ、昇降機運行の最適化と利用者流動迅速化による利用者の便利さを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になる昇降機連動ビル内案内システムにおける概略構成図である。
【図2】図1の昇降機連動ビル内案内システムの機能を説明する簡略ブロック図である。
【図3】図2の昇降機連動ビル内案内システムの動作を説明するフローチャートである。
【図4】図3の昇降機連動ビル内案内システムの動作中の昇降機運行連動制御動作を説明するフローチャートである。
【図5】図3の昇降機連動ビル内案内システムの動作中の案内メディア制御動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 メインタッチパネルMP
2 中央処理制御装置
3 ネット端末
4 利用者が帯びる身分札携帯端末CB
10 特徴認識処理手段
11 案内情報処理制御手段
12 昇降機運行連動制御手段
13 案内メディア制御手段
Claims (3)
- ビルの受け付け場所にビル内各エリアを案内するタッチ釦を設けるメインタッチパネルと、このタッチパネルの情報を処理する中央処理制御装置と、この中央処理制御装置にネットを介したお客様などの利用者位置情報と認識情報及び他の各エリア案内情報をリーダライタで転送するビル内各エリアのある複数ネット端末と、このネット端末で一定範囲内の非接触通信による位置情報の収集と案内情報の提供を行うお客様などの利用者の帯びる身分札という携帯端末とを有した昇降機連動ビル内案内システムにおいて、上記中央処理制御装置は、上記帯びる身分札携帯端末を用いて行き先を登録する行き先と上記帯びる身分札携帯端末を認識できる特徴認識処理手段と、前記特徴値を用いて案内ルート生成とエリアのセキュリティ登録及び照合と上記帯びる身分札位置チェックとを行える案内情報処理制御手段と、上記案内情報処理制御手段の情報から昇降機などの運行を連動する昇降機などの運行管理を最適化に補助する昇降機運行連動制御手段と、上記案内情報処理制御手段で生成した案内ルートを合わせて上記帯びる身分札携帯端末を通してメディアで案内する案内メディア制御手段とを有することを特徴とする昇降機連動ビル内案内システム。
- 上記の昇降機運行連動制御手段において、上記メインパネル或いは上記各エリアにあるネット端末の行き先釦のワンタッチにより、昇降機の呼び登録を用いる昇降機手配を行うとともに、上記お客様などの利用者が帯びる身分札が、ある上記各エリアにおけるネット端末に非接触通信することにより、お客様などの利用者位置のチェックを用いてルートの訂正と昇降機などの再手配を行い、上記お客様などの利用者が帯びる身分札により昇降機にて呼び登録と乗りチェックと自動運転と乗りかご内での行き先案内と降りチェックとを行うことを特徴とする請求項1記載の昇降機連動ビル内案内システム。
- 上記案内メディア制御手段において、上記お客様などの利用者が帯びる身分札により、ルート及び昇降機などの案内と、ルートを間違った時に注意を呼びかける音声による訂正ルートの音声及び画像案内とを行うことを特徴とする請求項1記載の昇降機連動ビル内案内システム。
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-
2003
- 2003-05-14 JP JP2003136311A patent/JP2004338864A/ja active Pending
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