JP2004335777A - 平型半導体素子用スタック - Google Patents

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利行 矢野
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Abstract

【課題】小さな力で大きな圧接力を人力で加えることができる構造を持つ平型半導体素子用スタックを提供する。
【解決手段】複数個の半導体素子3とヒートシンク4が交互に同軸上に積層された積層体と、この積層体を両端から支持する1対の加圧支持板8、12と、前記加圧支持板の外周部を貫通し、前記加圧支持板を互いに接続支持する複数本のスタッドボルト2と、前記積層体と前記加圧支持板に挟まれるように設けられた弾性体7と、前記加圧支持板の外側に設けられ、一端が前記スタッドボルト用ナット10で締め付け固定された複数個の加圧ブロック9と、この加圧ブロック9の各々の他端を前記加圧支持板の中心から等距離の位置にねじ込んで締め付け固定する加圧ボルト11とで構成し、前記複数個の加圧ブロック9は、前記加圧支持板と接触する底面を、支点部を有する略V字形状に形成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体変換装置に使用されるのに適した平型半導体素子用スタックに関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体変換装置は大容量化、高電圧化の傾向にあり、それに伴い多数個の平型半導体素子から構成された平型半導体素子用スタックが用いられるようになってきている。平型半導体素子用スタックは、複数個の平型半導体素子と、その平型半導体素子を冷却するためのヒートシンクを交互に積層し弾性的な押圧力を負荷する加圧機構部、フレームとしての金属スタッドボルトと加圧支持板等から構成される。
【0003】
この平型半導体素子用スタックは、平型半導体素子の機能を確保するため、加圧機構部を強い圧力で押圧して使用する必要がある。従来この押圧力を確保するため、スタッドボルトに取付けた固定ナットを締めて加圧支持板を固定した後、プレス機により所定の加圧力を上部加圧支持板加え、この状態で固定ナットを更に締め、プレス機の加圧を抜き、プレス機を取り去るという手法が採用されていた。これは、スタッドボルトの固定ナットをスパナ等の工具を用いて人力で直接締め付けようとしても、必要とされる締め付けトルクが大きく、ネジの回転角度が思うようにとれず、締めこむことが困難なためである。
【0004】
上記を解決する一つの手法として、加圧機構部を工夫し、スタッドボルトとは別の加圧用ボルトを設け、これをスパナ等の工具を用いて人力で締め付けて加圧する提案が為されている(例えば特許文献1参照。)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−357769号公報(第5頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に示されている手法は、煩雑なプレス機による押圧工程を不要とするという課題に対する1つの解決策ではあるが、加圧用ボルトの締め付け作業にかなりの力を要するという問題がある。従ってより小さな締め付けトルクで必要な加圧を、しかも均等に行うことができるようにすることが課題であった。
【0007】
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、小さな力で大きな圧接力を人力で加えることができる構造を持つ平型半導体素子用スタックを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の平型半導体素子用スタックは、複数個の半導体素子とヒートシンクを交互に同軸上に積層して構成した積層体と、この積層体を軸方向両端から加圧、支持する1対の加圧支持板と、前記加圧支持板の外周部を貫通し、前記加圧支持板を互いに接続支持する複数本のスタッドボルトと、
前記積層体の少なくとも一端と前記加圧支持板に挟まれるように設けられた弾性体と、前記加圧支持板の軸方向外側に設けられ、一端が前記スタッドボルト用ナットで前記加圧支持板と共に締め付け固定された複数個の加圧ブロックと、この複数個の加圧ブロックの各々の他端を、前記加圧支持板の中心から等距離の位置にねじ込んで締め付け固定する加圧ボルトとから構成され、前記複数個の加圧ブロックは、前記加圧支持板と接触する底面を、支点部を有する略V字形状に形成したことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、スタックの圧接力はスタッドボルトの数に分担され、さらにその分担された力を加圧ブロックのてこ構造によってさらに小さな力に減少できるので、人力によって平型半導体素子に大きな圧接力を加えることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下に本発明による平型半導体素子用スタックの第1の実施の形態を図1乃至、図4を参照して説明する。図1は、本発明の平型半導体素子用スタックの構成図であり、図1(a)が正面図、図1(b)が平面図である。
【0011】
スタック1は、4本のスタッドボルト2でスタッキングのためのフレームを構成し、このフレームの内側に複数個の平型半導体素子3とヒートシンク4とを交互に同軸上に積層し、両端部に電気回路接続端子となる導体5と、その外側に絶縁スペーサ13を装着した積層体を配置している。絶縁スペーサ13は、金属製のスタッドボルト2を用いた場合の回路絶縁を目的としており、必ずしも積層体の両端に装着する必要はなく、片端だけでも良い。
【0012】
この積層体の上部に、球面座6とさらばね7と金属製の上部加圧支持板8を取付ける。上部加圧支持板8には、詳細を後述する底面の形状を略V字形に形成した加圧ブロック9の一端を4個のスタッドボルト2のナット10と上部加圧支持板8との間に取付け、上部加圧支持板8の中央部付近に設けた夫々の加圧ブロック9に対応する夫々の加圧ボルト11で加圧ブロック9の他端部を締め付け固定する。すなわち、各々の加圧ブロック9は上部加圧支持板8の対角線上に位置するように配置されている。スタック1のフレームは、上部加圧支持板8と下部加圧支持板12とをスタッドボルト2を用いて接続固定することにより形成されている。ここで、4本のスタッドボルト2は、矩形の上下部加圧支持板8及び下部加圧支持板12の夫々の角部内側に設けた貫通孔を貫通するように設けてある。
【0013】
図2は加圧ブロック9の形状を示す斜視図である。前述したように底面の断面形状を略V字形に形成した加圧ブロック9の一方の端部にはスタッドボルト2と嵌合するU字状の溝91を設け、他方の端部には圧接力を加える加圧ボルト11が挿通する長円状の穴92を有し、底面のV字形頂点には「てこ」となる支点部Aを形成するように傾斜部93を設けている。また、Bはナット部を、Cは加圧ボルト部を形成している。尚、U字状の溝91は組み立て性を考慮したものであるが、これは貫通孔であっても良い。
【0014】
図3は圧接力を加える前後の構成図である。すなわち図3(a)は圧接力を加える前の状態、図3(b)は圧接力を加えた後の状態を示す。図3(a)の状態ではナット10は一定のトルクで加圧ブロック9を締め付けている状態で、圧接力はほとんど加えていない。これに対し図3(b)は加圧ボルト11を締め付けた後の状態を示す。加圧ボルト11を締め付けると上部加圧支持板8を押し下げ、さらばね7を圧縮しその反力が平型半導体素子3やヒートシンク4などを圧接する圧接力となる。
【0015】
加圧ブロック9は上部加圧支持板8に当接する部分に「てこ」の支点を持つ形状となっている。この支点は図2に示す支点部Aの部分である。従って、図2に示すように、加圧力は支点部Aを支点とし、加圧ブロック9のナット部Bと加圧ボルト部Cで分担される。加圧ボルト部Cにおける加圧ボルト11の締め込み力は、支点部Aまわりのモーメントのつりあいを考えると、支点部Aとナット部B間の距離に比べて支点部Aと加圧ボルト部C間の距離が長いほど加圧ボルト部Cにかかる力は少なくてすむ。例えば支点部Aとナット部B間の距離と支点部Aと加圧ボルト部C間の距離の比を1:3とし、全圧接力を100としたとき、4本の各スタッドボルト2では25ずつの分担になるが、この「てこ」構造により加圧ボルト11に掛かる力は、各スタッドボルト11が分担する圧接力の1/3の8.3と非常に小さい値となる。
【0016】
このように加圧ブロック9を介してスタック1を圧接することにより、人力で数十kNの圧接力を容易に加えることが可能となる。
【0017】
次に、図3(a)における加圧ブロック9の形状の特徴部分について以下説明する。
【0018】
通常、加圧ボルト11で圧接力を加える前に、スタッドボルト2用のナット10をねじ込んで加圧ブロック9を定位置に固定する。この時、図示したように加圧ブロック9が上部加圧支持板8と接する面とナット10と接する面が平行であれば、ナット10をねじ込んだ状態で、4個の加圧ブロック9の位置が決まる。そして加圧ブロック9の厚みLが4本のスタッドボルト2の加圧力設定のための初期設定寸法となり、その後加圧ボルト11を締め付けて加圧する時、4本のスタッドボルト2に加わる圧接力を均等化することが容易になる。
【0019】
図4は加圧ブロック9の配置の変形例を示す構成図である。この図4の各部は図1(b)の各部と同一部分は同一符号で示してある。図4に示すように、加圧ブロック9の配置は必ずしもスタッドボルト2の対角線上に設ける必要はない。すなわち、上部加圧支持板8上にスタック1の加圧中心から等しい距離に加圧ボルト11の取付け用ねじ穴を設けることにより、締め付けトルクが小さくかつ均等に加圧するという同様の効果を得ることができる。
【0020】
以上説明したように、本発明によれば、小さな力で大きな圧接力を人力で加えることができる構造を持つ平型半導体素子用スタックを提供することができる。
【0021】
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックの構成図であり、図5(a)が平面図、図5(b)が側面図である。この第2の実施の形態の各部について、図1の第1の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックと同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この第2の実施の形態が、第1の実施の形態と異なる点は、加圧ブロック9の長さを長くし、加圧ボルト11を上部加圧支持板8のスタック軸心となる中心に取付け、4個の加圧ブロック9の端部を1本の加圧ボルト11で同時に締め付けて加圧するようにした点である。
【0022】
この第2の実施の形態における加圧ブロック9は、図2に示したように、一方の端部にスタッドボルト2と嵌合するU字状の溝91を設けることは同様であるが、他方の端部には圧接力を負荷する加圧ボルト11を取付ける長円状の穴ではなく、図5に示したように1本の加圧ボルトで共締めが可能なように端部を細くている。
【0023】
この第2の実施の形態によれば、図2における加圧ブロック9の支点部Aと加圧ボルト部C間の距離を第1の実施の形態より長くすることができるので、加圧ボルト11の締め込み力も第1の実施の形態の場合より小さな力で良い。この構成により1本の加圧ボルト11で4本の加圧ブロック9を人力で同時に締め込んで圧接することが可能となる。
【0024】
(第3の実施の形態)
図6は、本発明の第3の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックの構成図である。この第3の実施の形態の各部について、図1の第1の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックと同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この第3の実施の形態が、第1の実施の形態と異なる点は、加圧ブロック9の端部が加圧ボルト11と接触する面の形状を平面から曲面形状に変更した点と、加圧ブロック9の底面が上部加圧支持板8の上面と接触する部分に位置決めピン14を設けた点である。
【0025】
本実施の第3の形態によれば、加圧ブロック9を締め込む場合に常に加圧ブロック9の曲面部と加圧ボルト頭部が接触するため、締め込むときの摩擦力を最小にすることができる。
【0026】
また、位置決めピン14を設けることによって、加圧ブロック9が加圧力を加えているときに、図2の支点部Aの部分の位置ずれが生じないため、各スタッドボルト2に均等に加圧力を加えることが可能となる。位置決めピン14を1個の加圧ブロック9に対して複数個配置すれば、位置ずれを防止する力を更に強くすることができる。また、位置決めピン14の代わりに止めねじボルトをねじ込んで用いても同様の効果が得られる。尚、位置決めピン14は加圧ブロック9,上部加圧支持板8のどちら側に設けてもその効果は基本的に変わらない。
【0027】
(第4の実施の形態)
図7は、本発明の第4の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックの構成図図であり、図7(a)は平面図、図7(b)は正面図を示す。この第4の実施の形態の各部について、図1の第1の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックと同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この第4の実施の形態が、第1の実施の形態と異なる点は、上部加圧支持板8の形状を変更した点である。すなわち、図1では、スタッドボルト2が矩形の上部加圧支持板8の角部近傍を貫通する構造となっていたのに対し、図7では円盤状の上部加圧支持板8の外径寸法はスタッドボルト2の中心からの寸法より小さく、従って上部加圧支持板8にはスタッドボルト2の貫通孔はない。
【0028】
本実施の形態によれば、上部加圧支持板8をスタッドボルト2で囲まれた空間の内側の大きさとすることにより上部加圧支持板8を軽量化することが可能となる。また上部加圧支持板8が小さくなり、ねじ込む加圧ボルト11の軸力も小さくなるため、ねじ穴をヘリサートねじとするなどして、上部加圧支持板8の材料をアルミニウム、またプラスチックやセラミックなどの絶縁物、あるいはこれらを積層した材料を使用することが可能となる。また、下部加圧支持板12についても、図7の上部加圧支持板8と同様に、スタッドボルト2で囲まれた空間の内側の大きさにすれば、上記効果を更に高めることができる。
【0029】
尚、以上の説明は、スタッドボルト2を4本で構成する平型半導体素子用スタックについて行ったが、スタッドボルト2を一線上に対向して配置した2本、更には正三角形の各頂点に配置した3本で構成するスタックにおいても同様の効果が得られる。また、スタッドボルト2の材料を金属のほかにFRPなどの絶縁丸棒両端部にネジ加工したものを用いても同様の効果が得られる。スタッドボルト2に絶縁物を使用すれば、絶縁スペーサ13は省略できる。更に、下部加圧支持板12に上部加圧支持板8と同一の加圧ブロック9を使用し、上下両加圧支持板を上下対称の構成としても良い。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、小さな力で大きな圧接力を人力で加えることができる構造を持つ平型半導体素子用スタックを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平型半導体素子用スタックの構成図。
【図2】加圧ブロックの形状を示す斜視図。
【図3】圧接力を加える前後の構成図。
【図4】加圧ブロックの配置の変形例を示す平面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックの構成図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックの構成図。
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る平型半導体素子用スタックの構成図。
【符号の説明】
1 スタック
2 スタッドボルト
3 平型半導体素子
4 ヒートシンク
5 導体
6 球面座
7 さらばね
8 上部加圧支持板
9 加圧ブロック
10 ナット
11 加圧ボルト
12 下部加圧支持板
13 絶縁スペーサ
14 位置決めピン

Claims (7)

  1. 複数個の半導体素子とヒートシンクを交互に同軸上に積層して構成した積層体と、
    この積層体を軸方向両端から加圧、支持する1対の加圧支持板と、
    前記加圧支持板の外周部を貫通し、前記加圧支持板を互いに接続支持する複数本のスタッドボルトと、
    前記積層体の少なくとも一端と前記加圧支持板に挟まれるように設けられた弾性体と、
    前記加圧支持板の軸方向外側に設けられ、一端が前記スタッドボルト用ナットで前記加圧支持板と共に締め付け固定された複数個の加圧ブロックと、
    この複数個の加圧ブロックの各々の他端を、前記加圧支持板の中心から等距離の位置にねじ込んで締め付け固定する加圧ボルトと
    から構成され、
    前記複数個の加圧ブロックは、前記加圧支持板と接触する底面を、支点部を有する略V字形状に形成したことを特徴とする平型半導体素子用スタック。
  2. 複数個の半導体素子とヒートシンクを交互に同軸上に積層して構成した積層体と、
    この積層体を軸方向両端から加圧、支持する1対の加圧支持板と、
    前記積層体の少なくとも一端と前記加圧支持板に挟まれるように設けられた弾性体と、
    前記加圧支持板の軸方向外側に設けられた複数個の加圧ブロックと、
    加圧支持板の外周部より外側において前記各加圧ブロックの一端と夫々締め付け接続される複数本のスタッドボルトと
    前記加圧ブロックの他端を前記加圧支持板の中心から等距離の位置にねじ込んで締め付け固定する加圧ボルトと、
    から構成され、
    前記複数個の加圧ブロックは、前記加圧支持板と接触する底面を、支点部を有する略V字形状に形成したことを特徴とする平型半導体素子用スタック。
  3. 前記加圧ブロックの一端に、スタッドボルトと嵌合するためのU字状の溝が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の平型半導体素子用スタック。
  4. 前記加圧ボルトを、前記加圧支持板の中心部近辺に取付け、前記複数の加圧ブロックの他端を同時に加圧、固定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の平型半導体素子用スタック。
  5. 前記複数の加圧ブロックの他端に設けられた前記加圧ボルトの取付け穴の座面を、凸状の曲面形状としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の平型半導体素子用スタック。
  6. 前記複数個の加圧ブロックは圧接方向の相対する上下2面に平面部を有するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の平型半導体素子用スタック。
  7. 前記複数個の加圧ブロックが前記加圧支持板に接する面に位置決めピンを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の平型半導体素子用スタック。
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