JP2004336140A - スケジュール表示方法およびip電話端末 - Google Patents

スケジュール表示方法およびip電話端末 Download PDF

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Abstract

【課題】スケジュールデータを二元化することなく、携帯端末のスケジュールをオフィス環境においても容易に参照可能なスケジュール表示方法およびスケジュール表示可能なIP電話端末を提供する。
【解決手段】IP電話端末(10)は、PDA(20)に接続してデータ通信を行う為のコネクタ部(500)およびPDA(20)への給電およびPDA(20)に装着される充電用電池(26)の充電が可能なクレードル部(40)を保持し、PDA(20)がクレードル部(40)に収容されると、PDA(20)およびIP電話端末(10)は、双方の接続を検出してデータ通信を開始し、PDA(20)は、PDAフラッシュメモリ(29)に記憶された有効なスケジュールデータをIP電話端末(10)に送信し、IP電話端末(10)のLCD表示制御部(18)は、受信したスケジュールデータをLCD表示部(37)に表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、インターネットもしくはイントラネットを使用して音声をパケット通信にて伝送するIP電話端末およびIP電話端末の表示方法に関し、特に、IP電話端末に接続された携帯端末が保持するスケジュールの表示方法およびスケジュールを表示するIP電話端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年音声をデジタル信号に変換し、TCP/IPプロトコルによるパケット伝送にて通信を行うIP電話端末がオフィス環境へ急速に普及している。
【0003】
IP電話端末は、TCP/IPプロトコルを使用する技術特性から、高性能のCPUと大容量のメモリが搭載され、IP電話端末のソフトウェアは、オペレーティングシステムに基づくプロトコルスタック処理が要求される。
【0004】
このため、PCや携帯情報機器と類似の構成により、ネットワーク接続された他の端末とも高い親和性をもつことが可能である。
【0005】
一方、ビジネスにおけるスケジュール管理は、モバイル環境では携帯情報機器または携帯電話のスケジュール管理アプリケーションを使用し、オフィス環境においてはPCのスケジュール管理アプリケーションを使い分けて行われている。
【0006】
その為、モバイル環境とオフィス環境との間で二元化されたスケジュールデータは相互補完を必要とする。
【0007】
このような問題を解決する従来の技術として、特許文献1記載の「外部情報端末連携型電話番号情報管理システム」がある。
【0008】
この特許文献1の発明は、オフイス用電話交換機のメモリ、PDA(Personal Digital(Data) Assistants)のメモリなどに分散されて記憶、管理されている個人データを相互に補完することを目的とし、PDAと電話機との間を着脱容易な構造にし、PDAが内線電話機に接続されたことを、その内線電話機を介して検知したオフィス用電話交換機のCPUは、メモリ内容の相互補完を制御するプログラムを起動し、PDA内のメモリと電話交換機内のメモリとの相互補完を自動的に実行するものである。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−94667号公報。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1の発明は、オフィス用の電話交換機と各個人が保有するPDAのデータを相互補完することを主目的としている為、オッフィスでの在席時間が殆どなく、相互補完が頻繁に発生しない、もしくは全く必要のないユーザにとっては、PCとPDAの端末にてスケジュールデータを二元化して持つメリットが少ない。
【0011】
また、オフィスに在席する時間帯のスケジュールをユーザが参照する場合、ビジネスアプリケーションの作業の合間に、スケジュール管理アプリケーションの画面に切替えて操作を行うよりも、PDAのスケジュール機能を利用するだけで十分な場合もある。
【0012】
しかし、在席中にPDAを個別に使用することは、PDA接続機能があるIP電話端末を有効活用できないといった問題が生じる。
【0013】
そこで、この発明は、スケジュールデータを二元化することなく、オフィス環境において携帯端末のスケジュールデータを容易に参照可能なスケジュール表示方法およびスケジュール表示可能なIP電話端末を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決する為に、請求項1の発明は、音声をデジタル信号に変換し、TCP/IPプロトコルによるパケット伝送にて通信を行うIP電話端末におけるスケジュール表示方法において、スケジュール管理機能を有する携帯端末をIP電話端末に着脱可能に接続し、携帯端末をIP電話端末に接続した状態において、携帯端末はIP電話端末と通信を行うことにより携帯端末の有するスケジュール管理機能により管理されているスケジュールデータをIP電話端末に送信し、IP電話端末は携帯端末から送信されたスケジュールデータをIP電話端末の表示器に表示することを特徴とする。
【0015】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、携帯端末は、充電可能な電池を電源として動作するものであり、携帯端末をIP電話端末に接続した状態において、IP電話端末からの電源供給により携帯端末の電池を充電する充電動作を行なうことを特徴とする。
【0016】
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、携帯端末は、IP電話端末に接続した状態において、IP電話端末と通信を行うことによりIP電話端末の固体識別を行い、固体識別によりIP電話端末があらかじめ許可されたIP電話端末に該当する場合にスケジュールデータをIP電話端末に送信することを特徴とする。
【0017】
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、IP電話端末は、携帯端末が接続された状態において、携帯端末と通信を行うことにより携帯端末に記録された個人情報を取得し、取得した個人情報に基づきIP電話端末の使用者認証を行うことを特徴とする。
【0018】
また、請求項5の発明は、音声をデジタル信号に変換し、TCP/IPプロトコルによるパケット伝送にて通信を行うIP電話端末において、スケジュール管理機能を有する携帯端末を接続可能に接続する接続手段と、携帯端末を接続した状態において、携帯端末と通信を行う通信手段と、通信手段による通信により携帯端末から送信された携帯端末の有するスケジュール管理機能により管理されているスケジュールデータを受信するスケジュールデータ受信手段と、スケジュールデータ受信手段で受信したスケジュールデータを表示する表示手段とを具備することを特徴とする。
【0019】
また、請求項6の発明は、請求項5の発明において、接続手段は、携帯端末を収容固定可能に構成されたクレードル構造と、クレードル構造内にクレードル構造と一体して設けられ携帯端末と通信可能に接続するコネクタとを具備することを特徴とする。
【0020】
また、請求項7の発明は、請求項5の発明において、携帯端末を接続手段により接続した状態において、携帯端末への給電により携帯端末の電池を充電する充電制御手段を更に具備することを特徴とする。
【0021】
また、請求項8の発明は、請求項5の発明において、通信手段による通信により接続手段により接続された携帯端末に記録された個人情報を取得し、取得した個人情報に基づきIP電話端末の使用者認証を行う使用者認証手段を更に具備することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるスケジュール表示方法およびスケジュール表示可能なIP電話端末の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0023】
図1は、この発明に係わるIP電話端末10とIP電話端末10のクレードル部40に収容されたPDA20の外観図である。
【0024】
図1において、IP電話端末10は、LCD表示部37、受話器35、キー/キーパッド36、マイク34、スピーカ33、クレードル部40を具備して構成される。
【0025】
図1に示したIP電話端末10とPDA20において、PDA20は、IP電話端末40のクレードル部40への収容を検出すると、IP電話端末10の固体認証を行う。
【0026】
また、IP電話端末10は、クレードル部40へ収容されたPDA20の利用者認証を行う。
【0027】
そして、PDA20は、有効なスケジュールの開始予定時刻に到達すると、スケジュールの内容をIP電話端末10に送信してLCD表示部37への表示を行うものである。
【0028】
LCD表示部37は、発信時、着信時の電話番号を始め、IP電話端末10のフラッシュメモリ12に登録されているアドレス帳、現在時刻等、IP電話端末10の諸機能に対応したモノクロでの文字表示を行う。
【0029】
受話器35は、通話時における送話音声のIP電話端末10への入力、受話音声のオペレータへの出力を行う。
【0030】
キー/キーパッド36は、オペレータが、通話時の電話番号の入力を始め、IP電話端末10に対してデータ入力を行うための入力装置である。
【0031】
マイク34は、IP電話端末10のオペレータがハンズフリー通話、音声認識処理でのIP電話端末10の操作を行うため音声入力装置である。
【0032】
クレードル部40は、携帯電話機、PDA等の携帯端末をIP電話端末10に収容して接続するためのクレードル構造をもち、収容された機器とのデータ通信、収容された機器に対して給電および充電を行う。
【0033】
次に、IP電話端末10のクレードル部40についてさらに説明する。
【0034】
図2は、この発明に係わるIP電話端末10のクレードル部40の構造を一部透過的に示した斜視図である。
【0035】
図2において、クレードル部40は、PDA、携帯電話機等をIP電話端末10のオペレータに対して、所定の傾斜角42を持たせて収容するためのクレードル構造を有している。
【0036】
また、クレードル部40の底には、収容機器とIP電話端末10を接続するためのコネクタ部500が配設されている。
【0037】
さらに、クレードル部40の各側面には、収容機器の挿入動作において、収容機器のコネクタ部500とIP電話端末10のコネクタ部500との結合を確実かつスムーズに誘導するためのリブ41が設けられている。
【0038】
次に、クレードル部40のコネクタ部500についてさらに説明する。
【0039】
図3は、この発明に係わるIP電話端末10のクレードル部40に配設されるコネクタ部500のピンアサインの一例を示す拡大図である。
【0040】
図3は、コネクタ部500にアサインされたピンの数が11個の場合の例を示した図であり、順にピン1、ピン2、...、ピン11と名称を付して説明する。
【0041】
ピン1、ピン11は、主要機器に対して充電処理を行う際に電力を供給するピンであり、充電用電源(+)側、充電用電源(−)側がそれぞれアサインされる。
【0042】
ピン2は、送信データの信号線がアサインされる。
【0043】
ピン3、ピン4は、IP電話端末10が収容機器に対してデータを送信する2本の制御信号線がアサインされる。
【0044】
ピン5、ピン6は、IP電話端末10が収容機器に対してデータ受信する2本の制御信号がアサインされる。
【0045】
ピン7は、受信データの信号線がアサインされる。
【0046】
ピン8は、信号線のグランド用としてアサインされる。
【0047】
ピン9、ピン10は、コネクタ部500を介して接続される機器との間において、相互の接続を検出するためのコネクタ接続信号を入出力する線がアサインされる。
【0048】
なお、図3に示したピンの数および各ピンにアサインした信号線の内容は、この構成に限定されず、コネクタ部500に接続された機器とのデータ通信方式に応じて適宜変更可能であり、また、接続機器に対する充電処理が行われるものであれば、このピンアサインに限定されるものではない。
【0049】
次に、IP電話端末10の制御構成について説明する。
【0050】
図4は、この発明に係わるIP電話端末10の制御構成を示すブロック図である。
【0051】
図4において、IP電話端末10は、IP電話端末CPU11、フラッシュメモリ12、D−RAM13、外部機器インタフェース14、DSP15、CODEC16、I/Oコントローラ17、LCD表示制御部18、ネットワークインタフェース19を具備して構成される。
【0052】
IP電話端末CPU11は、IP電話端末10の各制御ブロック間のデータ伝送を制御し、各種制御プログラムを実行する。
【0053】
フラッシュメモリ12は、書換え可能なROMであり、IP電話端末10の各種制御プログラム、制御用パラメータを記憶する。
【0054】
D−RAM13は、IP電話端末10を制御するためのロードされたプログラムおよび一時的な処理データを記憶する。
【0055】
外部機器インタフェース14は、調歩同期式シリアル転送を行うUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を含み、接続コネクタを介して接続する外部機器とのデータ伝送制御および、給電および充電の為の電力供給処理を行う。
【0056】
DSP15は、転送レートの高いデータ(音声データ)をリアルタイムで処理する。
【0057】
CODEC16は、マイク34もしくは受話器35から入力された音声信号をアナログ信号からデジタルデータに変換したり、また、その逆に、DSP15から出力されたデジタル音声信号をアナログ変換してスピーカ33もしくは受話器35に出力する。
【0058】
I/Oコントローラ17は、キー/キーパット36におけるオペレータの入力操作を検出して、検出信号をIP電話端末CPU11に送信する。
【0059】
LCD表示制御部18は、LCD表示部37に接続し、IP電話端末10の制御プログラム、アプリケーションプログラムの表示データをLCD表示部37に出力する。
【0060】
ネットワークインタフェース19は、LAN70に接続された各機器との通信制御を行う。
【0061】
次に、IP電話端末10のクレードル部40に収容されるPDA20の制御構成を示して説明する。
【0062】
図5は、この発明に係わるIP電話端末10のクレードル部40に収容して接続されるPDA20の制御構成を示すブロック図である。
【0063】
図5において、PDA20は、PDACPU27、PDAD−RAM28、PDAフラッシュメモリ29、メモリカードインタフェース21、PDA表示制御部22、PDAI/Oコントローラ23、PDA外部機器インタフェース24、充電回路25、充電用電池26にて構成される。
【0064】
PDACPU27は、PDA20における各制御ブロック間のデータ伝送を制御し、各種制御プログラムを実行する。
【0065】
PDAフラッシュメモリ29は、書換え可能なROMであり、スケジュール管理プログラムを含むPDA20の各種制御プログラム、制御用パラメータ、スケジュールデータ、PDA20を使用するユーザ情報、接続可能な外部機器の固体識別を行うための固体識別情報を記憶する。
【0066】
PDAD−RAM28は、PDA20の制御処理におけるロードプログラムおよび制御データ等の一時的なデータを記憶するメモリである。
【0067】
PDA外部機器インタフェース24は、調歩同期式シリアル転送を行うUARTを含み、PDA接続コネクタ38を介して接続する外部機器とのデータ伝送制御を行う。
【0068】
また、PDA接続コネクタ38は、クレードル部40のコネクタ部500にアサインされたピンのうち充電処理を行うための充電用電源(+)、充電用電源(−)ピンからの電流を接続された充電回路25に供給する。
【0069】
充電回路25は、PDA接続コネクタ38を介してIP電話端末10から供給された充電用電源に基づいて充電用電池26の充電を行う。
【0070】
PDA表示制御部22は、タッチパネル式LCD表示部31に接続し、表示用データを作成してタッチパネル式LCD表示部31に出力する。
【0071】
PDAI/Oコントローラ23は、タッチパネル式LCD表示部31および、PDAキー/キーパッド32に接続し、タッチパネル式LCD表示部31からのタッチ入力操作、PDAキー/キーパッド32の入力操作を検出し、検出信号をPDACPU27に出力する。
【0072】
メモリカードインタフェース21は、メモリカード30等の外部記憶媒体を装着し、PDA20本体との間において、データの入出力を行う。
【0073】
次に、PDA20のフラッシュメモリに記憶されるスケジュール情報60について説明する。
【0074】
図6は、この発明に係わるIP電話端末10に接続されるPDA20のフラッシュメモリに記憶されるスケジュール情報60の例を示すテーブルレイアウト図である。
【0075】
図6において、スケジュール情報60の管理項目は、スケジュール内容61、有効フラグ62、開始予定時刻64、終了予定時刻65を管理する。
【0076】
スケジュール内容61は登録されたスケジュールの内容を示す項目であり、ユーザがPDA20のスケジュール管理プログラムを用いて登録されたデータである。
【0077】
有効フラグ62は、登録されたスケジュールデータ毎の状態を管理する項目であり、例えば、ユーザの操作に基づいて、登録データを削除せずにスケジュールのを無効にする場合や、データ転送済みの情報など、スケジュール管理プログラムの仕様に基づいて適宜設定、更新されるフラグである。
【0078】
また、スケジュールの内容が、所定の相手先への電話、メール送信等のアクションを伴う場合に、PDA20フラッシュメモリに記憶された電話帳と連携して連絡先63を管理するために電話帳のIDを必要に応じて設定する項目である。
【0079】
開始予定時刻64、終了予定時刻65は、登録されたスケジュールの予定時間帯を設定して管理する項目である。
【0080】
次に、図1に示したIP電話端末10およびPDA20がIP電話システムの構成機器として組み込まれた時の構成例を示し、IP電話端末10およびPDA20におけるスケジュール表示処理について説明する。
【0081】
図7は、この発明に係わるIP電話端末10を含んで構成されるIP電話システムのネットワーク構築例を示すシステム構成図である。
【0082】
図7において、IP電話システムは、IP電話交換機71、認証サーバ73、複数のIP電話端末10がLAN70に接続されており、また、LAN70はルータ74によりWAN75に接続されて構成される。
【0083】
認証サーバ73は、LAN70に接続された各IP電話端末の利用者認証のための照合データを認証DBに記憶して管理している。
【0084】
また、認証サーバ73は、LAN70もしくはWAN75に接続されたIP電話端末からの問合せにより認証DBを参照して認証を行い、認証結果を送信元のIP電話端末に送信する。
【0085】
IP電話交換機71は、LAN70を介して接続されたIP電話端末からの呼接続要求に基づいて、通話相手となるLAN70もしくはWAN75に接続されたIP電話端末との間において、通話制御を行う。
【0086】
図8は、この発明に係わるIP電話端末10とIP電話端末10のクレードル部40に収容されたPDA20との間において、PDA20のクレードルへの収容からIP電話端末10へのスケジュール表示までの処理手順の一例を示したシーケンス図である。
【0087】
なお、図8においては、IP電話端末10のクレードル部40に収容されるPDA20、携帯電話機等の携帯端末を収容機器と称して説明する。
【0088】
図8において、収容機器がIP電話端末10のクレードル部40に収容される(ステップS101)と、IP電話端末10は、クレードル部40のコネクタ部500における接続検出用ピンを介してコネクタ接続信号を検出することにより、収容機器が収容されたことを検出する(ステップS102)。
【0089】
IP電話端末10は、クレードル部40に収容された収容機器に対し、送信制御信号がアサインされたピンを介し収容機器に対する接続確認信号を出力する。
【0090】
接続確認信号を受信した収容機器は、IP電話端末10との間において接続制御を行う接続制御プログラムを起動し、接続確認信号に対する接続応答信号をクレードル部40の受信制御信号がアサインされたピンを介してIP電話端末10に接続応答信号を出力する。(ステップS103)。
【0091】
また、収容機器側においても、クレードル部40を介してIP電話端末10からのコネクタ接続信号を検出すると、収容機器側からみて送信制御信号がアサインされたピンを介しIP電話端末10に対して接続確認信号を出力する。
【0092】
接続確認信号を受信したIP電話端末10は、接続確認信号に対する接続応答信号をクレードル部40の受信制御信号がアサインされたピンを介してIP電話端末10に接続応答信号を出力し、収容機器は、IP電話端末10とのデータ伝送制御の準備を開始する(ステップS104)。
【0093】
収容機器は、接続応答信号を受信すると、IP電話機10の固体認証を行うプログラムを起動し(ステップS105)、機器IDの送信を要求する制御信号をIP電話端末に対して送信する。
【0094】
機器IDの要求信号を受信したIP電話端末10は、フラッシュメモリ12から機器IDを取得して(ステップS106)、収容端末に機器ID応答を送信する。
【0095】
収容端末は、受信した機器ID応答からIP電話端末10の機器IDを抽出し、抽出した機器IDの照合確認を収容機器側のフラッシュメモリに記憶した認証用データおよび固体認証プログラムにて行う(ステップS107)。
【0096】
固体認証処理が完了した収容機器は、照合確認応答をIP電話端末10に送信する。
【0097】
IP電話端末10は、収容機器からの認証許可を受信すると、利用者認証プログラムを起動し(ステップS108)、収容機器に対して、ユーザIDおよびパスワードを含む利用者情報の送信を要求する送信データを作成して収容機器に出力する。
【0098】
利用者情報の送信要求を受信した収容機器は、フラッシュメモリに記憶されたユーザID、パスワードを含む利用者情報を取得して利用者情報の送信準備を行い(ステップS109)、コネクタ部500を介してIP電話端末10に対して、利用者情報を送信する。
【0099】
利用者情報を受信したIP電話端末10は、受信データからユーザID、パスワードを抽出し、認証サーバ73に対してユーザIDの照合を行う(ステップS110)。
【0100】
認証サーバ73にて利用者情報が認証されると、IP電話端末10は、認証許可応答を収容機器に送信する。
【0101】
認証許可の応答を受信した収容機器は、スケジュール管理プログラムを起動する(ステップS111)。
【0102】
収容機器のスケジュール管理プログラムは、フラッシュメモリ内のスケジュール情報60を参照し、登録されたスケジュールデータの有効フラグ62をチェックし、有効データがある場合には、スケジュールデータ通知処理にて、開始予定時刻64の到達を検出してスケジュールデータをIP電話端末10に送信する(ステップS112)。
【0103】
スケジュールデータを受信したIP電話端末10は、受信したスケジュールデータをIP電話端末10のLCD表示部37に出力する(ステップS113)。
【0104】
次に、図8のシーケンス図で示したIP電話端末10における利用者認証処理について説明する。
【0105】
図9は、この発明に係わるIP電話端末10における利用者認証処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0106】
図9において、IP電話端末10の利用者認証処理プログラムは、クレードル部40に収容された収容機器のCPUに対してユーザID、パスワード情報を含む利用者情報の送信を要求する(ステップS201)。
【0107】
利用者認証処理プログラムは、収容機器から送信された利用者情報からユーザID、パスワードを抽出して解析する(ステップS202)。
【0108】
受信した利用者情報からユーザID、パスワードが正しく抽出出来た場合(ステップS203でYES)、利用者認証処理プログラムは、認証サーバ73に対し、抽出したユーザID、パスワードを含む利用者情報を送信してユーザIDの照合を依頼する(ステップS206)。
【0109】
また、受信した利用者情報からユーザID、パスワードが正しく抽出出来なかった場合(ステップS203でNO)、利用者認証処理プログラムは、ユーザID、パスワードの入力要求を、収容端末に送信する(ステップS204)。
【0110】
収容端末からユーザID、パスワードが入力された場合(ステップS205でYES)、利用者認証処理プログラムは、ネットワークインタフェース19を介してLAN70に接続された認証サーバ73に対し、入力されたユーザID、パスワードを含む利用者情報を送信してユーザIDの照合を依頼する(ステップS206)。
【0111】
利用者認証処理プログラムは、認証サーバ73からの照合結果を受信し、照合結果に応じて、ユーザIDの認証結果の応答データを作成し、クレードル部40のコネクタ部500を介して収容機器に送信する(ステップS207)。
【0112】
次に、収容機器におけるスケジュール通知処理プログラムについて説明する。
【0113】
図10は、この発明に係わるIP電話端末10のクレードル部40に装着された収容機器におけるスケジュール通知処理の処理手順を示すフローチャートである。
【0114】
図10において、スケジュール通知処理プログラムは、収容機器のフラッシュメモリに記憶された各スケジュールデータの有効フラグ62を参照し、有効なスケジュールデータの有無を判断する(ステップS301)。
【0115】
有効なスケジュールデータが登録されていない場合は(ステップS301でNO)、スケジュール通知処理プログラムは処理を終了する。
【0116】
有効なスケジュールデータが登録されている場合(ステップS301でYES)、スケジュール通知処理プログラムは、収容機器の内部時計に基づいて現在時刻を取得する(ステップS302)。
【0117】
スケジュール通知処理プログラムは、ステップS302で取得した現在時刻と、スケジュールデータの通知タイミングを調整するために、フラッシュメモリ等の記憶手段に予め設定され調整時間(例えば、30分)を取得し、現在時刻が、有効なスケジュールデータの開始予定時刻64からこの調整時間で調整した時刻を比較する(ステップS303)。
【0118】
現在時刻と調整時間により補正された開始予定時刻が一致しない場合(ステップS304でNO)、スケジュール通知処理プログラムは、ステップS302に戻り、ステップ303で補正した開始予定時刻64の到達までの時間監視を繰り返して行う。
【0119】
現在時刻と調整時間により補正された開始予定時刻が一致した場合(ステップS304でYES)、スケジュール通知処理プログラムは、現在時刻と開始予定時刻64が一致したスケジュールデータを外部機器インタフェースおよびクレードル部40のコネクタ部500を介してIP電話端末10に送信する(ステップS305)。
【0120】
スケジュール通知処理プログラムは、IP電話端末10からスケジュールデータの受信応答を受信すると、送信したスケジュールデータの有効フラグ62をOFFに更新する(ステップS306)。
【0121】
なお、ステップS302における現在時刻の取得方法は、IP電話端末10の時計機能に基づいて、IP電話端末10から受信して取得する構成にすることも可能である。
【0122】
また、LAN70上あるいはWAN75にタイムサーバを追加して、IP電話端末10が定期的にカレンダ情報(日付、曜日)を受信する構成を追加し、スケジュール通知処理プログラムは、IP電話端末10から受信したカレンダ情報に基づいて、送信するスケジュールデータの曜日および日付のチェックを行う構成にすることも可能である。
【0123】
以上が、この発明に係わる実施の形態の例として、図1に示したIP電話端末10およびIP電話端末10に接続可能な携帯端末におけるスケジュール表示方法の説明である。
【0124】
なお、上記以外の構成として、IP電話端末10のクレードル部40に収容される携帯端末は、PDA20以外に、スケジュール機能を備え、外部接続コネクタによりスケジュールデータのデータ通信が可能な携帯電話機においてもこの発明を適用することができる。
【0125】
また、図7に示した、認証サーバ73の認証機能および認証DBは、IP電話端末10に含んで構成され、IP電話端末10自身が収容機器および利用者の認証を行う構成にしてもよい。
【0126】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、IP電話端末のクレードル部に収容するのみで、PDA、携帯電話機等の携帯端末が保有するスケジュールをIP電話端末の表示部に表示することができ、同時に、収容機器の給電および充電を行うことができる。
【0127】
これにより、スケジュール管理機能を持つ携帯端末において、オフィス環境においても利便性の高い使用環境を提供できるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるIP電話端末とIP電話端末のクレードル部に収容されたPDAの外観図である。
【図2】この発明に係わるIP電話端末のクレードル部の構造を一部透過的に示した斜視図である。
【図3】この発明に係わるIP電話端末のクレードル部に配設されるコネクタ部のピンアサインの一例を示す拡大図である。
【図4】この発明に係わるIP電話端末の制御構成を示すブロック図である。
【図5】この発明に係わるIP電話端末に接続されるPDAの制御構成を示すブロック図である。
【図6】この発明に係わるIP電話端末に接続されるPDAのフラッシュメモリに記憶されるスケジュールデータの例を示すテーブルレイアウト図である。
【図7】この発明に係わるIP電話端末を含んで構成されるIP電話システムのネットワーク構築例を示すシステム構成図である。
【図8】この発明に係わるIP電話端末とIP電話端末のクレードルに収容された機器との間において、クレードルへの収容からIP電話端末におけるスケジュールデータの表示までの処理手順の一例を示したシーケンス図である。
【図9】この発明に係わるIP電話端末における利用者認証処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】この発明に係わるIP電話端末のクレードル部に装着された収容機器におけるスケジュール通知処理の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 IP電話端末
11 IP電話端末CPU
12 フラッシュメモリ
13 D−RAM
14 外部機器インタフェース
15 DSP
16 CODEC
17 I/Oコントローラ
18 LCD表示制御部
19 ネットワークインタフェース
20 PDA
21 メモリカードインタフェース
22 PDA表示制御部
23 PDAI/Oコントローラ
24 PDA外部機器インタフェース
25 充電回路
26 充電用電池
27 PDACPU
28 PDAD−RAM
29 PDAフラッシュメモリ
30 メモリカード
31 タッチパネル式LCD表示部
32 PDAキー/キーパッド
33 スピーカ
34 マイク
35 受話器
36 キー/キーパッド
37 LCD表示部
38 PDA接続コネクタ
40 クレードル部
41 リブ
42 傾斜角
500 コネクタ部
60 スケジュール情報
61 スケジュール内容
62 有効フラグ
63 連絡先
64 開始予定時刻
65 終了予定時刻
70 LAN
71 IP電話交換機
73 認証サーバ
74 ルータ
75 WAN

Claims (8)

  1. 音声をデジタル信号に変換し、TCP/IPプロトコルによるパケット伝送にて通信を行うIP電話端末におけるスケジュール表示方法において、
    スケジュール管理機能を有する携帯端末を前記IP電話端末に着脱可能に接続し、
    前記携帯端末を前記IP電話端末に接続した状態において、該携帯端末は該IP電話端末と通信を行うことにより該携帯端末の有する前記スケジュール管理機能により管理されているスケジュールデータを該IP電話端末に送信し、
    前記IP電話端末は前記携帯端末から送信されたスケジュールデータを該IP電話端末の表示器に表示する
    ことを特徴とするスケジュール表示方法。
  2. 前記携帯端末は、充電可能な電池を電源として動作するものであり、
    該携帯端末を前記IP電話端末に接続した状態において、該IP電話端末からの電源供給により該携帯端末の電池を充電する充電動作を行なう
    ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示方法。
  3. 前記携帯端末は、前記IP電話端末に接続した状態において、該IP電話端末と通信を行うことにより該IP電話端末の固体識別を行い、
    該固体識別により該IP電話端末があらかじめ許可されたIP電話端末に該当する場合に前記スケジュールデータを該IP電話端末に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示方法。
  4. 前記IP電話端末は、前記携帯端末が接続された状態において、該携帯端末と通信を行うことにより該携帯端末に記録された個人情報を取得し、
    該取得した個人情報に基づき該IP電話端末の使用者認証を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のスケジュール表示方法。
  5. 音声をデジタル信号に変換し、TCP/IPプロトコルによるパケット伝送にて通信を行うIP電話端末において、
    スケジュール管理機能を有する携帯端末を接続可能に接続する接続手段と、
    前記携帯端末を接続した状態において、該携帯端末と通信を行う通信手段と、
    前記通信手段による通信により前記携帯端末から送信された該携帯端末の有する前記スケジュール管理機能により管理されているスケジュールデータを受信するスケジュールデータ受信手段と、
    前記スケジュールデータ受信手段で受信したスケジュールデータを表示する表示手段と
    を具備することを特徴とするIP電話端末。
  6. 前記接続手段は、
    前記携帯端末を収容固定可能に構成されたクレードル構造と、
    該クレードル構造内に該クレードル構造と一体して設けられ前記携帯端末と通信可能に接続するコネクタと
    を具備することを特徴とする請求項5記載のIP電話端末。
  7. 前記携帯端末を前記接続手段により接続した状態において、前記携帯端末への給電により該携帯端末の電池を充電する充電制御手段
    を更に具備することを特徴とする請求項5記載のIP電話端末。
  8. 前記通信手段による通信により前記接続手段により接続された携帯端末に記録された個人情報を取得し、該取得した個人情報に基づき該IP電話端末の使用者認証を行う使用者認証手段
    を更に具備することを特徴とする請求項5記載のIP電話端末。
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