JP2004337415A - ゲーム機の施錠装置 - Google Patents

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【課題】前扉の軽量化を図ると共に、前扉の開閉の操作性を向上させることができるゲーム機の施錠装置を提供する。
【解決手段】鉤部材4,5を有した鉤部材ユニット1がゲーム機の筐体28に取り付けられ、鉤部材4,5が係止される係止部14,15とシリンダ錠17を有したシリンダ錠ユニット11が前扉30に取り付けられる。鉤部材ユニット1の基枠体2の上部と下部に鉤部材4,5が傾動可能に枢支され、上下の鉤部材4,5が基枠体2に沿って摺動可能に配設された連結杆6により連結される。連結杆6に係合部6aが設けられ、シリンダ錠ユニット11の基枠体12の取付板13にシリンダ錠17がその錠軸を内側に入れて取り付けられる。錠軸に係合部材18が固定され、係合部材18には前扉の閉鎖時に連結杆6の係合部6aと係合可能な係合凸部18aが設けられる。
【選択図】図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、スロットマシン等のゲーム機の前扉を筐体に対し施錠する施錠装置に関し、特に、前扉側にシリンダ錠と受け金具などをユニット化したシリンダ錠ユニットを取り付け、筐体側に鉤部材と連結杆などをユニット化した鉤部材ユニットを取り付けた構造のゲーム機の施錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機、スロットマシンなどのゲーム機の前扉を筐体に対し施錠する装置として、取付板と支持板を断面L形に成形した縦長の基枠体の内側に、連結杆が摺動可能に配設され、支持板の上部と下部に鉤部材が傾動可能に枢支され、連結杆の上下端部が鉤部材に連結され、取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差し込むように取付けられ、錠軸の先端に連結杆と係合するカム板が固定されてなる施錠装置が、一般に使用されている(例えば下記特許文献1を参照)。
【0003】
【特許文献1】
実公昭57−8867号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この種の施錠装置は、前扉の内側に鉤部材を筐体側に突出した状態で、取付板を介して基枠体を縦に取り付け、鉤部材が係止可能な受け金具を筐体側の対応位置に取り付け、取付板に固定したシリンダ錠の正面を前扉の正面に現して装着される。前扉の内側に鉤部材が筐体側に突出した状態で取り付けられるため、前扉を開いて、内部の電気部品などの点検を行なう際、点検作業を行う手や工具がその突出した鉤部材の先端に当たり易いという不具合があった。
【0005】
また、周知のように、パチンコ機、スロットマシンの前扉には、装飾用プラスチック、照明装飾器具など各種の電気部品、装飾部品、操作部品などが装着されているため、施錠装置を取り付けるためのスペースが狭く制限され、さらに、各種の電気部品等を取り付けた前扉は重量が重くなり、開閉の操作性を考慮して、前扉をできるだけ軽くするように、前扉の軽量化が要望されていた。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、前扉の軽量化を図ると共に、前扉の開閉の操作性を向上させることができるゲーム機の施錠装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このために、本発明のゲーム機の施錠装置は、鉤部材を有した鉤部材ユニットがゲーム機の筐体に取り付けられ、鉤部材が係止される係止部とシリンダ錠を有したシリンダ錠ユニットが前扉に取り付けられ、筐体に対し前扉を閉鎖したとき、鉤部材が係止部に係止されて施錠されるゲーム機の施錠装置であって、鉤部材ユニットの基枠体の上部と下部に鉤部材が傾動可能に枢支され、上下の鉤部材が基枠体に沿って摺動可能に配設された連結杆により連結され、連結杆に係合部が設けられ、シリンダ錠ユニットの基枠体の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に入れて取り付けられ、錠軸に係合部材が固定され、係合部材には前扉の閉鎖時に連結杆の係合部と係合可能な係合凸部が設けられたことを特徴とする。
【0008】
ここで、上記請求項1の施錠装置でおいては、請求項2のように、上記鉤部材ユニットの基枠体は取付板を主体にして薄形に形成することができる。
【0009】
【作用】
このように構成された施錠装置は、ゲーム機の前扉の内側にシリンダ錠ユニットが取り付けられ、その筐体内に鉤部材ユニットが、その鉤部材をシリンダ錠ユニット側の係止部に対応した位置に配置し、且つそのシリンダ錠の係合部材の係合凸部を連結杆の係合部に対応した位置に配置して取付けられる。
【0010】
この施錠装置は、ゲーム機の前扉にシリンダ錠ユニットが取り付けられ、その筐体に連結杆と鉤部材を備えた鉤部材ユニットが取り付けられるため、従来の施錠装置のように受け金具以外の全ての部材を取り付けた施錠装置本体を前扉の内側に取り付ける場合に比べ、シリンダ錠ユニットの大きさ及び重さを、小形でより軽量とすることができる。これにより、前扉の全重量を軽量化することができる。
【0011】
また、シリンダ錠ユニットの基枠体は、取付板を主体にして薄く形成することができ、これにより前扉における施錠装置を取り付けるためのスペースを最小とすることができる。また、筐体側の鉤部材ユニットも、鉤部材と連結杆を備えるのみで基枠体は取付板を主体にして薄く形成することができ、これにより前扉及び筐体内にスペースが生じ、多くの電気部品などを余裕を持って配置することができる。
【0012】
この施錠装置では、ゲーム機の筐体に対し前扉を閉じると、シリンダ錠ユニットの上部と下部に設けた係止部が筐体側の鉤部材ユニットの鉤部材に当たりながら前進し、それにより上下の鉤部材が傾動して係止部に係止され、施錠される。このとき、シリンダ錠の錠軸に固定した係合部材の係合凸部が、鉤部材ユニット側の連結杆の係合部に対峙する位置まで進入する。解錠する際には、前扉の前面に露出するシリンダ錠の鍵穴にキーを差し込み、一方向に回すと、シリンダ錠の錠軸と係合部材が回動し、これにより、係合部を介して係合する連結杆が摺動し、上下の鉤部材が傾動して、係合部との係合を解除し、解錠される。
【0013】
一方、シリンダ錠に差し込んだキーを他方向に回すと、係合部材の作動片がシリンダ錠ユニットの取付板に取り付けた非接触スイッチに作用し、非接触スイッチがスイッチング動作を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1はスロットマシン用の施錠装置の鉤部材ユニット1の正面図、図2はその左側面図、図3はその右側面図、図4はその分解図を示している。それらの図において、2は鋼板をプレス加工して形成された縦長の基枠体であり、平板で帯状の取付板3を主体に薄形に形成され、取付板3には複数の取付孔が穿設される。取付板3の前面側の縁には、小さくL形に曲げるようにして曲折縁部3aが長手方向に沿って形成され、この曲折縁部3aは基枠体2の長手方向の曲げ強度を上げると共に、筐体28への装着時に、前扉30との間の隙間を閉鎖するように作用する。
【0015】
取付板3の上部寄りに、軸ピン4bによって鉤部材4が上側に傾動可能に軸支され、さらに取付板3の下部寄りに、軸ピン5bによって鉤部材5が上側に傾動可能に軸支される。鉤部材4,5はフック状に形成され、その係止凹部を下側にして傾動可能に軸支される。また、鉤部材4,5は、基枠体2の取付板3の内側から突出せず、その平面内に位置するように軸支されている。
【0016】
このように取付板3の平面に沿って回動可能に軸支された鉤部材4,5は、基枠体2の取付板3の取付面と平行に且つその平面内に配設されることになる。さらに、取付板3には連結杆6が上下摺動可能に配設され、連結杆6の上部は連結ピン4aにより鉤部材4の端部に連結され、連結杆6の下部は連結ピン5aにより鉤部材5の端部に連結される。
【0017】
また、連結杆6にはその中間部に長孔6bが穿設され、その長孔6bにガイドピン7が挿通されて取付板3の上に固定され、これによって、連結杆6はガイドピン7にガイドされて、取付板3上をその長手方向(縦方向)に沿って上下に摺動可能とされる。なお、連結杆6は、長孔とガイドピンによる摺動ガイドの他に、取付板3に切起し部を設け、その切起し部によって連結杆6を摺動可能にガイド保持させることもできる。さらに、連結杆6の中間部には係合部6aが設けられ、この係合部6aは、後述のシリンダ錠ユニット11のシリンダ錠17の錠軸に固定される係合部材18上の係合凸部18aと係合可能とされる。連結杆6と取付板3の間には、コイルばね8が架け渡され、コイルばね8は連結杆6を上方につまり施錠方向に付勢している。
【0018】
一方、前扉30に取り付けられるシリンダ錠ユニット11は、図5〜図7に示すように、基枠体12の取付板13の略中央部に、シリンダ錠17を取り付けて構成されている。基枠体12は、細いL型のフレーム状に形成され、その正面側に取付板13が形成され、中央部の取付板が幅広に形成されて取付折曲部とされ、この取付折曲部にシリンダ錠17が取り付けられる。基枠体12は全体として取付板13を主体として薄形に形成され、その上部に受け金具としての係止部14が形成され、下部に係止部15が形成されている。この係止部14,15は、前扉30を閉鎖したとき、鉤部材ユニット1の鉤部材4,5が係止され、その鉤部材4,5の対応位置に配置される。
【0019】
シリンダ錠17は円筒の元部にフランジを設けて形成され、取付板13にはその円筒を挿入可能な孔が形成され、その孔にシリンダ錠17を外側から挿入し、内側でフランジをねじ止めして固定される。シリンダ錠17の内側に突出した錠軸には、カム形状の係合部材18が固定され、係合部材18上の縁部には上記連結杆6の係合部6aと係合可能な係合凸部18aが突設されている。
【0020】
また、係合部材18には、後述の非接触スイッチ10をスイッチングさせるための作動片18bが設けられる。非接触スイッチ10は、シリンダ錠17の近傍の取付板13上に取り付けられ、光電スイッチ、近接スイッチなどの非接触スイッチから構成される。この非接触スイッチ10は、ゲームのリセットスイッチなどとして使用されるもので、シリンダ錠17の操作により作動片18bが非接触スイッチ10の内側に挿入してスイッチング作動させる。
【0021】
さらに、シリンダ錠ユニット11の正面側のシリンダ錠17の下側に、前扉30の下部に開閉可能に配設される下パネル31を施錠するための下パネル施錠部材20が配設されている。この下パネル施錠部材20は板状に形成され、上部と下部にフック状の鉤部21,22が前面に向けて且つフックを上側に向けて突設される。図6に示すように、シリンダ錠ユニット11の基枠体12の取付板13には、その中央から下部寄りの正面側に、突出部が設けられ、その突出部に下パネル施錠部材20がピンとガイド孔の嵌合により上下摺動可能に保持されている。
【0022】
また、図5に示すように、下パネル施錠部材20と取付板13との間にはコイルばね24が装着され、下パネル施錠部材20はコイルばね24により上方の施錠側に付勢されている。さらに、下パネル施錠部材20の下部に解錠操作用の操作部23が内側に曲折して設けられ、この操作部23を押し下げて下パネル施錠部材20を下方に摺動させることにより、下パネル31の解錠操作が行なわれる。
【0023】
一方、取付板13の下部には、ローラ用の支持板9が略水平に設けられ、前扉30の閉鎖時にシリンダ錠ユニット11側のローラ19が支持板9上に乗り上げ、それを支持するようにしている。
【0024】
上記のように構成された施錠装置の鉤部材ユニット1は、図8〜図11に示すように、ゲーム機の筐体28の内側の縦枠部分に、その取付板3を側壁に当て、その曲折縁部3aを筐体28の前縁部から少し前に出すようにして、且つ鉤部材4、5を前扉30側に向けて取付けられる。
【0025】
一方、シリンダ錠ユニット11は、図8〜図11に示すように、前扉30の内側にその基枠体12の取付板13を固定して取り付けられる。このとき、基枠体12の上部と下部に突設した係止部14,15は、上記鉤部材ユニット1側の鉤部材4、5に対向した位置に配置される。また、シリンダ錠17の錠軸に固定した係合部材18の係合凸部18aが、鉤部材ユニット1側の連結杆6の係合部6aの真上位置に、前扉30の閉鎖時に進入するように配置される。また、前扉30の下部には下パネル31がヒンジを介して開閉可能に装着され、その下パネル31の自由端側の内側には、図10に示すように、係止部32,33が設けられ、下パネル施錠部材20の鉤部21,22が閉鎖時にその係止部32,33に係止可能である。さらに、基枠体12の下端部に設けたローラ19は、鉤部材ユニット2側の支持板9に対応した位置に位置し、前扉30の閉鎖時の支持板9上に乗り上げるように配置される。
【0026】
このように、ゲーム機の筐体28の内壁に鉤部材ユニット1が取り付けられるが、鉤部材ユニット1の基枠体2は取付板3を主体に薄形に形成されているために、筐体28の内壁付近の非常に狭いスペースに装着することができる。また、取付板3の曲折縁部3aは、前扉30の閉鎖時、前扉30と筐体28との隙間を塞ぐように作用し、針金などを差し込んで行う不正解錠を防止できる。
【0027】
さらに、前扉30にシリンダ錠ユニット11が取り付けられるが、その基枠体12にはシリンダ錠17、係合部材18、及び係止部14,15が取り付けられるだけであるため、従来の施錠装置のように受け金具以外の全ての部材を取り付けた施錠装置本体を前扉の内側に取り付ける場合に比べ、シリンダ錠ユニット11の大きさ及び重さを、小形でより軽量とすることができる。これにより、前扉30の全重量を軽量化することができる。また、シリンダ錠ユニット11の基枠体12も、上記と同様に、取付板13を主体に薄く形成することにより、前扉30における施錠装置を取り付けるためのスペースを最小とすることができる。
【0028】
図9〜図11に示すように、ゲーム機の前扉30を閉じると、前扉30側のシリンダ錠ユニット11の上下の係止部14,15の上縁部が、筐体28側の鉤部材ユニット1の上下の鉤部材4、5に当たり、鉤部材4,5がコイルばね8の付勢力に抗して上側に傾動し、鉤部材4,5の係合凹部に係止部の縁部が入ったところで、コイルばね8の付勢力によって鉤部材4,5が水平位置に戻り、その係止部14,15に係止される。このとき、前扉30側のシリンダ錠ユニット11のローラ19が、筐体28側の鉤部材ユニット11の支持板9に乗り上げ、これにより前扉30が支持板9から持上げ力を付与され、重量のある前扉であってその位置が下方にずれた状態でも、適正位置に持ち上げられて、閉鎖される。
【0029】
前扉30を解錠する場合は、図12(a)から(b)に示すように、前扉30のシリンダ錠7にキーを差し込み、シリンダ錠17の錠軸を右側に回すと、係合部材18が同方向に回転し、その係合部材18の係合凸部18aが、鉤部材ユニット1側の連結杆6の係合部6aを押し上げるように動作して連結杆6を上方に摺動させる。これにより、上下の鉤部材4、5が軸ピン4b、5bを軸に上方に傾動し、前扉30側のシリンダ錠ユニット1の係止部14,15との係合が外れ、前扉30は解錠される。
【0030】
前扉30が開いた状態で、前扉30の内側に位置する操作部23を押し下げて下パネル施錠部材20をコイルばね24の付勢力に抗して下に摺動させると、下パネル施錠部材20の鉤部21,22が下に摺動して、下パネル31の内側に設けた係止部32,33との係合が外れる。これにより、下パネル31が解錠され、前扉30に対し下パネル31を開き、保守点検などを行なうことができる。
【0031】
一方、ゲーム機のリセット操作を行なう際には、シリンダ錠17の鍵穴にキーを差し込み、キーを左側に回して係合部材18を同方向に回動させる。このとき、係合部材18の作動片18bが非接触スイッチ10の検出部(挿入空間)に進入し、非接触スイッチ10がスイッチング動作を行って、ゲーム機にリセット信号を発生させる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のゲーム機の施錠装置によれば、ゲーム機の前扉にシリンダ錠ユニットを取り付け、その筐体に連結杆と鉤部材を備えた鉤部材ユニットを取り付けるため、従来の施錠装置のように受け金具以外の全ての部材を取り付けた施錠装置本体を前扉の内側に取り付ける場合に比べ、シリンダ錠ユニットの大きさ及び重さを、小形でより軽量とすることができる。これにより、前扉の全重量を軽量化することができる。
【0033】
また、請求項2のように、鉤部材ユニットの基枠体は、取付板を主体にして薄形に形成することができ、これにより、筐体内における施錠装置を取り付けるためのスペースを最小とし、筐体内の施錠装置のためのスペースを削減して、電気部品などを余裕を持って筐体内に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す鉤部材ユニットの正面図である。
【図2】同鉤部材ユニットの左側面図である。
【図3】同装鉤部材ユニットの右側面図である。
【図4】同装鉤部材ユニットの分解図である。
【図5】シリンダ錠ユニットの正面図である。
【図6】同シリンダ錠ユニットの左側面図である。
【図7】同シリンダ錠ユニットの背面図である。
【図8】施錠装置を取り付けたゲーム機の一部切り欠き正面図である。
【図9】施錠装置を取り付けたゲーム機の閉鎖状態の左側面図である。
【図10】施錠装置を取り付けたゲーム機の閉鎖状態の左側面図である。
【図11】施錠装置を取り付けたゲーム機の開放状態の右側面図である。
【図12】(a)は施錠時の係合部材18と係合部6aの関係を示す部分拡大図、(b)は解錠時の係合部材18と係合部6aの関係を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1−鉤部材ユニット
2−基枠体
3−取付板
3−曲折縁部
4,5−鉤部材
6−連結杆
6a−係合部
11−シリンダ錠ユニット
12−基枠体
13−取付板
14,15−係止部
17−シリンダ錠
18−係合部材
18a―係合凸部
28−筐体
30−前扉

Claims (2)

  1. 鉤部材を有した鉤部材ユニットがゲーム機の筐体に取り付けられ、該鉤部材が係止される係止部とシリンダ錠を有したシリンダ錠ユニットが前扉に取り付けられ、該筐体に対し該前扉を閉鎖したとき、該鉤部材が該係止部に係止されて施錠されるゲーム機の施錠装置であって、
    前記鉤部材ユニットの基枠体の上部と下部に前記鉤部材が傾動可能に枢支され、該上下の鉤部材が該基枠体に沿って摺動可能に配設された連結杆により連結され、該連結杆に係合部が設けられ、前記シリンダ錠ユニットの基枠体の取付板に該シリンダ錠がその錠軸を内側に入れて取り付けられ、該錠軸に係合部材が固定され、該係合部材には該前扉の閉鎖時に該連結杆の係合部と係合可能な係合凸部が設けられたことを特徴とするゲーム機の施錠装置。
  2. 前記鉤部材ユニットの基枠体は、取付板を主体にして薄形に形成されたことを特徴とする請求項1記載のゲーム機の施錠装置。
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