JP4134747B2 - 電話システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話システムに関し、特に内線電話機として、親機と無線子機とからなる無線電話機を有する電話システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
網からの電話回線に接続された主装置と、この主装置に内線収容された複数の内線電話機とからなり、電話回線と内線電話機との間を主装置で交換接続するボタン電話装置などの電話システムでは、内線電話機の一部または全部に無線電話機を用いる場合がある(例えば、特許文献1など参照)。
この種の無線電話機は、親機とその親機の上に載置されるハンドセット型の無線子機とから構成されている。一般的な内線電話機では、当該内線電話機とハンドセットとがカールコードにより有線で接続されているが、この種の無線電話機では、親機と無線子機との間が、予め設定された当該無線電話機に固有のシステムIDを用いた無線回線で接続されている。親機は、有線の内線伝送路で主装置と接続されており、主装置とデータ通信を行うことにより、一般的な内線電話機と同様の電話機能を提供する。
【0003】
この電話システムで用いられている無線電話機では、親機に無線子機を載置して充電などを行う充電台すなわち載置場所が設けられており、通常、未使用時には親機の載置場所に無線子機が載置されるものの、無線子機が親機と無線接続されているため、必要に応じて親機からある程度離れた場所へ無線子機を持ち運ぶことができる。したがって、例えば、無線子機での通話の内容に応じて利用者が他の部屋へ移動し、その移動先の部屋に設置されている他の親機に無線子機が載置されていない場合、終話に応じてその無線子機を移動先の親機上へ誤って載置する場合もある。
【0004】
このような無線子機の誤載置が発生した場合、電話システムの主装置は、各無線子機が対となる親機に載置されていることを前提として制御しているため、次のような不具合が生ずる。
例えば、図8では、親機Aおよび無線子機Aからなる無線電話機Aと、親機Bおよび無線子機Bからなる無線電話機Bとが主装置に接続されており、無線子機Aが親機B上に誤載置されているものとする(ステップ200)。
この状態で網側から無線電話機Bに対する個別着信があった場合(ステップ201)、主装置は無線電話機Bに対応する親機Bへ着信を通知し(ステップ202)、これに応じて親機Bで着信表示が行われる(ステップ203)。
【0005】
ここで、利用者が、親機Bへの着信に応答するため、親機Bのハンドセット、すなわち親機B上に誤載置されている無線子機Aを取り上げた場合(ステップ210)、その無線子機Aがオフフックを検出し(ステップ211)、元の親機Aとの無線回線を介して親機Aへオフフックを通知する(ステップ212)。
これに応じて、親機Aでは、無線子機Aのオフフックを主装置へ通知し(ステップ213)、この通知に応じて、主装置は、無線電話機Aには着信がないことから、無線子機Aでのオフフックを発信要求と判断し、いずれか空き状態の電話回線を捕捉する(ステップ214)。なお、空き状態の電話回線がない場合、あるいは電話回線が1つの場合、主装置から親機Aを介して無線子機Aへビジートーンが通知される。
【0006】
したがって、利用者が、親機Bへの着信へ応答しようとして、親機Bのハンドセットすなわち親機B上に誤載置されている無線子機を取り上げたにもかかわらず外線発信状態あるいはビジー状態となるともに、親機Bへの着信表示が継続されるため、利用者は状況を理解できず混乱してしまう。
このような状況を回避するには、元の親機とは異なる親機上へ無線子機を誤って載置したことを主装置で把握する必要がある。
【0007】
従来、親機に対する無線子機の載置状態を検出する方法として、親機と当該親機上に載置された無線子機との間で、有線通信および無線通信を行うことにより、システムIDを用いて正常載置を検出する方法が提案されている(例えば、特許文献2など参照)。
これは、図9に示すように、無線子機が親機上に載置されて充電が開始された場合(ステップ300)、親機から無線子機へ有線通信でシステムIDを送信し(ステップ301)、無線子機で親機からのシステムIDと当該無線子機のシステムIDとを比較する(ステップ302)。
【0008】
そして、両システムIDが一致していた場合(ステップ302:YES)、無線子機から親機へ無線通信で、IDの一致が確認できたことを示すID確認を通知する(ステップ303)。これにより、親機当該親機上に載置された無線子機との間で、システムIDの一致が確認され(ステップ304)、無線子機が元の親機に正常載置されていることが確認できる。また、無線子機からID確認が通知されなかった場合、無線子機が誤載置されていると判断できる。
したがって、このような載置検出方法を電話システムの無線電話機に適用し、親機での検出結果を主装置へ通知することにより、主装置で無線子機の誤載置状態を把握することができる。
【0009】
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
【0010】
【特許文献1】
特開2000−350243号公報
【特許文献2】
特開2001−053873号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の電話システムでは、上記のような無線子機の載置検出方法を採用する場合、親機および無線子機の構成が複雑化するという問題点があった。
例えば、上記のような無線子機の載置検出方法では、親機とその親機上に載置された無線子機との間でデータ通信を行うことによりシステムIDおよびID確認通知をやり取りして、両者のシステムIDの一致を確認するものとなっており、両者間でこれら情報をやり取りするためのデータ通信が必要となる。
【0012】
この際、無線子機が誤載置されており、両者のシステムIDが異なる場合には、無線通信を用いることができないことから、無線通信とは別にこれら両者間で有線通信を行うものとなっている。
したがって、親機および無線子機に、有線通信を行うための回路構成が必要となるとともに、これら有線通信および無線通信のためのプログラムが必要となり、無線電話機の構成が複雑化する。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、親機および無線子機の構成を複雑化させることなく、親機に対する無線子機の誤載置状態を把握できる電話システムを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明にかかる電話システムは、網からの電話回線に接続された主装置と、この主装置に内線伝送路を介して収容された複数の内線電話機とを備えるとともに、内線電話機として、主装置に内線伝送路を介して収容される親機と無線回線を介して対となる親機に接続される無線子機とからなり、親機に無線子機を載置する載置場所が設けられた無線電話機を複数有し、電話回線と内線電話機との間を主装置で交換接続する電話システムであって、無線子機は、親機への当該無線子機の載置をオンフック状態として検出する状態検出部と、この状態検出部でのオンフック状態の検出に応じて親機へ無線回線を介してオンフック検出を通知する無線子機制御部とを備え、親機は、当該親機への無線子機の載置有無を検出する載置検出部と、この載置検出部での載置あり検出に応じて主装置へ内線伝送路を介して載置あり検出を通知するとともに、無線回線を介した無線子機からのオンフック検出の通知に応じて主装置へ内線伝送路を介して子機オンフックを通知する親機制御部とを備え、主装置は、内線伝送路を介して載置あり検出通知および子機オンフック通知を受信した際、これら通知の通知元を比較し、その一致/不一致に応じて無線子機が対となる親機へ載置されたかどうかを判断する制御部を備えるものである。
【0014】
主装置の制御部で、通知元を比較する際、所定時間差以内に受信された載置あり検出通知および子機オンフック通知の通知元を比較するようにしてもよい。
また、主装置の制御部で、通知元の不一致に応じて当該無線子機が誤載置されていると判断した場合、載置あり検出通知の通知元親機、子機オンフック通知の通知元親機、および子機オンフック通知に対応する無線子機のうちの少なくとも1つに、誤載置を通知するようにしてもよい。
さらに、主装置の制御部で、子機オンフック通知だけが受信され、その受信から所定時間差以内に載置あり検出通知が受信されない場合、子機オンフック通知の通知元親機と対となる無線子機が、いずれの親機にも載置されておらず放置状態にあると判断するようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかる電話システムの構成を示すブロック図である。
この電話システムは、網からの1つ以上の電話回線11に接続された主装置10と、この主装置10に内線収容された複数の無線電話機20A,20B〜20Nとから構成されており、主装置10で、電話回線11と無線電話機20A,20B〜20Nのいずれかの間における、例えば音声通話やデータ通信などの呼を交換接続する。
【0016】
無線電話機20Aは、主装置10と内線伝送路17を介して接続された親機30Aと、この親機30Aと無線回線を介して接続されるハンドセット型の無線子機40Aとの対から構成されている。この親機30には、無線子機40Aを載置して充電などを行う充電台すなわち載置場所が設けられており、通常、未使用時には親機の載置場所に無線子機が載置される。
無線電話機20Aでは、予め設定された当該無線電話機20Aに固有のシステムIDを用いて親機30Aと無線子機40Aとの間で無線通信が行われる。また、無線電話機20B〜20Nの構成は、無線電話機20Aと同様であり、それぞれ親機30B〜30Nと無線子機40B〜40Nとの対から構成されている。
本発明では、各無線電話機20A〜20Nからの通知に基づき、主装置10で各無線電話機20A〜20Nにおける無線子機の載置状態を検出するものである。
【0017】
主装置10には、電話回線11を終端制御する外線インターフェース部(以下、外線I/F部という)12、有線の内線伝送路17を介して無線電話機20A〜20Nとデータ伝送を行う内線インターフェース部(以下、内線I/F部という)13、これら外線I/F部12と内線I/F部13との間を交換接続するスイッチ14、主装置10の各部を制御して、電話回線11と各無線電話機20A〜20Nの呼制御を行う制御部15、および制御部15での制御に必要な情報、例えば無線子機の載置状態を管理する無線子機管理情報16Aやプログラムを記憶する記憶部16が設けられている。
特に、制御部15は、CPUなどのマイクロプロセッサを有し、記憶部16のプログラムを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアと協働して各種機能手段を実現し、各種呼制御のほか当該電話システムの各種管理処理を行う。
【0018】
図2に親機30(30A,30B〜30N)の構成例を示す。親機30には、内線インターフェース部(以下、内線I/F部という)31、無線インターフェース部(以下、無線I/F部という)32、音声処理部33、表示部34、キー入力部35、記憶部36、給電部37、載置検出部38、および親機制御部39が設けられている。
内線I/F部31は、内線伝送路17を介して主装置10とデータ伝送を行う回路部である。無線I/F部32は、無線回線を介して無線子機40(40A,40B〜40N)とデータ通信を行う回路部である。音声処理部33は、親機30で無線子機すなわちハンドセットを用いずに通話を行うためのスピーカホン機能や各種報知音の生成機能を有する回路部である。
【0019】
表示部34は、データ伝送で主装置10から受け取った指示に基づきLEDやLCDを制御して各種表示を行う回路部である。キー入力部35は、利用者によるキー操作を検出する回路部である。記憶部36は、親機制御部39での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶するメモリである。給電部37は、充電端子37Aを介して電気的に接続された無線子機40の電池を充電するための電力を供給する回路部である。載置検出部38は当該親機30に対する無線子機40の載置有無を検出する回路部である。親機制御部39は、CPUなどのマイクロプロセッサを有し、記憶部36のプログラムを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアと協働して親機30の各部を制御する機能部である。
【0020】
図3に無線子機40の構成例を示す。無線子機40には、無線インターフェース部(以下、無線I/F部という)41、音声処理部42、電池43、充電部44、状態検出部45、記憶部46、表示部47、キー入力部48、および無線子機制御部49が設けられている。
無線I/F部41は、無線回線を介して親機30とデータ通信を行う回路部である。音声処理部42は、スピーカやマイク(図示せず)を用いた音声通話機能や各種報知音の生成機能を有する回路部である。電池43は無線子機40の各部で用いる動作電源を蓄電する回路部である。充電部44は、充電端子44Aを介して親機30から供給された電力を電池43へ充電する回路部である。状態検出部45は、当該無線子機40のオンフック/オフフックの状態すなわち載置状態を検出する回路部である。
【0021】
記憶部46は、無線子機制御部49での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶するメモリである。表示部47は、データ通信で親機30から受け取った指示に基づきLEDやLCDを制御して各種表示を行う回路部である。キー入力部48は、利用者によるキー操作を検出する回路部である。無線子機制御部49は、CPUなどのマイクロプロセッサを有し、記憶部46のプログラムを読み込んで実行することにより、上記ハードウェアと協働して無線子機40の各部を制御する機能部である。
【0022】
状態検出部45については、公知技術として、親機30に対する無線子機40の載置により機械的に動作する例えばフックスイッチ、あるいは電気的に動作するフォトインタラプタなど、一般的なスイッチで実現される例もあり、載置検出部38でも同様のスイッチを用いてもよい。
また、状態検出部45として、親機30と無線子機40との間で充電動作に用いる充電端子37Aと充電端子44Aとの電気的接続を検出する例もあり、載置検出部38でも同様に電気的接続を検出するようにしてもよい。
【0023】
この場合、充電端子37Aと充電端子44Aとの電気的接続により変化する電気量、例えば電流値や電圧値を、給電部37や充電部44から取り込み、その変化に応じて、親機30に対する無線子機40の載置有無を検出してもよい。
なお、無線子機40の電池43が満充電状態となった場合、親機30から無線子機40に対する充電電力はゼロとなる。したがって、例えば充電端子37A,44A間に常時所定値以上の電流を流しておく、あるいは所定の電位を印加しておくことにより、満充電状態であっても充電端子37Aと充電端子44Aとの電気的接続の有無を検出してもよい。
【0024】
図4は、無線子機管理情報16Aの説明図であり、図4(a)は、無線子機管理情報の構成例であり、図4(b)は無線子機の誤載置例である。
親機30の載置検出部38で検出された載置状態を示す載置情報は、その変化に応じて親機制御部39へ出力され、ここからデータ伝送により主装置10の制御部15へ通知される。また、無線子機40の状態検出部45で検出されたオンフック/オフフック状態で示される載置情報は、その変化に応じて無線子機制御部49へ出力され、ここから無線通信により親機30の親機制御部39へ通知され、上記と同様にして主装置10の制御部15へ通知される。
【0025】
主装置10の制御部15では、親機30および無線子機40から通知された載置情報の通知元を比較する。そして、その通知元となる親機30および無線子機40の組み合わせにより、当該無線子機40がどの親機30に載置されているかを判断し、その対応関係を無線子機管理情報16Aで管理する。
この際、親機30および無線子機40から通知された載置情報は、その載置状態の変化に応じて主装置10へ通知されるため、無線子機40を親機30へ載置した場合、親機30および無線子機40からほぼ等しいタイミングで制御部15へ届く。したがって、制御部15では、いずれか一方の載置情報と、その一方の載置情報が届いた時点から所定時間差以内に届いた他方の載置情報とを組として比較する。これにより、他の載置状態の組と区別できる。なお、この所定時間差は、両通知の到着時間差を許容する値として当該電話システムごとに設定すればよい。
【0026】
また、載置情報の通知元を判断するため、その情報に通知元を示す識別情報を格納しておいてもよい。また、各無線電話機20が、内線伝送路17を介して主装置10の内線I/F部13と1対1に接続されていることを利用して、載置情報を受信した内線I/F部13のポート位置に基づき、どの無線電話機20からのものか判断してもよい。
【0027】
各親機30および無線子機40には、予め個別の識別情報が付与されており、図4(a)の例では、各無線子機識別情報ごとに親機識別情報が対応付けて管理されている。
例えば、図4(b)のように、無線子機40Aが元の親機30Aとは異なる親機30B上に誤載置されている場合、図4(a)の無線子機管理情報16Aでは、無線子機40Aに対応する親機識別情報として「30B」が登録される。また、この例では無線子機40Bがずれの親機30にも載置されていない放置状態にあることから、無線子機40Bに対応する親機識別情報として「放置」が登録される。
【0028】
次に、図5を参照して、本実施の形態にかかる電話システムの動作について、無線子機が正常載置される場合を例として説明する。図5は本実施の形態にかかる電話システムの動作(正常載置)を示すシーケンス図である。
まず、利用者が、無線子機40Aと予め対として設定されている親機30Aに、無線子機40Aを正常載置した場合(ステップ100)、親機30Aの親機制御部39は、載置検出部38からの出力に基づき任意の無線子機が載置されたことを検出し(ステップ101)、内線I/F部31から内線伝送路17を介して主装置10の内線I/F部13とデータ伝送を行うことにより、載置ありの検出を通知する(ステップ102)。
【0029】
一方、無線子機40Aの無線子機制御部49では、状態検出部45からの出力に基づき任意の無線子機が載置されたことを検出し(ステップ103)、無線I/F部41から無線回線を介して親機30Aの無線I/F部32と無線通信を行うことにより、載置ありの検出をオンフックと見なして通知する(ステップ104)。
この無線子機40Aからのオンフック通知に応じて、親機30Aの親機制御部39では、前述の載置あり検出の通知と同様にして、その子機オンフックを主装置10へ通知する(ステップ105)。
【0030】
主装置10の制御部15では、内線I/F部13を介して、親機30Aからの載置あり検出通知および子機オンフック通知をそれぞれ受信し、これら通知の通知元を確認する(ステップ106)。
ここでは、これら通知を受信した内線伝送路17の内線I/F部13での収容位置に基づき、それぞれの通知の通知元を判定する。この場合には、いずれの通知についてもその通知元が親機30Aであると判定される。
【0031】
そして、これら通知の通知元が一致するかどうか判断する(ステップ107)。この例では、通知元が一致していることから(ステップ107:YES)、無線子機40Aが対となる親機30Aへ正常載置されたと判断する(ステップ108)。なお、通知元が不一致の場合には(ステップ107:NO)、無線子機40Aが親機30Aとは異なる他の親機に誤載置されたと判断する(ステップ109)。
また、制御部15は、これら通知元に基づき、当該無線子機40Aの識別情報に対応付けて、その無線子機40Aが載置された親機30Aの識別情報を、記憶部16の無線子機管理情報16Aへ登録する(ステップ110)。この場合、親機識別情報は、載置あり検出通知の通知元親機の識別情報を用い、無線子機識別情報は、その子機オンフック通知の通知元親機と対となる無線子機の識別情報を用いればよい。
【0032】
このように、親機に、無線子機の載置有無を検出する載置検出部を設け、この載置検出部での載置ありの検出に応じてその載置ありを当該親機から主装置へ通知し、主装置では親機からの載置あり検出通知および無線子機の子機オンフック通知の通知元を比較し、その比較結果に基づき無線子機の親機に対する載置状態を判断するようにしたので、従来のように親機と無線子機との間でシステムIDを有線でデータ通信する必要がなくなり、従来と比較して親機および無線子機の構成を複雑化させることもない。したがって、既存の親機に載置検出部を設けるとともに、既存の親機、無線子機および主装置のプログラムを変更するという若干の変更だけで、親機に対する無線子機の正常載置/誤載置を主装置で把握できる。
【0033】
また、主装置の制御部では、通知元を比較する際、所定時間差以内で続けて受信された載置あり検出通知および子機オンフック通知の通知元を比較するようにしたので、同一無線子機の載置動作に起因する載置あり検出通知および子機オンフック通知を、他の無線子機の載置動作のものと容易に識別できる。
【0034】
次に、図6を参照して、本実施の形態にかかる電話システムの動作について、無線子機が誤載置される場合を例として説明する。図6は本実施の形態にかかる電話システムの動作(誤載置)を示すシーケンス図である。
まず、利用者が、無線子機40Aと予め対として設定されている親機30Aとは異なる親機30Bに、無線子機40Aを誤載置した場合(ステップ120)、親機30Bの親機制御部39は、載置検出部38からの出力に基づき任意の無線子機が載置されたことを検出し(ステップ121)、内線I/F部31から内線伝送路17を介して主装置10の内線I/F部13とデータ伝送を行うことにより、載置ありの検出を通知する(ステップ122)。
【0035】
一方、無線子機40Aの無線子機制御部49では、状態検出部45からの出力に基づき任意の無線子機が載置されたことを検出し(ステップ123)、無線I/F部41から無線回線を介して親機30Aの無線I/F部32と無線通信を行うことにより、載置ありの検出をオンフックと見なして通知する(ステップ124)。
この無線子機40Aからのオンフック通知に応じて、親機30Aの親機制御部39では、前述の載置あり検出の通知と同様にして、その子機オンフックを主装置10へ通知する(ステップ125)。
【0036】
これ以降、前述した図5の正常載置と同様に、主装置10の制御部15で、これら通知の通知元を確認し(ステップ126)、これら通知の通知元が一致するかどうか判断する(ステップ127)。
この場合には、載置あり検出の通知元が親機30Bであり、子機オフフックの通知元が親機30Aであることから、これら通知元が不一致となり(ステップ127:NO)、無線子機40Aが親機30Aとは異なる他の親機に誤載置されたと判断する(ステップ129)。
【0037】
そして、制御部15は、これら通知元に基づき、当該無線子機40Aの識別情報に対応付けて、その無線子機40Aが誤載置された親機30Bの識別情報を、記憶部16の無線子機管理情報16Aへ登録する(ステップ130)。
また、制御部15は、誤載置の判断に応じて、内線I/F部13から内線伝送路17を介して、載置あり検出通知の通知元となる親機30B、子機オフフック通知の通知元となる親機30A、および子機オフフック通知に対応する無線子機のうちの少なくとも1つに、誤載置を通知する。
【0038】
ここでは、載置あり検出通知の通知元となる親機30Bに対して、誤載置が通知される(ステップ131)。また、子機オフフック通知の通知元となる親機30Aに対して誤載置が通知され(ステップ132)、その親機30Aから無線子機40Aに対してさらに誤載置が通知される(ステップ133)。
【0039】
この際、誤載置とともに無線子機40Aの移動元/移動先を示す情報を通知してもよい。例えば、親機30Bの親機制御部39では、主装置10側から内線I/F部31を介して移動元情報を含む誤載置通知を受信し、LCDなどの表示部34を制御して、図7(a)に示すように、誤載置された無線子機40Aと対となる親機30Aとしてここでは「電話機10」を表示する(ステップ134)。
また、親機30Aの親機制御部39では、主装置10側から内線I/F部31を介して移動先情報を含む誤載置通知を受信し、LCDなどの表示部34を制御して、図7(b)に示すように、誤載置された無線子機40Aの移動先となる親機30Bとしてここでは「電話機11」を表示する(ステップ135)。
【0040】
このように、誤載置された無線子機の移動元/移動先を当該親機で表示するようにしたので、利用者による誤載置の回復作業負担を軽減できる。
さらに、親機30Aの親機制御部39では、無線I/F部32から無線回線を介して無線子機40Aへ誤載置を通知し、無線子機40Aの無線子機制御部49では、無線I/F部41を介してその誤載置を受信し、LCDなどの表示部47を制御して、図7(c)に示すように、当該無線子機40Aが誤載置されていることを表示する(ステップ136)。この際、主装置10から親機30Aを介して受け取った移動元情報を無線子機40Aで表示するようにしてもよい。
なお、親機や無線子機での誤載置表示については、LCDによる文字表示のほか、LEDの点滅で表示してもよく所定の警報音を送出してもよい。
【0041】
以上では、無線子機40の誤載置について説明したが、無線子機40がいずれの親機30にも載置されずオンフック状態となる場合もある。例えば、利用者が無線子機40の終話ボタンを操作して終話し、その無線子機40を親機30へ載置せず、テーブルなどの放置する場合もある。このような場合、無線子機40の終話ボタン操作に応じて、当該無線子機40と対となる親機30へオンフックが通知され、これが子機オンフック通知として当該親機30から主装置10の制御部15へ通知される。
このとき、無線子機40は、いずれの親機30にも載置されていないことから、載置された側の親機30からは、載置あり検出通知が通知されない。
【0042】
したがって、主装置10の制御部15では、子機オンフック通知だけが受信され、所定時間差以内に載置あり検出通知は受信されない。このような状況を利用して、制御部15において、子機オンフック通知だけが受信され、その受信から所定時間差以内に載置あり検出通知が受信されない場合には、子機オンフック通知の通知元親機と対となる無線子機が、親機に載置されず放置状態にあると判断するようにしてもよい。
これにより、放置された無線子機を主装置で把握でき、その親機および当該無線子機へ放置状態を通知し、親機への載置を利用者へ報知することができる。
【0043】
なお、以上では、内線電話機として無線電話機20A〜20Nが主装置10に接続されている場合を例として説明したが、これら無線電話機以外に一般的な内線電話機が接続されている電話システムにも、上記と同様にして、本発明を実施することができる。
また、電話回線11としては、アナログ電話回線に限定されるものではなく、ISDN回線のほか、VoIP回線を外線I/F部12で終端接続する電話システムであってもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、無線子機に、親機への載置をオンフック状態として検出する状態検出部と、この状態検出部でのオンフック状態の検出に応じて親機へ無線回線を介してオンフック検出を通知する無線子機制御部とを設け、親機に、無線子機の載置を検出する載置検出部と、この載置検出部での載置検出に応じて主装置へ内線伝送路を介して載置あり検出を通知するとともに、無線回線を介した無線子機からのオンフック検出の通知に応じて主装置へ内線伝送路を介して子機オンフックを通知する親機制御部とを設け、主装置で、内線伝送路を介して載置あり検出通知および子機オンフック通知を受信した際、これら通知の通知元を比較し、その一致/不一致に応じて無線子機が対となる親機へ載置されているかどうかを判断するようにしたので、従来のように親機と無線子機との間でシステムIDを有線でデータ通信する必要がなくなり、従来と比較して親機および無線子機の構成を複雑化させることもない。
したがって、既存の親機に載置検出部を設けるとともに、既存の親機、無線子機および主装置のプログラムを変更するという若干の変更だけで、親機に対する無線子機の正常載置/誤載置を把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態にかかる電話システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 親機の構成を示すブロック図である。
【図3】 無線子機の構成を示すブロック図である。
【図4】 無線子機管理情報の構成例である。
【図5】 本実施の形態にかかる電話システムの動作(正常載置)を示すシーケンス図である。
【図6】 本実施の形態にかかる電話システムの動作(誤載置)を示すシーケンス図である。
【図7】 誤載置の表示例である。
【図8】 従来の電話システムの動作(誤載置)を示すシーケンス図である。
【図9】 従来の載置検出方法を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
10…主装置、11…電話回線、12…外線I/F部、13…内線I/F部、14…スイッチ、15…制御部、16…記憶部、16A…無線子機管理情報、17…内線伝送路、20,20A,20B,〜,20N…無線電話機、30,30A,30B,〜,30N…親機、31…内線I/F部、32…無線I/F部、33…音声処理部、34…表示部、35…キー入力部、36…記憶部、37…給電部、37A…充電端子、38…載置検出部、39…親機制御部、40,40A,40B,〜,40N…無線子機、41…無線I/F部、42…音声処理部、43…電池、44…充電部、44A…充電端子、45…状態検出部、46…記憶部、47…表示部、48…キー入力部、49…無線子機制御部。

Claims (4)

  1. 網からの電話回線に接続された主装置と、この主装置に内線伝送路を介して収容された複数の内線電話機とを備えるとともに、前記内線電話機として、前記主装置に前記内線伝送路を介して収容される親機と無線回線を介して対となる前記親機に接続される無線子機とからなり、前記親機に前記無線子機を載置する載置場所が設けられた無線電話機を複数有し、前記電話回線と前記内線電話機との間を主装置で交換接続する電話システムであって、
    前記無線子機は、前記親機への当該無線子機の載置をオンフック状態として検出する状態検出部と、この状態検出部でのオンフック状態の検出に応じて前記親機へ無線回線を介してオンフック検出を通知する無線子機制御部とを備え、
    前記親機は、当該親機への前記無線子機の載置有無を検出する載置検出部と、この載置検出部での載置あり検出に応じて前記主装置へ前記内線伝送路を介して載置あり検出を通知するとともに、前記無線回線を介した前記無線子機からの前記オンフック検出の通知に応じて前記主装置へ前記内線伝送路を介して子機オンフックを通知する親機制御部とを備え、
    前記主装置は、前記内線伝送路を介して載置あり検出通知および子機オンフック通知を受信した際、これら通知の通知元を比較し、その一致/不一致に応じて前記無線子機が対となる親機へ載置されたかどうかを判断する制御部を備えることを特徴とする電話システム。
  2. 請求項1に記載の電話システムにおいて、
    前記主装置の制御部は、前記通知元を比較する際、所定時間差以内に受信された載置あり検出通知および子機オンフック通知の通知元を比較することを特徴とする電話システム。
  3. 請求項1に記載の電話システムにおいて、
    前記主装置の制御部は、前記通知元の不一致に応じて当該無線子機が誤載置されていると判断した場合、前記載置あり検出通知の通知元親機、前記子機オンフック通知の通知元親機、および前記子機オンフック通知に対応する無線子機のうちの少なくとも1つに、誤載置を通知することを特徴とする電話システム。
  4. 請求項1に記載の電話システムにおいて、
    前記主装置の制御部は、前記子機オンフック通知だけが受信され、その受信から所定時間差以内に前記載置あり検出通知が受信されない場合、前記子機オンフック通知の通知元親機と対となる無線子機が、いずれの親機にも載置されておらず放置状態にあると判断することを特徴とする電話システム。
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