JP2004337229A - オープンショーケース - Google Patents
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Abstract
【課題】中間吹出口から吹出した冷気が開口から庫外に流出することを防ぐために、陳列棚の前面下部に風向板を取り付ける場合、風向板の存在が陳列棚の前方への引き出し機能を妨げることがなく、使い勝手のよいオープンショーケースを得る。
【解決手段】断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口2を設けたショーケース本体1内を仕切板3で商品収納庫4と冷気循環ダクト5とに区画し、前記商品収納庫4内に複数段の陳列棚6を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクト5の途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口10を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口10から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口2側に冷気を下方に誘導する風向板11を上方に回動可能に設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口2を設けたショーケース本体1内を仕切板3で商品収納庫4と冷気循環ダクト5とに区画し、前記商品収納庫4内に複数段の陳列棚6を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクト5の途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口10を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口10から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口2側に冷気を下方に誘導する風向板11を上方に回動可能に設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、オープンショーケースの特に風向板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オープンショーケースは、例えば図3に示すように断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口2を有するショーケース本体1内を仕切板3で商品収納庫4と冷気循環ダクト5とに区画し、商品収納庫4内に複数段の陳列棚6を前後にスライド自在に配設するものがあり、図示は省略するが、冷気循環ダクト5内に送風機と冷却器とを配設して、図4に示すように商品収納庫4の下方に設けた吸込口7から吸込んだ空気を冷却して冷気として上方の吹出口8から前面の開口2に向けて吹出し、ここに冷気エアカーテンを形成して商品収納庫4内の商品を保冷している。
【0003】
かかるショーケースにおいて、冷却機能だけでなく、加温機能をも有するものがあり、商品収納庫4内の上半分をホット商品の収納部に、下半分をコールド商品の収納部とすることがある。
【0004】
このような場合、下半分の庫内の陳列棚6に陳列されているコールド商品を保冷するために、図5に示すように冷気循環ダクト5の途中を、ホット商品の収納部とコールド商品の収納部との境界部位で冷気の流れを遮断する中間仕切板9で仕切るとともに、前記中間仕切板9の形成部位に対応させて冷気を庫内に導く中間吹出口10を仕切板3に設ける。この中間吹出口10は、仕切板3に吹出しのための孔や切欠きを適宜設けることで形成する。
【0005】
そして、下方の収納部に陳列されているコールド商品を保冷するには、庫内の背面側に前記のようにして形成された中間吹出口10から庫内に向けて冷気を吹出す。
【0006】
かかる場合、中間吹出口10から吹出した冷気は、陳列棚6の下面の空間を通って庫内の背面側から前面の開口2に向かって流れるが、図5に示すように開口2からさらに庫外へと流れ、冷気漏れが生じ、冷却不足となる。
【0007】
そこで、かかる庫外への冷気漏れを防ぐために、図6に示すように陳列棚6の前面下部に例えば側面L字形の風向板11を取付けて、中間吹出口10から吹出し陳列棚6の下面にそって前方に流れる冷気を陳列棚6の前面箇所でこの風向板11に当てて、冷気の流れを開口2に沿う下向きに変え、冷気が庫外に流出しないようにしている。
【0008】
前記先行技術は、当業者間で一般的に行なわれているものであり、文献公知発明にかかるものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
商品収納庫4内の上半分をホット商品の収納部に、下半分をコールド商品の収納部として下方のコールド商品の収納部に中間吹出口10から庫内に向けて冷気を吹出すようにした場合、図6に示すように商品の補充などのため陳列棚6を前方に引き出したとき、陳列棚6の上に載置されている商品の上部がその上段の陳列棚6に取付けてある風向板11に当たり、陳列棚6の引き出しが困難になることがある。
【0010】
この発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、中間吹出口から吹出した冷気が開口から庫外に流出することを防ぐために、陳列棚の前面下部に風向板を取り付ける場合、風向板の存在が陳列棚の前方への引き出し機能を妨げることがなく、使い勝手のよいオープンショーケースを提供することにある。
【0011】
この発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口を設けたショーケース本体内を仕切板で商品収納庫と冷気循環ダクトとに区画し、前記商品収納庫内に複数段の陳列棚を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクトの途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口側に冷気を下方に誘導する風向板を上方に回動可能に設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項1記載の発明によれば、中間吹出し口から冷気を吹出して庫内の一部をコールド商品の収納部とした状態で、商品補充時などに陳列棚を前方に引き出すとき、その上段の陳列棚の前面下部に取り付けてある風向板を上方に回動する。これにより、上段の陳列棚の下方から風向板が除かれるから、下段の陳列棚を前方に引き出してもこの上に陳列されている商品の上部が風向板にぶつかることがなく、風向板により陳列棚の引き出しが妨げられることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面についてこの発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明のオープンショーケースの縦断側面図、図2は要部である風向板の取付け箇所の側面図で、オープンショーケースの全体構成は図3〜図6について既に説明した従来例と同様であるから、同一の参照符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
【0014】
この発明のオープンショーケースも、冷却機能だけでなく、加温機能をも有するものであり、商品収納庫4内の上半分をホット商品の収納部に、下半分をコールド商品の収納部とするタイプのものであり、下半分の庫内の陳列棚6に陳列されているコールド商品を保冷するために、冷気循環ダクト5の途中を、ホット商品の収納部とコールド商品の収納部との境界部位で冷気の流れを遮断する中間仕切板9で仕切るとともに、この中間仕切板9の形成部位に対応させて冷気を庫内に導く中間吹出口10を仕切板3に設ける。この中間吹出口10は、仕切板3に吹出しのための孔や切欠きを適宜設けることで形成する。
【0015】
また、陳列棚6の前面下部に風向板11を取付けるが、この風向板11の構成として、この発明では、図2に示すように細長板状に形成し、上方に跳ね上げ可能なようにその上端を陳列棚6の前面下部に回動自在に軸着した。
【0016】
そして、下方の収納部に陳列されているコールド商品を保冷するには、庫内の背面側に前記のようにして形成された中間吹出口10から庫内に向けて冷気を吹出す。
【0017】
かかる場合、中間吹出口10から吹出した冷気は、陳列棚6の下面の空間を通って庫内の背面側から前面の開口2に向かって流れるが、陳列棚6の下面にそって前方に流れる冷気は陳列棚6の前面箇所でこの風向板11に当たって、冷気の流れが開口2に沿う下向きに変わり、冷気が庫外に流出することが阻止されている。
【0018】
ところで、商品の補充時などに陳列棚6を前方に引き出す場合、その上段の陳列棚6に取り付けてある風向板11を前方または後方の上方に向けて跳ね上げることで、上段の陳列棚6の前面下部から風向板11が除かれる。よって、下段の陳列棚6を前方に引き出しても、その上に陳列されている商品が上段の陳列棚6に取付けてある風向板11にぶつかることがなく、陳列棚6の引き出しがスムーズに行なえる。
【0019】
下段の陳列棚6の商品の補充が終了すれば、上段の陳列棚6に取付けてある風向板11を下方に回動して復位させる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明のオープンショーケースは、断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口を設けたショーケース本体内を仕切板で商品収納庫と冷気循環ダクトとに区画し、前記商品収納庫内に複数段の陳列棚を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクトの途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口側に冷気を下方に誘導する風向板を上方に回動可能に設けたものである。
【0021】
これにより、中間吹出し口から冷気を吹出して庫内の一部をコールド商品の収納部とした状態で、商品補充時などに陳列棚を前方に引き出すとき、その上段の陳列棚の前面下部に取り付けてある風向板を上方に回動することができるから、上段の陳列棚の下方から風向板が除かれ、下段の陳列棚を前方に引き出してもこの上に陳列されている商品の上部が風向板にぶつかることがなく、風向板により陳列棚の引き出しが妨げられることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオープンショーケースの実施形態を示す縦断側面図である。
【図2】この発明のオープンショーケースの実施形態を示す要部である風向板の縦断側面図である。
【図3】オープンショーケースの斜視図である。
【図4】オープンショーケースの縦断側面図である。
【図5】オープンショーケースのホット部とコールド部に分けた場合の縦断側面図である。
【図6】従来のオープンショーケースの陳列棚引出し時の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ショーケース本体 2 開口
3 仕切板 4 商品収納庫
5 冷気循環ダクト 6 陳列棚
7 吸込口 8 吹出口
9 中間仕切板 10 中間吹出口
11 風向板
【発明の属する技術分野】
この発明は、オープンショーケースの特に風向板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
オープンショーケースは、例えば図3に示すように断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口2を有するショーケース本体1内を仕切板3で商品収納庫4と冷気循環ダクト5とに区画し、商品収納庫4内に複数段の陳列棚6を前後にスライド自在に配設するものがあり、図示は省略するが、冷気循環ダクト5内に送風機と冷却器とを配設して、図4に示すように商品収納庫4の下方に設けた吸込口7から吸込んだ空気を冷却して冷気として上方の吹出口8から前面の開口2に向けて吹出し、ここに冷気エアカーテンを形成して商品収納庫4内の商品を保冷している。
【0003】
かかるショーケースにおいて、冷却機能だけでなく、加温機能をも有するものがあり、商品収納庫4内の上半分をホット商品の収納部に、下半分をコールド商品の収納部とすることがある。
【0004】
このような場合、下半分の庫内の陳列棚6に陳列されているコールド商品を保冷するために、図5に示すように冷気循環ダクト5の途中を、ホット商品の収納部とコールド商品の収納部との境界部位で冷気の流れを遮断する中間仕切板9で仕切るとともに、前記中間仕切板9の形成部位に対応させて冷気を庫内に導く中間吹出口10を仕切板3に設ける。この中間吹出口10は、仕切板3に吹出しのための孔や切欠きを適宜設けることで形成する。
【0005】
そして、下方の収納部に陳列されているコールド商品を保冷するには、庫内の背面側に前記のようにして形成された中間吹出口10から庫内に向けて冷気を吹出す。
【0006】
かかる場合、中間吹出口10から吹出した冷気は、陳列棚6の下面の空間を通って庫内の背面側から前面の開口2に向かって流れるが、図5に示すように開口2からさらに庫外へと流れ、冷気漏れが生じ、冷却不足となる。
【0007】
そこで、かかる庫外への冷気漏れを防ぐために、図6に示すように陳列棚6の前面下部に例えば側面L字形の風向板11を取付けて、中間吹出口10から吹出し陳列棚6の下面にそって前方に流れる冷気を陳列棚6の前面箇所でこの風向板11に当てて、冷気の流れを開口2に沿う下向きに変え、冷気が庫外に流出しないようにしている。
【0008】
前記先行技術は、当業者間で一般的に行なわれているものであり、文献公知発明にかかるものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
商品収納庫4内の上半分をホット商品の収納部に、下半分をコールド商品の収納部として下方のコールド商品の収納部に中間吹出口10から庫内に向けて冷気を吹出すようにした場合、図6に示すように商品の補充などのため陳列棚6を前方に引き出したとき、陳列棚6の上に載置されている商品の上部がその上段の陳列棚6に取付けてある風向板11に当たり、陳列棚6の引き出しが困難になることがある。
【0010】
この発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、中間吹出口から吹出した冷気が開口から庫外に流出することを防ぐために、陳列棚の前面下部に風向板を取り付ける場合、風向板の存在が陳列棚の前方への引き出し機能を妨げることがなく、使い勝手のよいオープンショーケースを提供することにある。
【0011】
この発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口を設けたショーケース本体内を仕切板で商品収納庫と冷気循環ダクトとに区画し、前記商品収納庫内に複数段の陳列棚を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクトの途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口側に冷気を下方に誘導する風向板を上方に回動可能に設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項1記載の発明によれば、中間吹出し口から冷気を吹出して庫内の一部をコールド商品の収納部とした状態で、商品補充時などに陳列棚を前方に引き出すとき、その上段の陳列棚の前面下部に取り付けてある風向板を上方に回動する。これにより、上段の陳列棚の下方から風向板が除かれるから、下段の陳列棚を前方に引き出してもこの上に陳列されている商品の上部が風向板にぶつかることがなく、風向板により陳列棚の引き出しが妨げられることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面についてこの発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発明のオープンショーケースの縦断側面図、図2は要部である風向板の取付け箇所の側面図で、オープンショーケースの全体構成は図3〜図6について既に説明した従来例と同様であるから、同一の参照符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
【0014】
この発明のオープンショーケースも、冷却機能だけでなく、加温機能をも有するものであり、商品収納庫4内の上半分をホット商品の収納部に、下半分をコールド商品の収納部とするタイプのものであり、下半分の庫内の陳列棚6に陳列されているコールド商品を保冷するために、冷気循環ダクト5の途中を、ホット商品の収納部とコールド商品の収納部との境界部位で冷気の流れを遮断する中間仕切板9で仕切るとともに、この中間仕切板9の形成部位に対応させて冷気を庫内に導く中間吹出口10を仕切板3に設ける。この中間吹出口10は、仕切板3に吹出しのための孔や切欠きを適宜設けることで形成する。
【0015】
また、陳列棚6の前面下部に風向板11を取付けるが、この風向板11の構成として、この発明では、図2に示すように細長板状に形成し、上方に跳ね上げ可能なようにその上端を陳列棚6の前面下部に回動自在に軸着した。
【0016】
そして、下方の収納部に陳列されているコールド商品を保冷するには、庫内の背面側に前記のようにして形成された中間吹出口10から庫内に向けて冷気を吹出す。
【0017】
かかる場合、中間吹出口10から吹出した冷気は、陳列棚6の下面の空間を通って庫内の背面側から前面の開口2に向かって流れるが、陳列棚6の下面にそって前方に流れる冷気は陳列棚6の前面箇所でこの風向板11に当たって、冷気の流れが開口2に沿う下向きに変わり、冷気が庫外に流出することが阻止されている。
【0018】
ところで、商品の補充時などに陳列棚6を前方に引き出す場合、その上段の陳列棚6に取り付けてある風向板11を前方または後方の上方に向けて跳ね上げることで、上段の陳列棚6の前面下部から風向板11が除かれる。よって、下段の陳列棚6を前方に引き出しても、その上に陳列されている商品が上段の陳列棚6に取付けてある風向板11にぶつかることがなく、陳列棚6の引き出しがスムーズに行なえる。
【0019】
下段の陳列棚6の商品の補充が終了すれば、上段の陳列棚6に取付けてある風向板11を下方に回動して復位させる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたようにこの発明のオープンショーケースは、断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口を設けたショーケース本体内を仕切板で商品収納庫と冷気循環ダクトとに区画し、前記商品収納庫内に複数段の陳列棚を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクトの途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口側に冷気を下方に誘導する風向板を上方に回動可能に設けたものである。
【0021】
これにより、中間吹出し口から冷気を吹出して庫内の一部をコールド商品の収納部とした状態で、商品補充時などに陳列棚を前方に引き出すとき、その上段の陳列棚の前面下部に取り付けてある風向板を上方に回動することができるから、上段の陳列棚の下方から風向板が除かれ、下段の陳列棚を前方に引き出してもこの上に陳列されている商品の上部が風向板にぶつかることがなく、風向板により陳列棚の引き出しが妨げられることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオープンショーケースの実施形態を示す縦断側面図である。
【図2】この発明のオープンショーケースの実施形態を示す要部である風向板の縦断側面図である。
【図3】オープンショーケースの斜視図である。
【図4】オープンショーケースの縦断側面図である。
【図5】オープンショーケースのホット部とコールド部に分けた場合の縦断側面図である。
【図6】従来のオープンショーケースの陳列棚引出し時の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ショーケース本体 2 開口
3 仕切板 4 商品収納庫
5 冷気循環ダクト 6 陳列棚
7 吸込口 8 吹出口
9 中間仕切板 10 中間吹出口
11 風向板
Claims (2)
- 断熱壁で形成され前面に商品出入れ用の開口を設けたショーケース本体内を仕切板で商品収納庫と冷気循環ダクトとに区画し、前記商品収納庫内に複数段の陳列棚を前方にスライド自在に配設し、前記冷気循環ダクトの途中に庫内側へ冷気を吹出す中間吹出口を設けたオープンショーケースにおいて、前記中間吹出口から吹出す冷気の流れ方向に位置させて、開口側に冷気を下方に誘導する風向板を上方に回動可能に設けたことを特徴とするオープンショーケース。
- 前記商品収納庫は、中間吹出口の形成部位よりも上方がホット商品の収納庫に、下方がコールド商品の収納庫に形成される請求項1記載のオープンショーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134635A JP2004337229A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | オープンショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134635A JP2004337229A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | オープンショーケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004337229A true JP2004337229A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33525143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003134635A Pending JP2004337229A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | オープンショーケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004337229A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2426567A (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
JP2012013331A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | 冷気循環式オープンショーケース |
JP2017099806A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 福島工業株式会社 | ショーケース |
JP2020151042A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
-
2003
- 2003-05-13 JP JP2003134635A patent/JP2004337229A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2426567A (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-29 | Lg Electronics Inc | Refrigerator |
GB2426567B (en) * | 2005-05-25 | 2007-10-17 | Lg Electronics Inc | A Refrigerator with an Adjustable Cold Air Passage |
JP2012013331A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | 冷気循環式オープンショーケース |
JP2017099806A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 福島工業株式会社 | ショーケース |
JP2020151042A (ja) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
JP7222280B2 (ja) | 2019-03-18 | 2023-02-15 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
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