JP2004334543A - 時間制料金支払サービス処理システム - Google Patents

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Sumiaki Yokoyama
純明 横山
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Abstract

【課題】小型化が可能で安価であると共に、電子マネ−が不足した場合における料金支払いに便宜を図った時間制料金支払サービス処理システムを提供する。
【解決手段】時間制料金支払いサービス処理システムは、ICカード11や携帯電話機12等の電子マネー媒体10と、自動料金決済処理装置20と、不足料金決済処理演算部40と、電子マネーチャージ装置50からなる。自動料金決済処理装置20は、電子マネー媒体読み取り部21で電子マネー媒体の情報を読み取り、料金表示部22で必要な料金の表示を行う。不足料金決済処理演算部40は、料金決済処理用コンピュータ41と電子マネー媒体リーダ−/ライター42を有し、料金決済処理用コンピュータ41は、電子マネー媒体読み取り部によって読み取った情報または電子マネー媒体リーダ−/ライター42によって読み取った情報を基に演算処理して、電子マネー媒体10にチャージされている電子マネーが不足している場合、料金決済者に対して有利な決済処理を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時間制支払いサービス処理システムに係り、特に時間制の支払いにおけるプリペード式電子マネーによる決済不足時のサービス処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
料金を自動決済する装置において、料金を硬貨や紙幣で決済する方式と、デビットカードやプリペイドカードなどの様々なカードで決済する方式と、これ等両方の方式で決済可能にした装置とする場合に、その装置は、カードの読み取り機構の他に硬貨や紙幣の識別装置、その収納機構、釣銭の収納機構、及び、払出し機構が必要になって重装備となり、筐体も大きくなると共に、しかも、かなりの高コストとならざるを得ない。また、硬貨や紙幣そのもを収めている装置の場合は、防犯上の課題もあって、より堅牢さを要求されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
カード決済のもで料金を自動決済する装置であれば、小型で安価な装置を提供することができる。その装置を使っての決済の場合、決済処理中にカードでの決済可能範囲をオーバーしている場合や、他のカードの持ち合わせがない場合でも、物などの購入決済においてはその決済処理を一旦中断して、入金などしてカードでの決済範囲を高めて再び決済処理をすることができる。
【0004】
しかし、時間の経過に伴って決まる時間制の料金決済では、入金などしてカードでの決済範囲を高めている間でも、時間は経過して料金が増えてしまう。特に、電子マネーをチャージする装置が別の装置の場合や、さらに離れた所にある装置を利用する場合には、チャ−ジに必要な時間が長くなって、料金決済者に対して不利になってしまうという問題が生じる。
【0005】
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、小型化が可能で安価であると共に、電子マネーが不足した場合における料金の支払いに便宜を図った時間制料金支払いサービスシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の時間制料金支払いサービス処理システムは、料金時間の経過に伴って決まる時間制の料金決済で、料金を自動計算し、しかも料金決済処理の方法がプリペード式電子マネーのみで決済しかできない自動料金決済処理装置において、料金決済処理時にICカードや携帯電話機や携帯情報端末(PDC)などの電子マネーを収納する媒体である電子マネー媒体にチャージされている電子マネーが、時間制の料金よりも不足している場合、電子マネー不足になった最初の料金決済時刻である料金決済不足処理時刻を基準にして、電子マネー媒体に電子マネーをチャージしてから、再び決済処理操作をするまでの相当時間に伴う金額を割り引くものである。
【0007】
また、本発明においては、電子マネ−が不足した場合、電子マネー媒体所持者が電子マネーチャージ装置を使わずに、管理者や係員などに申し出た場合には、管理者や係員などが電子マネー媒体のリーダーとライターが接続された不足料金決済処理用コンピュータを操作して、料金の一部を電子マネーで、残金を現金で、または全ての料金を現金で受け取り決済処理を行う。
【0008】
また本発明においては、料金の決済が済むと、電子マネー媒体等や料金決済処理ネットワークシステムに記録されている入場時や料金決済処理時情報(データ)を削除するものである。但し、時間制の料金支払い方式を採用しているシステム、例えば時間貸し駐車場等においては、退場時に自動料金決済処理装置やゲートを通過しなければならないシステムの場合は、決済ずみ情報を電子マネー媒体の空き領域に書き込む。
【0009】
また本発明においては、チャージされた電子マネーが料金決済不足の場合には、料金決済不足処理時刻(電子マネー不足になった最初の料金決済処理時刻)に、自動料金決済処理装置、または及びネットワークシステムに対して、駐車券などの入場時刻などを記録した媒体(以後、入場券等媒体と呼ぶ)のID及びその料金決済不足処理時刻を記憶させる。
【0010】
更に本発明では、チャージされた電子マネーが料金決済不足の場合には、入場券等媒体または電子マネー媒体の空き領域に決済不足処理情報及びその料金決済不足処理時刻を書き込み、電子マネーのチャージ後の再度の料金決済時に、電子マネーをチャージするのに必要な時間、又は、その相当金額として任意に設定した所定時間或は所定金額に達していないときは、最初の決済時刻での料金として決済し、所定時間または所定金額よりも超過した場合には、その超過分を加算して料金を決済する仕組みとする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態による時間制料金支払い決済不足時のサービス処理システムについて、図面を参照しながら説明する。
【0012】
図1は本発明の実施形態による時間制料金決済サービス処理システムの概略構成図であって、図1において、10はICカード11や携帯端末である携帯電話機12からなる電子マネー媒体、20は電子マネー媒体10を用いて料金を決済する自動料金決済処理装置、30は通信ネットワーク、40は電子マネー媒体10にチャージされている電子マネーが不足している場合に、不足料金を決済する不足料金決済演算処理部、50は現金に対応する電子マネーを電子マネー媒体10にチャージする電子マネーチャージ装置である。自動料金決済処理装置20と不足料金決済処理演算部40は通信ネットワーク30を介して接続さており、不足料金決済処理演算部40と電子マネーチャージ装置50も同じく通信ネットワーク30を介して接続されている。
【0013】
自動料金決済処理装置20は、電子マネー媒体10の情報を読み取る電子マネー媒体読み取り部21と、料金表示部22および操作部23を有すると共に、電子マネー媒体読み取り部21によって読み取られたカード内容を記憶するカードデータ記憶手段と、カードデータ記憶手段によって記憶されたデータを外部のホストコンピュータ等に出力するカードID出力手段と、カードデータ記憶手段に記憶された通常のカードデータ消去手段および時計回路手段などによって構成されるものであって、その詳細は後述する。
【0014】
電子マネー媒体10のICカード11には、金額データと、電子マネー媒体所持者の認証データであるIDが格納されている。携帯電話機12は、電子メール送受信機能、情報データベース機能、通信ネットワークアクセス機能を有すると共に、データ表示部、データ入出力部、音声によるデータ入出力部、データメール送受信部を有している。即ち、携帯電話機12は、アンテナ、送受信制御部(RF制御部)、アナログ制御部、音声入力部であるマイクロホン、音声出力部であるスピーカー、マイコン、メモリ、表示制御部(LCDコントローラ)、入出力部(I/O部)、表示部(LCD)、及びキー操作部を備えている。
【0015】
不足料金決済演算処理部40は不足料金決済処理用コンピュータ41と、電子マネー媒体リ−ダ−/ライタ−42を有し、さらにICカード検知部および通信制御手段を有する。
【0016】
また、電子マネーチャージ装置50は、カード検知部51と、硬貨受け入れ部52および紙幣受け入れ部53からなる貨幣受け入れ部54と、料金表示部55と、貨幣計数手段及び通信手段を有する。
【0017】
図2は図1の自動料金決済処理装置20の機能を示すブロック図であって、該装置20は、前述した料金表示部22及び操作部23に加えて、電子マネー媒体読み取り部21を構成する電子マネー媒体リード/ライトブロック21′と、記憶部25と、各種の制御を行う制御部26と、各種の演算を行う演算部27と、通信制御部28とを有する。記憶部25はカード読み取り部21によって読み取られたカードデータを記憶するRAMと、各種の演算基準デーを格納したROMによって構成される。
【0018】
電子マネー媒体リード/ライトブロック21′は、制御部26の制御の基に、ICカード11のカードデータを記憶部25に導く。演算部27は記憶部25に格納されたカードデータを基に演算処理し、その演算結果を料金表示部22に導いて必要料金を表示させると共に、通信制御部28は上記の演算結果をホストコンピュータ等の外部装置に送出する。
【0019】
上記不足料金決済演算処理部40の不足料金決済処理用コンピュータ41は、上記の自動料金決済処理装置20と略同じ機能と構成を有するものであって、時間の経過に伴って決まる時間制の料金決済で、料金を自動計算し、しかも料金決済処理の方法がプリペード式電子マネーのもで決済しかできない自動料金決済処理装置において、料金決済処理時にICカード11や携帯電話機12、携帯情報端末(PDC)などの電子マネーを収納する媒体である電子マネー媒体10にチャージされている電子マネーが不足している場合の決済処理を行う。
【0020】
更に不足料金決済処理用コンピュータ41は、電子マネー不足になった最初の料金決済時刻である料金決済不足処理時刻を記憶する機能と、料金決済不足処理時刻を基準にして、電子マネー媒体所持者が電子マネーチャージ装置50により電子マネー媒体10に電子マネーをチャージしてから、再び決済処理操作をするまでの相当時間、それに伴う相当金額を割り引き処理する機能を有する。
【0021】
また電子マネー媒体所持者が、電子マネーチャージ装置50を使わずに、管理者や係員などに申し出た場合には、管理者や係員などが電子マネー媒体リーダー/ライター42が接続された不足料金決済処理用コンピュータ41を操作して、料金の一部を電子マネーで残金を現金で、又は、全ての料金を現金で、受け取り決済処理を行う。更に上記の不足料金決済処理用コンピュータ41は、電子マネー媒体10等や料金決済処理ネットワークシステムに記録されている料金製駐車場などの入場時や料金決済処理時情報(データ)を削除する。但し、退場時に、自動料金決済処理装置20やゲートを通過しなければならないシステムの場合は、決済ずみ情報を電子マネー媒体10の空き領域に書き込む。
【0022】
チャージされた電子マネーが料金決済不足の場合の処理は、料金決済不足処理時刻(電子マネー不足になった最初の料金決済処理時刻)に、自動料金決済処理装置20、または及びネットワークシステムに対して、駐車券などの入場時刻などを記録した媒体である入場券等媒体のID、及び、その料金決済不足処理時刻を記憶させる。
【0023】
入場券等媒体または電子マネー媒体の空き領域に自動料金決済処理装置20のID及びその料金決済不足処理時刻を書き込み、電子マネーのチャージ後の再度の料金決済時に、電子マネーをチャージするのに必要な時間又はその相当金額として任意に設定した時間または金額に達していないときは、最初の決済時刻での料金として決済する。また、任意に設定した時間又は金額よりも超過した場合は、その超過分を加算して料金を決済する仕組みとする。
【0024】
図3から図5は料金決済処理フローを示したものであって、図3と図4は、電子マネー媒体10に金額不足がない場合の自動決済処理フロー、図4は電子マネー媒体10に金額不足が生じた場合の自動決済処理フロー、図5は係員による決済の処理フローである。
【0025】
図3に示すように、ステップS1でカード読み取り部21(電子マネー媒体リード/ライトブロック21′)は、電子マネー媒体10が検出されたか否かを判断する。電子マネー媒体10が検出されていると、ステップS2に進み、自動料金決済処理装置20の電子マネー媒体読み取り部21は、電子マネー媒体10の入場記録を読み取り、ステップS3で該装置20の演算部27は、決済不足処理情報の確認を行い、その情報があればステップS4に進み、演算部27は電子マネー媒体10の料金決済不足処理時刻及びIDの読み取りを行う。次に、ステップS5に進み、サービスタイムまたはサービス料金ありを設定して、ステップS7に進む。
【0026】
また、ステップS3で決済不足処理情報が無い場合は、ステップS6でサービスタイム又はタサービス料金なしを設定して、ステップS7に進む。ステップS7では、演算部27は入場時刻及びサービスタイムまたはサービス料金を加味して料金を算出する。ステップS8で、電子マネー媒体リード/ライトブロックタ−21′は、電子マネー媒体10の電子マネーのチャージ残高の読み取りを行う。
【0027】
その後、図4に示すステップS9に進み、電子マネー媒体所持者は、手動モードにすべきか否かを判断する。手動モードにすべきでなければ、ステップS10に進み、演算部27は電子マネー媒体10の残高が請求料金よりも多い(残高>請求料金)か否かを判断して、請求料金と電子マネーの残高を比較確認する。残高>請求料金でなければ、ステップS11で演算部27は媒体の空き領域に、料金決済処理装置のID及び現在時刻を記憶部25に書き込む。その後、ステップS12で演算部27は、チャージされている電子マネー残高が決済金額不足であることを料金表示部22への表示や携帯電話機12に音声案内などで通知する。
【0028】
次に、ステップS13で演算部27は、電子マネーをチャージ後、再決済するように表示音声案内などで電子マネー媒体所持者に通知し、ステップS14で決済処理を中断する。その後、電子マネー媒体所持者は電子マネーチャージ装置50にてチャージ処理を行うと共に、処理動作は図3のステップS1に戻る。また、ステップS9で手動モードであると判断すれば、図5に示すステップS15に進み、ステップS10で残高が請求料金以上であれば図5のステップS16に進むことになる。
【0029】
図5は係員による決済処理の動作フローであって、ステップS15〜S17は自動料金決済処理装置20における強制決済処理の場合、ステップS18〜S21は不足料金決済処理用コンピュータ41における強制決済処理で、退場時に自動料金決済処理装置20やゲート(図示省略)を通過しなければならないシステムの場合である。
【0030】
図5のステップS15において、手動モードによって強制決済処理を実行し、ステップS16で決済処理を行い、ステップS17でネットワーク、電子マネー媒体等に記憶されている入場時や決済不足処理情報の削除を行って動作を完了する。また、ステップS18で強制決済処理を実行し、ステップS19で決済処理を実行する。次に、ステップS20で不足料金決済処理用コンピュータ41の記憶部は決済すみの情報の書き込みを行い、ステップS21に進み、同じく不足料金決済処理用コンピュータ41の演算部は通信ネットワークや電子マネー媒体等に記憶されている入場時や料金決済不足処理情報(データ)の削除を行って動作を完了する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば時間制の支払いにおけるプリペード式電子マネーによる決済不足時のサービス処理システムにおいて、料金決済処理時にICカードや携帯電話機や携帯情報端末などの電子マネーを収納する媒体である電子マネー媒体にチャージされている電子マネーが時間制料金よりも不足している場合、電子マネー不足になった最初の料金決済時刻である料金決済不足処理時刻を基準にして、電子マネー媒体に電子マネーをチャージしてから、再び決済処理操作をするまでの相当時間に伴う金額を割り引いたり、入場券等媒体または電子マネー媒体の空き領域に自動料金決済処理装置のID及びその料金決済不足処理時刻を書き込み、電子マネーのチャージ後の再度の料金決済時に、電子マネーをチャージするのに必要な時間、又は、その相当金額として任意に設定した所定時間或は所定金額に達していないときは、最初の決済時刻での料金として決済する一方、所定時間又は所定金額よりも超過した場合は、その超過分を加算して料金を決済するものであるから、小型化が可能で安価にして、料金支払いに便宜を図った時間制料金支払いサービス処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による時間制料金支払いサービス処理システムの概略構成を示すブロック構成図。
【図2】本発明の実施の形態による時間制料金支払いサービス処理システムの機能ブロック図。
【図3】本発明の実施の形態による時間制料金支払いサービス処理システムにおいて電子マネー媒体に金額不足がない場合の自動決済処理フロー図。
【図4】本発明の実施の形態による時間制料金支払いサービス処理システムにおいて電子マネー媒体に金額不足が生じた場合の自動決済処理フロー図。
【図5】本発明の実施の形態による時間制料金支払いサービス処理システムにおける係員による決済処理フロー図。
【符号の説明】
10 電子マネー媒体
11 ICカード
12 携帯電話機
20 自動料金決済処理装置
21 電子マネー媒体読み取り部
22 料金表示部
30 通信ネットワーク
40 不足料金決済演算処理部
41 不足料金決済処理用コンピュータ
42 電子マネー媒体リーダ−/ライター
50 電子マネーチャージ装置
51 電子マネー媒体検知部
52 硬貨受け入れ部
53 紙幣受け入れ部
54 貨幣受け入れ部
55 料金表示部

Claims (7)

  1. 料金決済処理の方法がプリペード式電子マネーのみでの決済しかできない料金決済処理装置であって、
    時間の経過に伴って決まる時間制の料金を計算し、料金決済処理時に現金と等価な電子マネーを収納する媒体である電子マネー媒体にチャージされている電子マネーが時間制料金よりも不足している場合、電子マネー不足になった料金決済不足処理時刻を基準にして、電子マネー媒体に電子マネーをチャージしてから、再び決済処理操作をするまでの相当時間に伴う金額を割り引くように構成したことを特徴とする時間制料金支払サービス処理システム。
  2. 電子マネー媒体が、ICカードや携帯電話機、携帯情報端末等の現金と等価な電子マネーを収納する媒体であることを特徴とする請求項1に記載の時間制料金支払サービス処理システム。
  3. 電子マネー不足の場合であって、電子マネー媒体所持者が電子マネーチャージ装置を使わずに管理者や係員に申し出た場合には、当該管理者や係員が電子マネー媒体リーダー/ライターが接続された不足料金決済処理用コンピュータを操作して、料金の一部を電子マネーで残金を現金で、又は全ての料金を現金で受け取り決済処理を行うように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の時間制料金支払サービス処理システム。
  4. 料金の決済がすむと、電子マネー媒体や料金決済処理ネットワークシステムに記録されている入場時間や料金決済処理情報を削除することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の時間制料金支払サービス処理システム。
  5. 時間制の料金支払い方法を採用している時間貸し駐車場において、退場時に、自動料金決済処理装置やゲートを通過しなければならないシステムの場合は、決済ずみ情報を電子マネー媒体の空き領域に書き込むことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の時間制料金支払サービス処理システム。
  6. チャージされた電子マネーが料金決済不足の場合に、電子マネー不足になった最初の料金決済処理時刻に、自動料金決済処理装置および/若しくは通信ネットワークシステムに対して、駐車券などの入場時刻などを記録した媒体のIDとその料金決済不足処理時刻を記憶させることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の時間制料金支払サービス処理システム。
  7. チャージされた電子マネーが料金決済不足の場合に、駐車券などの入場時刻などを記録した媒体、又は、電子マネー媒体の空き領域に決済不足処理情報及びその料金決済不足処理時刻を書き込み、電子マネーのチャージ後の再度の料金決済時に、電子マネーをチャージするのに必要な時間、又は、その相当金額として任意に設定した所定時間或は所定金額に達していないときは、最初の決済時刻での料金として決済し、所定時間または所定金額よりも超過した場合には、その超過分を加算して料金を決済するように構成したことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の時間制料金支払サービス処理システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006195921A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Junko Suginaka 電子貨幣発行システム
JP2016184243A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 日本信号株式会社 自動精算システム及び自動精算装置
JP2017076443A (ja) * 2017-01-28 2017-04-20 株式会社ワイティーエム カードレス駐車管理方法
JP2021044016A (ja) * 2011-02-08 2021-03-18 株式会社ワイティーエム 駐車場管理システムおよび駐車場管理方法

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